855 :
◆ZAh5Evz9NM :
麻奈の唇は柔らかく少し湿気を帯びていた。
少しあいた口の間に俺は舌を滑り込ませる。
麻奈「んっ・・・・・ふぅ・・・」
子猫のような甘い声で体を仰け反らせた麻奈は物凄く可愛かった。
舌が麻奈の口内を這うように散策する。
麻奈「ちゅぴ・・・・はぁ・・・・ふぅ・・・」
ゆっくりと唇を離すと麻奈はとろける様な目で俺を見る。
俺「悪い兄ちゃんでごめんな・・・・」
麻奈はまた目に涙を浮かべ、ふるふると首を振る。
そしてもう一度手を握り返しキスをした。
右手でパジャマのボタンを1つづつ外していく。
麻奈はからだが強張っていた。全てが初めての事だ。無理は無い。
俺「大丈夫・・・・リラックスしたほうがいいよ」
麻奈「・・・・・うん・・・・」
ゆっくりとブラホックを外し胸をあらわにする。
窓から差し込む月明かりが麻奈の体を照らす。
麻奈「・・・は・・・恥ずかしいよぅ」
その言葉をさえぎる様にまたキスをする。
麻奈「・・・んっ・・・・ふぅうぅぅ」