85 :
Mr.名無しさん:2006/02/02(木) 02:32:14
こういう手法があったかww
86 :
スクリュードライバー:2006/02/02(木) 14:18:38
「湘南物語」
主要登場人物
上島 敦(かみしま あつし)・・・おとなしく控えめな大学生。
両性愛者。
高山 真恵(たかやま まえ)・・・活発で勝ち気な大学生
敦とは高校のときからの大親友の仲
両性愛者。
睦月 修司(むつき しゅうじ)・・・喫茶店「Ocean」のマスター。
敦と真恵を優しく見守る。
第1話 「突然の再会」
「ねぇ敦、今度お花見しない? 」
コーヒーカップを拭きながら真恵は言った。
「花見・・・ねぇ、いいよ。じゃあ来週の水曜日はどうかな?
この店もお休みだし。」と敦は言った。
ここは喫茶店「Ocean」。
海の近くの小さな喫茶店だ。敦と真恵は先月からこの店で、バイトをし始めた。
そんなに有名ではないけれど、二人にとっては居心地のいい場所であった。
「大学、忙しいでしょ? 課題とかいっぱいでてるんじゃない? 」
「そうでもないよ、真恵は? 」
「んん〜、結構苦戦中、かな? 」真恵はふふっと笑った。
その時、カランカラン、とベルの音が店に響いた。
「いらっしゃいませ」と修司は言った。
「いらっしゃいま・・・あぁ! 」敦は声を上げた。
客は、敦に向かって片手を上げた。
「よぉ、久しぶりだな、敦! 」
「文月君! 久しぶり!どうしたの、こんな所に来て!?」
敦は旧友との再会に心が踊った。
87 :
スクリュードライバー:2006/02/02(木) 16:08:08
「おまえがここで働いてるって風の噂に聞いてな、
こうして会いに来たってわけだ。」
文月はカウンターに座って、コーヒーを注文した。
「文月君、ここのマスターのコーヒーすっごくおいしいんだよ!
これを飲んだらきっと忘れられないよ! 」
「敦ったら、あんなにはしゃいじゃって・・・」と真恵は肩をすくめた。
「(あいつ、文月君のこと好きだからね・・・)」
あれは卒業式の日のことだった。
敦は文月の第二ボタンをもらおうと彼を探した。
だが、敦が目にした物は、文月が女生徒にボタンを渡している光景だった。
敦は何も言えず、涙をこらえていると、真恵がやってきて頭をなでた。
こらえきれずに、敦はぽろぽろと涙をこぼした。
真恵はただ、何も言わず敦の頭をなでていた。
あの時の記憶が、真恵の頭に浮かんだ。
「(あの時、あいつは心が裂けるほど苦しかったんだよなぁ、きっと。
今でも文月君のこと・・・。)」
真恵はちらりと敦を見た。
敦はとても懐かしそうに文月と話していた。
あの時の記憶がないかのように。
「久々だったなぁ・・・文月君に会ったのは。」
敦はすっかり顔をほころばせていた。
隣に座っていた真恵はため息をついた。
「ねぇ、あんたってまだ文月君のこと・・・好きなの?」と真恵は言った。
「えっ、あぁいや、そんなんじゃないって!もうあれは昔のことだし・・・。」
敦はあからさまにあわてだした。
「わかってるよ、文月君が好きなんでしょ? 想いを伝えてみれば?」
「でも・・・僕・・・。」
敦はうつむいて、黙ってしまった。
恋に引っ込み思案な上に、相手は男、条件が悪いことはわかっていた。
89 :
Mr.名無しさん:2006/02/02(木) 18:03:32
新シリーズか
俺みたいなバカは読んでて
頭の中ごちゃごちゃだ
90 :
Mr.名無しさん:2006/02/02(木) 23:32:55
腐女が好きそうな話だな
悪いが同性愛の話はあまり頂けない
91 :
Mr.名無しさん:2006/02/03(金) 19:21:02
サービスエリア期待
92 :
softbank219010004080.bbtec.net ◆AIo1qlmVDI :2006/02/03(金) 19:21:58
糞ス(ry
93 :
Mr.名無しさん:2006/02/04(土) 07:58:59
(`・_・)ん?
YO!
95 :
俺:2006/02/05(日) 16:16:37
>>81 すまん。ぜんぜん別の話が書きたくなってきた。
96 :
Mr.名無しさん:2006/02/06(月) 02:01:19
97 :
55:2006/02/06(月) 18:15:47
真夜中のサービスエリアは、トラックが少し止まっているだけで一般の車両は
数台だけだった。他の面々はまたいつの間にか眠っていたらしく、気持ちの良さ
そうな寝息が聞こえてくる。人の気も知らないで・・・。弘樹はそう思うと苦笑いを
浮かべながら、車を停める場所を探した。
長時間回りっぱなしのエンジンを止めた。寝息が一層よく聞こえる。「おい、起き
てくれ。おしっこタイムですよ」弘樹は、香奈の肩をそっと触れた。香奈は、小さく唸
り、眠そうに目を瞬かせた。後ろを見ると、孝は大口を開けたまま寝ていた。隣の清
と藍は、相変わらず肩を寄せ合いながら眠っている。「起きた起きた。おしっこタイム
だ」清と藍は起きてくれたが、孝はまだだらしなく口を開けたまま寝ている。弘樹は身
を捩じらせて、手を孝の顔に近づけた。そして、孝の高い鼻を摘む。孝は、苦しそうに
口で息をしていた。「おい!起きろ!」大声で呼びかけると、一瞬体を硬直させて、目
をバチっと開いた。「普通に起こしてくれよ!」孝は、まじめな顔でそう言うと、弘樹の
肩を小突いた。
98 :
Mr.名無しさん:2006/02/07(火) 00:03:46
近づいてくるサイレンの音で、男は意識を取り戻した。目の前には焼け焦げ黒いすすのついた壁、
粉々になった会議用長机、ぐにゃりと熱で曲がり垂れ下がっている蛍光灯。中央には瓦礫の山が
出来上がっている。
「またやっちまったか・・・」
そう言うと男は、彼の前面とは対象的に、どこかのビルの会議室ぜんとしたまま残っている
背面にある椅子に腰を掛けた。
彼、就活 一浪(しゅうかつ いちろう)がイオナズンを唱えた後の光景であった。
サイレンの音が近くで停まり、消防隊らしき人達があわただしく消火活動や救助活動
を始める声が響いてくる。
「大丈夫ですか!?」
防護服に身を包んだ救急隊員にそう声をかけられた。
「ああ」
「他に人はいませんか?」
「あっちに・・・」
「おいっ!」
「はいっ!」
一浪が指した瓦礫の山に向かい、救急隊員が作業に取り掛かる。
くそっ!いったいどうなっちまってるんだ。これで2度目だぞ!!いつまでも無職の
ままじゃいられないってのに・・。そう心の中で悪態をつきながら一郎は頭を抱える。
くそっ・・くそっ!!どうせまたマスコミが面白半分に記事にするに決まっている。
MP足りていた!!??キレるインターネット世代。ゲーム脳の恐怖。そんな文字が
また電車の釣り広告を賑わすんだろう。くそっ・・くそっ!!
これから起こる未来の事が頭に浮かび、いてもたってもいられなくなった一浪は
救助作業に向かった。
99 :
Mr.名無しさん:2006/02/07(火) 00:05:08
「僕も手伝います!」
「邪魔だ!!」
「あんたはさっさと避難してくれ!!」
救急隊員の制止も聞かず一浪は瓦礫を運ぶ。追い返すことをあきらめた
救助隊員達も作業に戻る。
「おい!足が見えたぞっ!」
「はいっ!」
「慎重にっ!」
「はいっ!」
まるで何かのスポーツをするかのように、テンポ良く掛け声を掛け合い
ながら救助隊員達は手際よく瓦礫を排除していく。一浪も彼らの邪魔に
ならないよう回り込みながら瓦礫を除去していく。
100 :
Mr.名無しさん:2006/02/07(火) 00:05:44
「う、ううぅぅぅ」
「大丈夫ですか!?」
「大丈夫ですか!?面接官さん」
「おい、きみ!!」
「うごかしちゃいかん!」
「うぅぅ。君か・・・」
けが人の意識があることを確認し、ほっとした表情で顔を見合わせる
救急隊員たち。
「今、担架を持ってきますから」
残される一浪と面接官
「大丈夫ですか?痛くないですか?」
「ちょっと、腕が痛むがね」
「すいません・・」
「・・・」
101 :
Mr.名無しさん:2006/02/07(火) 00:08:13
担架を持った救急隊員達が駆けてくる。
「痛かったら、声を出してください」
「ああ」
「よし、いくぞ!いっせーのっせっ!!」
なれた手際で面接官を担架へと乗せる。
「搬送急げ!」
「はい!」
「・・・止めてくれ」
「えっ?」
「君」
そう言って面接官は一浪に顔を向ける。
「合格だ」
「ほ、本当ですか!?」
「ああ」
「搬送ー!!」
「ありがとうございます。ありがとうございます」
遠ざかっていく面接官に、一浪は何度も頭を下げた。
今度転職したらベホイミを覚えよう。そう心に誓うのであった。
102 :
Mr.名無しさん:2006/02/07(火) 00:15:04
エロはなしか ありがちなやつ
(ジャンル)現代 ファンタジー
(あらすじ)主人公の独男は、死んだ祖父から夢の中である呪文を教えられる。
それは、狙った女を欲情させるという呪文。
夢のような呪文を覚えた独男は、半信半疑ながら学校で試してみることに。
独男の熱い日々が始まる・・・・
103 :
Mr.名無しさん:2006/02/08(水) 01:55:30
ホシュ
保守ちん
105 :
Mr.名無しさん:2006/02/11(土) 22:36:59
hisyu
お前らは、人に買われた事があるか?
到底価値があるとは思えない紙切れ数枚の対価として身を委ねる。
支配する者とされる者とに別れる瞬間。
全裸で両手と両足を縛られ、
床を這いつくばって支配する者の元へ移動する。
「ご主人様の…を下さい」
自分に与えられたものは、
支配する者を満足させる為に自由を許された口と、
両手両足を縛ったままでも欲望を全て注ぎ込んでもらえるようにと
全裸でいさせてもらう事だった。
107 :
Mr.名無しさん:2006/02/12(日) 03:07:03
俺『好きやよ』
相手「あはははは」
華麗にスルーされた俺は泣きました。
(ノンフィクション)
108 :
Mr.名無しさん:2006/02/12(日) 13:35:48
109 :
俺:2006/02/12(日) 20:31:00
110 :
Mr.名無しさん:2006/02/12(日) 21:38:22
>>106 紙切れの為に日々を浪費する俺とそう変わるまいて
111 :
Mr.名無しさん:2006/02/14(火) 00:10:59
保す
一番最初はいくつの時だったか。
無知である事がこれ程危険だとは思いもよらなかった。
肉体的な痛みと、恐怖による苦痛に身体が勝手に震えた。
勝手に溢れ出る涙を袖で必死に拭いながら家に帰り、
おそらくは何の解決策も得られるはずはないと思いつつも
誰かに話さずにはおれない衝動で酒瓶を煽る継父に
事の成り行きを話した。
自分が何をされたのかは分からないが
とにかく怖いとだけ訴えたが、
返って来た言葉はますます自分を追い詰めた。
しきりに舌打ちされながら
「今から戻って金をせびって来い」
それは幼い自分にとっては理解出来るはずのない単語で、
何度も聞き返してようやく理解すると
再び自分を性欲処理の道具にした男のもとへと向かった。
継父に甘える事など許されなかった。
ましてや反抗するなど考える事すら出来なかった。
多分、犯された後自ら出向いて奉仕する愚か者など、
世界広しと言えど俺位だったろう。
いつからか、買われるようになってから
セックスの事をプレイと呼ぶようになった。
大抵は男とのプレイだったが時折女ともプレイした。
男は単調で、荒々しく強引で、
女はいつ果てるとも知れない欲望でいつまでも要求する。
印象に残っているのはじいさんとのプレイだった。
正確にはプレイではないが、
金で買われ鍵の掛かる部屋で全裸になればプレイと呼んでもいいだろう。
黒塗りの高級車に乗せられ湖のほとりの別荘に運ばれた。
降りると運転手は頭を下げて車に乗り込み走り去る。
別荘は広く、中に入ると全裸になるように言われた。
もちろん命令に逆らう事はない。
老人は、それ以上は何も要求しなかった。
日付が分からなくなる程長い間、俺は老人とその別荘で過ごした。
もちろん、風呂にも一緒に入り、寝る時も一つのベッドに潜り込んだ。
奉仕する事が自分の役目だと思い込んでいた俺は、
その時々に老人をどうにか満足させようとした。
が、老人はにっこり微笑むだけで俺を性欲処理の道具にはしなかった。
その代わりに、一緒に過ごした時間のほとんどを
俺を見つめる事に費やしているようだった。
その別荘で俺は、初めて自慰を覚えた。
115 :
Mr.名無しさん:2006/02/16(木) 23:14:42
村上龍が降臨いたしました
116 :
俺:2006/02/17(金) 22:08:31
すごい楽しみ。
117 :
Mr.名無しさん:2006/02/19(日) 03:10:08
118 :
Mr.名無しさん:2006/02/19(日) 13:44:18
保守
119 :
Mr.名無しさん:2006/02/20(月) 21:51:24
昇龍拳
120 :
Mr.名無しさん:2006/02/22(水) 12:32:05
昇龍拳
121 :
Mr.名無しさん:2006/02/22(水) 12:37:38
俺が小説をアップしないのは、書くのを辞めたからじゃないよ。
新作ソフトを買ったからなんだ。
122 :
Mr.名無しさん:2006/02/22(水) 12:55:04
どうでもいいよ
期待してないし
123 :
オナニかずき{本物}:2006/02/22(水) 13:44:00
第1話 かずき「明日僕は・・旅立ちます!」
彼の運命はそこから始まった・・ 次回も乞うご期待!
女の考えている事はちっとも分からない。
男と女はやはり別の種族なんだと実感する。
俺を買う女のほとんどは、暴力的なプレイを望む。
手足の自由を奪い、目の自由を奪い、耳の自由、喋る自由、
ほとんどの自由を奪われた惨めな俺に快感を感じる。
支配する事で、苦痛を与える事で満足感を得ているようだった。
所が、そうではない女もいた。
平手打ちを喰らわされ、目の前にひざまづかされる。
ヒールで踏まれ、舐めさせられ、口汚く罵られる。
慣れていた。
が、髪の毛を掴まれ上を向かされ顔に唾を吐き掛けられた時、
俺の中で何かが切れた。
手枷を付けたまま、女を殴り倒した。
悲鳴を上げる女に馬乗りになり、服を引き裂く。
暴れる女の首を手枷の鎖で締め上げ、
女に俺と同じだけ屈辱を感じるように、陵辱した。
女の抵抗はすぐにやんだ。ただ顔を横に向け、涙を流した。
何度も、何度も、腰を突き動かし、そして中で果てた。
中に放出される事が女にとって最大の屈辱だと思ったからだ。
満足して女の上に覆い被さったまま息を整えていると、
しばらくして女の手が頭を撫でている事に気付いた。
「素敵だったわよ」
やはり、女の考えている事はちっとも分からない。
125 :
Mr.名無しさん:2006/02/25(土) 23:21:24
>>124 なんか・・・面白いじゃないか・・・
続きが楽しみだが、こういったスレは大概落ちるんだよな・・・
126 :
Mr.名無しさん:2006/02/27(月) 00:41:05
128 :
Mr.名無しさん:2006/02/27(月) 03:48:18
下手なんだけど・・・書いていいですか?俺の妄想、構想二年。自分に都合のいい
ハナシなんですが・・・・。
129 :
愛美:2006/02/27(月) 04:28:01
「あっ…うっ…くぅぅ」その日も剛は一人暮らしのアパートで自己処理をしていた。今夜のおかずは伊藤みさきがクリトリスを弄られている想像。剛は大学生、童貞だ。「みさきほど美人じゃなくていいから彼女がほしいな」
130 :
俺:2006/02/27(月) 20:13:53
>>128 ここはそういうスレなんで、ぜんぜん気にするな
131 :
Mr.名無しさん:2006/02/27(月) 21:19:38
132 :
128:2006/02/27(月) 23:37:47
窓を開けると、朝の涼しくてさわやかな空気が部屋に入ってくる。外はまだ
薄暗く、空は灰とオレンジを混ぜたような色をしていた。煙草に火を点け、一
気に吸う。吐き出された、青紫色の煙が微風に運ばれていく。前の方には、田
が遠くまで続いている。田の稲はまだ青く、草丈も低かった。今日も暑くなりそ
うだな。博之はそう思いながら窓から離れ、寝巻きから作業着に着替える。
作業着を着込み、一階へ降りていく。誰もいない台所からは、炊飯器が米を
炊く音だけが聞こえている。米の炊ける香ばしい香りを鼻で感じながら、勝手
口から外へ出た。長靴のそこを鳴らしながら、歩き始めると冷たい空気が体を
包み込んだ。
自転車を漕ぐと、少し寒いくらいだったがおかげで眠気が吹き飛んだ。博之
は夏の朝の冷たい空気が大好きだった。自転車を2分漕ぐだけで、仕事場に
着く。ビニールハウスの入り口を開くと、草生した匂いが漂っていた。青々と育
っているのは春菊だった。博之は、通路にしゃがみ込むと春菊の葉を優しく手
にとり、親指で優しく擦った。葉の大きさを確認すると、ビニールハウスから出
た。
文字数で改行するより、
文節とか途切れてもいい場所で改行した方が読みやすくなるよ。
例えば1行目、「外はまだ」で改行されるけど、
次の行では「薄暗く」。重大な意味はないのだから
「外はまだ薄暗く、」まで一気に読めた方がいいよね。
それから、エディタとかで書いてるんなら
ある程度は一度にうpした方がいいよ。
自然なシチュエーションを作り出す為の布石なんだろうけど
やっぱり皆が期待するのは
本人の言う「妄想」部分なんだから。
妄想に入る前の最初のうちは
2レスずつ位ならペース配分としてもいいと思うし。
面白そうなんで期待してるよ。
134 :
ホルホル君 ◆1LzGnExF3M :
ageage君