現代家族ドラマ「玉砕」

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1Mr.名無しさん
【主旨】
俺が1996年に書いた作品を気分次第で一部改変しながら、載せていくスレです。

「おい、ハゲ。」
「なんだ、その口の聞き方は!」
2Mr.名無しさん:2005/06/30(木) 22:28:29
ハゲしく糞スレ
3:2005/06/30(木) 22:31:58
>>1の続き

波平は激怒した。
「てめえ、クッソじじい。なんでワカメなんて変な名前つけたんだよ!また
ダチに笑われたじゃねえか!」
「そんなことは父さんは知らん。長谷川先生に聞きなさい。」
4Mr.名無しさん:2005/06/30(木) 23:01:24
あげ
5Mr.名無しさん:2005/06/30(木) 23:32:29
支援
6Mr.名無しさん:2005/06/30(木) 23:36:12
ハゲスレ禁止
7:2005/06/30(木) 23:37:03
>>3の続き

「おやじボケたんかよ!あのババァもう死んでんだぜ。」
波平は言い返せなかった。事実だからだ。ワカメは右手をしおれた中年おやじに
差し出してきた。
「ちょっと美容院いってくるからあ、お金くんない?」
波平は少し首を傾げた。
8:2005/07/01(金) 23:52:29
>>7の続き

「先週、父さんと床屋に行ったばかりだろう?」
「そうだけどさぁ・・・。私シャギーを入れたい。」
「しゃぎい?ああ北斗の拳に出てくる輩か?」
ワカメは困ったというか、呆れた顔で
「それはジャギ。毛先をはぶらしの山切りカットみたいに切るんだよ。」
「ほう、格好よさそうだな。父さんも、あーどれ一つそのしゃぎいとやらを
やってみようかな。」
9Mr.名無しさん:2005/07/01(金) 23:57:25
「お兄ちゃん、やめて」ワカメは叫んだ。でもカツオの興奮は収まらない。
「姉さんとマスオ兄さんだってしてるんだ。悪いことなんかじゃない。」
そう言うと、シュミーズを引き裂いた。
パンツに手を掛けると一気に膝まで引き摺り下ろしたとき、ワカメはもう観念したように見えた。
10Mr.名無しさん
また売名スレか