>>490 >鬱の原因になったのも女なら、
>心から惚れる事の嬉しさを思い出させてくれたのも女
職場に、いい娘がいてさ。惚れ込んでたんだ。確か4年ぶりだか何だかだった。
無意識的に、そのコにとっての「いいひと」であろうとする自分。
そのコの悩み聞いたり、逆に別の同僚にネタにされた漏れの過去ログ(4年前がどうとか)をいろいろ聞き出されたり。
いろいろ楽しかった。
でも、その「いい関係」を脱却して次へ進んでいけよ、という周囲の声にペースを崩して行った。
結局返ってきたお答えは、案の定ってやつで。
恋愛という関係には、考えることができないっってやつで。
それでも諦めきれず、想う気持ちと思うようにならない現実の間でストレスは増大して。
3ヵ月後、漏れは自分の趣味だとか娯楽だとか、その全てをかなぐり捨てる覚悟でもう一度ハラ割って話した。
お前のような人を、家族にしたいと思っている・・・と。
1週間前に、別のコミュニティにある馴染みの友人が告ってきてたという。
泣きながら、目を真っ赤にして謝ってくれた。
1年後、彼女は職場を去り、
そいつは自分の職場=漏れの職場だった式場で挙式を挙げた。
・・・狙ったわけではないが、その現場はたまたま漏れが音声の担当だった。
時間の経過もさることながら、きっと自分は無感動を決め込むことで、自分を無意識に守ったんだと思う。
心が動かなかった・・・という事にしたかったようだ。
そこから、漏れの時間は停まっているんだと思う。
>心から惚れる事の嬉しさを
思い出せるのかな?
あれから5年、今は仕事と趣味だけを軸に生活する現在35の毒男。