834 :
欝:2005/09/14(水) 18:58:40
>>829 恐い…僕にとってはある意味モンスターに見えた。
「私達王様に言われてここで仲間を探しに来たの」とリサが答えた。
するとその場が一瞬シーンとなりすぐさま馬鹿にしたような声になった。
やっぱり…こうなるとおもった。
「リサ、か、帰ろうよ」。
僕はその場から早く逃げたかった。
足早に出口に向かいドアに手を掛けた瞬間鋭い声が聞こえた。
「静かにおし!!」
パブ全体に響いた。
「おじょうちゃん達ちょっとこっちにおいで」。
声の聞こえたほうを向くと一人のきれいなお姉さんがいた。
僕達が動けないでいると近付いて来て僕達の手を引きカウンターに連れていった。
「あたしはルイーダ、この店のママだよ」。簡単な自己紹介をしてきた。
「私はリサ、こっちがドクオです」。
僕が何も言わないでいるとリサが肘で突いてきた。
「あっ、よ、よろしくです」。
するとルイーダが「そんなに堅くなるなって!王様からは聞いてるから」。
ルイーダから話を聞くと一階にいる奴らはただの飲んだくれらしい…。
欝氏乙
アンカー惜しい!
> ←これは小さくしようか。
どんなんが仲間になるのか楽しみだw
…てか、リサのスペックが気になるw
…で
【欝】←これ何て読むのー!?
。・゚・(ノД`)・゚・。
辞書も引けねぇ再変換も検索も出来ねぇとは
脳の病気か何かですか?
人に突っ込み入れる前に手前の腐った脳味噌何とかして来い
837 :
欝:2005/09/15(木) 00:53:43
>>837 「うつ」ですか。了解した。
わざわざレスありがとうm(_ _)m
839 :
Mr.名無しさん:2005/09/15(木) 11:05:32
君は読めない漢字をコピペしてるんだよね?
漢字や熟語をドラッグしてから、変換を押すと
読み方がでるよん。
あとは、ヤフーの辞書をつかうとか。
840 :
Mr.名無しさん:2005/09/15(木) 11:40:36
>>839 わざわざスマヌ
「うつ」の漢字が「鬱」だけだと思ってた俺の勉強不足だった(´д`;)
爵(しゃく)と似てるよね。
危うく嘘を教える所だった〜。
ほっするダンス
>>805 昼食を食べている間、特に意味のない世間話をしていた。
ミザリーとムネオは朝からずっと買い物に出掛けているらしい。
……あの二人やたらと一緒にいるよなぁ
みたいな事を呟いたら、マルスが言うには
まぁ一応夫婦だしな。と言う事だった。
えぇ!うわっ!びっくりした!
そうなのかよ。全然知らなかったよ。
まぁ……結婚してても不思議な歳でもないし……
何故かショックだ。
そうかぁ、結婚なー。
この言葉久々に聞いたな……
……遠い言葉なのにな。
そう言えばマルスと俺も大分一緒にいるよなぁ……
……
マルスは結婚とか恋人とかどうなんだろう。
と、聞いてみるとそういう人は一人もいないらしい。
あぁ、何かちょっと意外だな。
先行き知れぬマルスの帰りを健気に待つ……とか何とか想像したんだけどな。
まぁ、流石にそれは辛過ぎるか。
>>843 マルスだったらそれくらい分かるだろうし、だから恋人とかいないんだろう。
俺もそう言う事にしとこう。
考えてて虚しいけどな。
仕方の無いことだ。
まあそんな感じで昼食を済まして店を出たところだった。
マルス「さて、まだ結構暇があるんだが、どうs……」
ミザリー「あ。」
ムネオ「……」
ミザリーとムネオだ。
やはりマルスの言ったとおり買い物をしていたらしく、ムネオがやたらと荷物を持っている。
まぁ、買った物だろう。
ここからは何を買ったのかは見えない。
しかしまぁこの二人が夫婦だと思ってみると、それはまた見え方が違うな。
ミザリー「……急に無理とかするからこういう事になる。」
……あ、俺のことか。こっち向いて話せよ、と思っても言えるわけはない。
ミザリー「それが寿命を縮める事になりかねないし、無理なんてすれば誰だってあれくらいは出来る。」
ミザリー「感情に任せて魔法なんて使えない。でも、ま……」
ミザリー「そう言えばマルス、今日もここに泊まってくの?」
あ、話変わってる。
俺の事なんて最後まで話すに値しないってか。
まぁ別にいいけど。
マルス「どっちでもいいな。ポルトガで泊まってもいいし。」
ミザリー「まぁそうよね。それじゃあもうポルトガに行きましょう。もう買う物はないし用はないわ。」
845 :
Mr.名無しさん:2005/09/17(土) 07:00:40
僧侶氏乙
干し湯
847 :
Mr.名無しさん:2005/09/19(月) 18:31:34
ドピュードピュー
848 :
Mr.名無しさん:2005/09/20(火) 04:17:38
(´・ω・`) (´・ω:;.:... (´:;...::;.:. ::;... .....
849 :
Mr.名無しさん:2005/09/20(火) 07:32:49
850 :
20代独身:2005/09/20(火) 07:37:04
ぐあ
落としたら負けかなと思っている
852 :
Mr.名無しさん:2005/09/21(水) 18:20:50
誰か書かかんのかね
俺の名はドクオ
この世に生を受けて早14年が立つ。
性格は暗くて臆病、正直外交的とはとても言えない。
ただ俺は外交的になれなくても良いと思ってる。
昼になれば気ままに散歩してご飯を食べて
夜になってゆっくり寝る。
こんな俺でも類は供を呼ぶのか友達もいるんだ。
そんな友達とたまにかけっこをして遊んだり。
こんな生活が大好きだった。
でも時間は全てを変えてしまう、
今のままではいられなくなってしまったんだ。全てが、そして俺自身も。
・・・・忘れもしない、
忘れることなんてできない!あのメタルスライム狩は!!!
854 :
Mr.名無しさん:2005/09/21(水) 18:42:01
それは一瞬のことだった、数少ない俺の友達。
そんな友達と気持ちよく昼寝をしていたとこに突如として起こった。
四人組の人間達が僕の友達を切り裂いた。
何言わぬ友の鮮血によって目を覚ます俺
「やったぞ!一匹倒せた!」
見知らぬ人間の声が耳に入ってくるが
何が起こったのか何が起きてるのかなんて理解できなかった。
「早く逃げろよ、何やってんだ!!」
鬼気迫る友の声によって現実に呼び戻される。
ぼっーとしてる俺を庇うように友達が必死で応戦してる。
人間達の攻撃を受けたのか今にも倒れてしまいそうだ。
その横でぴくりとも動かない俺の友達。
事態の非常さを背筋が凍りつく感覚と共に実感する。
それなのにも関らず一歩も動けない、凍りついたのか?俺の足は?
・・・・怖い、怖いよ!
なんなんだよこれ!一体なんなんだよーっ!
「はははっ、いいぞいいぞ。そのままでいろよー!」
意気揚々と声をあげ歓喜の表情を浮かべた人間が
何も動けず現状を見ていることしかできなかった俺に刃を振りかざした。
その瞬間に俺の目の前に風が吹く。
勢いよく飛び散る鮮血、ただその鮮血は俺のものではなかった。
「そ、そんな・・・どうして俺なんか・・・・・・」
その瞬間もう一人の友人が人間に体当たりをする
俺を庇った友人が事切れにニヤリと俺に言い放つ。
「お前は早く逃げろよ、キスもしないまま死ねるのか」
こんな時に何言ってんだよ!
それと同時にこんな俺を心配してくれる友人に対して
涙が溢れて止まらなかった。
「逃げるぞドクオー!」
体当たりをして間合いをとろうとした友人が俺に叫ぶ
もはやここに残っているのはこの友人と俺だけだ。
「で、でもっ!」
俺の身を案じてくれた、すぐ横にいる何も言わない友。
残して逃げるのに少なからず抵抗を感じた。許せなかった。
「このままじゃ無理だ!無駄死にする気かよ!」
友人の言葉にハッとなる。そうだここで死んだらなんのために
俺を庇って・・・・・。
「わかった!」
「よし!二手にわかれて逃げるぞ!行け!」
友人の声と共に逃げようと走り出す俺。
「させるかよ!」
その瞬間に人間の声が聞こえた。
集落戻ってこのことを伝えた。
だが結局戻ったのは俺だけ、友人は帰ってこなかった。
涙が止まらなかった、俺のことを庇ってくれた友人
歓喜の表情を浮かべる人間達
そのことが交互にフラッシュバックして脳裏によぎる。
その度に言い表せないやるせない想いがとめどなく溢れてきた。
・・・・許せないッ、許せないッ!!!
そして俺はこの日をさかいに変わった、友の復讐を誓って。
857 :
Mr.名無しさん:2005/09/21(水) 22:35:10
>>853 GJ!!メタルスライムのドクオで書くとはすごいっす!
続きが見たいです!
オチを予測して申し訳ないが、
はぐれメタルに成長。狩がよりひどくなるってか。
進化の秘法でT-1000になるとか
保守しなきゃ負けかなと思っている
861 :
Mr.名無しさん:2005/09/24(土) 21:37:50
童貞で30歳を越えると使える魔法一覧 Ver.1.7
○マホカンタ : 自分に向けられた「キモイ」等の罵声をそのまま相手に返す
○凍てつく波動 : つまらんギャグを飛ばして周辺を凍らせる
○コンフュ: 意味不明な発言で周囲を混乱させる
○メガンテ:自虐ネタで周りを巻き込みます
○サイレス: 空気を読めないとんちんかんな発言で周囲を絶句させる
○臭い息: 周囲の人間をことごとく不愉快な気分にさせる
○マヌーサ: 自分自身に幻影を見せ、現実に対する命中率を下げる
○グラビデ: 重苦しい雰囲気や嫌われオーラで周囲の人間を疲れさせ、体力を削り取る
○ラスピル: 周囲の人間を精神的に疲れさせ、精神力を削り取る
○バイキルト: 周囲の人間に不快感を与える力が倍増する
○トラマナ: クリスマス等にカップルだらけの街を一人で歩いてもダメージを受けない
○トヘロス: 自分の周囲に人が近寄ってこなくなる
○アストロン: 自分の殻に閉じこもる
○テレポ: 飲み会などの喪男が苦手な場から脱出する
○スカラ: 周囲の「キモイ」等の罵声や嫌がらせに対する忍耐力アップ
○フバーハ: 世間の恋愛至上主義の風から身を守ります
○メテオ: 高層ビルから飛び降りる
○ザラキ: 周囲の人間を練炭自殺に巻き込む
○死のルーレット: 練炭自殺する仲間を周囲の人間の中から無作為に選ぶ
○死の宣告: 練炭自殺する仲間として指名する
○レムオル: 周りから注目されません。空気のようにいないと認識されます。
○ルーラ: 仕事が嫌になるとバックレ、自宅にひきこもる 唯一の安息の地である家にまっすぐ帰る
○ラリホー: 昼間なのに自分を眠らせる
○ラナルータ: 自分だけ昼と夜を逆転させる
○メガザル: 合コンに行くことで周りの男の評価を相対的に上げます
○バシルーラ: バイト先などで人がどんどんやめていきます。もしくは、自分を転勤で地方に飛ばします。
○ドラゴラム: ネット上では竜のようになります
○エナジードレイン: 貯金が減っていき、生活レベルが下がる。
○リレイズ: 高額生命保険
保守
>>844 と言う訳で俺たちはポルトガで一泊を過ごすこととなった。
とは言っても、ポルトガにはまだルーラでいけないから、ロマリアを経由して関所を通って行く事になる。
そう、あの魔法の鍵がかかった関所だ。
そもそもあの鍵がなければこんな苦労はしてなかったわけなんだよな。
まぁとにかく関所まで難なく進んだ俺たちは魔法の鍵を使い関所を開いた。
俺たちが、ロマリア王の空気の読め無さが生んだ悲劇を乗り越えた瞬間だった。
敵は味方の中にありとはよく言ったものだ。
あるいは、奴は敵だったのかもしれないと思う程だ。
まぁ、もういいけど。
とりあえずミザリーが異常に文句を放っていた事実は変わらないだろう。
そしてやっとポルトガに着いた。
ポルトガに着いた頃には結構暗くなりかけてたから俺たちはもう宿をとることにした。
……
そして朝になった。
俺たち四人はポルトガ王に謁見しに行った。
そしたらこれだよ……
船貸して欲しいとか言ったら、何か東の方の町に超高級な薬が売ってあるから
それを運んできてくれたら貸してもいいよと言うことだった。
何か勇者一行を便利屋かなんかと勘違いしてるんじゃないのか?
世の国王ってのはみんなこうなのか?
>>863 >>853メタルスライムいいですねぇ。黒くてつやつやしたものとか大好きです。
とりあえず俺たちは仕方なくそのハバラタとかいう町に向かう事になった。
ハバラタの町はアッサラームからさらに東、山脈を越えたところにあるらしい。
山脈を普通に越えるのは大変(当然だ)だから、抜け道を知っている人が
その辺りにいると言う事でその人宛てに紹介状を受け取った。
名前から察するにドワーフだろう。
人間と仲のいいドワーフなんて珍しいな。
まぁいないわけじゃないけど。
そして俺たちはつくづく縁の無い町アッサラームを東に出、
そのドワーフに抜け道を作ってもらい、さらに南に下りてハバラタに到着した。
そして、やはり人生は甘くないと言う自論が強化される事となる。
あぁ、何だかなぁ……
>>864 気になってわかんなくなってぐぐった
バハラタ 1630件
ハバラタ 18件
866 :
865:2005/09/26(月) 10:18:38
件数じゃ真実にゃならんねorz
やヴぁす 気になるサボリーマンがここに一人
867 :
Mr.名無しさん:2005/09/26(月) 13:33:25
結論、オナニー
前よりさらに人減ったな。
オレもバハラタだと思ってた。
何か展開早いけど急いでる?
バハラタ保守
871 :
Mr.名無しさん:2005/09/30(金) 09:01:49
こんなわくわく感から始まって、つまらなくなるスレ初めて見た。
今日このスレが異常にのびる夢をみた保守。
今まで感想を述べてた者達まで離れてった今、このスレが盛り上がる事なんて無いだろ。
トルネコあげ
このスレ見て久々にやりたくなった
とりあえず俺と♀僧侶の二人旅でいく
wktk保守
877 :
Mr.名無しさん:2005/10/03(月) 08:05:50
女賢者たんとまったり旅してーなぁ
ツンデレ+武闘家
コレ最強
ツンデレ+魔法使い
も捨てがたい
ツンツン+魔法使い
とか
ツンデレ+♀勇者ってどうよ。
ツンデレ勇者
勇者「あたしバラモスを倒しにいくわ。
べ、別にあんたのためなんかじゃないんだからね!」