僧侶 ドクオ LV1
〜〜 エピローグ 〜〜
僕が僧侶になったのは、いじめられてからだよ。
悔しい思いや、悲しい思いを知ってるから、少しでも人の役に立ちたいと思った。
まだまだ未熟でなにもできなくって、ホイミをかけても、お礼を言ってもらえないこともある。
だけど、そんな僕でもいつかがんばって、みんなの幸せに貢献したい。
なんて、大きなこといったけど、本当は有名になってもてたいだけなんだけどね。
勇者の出会いは衝撃だった。
あのオルテガの子の出征っていうことで、アリアハンはにぎわっていた。
彼はすごく優秀で、優しく、強く、そしてイケメンだった。いっつももててたな。
僕も、パレードに加わって、勇者を眺めたけど、本当にかっこよかった。騎士って感じ。
銅の剣でも、あんなにかっこよくみえるなんて、やっぱすごいんだな。
僕もかけだしだけど一人前になったので、ルイーダの酒場に登録した。
まさか、勇者が僕に声をかけてくれるなんてね。思ってもみなかった。
「一緒にいこうぜ。」手を差し伸べた勇者の笑顔はまぶしかった。
僕は、握手に応じた。照れくさかった。
彼のために、がんばろうって思った。そういうカリスマをもっていたな。
僧侶 ドクオ LV1
勇者の選択したパーティは、
勇者♂ ガイア
戦士♀ ソフィア
遊び人♀ ティア
僧侶♂ ドクオ
だった。
ティアは遊び人だけど、勇者の幼馴染でかわいい女の子だ。
戦士のソフィアも美しい女性だったけど、ちょっと憂いがあってね。魅力的な人だ。
すごく人望があって、みんなに姉御って呼ばれてた。
町を出るときに、みんなが家の外にでて、応援してくれた。
それは勇者にあてられたものなんだけど、すごく恥ずかしかったな。
勇者も戦士もとてもつよかった。遊び人とみてるだけで戦闘が終わったよ。
戦闘が終わると、僕はホイミをかけた。
「ありがとうな。」とか「いつもすまないな」って優しくお礼を言ってくれてうれしかった。
僧侶 ドクオ LV5
僕の最初の活躍は、ロマリアにわたったときのこと。
バブルスライムがたくさんでてきて、毒消し草がなくなときでね。
引き返すの困難な状況で、僕はキアリーを覚えた。
すっごい感謝してくれてさ、本当に僧侶になってよかったなって思う。
勇者も姉御もティアも優しくってさ、俺に普通に接してくれた。
なんだか、初めて友達ができたようでうれしかったよ。
僕は弱くて、戦闘にはあまり活躍でなかったんだけど、いつも優先して防具を買ってくれてね。
「ほら、お前がやられたら困るから。でも武器はがまんしてくよな。」
戦士も勇者も装備に金がかかるのわかってた。
役だ立たない僕が、最初に鎖かたびらを装備したのが恥ずかしい。
とにかく素敵なパーティだった。
僧侶 ドクオ LV10
気がつかなければよかった。
僕は、勇者と同じ部屋で寝て、戦士と遊び人は別の部屋で寝てた。
男女だししょうがないなって思ってた。
僕はいびきをかくので、勇者に謝ったけど、ぜんぜんきにするなっていってた。
その日は、妙に蒸し暑くって、夜中に起きた。
隣のベットに勇者がいなくってね。
あれ?おかしいなっておもって、部屋の外にでた。
廊下にソフィアの部屋から光がもれていてね。まだ起きてるのかな?ってちかずいた。
そしたらさ、喘ぎ声がきこえてくるわけ。
え?って思ったよ。
ソフィア「・・・ああ、気持ちい・・・」
ティア「・・・ガイア〜私もはやくはやくぅ。」
なんだ、そういうことだったのか。そうだよな。
僕は部屋にはいって、一人でぬいた。ティアのこともソフィアのことも好きだったんだ。
400 :
Mr.名無しさん:2005/06/11(土) 18:30:38
ドクオは勇気を振絞って愛の告白をした!
しかし、相手に伝わっていない!!
ドクオはリセットボタンを押したがボタンが潰れて押すことが出来なかった
僧侶 ドクオ LV13
僕は平静を装った。
翌日、ティアは相変わらず清純そうな顔をしてるし、姉御は男っぽくかっこよかった。
姉御の胸をみるたびに、動揺した。誰にも触らせないと思ってたから。
勇者「なに、ぼぉーっとしてるんだよ。」
そうだ、僕はいま、世界のために戦ってるんだ。
目の前の戦闘に全力をつくさなきゃな。
けっこう必死にがんばった。
バギも覚えてさ、今じゃ後方支援もだいぶ上手になったよ。
ティアが「わぁーすごいすごい。」ってほめてくれるのがうれしかった。
僕のこと本当は好きなのかも・・・そんな風に思わず考える・・・。
姉御も「ドクオやるじゃん。期待してるぜ。」っとか、励ますわけ。
わかってる、正直に受け取るよ。三人ともいいやつらだもんな。
僕がしっかりしないとな。
402 :
Mr.名無しさん:2005/06/11(土) 18:36:50
やっぱり毒男は童貞だろ
僧侶 ドクオ LV14
イシスの町で、星降る腕輪を手に入れたとき。みんな俺でいいって言ってくれた。
なんか、すごく大切にしてくれてうれしかったな。
イシスの王女はすごくきれいだった。
勇者はすごく歓迎してくれて、大きなパーティだった。
その夜、勇者は王女に呼ばれてた。きっとよろしくやってるんだろうな。
僕も歓待されて、その夜、僕の部屋に侍従の女性がきた。
僕はぜんぜん意味がわからなかったけど、服を脱ぎ始めた。
え? どういうこと?
「今宵、私が相手をつとめさせていただきます。」
とか言っちゃうわけ。びびったよ。
飯喰ってくる。
ノシ
勇者ドクオも僧侶ドクオも面白いけど・・・
リアルドクオ マ━(゚∀゚)━( ゚∀)━( ゚)━( )━(゚ )━(∀゚ )━(゚∀゚)━ダ????
406 :
Mr.名無しさん:2005/06/11(土) 19:06:48
>>404 よくこうもスラスラと書けるな
まぁ、ガンガレ
なんかロトの紋章を思い出すよ。
おもしろいから楽しみにしてる
>>404 止めるとこ上手すぎwwwwww
俺の感情移入して盛り上がった心をどうすればwwwww
2:2なのに女2人食われるなんて俺の人生と被るじゃねーか。
あれ?何で目から涙が・・・
>「今宵、私が相手をつとめさせていただきます。」
>「今宵、私が相手をつとめさせていただきます。」
>「今宵、私が相手をつとめさせていただきます。」
>「今宵、私が相手をつとめさせていただきます。」
>「今宵、私が相手をつとめさせていただきます。」
(;´Д`) (;´Д`) (;´Д`)(;´Д`) (;´Д`) (;´Д`) (;´Д`) (;´Д`)(;´Д`) (;´Д`)
(;´Д`) (;´Д`) (;´Д`)(;´Д`) (;´Д`) (;´Д`) (;´Д`) (;´Д`)(;´Д`) (;´Д`)
(;´Д`) (;´Д`) (;´Д`)(;´Д`) (;´Д`) (;´Д`) (;´Д`) (;´Д`)(;´Д`) (;´Д`)
411 :
Mr.名無しさん:2005/06/11(土) 20:50:50
お偉いさんに風俗嬢あてがう接待だな。
412 :
Mr.名無しさん:2005/06/11(土) 21:04:10
ここ読んでたら3やりたくなってきた。
スーファミどこにしまったかな
413 :
Mr.名無しさん:2005/06/11(土) 21:08:02
>>413 そっか たしかどっかにしまったCDRにエ(ry
エ(ry
3時間くらいでクリア出来るね。
416 :
Mr.名無しさん:2005/06/11(土) 22:17:27
そんなやり方じゃ楽しくねえだろ
417 :
Mr.名無しさん:2005/06/11(土) 22:19:01
勇者ドクオの日記 LV1
今日もヒキって2ch三昧
働いたら負けかな、と思ってる。
〜〜 fin 〜〜
418 :
Mr.名無しさん:2005/06/11(土) 23:26:19
☆ チン
☆ チン 〃 ∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ヽ ___\(\・∀・)< 続きまだー?
\_/⊂ ⊂_)_ \_______
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/|
|  ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄:| :|
| .|/
あら。 あたしと はなすには ゴールドが たりない ようね
>>419 あっそ・・・
別におまいと話したくないからいいよ。
リアルどくおマーダー
422 :
Mr.名無しさん:2005/06/11(土) 23:53:28
423 :
Mr.名無しさん:2005/06/12(日) 00:07:45
スーファミ版だとゾーマの後に神龍がいるな
神龍「よくぞ10ターンで我を倒した。願いを一つ、かなえてやろう。」
ドクオ「そうか…なら、彼女がほしい!」
神龍「よくぞ10ターンで我を倒した。願いを一つ、かなえてやろう。」
ドクオ「あれ?聞こえなかった? 彼 女 を く れ !」
神龍「よくぞ10ターンで我を倒した。願いを一つ、かなえてやろう。」
ドクオ「…えっ?…だから…」
賢者(むっつりスケベ)「なら、ギャルのパンティをくれ!」
神龍「たやすいことだ。ほれ、ファッションモデルの脱ぎたて一級品だ。」
僧侶「ウホッ!」
ドクオ「………orz」
424 :
Mr.名無しさん:2005/06/12(日) 00:10:56
毒男は ベホマズンを となえた!
毒男の キズが かいふくした!
女戦士は ひらりと みをかわした!
女僧侶は ひらりと みをかわした!
女魔法使いは じゅもんを はねかえした!
毒男は おんを うれなかった・・・
425 :
Mr.名無しさん:2005/06/12(日) 00:14:11
毒男は共通の話題を探した。
しかし なにも みつからなかった。
426 :
Mr.名無しさん:2005/06/12(日) 00:14:22
毒男はルイーダの酒場に着いた
('A`)「あ、あの・・・」
ルイーダ「何のご用?」
('A`)「ここに行けって言われて来たんですけど・・・」
ルイーダ「・・・え?」
('A`)「いや、あの、勇者に話聞いてませんか?」
ルイーダ「なにも聞いてないわよ」
('A`)「え?いや、あの・・・こ、ここで・・・」
ルイーダ「・・・」
('A`)「あ、あの・・・」
ルイーダ「いまちょっと忙しいのよ、後にしてくれる?」
('A`)「す、すいませんでした・・・」
毒男は酒場を出た
('A`)(明日からどうしよう・・・)
427 :
Mr.名無しさん:2005/06/12(日) 00:15:41
毒男は職業を探した。
しかし なにも みつからなかった。
428 :
Mr.名無しさん:2005/06/12(日) 00:16:25
いつから毒男=無職になったんだよ
429 :
Mr.名無しさん:2005/06/12(日) 00:16:25
おお毒男よ! 死んでしまうとは なにごとだ!
しかも 呪われているではないか!
呪われし者よ、出で行けっ!
430 :
Mr.名無しさん:2005/06/12(日) 00:17:23
どくおはここ何日か風呂に入っていない
431 :
Mr.名無しさん:2005/06/12(日) 00:20:49
毒男は楽しい思い出を探した。
しかし なにも みつからなかった。
リアルどくおキタ━━━ヽ(∀゚ )人(゚∀゚)人( ゚∀)人(∀゚ )人(゚∀゚)人( ゚∀)ノ━━━ !!!
433 :
Mr.名無しさん:2005/06/12(日) 00:24:36
社会に出ると上司や同僚に虐げられるし、
残業ばかりでまともな生活が送れなくなると聞く。
ドクオよ、それでも就職するのか?
はい
→いいえ
それがいい。誰もお前を臆病とは言わないだろう。
434 :
Mr.名無しさん:2005/06/12(日) 00:24:54
ドクオ の こうげき!
ドクオ は ドクオ じしんを こうげきしている!
かいしんのいちげき!
ドクオ の こかん から しろいスライム があらわれた!
435 :
Mr.名無しさん:2005/06/12(日) 00:26:58
ドクオ は にげだした!
しかし まわりこまれてしまった!
りょうしんは あわれみのしせんを おくっている!
ドクオ は にげだした!
しかし まわりこまれてしまった!
436 :
Mr.名無しさん:2005/06/12(日) 00:28:17
どくおからヘンな匂いが放たれている
437 :
Mr.名無しさん:2005/06/12(日) 00:32:01
どくおはやる気がない。
ゲームオーヴァー
438 :
Mr.名無しさん:2005/06/12(日) 00:34:19
戦士 「今日、ドクオの故郷まで送るから」
('A`) 「うん・・・」
戦士 「さっきドクオと話して抜けてもらうことにした。今日、ドクオの故郷に送ってお別れ」
僧侶 「は?なに馬鹿なこと言ってんの?」
魔法使い 「どうせ孤独なんだし、どこで捨てようが一緒だろ。てか、故郷ってどこだよ」
僧侶 「もうここに置いていこうぜ。勝手になんとかするだろ」
戦士 「街の人たちに一緒にいるとこ見られてるんだぜ」
魔法使い 「もうめんどくさいし、その辺の森でメラミで殺すか」
僧侶 「あんなのメラで十分だろww」
戦士 「止めとけ。ここで殺すより生きてたほうがドクオにとって地獄なんだし、」
戦士 「下手に殺して足跡つくと後々めんどくさいだろ?」
魔法使い 「おまえ鬼だなw」
439 :
Mr.名無しさん:2005/06/12(日) 00:41:37
ドクオは 彼女候補を みつけた
しかし なにかをすてないと
これいじょう 進展しない。
なにを すてますか?
→オタク趣味
それを すてるなんて とんでもない!
→実家暮らし
それを すてるなんて とんでもない!
→ネガティブ思考
それを すてるなんて とんでもない!
ドクオは彼女をあきらめた…
マタキタ━━━━━(゚(゚∀(゚∀゚(☆∀☆)゚∀゚)∀゚)゚)━━━━━!!
残忍 残酷 斬新
441 :
Mr.名無しさん:2005/06/12(日) 00:44:30
> 僧侶 「あんなのメラで十分だろww」
('A`)
442 :
Mr.名無しさん:2005/06/12(日) 00:44:32
トヘロスの こうりょくが なくならない。
443 :
Mr.名無しさん:2005/06/12(日) 00:44:32
酒場の前で途方に暮れる毒男。
そこに偶然勇者のパーティーが通りかかった。
('A`)「あっ、勇者!」
勇者「ん?あ・・・」
気まずそうな顔をする勇者。
('A`)「あ、あのルイーダに話しておいてくれた?」
勇者「え?あ、ああもちろんだよ」
('A`)「でもルイーダ、話聞いてないって・・・」
勇者「聞き方がまずかったんじゃないか?ちゃんと話はつけておいたよ」
('A`)「い、いや、でも・・・」
女賢者「あんたがどもってるから聞きとれなかったんじゃないの?」
('A`)「そ、そんなこと・・・」
女賢者「なに?聞こえないよ。ちゃんと喋りなさいよ」
('A`)「・・・」
勇者「急いでるから、それじゃな」
足早に歩き去っていくパーティーから
(しつけーな、あいつ)(キモいんだよ)
という声が聞こえた。
444 :
Mr.名無しさん:2005/06/12(日) 00:46:28
ルィアル!!!
445 :
Mr.名無しさん:2005/06/12(日) 00:49:21
*「もしや キミが ローレシアの
ドクオ おうじですか!?
いやー さがしてたけどもういいです。
446 :
Mr.名無しさん:2005/06/12(日) 00:49:54
どくおは自爆した
447 :
Mr.名無しさん:2005/06/12(日) 00:51:00
ドクオはメラを唱えた!
しかしIQがたりない!
448 :
Mr.名無しさん:2005/06/12(日) 00:57:24
>>447 おまいよりIQたかい毒男のほうが多いと思うぞ
449 :
Mr.名無しさん:2005/06/12(日) 00:58:06
どくおはまたパルプンテを唱えた!↓
450 :
Mr.名無しさん:2005/06/12(日) 00:59:18
('A`)…
451 :
Mr.名無しさん:2005/06/12(日) 00:59:48
まだ 童貞を
つづけられる おつもりか?
→いいえ
なんと 恋愛せずに
童貞を捨てると 申されるか……。
452 :
Mr.名無しさん:2005/06/12(日) 01:00:42
('∀`) ・・・
453 :
Mr.名無しさん:2005/06/12(日) 01:02:33
・゚・(ノA`)・゚・
リアルどくお(゚Д゚ )ウマー
455 :
Mr.名無しさん:2005/06/12(日) 01:05:55
「メラ!」
ドクオはメラを唱えた
「あ、ああ、溶けるっボクの体が溶けるぅぅぅううううう!!!」
スライムが叫びを上げている
「熱いよぉ熱いよぉ!!この火ぃ消えないよぉおおおおおお!!!」
「ああもうボクの体、半分に・・・蒸発してるよぉおおお」
「なんで?なんでボクなの?草原で昼寝してただけなのに!人間なんか襲ってないのにぃいいい」
「許さないっ!絶対にお前を許さない!絶対にお前を・・・・」
シュウゥゥウウウウウ
スライムは蒸発した
ドクオはニヤニヤしている
456 :
Mr.名無しさん:2005/06/12(日) 01:08:18
復讐に燃えた多数のスライムが現われた
457 :
Mr.名無しさん:2005/06/12(日) 01:13:10
('A`)(これからどうしよう・・・)
酒場の前で立ちすくみ、勇者一行を見送っていた毒男にルイーダが声をかけてきた。
ルイーダ「見てたわよ・・・」
('A`)「え?」振り向く毒男。
ルイーダ「勇者もひどいやつね。毒男さん、とりあえず中に入りなさいよ」
('A`)「い、いいんですか?」
ルイーダ「いいも悪いもないわよ、早く入んなさい」
酒場のカウンターを見つめうつむいている毒男にルイーダは優しく話かけ、
これまでのいきさつを聞いた。
ルイーダ「それでこれからどうしたいの?」
('A`)「どうしたらいいのかわからないんです・・・」
ルイーダ「とりあえずこの酒場にいなさいよ
。そうすればそのうち別のパーティーに入れてもらえるわよ」
('A`)「お、俺、自分の悪いとこは直そうとしたんだけど・・・」
ルイーダ「いいから今夜はなにも考えずにゆっくり眠りなさい、
また明日からがんばればいいじゃない・・・泣いてるの?」
('A`)「お、俺、人に優しくしてもらったことあんまりないから・・・」
毒男はルイーダの店で眠った。
('A`)(また明日からがんばろ・・・)
458 :
Mr.名無しさん:2005/06/12(日) 01:16:23
と゛くお は まちをでた
しかし トヘロス を つかってもいないのに てきは でてこない
と゛くお は たびを あきらめた …
459 :
Mr.名無しさん:2005/06/12(日) 01:16:33
ルイーダ「そんな目で見られると・・・お姉さん濡れきちゃうわ・・・」
('A`)「!?」
ルイーダ「あなた、まだしたことないの?」
460 :
Mr.名無しさん:2005/06/12(日) 01:17:42
461 :
Mr.名無しさん:2005/06/12(日) 01:17:55
どくおはバシルーラをとなえた!
スライムAをふきとばした!
スライムBをふきとばした!
スライムCをふきとばした!
せんしをふきとばした!
まほうつかいをふきとばした!
そうりょをふきとばした!
どくおはひとりぼっちになってしまった!
462 :
Mr.名無しさん:2005/06/12(日) 01:17:56
ぁぁ…ヵッォ…
ヵヮィィ ォヶッゎ ィィ ォヶッ
っゃっゃ ぉヶッ ヵィッゥゃ
ヵヮィィ ぁっぃ ヶッゃゎぁ…
ぁぁぁ…ぁぁぁ…ぁぁ…
っょぃ…っょぃゎ…ぇぇゎぁ…
463 :
Mr.名無しさん:2005/06/12(日) 01:47:17
しかし ルイーダの股間に あってはならないものが!
くしきせいなおったんだけど、続きかいていいですか?
465 :
Mr.名無しさん:2005/06/12(日) 01:54:57
イシスの町で、星降る腕輪を手に入れたとき。みんな俺でいいって言ってくれた。
なんか、すごく大切にしてくれてうれしかったな。
イシスの王女はすごくきれいだった。
勇者はすごく歓迎してくれて、大きなパーティだった。
その夜、勇者は王女に呼ばれてた。きっとよろしくやってるんだろうな。
僕も歓待されて、その夜、僕の部屋に侍従の女性がきた。
僕はぜんぜん意味がわからなかったけど、服を脱ぎ始めた。
え? どういうこと?
「今宵、私が相手をつとめさせていただきます。」
とか言っちゃうわけ。びびったよ。
467 :
Mr.名無しさん:2005/06/12(日) 01:59:37
もうやめてくれ…
僧侶ドクオ LV14
「そんなこといけないよ・・・。」びびりながらも、かっこいいことを言ってしまった。
「いえ、お勤めしないと、わたくしが怒られてしまいますわ。」
月夜に照らされた体は白く美しい。大きな胸にいますぐとびつきたかったな。
「じゃあ、ここにいるだけでいいよ?それならかまわないだろう?(ああ、僕のばか)」
「はい・・・ドクオさんっていい人なんですね。」
そういって、侍従は裸のままベットに座った。
僕は我慢できそうになかった。正直な自分がいやになった。
だけどしょうがない。そういう性格なんだもん。
結婚するまで童貞でいたい。そういうことにしておいてください。
僕はちょっと風にあたってきますといって、外にでた。
バルコニーには、姉御がいた。
469 :
Mr.名無しさん:2005/06/12(日) 02:04:09
毒男はルイーダの酒場で次のパーティーを待ちながら、店を手伝うことになった。
毒男は皿を片付け、掃除を手伝った。
ルイーダ「そんなことまでしなくていいのに」
('A`)「い、いや好きでやってるんで・・・」
ルイーダは微笑み、仕込みの続きをした。
一人の武道家が酒場に入ってきた。
その男をチラと見るなりルイーダの表情はこわばり、視線が毒男へと一瞬動いた。
男は物も言わずカウンター越しにルイーダの髪の毛をつかみ、
ルイーダを引きずりだした。
ルイーダがあげた短い叫び声に毒男はなんの反応もできなかった。
武道家は床にルイーダの頭を押しつくながら言った。
武道家「おまえ何でこんな男を引っ張り込んでんだ?」
ルイーダ「毒男さんは何でもないわよ!離してよ!」
武道家「昨日の夜は二人でなにやってたんだ?」
('A`)「や、やめろよ!」
毒男は震えながら、精一杯の声を出して言った。
僧侶ドクオ LV14
姉御の髪が風に揺られていた。
平服の彼女は凛々しい素敵な女性だった。
「なんだドクオ?お前のとこに女きてなかったか?」
僕は、びっくりした。
「逃げてきたのかw おまえ童貞だからなぁ・・・。」
姉御はいつもよりしゃべる。酔っているのかな。
「じゃあ、俺とやろうか?」
僕は、もじもじしてしまった。
「何赤くなってんだよ。ばぁーか冗談だよ。」
姉御の笑った顔はきれいだった。
僕は勇気をだしていった。
「もし世界が平和になったら、結婚してください!」
姉御は笑わずに、うなずいてくれた。
明日からもがんばれると思った。
部屋には裸の女性が寝ていた。僕は床で寝た。それでいいと思う。
僧侶ドクオ LV15
ピラミッドで悪夢が起こった。
勇者も戦士もつよかったので、順調にトラップをくぐりぬけ黄金の爪を手に入れた。
するとたくさんの敵がでてきてしまった。
僕は回復を一生懸命がんばったんだけど、MPがなくなってしまった。
勇者「魔法の鍵はあきらめて、いったん退却しよう。」
でも敵が多かった。
ティアをかばって、ソフィアはマミーに捕まってしまった。
「うわぁあ・・・やめろぉぉ。」 疲れてたと思う、大勢のマミーを振り払えなかった。
姉御は、バタリと倒れてしまった。姉御が死んだ。
勇者の決断はすばやく、そのまま女の子をかばって逃げた。
僕にも逃げろといったけど、足もとがすくんでしまった。
せっかく僧侶になったのに、大好きな人を見殺しにするのか?
僕は必死に、ベホイミをかけた。MPはもうない。
「ザオリク!!」 むなしく、言葉がこだまする。
僕もマミーに囲まれて、やばかった。ここでも死んでもいいやっておもった。
僧侶ドクオ LV17
僕は今アリアハンにいる。姉御の代わりを探すためだ。
僕は姉御の遺体の近くで絶望してると、勇者が戻ってきた。
勇者も傷だらけで、やばそうだったけど、僕をなぐった。
「今は、逃げるぞ。」
僕は気を取り直して、一緒に走って逃げた。
いったんイシスに帰った。
それから勇者は、装備と道具を整えて、ティアを置いて、僕と二人でピラミッドにもどった。
魔法の鍵と、姉御の遺体回収のためだった。鍵はすぐにみつかった。だけど・・・
姉御はゾンビになってた。僕らに襲い掛かる。
勇者の決断ははやかった。「ここで燃やして成仏してやろう。」
勇者はギラを唱えようとした。
僕は勇者を突き飛ばした。初めての反抗だった。
「・・・まって。まってよ。ぼ・・ぼく・・いつかザオリク覚えるから。」泣きながら言った。
勇者は冷静で、「ザオリクでもゾンビはもう生き返らない・・・。」
僕は、「ザオリク覚えるから、ザオリク覚えるから・・・」って何度も頼んだ。
だから、今もピラミッドでは、姉御が彷徨ってる。ごめんよ。いつか助けに行くからね。
賢者ドクオ LV1
新しい仲間は、武道家だった。姉御を慕っていた子だ。
名前は、ツェンといった。
それから、ダーマ神殿でティアが賢者に転職した、
僕も悟りの書を使わせてもらって、賢者になった。
二人で猛勉強した。僕のほうが一日の長があって、有利だった。
だけど、ティアも負けずに勉強した。
勇者は大変だった思う。突然パーティのメンバーが全員LV1になったから。
でも、愚痴もいわずに、修行を手伝ってくれた。
勇者は根っからいいやつで、辛抱強さももっていた。
それから、少しかわった。無理をしなくなった。
じっくりと僕らの成長を待って、ゆっくりと冒険をした。
旅は順調で、危なげもなく、バラモスの城までついた。
どくお は ちからをためている
ぱぶス
えきたいと きたいの まじったものがでる おとがした!
とんでもない においが あたりにただよう
くさったしたいAはにげだした!
くさったしたいBはにげだした!
くさったしたいCはにげだした!
ライアンはにげだした!
トンヌラはにげだした!
クッキーはにげだした!
どくお は メガンテ を となえた!
どくお の からだ は くだけちった…
475 :
Mr.名無しさん:2005/06/12(日) 02:29:14
武道家は顔をあげ毒男を見た。
('A`)「て、手を離せ・・・」
ルイーダ「毒男さん、かまわないで!」
武道家はルイーダの髪の毛を離し、毒男に近寄った。
きな臭い匂いが鼻から抜け、毒男は後ろに吹っ飛んだ。
ルイーダが叫び声をあげる。毒男は床に倒れた。もう体を動かすことができなかった。
武道家はルイーダに向き直った。
毒男の目に何度もルイーダの腹を蹴りあげる武道家の姿がうつった。
毒男は床に倒れたまま武道家に向かってメラを唱えた。
476 :
Mr.名無しさん:2005/06/12(日) 02:31:40
泣いた。
賢者ドクオ LV30
バラモスは強かった。僕もティアもベホマを覚えたので倒しにいった。
最初にツェンが死んでしまった。
僕もティアもザオラルを唱えた。だけどなかなか成功しなかった。
その間勇者はバラモスとサシでやりあってた。
戦闘センスが半端ないなぁって思った。
僕らが、ザオラルでてこずってると、勇者が重傷をおった。
このままじゃまずいと思った。
僕がザオラルに専念して、ティアが援護に回った。
ベホマで勇者が回復する。
壮絶な戦いがつづいた。僕もザオラルを成功させて援護に回りたかった。
賢者ドクオ LV30
僕もティアもMPが切れてしまった。
だめだ・・・武道家を行き返せなかった。
勇者も重傷だった。
だけど、彼の目は強い意思をもっていた。あきらめてなかった。
僕も呪文がつかえなかったけど、バラモスに攻撃をした。
ひらりと交わされた。
勇者「防御してろ。俺が死んだらルーラで一人でもいいから逃げろ。」
そういわれた。
勇者は立っているのがやっとのように傷ついている。
バラモスのするどい爪が勇者につきささろうとした。
・・・ささったのはティアだった。身を盾にした。
僕は、びっくりして身動きをとれなかった。
だけど勇者は冷静だった。そのままバラモスの腕を切り落とした。
ティアの体はぴくりとも動かない。
MPが切れてしまってる・・・。
バラモスがイオナズンを詠唱しはじめた。だめだ勇者はもうたえれない。
僕は、勇者に飛びついて、キメラの翼をつかった。
賢者ドクオ LV30
アリアハンの民衆はひどかった。
バラモスに破れ、仲間を失った勇者に石を投げつけた。
僕にも石があたった。言い訳なんかきいてくれなかったし、勇者言わなかった。
勇者は無口になった。
俺のことを責めることもしなかった。
じっと耐えていた。
自宅にしばらくひきこもってた。
僕は、できるだけみんなに聞いてもらおうと、酒場で話をした。
逃げたのは僕のせいだったんだっと。
だけど、みんな勇者を責めた。
彼はそういう責任のある立場だった。
僕は勇者が立ち直るまで、仲間を募った。
彼がこのまま終わらないことを僕は信じてた。
でも、失ったものはあまりにも大きい。立ち直るのに時間がかかった。
賢者ドクオ LV37
あのあと、何人もの仲間を育て、何人か死んだ。
僕は勇者に最優先で生き残るように言われた。
時には、勇者は身をていして僕をかばった。
結局ぼくらはいいコンビだったんだと思う。
今僕らは、虹の掛け橋を使うところだ。
七色に海と空がきらめく。とてもきれいだった。
新人の商人と魔法使いの女の子が喜んだ。
勇者「いよいよだなぁ・・・」
感慨深いようだった。
ドクオ「ガイア。次でザオリク覚えるからさ、時間をくれないか?」
僕はラスボス ゾーマの前に心にけじめをつけたかった。
賢者ドクオ LV38
今僕はピラミッドの前にいる。
姉御・・・ごめん。長い間待たせたね。
マミーやミイラ男は僕の敵じゃなかった。いかずちの杖で十分だ。
ピラミッドを探索すると、彷徨う姉御に出会った。
ゾンビになってから、肉体の腐敗はとまるのだろうか・・・
姉御は姉御のままだ。
僕は、魔方陣を組んだ。印を結び詠唱する。
「ザオリク!!」
呪文はむなしくこだまする。
覚悟をきめないとな・・・。
賢者ドクオ LV38
姉御は生き返らなかった。わかってた。
でもせめて、姉御にかかった呪いをときたかった。
「シャナク。」僕は静かに唱えた。
姉御の体が光に包まれる。
青ざめた体は生気をとりもどしたかのようだった。
姉御はとまどっている。僕のほうをみているようだった。
「・・・ありがとう。」そう、口元が動いたように見えた。
僕が姉御に近寄ると、姉御は浄化され、霧のように消えた。
姉御の装備してた装備だけがあとにのこった。
僕はやりきれなかった。
「イオナズン!!」 MPがなくなるまで唱えた。
やがてピラミッドが音を立てて壊れかかった。
「リレミト。」最後のMPをつかった。
僕は、砂漠から、崩れ落ちるピラミッドを見た。涙がとまらなかった。
愛ゆえに人は苦しまなければならぬ。
賢者ドクオ LV39
僕はリムルダールに帰った。
宿屋には勇者一行がとまってるはずだ。
僕が部屋にはいると、勇者ひとりでベットの上に寝転んでた。
「おかえり。」
「ただいま、あれ?やってないんだw てっきりやってるかと思ったよw」
今では冗談も言える仲なんだ。
「ああ。思い出しちゃうからな。ゾーマ倒すまで禁欲してるんだ。」
僕は、ちょっと驚いた。
「なぁ、ドクオ。ゾーマ倒したら、一緒に女いっぱいだこうぜ。もてもてだよ。」
そうだねって、僕はうなずいた。
それから一人部屋で寝た。今日は泣きたかった。
勇者ドクオ LV45
今、僕ら二人はゾーマの前にいる。
新人は街においてきた。
ふたりの法が戦いやすかった。
連携もぴったりだ。
といっても僕は回復に専念するだけだ。
勇者は危なげなく戦う。本当に強い。
いままで、パーティーのバランスとか安全を考えていたんだな。
全力で敵を倒すことに集中してる。
僕が重傷になっても、瀕死になっても、ベホマをかけてくれない。
信用してくれてるんだと思う。自分で回復をする。
ゾーマはつよくって、一度勇者を殺した。
僕は、やっと使う時がきた。
「ザオリク!」
賢者ドクオ LV46
アリアハンだけでなく、世界中で僕らは有名だった。
勇者はラダドームで儀礼的なパーティーをすますと、装備をはずした。
そして、いそいそと二人はルーラでとんだ。
勇者はいくさきざきでもてもてだった。
僕もおこぼれでけっこうもてたけどね。
でもどうしてもなれなくってね。
アリアハンに帰って、学校を開くことにした。
僕は結構有名で、生徒はいっつも大勢いた。
まぁ、結婚のチャンスはあったんだけどね。
うん。いい子もいたよ。
だけどね、どうしても姉御のことが忘れられなくってさ。
一人ぐらいこういうバカがいてもいいじゃない?
〜 エピローグ 〜
ずいぶん平和な世界がつづいた。
彼はじいさんになった。
多くの教え子が卒業し、世界に散って活躍をした。
彼と勇者の活躍はやがて冒険談になって広く読まれた。
勇者のつかった装備は
ロトの剣 ロトの鎧
と呼ばれ、のちに伝説の武器として継承される。
それから、勇者には頼もしい大親友がいて
本にはこう書かれてる。
『大賢者 ドクオ』
〜 fin 〜
お疲れさま。一応完結させないと気持ち悪いので、書きました。
俺は昼間から、こんな深夜までなにやってんだろうなぁ・・・
おきて読んだ人いる?
489 :
Mr.名無しさん:2005/06/12(日) 03:25:53
490 :
Mr.名無しさん:2005/06/12(日) 03:28:07
ありがとう^^
491 :
Mr.名無しさん:2005/06/12(日) 04:33:25
おもしろかった。おつかれ!
492 :
Mr.名無しさん:2005/06/12(日) 04:46:42
あれからどれだけの月日が流れただろう
四人の勇者たちが国政を揺るがす
あの国の魔王を倒したと風の便りに聞いた
勇者たち4人の内一人は絶世の美女だったそうだ・・・
もしモレがもう少し強ければ、もう少しがんばっていれば
彼らと旅を続けることができただろうか・・・
いや、どんなに強くてもこの容姿と性格じゃ
遅かれ早かれ見放されてただろう
必要なのは強さだけじゃないんだよな・・・
その強ささえ不十分だったけど
こんな自問自答を何度も繰り返した
何度繰り返しても自分を変えれなかった
もう十分繰り返した・・・
| ・・・・・・・・・
| ('A`) ・・・・・・・・
/ ̄ノ( ヘヘ ̄ ̄ ・・・欝だ氏のう
賢者ドクオ作者、乙です。おもしろかった
リアルどくお作者、続きヨロ。
つめたい げんじつ の こうげき!
ドクオは すうじ で ひょうか された!
495 :
Mr.名無しさん:2005/06/12(日) 07:45:09
賢者ドクオおもろかった
作者乙!
496 :
Mr.名無しさん:2005/06/12(日) 07:46:36
♀ですが、勇者、賢者の話面白かったです。あんな風に書けるなんてすごいですね。
497 :
Mr.名無しさん:2005/06/12(日) 07:57:39
面白いね
毒男のメンタリティが毒男っぽくかかれていて、ああ毒男だなと
ここは ディズニーランド。 おうじさまの ようなかたが くるところでは ありませぬぞ!」
毒男のドラクエのデフォが3だと知って感動した。
当然FC版だな。
あの頃は本気でゲームが楽しかった…('A`)
容量が足りなくてOP無しという噂を聞いてちょっとがっかりしてたものの、
EDで、ロトのテーマに合わせて画面いっぱいにロトの紋章がでたときには
感動のあまり涙がでた。
倒しても倒しても、ゆっくりとせまってくるキラーアーマー。
最後の力で奇跡的な会心の一撃を連発した勇者が、がくりと膝をついた。
彼の健闘はたたえられるべきものだ…だが残るキラーアーマーは3体。
逃げ場はない。パーティ全員に確実な死が待っている。
女僧侶「…いよいよわたし達の冒険もここで終わるね…でも、楽しかったよ、ね?」
毒男は答えない。彼女が言った「わたしたち」という言葉。
その言葉だけで、何度毒男は勇気を振り搾ることができただろう。
毒男は、はじめてパーティの前に出た。魔法使いとしてはありえない行動だ。
(おれ、あなたの事をずっと…)
声には出せなかった。かわりに、毒男は最後の呪文に、文字通りおのれの全てを捧げた。
(こいつらを焼きつくせたら、おれはもうどうなってもいい)
毒男「メラ!」
キラーアーマー「(プッw)」
502 :
Mr.名無しさん:2005/06/12(日) 10:11:02
勇者「悪いところ言ってくれって言われてもさ・・・」
('A`)「で、できるだけがんばって直すようにするよ」
勇者「んー、なんて言ったらいいのかな」
('A`)「言ってくれたら直すよ」
勇者「いまここで俺が毒男の悪いところを言ったとして、
すぐに直せることだと思うか?」
('A`)「が、がんばるよ」
勇者「いいか、他人に指摘されてすぐに直せることなんて大して悪いところじゃないんだよ。
すぐに直せると言うなら、なぜ今まで直そうとしなかったんだ?
薄々は分かってるんだろ?自分の悪いところ」
('A`)「・・・」
勇者「みんな気持ち悪がってんだよ。とくに女の子が。おまえ目を合わさずに喋るだろ?
みんなで楽しく話してるときも会話に入ろうとしないよな?」
('A`)「あ・・・いや・・・」
勇者「もう一緒にいるのイヤなんだってさ。
じっさい志気に関わるしな」
('A`)「・・・」
パーティーが歩き去っていく後ろ姿を見つめる毒男。
('A`)「・・・みんなごめんね」
503 :
Mr.名無しさん:2005/06/12(日) 10:24:21
DQはVが一番楽しいと言うのが再確認できて良かったです。。。
久しぶりにしたいなぁ
504 :
Mr.名無しさん:2005/06/12(日) 10:28:04
>>502 あぁ・・あぁ・・ぁ・・胸が・・苦しい・・・ルィアル・・・
506 :
Mr.名無しさん:2005/06/12(日) 12:27:55
3を8と同じ品質でリメイクしてくれませんかスクエニさん!
女戦士の乳揺れ、女遊び人の乳揺れ、女盗賊の乳揺れ、、、
たまらん!!
507 :
Mr.名無しさん:2005/06/12(日) 12:43:41
>>488 マジ鳥肌たった!! すげぇよおまい
おもすれぇ〜