301 :
Mr.名無しさん:
勇者ドクオの日記 LV1
「今日は50Gのお小遣いと銅の剣で魔王を倒せとか言われた。
酒場で仲間を探せと言われてがんばったけど、みんなに無視された。
やっとやさしいじいさん(魔LV1)と
遊び人のおっさんと
商人のおっさんが
仲間になってくれた。
城の近くでスライム相手にがんばった。
じいさんはモウロクしてて、魔法を使えない。
おっさん二人はなんか座って俺を応援してた。
一日中がんばった。お金がないので、自宅にとまった。
狭い部屋に四人。
遊び人のおっさんは化粧を落とすと夜の顔になった。
母ちゃんがひさびさにハッスルしてた。
明日が憂鬱だ。」
302 :
Mr.名無しさん:2005/06/11(土) 12:16:53
戦士 「じ、実はさ今日の午後から新しい仲間が来ることになってんだ」
('A`) 「えっ?」
戦士 「悪いんだけどさ、午前中のうちに荷物まとめてくれないかな」
('A`) 「…。」
戦士 「…。」
('A`) 「…わかった。ごめんね、精一杯がんばってたつもりだったけど」
戦士 「…悪いな、これ少ないけど持って行ってくれよ」
('A`) 「あ、ありがとう」
ドクオは2G手に入れた。
戦士 「ルイーダさんには話ししてあるから」
('A`) 「…役に立てなくてごめんね」
戦士 「もういいからさ、早く荷物まとめて出てけよ」
303 :
Mr.名無しさん:2005/06/11(土) 12:20:19
勇者ドクオの日記 LV5
「ずいぶんと戦闘にもなれてきた。俺しか戦ってないのにみんなレベル上がりやがる。
じいさんと遊び人とはお別れだ。商人のおじさんは金が増えていいので連れて行く。
少したくましくなったので、酒場でもう一度仲間を募集した。
戦士の姉御と遊び人の女の子が一緒にきてくれるって。
俺なかなかすごいじゃん。
戦士の姉御との契約は、装備を一式そろえることだった。
いままでの有り金を全部つかちまった。
ずいぶんと戦闘は楽になったよ。二人で戦えるからね。
女の子の遊び人が応援してくれる分には、あんまり気にならないなw
おじさんはいるだけで金が増えるし。うんいい感じだ。
そろそろロマリアまでいってみようと思う。」
304 :
Mr.名無しさん:2005/06/11(土) 12:31:55
勇者ドクオの日記 LV10
「姉御とにかく強いよ。稼いだ金は全部装備に変わっちゃうし、俺はいまだに銅の剣に旅人の服だけど。
それでも、かまわないってくらい強い。なんか最近は回復を担当してる。
いちおう、呪文つかえるんだよ俺。
女の子もおじさんも戦闘には役にたたないけど、荷物はもってくれる。
こないだ、姉御が毒に侵されて大変だったけど、女の子が毒消し草用意してくれてた。
俺、本当感謝してる。なんかやっと仲間って感じでうまくいってるよ。
がんばれば、みんなついてきてくれるんだね。」
305 :
Mr.名無しさん:2005/06/11(土) 12:37:16
「オナホールをそうびしますか?」
→はい
いいえ
「オナホールをはずしますか?」
→はい
いいえ
「オナホールをそうびしますか?」
→はい
いいえ
「オナホールをはずしますか?」
→はい
いいえ
「オナホールをそうびしますか?」
→はい
いいえ
どくおは気持ちよさそうだ
306 :
Mr.名無しさん:2005/06/11(土) 12:38:10
o。_。_lコ<o> |l≡≡≡|ミ|_<o>_。≠_〇o
。+ +。。。。。 |l|FFFFFFF|。 。 .。 +|l≡≡≡|ミ|EEEEEEEEEEE|lll| .。+
* o o. |l|FFFFFFF / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
。。oo |l|FFFFFF | ルイーダの酒場追い出されたぽ…。
/| ̄ ̄ ̄l ::|FFFFFFF \
|ミ|:」」:」」:」| ::|FFFFFF  ̄|/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
|ミ|:」」:」」:」| 〇 FF.。 ヘ⌒ヽフ |l≡o + +! + 。 〇 +
lミl.」」.」〇 ++ + ( ・ω・) o 〇 。 o + 〇 。 +
__〇___。_゚__/ ~つと)____o______〇__o___。
二Il二Il二Il二Il二Il二Il二Il二Il二Il二Il二Il二Il二Il二Il二Il二Il二Il二Il二
307 :
Mr.名無しさん:2005/06/11(土) 12:39:39
>>305 電車の中でニヤついちまったじゃねーかw
308 :
Mr.名無しさん:2005/06/11(土) 12:42:29
勇者ドクオの日記 LV13
「ノアニールは少し寒かった。今はアッサラームという大きな街にいる。
みんなそれぞれの思いがあって、少ない小遣いを分けた。
女の子はここぞとばかりに遊びにいったし、おじさんは商いをしてる。
姉御は酒場でじっと酒を飲んでいたな。俺も一緒に飲ませてもらった。
姉御もほっとしたようで、ずいぶん深酒をしてたな。
それから親友と戦わなければならなかったことや、恋人を冒険で失ったことを知った。
お前童貞だろってからかわれて、そのあと姉御と一夜をともにした。
びっくりするくらい乱れていたなぁ。なんか惚れたかもしれない。
翌日、姉御はいつもの姉御だった。
女の子もあどけなさに強い意志を目にもっている。
おじさんも満足したようだ。
バランス悪いけど、今はいいチームだと思ってる。」
童貞捨てた時点でもう冒険終わりだよ・・・もういいよ
310 :
Mr.名無しさん:2005/06/11(土) 12:51:51
勇者ドクオの日記 LV16
「灼熱の都イシスについた。依頼を受けてピラミッドまでいくことになった。
ずいぶん強い敵なので、ここで装備を一新することになった。
俺は姉御のお古の鎖かたびらと青銅の盾を使ってる。
武器は相変わらず銅の剣だけどね。
女の子は軽装を好んだけど、説得してすこし装備を強化した。
大切な仲間だもの。俺がまもってやらなきゃ。
砂漠の敵は強敵だった。
カニは姉御では倒せない。俺のちんけなギラでも無理だった。
逃げながらなんとかピアミッドまでついた。
高くそびえるピラミッドは、不気味に俺らを迎えようとした。」
311 :
Mr.名無しさん:2005/06/11(土) 12:52:37
312 :
Mr.名無しさん:2005/06/11(土) 12:57:25
勇者ドクオの日記 LV17
「今、俺はアリアハンにもどってきた。
ピラミッドは無謀だったかもしれない。
宝箱のトラップでおじさんは重傷を負った。
そのあと、マミーやミイラ男に囲まれた。
姉御は逃げるぞって指揮をとってくれた。おれはびびって何もできないかった。
だけど、敵は多くって、薬草はきれた。
姉御は「お前ら逃げろ。」
っていって、一人で通路をふさいだ。
僕は、おじさんを背負って、女の子をかばいながらピラミッドの外に逃げた。
そして、姉御を救いにもう一度ピラミッドにはいったんだ。
姉御死んじゃったてた。ミイラになった姉御は、素手で俺に攻撃してくる。
俺は、もうどうしようもなくって、逃げ出した。
おじさんと女の子と3人で、キメラの翼を使ってアリアハンに帰ってきた。
この鎖かたびらと青銅の盾が形見になちゃったな・・・。」
313 :
Mr.名無しさん:2005/06/11(土) 13:00:57
姉御ーーー〜!('A`)
314 :
Mr.名無しさん:2005/06/11(土) 13:07:15
勇者ドクオの日記 LV18
「俺はアリアハンでふさぎこんだ。おじさんは重傷で教会で治療中だ。
女の子は明るく励ます。大丈夫わかってるよ・・・でも時間がほしかった。
ルイーダの酒場で仲間を募った。
姉御の死をみんな悲しんだ。
代わりに仲間になってくれたのは、姉御を慕ってた武道家の女性。
俺はおじさんが治る間、カザーブあたりで武道家を育成してた。センスはあったのですぐにつよくなった。
装備も整えてあげた。鉄の爪に武道着だけでよかった。
おじさんも治ったので、4人でもう一度ピラミッドに向かった。
姉御を救ってやらなきゃな。ミイラじゃあんまりだ。
つらいな。そう思った。」
315 :
Mr.名無しさん:2005/06/11(土) 13:12:35
何で目から水が出るんだろう?????
姉御タン…。・゚・(゚つД`)・゚・。
316 :
Mr.名無しさん:2005/06/11(土) 13:14:24
勇者ドクオの日記 LV21
「俺は女の子とおじさんを外に残して、武道家と二人で中にはいった。
姉御はすぐに見つかった。もう半分腐ってた。
「ドクオ・・・どうしよう」 武道家はすごくとまどってた。
俺は、まわりのマミーやミイラ男を倒してくれって頼んだ。
姉御と二人になった。俺は覚悟決めた。
「ギラ!!」何度も何度も唱えたよ。MPがなくなっても唱えた。泣きながら唱えた。
「姉御・・・ごめんな。もっとつよければな。」
姉御の燃えたあとに、星降る腕輪だけが残った。俺はそれを拾った。
有無を言わさず、姉御が使うと言った大切な宝物。
僕は武道家と二人で、魔法の鍵と黄金の爪を手に入れた。
相談して、星降る腕輪は武道家に使ってもらうことにした。
姉御に代わってがんばってくれよな。」
こいつドクオじゃねえよ・・・
ドクオがこんなにしっかりしてるわけがない
318 :
Mr.名無しさん:2005/06/11(土) 13:21:03
勇者ドクオ LV22
「ダーマ神殿。ここで転職ができる。
ここで大変なことが起きた。
「私、賢者になる。もうまじめに生きるよ。」そういったのは、遊び人の女の子。
強い意志をもった目は、決意が固かった。
転職といってもけっこう大変そうだった。
少し篭って勉強をがんばってた。
俺はおじさんと武道家と待った。
女の子は別人のようになって戻ってきた。
つまらない化粧もなかった。
「行こう。これ以上不幸を増やさないために。」 静かな落ち着いた声だった。
・・・姉御。りっぱになりましたよ。天国から見守っててくれよな。 」
319 :
Mr.名無しさん:2005/06/11(土) 13:21:56
毒男にして毒男にあら不
320 :
Mr.名無しさん:2005/06/11(土) 13:28:15
勇者ドクオ LV24
「船を手に入れて世界を回っている。オーブを集めることになった。
ジパングではヤマタノオロチと対峙した。
あまりの大きさと凶暴さにびびったけど、武道家も賢者もひるまなかった。
賢者はすばらしく、みんなの戦闘力を上げ、回復し、攻撃もした。
おじさんも役割を心得ていて、うまくサポートをする。
頼もしくなったなぁって思った。
パープルオーブと草薙の剣を手に入れた。
やっと、銅の剣からおさらばできる。
なんだか、一番強い剣を自分が装備できるのが悲しかった。 」
321 :
Mr.名無しさん:2005/06/11(土) 13:34:01
勇者ドクオ LV25
「ランシールで地球のへそというところに入った。
チームでひとりということで、俺がいくことになった。
いつも仲間に頼ってばかりでこわかったけど、逃げるわけにも行かない。
それに、俺が一番レベルが高かったんだ。
中の敵は全部逃げた。
なりふりかまわず逃げた。ひさびさにかっこつけなくってよかった。
グリーンオーブと大地のよろいを手に入れたよ。
ぼろぼろになった鎖かたびら・・・
なんかずっと姉御に守ってもらってるようで愛用してた。
でも、そろそろ潮時なのかもしれないな。
僕は、大地のよろいをきた。ずっしと重かったけど、力がみなぎった。
鎖かたびらの一部を大地のよろいにくっつけた。これからも守ってくれよな。
鎖かたびらは、大地のよろいのかわりに置いておいた。
僕に勇気をくれた大切なものだから。 」
そしてその鎖帷子はいつか伝説のよろいとなってまたどこかの冒険者が
手に入れるわけだな
323 :
Mr.名無しさん:2005/06/11(土) 13:38:19
勇者ドクオ LV26
「大変なことがおきた。
ずっと最初から仲間にいたおじさんがいなくなった。
商人がいればっという、お爺さんの頼みを聞いたのがまちがいだった。
おじさんは大きな街をつくったけど、やがて捕まってしまった。
だけど、おじさんはこれっぽっちも愚痴をいわなかったな。
平和でいいじゃないって笑ってた。
僕は知らず知らずにおじさんに頼ってたってわかった。
だけど、もう元にはもどれない。
イエローオーブをくれた。
おじさん。わかってる。まかせてよ。僕が平和を取り戻すから。
賢者と武道家でもう一度アリアハンに帰った。 」
324 :
Mr.名無しさん:2005/06/11(土) 13:43:37
勇者ドクオ LV27
「アリアハンでは、僕はちょっとした有名人だ。
親の七光りなんて陰口を言ってた人も今では応援してくれる。
宿屋だって無料だ。もちろん母ちゃんのとこで寝たけどな。
新しい仲間は僕がさがすというよりも、みんななりたがった。
僕は一番かわいい僧侶を選んだ。
これであっと、女3人のチームになったよ。
シスターは未熟だったので、少し育てるの時間かかったけど、すぐに強くなった。
これで女の子も攻撃に専念できる。
昔にくらべて、すごくつよいチームになったなっておもった。
海賊船でレッドオーブを
滅ぼされた町テドンでブルーオーブを手にいれた。
残るオーブは シルバーオーブだけだった。 」
325 :
Mr.名無しさん:2005/06/11(土) 13:48:14
勇者ドクオ LV28
「サマンオサでボストロールと戦った。
こいつは久々につよかったなぁ。
シスターがいなければ危なかったかもしれない。
賢者もシスターも補助や回復に専念してくれた。
それでも、痛くって大変だった。
武道家の会心の一撃でなんとか倒した。
頼もしい仲間だな。
それから、いろいろあったけど、シルバーオーブを手に入れた。
やっと全部そろった。
不死鳥ラーミアをよみがえらせた。
空を飛ぶと女の子はひさびさにはしゃいだ。
みんなも笑顔だった。もうすぐボスだ。
世界中のみんなが笑顔になりますように。そう願った。」
326 :
Mr.名無しさん:2005/06/11(土) 13:54:41
勇者ドクオ LV30
「バラモス城にはいった。敵は強い。
僕らはできるだけMPを温存して進んだ。
賢者の石が回復にすごくやくだった。
ボスのバラモスにたどりついた。
ドクオ「みんないくぞ!」 今は俺が指揮をとる。
シスターがスクルトで防御を高める
女の子はバイキルトを唱えて、僕や武道家をサポートする。
最初に武道家が突っ込んだんだ。
高くジャンプして、するどく黄金の爪をついた。
閃光のような一撃だった。
だけど、バラモスもつよかった。
バラモスのするどい爪は、炎をやどしていた。
気がつくと、バラモスの右手に武道家が突き刺さってぐったりしてる。
みんな「・・・!?」
まず武道家がやられてしまった。あっけなかったな。」
327 :
Mr.名無しさん:2005/06/11(土) 13:56:35
他人事のように・・・('A`)
もうざおらるつかえるでしょ
329 :
Mr.名無しさん:2005/06/11(土) 13:58:57
勇者ドクオ LV30
「シスターがいった 「まだ間に合うから、ザオラルに専念させて」
バラモスがゴミのように武道家をふりあらう。
シスターはそこにかけよって、ザオラルを唱える準備をする。
賢者はマヌーサをとなえる。今は時間が必要だった。
僕は、バラモスの注意をひきつけるように戦った。
それなりにがんばって、彼にも傷を負わせた。
バラモスは炎を吐く。シスターが燃えて、倒れてしまった。
女の子「やばいよ・・・」
僕は決断を迷った。このままじゃやばいと思った。 」
せかいじゅのははないのか?
331 :
Mr.名無しさん:2005/06/11(土) 14:02:16
バラモスがゴミのように武道家を城の外にふりはらう。
シスターはそこにかけよって、ザオラルを唱える準備をする。
シスターは戦線を離脱した
332 :
Mr.名無しさん:2005/06/11(土) 14:06:02
勇者ドクオ LV30
「バラモスは圧倒的に強かった。バラモスが吼えると賢者は戦意を喪失した。
身動きが取れなくなった女の子は、座り込んでしまった。
・・・・絶望・・・・
頭によぎった。負け続けの人生だった。
ここまでかな。あきらめそうだった。
姉御のがんばれって声が聞こえる。おじさんの声援も聞こえる。
世界中の声援が耳に届くようだった。
だけど。。だけど。。もうだめだよ。俺一人じゃ何もできない。
バラモスの攻撃で女の子が吹っ飛んだ。壁に打ち付けら気を失ったようだった。
そして、バラモスは俺を見つめると、ニヤリと笑ったようだった。
指先に光が灯る。
一直線に魔法が俺にとどいた。
無意識に、盾をかまえた。いや、誰かが盾をかまえてくれたのかもしれない。
青銅の盾が蒸発した。 」
333 :
Mr.名無しさん:2005/06/11(土) 14:08:05
綾波ーーー!
334 :
Mr.名無しさん:2005/06/11(土) 14:11:54
勇者ドクオ LV30
「声が聞こえた。はっきりとした声だった。
「あきらめるな。」
僕はもう疲れて目がかすんでいた。
砂ぼこりの中に男がいた。たくましい男のようであった。剣をもっていた。
バラモスが悲鳴をあげる。右手が切られて、無造作におちた。
左手と魔法で男と戦っていた。
「・・・この人 強い・・・」
だけど、バラモスと互角か・・いや劣勢か・・・
僕は虚ろな意識で考えた。
僕の体が暖かい光に包まれた。傷がいえる。 「・・・・ベホマ??」
視線の先には、女の子がいた。それが最後のベホマだってわかった。
気がついたんだなって思った。
僕はもう一度立ちあがった。
あの男となら、倒せるかもしれないと思った。 」
335 :
Mr.名無しさん:2005/06/11(土) 14:14:31
勇者ドクオ LV30
「男は僕が立ち上がると、こういった。
「よう、小僧。元気か?」
父さん!!
(パンツ姿でなにやってんだよ。)
この姿じゃなかったら、感動の再開だったんだけどな。 」
336 :
Mr.名無しさん:2005/06/11(土) 14:18:09
勇者ドクオ LV30
「僕とお父さんは一緒に戦った。お父さんはすごく強かった。
僕は、ライディンを唱えて、バラモスにとどめをさした。
勝ったんだなって思った。
武道家遺体を父が担いだ。
僕はシスターの遺体を担いだ。
「・・・間に合うかな・・・」
キメラの翼をつかって、3人で飛んだ。
アリアハン。あの懐かしい町へ戻ってきた。」
337 :
Mr.名無しさん:2005/06/11(土) 14:19:59
シスター死んでるーー
338 :
Mr.名無しさん:2005/06/11(土) 14:22:50
勇者ドクオ LV31
「アリアハンはお祭りムードだった。
僕は教会で、武道家とシスターをみてもらった。
どちらも損傷がはげしくって、生き返らせるのができないと言われた。
その時はじめて、僕も女の子も泣いたんだ。
父さんは母ちゃんのとこにまっさきに帰った。
式典の準備ができたからって、呼ばれた。
僕は女の子と並んで、王様の前にいった。
なんだかいろんな感謝をされたけど、うれしくなかったな。
武道家とシスターは、貴族の爵位を得て、丁寧に埋葬された。
姉御ものちに爵位をもらったけど、そんなのぜんぜん意味ないなって思った。
とにかく平和にもどってよかったなぁって思った。」
せつないな
340 :
Mr.名無しさん:2005/06/11(土) 14:25:31
勇者ドクオ LV31
エピローグ
父さんはもどってきて、母さんと二人で今はくらしてる。
あの遊び人のおっさんは、おやじにリンチにあったらしいよ。
僕は、世界も平和になったし静かに暮らそうと思った。
地位も名誉も金もあった。
傍らにちょこんと申し訳なさそうにいる女の子にこういった。
「結婚しよう。」
・・・・・・・・・・もちろん、ふられたさ。
〜〜 fin 〜〜
341 :
Mr.名無しさん:2005/06/11(土) 14:26:01
+ +
∧_∧ +
(0゜・∀・)
(0゜∪ ∪ +
と_)_) +
それで・・・
武闘家タン・シスタータン 。・゚・(゚つД`)・゚・。
342 :
Mr.名無しさん:2005/06/11(土) 14:28:52
ドクオ「はぁ、ハローワークでもいくかぁ」
酢ライムがあらわれた
ドクオ「ちょっwwおまwwww誤字wwwwwおkwww」
343 :
Mr.名無しさん:2005/06/11(土) 14:57:32
感想つかないのなw
うん、まぁおもしろかったには面白かったよ
活躍より鬱っぽいのがよかった
346 :
Mr.名無しさん:2005/06/11(土) 15:03:49
女の子に対する伏線がないからなぁ。
347 :
Mr.名無しさん:2005/06/11(土) 15:08:35
下の世界編は
348 :
Mr.名無しさん:2005/06/11(土) 15:08:57
勇者ドクオ
男 女
戦士 戦士
武道家 武道家
商人 商人
魔法使い 魔法使い
僧侶 僧侶
遊び人 遊び人
賢者 賢者
名前きめないと、書きにくかった。
デフォルトってないの?
349 :
Mr.名無しさん:2005/06/11(土) 15:09:16
書くからまってね。名前つけて。
350 :
Mr.名無しさん:2005/06/11(土) 15:10:48
男 女
戦士 戦士 死亡
武道家 武道家 死亡
商人 囚われ 商人
魔法使い モウロク 魔法使い
僧侶 僧侶 死亡
遊び人 遊び人 転職した
賢者 賢者 女の子
351 :
Mr.名無しさん:2005/06/11(土) 15:14:54
>>349 ありがとう
楽しみにしてるね!
+ +
∧_∧ +
(0゜・∀・)
(0゜∪ ∪ +
と_)_) +
352 :
Mr.名無しさん:2005/06/11(土) 15:20:43
勇者ドクオ LV32
「バラモス倒してから俺は英雄だった。
本当は父さんがほとんど倒したんだけど、俺が一人でがんばったことになってる。
賢者ティア にふられてからというもの、過去の栄光と酒にしがみついてきた。
アッサラームの街で幾夜もすごした。
金がなくなってもしばらくはツケであそべた。
それもできなくなると、やがてうとまれ街を追放された。
命をはってがんばったの民衆は冷たい。
ロマリアの王に後継ぎの話ももらったけど、王なんてめんどくさいなって思った。
バハラタの町で用心棒まがいの仕事もした。
だけど、俺が悪いのだろうな。確かに態度がでかいと思う。
俗世に嫌になり、スーの村ですごいしてたときのことだった。
アリアハンの兵士がやってきて、王様が呼んでいるという。
俺はひさびさに故郷に帰ることになった。」
353 :
Mr.名無しさん:2005/06/11(土) 15:22:49
なんだかんだでLV1うpしてるーー
354 :
Mr.名無しさん:2005/06/11(土) 15:26:33
勇者ドクオ LV32
王様がいうには、バラモスは手下で、じつはゾーマという大ボスがいるという。
それで、倒しに行ってくれと言う。
バラモスにも勝てない俺に無理をいうなって思った。
だけど、有無をいわさないふいんき(変換ry
があった。民衆は手のひらを返したように、俺を英雄だと祭り上げた。
生贄。そう、そんな感じだった。
俺は家にもどった。父さんはもういかないという。引退だってさ。
家の中ではパンツすらはいてなかった。
俺は酒場で仲間を探すことにした。
今度の敵は強いので、仲間があんまりみつからなかったな。
ティアは学校を開いていて、今では大勢に慕われている。
一応頼んでみたけど、仲間になってくれた。今ではずいぶんきれいな女性になってた。
355 :
Mr.名無しさん:2005/06/11(土) 15:36:06
勇者ドクオ LV32
賢者のティア
そして教え子の賢者の男の子を連れて行った。
名前は。ケイという。美少年だった。
戦力として、戦士か武道家がほしいなっておもった。
だけど、なかなかみつからなかった。
とりあえず3人で出発することにする。
しばらくは ケイを育成しないとならないしな。
実家から、ひさびさに大地のよろいと草薙の剣を取り出した。
装備すると懐かしかった。がんばろうって思った。
王様に盾が欲しいと言うと、皮の盾をくれた。
僕は、ライディンで玉座にいかずちを落とした。
王様は慌ててた。それから兵士の使っている鋼の盾をもらった。
けっこう成長して、交渉の仕方とか、わかってきたよ。
356 :
Mr.名無しさん:2005/06/11(土) 15:41:11
つまんね
357 :
Mr.名無しさん:2005/06/11(土) 15:42:05
勇者ドクオ LV32
ラーミアは俺のこと忘れて攻撃してきた。
ティアのことは覚えていたので、なんとか乗れた。
バラモス城のあとに、大きな穴があいていた。
僕らはそこを降りた。
地下世界。っというよりは、異次元のようだった。
空は雲で覆われて、うすぐらい。
僕らは歩いて、ラダドームの城までいった。
ケイは才能に溢れていて、一人でガンガン進んでいったな。
ラダドームの王様に一通り話しをきいた。
なんか王女もさらわれたらしい。
救いだしたら、結婚してあと継いでいいって言われた。
おれはおいしい話には罠があるって知ってるけど、がんばることに決めたよ。
宿屋に泊まるときに、俺は一人部屋だった。
ティアとケイは一緒の部屋だ。なんだよ、よろしくやってるんだな。
358 :
Mr.名無しさん:2005/06/11(土) 15:44:37
第2部キター━━━━━ヽ(゚∀゚)ノ━ヽ( ゚∀)ノ━ヽ( ゚)ノ━ヽ( )ノ━ヽ(゚ )ノ━ヽ(∀゚ )ノ━ヽ(゚∀゚)ノ━━━━━!!!!!
359 :
Mr.名無しさん:2005/06/11(土) 15:47:01
勇者ドクオ LV35
それから、伝説の装備を集めたよ。
光のよろいと王者の剣。
なんだか、かっこうだけは一人前になったな。
それから、いっつも一人なのと、チームの二人がなんだかわずらわしくって、帰ってもらった。
俺は一人でもいいやっておもった。ベホマもつかえるしね。
もっぱら俺の友達は、リムルダールの上に現れる熊さんだ。
おかげで、レベルもガンガンあがったよ。
たまぁに、ベホマズンを唱えるのが楽しみさ。
ああ、わかってるよ、一人じゃゾーマを倒せないことぐらい。
いいんだよ、ちょっとひとりにさせてくれ。
360 :
Mr.名無しさん:2005/06/11(土) 15:51:55
勇者ドクオ LV41
「ギガディン!!」
俺は、これをくたくたになるまで唱えるのが日課だった。
リムルダールよりちょっと南には、ゴールドマンがいた。
こいつが金持ってるので、結構倒したよ。
金ができたら、俺はメルキドの町で遊んだ。
金がある間はもてたよ。
金がなくなると、冷たく追い出された。
そんなことを繰り返したな。
ゾーマは別になにもしてこないしな。
俺がいくとすっげぇ怒るんだろうな。嫌だな。
わかってる俺の宿命だもんな。
そろそろいくかな。
361 :
Mr.名無しさん:2005/06/11(土) 15:52:40
,、イ,イ_ / > _\_ _, ィ
 ̄ `ヽ、` \-―'´ ! ̄ ̄!ヘ/ ̄ ̄/
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イ /\ | __\,イ´ ̄``´ `ヽi!_ l /|| \ |
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362 :
Mr.名無しさん:2005/06/11(土) 15:52:54
せつねぇな・・・
363 :
Mr.名無しさん:2005/06/11(土) 15:56:12
毒男が名声得ても なんもかわらんのな
364 :
Mr.名無しさん:2005/06/11(土) 15:56:26
365 :
Mr.名無しさん:2005/06/11(土) 15:57:42
勇者ドクオ LV55
むかうとこ敵なしってこういうこというんだろうな。
虹の掛け橋をつかった。
海も空も七色に輝いた。すげぇきれいだった。
俺は一人でそれを眺めた。なにやってるんだろう。なんだか涙がでた。
ゾーマの城の敵は、多少歯ごたえがあった。
俺はくる日もくる日もモンスターと戦ってた。
ときどきリムルダールに帰って、羽をのばした。
わかってるよ。ティアに謝って仲間にもどってもらえばいいことぐらい。
でも、素直さなんて、とっくの昔に忘れちゃったよ。
ルイーダの酒場にもどって、新しい仲間育てようかな。
今ならすぐ育つしな。
そんなことも考えたこともあったけ。
366 :
Mr.名無しさん:2005/06/11(土) 16:01:48
勇者ドクオ LV57
キングヒドラがいた。誰かと戦ってた。
父さんだった。パンツ一丁。相変わらずだな。
おいおい負けそうじゃんよ。わかったよ助けるよ。
俺は、キングヒドラをやっつけた。もう負ける気がしなかった。
「父さん、何してんだよw」
寂しそうな俺を見かねたらしい。仲間がいないってルイーダの酒場でも笑いものらしい。
「父さん、わかってる。だけど、もう父さんの力は借りたくない。よけい惨めだよ。」
父さんには帰ってもらった。父さんには母さんがいる。幸せにしてやってくれ。
世界のために犠牲になるのは俺一人でいい。そう思った。
367 :
Mr.名無しさん:2005/06/11(土) 16:04:55
勇者ドクオ LV58
なんか怪しいとこに出た。
火が灯る。
ああ、ラスボスのとこに間違えてはいっちまったって思った。
最初のてきは、バラモスブロスだった。
俺は過去を思い出した。
大切な仲間を殺した悪の権化。
俺は精一杯戦った。
もう、昔の俺じゃない。
一人でやってやるさ。
バラモスブロスをなんとか倒した。薬はもうない。
そして、バラモスゾンビがでてきた。まじですか?って思った。
368 :
Mr.名無しさん:2005/06/11(土) 16:05:17
せつないッス
369 :
Mr.名無しさん:2005/06/11(土) 16:07:54
,、イ,イ_ / > _\_ _, ィ
 ̄ `ヽ、` \-―'´ ! ̄ ̄!ヘ/ ̄ ̄/
,ヾ< `ヽ、 __\-―' フ ̄ ̄ ̄ ̄ `ヽ、r――、
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370 :
Mr.名無しさん:2005/06/11(土) 16:08:26
勇者ドクオ LV59
バラモスゾンビの攻撃は痛かった。
なんどもベホマを唱えて、なんとかがんばった。
攻撃力だけは俺つよかった。
そして倒した。倒したけどMPがなくなりそうだ。
祈りの指輪ももう壊れちゃったよ。
まぁいいさ。俺は開き直って、最後のベホマを唱えた。
そして、ゾーマがあらわれた。
長いセリフをしゃべりはじめた。
つべこべいってらんない。
俺は迷わず光の玉をつかった。
シュゴォォォォーーー とかいって、ゾーマが輝いてるの。
少しは弱くなったかな。
勝てるといいな。世界がどうなって知ったことか。
58とか3なら無敵のレベルだな
372 :
Mr.名無しさん:2005/06/11(土) 16:13:39
勇者ドクオ LV60
俺の攻撃は一応ゾーマに通用してるみたい。痛そうなリアクションだった。
凍てつく息で、あっという間に劣勢に立たされた。
あいつ、遊ぶように指先から波動が走らせた。
呪文無効化って意味ないってわかってるんだろうな。かかってないよ。
遊ばれてるのかな。こいつもさびしいやつなんだよな。
なんだか、剣を交えてるうちに、友情みたいのが芽生えたと思ったよ。
あいつ、魔法なんかつかわないで、なぐってくるの。
俺の攻撃もうけてくれたよ。だけど、あいつ1ターンで100P勝手に回復するんだぜ。
ああ、わかってるよ、理論上俺が勝てないことぐらい。
最後まで必死にがんばろうと思った。
ああ、ゲージが赤くなったよ。次の一撃で死ぬな。
やっと姉御のところにいける、そう思った。
暖かい光に包まれる。これが死ぬってことなのかな。
373 :
Mr.名無しさん:2005/06/11(土) 16:17:46
せつねぇよ・・・
374 :
Mr.名無しさん:2005/06/11(土) 16:19:40
勇者ドクオ LV60
暖かい光って え? ベホマですか?
「いよーう。遅くなった。」 ティアが笑ってる。
「すみません。僕の成長が遅くって。」 ケイじゃないかあ。イケメンになったな。
「やっと、開放されたよ。」 ひげずらの・・・ああ、おじさんじゃないですか!
俺は目から鼻水がでた。
ひさびさの四人チームだった。
ゾーマはその間みててくれた。
こいつも嬉しいんだろうな。ラスボス、倒されるのがこいつの仕事だもんな。
わかったよ、やってやる。
ティアがバイキルトを唱える。ケイがフバーハを唱える。おじさんは祈り指輪を俺に使ってくれた。
力がみなぎる。やるよ。俺。ごめん。ばかだった。
375 :
Mr.名無しさん:2005/06/11(土) 16:19:45
毒こそ真のおとこ・・・
376 :
Mr.名無しさん:2005/06/11(土) 16:21:15
全米が泣いた
377 :
Mr.名無しさん:2005/06/11(土) 16:22:27
勇者ドクオ LV60
ゾーマは強かったな。手加減無用って感じだった。
魔法の補正は、波動で解除しちゃうし、全体攻撃でこっちはへろへろになった。
もう必死でみんなでがんばったよ。
最初にケイのMPが切れた。
そのあとティアのMPも切れた。
おじさんの祈りの指輪も賢者の石もくだけちゃったよ。
みんな赤いゲージだ。
わかってるよゾーマ。見せ場をつくってくれたんだろう?
俺は、唱えたよ。
「ベホマズン」
378 :
Mr.名無しさん:2005/06/11(土) 16:26:45
勇者ドクオ LV61
〜 エピローグ 〜
俺は今、ラダドームで王様をやろうか迷ってる。
助けた姫はちっとも美人じゃない。
でも驚かなかったよ、世の中そんな甘いものじゃない。
この辺が、潮時かなって迷った。
光のよろいと王者の剣を王様に渡した。
それはきっと、語り継がれるだろう。
ティアとケイは結婚した。僕はそれを素直に祝福をした。
うん。もう、迷うのをやめよう。
僕はルーラを唱えた。
〜 fin 〜
379 :
Mr.名無しさん:2005/06/11(土) 16:27:43
乙。せつないね・・・まぁこんなものか・・・
380 :
Mr.名無しさん:2005/06/11(土) 16:29:28
心がいてぇよ
381 :
Mr.名無しさん:2005/06/11(土) 16:34:25
ゾーマに泣いた
382 :
Mr.名無しさん:2005/06/11(土) 16:36:42
ラスト補正する
383 :
Mr.名無しさん:2005/06/11(土) 16:37:00
勇者ドクオ LV60
ゾーマは強かったな。手加減無用って感じだった。
魔法の補正は、波動で解除しちゃうし、全体攻撃でこっちはへろへろになった。
もう必死でみんなでがんばったよ。
最初にケイのMPが切れた。
そのあとティアのMPも切れた。
おじさんの祈りの指輪も賢者の石もくだけちゃったよ。
みんな赤いゲージだ。
わかってるよゾーマ。見せ場をつくってくれたんだろう?
俺は、唱えたよ。
「ベホマズン」
384 :
Mr.名無しさん:2005/06/11(土) 16:37:36
何かほどよく鬱になった
楽しかったよ
385 :
Mr.名無しさん:2005/06/11(土) 16:37:53
暖かい光にみんなが包まれる
(あ。ゾーマお前ベホマだめなんだっけ。ごめんな。)
386 :
Mr.名無しさん:2005/06/11(土) 16:38:54
勇者ドクオ LV61
〜 エピローグ 〜
あいつ・・・最後わらってたな。
俺は今、ラダドームで王様をやろうか迷ってる。
助けた姫はちっとも美人じゃない。
でも驚かなかったよ、世の中そんな甘いものじゃない。
この辺が、潮時かなって迷った。
光のよろいと王者の剣を王様に渡した。
それはきっと、語り継がれるだろう。
ティアとケイは結婚した。僕はそれを素直に祝福をした。
うん。もう、迷うのをやめよう。
僕はルーラを唱えた。
〜 fin 〜