藤「って、言うだろうなぁ・・・。」
は!?はぁ!!??はぁぁぁぁ!!??
ラ「え・・・?」
藤「いや、ごめん。それうそだよ。ジョーダンジョーダン。」
( ゚Д゚)ポカーン?????????
ラ「え?うそ・・・?」
藤「そう、うそ。」
んだとぉぉ!!てめぇぶっ飛ばすぞ!!!ふざけんじゃねーぞ!!
ラ「どういうことですか?怒りますよ・・・。」
藤「ごめんごめん。たださ、この間お前にセカチュのこと狙ってるっていっただろ?
その時もお前はセカッチュのこと好きだろ?」
ラ「はい・・・まぁ・・・。」
藤「それで、俺がお前の立場だったら、
セカチュがどう思ってるか聞かれたとき俺はさっきみたいに相手を倒すようなこと言うと思うんだよ。
けど、お前はそういうことを言わなかった。お前は優しすぎる。それじゃ手に入れようとしてるものも手に入らないぞ。
恋ってのはな戦いなんだよ。戦って戦って困難を乗り越えて手に入れるもんなんだよ。
けど俺が思うに戦おうとしてないんだよお前は。」
ラ「戦うって・・・言われても、よくわかんないっスよ・・・」
藤「うん、俺も言っててよくわかんねぇ。何かいい事いおうと思って言ったんだけどな。」
なんじゃそりゃ・・・_| ̄|○
藤「戦おうとしてないってのはな、要するに、好きだってことを示そうとしてないってことだ。
行動だけじゃ駄目なんだよ。」
ラ「はぁ・・・難しいですね・・・」
藤「そうなんだよ、難しいんだよ恋愛ってのは。」