【李登輝】お兄ちゃん【連載再開】

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896中共工作員 ◆.1yigGZwA6
「ええっ?ダメだよぉ・・・。ダメ・・・。恥ずかしいよぉ」
姪はすがるような目で俺を見上げてきた。
しかし俺は冷たく突き放す。
「患者は医師の指示に従ってください」
姪はおずおずと、そしてクネクネとパジャマのズボンを膝まで下ろした。
水色のパンツが現れる。
デルタ部分はもっこり。ふとももの付け根はむっちり。
くっそー、この『Y』の字の部分。この交差してるところにできた隙間。三角空間。
ここに顔を押付けたい。鼻を押しこんでクンクンにおいを嗅ぎたい。
姪はためらいながらパンツに手をかけた。
「あれっ?私は下を脱ぐようにとは言ってませんよ」
「?」
「ヨダレのチェックですから。服を脱ぐ必要はないですよ。
それよりも口をアーンと開けてください」
「もー!お兄ちゃんイジワルだよぉっ!」
「お兄ちゃんではないです。先生と呼んでください」
セリフがバカすぎる・・・。なんて陳腐なんだ・・・。
後で思い出したら首を吊りたくなると思う。
だがここまで来れば今さらだ。
「ヨダレを確認するのに、何でパンツを脱ごうとしたんですか?」
「・・・」
「あなたは口以外にもヨダレを分泌するところがあるんですかねえ?」
「・・・」
「どこの口なんでしょう?」