【李登輝】お兄ちゃん【連載再開】

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691中共工作員 ◆.1yigGZwA6
やがて水音は止んだが姪は出てこない。
つうかビール飲みすぎと、
寒い廊下で体が冷え込んだせいで、
俺もトイレに行きたくなってきた。
するとトイレの中から
「お兄ちゃん、あっち戻ってていいよ」と言ってきた。
「大丈夫。俺もトイレ行きたいから、ここで待っててやるよ」
しかし姪はいきなり怒って
「いいよぅ!もう!あっち行っててよーっ!」と大声を出してきた。
なんなんだよ?
居間に戻っても、姪はトイレからなかなか出てこない。
ウンコですか・・・
やっと10分くらいたって出てきた。
もう小便漏れそう。俺はトイレにダッシュしようとする。
が、姪は通せんぼして体を押してきた。
「だめだよぉ、もうちょっと待っててよぉ」
「いや、ふざけてる場合じゃないって!まじで漏れるって!」
姪を押しのけてトイレに入ると、
微かに漂うウンコの匂い・・・
居間に戻ると姪は顔を赤らめてフクレていた。
「ば〜か、俺はお前のウンコは何度も見てるから気にすんなって」
俺はフォローのつもりでいったのだが、かえって姪の逆鱗にふれたらしい。
「私はウンチなんてしないもんっ!」
それは嘘だろ・・・
「お兄ちゃんはデリカシーがないんだよ!」