【李登輝】お兄ちゃん【連載再開】

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653中共工作員 ◆.1yigGZwA6
そこで>>553の続きを。たまに口直しで「外伝」も書いていこうかと・・・

第二部「伏竜編」

しかし・・・
姉貴の消えた異次元への裂け目は閉ざされてしまった。
どうやって追いかけるというのだろう?
ショウは頷いた。
「それが問題だ。
お姉さんが起こしたシンクロニシティを再現しなければ、
異次元への扉は開かない」
「シンクロニシティ?」
「簡単にいうと『偶然』さ。この世界でもユングという人が研究したことになってるはずだ」
偶然?なにが偶然だったんだろう?
「お姉さんがさっきお尻にさしていた2本のバイブ。そしてお尻。
この3つの回転がシンクロして共鳴を起こした。
たとえ小さな動きでも、やがて大きな流れを作りだすものなんだよ。
北京で蝶が羽ばたけばアメリカで・・・」
654中共工作員 ◆.1yigGZwA6 :05/01/28 14:02:24
「難しい話は俺には分からん!要はケツにバイブを2本つっこめばいいんだろっ!」
「そうだ。しかし・・・」
「しかしって、何だよ?」
どうも、このショウという男は能書きが多い。
工場だと世間話しながらプレス機で指潰すタイプだ・・・
「バイブがない・・・。2本ともお姉さんがオシリに挿したまま行ってしまった」
「・・・」
俺たちは黙り込んだ。ムリじゃん。
と、そのとき「待って!大丈夫よ!」

「バイブはないけど貴方たちのコレがあるじゃない!これを私に挿して!!」
そして姪は俺たちのチンコをギュッと握ると、誇らしげに宣誓した。
「ワン・フォー・オール!オール・フォー・ワン!!」
そうだな・・・。おれとショウは顔を見合わせた。
「よ〜し!イクときは一緒だぜっ!!」