【李登輝】お兄ちゃん【連載再開】

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6Mr.名無しさん
251 名無しさん@5周年 05/01/14 21:01:35 ID:3dJNFP1l
すると、
「だって寒いとき痛むんでしょ。あっためなきゃダメだよ。温湿布だよ」
いや、でも、
「ダ〜メ!患者さんは文句いっちゃいけないんだよ!
お兄ちゃんだって患者さんが文句いったり動いたときは怒ってたじゃん!」
たしかに姪がまだ小さいころ、お医者さんごっこしてるときに・・・
って、おい、お医者さんごっこ覚えてんのかよっ!!
ヤバイ・・・。
どれくらい覚えてるんだろ??
そんな俺の動揺を知ってか知らずか、
姪は背中をマッサージしはじめた。
たしかに気持ちいい。
しかもいい匂い。
前後に体揺らすたびに髪から香りが広がるわけ。
つうか髪だけじゃない、なんつうか体全体から
いい匂いがただよってるわけ。
しかも一生懸命動いて体温あがったのか、
ほのかに汗のにおいも混じってるようなエロい匂いなのさ。
つうか一生懸命背中さすりすぎなんだよ。
おれのトレーナーまくれてズリ上がってんじゃん。
ところが、