かたや、机上の理想論だけでは、この世知辛い世の中を渡ってはいけない。
ある種の駆け引きくらいはできるようでないと、自分以外の者は守れないと言えるかも知れない。
難しいところだ。
もう900レスを超えたのか?
早いものだな…。
記録を確認したところ、初めて漏れが自分の日記スレを始めたのは、去年の2月21日だったようだ。
もう1年近くになるんだな。
実は、漏れは日記スレをカキコすることに疲れて何度もやめようと思ったことがある。
日記は、このスレを最後にしよう。
1000レスまで行ったら、もう新しいスレに日記を綴ることはやめよう。
そう決心したときに限って、煽りや叩きがトラビススレに大発生する。
煽られ、叩かれた漏れは絶対に日記スレをやめるまいと意地を張るのだ。
そして、新しいスレで日記を再開する。
この一年を振り返ると、そんな繰り返しだったように思う。
最初のスレから、途中でスレストップを喰らったスレを含めて数えると、このスレは9本目になる。
このスレの次に新スレを立てると、それは10本目のスレだ。
10は切りのいい数字だ。
次の新スレあたりを最後の日記スレにするのもいいかも知れない。
もう潮時のように思う。
もうこんな時間だな。
歯を磨いたあと、少しだけ理論暗記をしてから寝るとする。
ちなみに、日記スレを立てた意図は?
>>916 当初の意図は、去年、うち粉と言う2ちゃんねらーが立てた「クソッタレ自分」と言うスレを読んで強く触発され、必死で自己改革を模索する彼の「伴走者」になろうと考えたことだ。
現在では、自分を深くみつめる棚卸しの作業を自分の日記スレ上で行うことを意図している。
紙の日記帳では、ついつい三日坊主になっちゃうからな。
このスレだって、漏れのくだらないカキコがほとんどだが、そのうちの1割ほどは、自分自身にとって大変に重要な意味を持っていると思う。
あとで読み返して、ハッとすることもあるんだ。
今日は給料日だった。
仕事を終えてから、各種支払に必要な金額を口座に入金するため、銀行巡りをした。
毎月、必要な支払を済ませた漏れの手元に残るのは2〜3万円程度の現金だ。
これを使い切った段階で、再び借金をして生活費の不足分を補う。
まだ、そこそこの国産車が新車で買える位の負債を抱えている漏れだが、これでも以前に較べれば、だいぶ資金繰りはよくなった方だ。
現在、クレジットカードで支払をすることをやめ、可能な限りは現金で払うようにしている。
それにより、衝動買いをかなり減らすことができた。
さらに、エクセルで作成した財務諸表等で財政状態を常に確認している。
今後、負債が減っても、増えることはないだろう。
最近、その財務諸表等で自分の消費生活を検討した。
生活費のうち、どんな費用を抑えればさらなる節約が可能なのか?
去る年末年始には、パチンコで浪費してしまった。
これも大きな無駄だが、定期的にやっているわけではない。
損益計算書をじっと眺めていて思った。
ここ数ヶ月間ずっと、食費に8〜10万円もかかっている。
確か、漏れが一人暮らしをしていた頃の食費は、だいたい月に10万くらいだった。
現在の漏れは親と同居している上に、家に一銭も入れていないから、家賃と食費はタダだ。
それなのに食費に8〜10万円もかかっているなんて…。
これはどう考えても使いすぎだろう。
これから漏れが生活費を削減するとすれば、一番に食費を削るべきだと言えるだろう。
食費にカネがかかっていることを除けば、漏れは特に買い物もしていない。
さて、晩メシを喰ってから勉強しようと思う。
928 :
Mr.名無しさん:05/01/26 00:35:12
トラビス日記本当にやめちゃうの?
>>928 うん、次の10本目のスレで最後にしようかと考えているところなんだ。
いまの漏れは日記をカキコすることが目的になってしまっている。
本当なら、もっともっと日々を精一杯に生きてみて、その合い間に一言二言カキコするくらいでいいのではないかと思う。
なのに、日記スレでくだらないカキコを並べてカッコばかりつけている自分がいる。
今年で38歳にもなるのに、いつまでもこんな自分では駄目なんじゃないか?
そんな風に考えてるんだ。
3時間ほど寝てから目が覚めた。
腹が減ったので、台所にあった残り物で「汁かけごはん」を2杯喰った。
夜食を喰いながら、サラ金の多重債務者について書かれたルポルタージュを何ページか読む。
どこにでもいるような人々が、ズルズルと借金地獄にハマッていく人間模様は非常に興味深い。
漏れが初めてキャッシングができる流通系のカードを作ったのは23歳のときだった。
初めて手にしたカードの借入限度額は5万円だった。
あれから、15年近くが経過し、漏れの手元にあるカードの枚数は、流通系、銀行系、サラ金などすべてを含めると、1枚から7枚に増えた。
7枚のカードの借入限度額を合計すると400万円前後になる。
滞納は一度もしたことはないが、借金をして消費生活を送ることに慣れすぎてしまったことは確かだろう。
正直を言えば、返済に困り親に何度かカネを無心したこともあるのだが…。
今から3年前、漏れは借金がどんどん増えて、にっちもさっちも行かない状態になったことがあった。
ストレス解消と称した買い物やパチンコ通いを繰り返した結果、翌月の資金繰りにどうしても20万円が不足する格好になってしまったのだ。
すでに親には何度も迷惑をかけている以上、何としてでも自分でこの状況を打開しなければならない。
そして、昔からそうなのだが、友人や知人にカネを借りることはしたくなかった。
すぐに頭に浮かんだのは、サラ金だった。
当時の漏れは、複数枚のカードで自転車操業をしていたものの、サラ金からは一度も借りていなかった。
さすがに、サラ金には怖いイメージがあったためだった。
だが、背に腹は変えられない。
漏れは考えた。
直接、サラ金店舗の有人受付を訪れるのではなく、TVコマーシャルで盛んに宣伝している無人契約機を利用して新規契約をする方法ならいいのではないか?
ある深夜、漏れは偵察を兼ねて、自宅に近い大手サラ金の無人契約機に行ってみた。
無人契約機だとわかっていても、中に入るのは怖い感じがしたが、意を決して突入した。
自動ドアを通って中に入ると、そこは銀行のATMコーナーに近い作りだった。
ATM機が2台ほど並び、その奥には、テレビ電話形式の無人契約機が設置されている。
深夜のサラ金のATMコーナーには誰もいないと思っていたのだが、そのとき、1台のATM機の前にひとりの中年女性の姿を発見した。
一瞬、その女性と漏れの視線が合ったのだが、女性は恥ずかしそうに視線をそらすとATM機の操作を続けた。
それほど嫌な感じのする人相ではないが、乱れた髪、やつれた表情、着古した質素な服…。
漏れはその女性の様子から、まさに生活に困っている薄幸な中年女性と言った印象を受けた。
やはりここは銀行ではなく、サラ金のATMコーナーなのだ。
漏れは奥に進み、無人契約機の前に立った。
傍らにおいてある申込書を手に取り、契約の約款に眼を通した。
そこに記載されている文章の一部分を読んで漏れは驚いた。
次のような意味のことが記載されていた。
契約者は、当社との消費貸借契約成立と同時に当社を保険金受取人として(株)○○生命の生命保険に加入したものとみなす。
自殺を含めた契約者の死亡時には、その保険金をもって当社に対する債務の弁済にあてる。
要するに、サラ金からカネを借りた者が死んでしまった場合(自殺を含む)にも、取りっぱぐれがないように、カネを借りる者に対してはサラ金が生命保険をかけてしまうと言うことだ。
このとき訪れた無人店舗は大手サラ金のものだったが、申込書に書いてある内容はどぎつくて、いかにもサラ金らしい気がした。
漏れは、それまでに流通系や銀行系で何度もクレジットやローンのカードを契約した経験があったが、自分のところが損をしないように契約者に対して生命保険までかけるなんて契約書は一度もみたことがなかった。
サラ金各社はTVコマーシャルにカネをかけ、イメージアップに力を注いでいる。
サラ金のCMに出演している小野真弓や井上和香と言った人気女性タレントのイメージは、サラ金の持っているヤクザなイメージも薄らげてしまうことだろう。
今でも漏れが偵察した無人契約機を所有する大手サラ金の契約申込書に「契約者は当社を受取人とする生命保険に…」の一文が記載されているのかどうかは知らない。
それでも、サラ金CMで小野真弓が振りまく笑顔をTV画面で見かけるたびに、何だか白々しい感じがしてしまう。
サラ金の話ばかりになってしまったが、もうこんな時間だな。
寝るとする。
>>織田裕二
ありがとう。
いつもお世話になって申し訳ない。
次スレも1000レスまでがんがるよ。
仕事を終えてから少し休憩していた。
今夜は授業がある。
カバンの仕度をしてでかけよう。
1時間半ほど前に帰宅。
晩メシを喰い、3日ぶりに風呂に入った。
週に一度の予備校の授業に行ってきた。
家では怠けてばかりの漏れだが、予備校で他の受講生と一緒に授業を受けていると嫌でも気合いが入ってしまう。
前回の小テストの答案返却があり、採点を確かめたところ、1問だけ間違えていた。
完全主義のつもりは全くないのだが、周囲の受講生たちのほとんどが初学者なのに対して、漏れは同じ科目を去年も受講した経験者だ。
基本的な事項ばかりを問われるだけの小テストで満点さえとれかったのは悔しかった。
まだまだ勉強の仕方が甘いのだろう。
今日の小テストについては全部書けた。
ところが、またもや1問だけ間違えて解答したことにあとで気づいた。
この調子では、今年の国家試験には到底受からない。
もっともっと徹底した努力が必要だ。
予備校に行く途中、吉野家に立ち寄って初めて焼肉丼を試食した。
味としては、もうひとつと言ったところだろう。
早く日米間の協議がまとまって牛丼の販売を再開して欲しいと思う。
予備校の帰り道、馴染みの九州ラーメンの店で酒でも一杯やりながらチャーシューメンと餃子でも喰いたいと思ったが、我慢した。
そのかわりにコンビニに入ると、カップ酒を買って、店の前で立ち飲みした。
できるだけ、一日の生活費を2,000円以内に抑えたい。
せめて、それを月の半分でも守ることができれば、少しでも返済に回すカネが作れるだろう。
とりあえず、今日の出費は2,000円の枠を越えずに済んだ。
とにかく我慢だ。
カップ酒を飲んだあと、駅前の本屋まで歩いた。
本屋で面白そうな本をみつけた。
田中角栄元首相がロッキード事件で失脚した原因は、本当にアメリカの陰謀だったのか、についてアメリカ人が書いた本の日本語版だ。
その本は、アメリカ映画に出てくるペーパーバックと似た大きさで、文章までも横書きになっている。
とっても買いたい気分だったが、一日2,000円の予算をオーバーするので我慢した。
近いうちに、必ず買いたいと思う。
なんだかとても眠くなってきた…。
一旦、寝るとする。