姉との日常会話（妄想禁止）第10話

俺「なぁ、友達（お前らな）と昼飯の話題になったんだけどさ」
姉「うん」
俺「今日チャーハン作って貰ったって言ったら、食いたいとかいう奴いてよ」
姉「ふーん、で？」
俺「いや、チャーハン食いたいんだって」
姉「食べればいいのに」
俺「ﾈｰﾁｬﾝが昼に作ったﾁｬｰﾊﾝが食いたいとさ」
姉「はぁ？何それ。友達って誰？○○くん？」
俺「違う、ﾈｰﾁｬﾝの知らない人。金出すとか言ってたぞ。5000円くらい」
姉「あはは！バカな子だねー。いいお店で高級チャーハン食べればいいのに」
俺「人に作ってもらうのがいいんじゃないの？」
姉「彼女に作って貰えばいいじゃん？」
俺「世の中、彼女持ちばっかじゃねーんだよ」
姉「あー、そっか。変な子じゃなかったら、今度連れておいでよ。あんなチャーハンでいいならねｗ」
俺「マジで？いくらとる？」
姉「いやいや、お金とれないでしょ。実家離れて寂しいんだろうし。家庭の温もりﾌﾟﾚｾﾞﾝﾂ」
俺「おねえﾁｬｰﾊﾝ♪の鼻歌つきを希望してたぞｗ」
姉「はぁ？そんな事まで言ってんの？」
俺「言ったよ」
姉「やだー！絶対やだ！！無理！」
母「じゃぁお母さんは？ﾏﾂｹﾝｻﾝﾊﾞつきで1000円でどう？」
姉「そうだよー、お袋の味のがいいでしょ？連れておいでー」
俺「いや…うーん、そうだね」

“姉好き”の“ネットの中の”人とは言えなかったので終了。
ｶｰﾁｬﾝが作ってくれるってさ。長文すまんかった。