272 :
Mr.名無しさん:04/11/03 18:26:47
眼には眼を、最高だよ。
このスレでも前に出て気てるね。
その4つだと眼には眼をと情婦マノンしか見たことないなぁ
273 :
Mr.名無しさん:04/11/03 19:07:13
274 :
Mr.名無しさん:04/11/03 20:52:25
どっちにしろ仏関係無い
それにキューブリックの映画のテイストもフランス映画ぽくない
ここで語るには不要
いま東京で見れるフランス映画
みんな誰かの愛しい人/Comme une image@銀座テアトルシネマ
9:00(水土日祝のみ)/11:10/13:45/16:20/18:55
やさしい嘘/Depuis qu'Otar est parti...@日比谷シャンテシネ
9:15(土日水のみ)11:20/13:40/16:00/18:20
ピエロの赤い鼻/Effroyables jardins@シネスイッチ銀座
10:20/12:30/14:40/16:50/19:00
太陽がいっぱい<11/5(金)まで>@有楽町スバル座
11:15/13:45/16:15/18:45-21:00
276 :
Mr.名無しさん:04/11/04 12:30:15
太陽がいっぱいは明日までか
277 :
Mr.名無しさん:04/11/05 19:52:39
日本の女優も映画で脱がなきゃダメだな。
キスはめちゃめちゃやるんだけどな。キスばっかりだな。
脱ぐほうもフランスあたりを見習ってほしい。
278 :
Mr.名無しさん:04/11/05 20:53:04
>>277 激シク同意。
このスレで話題になってたサニエに興味もって「スイミングプール」観てきたけど
日本でもいいカラダした若い女優で、あのくらい脱ぎっぷりのいい映画を撮ってほしい。
できると思うのだが。
279 :
Mr.名無しさん:04/11/06 01:39:07
なんか新しい映画で伊東美咲が激しいラブシーンをやったとか言ってるけど
あれも裸なしだもんな、セミヌードくらいだろ。日本人はほんとこのセミが好きだなぁ。
あの程度なんだよなぁ、話題になんので。
フランスだと、シャルロット・ゲンズブールやソフィ・マルソーが脱いだり
サニエも脱いだしドヌーブも脱いでるし、主演級は平気で脱ぐんだけどな。
ソフィやみたいなロマーヌ・ボーランジェみたいなアイドルも積極的に脱ごうとする
姿勢が日本と全然違う。日本で言ったらフカキョンやちょっと前の広末あたりが
どんどん脱ごうという姿勢だからな。
清水美沙あたりは映画で何度も脱いでるよね、今村の映画とかで。
280 :
Mr.名無しさん:04/11/06 21:47:47
太ってる男もそのまま裸になってる
なぜなら彼は太ってる男なのだから
281 :
Mr.名無しさん:04/11/06 22:15:15
オゾンの「まぼろし」と昔のフランス映画の「幸福」をちょっと比べてみたら面白いと思った
282 :
Mr.名無しさん:04/11/07 23:55:01
幸福もべらぼうに昔ってわけじゃないけどね。
アニエス・ヴァルダの名作だね。
戦慄が走ったよ、あの映画は。あの映画は絵もきれいだよね、ピアノの旋律と
合っていて。ピアノだったかな、忘れた。
まあ、きれいだけに恐ろしいわけだよね、これ以上書くとネタバレだ。
まぼろしはオゾンの狂気が冴えていたね。
283 :
Mr.名無しさん:04/11/08 23:11:22
ツタヤ半額やってたんで仏映画10本ほど借りてきた
284 :
Mr.名無しさん:04/11/08 23:40:34
>>284 マイナーなの多いよ?
カトマンズの男
オー
ゾロ
スローガン
ジュテーム・モア・ノン・プリュ
パリは燃えているか
パリは霧に濡れて
万事快調
洪水の前
仏映画は9本だった。他にベルイマン作品とか借りた。
286 :
Mr.名無しさん:04/11/08 23:53:45
ピエロの赤い鼻今日見ますた
287 :
Mr.名無しさん:04/11/09 00:20:45
>>285 サンクス
最後の2本は聞いたこともないタイトルでした
288 :
Mr.名無しさん:04/11/09 14:31:25
>>285 「洪水の前」は良いですね。
スラブ系のマリナ・ブラディ最高です。
監督のアンドレ・カイヤットも最高で〜〜す。
289 :
Mr.名無しさん:04/11/09 17:47:15
>>285 「万事快調」はいいよ。
このころのゴダールは俺でもなんとかついていける。
290 :
Mr.名無しさん:04/11/10 22:14:59
ジャンヌ・モローage
291 :
Mr.名無しさん:04/11/10 22:25:04
突然炎のように
の男装のシーン、
女主人公がどういう魅力なのかよく現れてた
292 :
Mr.名無しさん:04/11/11 13:14:17
ジャンヌ・モローは魅力あるよね。
万事快調見たよ。画面の色彩が70年代仏映画の妙に乾いていてポスターカラーの
ようなカラフルな、色彩的には70年代期待通りだった。
テクニック的には、ゴダールは毎回あの手この手と驚かせくれるけど、独演で
カメラに向かってセリフの長回しで主張するのとか、建物内での攻防のカメラワークなどが
期待通りだった。
この頃はまだわかりやすいほうだね。2,3の事情とか。
293 :
Mr.名無しさん:04/11/12 10:15:06
若き日のジャンヌ・モローのようなボーイッシュで力強くて、でも女の子ぽい
魅力を備えたタイプのフランス女優は、彼女以来出ていないな。
仏女優はいろんなタイプの個性派は次々出てくるんだけど、ジャンヌ・モローの後継者は
未だ出てきてないな。
今まで仏映画見たことなくて、これから見始めようと思ってるんですが
初心者にお勧めの映画はなにかありますか?
思いつくままに・・・
恐怖の報酬 生意気シャルロット
居酒屋 地下鉄のザジ
大人はわかってくれない 男と女
勝手にしやがれ ディーバ
獅子座 Z
太陽がいっぱい ベティ・ブルー
穴 グラン・ブルー
シェルブールの雨傘 マルセルの夏
幸福 髪結いの亭主
冒険者たち ポンヌフの恋人
この辺は定番且つ比較的わかりやすい且つ仏映画の特性が色濃いと思われます。
故に入門の作品群としてふさわしいと思われます。
この辺のは大体どれも有名なので味見してみる価値はあると思いますよ。
296 :
Mr.名無しさん:04/11/12 16:03:21
>>294 クラシック映画の名作の定番
「太陽がいっぱい」(ルネ・クレマン)ルネ・クレマンから一本「禁じられた遊び」でも
「舞踏会の手帖」(ジュリアン・デュヴィヴィエ)六話からなるオムニバス、デュヴィヴィエから一本
「恐怖の報酬」(アンリ・ジョルジョ・クルーゾ)サスペンスの王者クルーゾーから一本
「大いなる幻影」(ジャン・ルノアール)ジャン・ギャバン&ルノアールから一本
「オルフェ」(ジャン・コクト)大詩人で大監督のコクトから一本
「巴里祭」(ルネ・クレール)ルネ・クレールで古き良きパリを
「嘆きのテレーズ」(マルセル・カルネ)ゾラ原作、カルネでは「天井桟敷の人々」でも
「赤い風船」(アルベール・ラモリス)これぞメルヘン、35〜6分の短編、でも素晴らしい
「現金に手を出すな」(ジャック・ベッケル)フィルム・ノアールから一本
「抵抗」(ロベールブレッソン)ブレッソンから一本「スリ」でも
「輪舞」(マルクス・オフュルス)オールスター出演の恋の連鎖、フランス映画のエスプリ
297 :
Mr.名無しさん:04/11/13 09:31:34
リュック・ベッソンの冷たく冷えた月が好き
俺もあんな酒飲みに憧れた
298 :
Mr.名無しさん:04/11/13 16:42:36
ルネ・クレマンいいよね。
300 :
Mr.名無しさん:04/11/14 13:34:04
>>296にあるクラシック群も豪華だねぇ
映画立国ならではの深みがあるよね。
301 :
Mr.名無しさん:04/11/14 13:39:30
>>252 俺も、トリュフォーが好きだ。
すべて観たわけでもないんだけど、たいていは観てると思う。
山田さんが書いた本を読んで、映画ばかりでなくその人間性も好きになったな。
302 :
Mr.名無しさん:04/11/14 13:42:31
山田宏一、フランス映画の権威だよねぇ。
トリュフォーの映画はなんか暖かいよね。「トリュフォーの思春期」は見た事ある?
すごくほのぼのしていて彼の人間性が現れてるよ。
303 :
Mr.名無しさん:04/11/14 13:51:58
いま東京で見れるフランス映画
みんな誰かの愛しい人/Comme une image@銀座テアトルシネマ
9:00(水土日祝のみ)/11:10/13:45/16:20/18:55
やさしい嘘/Depuis qu'Otar est parti...@日比谷シャンテシネ
9:15(土日水のみ)11:20/13:40/16:00/18:20
ピエロの赤い鼻/Effroyables jardins@シネスイッチ銀座
10:20/12:30/14:40/16:50/19:00
マルセイユ・ヴァイス/Gomez et Tavares@銀座シネパトス
11:30/13:45/16:00/18:15〜20:15
イザベル・アジャーニの惑い@三軒茶屋中央劇場
10:50/15:30/20:05〜21:55(終)(同時上映:コールドマウンテン)
15日(月)・16 日(火)のみ@池袋新文芸坐
危険な関係(1959・仏/セテラ) ロジェ・バディム監督
出演:ジェラール・フィリップ 10:20/2:25/6:30
フレンチ・カンカン(1955・仏/ザジフィルムズ) 監督:ジャン・ルノワール
出演:ジャン・ギャバン 12:30/4:35/8:40 (終映10:25)
305 :
Mr.名無しさん:04/11/15 09:41:52
>>300 これはまだ序の口で、数限りなく名作がありまっせ
306 :
Mr.名無しさん:04/11/15 10:23:37
いやいやまあそうだけどさ。
挙げてったらきりなくなるよね。
307 :
Mr.名無しさん:04/11/15 12:11:52
>>306 そうですね、ほんときりがない。
監督、俳優で思い出しても名作だらけですね。
308 :
Mr.名無しさん:04/11/16 02:55:15
仏映画のサスペンスいいね
309 :
Mr.名無しさん:04/11/16 13:02:37
電車男=ジャン=ピエール・レオー
エルメス=イザベル・アジャーニ
エルメスの女友達=ファニー・アルダン
痴漢する男= ジャン=リュック・ゴダール
リーマン=ジェラール・ドパルデュー
エルメスの父親=フランソワ・トリュフォー
エルメスの母親=ジャクリーン・ビセット
2chで励ます男=ジャン=クロード・ブリアリ エリック・ロメール
クロード・シャブロル ジャン=マリー・ストローブ
今危険な関係見てるんだけど、ジェラール・フィリップってかわいい系のイメージがあったけど
なかなかごついな。肉体派だ。
311 :
Mr.名無しさん:04/11/17 19:06:43
>>309 電車男もフランス映画になると・・・
グッジョブ!トレビア〜ン
312 :
Mr.名無しさん:04/11/17 22:25:46
>>309 全く見事なキャスティングだが、中でも一番適役だなと思ったのはゴダールw
313 :
Mr.名無しさん:04/11/18 13:21:44
アラン・レネage
314 :
Mr.名無しさん:04/11/18 20:05:34
今度こそは今度こそはと思いながら
見るフランス映画なんですが
やっぱり八割方つまらんものばっかり
話もたるいのが多いし
何が面白いのか誰か教えてくれえ
無理して観なくてもいいんじゃね?
人にはそれぞれ好みってものがあるからね。
多分
>>314の口にフランス映画は合わないんだと思う。
話のわかり易さとかテンポの良さとか求めるなら
やはりハリウッド系の映画がいいんじゃないかな。
317 :
Mr.名無しさん:04/11/20 04:00:48
316に同意。
はっきり言って仏映画は米映画と全然別の方向を向いてる。真逆の方向かもね。
(仏映画にも米映画にもいろいろあるだろうが文脈上敢えて便宜的にこうまとめて
書かせていただく)
話も314が言うようにたるーいのばっかりだよ、そりゃたるたるだよほんと。
カラックスの映画とかね。ほんと私的で詩的で。
一番違うのは描写が説明的じゃないことかな。
観衆の感性に訴えるような表現だから面白みを感じるかどうかは
観衆の見る態度に因る部分が大きいんだよね。
エマニュエル・ベアールの「美しき諍い女」なんて長い映画だけど終始ずっと
おっさん画家が絵の描き方で悩んでる話だし、そんなんばっかだよ。ま、これはエロかったけど。
だから、これを面白くないと思われたら、ましょうがないとしか言えない。
今の日本では一般に映画といえばハリウッド系のが主流で子供の頃からほとんどこれで
この描写、スタイルを見て育ってるから、真逆に近いスタイルの仏映画を突然見たところで
?となるのは致し方ないのかも。慣れの要素も大きいね。
318 :
Mr.名無しさん:04/11/20 13:15:48
第7の封印を見た
冒頭のシーンはなかなか良かったがイマイチ意味が
分からなかった
高卒の見る映画じゃ無いな
319 :
Mr.名無しさん:04/11/20 14:17:44
それはベルイマン(スウェーデン)だな。
スレタイとはちょっと違うが、トリュフォー映画に不良少女モニカのポスターが登場したり
仏映画界でも崇められてる欧州映画界の巨匠だな。
ちなみにベルイマンはゴダールが大嫌い。
ベルイマン映画でわかりやすいのといったら
魔術師、野いちご、処女の泉、不良少女モニカ、あたりかな。
白黒がきれいで印象に残る絵を撮る。
第7の封印は宗教色が強い映画だったような。だいぶ前に見たものだからあまり覚えていない。
320 :
314:04/11/20 19:23:07
アメリとかニキータとかドーベルマンは面白かったんだけどね
あと奇人たちの晩餐会とか