うっせ!
401 名前:Mr.名無しさん[sage] 投稿日:04/06/24 23:54
―お兄ちゃん、ゴメンね
そう思いながらも私は兄の一物を思い切り踏みつけた。
「くぁっ・・・!」
痛そうな、しかし恍惚とした表情を浮かべる兄。
「どう?気持ち良いんでしょ?・・・正直に言いなよ」
私はわざと意地悪く訊いてみる。
踏みつけた足の下で、硬くなった一物はさらに膨張したように感じた。
404 名前:Mr.名無しさん[sage] 投稿日:04/06/25 07:32
何でこんな事になったんだろう……
そう、きっかけはあの晩だ。
半年程前、4月も終わろうとしていたあの晩……
私は高校2年に進級し、そろそろ受験の事も考えなくてはならなかった。
兄は某有名大学の2年であり、私が言うのもなんだけど勉強はスゴイできた。
そのため私は、勉強で分からない所があると度々兄の頭を借りていた。
兄の教え方は理路整然としており、下手な学習塾よりもわかりやすかった。
その晩――午前1時頃だっただろうか。
「……ダメ、わからないや。」
勉強をしていた私は、ある問題で結構長いこと悩んでいた。
(――お兄ちゃん、まだ起きてるかなぁ……)
参考書とペンを手に部屋を出る。向かいのドアが兄の部屋だ。
(……?)
兄の部屋のドアは薄っすらと内側に開いており、部屋の明かりが漏れていた。
(よかった、まだ起きてたんだ……)
ドアの隙間から中を覗き込んでみる。なぜ素直にノックしなかったのかは私にもわからない。
兄の姿が視界に入る。でもなんか変だ――床にうずくまるようにして体が震えている。
(どうしたんだろう……まさか、病気!?)
私は慌てて兄の部屋に入ろうとしたが、そこであることに気付いた。
兄は下半身に何も着けてない――つまり下半身は裸の状態だった。
そして、股間辺りで右手を激しくスライドさせている。
405 名前:Mr.名無しさん[sage] 投稿日:04/06/25 07:33
私には彼氏がいるし、一応最後まで経験済みだ。だからわかる……
(お兄ちゃん、オナニーしてる……)
ちょっとショックだったけど、別におかしい事じゃない。兄も年頃の男性だ。
なんとなく気まずい思いをしながらも、私はその行為をドアの隙間から凝視していた。
「――」
絶頂が近いのか、兄は何かつぶやきはじめた。
兄の言葉を聞き取ろうと、私は耳に意識を集中させた。そして…
「…唯……唯!」
その瞬間、私の体は雷に撃たれたように硬直した。
(唯って…唯って――私っ!?)
手から参考書が滑り落ち、私の体がよろめく。
慌ててドアノブを掴むが手遅れだった。ドアは大きく開け放たれ、私は室内に
2、3歩入った所で何とか踏みとどまるかたちになる。
兄がこちらを振り返ったまま硬直している。その目を大きく見開いたまま。
「ご、ごめんなさい!ごめんなさい…!」
私は必死で謝った。何をどう考えても私が悪い。
しかし、その次に兄がとった行動は私の想像を超えたものだった。
体ごとこちらに向き直った兄は、再びその行為を再開したのだ。
「えっと…お、お兄ちゃん…?」
私は呆然としながらも、その行為を見守る事しかできなかった。
うずくまる兄、その行為を見下ろす私。やがて――
「うぅ〜〜っ!唯!唯ぃっ!」
兄のソレから勢いよく白濁したモノが飛び出した。
「きゃっ!嫌ぁっ!」
タタタッ…私の居た所に、白濁したモノが落ちた。
「何…なんなのぉ?どうしてぇ?」
現実とは思えないその事態に、私の思考は停止していた。
406 名前:Mr.名無しさん[sage] 投稿日:04/06/25 07:33
――その後しばらくして…
私は兄のベッドに座り告白を聞いていた。
その告白を簡単にまとめるとこうなる。
兄がMであること。オナニーをする時は、知り合いの女性にいじめられている
のを想像しながらしていること。最近は妹である私に罵倒されているのを想像しながら
していること。
性癖だからしょうがないとはいえ、自分がオナニーのネタにされていることには
少なからずショックを受けた。兄のことは嫌いじゃないんだけどね。
でも、そのショックは次の兄の発言で打ち消される事になる。
「唯…勉強見てるお礼として時々おごってもらってるけど、アレもういいわ」
「えっ?なんで?」
「その代わり……」
「ん?」
「次から俺がオナニーする時に目の前で見ててくれないか?」
「……はぁ!?」
再び私の思考が停止する。
兄によると、さっきの状態――兄がうずくまり、それを私が見下ろす状態が、
兄にとって非常に具合が良いということだった。
さっきも言ったけど、兄の事は嫌いじゃない。協力できることは協力したいと思っている。
勉強をしなくちゃならないのでバイトもそれ程できず、少ない給料の中から兄におごっていた
のは私にとって正直負担が大きかった。それが無くなるのは助かる。
(――それに、まぁ彼女ができるまでの辛抱でしょ)
私にとって害は特に無い。勉強も今まで通り見てもらえる。
「ん〜〜わかった…いいよ。ただし、私が見るのは週1回だけ。後はお兄ちゃんが
自分で処理して。それと、私に絶対手を出さないって約束して。」
「わかった!約束する!ありがとう唯!!」
うれしそうな兄を見て、少し情けない気分になった。そうだ、あと一つ――
「それと、私には 飛 ば さ な い で !」
407 名前:Mr.名無しさん[sage] 投稿日:04/06/25 07:34
その時は結構軽い気持ちで考えていた。すぐに飽きるだろうと思っていた。
でも…結局は――
416 名前:Mr.名無しさん[sage] 投稿日:04/06/26 03:52
第2回―兄を辱しめた日
週に一回、土曜の深夜に私は兄の部屋に行く。
ベッドに腰掛け、兄がそれを終えるのを見届ける。兄と約束してから
もう一ヶ月が過ぎようとしていた。
始めは興味本位で見ていたそれも、さすがに4回目ともなると
(――暇かも…)
「っつ…!」
兄の体が一瞬ビクッと振るえた。手のスライドが緩やかになる。
(――あぁ、イキそうになったんだ……ふふぅ〜ん♪)
ただ見てるのもなんだし、私は少しだけ兄に協力する事にした。
「お兄ちゃん、今イキそうになったでしょ?」
「えっ!?あ、うん…」
少し動揺しながらも答える兄。普段と違って結構素直かもしれない。
「――手ぇ」
「ん?」
「ゆっくりになってるよぉ〜」
「いや、だってもうイキそうだし…うっ…っぅ!」
快感に顔をしかめる兄。本当に辛そうだ――辛そうなんだけど……
「だぁ〜めっ!しっかり擦りなさい!」
「だから、本当に・・ぃっ!」
「そう?じゃあ私は部屋に戻ろっかなぁ〜」
そう言って、私はベッドから腰を浮かした。
「ちょっ……!」
慌てて兄が止めにはいる。
417 名前:Mr.名無しさん[sage] 投稿日:04/06/26 03:52
「――手ぇ」
「……」
「ちゃんと擦ってって言ってるのがわからないのかなぁ?」
「……」
「部屋に帰っちゃうよ?いいのかなぁ?」
「……」
「返事は?」
「……」
「へぇ〜ん〜じっ!」
「……はい…」
しぶしぶ答える兄。
「――よろしい」
私はベッドに再び腰掛けた。兄がスライド運動を再開する。
眉間にシワを寄せ、顔を真っ赤にしながら一生懸命自分のモノを擦っている。
先端からは先走りの液が流れ出し、テラテラと光沢を放っている。
限界が近いのは明らかだった。
「もっ、もう…くぅっ!!」
兄が限界を訴える。
(ん〜、どうしようか…)
と思いつつも、私の口から出た言葉は――
「それも駄目!私がいいと言うまで出しちゃ駄目だからね!」
冷たく言い放つ私。目で驚きを訴える兄。歯を食いしばって耐えているので
うなり声しか聞こえない。
418 名前:Mr.名無しさん[sage] 投稿日:04/06/26 03:53
そんな状態が何分続いただろうか。
兄は言いつけを守り必死で耐えている。
(ん〜、なんか可愛そうになってきちゃったなぁ……)
私は立ちあがり兄の目の前まで行きしゃがみこんだ。
丁度兄の顔を覗きこむかたちになる。兄は涙目になり全身を震わせていた。
「がんばったねぇ。もういいよ、お兄ちゃん……思いっきり出しちゃって……」
軽く兄に口づけをする。なぜそんな行動をとったのか自分でも理解できない。
あえて言えば”なんとなく”といったところか。
再び立ちあがりベッドに戻ろうとする私の後ろで
「うぅぅっ…唯ぃ!唯ぃぃぃ…っぅぅぅ…!」
兄が絶頂を迎えようとしていた。
「ちょっと待って!私がベッドに戻るまで…」
振りかえった私の顔に一射目が、続いて服に、腕に、スカートに、兄のモノから
ほとばしったものが降り注いだ。
「うそぉ!やだっ!ちょっとぉ〜ひどぉい!!」
慌てる私などお構いなく、体をブルブル震わせながら全てを吐き出す兄。
ハァ…ハァ…と、肩で息をしている。
「うわぁ〜ヌルヌルするぅ。変な匂いぃ…」
放心状態の兄の前で、私は恨み言を言いながらティッシュで兄の吐き出したモノを
懸命に拭き取ろうとしていた。顔や手についたのは何とかなったが、服やスカートに
ついたものは完全に拭き取る事は不可能だった。
「私には飛ばさないで!って約束したのに!」
「ご、ごめん。だって、唯がいきなりキ…キスするから……」
「もういい!私、お風呂入る!覗かないでよね!」
平謝りをする兄を残し、私は脱衣所に向かった。
419 名前:Mr.名無しさん[sage] 投稿日:04/06/26 03:54
(――どうしてあんな事しちゃったんだろう…)
服を脱ぎながら徐々に冷静になっていく頭で考える。
我ながらちょっとやり過ぎたと思う。
(――でも…悪い気はしなかったなぁ……正直、結構快感だったかもしれない……)
服を脱衣カゴに入れ、下着に手をかける。
「あぁん、やっぱり……」
兄の痴態をみた私のそこも、すっかり洪水状態だった。
敏感になっているそこに、そっと指を這わせてみる。指先が敏感な突起にふれた瞬間――
「んっ……くっぁぁぅ!」
私は軽く気をやってしまった。
膝がガクガクする。風呂場に続くドアの手すりにつかまり、なんとか体を支える。
脳裏には先程の兄の痴態が焼きついている。体の火照りはまだ収まりそうにない。
「もぉ…これじゃあ私もお兄ちゃんと同じじゃないの…」
――その日、長風呂でのぼせそうになったのはここだけの秘密だ。
444 名前:Mr.名無しさん[sage] 投稿日:04/06/29 23:55
>>419から
第3回―兄の前で…
――7月も中旬に入った頃。梅雨も明け、暑い日が続いている。
いつもの秘め事を済ませた後――
「ねぇ、お兄ちゃん。」
「ん?」
「暑いんだけど…」
「窓開けると外に声が漏れるからなぁ……マズイだろ?」
「ん〜そうだねぇ……確かにアレはねぇ。」
兄が「言葉で責められた方が感じる」というので、最近では兄がオナニーをしている最中に
色々と言葉で責めるようにしている。当然そこには卑猥な言葉も混じってたりする。
ストレス解消になるから別に構わないのだが、アレをご近所様に聞かれれば
もうここでは暮らしていけないだろう。
「でも暑いし。この暑さの源はハァハァしてるお兄ちゃんだし。汗の臭いするし……」
「それがいいんじゃないか。それに扇風機ついてるし。」
「そんなマニアックな事は知りませぇ〜ん!それにバイトしてるんだからクーラー買えば
いいじゃない。うん、決定。クーラー付けよう。」
「ちょっと待てよ。バイトったって、そんなに……」
「付けようねぇ〜♪」
――満面の笑みを浮かべる私。
「……」
「ねぇ〜♪」
「……分かった。次の給料出たらな……」
「本当!?やったぁ!これで涼しい所で勉強できるね。」
「お前、それが狙いかよ!」
「当然!あぁ嬉しいなぁ。クーラー絶対だからね。」
そういい残し私は部屋に戻った――これが先週のことだ。
445 名前:Mr.名無しさん[sage] 投稿日:04/06/29 23:56
最近の私はおかしい。
兄のオナニーを見た後は、自室に戻ってから必ずオナニーをするようになってしまった。
それも、一度イクだけでは満足せず二度三度と続けてしまう。
あの暑さ、それと汗の臭い……多分あれがマズイんだと思う。普段なら「くさい」の一言で
かたづける汗の臭いが、あの時だけは……いや、臭いのには変わりはないんだけど、
頭が痺れるというか、ぼぉっとするというか。気が付くと自分の胸や股間に手を這わせていることがある。
もっとも、手で触れるまでもなくアソコは自らが吐き出した愛液で既にベトベトになっているのだけど。
(――フェロモンってやつのせいなのかなぁ……)
などと、よく分からないことを考えてしまう。
(――あ〜あ、私も変態の仲間入りかも……)
少し鬱になったけど、ソレがもたらす快感には抗えなかった。
(――今夜、どうしようかなぁ)
フェロモンうんぬんはともかく、あの暑さだけは何とかしたい。
なるべく薄着をしておいた方がいいだろう。兄の前で下着だけになるわけにもいかないしね。
「あ、そうだ!」
私は部屋を出て、向かいのドアをノックもせずに開ける。
「お兄ちゃん、Tシャツ貸してぇ」
――夜。
私の携帯に兄からメールが届く。これが合図だ。
「さて、行きますか……」
私は兄の部屋に向かった。
446 名前:Mr.名無しさん[sage] 投稿日:04/06/29 23:57
「お待たせぇ〜」
兄はもういつもの位置に座っていた。首だけをこちらに回して答えようとする兄。
その兄の動きが私を見て固まった。
「どうしたの?お兄ちゃん。」
「いや、その格好……」
「ん?昼間借りたTシャツでしょ?」
「そうじゃなくて……」
Tシャツ一枚で現れた私を見て動揺を隠せない兄。
Tシャツは結構大きめで、すその部分が膝の辺りまできている。
そのため、スカートやズボンは履いていない。涼しくて快適だ。
ブラもつけていない。そのため薄っすらと乳首がTシャツに浮かび上がっている。
そのまま兄に近づき顔を覗きこむ様に体を屈めた。
息のかかる距離で見詰め合う私と兄。その兄の視線が少し下にずれる。
その視線の先――大きめのTシャツの襟元から私の胸がハッキリ見えているはずだ。
兄の股間に目をやると、ソレは早くも反応を始めていた。
私は兄の耳元に顔を寄せると囁くように言った。
「どこ見てるのかなぁ……スケベ」
フッ…と耳に息を吹きかけるとビクッと兄の体が反応した。
そのまま兄の横を通り過ぎ、いつもの様にベッドに腰かける。
「唯……なんか最近性格変わった?」
「ん?演技だよ。本当は嫌なんだけどね。でも、お兄ちゃんいじめられるの好きみたいだし。」
「そうか、悪いな」
「別にいいよ、妹の生乳を見て勃起してるお兄ぃ〜ちゃん!」
「うっ……」
「早く始めよう。せっかくそんなになってるんだしぃ。」
「……下は…履いてるのか?」
「ん?ん〜〜どうでしょう?関係無いじゃん。始めようよ。」
――実は下も履いてない。
447 名前:Mr.名無しさん[sage] 投稿日:04/06/29 23:58
そこから先はいつも繰り返されてる行為だった。
兄がオナニーをしているのを見ながら、意地の悪い言葉や卑猥な言葉で兄を責める。
言葉をかける度にビクッ、ビクッ、と兄の体が反応する。
ほんと、根っからのMだ。
そして、例によって私のアソコも濡れているはず…
(――ん?なんかお尻が冷たい…あっ!)
慌ててTシャツの裾をめくり上げ、自分のアソコを見てみる。
(やっぱり……)
私のアソコから吐き出された愛液がTシャツに大きな染みをつくっている。
その染みはTシャツの下のベッドカバーにまで広がっていた。
いつもなら下着とかズボンを履いているから問題無かったが、さすがにTシャツ一枚では
溢れ出る愛液を防ぐことはできなかったらしい。
(う〜ん失敗……って、あっ!!)
恐る恐る視線を兄の方に向ける。
予想通り、大きく開けたTシャツの裾からあらわになっている私のアソコを兄が凝視していた。
あわててTシャツを引き下ろすが既に時遅し。
「ぅぅ…………見たぁ?」
「見た……キラキラ光ってて、すごく綺麗だった。」
「あうぅぅぅ……」
どこかのギャルゲーに出てきそうな呻き声をあげてしまう。
顔が火照ってるのが分かる。多分私の顔、今、真っ赤になってると思う。
(――しかも、「あうぅぅぅ…」って…)
ありえない呻きだ。きっとゲームとか小説で読んだ台詞が記憶に残っていたのだろう。
それがこの状況に相応しい言葉として思わず口から出てしまったといったところか。
呻きというより台詞になるのかなぁ。
448 名前:Mr.名無しさん[sage] 投稿日:04/06/30 00:00
……なんて冷静に考えている場合じゃない!兄が自分の行為を中断して近づいてくる。
「ちょ、ちょっと待って!手ぇ出さないって約束でしょ!」
慌ててベッドの隅に後退する私。
兄はベッドの側まで来ると、私の作った大きな染みの所にしゃがみこんだ。
「えっ…?」
そして、染みに顔を近付けると……大きく息を吸いこんだ。
「唯の匂いがする……」
そうつぶやいた兄の右手は再びスライド運動を再開していた。
(――何それ、何それ、本人目の前に居るのに、そっちに行く?)
だけど、そんな兄の変態じみた姿に私の体も反応していた。
全身が汗ばむ。乳首とアソコがむずむずする。触りたい。めちゃくちゃにしたい!
(――も……もぅ駄目ぇ。我慢できないよぉ……)
頭の中が真っ白になる。もう何も考えられなかった。
Tシャツを大きく捲り上げ、片手で乳首をつまみながら、もう片方の手をアソコにもっていく。
そして、指を突っ込み乱暴に掻き回す。じゅぽっ、じゅぽっ、と音が鳴る。
「ぁうっはぁ…くぅっ…はぁ…」
そこは今までにない程濡れていた。指で掻き回す度に、溢れ出した愛液が滝の様に流れ落ちて
いるのが分かる。
449 名前:Mr.名無しさん[sage] 投稿日:04/06/30 00:01
白く染まった視界の中で兄がこちらを見ていた。
(お兄ちゃんが……見てるぅぅ……)
体の奥底から今まで体験したことのない波が来ようとしていた。
指の動きが激しさを増した。愛液が飛び散る。乳首を思いっきりつまむ。
「うっ…あ、はぁんっ!来るぅ、きちゃうぅぅっ、駄目、駄目ぇ、だぁめぇぇぇっ!!!」
息が詰まる。全身が緊張しガクガク痙攣する。意識が飛びそうになる。
「ぁぁぁあうぅっ!……ぐぅっっ……!!」
パァ…と私のアソコから飛沫が飛んだ。おしっこではない何か……
(――私……潮ぉ…吹いてるぅ……)
知識では知っていたが経験はなかった。飛沫と共に力が抜けていく感じがする。
そして、その飛沫の飛んでいく先には兄がいた。頭から飛沫を浴びる兄。
その兄も限界を迎えているようだった。目をぎゅっと閉じ、歯を食いしばっていた。
「すごいよぉ……唯…唯ぃぃー、うっ…イィ…クッ!!」
兄の体が硬直し痙攣する。兄のソレからスゴイ勢いで吐き出されたものが、放物線を描いて
壁に当たりドロっと流れ落ちる。記憶にあるのはそこまでだ。
(……――っ!)
私の視界が真っ白に染まる。次の瞬間、意識が飛んでいた。
「ん…ぁん……」
最初に目に映ったのは、肩で息をしながら放心している兄の姿だった。
意識が飛んでいたのは時間にしてわずか数秒といったところだと思う。
体がだるかった。力を入れようとしても思うように入らない。まるで自分の体じゃないみたい。
視線を下にずらす。私のアソコから兄に向かって大きな染みができていた。
(私……お兄ちゃんの前で……)
鉛の様に重たい体をどうにか起こす。
「お兄ちゃん、ごめんなさい。ベッドカバー……汚しちゃった……」
兄がこちらを見て微笑む。
「ああ、いいよ……それに、さっきの唯、すごく可愛かったから。」
(――っ!!)
450 名前:Mr.名無しさん[sage] 投稿日:04/06/30 00:02
私は慌てて視線を逸らせた。恥ずかしかった。顔から火が出るとはこういう状態を言うのだろう。
まともに兄の顔が見れなかった。
「ほんとごめんね……ちょっと私、着替えてくる…」
顔を伏せ、逃げ出すようにベッドから降りようとする。床に足を着いた瞬間――
「あっ…!?」
膝に力が入らなかった。そのままバランスを崩す。
「唯っ!!」
兄が抱きかかえるようにして、どうにか支えてくれた。
「……!!」
言葉が出ない。心臓が早鐘のように鳴っている。
「大丈夫か?唯、もう少し休んでた方がいいんじゃないか?」
「いい……大丈夫。部屋に戻るから…ありがとう…もういいよ、離して」
「ほんとに大丈夫か?」
「うるさいっ!大丈夫って言ってるでしょ!!」
兄の手を振りほどきドアに向かう。多少ふらつきながらも、どうにか歩けた。
「唯?」
兄が呆然としながら立っている。
ドアノブに手をかけ、私は立ち止まった。
「今回だけだからね。次から、こうはならないんだから!」
兄の方を見ずに言い放つ。涙で目が霞む。なぜだか分からないが悔しかった。
自分の部屋に戻ると、そのままベッドに倒れこんだ。
(――ああ、だるい……)
私は動く気にならず、そのまままどろみの中に沈んでいった。
468 名前:度々409[sage] 投稿日:04/07/02 16:36
>>467 漏れのはエロくない・・・○rz
今回は番外編だから特に・・・というかエロ無しw
間章―唯 〜ただ今練習中〜
「――ん〜〜…」
私は自分の部屋のベッドの上に座り、手鏡と格闘していた。
「小悪魔的な笑みって、これでいいのかな……」
目を細めて、にや〜、と笑ってみる。ちょっと違う。
顎をちょっと上向きに――
「これは見下す時の表情だし……なかなか難しいなぁ……」
そのまま後ろに倒れこむ。ぼふっ、と布団が受け止める。
ふと時計を見ると、午前3時を回っていた。
「あちゃ〜こんな時間かぁ……明日起きれるかなぁ」
言葉だけでなく、表情でも責めてみようと思ったのが午前1時前だったはず。
実に2時間も手鏡と格闘していたことになる。
「続きは、また今夜でいいや……寝よっと。」
手鏡を机の上に置き部屋の明かりを消す。
寝つきは良い方なので、すぐに意識は闇の中に吸い込まれていく。
(――んぁっ!宿題あるの忘れてた……)
僅かに残った意識が重要な事を思い出す。
部屋の明かりをつけ、鞄からプリントと勉強道具を取り出す。
「もぉ、お兄ちゃんのせいだからね」
私は何の罪も無い兄に恨み言をいい、今度はプリントと格闘を始めた。
519 名前:Mr.名無しさん[sage] 投稿日:04/07/16 05:54
第4回―楢崎鈴音
――8月。快晴が続いている。午前中のこの時間でさえ外は30度を超えているだろう。
だが、勉強をしている私はすこぶる快適だ。
兄が7月末のバイト代で部屋にエアコンを付けたからだ。
おかげで私は、勉強以外でも兄の部屋に入り浸っている。
ちょっとだけ迷惑そうな顔をする兄は――無視することにした。
「んんーっ!」
勉強がひと段落して、ちょっと伸びをする。
ふと兄を見ると、パソコンのディスプレイと睨めっこしていた。
(――何見てるんだろう?)
興味を持った私は忍び足で兄の後ろに近づき、ディスプレイを覗き込んだ。
ディスプレイには裸の女の子の写真が何枚か映し出されていた。
どれもこれも若い、というより幼い娘だった。小学生高学年〜中学生くらいだろうか。
「うわぁ〜、もしかしてロリコンですか?お兄様ぁ」
兄の耳元でボソッと囁く。ビクッと兄の体が硬直する。
「な、なんだよ、唯!勉強しろよ!それに、その気持ち悪い話し方はやめろ!」
「あははっ♪」
慌てる兄の股間に目をやる。兄のソレはズボンを突き破らんばかりになっていた。
「おかず探し?それにしても……ちょっと趣味が……ねぇ?」
私は兄の顔の正面に顔を近づけて言う。その距離20センチというところか。
お互いの息がかかる距離だ。ちょっとくすぐったい。
「う、うるさいなぁ…関係ないだろ?」
「そうなんだけどさぁ、人が勉強してる側でコレをこんなにされてもねぇ〜」
グッと兄の固くなったソレを握る。
520 名前:Mr.名無しさん[sage] 投稿日:04/07/16 05:55
「!!……ぅ…っく」
兄の顔が歪む。
「ダメだよぉ、こんな幼い娘の裸見てこんなにしちゃあ…」
握ったままの手を動かす。ズボン越しなので少ししか動かせない。
「……ぁ…はぁ!」
小さく喘ぎ声を上げる兄。
「気持ちいいの?妹にされて…」
「や、やめろよ、唯…くぅぅ…ぁ…っ」
私はギュッと少し強めにソレを握る。
「はぁぅ…や、やめろ…って…そんなに強くしたら…も…ぅ」
「イキそうなんだ?あららら、妹にイカされちゃうのぉ?」
兄のソレが膨張するのがズボン越しに感じられた。
「ぅぅぅぅっーー!!唯!イクッ、出るぅぅ…っ」
その瞬間――パッと手を離す。
「……あっ!」
兄が情けない声を出す。
「やめろって言われたから止めるね。さ、勉強の続きしよっと。」
「……」
「イカせて欲しかったぁ〜?んふふっ、嫌ぁ〜だよ♪」
私はいかにも欲求不満げな顔の兄に背を向け勉強を再開した。
521 名前:Mr.名無しさん[sage] 投稿日:04/07/16 05:57
「なぁ、唯…」
しばらくして、兄が唐突に話しかけてきた。
「ん……何?」
勉強の手を休めて兄の方を向く。
「今度の土曜の昼間って家に居るか?」
「ん〜、特に用事無いから居ると思うけど…どうして?」
「いや、ちょっとこの部屋使うからさぁ」
少しすまなそうな顔をする兄。
「あ、そうなんだ……お客さん?」
「まあ…そんなとこ。」
兄が視線を逸らす。それでピーンときた。
「女の人でしょ?」
「……」
兄は答えない。
「ふぅ〜ん、へぇ〜、お兄ちゃんがねぇ……脳内彼女にしか興味無いと思ってたけど。」
「そんなんじゃないって……後輩だよ、大学のね。」
「隠すことないって。紹介してもらっちゃおうかなぁ〜」
「わざわざ紹介する必要ないよ、唯の知ってる人だし……」
「ん?」
ピンポーン――チャイムが鳴る。
土曜の昼過ぎ。相変わらず今日も暑い。当然の事ながら、私は兄の部屋で涼んでいた。
522 名前:Mr.名無しさん[sage] 投稿日:04/07/16 05:57
玄関に迎えに出た兄がお客さんを連れて戻ってくる。
「あ、唯ちゃん。久しぶりだねぇ」
「久しぶり、鈴姉ぇ」
彼女の名前は楢崎鈴音(ならさきすずね)さん。
ウチの両親と鈴姉の両親が古くからの付き合いで、私達も小さい頃からよく一緒に遊んでいた、
いわば幼馴染みという間柄だ。歳は私より2つ上、兄より1つ下になる。
「俺、飲み物用意してくる」
「ああ、私はいらないよ」
部屋から出て行く兄に声をかける。
「分かった」
と階段を降りながら兄が答える。部屋には鈴姉と私の2人だけが残された。
「それにしてもビックリしたよ。女性のお客さんが来るとかいうから、誰かと思えば鈴姉ぇだし。」
「うん……久しぶりだよね、お邪魔するの。」
「大学、お兄ちゃんと同じなんだって?」
「うん…」
昔と変わらず、控えめな答えが返ってくる。
「――で?」
「で?って何?」
「お兄ちゃんと付き合ってるの?」
「――っ!?」
うつむく鈴姉。顔が少し赤くなっている。
「あ……ひょっとして、まだ?」
「……うん……ま、まだ…」
「まだ…ってことは、これから付き合うのかなぁ〜?」
意地悪く訊いてみる。私は鈴姉の気持ちには昔から気付いている。
523 名前:Mr.名無しさん[sage] 投稿日:04/07/16 05:58
鈍感な兄は全然気付いてないようだけど…。
「ぁ……ひ、酷いよ…唯ちゃん」
鈴姉の顔が更に赤くなる。なんというか、見ているこっちが恥ずかしくなる程”純”な反応だ。
「あ、ごめん……でも、鈴姉ぇなら私はOKだよ。」
「…ありがとう」
微笑む鈴姉。
「でも、お兄ちゃん鈍感だから、ちゃんと告白しないと気持ちに気付いてもらえないよ。」
「ん……そうだねぇ」
――沈黙。
「あ、そうだ。鈴姉ぇの携帯の番号とメアド教えてよ。
何かお兄ちゃんの情報とかあった時に送ってあげるからさ。」
「本当に?ありがとう、助かるかも…」
「おまたせ」
飲み物とお菓子を持って兄が戻ってきた。
「さぁ〜て、私は出かけるとしますか。」
「あれ?今日は出かけないんじゃなかったのか?」
「ん〜、ほら2人の邪魔しちゃ悪いしぃ〜♪」
「く、くだらない事言うな、アホォ!」
「えへへ♪……それじゃ鈴姉ぇ、ごゆっくり〜♪」
「うん…ありがとう」
自分の部屋に戻った私は、軽く外出の準備を整えると家を出た。
夕方頃まで時間をつぶすつもりだ。
――それにしても…
(暑い……暑過ぎる。地獄だ…死にそう……)
快適な部屋に慣らされた私の体に、この暑さはこたえた。
524 名前:Mr.名無しさん[sage] 投稿日:04/07/16 05:59
結局マンガ喫茶で時間をつぶし、家に帰ったのは夜7時過ぎ。
この時期、外はまだ明るいが昼間のような暑さはない。
「ただいまぁ〜」
兄の部屋に顔を出す。鈴姉の姿はなかった。
「鈴姉ぇ帰ったんだ?」
「おかえり、少し前に帰ったよ。」
「ふ〜ん……それで?」
「それでって?」
「またまたぁ〜♪」
私は流し目を送りつつ兄を肘で突っつく。
「勉強して、ちょっと雑談しただけだよ。」
「本当に〜?」
「ホントだって。」
兄の目は嘘を言ってない。本当に何も無かったようだ。
(信じらんない、せっかく気を利かせて外出したのに……)
軽い脱力感に襲われ私は部屋に戻った。
その夜――いつもの時間になっても合図がこなかった。
(う〜ん、今日は鈴姉ぇがおかずかなぁ……)
そう思いながらも私は兄の部屋に向かった。ノックもせずに部屋に入る。
思った通り、兄は1人でオナニーを始めていた。
「お兄ちゃん、今日はどうするの?脳内鈴姉ぇでしちゃうの?」
兄の動きが止まる。
「ああ、今日はいいよ。鈴音ちゃんでしてるから…」
そっけない返事が返ってきた。
その言い方にちょっとムッ、ときた私はスタスタと兄に近づくと、
背後から覆い被さった。バランスを崩した兄が床に両手をつく。
525 名前:Mr.名無しさん[sage] 投稿日:04/07/16 06:00
「な、何すんだよぉ唯!重いって、降りろよ!」
その兄の耳元に口を寄せて言う。
「この前の続きしよっか?」
フッと耳に息を吹きかける。ブルブルと兄の体が震え、鳥肌が立つ。
「ぅ……ぁく、つ、続きって…何だよ…」
「続きはぁ……続きだよぉ。」
私は兄の股間に手をまわし、いきり勃ったソレをグッと握る。
「ぁはっ……」
兄の体がビクビクッと硬直し、情けない声を上げる。
「や…め・・・何考えてるんだよ、唯…ぅ…ぁ」
「気持ち良い、お兄ちゃん?…すごいねぇ、カチカチになってる……」
鈴口から溢れた先走りの液で、兄のソレはぬるぬるになっている。
両手で体を支えている兄は抵抗できないようだ。
「やめ…」
「本当に止めていいのぉ?」
兄の言葉を遮って言う。
「気持ち…良いんでしょ?」
「そ、それは…」
「気持ち良いんだよね!?」
「ぅ、……はい……」
私は、兄のソレの鈴口から溢れ出た先走りの液を手に擦り付けると、ゆっくり手をスライドさせた。
「あぁーーーっ…ぅはぁーー!!」
あえぎ声を上げる兄。床についた手に力が入る。
「気持ち良いでしょ?脳内の鈴姉ぇは、こんな事してくれないよ?」
「あぁ…うぅぅ、はぅ!」
目を閉じ快感に耐えている。ぬちゃっぬちゃっと先走りの液で濡れたソレから音が聞こえる。
526 名前:Mr.名無しさん[sage] 投稿日:04/07/16 06:01
「すごいねぇ…ぬるぬるだよ、お兄ちゃん。どう?妹の手でされてる気分は?」
「うっ…唯……気持ち…いいよぉ…」
体を震わせながら兄が答える。
私はとどめといわんばかりに、兄の背に胸を押しつける。
「ゆ、唯…?」
「感じる、お兄ちゃん?一応Dカップなんだけど。しかも今、ブラしてないし…」
胸の感触で感じたからだろうか。
兄のソレがいっそういきり勃ち、ビクビクと苦しそうに痙攣している。
私はスライドの速度を上げた。ねちゃっ、ぬちゃっ…さらに鈴口から溢れた先走りの液で
スライドがスムーズになる。
「あっ、あっ、あっ・・・・」
兄の呼吸が速くなる。限界が近づいているようだ。
「どうするのぉ、お兄ちゃん?妹にイカされちゃう?恥ずかしいなぁ…この変態〜!」
「唯……イキそう、イキそう…」
兄のソレが膨張を始める。ビクッビクッと力がこもる。
「あーーーっ、あっ、唯、だめだぁぁぁ、出る…出るぅぅぅぅぅーーー!!」
兄の全身に力が入った瞬間、私は兄のソレから手を離した。
「あぁぅ…ゆ、唯?」
呆然とした表情をしてハァハァと肩で息をする兄。ビクッビクッと痙攣しているソレは
あと一擦り、二擦りすればその先から白濁液がほとばしるだろう。
「な、なんで止めるんだよ……」
「イカせて欲しい?」
意地悪く訊いてみる。
「そりゃ、まぁ……」
歯切れ悪く兄が答える。
「で、それがぁ、人にものを頼む態度かなぁ?」
兄のモノをもてあそびながら私は尋ねる。
527 名前:Mr.名無しさん[sage] 投稿日:04/07/16 06:02
「ぅ…ぁ、何だよ、それ…」
「イカせてください、じゃないのぉ?」
兄の耳たぶを軽く噛む。
「く…はぁ…」
「イカせて下さい、は?」
指でカリ首を強く擦る。ビクッビクッとソレが痙攣する。
「ぃ…あ…くぅ」
「言えないなら、自分で処理する?」
「イカせて下さい……」
少しの間を置き、兄が観念して言った。
「お願いしますでしょ?」
私は更に意地悪く言う。
「今日は鈴姉ぇでするって言ってたしねぇ。もう疲れたから部屋に戻りたいんだけどなぁ…」
兄の返事を待つ。やがて――
「…イカせて下さい…お願い…します……」
何かに耐えるように声を出す兄。
「んふっ♪大好きなお兄ちゃんのお願いじゃ、しょうがないかぁ…」
グッと兄のソレを掴むと再びスライド運動を再開した。
首筋に舌を這わせてみる。
「うぅっ……はぁぁぁ!!」
兄が喘ぎ声を上げる。
ぬっ…ぬっ…徐々にスピードを上げていく。
「イッていいんだよぉ、思いっきりね。」
もう兄には聞こえていない様だ。必死の形相で押し寄せる快感に耐えている。
「くぅぅぅぅ……ぃくぅぅぅぅ…ぁぁぁ…」
兄の全身に力が入る。もうそろそろだ。
528 名前:Mr.名無しさん[sage] 投稿日:04/07/16 06:03
握る手に更に力を加え、膨張を始めたソレをしごき上げる。
「おぉぉぉぉ、唯ぃぃぃ…ダメ、ぃ…くぅ」
ググッと兄のソレに力が入る。私は握る手に力を入れ根元で止める。
「イッて…たくさん出してぇ…」
兄の耳元で囁く。
「ぁぁああ!唯!出るっ、出るぅぅぅぅ!!!!」
びゅくっ、びゅくっ…強く握った私の手の中でソレが跳ねた。
大量の白濁液が吐き出される。何度も、何度も、何度も。
「はぁぁぁぁぅぅぅぅ……!!」
腹の底からうなり声を上げる兄。その体はガクガク震えている。
やがてソレの痙攣がおさまると兄の腕から力が抜けドサッと横になった。
ハァ…ハァ…と肩で息をしている。目の焦点が合ってない。
私はまだ固いままのソレを少ししごいてみる。
「うっ…!!」
ビクッとソレが反応して、残っていた白濁液を吐き出した。
「さぁてと、洗面所で手ぇ洗ってこよっと。」
兄の顔を覗き込む。茫然自失といった表情だ。
「そんなに気持ち良かった?」
「……」
返事は無い。
「またしてあげるから、もう生意気言っちゃだめだよ?」
「……」
「返事は?」
「……は…い」
私は兄をそのまま残し、洗面所に向かった。
529 名前:Mr.名無しさん[sage] 投稿日:04/07/16 06:04
左手で洗面所のドアを開け洗面台の前に行く。
右手は兄の先走りの液と、吐き出された白濁液で汚れている。
私はその右手を鼻の前にもっていき臭いを嗅ぐ。
(――お兄ちゃんの臭い…)
もう我慢できなかった――
結局その日は洗面所で何回かイッた後、部屋に戻ってからも何度もしてしまった。
31 :
Mr.名無しさん:04/08/05 01:32
32 :
Mr.名無しさん:04/08/05 01:32
唯タソ萌え
続きを辛抱強く待つです
33 :
Mr.名無しさん:04/08/05 01:53
また即死するのかな_| ̄|○
1日前にレスもあったし、200以上いってたのに何で落ちるのかね?
35 :
Mr.名無しさん:04/08/05 03:32
神は死んだ
36 :
Mr.名無しさん:04/08/05 03:43
age
漏れも唯たん萌ゑ
っつーか、どれくらいの頻度で書き込めば
この先生 きのこれるのかわかんないんだけど・・・。
38 :
Mr.名無しさん:04/08/05 06:49
あられが来ないんだからしょうがないよな
俺もあられのが完結するまでネタ書く気ないし
これからも落ちまくるのかな
39 :
Mr.名無しさん:04/08/05 08:51
朝の保守w
40 :
Mr.名無しさん:04/08/05 11:41
_,,,......,,__
/_~ ,,...:::_::;; ~"'ヽ
(,, '"ヾヽ i|i //^''ヽ,,)
^ :'⌒i i⌒"
| ( ゚Д゚)
|(ノ |)
| |
ヽ _ノ
U"U
41 :
Mr.名無しさん:04/08/05 19:02
夕方の保守w
42 :
Mr.名無しさん:04/08/05 21:37
おちるぞほんとうに
43 :
Mr.名無しさん:04/08/05 21:45
あられはもう来ないんじゃないか?
44 :
Mr.名無しさん:04/08/06 00:18
信じて夜の保守w
45 :
Mr.名無しさん:04/08/06 06:27
あられはもう来ないよ
46 :
Mr.名無しさん:04/08/06 16:59
ほっしゅほっしゅ
誰でもいいから書いてくれ
48 :
Mr.名無しさん:04/08/06 20:07
来年ぐらいに書くよ
49 :
Mr.名無しさん:04/08/06 22:50
来年までほしゅw
50 :
404Error:04/08/07 06:34
あられ氏のコピペ終了待ちをしてたらスレ落ちてるし・・・新スレ立ってるのに気付かなかった・・・orz
とりあえず、予告通りエロくなく短いヤツを置いときます。age進行でいいのかな?
51 :
Mr.名無しさん:04/08/07 06:35
間章2―兄 〜ある慌しい朝〜
「お兄ちゃ〜ん、時間、時間。起きないと遅れるよぉ!」
妹――唯の声で目が覚める。
時計を見る。午前9時……かけたはずの目覚ましは止まっていた。
(――少し急いだ方がいいな…)
今日はサークル仲間の家に行くことになっている。
軽くシャワーを浴びて服に着替える。
台所のテーブルには、すでに朝食が用意されていた。
軽く焦げ目の入ったトーストにサラダと目玉焼き。
「はい、牛乳。早く食べないと遅れるよ。」
そう言って、エプロン姿の唯が冷たい牛乳のつがれたコップを置く。
「ああ、サンキュ」
そう言って、じっと唯を見る。
こうして見ると、ごく普通の妹だ。
いや、ちょっとひいき目に見て普通よりかわいい部類に入るかな…。
性格は明るいし、堅くない程度に真面目だ。友達も多い。
「何?お兄ちゃん。」
「いや、別に……」
慌てて用意された朝食に手をつける。
俺と唯は、ある秘密を共有している。
その時の唯は、普段の唯とはガラッと性格が変わる。
高圧的というか何というか……女王様ってのもちょっと違うか。
特に最近エスカレートしてきている様な気がする。
52 :
Mr.名無しさん:04/08/07 06:36
「どっちが本当の唯なんだろうなぁ……」
流しで洗い物をしている唯を見ながらポツリとつぶやく。
「ん?何が?」
こちらに背を向けたまま唯が話しかけてくる。
「いや、何でもない」
「えぇ〜、気になるよぉ」
ごまかそうと思ったが無理なようだ。こうなると唯はしつこい。
「あ〜…あれだ、あの時の唯と今の唯。どっちが本当の唯なのかなぁとか思ったりして……」
ピクッと唯が反応する。洗い物をしている手が止まった。
少し経ってこちらを向く唯。困った様な、はにかんだような表情をしている。
その目は少し潤んでいるみたいだ。
(――もしかして…涙?)
「そういう風に思ってたんだ…ちょっとショックかな。」
悲しげに微笑む唯。
「いや…その……」
「演技って言ったじゃん…お兄ちゃんが喜ぶと思ってやってるのに……」
(ヤバイ、地雷踏んだかも!)
俺は残りの朝飯を急いで片付ける。
「時間無いから、もう行くわ。ごちそうさま。」
そう言って逃げる様に台所から退散した。部屋に戻り外出の準備を整えて玄関へ。
「行ってきまーす!」
と言ったものの反応は無かった。いつもなら唯が見送りに出て来るはずなんだが。
(こりゃ本気で怒らせたかな?帰りにケーキでも買ってご機嫌をとっておくか……)
ドアを開ける。
8月も半ばを過ぎたが、まだまだ外は暑い。
53 :
Mr.名無しさん:04/08/07 06:37
*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*
「ん〜、洗い物終わりっと。」
兄が朝食に使った食器で洗い物は終了だ。
この時期、水がひんやりとして気持ち良い。
「さぁて、勉強でも始めますか。」
台拭きで流し付近を拭いて綺麗にして部屋に向かう。
「あっと、忘れる所だった。」
台所に戻ると流しの正面、調味料が置かれた棚から小さな容器を手に取る。
容器には半分位液体が入っている。
貼られたラベルには”新Vトーロ 疲れ目用”という文字と猫を擬人化した
可愛いイラストが描かれている。いわずと知れた受験生の友、目薬だ。
「ほんと、単純だよねぇ」
私はクスリと笑うと、今度こそ勉強をするために部屋に向かった。
54 :
404Error:04/08/07 06:44
以上です。今回は兄の視点ですな。
間章は本編補完というか日常のひとコマというか、こんな感じで・・・
55 :
Mr.名無しさん:04/08/07 08:52
イイ!トテモイイ!!
待ってた甲斐があった〜〜〜!!
唯タソみたいな妹がホスィ・・・_| ̄|○
56 :
Mr.名無しさん:04/08/07 09:15
(・∀・)イイヨイイヨー
GJ!!
58 :
Mr.名無しさん:04/08/07 18:41
(・∀・)イイヨイイヨー
59 :
Mr.名無しさん:04/08/07 22:58
スレ立ててよかった・・・・
60 :
Mr.名無しさん:04/08/07 23:41
もうあられは来ないよ
61 :
Mr.名無しさん:04/08/08 00:23
深夜の保守w
皆様お久し振りです。前スレで書かせてもらっていたあられです。
投稿の途中でいなくなってすいませんでした。(-人-)
実はあの後、ウイルス性腸炎が悪化して入院していました。
約一ヶ月間の入院で、退院後は仕事が忙しくて中々ON出来ませんでした。
久し振りに2ちゃんを開けたらこのスレがあって驚いています。
待っててくれた皆さん、本当にありがとうございます!!
ものすごくうれしいです!!
新しい神の作品、萌えますね。続きを待っています。
( ゚∀)キタ!!( ゚∀゚ )キタ━━━
64 :
Mr.名無しさん:04/08/08 02:47
━(∀゚ )━(゚∀゚)━━━!!
65 :
Mr.名無しさん:04/08/08 04:04
あられキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
ずーーーーーーーーっとマッテタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
たいへんでしたね 体調どうですか?
66 :
Mr.名無しさん:04/08/08 05:19
67 :
404Error:04/08/08 05:57
あられ氏キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
これで漏れはマターリできるよ(´∀`)
68 :
Mr.名無しさん:04/08/08 09:54
朝の保守w
69 :
Mr.名無しさん:04/08/08 09:55
やべえ
すっすいだしゅんかんキュキュッとおっちてぇる
キタ*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(゚∀゚)゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*!!!!!
おいおい、おまえら、あられ氏の体調を心配してやれよ。
どいつもこいつも「キタキタ」言ってんじゃねえぞ・・・
で、新作まだ?(ハァハァ
いえいえ。せっかく書いてくださってる神がいるのですから、一段落するまで
書き込みは控えようと思っています。
というか、どこまでうpしたのか分からなくなってしまって。
皆様の作品を読ませて頂きながら、マターリ作成していきたいと思っています。
>>65 ありがとうございます。今はとても元気です。
>>66 ((-ω-。)(。-ω-))フルフル 残念ながら出ませんでした。
>>67 いえいえ、マターリなんて言わずに。
お疲れ様でした。続きを楽しみにしています。
>>71 ご心配ありがとうございます。
スレが2.6まで伸びてるのがすごいですね。(・・・2,6?!
新作・・・ちょっとだけならありますが、どこからうpしていいのか
分からないんです。すいません。
74 :
Mr.名無しさん:04/08/08 16:08
いいから貼れよ
75 :
Mr.名無しさん:04/08/08 16:59
>>73 ここで止まってたと思う。
230 名前: Mr.名無しさん [sage] 投稿日: 04/06/17 08:22
翌日もバイトだった俺が、帰って来たのは7時過ぎだった。
早出だったので若干いつもよりは早く帰れる。
忙しいのはいつも通りだったが今日はセックスが出来るんだ、と思うと妙に
浮かれて気持ちが軽かった。
「ただいま〜。」
鍵を開けて玄関からリビングへ。妹の姿は見当たらない。
「なんだ。まだ帰ってないのか。」
ふと机の上を見るとお金が乗っている。ホワイトボードには
「ごめん時間ない。これで何か食べといて。」
と、やけくそのような字で殴り書きがしてあった。予想通りである。
>>73 そか、俺は出たんだが…
まぁ、お大事になー
77 :
Mr.名無しさん:04/08/08 22:49
>>74 おまえは半年ロムれ。
どっかで人にたいする口のききかたを覚えてから来い。
78 :
Mr.名無しさん:04/08/08 23:06
>>73 実は 2が543レスでdat落ちしてしまって
慌てて2.5を立てたんですw
でも2.5も237レスで・・・・w
再度慌てて2.6を立てた次第ですw
神が2人戻ってきた感謝を込めてあげw
>>79 橘孝志の悲しい性、「THE女王様!さあお舐め」に収録
81 :
Mr.名無しさん:04/08/09 03:52
あげておくぞ
82 :
Mr.名無しさん:04/08/09 07:21
83 :
Mr.名無しさん:04/08/09 13:13
ほっしゅほっしゅ
俺も保守カキコ
保守
86 :
Mr.名無しさん:04/08/09 22:25
ふーん、お兄ちゃんて童貞なんだ(笑)
87 :
Mr.名無しさん:04/08/09 23:02
夜的保守w
88 :
Mr.名無しさん:04/08/09 23:31
あられはもう来ないよ
89 :
Mr.名無しさん:04/08/09 23:37
>>86 そ、それがどうしたって言うんだよ!?
オマエだって処女だろ!?
90 :
Mr.名無しさん:04/08/10 00:40
>>88 来て欲しくないのか?本当に来なくなったらいやだからやめてくれ。
>>89 図星か・・・。
91 :
Mr.名無しさん:04/08/10 02:10
(゚∀゚ )三( ゚∀゚)あられは?あられはどこ!?
誰でもいいから書いてくれ。
作品の善し悪しは名前で決まるんじゃない。
いいものを書き続けられる奴が本物であり、
そいつの書いたものこそバイブルであるべきだと思う暑い
93 :
Mr.名無しさん:04/08/10 07:24
94 :
Mr.名無しさん:04/08/10 10:13
たまにはマターリ雑談するのもいいもんだ。(´Д`)-y〜〜〜
このスレタイを付けた1はまだいるのか?
95 :
Mr.名無しさん:04/08/10 10:23
おにいちゃん、あたしの言うこと聞ける?
おにいちゃん、あたしの言うとおり出来る?
おにいちゃん、あたしに逆らわないでいられる?
おにいちゃん、あたしだけのものだって誓える?
だったらあたし専用の奴隷にしてあげる。
ほら、おにいちゃん用意して。
究極の苦痛と快感を教えてあげる・・・。
96 :
Mr.名無しさん:04/08/10 10:39
これからはおにいちゃんじゃなくて「お前」って呼んであげるね。
なぁに?あたしのおまんこなめたいって?
誰に向かって口きいてるの?
お前みたいな口のきき方も知らない豚にはこれで充分だよ。
あはははは!布団叩きでぶたれるのってそんなに気持ちいいんだ!
本当にバカで情けない豚だね!
叩かれただけでチンポ立てちゃって。
そんなバカチンポはこうしてあげる。
どう?気持ちいい?
そう、布団叩きって泣くほど気持ちいいんだ。
じゃあもう一回叩いてあげる。
97 :
Mr.名無しさん:04/08/10 10:51
「許してください」って上手に言えるようになったね。
ご褒美にあたしのヨダレ飲ませてあげる。
上を向いて大きな口を開けなさい。
この豚!「ありがとうございます」も言えないの?!
そんなんじゃあたしのおまんこ一生味わえないよ!?
お礼も言えないなんて、あたしに一から躾させる気?!
今日はきっちり躾してやるよ!
98 :
Mr.名無しさん:04/08/10 11:20
土下座しながら「ごめんなさい」って言っても手遅れだよ。
謝っててもチンポは立ってるんだ。
ほんとに!このバカチンポは!どうしようもないね!!
チンポ踏まれてるのに痛くないの?
「ありがとうございます」ってうっとりした顔で言っちゃって。
豚チンポ、カチカチだよ。
ヌルヌルしてるのも出てきてるし。
お前みたいな豚の汁で、あたしの部屋を汚す気?
さっさと舐めて床をきれいにするんだよ!
99 :
Mr.名無しさん:04/08/10 11:30
ペちゃぺちゃ舐めてるね、自分の汁は美味しい?
そんなにおケツを突き出しちゃって。
何か入れてくれって言ってるみたいだよ。
じゃあ、あたしの使い古しのローター入れてあげる。
うれしいでしょ?
四つんばいのまま、手を使わないで舌を出して舐めなさい。
自分の汁がついたローターは美味しい?
犬みたいにペちゃぺちゃ舐める気分はどう?
「はい。美味しいです。ありがとうございます。」
ってちゃんと言えるようになったじゃない。
ほら、ご褒美よ。ケツの穴にねじ込んであげる。
100 :
Mr.名無しさん:04/08/10 11:45
豚のくせにケツの穴に入れるの初めてなの?
痛いの?でもケツを動かしたらお仕置きだからね。
「ああーーーっ」
って、気持ち良さそうな声出してるじゃない。
ほら、豚チンポもピクピクしてまた汚い汁だしてるよ。
四つんばいでケツにローター入れたまま床掃除の続きしなさい。
床にチンポこすりつけて勝手に逝ったりしたらお仕置きだからね。
この豚!ハアハア言ってるばっかりで全然キレイに舐めてないじゃん!
「ああん」
って横っ面踏まれてるのに、何で気持ちいい顔してるの?
「も、申し訳ありません。」
って慌てて言っても遅いんだよ!
101 :
Mr.名無しさん:04/08/10 11:58
100(σ・∀・)σゲッツ! 俺おめでとう。
「おまんこ舐めさせて下さい」?
ずうずうしい豚だね。
奴隷のくせに自分からお願いするなんて、お行儀悪いんだよ。
「今日は誕生日だから特別に」?
そうか、誕生日だったっけ。じゃあ今日だけは特別ね。
四つんばいのまま、口であたしのパンツ脱がせるのよ。
そんなに焦らなくても・・・ってこういう時だけ素早いね。
102 :
Mr.名無しさん:04/08/10 12:07
フフ。さっきよりチンポが大きくなったね。興奮してるのかな?
あたしが許可するまで舐めたり触ったりしたらお仕置きよ。
豚は豚らしく、四つんばいのまま見てなさい。
ほら。
あたしのおまんこどう?
四つんばいの豚の目の前で、思い切り広げてあげるからね。
床にお尻を付けたらヌルヌルしてるじゃない。
豚の髪の毛でちゃんと拭いておかないからよ。
今度からこんなミスしたら許さないからね。
103 :
Mr.名無しさん:04/08/10 12:50
「申し訳ありません」
って上の空になってるね。
あたしのおまんこに釘付けになっちゃって。
そんなにあたしのおまんこに顔をくっつけてどうするつもり?
おまんこに息がかかってくすぐったいよ。
ほら見て。
すごく濡れてるでしょ?
せめて匂いだけでも思い切り嗅いでいいよ。
おまんこから流れる愛液も、穴が開くほど見つめていいよ。
104 :
Mr.名無しさん:04/08/10 13:09
鼻がクリトリスに当たってる・・・。
ダメだって・・言ってるでしょ・・・。
鼻息がおまんこにかかってヒクヒクしちゃう。
あぁ・・ん。だめぇ。
おにいちゃん、やだぁ。
今更舐めていいかなんて聞かないでぇ。
さっきまで奴隷だったおにいちゃんが舐めてた床が、また濡れちゃう。
あたしのここ、愛液でグショグショだよね。
まだ何にもしてないのに、もうこんなに熱くなっちゃって・・・。
ああん・・・。もうだめぇ。クリトリスが熱くて尖ってるみたいぃ。
おにいちゃん舐めてぇ。思いっきり吸い付いてぇ!
105 :
Mr.名無しさん:04/08/10 13:36
「ほら、舐めていいわよ豚」
これだけを一息で言うのにどんなに苦労したか。
だって、ものすごく大きな喘ぎ声が出ちゃいそう。
「ありがとうございます!」
途端にむしゃぶりついてきて、食べられるのかと思ったくらい顔をうずめて
ベチャベチャって舐め出した。
そんなに我慢させちゃったんだ。
あっ、あっ、あぁ〜ん。もぉーーーだめぇ・・・
そんなにベチャベチャ音立てないでぇ。
だめぇぇ・・・。そんなに強く・・・吸わないでぇ〜〜。
「あ・・あ・・・あぁ〜〜。もう・・やだぁぁ・・。」
おにいちゃんの舌使いに夢中になって、大声でよがってる。
気が付いたら腰まで振ってた。
クチュクチュベチャベチャって大きな音が聞こえてて恥ずかしい。
おにいちゃんの指がニュルニュルって出入りしてる。
指を入れていいなんて許可してないのにぃ・・・。
後でお仕置きしなくっちゃね・・・。
106 :
Mr.名無しさん:04/08/10 14:37
(;´Д`)ハァハァハァハァハァハァ
続き〜〜〜〜〜!!!!
もしかして、あられ氏?
花びらの大きな花はいらない。
こでまりで満たしてください。
108 :
Mr.名無しさん:04/08/10 14:49
109 :
Mr.名無しさん:04/08/10 22:06
あられはもう来ないよ
110 :
Mr.名無しさん:04/08/10 23:22
夜半的保守w
111 :
Mr.名無しさん:04/08/11 00:18
(・∀・) イイヨイイヨー
112 :
Mr.名無しさん:04/08/11 02:15
お?似た感じだけどあられ氏か?
キタ-Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒(。A。)!!!
114 :
Mr.名無しさん:04/08/11 05:10
早朝からぬいてる俺って・・・。
新神?あられ氏?乙です!
115 :
Mr.名無しさん:04/08/11 07:31
朝の保守〜
116 :
Mr.名無しさん:04/08/11 18:19
ホッシュホッシュ
117 :
Mr.名無しさん:04/08/11 22:28
兄はヤラハタ童貞、妹は中学で初体験した現役高校生という設定で、
118 :
Mr.名無しさん:04/08/11 23:15
ふんふん
119 :
Mr.名無しさん:04/08/12 05:22
>>117 それをおまいが書いてくれ。
新神乙。素晴らしかったです!
120 :
Mr.名無しさん:04/08/12 08:19
ほっしゅほっしゅ
121 :
Mr.名無しさん:04/08/12 08:25
保守しなきゃ落ちるようなスレなら落とせよ
122 :
Mr.名無しさん:04/08/12 08:26
あっくそ・・・これも保守になっちまうのか
123 :
Mr.名無しさん:04/08/12 08:42
キモイ・・
124 :
Mr.名無しさん:04/08/12 12:40
ほっしゅほっしゅ
ぼちぼちと書いていましたが今日から帰省します。
前作の続きはうp出来るほど書けていなくてすいません。
では行ってきます。 ノシ
126 :
Mr.名無しさん:04/08/12 23:12
いってらっしゃい>>あられ
死ね。
128 :
Mr.名無しさん:04/08/13 07:42
朝の保守
保守レス代わりに、ちょっと毛色の変わった話を
導入部だけいいすかね?
その夜の唯はどこか変だった。
いつものように僕の部屋のベッドに腰掛け、床に座り込んだ僕を
眺めている唯。でも、時折眉をひくつかせては僕を睨むその表情は、
まるで何かに怒っているかのようだ。
蒸し暑い熱帯夜。短パンからすらりと伸びた唯の足はほんのりと
上気している。その上に着た薄手のTシャツは、肌に張り付いて
ピンクのブラの模様を透けさせ、豊かな乳房の存在を強調する。
そして、今まで見た事がないほどの厳しい表情。
その夜の唯は、それまで見てきたどんな唯よりも、圧倒的に美しかった。
とまどいながらも僕は、いつものようにトランクスを降ろす。
そのとき、唯は何かをつぶやいた。
「え?」
思わず聞き返した僕を睨み付けた唯は、いらだちを抑えきれなく
なったかのようにこう掃き捨てた。
「みっともないって言ったのよ・・・。お兄ちゃん、恥ずかしくないの?
妹にオナニーしてるとこなんか見られて恥ずかしくないの?」
僕は返す言葉を失った。
唯は僕を睨みつけたまま続ける。
「今まで我慢してきたけど、もう限界。こんなにみっともない男、
見たことないわ。変態!」
下半身裸でひざ立ちのまま、妹に罵倒されて唖然としている僕は、第三者から
見ればさぞかし間抜けだっただろう。唯は頬を紅潮させて僕をののしり続け、
その口調はどんどん早くなっていく。自分の言葉自身に興奮してしまっている
のだろうか。
「私にこんな不細工なところを見せて、申し訳なく思わないの?どうなの?」
唯は立ち上がり、僕の目の前に仁王立ちになって問うた。ひざ立ちのままの
僕は、まるで唯にひざまづいて許しを乞うているかのように見えるに違いない。
そのことに気付いた僕は、全身の血が一瞬で沸騰したかのような感覚を覚えた。
そして、僕のペニスは、激しく硬直していた。
こんなことを唯に気付かれたら、怒りに火を注ぐだけだ。僕はそうっと
前かがみになり、膝まで降ろしていたトランクスに手を掛け、再び履こう
とした。だが、動きが不自然だったのだろうか、その行為は、唯の視線を
僕のペニスに向けさせただけだった。唯は僕の目を睨みつけ、それまでとは
打って変わった冷たい口調で言い放った。
「これ、何?」
口ごもる僕に、唯は追い討ちをかける。
「私に叱られて興奮してるの?お兄ちゃん、そこまで腐った人間だったの?」
そうだ。僕は最低だ。妹にこんなにみっともないところを見せつけて
興奮するなんて。変態だよ。いやらしい変態野郎だ。
唯の言葉の一つひとつが、僕の心に突き刺さる。だが、心の中で自分を
責めれば責めるほど、僕のペニスは膨張していくのだ。今までなかった
ほどパンパンに腫れ上がったそれは、まるで燃えているかのような熱を
放っていた。
途方にくれ、オロオロするばかりでろくに返事もできない僕を見て、唯は
一層怒りを深めたようだ。じっとりと全身に汗を浮かべながら、僕を睨み
つけている唯は、たまらなく美しかった。思わず見とれる僕に、唯は
しばらく閉じていた口を開き、ゆっくりと言い放った。
「謝りなさいよ。変態ですみませんって、私に謝りなさいよ」
僕にとって、その言葉は最早神託にも等しかった。
膝立ちから正座にゆっくりと姿勢を変えた僕は、迷うことなく床に手を付き、
額をこすり付けた。
「申し訳ございませんでした」
「僕は最低の変態です。薄汚いものをお見せしてすいませんでした」
頭では何も考えていないのに、口からは詫びの言葉が次々と飛び出す。
床に額をこすり付けたままの僕の頭に、何か生暖かいものが乗ってきた。
見て確認するまでもなく、それは唯の足だった。
「ゴン、ゴン、ゴンッ・・・」−。唯は僕の頭を踏みつけ、リズムを
つけて床に打ち付ける。涙が溢れて止まらない。なのに、ペニスは硬く
膨張したまま、まるで縮こまる気配がないのだ。僕の中の何かが、確実に
変わりつつあった。
そのとき、唯が足の動きを止めた。僕の目の前に、すらりとした唯の右足が
伸びる。毛に覆われた僕の足と同じものとは思えないほど美しい素足だ。
その時の僕はもう、自分が何をすべきなのか、そして唯が何を望んで
いるのかを完全に理解していた。僕は「唯様・・・」とつぶやくと、唯の足の
甲にキスをし、そうっと下の先で爪の先を舐めた。
134 :
Mr.名無しさん:04/08/13 18:58
イイヨイイヨー(・∀・)!!
sage
続きまだー?
いいじゃないか
いいじゃないか
138 :
Mr.名無しさん:04/08/14 11:11
hosyu
続き(・∀・)マダ?
ガッちゃんまだ?
ぬるぽした方がいい?
すばらしいいかい
すばらしいよ
死んどけお前ら。
143 :
Mr.名無しさん:04/08/15 12:26
お盆的保守w
144 :
Mr.名無しさん:04/08/15 16:25
ほしゅwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
「ねえ・・・いいでしょ?」
「だめだよアリス、パパとママが帰って来ちゃう」
「ネッドって臆病なのね、がっかりだわ」
「お、臆病とかじゃないよ」
「じゃあしましょう?」
「だからそういうのやめようよ、僕たちは兄妹なんだよ?」
「あら、じゃあ私のクローゼットで何をしていたのかパパとママに・・・」
「よしてくれ、そんな事をしたら二人がどんな気持ちになると思うのさ!」
「そんな事をした?したのはネッド、あなたじゃないの!」
「う」
「私がどんな気持ちになるかは考えられなかったのかしら?」
「悪かったと思っているんだ、僕はどうかしていた」
「本当に悪いと思っているの?」
「勿論だよアリス」
「じゃあ私のお願いを聞いて」
「だからそれは…」
146 :
Mr.名無しさん:04/08/15 21:33
イイヨイイヨー(・∀・)!!
「さあ、早く!」
「・・・分かったよアリス、その代わり…」
「分かっているわネッド、二人の秘密にしておいてあげる」
「じゃ、じゃあ行くよ?」
「ええ!いいわよネッド!」
暫くして部屋に戻って来るネッド
「ど、どうかな…」
「最高よネッド!何て可愛いの!」
「ああ…嬉しいよアリス…」
「私のドレスを着られてそんなに嬉しいの?ネッドは変態なのかしら?」
「変態…ですぅう」
「あら、どうしたのかしら?そんなに腰を引いて」
「ごめんなさい…アレが…」
「ふふ…スカートの裏地ってすべすべしていて気持ちいいでしょう?」
「恥ずかしい…」
「ホラ、ちゃんと真っ直ぐ立って!」
ぐい!
「きゃう!」
「まあ!スカートが持ち上がってるわ!何てえっちな眺めなの!」
「あ!ああ!擦れ、てええ!」
ふる ふる ふる
「まあ、ネッドったらそんなに擦りたいの?女の子になってるのに?」
エロいのに何故か笑いがこみ上げてくるぞ
「そんなに気持ちいいならこれはどう?」
スカートの上からペニスを握り締めるアリス
「あう!うおあ!」
びゅく!どぶどぶ!
思わず射精してしまうネッド
「あらあら、ネッドったら…お漏らしはいけまちぇんね〜」
「ご、めんな…おう!あっあ!」
突然アリスにペニスを捻られ悶絶するネッド
「私のドレスに何て事!どうしてくれるの!ホラ!持って!持つの!」
アリスはネッドのスカートを跳ね上げると股間に潜り込む
「あ〜あ…こんなにべとべと………すごい、匂い…」
やがてホーデンやペニスに鼻を擦り付けんばかりにして匂いに夢中になる
「や…くすぐった…アリス…」
「んん〜ふぅ…んは…素敵な匂いだわ…ぺちゅ、ぬちゅる…」
150 :
Mr.名無しさん:04/08/15 22:02
支援
「んん〜ぅ、んん〜ぅ…ぷはっぉいしいわぅんちゅううう…っぽ」
「アリスぅ!これじゃ…また…ぁあ!」
ぴゅううう!べしゃ!ぴゅ!
「きゃあ!」
「ああ!アリス!アリス!」
ザーメンが髪の毛やブラウスにまでかかってしまうのも気にせず
ペニスの根元をを両手でつまんで上下に揺する
「あはは!また出た!素晴らしいわネッド!もっと出して!」
「いやあ…こんなに出したら…なくなっちゃう…」
「それでいいのよ!あなたは女の子になるんでしょう?」
「え、僕は…」
「クローゼットに忍び込んで私のドレスを着ているのを見た時は驚いたわ…」
「僕も…あんなに早く帰って来るとは思わなかったから…」
「あら、私が驚いたのはネッドがとても可愛かったからよ?」
「そ、そんな…」
「だからこんなものは要らないの」
スッと立ち上がったアリスは引き出しを開けると鋏を取り出す
「女の子にしてあげるわ、ネッド…二度と汚い汁を出さないようにしてあげる」
「え…アリス?」
「これからは姉さんと呼ばせてね?」
「よ、よせ…アリス?アリス!ァ
保守がてらに駄文を書かせて頂きました
これで終了です
もう少し海外通販っぽくしたら面白いかも〜
153 :
Mr.名無しさん:04/08/15 22:19
いてえええええええええええええええええええええええええええええええ
ウヒョ━━━(゚∀゚)━━━!!!
155 :
Mr.名無しさん:04/08/15 23:29
イイヨイイヨー(・∀・)!!
156 :
Mr.名無しさん:04/08/15 23:38
ちんこ痛いよ
157 :
Mr.名無しさん:04/08/15 23:52
158 :
Mr.名無しさん:04/08/16 00:07
何故外人
159 :
Mr.名無しさん:04/08/16 01:20
精霊流し的保守w
160 :
Mr.名無しさん:04/08/16 02:43
ほっしゅほsっゆ
161 :
Mr.名無しさん:04/08/16 06:19
朝のほしゅw
鋏キタ━━━(゚∀゚)━━━!!!
163 :
Mr.名無しさん:04/08/16 07:29
え?終わり?続きは?
とは絶対に言いたくないな…鋏…
ああ…想像するなよ俺…
164 :
Mr.名無しさん:04/08/16 07:58
165 :
Mr.名無しさん:04/08/16 12:00
さらに保守
ここはネタありなスレですか?
167 :
Mr.名無しさん:04/08/16 12:51
ネタのみです
実話なんか糞食らえです
萌えたり勃起出来れば
それでいい
即物的なスレです
ぶっちゃけ萌える
169 :
Mr.名無しさん:04/08/16 20:19
ほっすほっす
170 :
Mr.名無しさん:04/08/16 21:42
171 :
Mr.名無しさん:04/08/16 22:31
ガ━━(゚Д゚;)━━ソ!
173 :
Mr.名無しさん:04/08/17 10:56
あられがさっさと来ないからグロが湧いて出たじゃねーか
あられは切腹しろ
174 :
Mr.名無しさん:04/08/17 11:03
一人で切腹するとなかなか死ねない
内臓がだらりとはみ出しているのを
必死でお腹の中に戻そうと悶絶しながら
下手をすれば何時間も苦しんで死ぬ
175 :
Mr.名無しさん:04/08/17 12:43
ほす
176 :
Mr.名無しさん:04/08/17 13:16
ワクワク
(;・∀・)ツヅキハ…?
178 :
Mr.名無しさん:04/08/17 13:22
あ・ら・れ!あ・ら・れ!
仕事中ですか。
179 :
Mr.名無しさん:04/08/17 18:43
ほす
180 :
Mr.名無しさん:04/08/17 20:02
もうホントにあられ来ないんだな。
181 :
Mr.名無しさん:04/08/18 00:39
深夜の保守〜
182 :
Mr.名無しさん:04/08/18 00:51
何を待ってるんだかw
183 :
Mr.名無しさん:04/08/18 00:58
夢を 待っていますw
唯タソ待ちぃ
185 :
Mr.名無しさん:04/08/18 08:04
愛を 待っていますw
「お兄様、お話があります。入って宜しいでしょうか。」
突然の訪問に俺は慌ててPCを眠らせる
「・・・ああ、入りなさい。」
「失礼…?…します。」
由乃の少し怪訝そうな表情が気になる
「どうしたんだい、由乃?」
「いえ、何かこの部屋…においませんか?」
まずい…自分では気が付かないうちにイカ臭く?
キョロキョロ部屋中を見回す由乃
「そ、そうかい?すまないね、空気が澱んでいるのかな。」
急いで窓を開けながら誤魔化そうとする
「エアコンの点検もそろそろしないといけないかな、ハハハ…」
「・・・・そう、ですね。」
「と、ところで由乃?何か用事があったんじゃないのかい?」
由乃はあ、と気が付いてこちらに向き直る
「ええ、実は…」
続きを書いてくれぇ
スッと立ち上がった由乃は引き出しを開けると鋏を取り出す
「女の子にしてあげるわ、お兄様…
二度と汚い汁を出さないようにしてあげます。」
「え…由乃?」
「これからはお姉様と呼ばせてね?」
「よ、よせ…由乃?由乃!ュ
189 :
Mr.名無しさん:04/08/18 17:20
おわああああああああああああああああああああ
190 :
Mr.名無しさん:04/08/18 17:54
あられがさっさと来ないからグロが湧いて出たじゃねーか
あられは切腹しろ
191 :
Mr.名無しさん:04/08/18 17:54
一人で切腹するとなかなか死ねない
内臓がだらりとはみ出しているのを
必死でお腹の中に戻そうと悶絶しながら
下手をすれば何時間も苦しんで死ぬ
ほす
193 :
Mr.名無しさん:04/08/18 19:14
ほす
保守
195 :
Mr.名無しさん:04/08/18 22:29
ほすほす
196 :
Mr.名無しさん:04/08/18 22:57
>>192-195 お前等の様な
お客さん気分の馬鹿はいらねえんだよ
何かネタでも書けよ保守
197 :
Mr.名無しさん:04/08/18 22:59
希望を 待っていますw
>>186 「お兄様の交友関係…いえ、女性関係についてお聞きしたいと思います。」
「え。」
「ですからお兄様の女性関係についてお聞きしたいと…」
「ちょっと待ってくれないか由乃。それは君に報告しなきゃいけない事かな?」
「それは当然です。」
「・・・・・・どういう意味かな?」
判ってるけどね…
「次期当主たるお兄様にはそれなりのお相手を、という事です。」
「分かってはいるよ。だからこそ慎重に…」
「何でもお兄様は未だ童貞でいらっしゃるとか。」
「だっ、誰がそんな事バラし…いや、そんな出鱈目を!」
「・・・・ハァ・・・お兄様!そんな事でどうやってこの家を守って行かれるおつもりなのです!」
「いや、だからどどどどどどどど童貞じゃないって!」
「証明出来ますか?」
「しょ…」
199 :
Mr.名無しさん:04/08/19 00:02
>>198待っていました。続きをお願いしますm(_ _)m
「証明出来ないのならば…」
スッと立ち上がった由乃は引き出しを開けると鋏を取り出す
「女の子にしてあげるわ、お兄様…
二度と汚い汁を出さないようにしてあげます。」
「え…由乃?」
「これからはお姉様と呼ばせてね?」
「よ、よせ…由乃?由乃!ュ
201 :
Mr.名無しさん:04/08/19 02:29
深夜のほす
勇気を 待っていますw
203 :
Mr.名無しさん:04/08/19 07:46
>>200 この流れ見ると、何度見ても爆笑してしまう・・・w
206 :
Mr.名無しさん:04/08/19 15:37
あられがさっさと来ないからグロが湧いて出たじゃねーか
あられは切腹しろ
一人で切腹するとなかなか死ねない
内臓がだらりとはみ出しているのを
必死でお腹の中に戻そうと悶絶しながら
下手をすれば何時間も苦しんで死ぬ
まとめておきますね。
207 :
Mr.名無しさん:04/08/19 18:14
ほす
「出来ないのですか?やはり童貞…」
「け、経験があろうが無かろうが…それを証明する方法なんて無いだろ?」
「・・・・・・・・・・」
由乃は唇を噛んで黙り込む
考え事をする時の癖だ
「さあ、教えてくれないか?方法は?どうすればいい?何でもするよ?」
勝った!勝ったぞ!もう引き下がるしかあるまい!
「…言いましたね?」
由乃は笑っている
「い、言ったって、何を?」
「お兄様は何でもなさると仰いましたね?」
「あ、ああ、言ったとも。」
「私がこの体で見定めましょう。お兄様、私をお抱き下さい。」
由乃は躊躇いも無くつかつかと歩み寄る
「先ず、服を脱がして頂きます。私の気分を高めるように脱がして下さい。」
「な、何を言って…」
「どうしました?童貞ではないのでしょう?・・・・早く!!」
mjsk!?
210 :
Mr.名無しさん:04/08/19 23:31
真実を 待っていますw
「やはり童貞なのですね、そうであれば…」
スッと立ち上がった由乃は引き出しを開けると鋏を取り出す
「女の子にしてあげるわ、お兄様…
二度と汚い汁を出さないようにしてあげます。」
「え…由乃?」
「これからはお姉様と呼ばせてね?」
「よ、よせ…由乃?由乃!ュ
てかさっきダット落ちしてたような気がした
_| ̄|○ 切腹ですか。それは痛そうだ・・・。
皆様、ただいまです。
実家に帰省して納骨を済ませて参りました。
散々お待たせしてすみません。
皆様のご期待に添えるかどうか分かりませんが、ボチボチ続きをアプしたいと
思っています。
明日からがんばりますので、どうか宜しくお願いします! ノシ
あられおかえりー♪
期待してるよ〜('A`)ノシ
あられ(・∀・) きたーーーーーーーーーーー!!
お帰りなさい!楽しみに待ってるんでお願いします!
216 :
Mr.名無しさん:04/08/20 09:05
おかえり〜
そんな急がなくていいから良いやつをまとめてだしてくれー
短いのはいやじゃ('A`)
「あなたが犯人ですね…」
スッと立ち上がった219は引き出しを開けると鋏を取り出す
「女の子にしてあげるわ、151…
二度と汚い汁を出さないようにしてあげます。」
「え…219?」
「これからはお姉様と呼ばせてね?」
「よ、よせ…219?219!ニ
正直スマンカッタ
悪乗りしすぎた
すまそん
223 :
Mr.名無しさん:04/08/21 00:12
トマソン
224 :
Mr.名無しさん:04/08/21 00:43
由乃は処女?
>>224 それは内緒です
ていうか決めてません
でもあられさんが帰って来られたので
もう書く気はないですけどね
226 :
Mr.名無しさん:04/08/21 01:08
な ん だ と
>>225神よ、そんなこと言わずに続きを書いてください。
むしろみんながんばれ
あられ専用スレではないので書いてくれ。続きキボン。
で、あられの復活もキボン。
あられキタ━━━━━━━━━ (゚∀゚) ━━━━━━━━━━!!! お帰り!
231 :
Mr.名無しさん:04/08/21 07:50
asahosyu
232 :
Mr.名無しさん:04/08/21 08:07
キタ━━━━━━━━━ (゚∀゚) ━━━━━━━━━━!!!
233 :
Mr.名無しさん:04/08/21 13:44
ほす
(・∀・) あられと新神待ちで保守!
今日の夜は来てくれるかな。ワクワクしながら待ってるよー。
235 :
Mr.名無しさん:04/08/21 18:50
キタ━━━━━━━━━ (゚∀゚) ━━━━━━━━━━!!!
ほす
237 :
Mr.名無しさん:04/08/21 21:28
あられ来ないのか?今夜からまた顔だけでも出してくれよ
ほす
欲す
顔出しに来ました。
皆さんに喜んでもらえるかどうか分かりませんが、
続きを少し書いたのでアップしますね。
一ヶ月ぶりのアップですごく緊張しています。
それでは宜しくお願いします!
”先にシャワー浴びとくか・・・”
風呂に入ってサッパリした俺は、リビングのソファーにもたれてTVを見ながら妹を待っていた。
「まさにぃ、まさにぃってば!」
「ん・・・・?」
妹を待ってる間にまたしても寝てしまったようだ。
「あ・・・お帰り・・・・。」
寝ぼけまなこで妹を見ると、まだ学校の制服を着たままだった。
「遅かったな。待ちくたびれたぞ。」
「うん。ちょっと買い物してきたから。」
「飯どうする?食ってきたのか?」
「んー・・・軽く食べてるからどっちでもいいよ。取り合えず着替えてくるねー。」
「あー・・・おう。出前でもいいんだぞ。」
返事をした時には妹の姿はなかった。
ぼんやりした頭で時計を見ると、もう9時を回っていた。
トイレに行ってお茶を飲む。やっと目が覚めてきた。
うーーん!と背伸びをしてソファーに戻ると妹が上から降りてきた。
ノースリーブでふわっとした感じのワンピース。
いつもより女の子、という感じがしてとても似合っている。
手に持っている大き目のカバンの色も洋服に合って映えている。
「こないだのとこ行く?」
リビングの鏡を見ながら何事もなかったように聞いてきた。
「どっちでもいいって言ってたくせに行く気マンマンじゃん。」
「新しいワンピース着た可愛い妹とデート出来てうれしいでしょ?」
「・・・・はいはい。」
「な〜によその返事は!とりゃっ!」
妹の長くて白い足が飛んできた。俺に届きはしなかったが、思い切り足を上げたので中が見えそうだ。
「・・・・・お前なぁ・・・。スカートの時は足上げるなよ。パンツ見えそうだぞ。」
「え!見えた?まさにぃのスケベ。エロオヤジ。」
「まゆの露出狂。エロ女。」
鍵を持って玄関に向かって歩きながら、お互い様なのに言い合っている。
「まさにぃの変態〜」
「うっせーバカ。お前が変態なんだよ。」
車に乗り込むと今度は店の話に切り替わった。
クルクル寿司とキーマカレーで意見が別れ、おおもめだ。
「今日はキーマカレーの気分なのー!」
「俺はアッサリ気分だから寿司がいい。カレーなんか食ったらまた服にシミ作るぞ。」
妹のワンピは白地なのでさぞかしカレーのシミが目立つだろう。
「おしょう油だって垂れるじゃん。」
「何で絶対こぼすんだよ。こぼさないように食えばいいだろ。」
「食ってるけどこぼれるの!」
「俺が運転するんだから100円寿司に決定。」
「ずるーーーい!!」
「いいじゃん。しょう油のシミの方が目立たないぞ。」
「そりゃそうだけどさー。」
「カレー食うときはジャージで行け。」
「レストランにジャージで!?まさにぃ、ダサーイ。」
「俺は行かねーよ。家で銀座カレー食ってりゃ済むもん。」
たあいない会話をしながら結局100円寿司に車を向かわせる。
家からは少し離れてるが、しゃべっていたのであっという間に着いた。
平日の店は空いていてすぐにテーブル席に通される。
さっきまでカレーカレーと騒いでいた妹は
「お寿司久し振りー!美味そー。」
と言ってはしゃいでいた。結局なんでもいいんじゃねーか。
テーブルに向かい合って楽しそうに食べている妹を見ていると、こっちまでうれしくなる。
この店には個室なんかない。
前のような事をされる心配がないのも俺の気持ちをリラックスさせていた。
なんだかんだで妹は楽しそうに話しながらそれなりに食べていた。
店を出て車を止めている場所まで歩く。
少しの距離なのに、妹が腕を組んできた。
「・・・恥ずかしい事すんなよ。」
「何で?仲のいいカップルに見えるでしょ。」
「俺が恥ずかしいんだよ。」
「なにシャイなふりしてんのよ。あたしと腕組めたんだからもっと喜びなさい。」
両手でぎゅっとしがみついてこられると、今更ながら照れてドキドキしてしまう。
妹の香りが鼻をくすぐり、柔らかい胸の感触と体温が俺の腕に伝わっている。
車に乗り込みエンジンをかけた。
「そうだ、まさにぃ。前に住んでた家、見に行ってみない?」
「あーそういえばどうなったんだろうな。買ったの近所の人だっけ?」
今の家に引っ越す前は郊外で田んぼや畑の多い場所に住んでいた。
古い小さな家だったため、今の家を買って市内の方に引っ越したのだ。
クルクル寿司の駐車場から昔の家まで、車で30分もかからない。
丁度いいドライブになるし、見に行ってみようという事になった。
え〜と・・・
もういいのかな?
ドライブ中に妹がギアの上に乗っている俺の手をきゅっと握ってきた。
赤信号になると頬にキスをしたり、
「ちゅーしようよ〜。」
と甘えてきたりする。
ちゅっ、と軽く唇を合わせると、腕を組んでうれしそうにニコニコしながら俺の肩にもたれてくる。
信号待ちの時には舌を絡ませあったりもした。
心の底から”これが彼女だったらなぁ・・・”と思ってしまう。
前に住んでいた家に到着すると、二人で愕然としてしまった。
俺たちの家はどこにも見当たらず、駐車場になっていたのだ。
「・・・・・なんか切ないね。」
「・・・・ああ。取り壊したんだな。」
黙ってすぐに車を出した。
ただの駐車場なんて見る価値は全くない。俺たちの生まれ育った家はもうないのだ。
しょうがない事だと分かってはいるが、複雑な気持ちだった。
>>247 あ、アップされてる方ですか?
今日はもう終わりにしますね。
続きを楽しみにしています。ノシ
図書館での自習を早めに切り上げ、俺は家路に着くことにした。特に主だった理由は無い。
まあ、あえて上げるなら机の隣に座った女子高生のグループが騒々しかった事か。同じ高校の制服を着た
俺のことなどまったく気にも留めず、彼女たちは何冊か雑誌を広げ、いかがわしい噂話をしていた。
話の内容は深く書かない。最近の高校生の性は乱れている、とだけ言っておこう。
冷房の効いたホールから、真夏の炎天下に足を踏み出すのには勇気がいった。最近ややおさまり加減とは
いいながらも、やはり下から押し上げられるような暑さには十七の若い体とはいえ辛いものだ。
入り口をすぐ出た所にとめておいた自転車に乗り込むまでの間に、腋には汗がにじみ、額からは雫が落ちた。
日本特有の蒸し暑さも手伝って、不快度指数は最高潮まで達していた。家に帰ったら、まずシャワーを浴びることに
しよう――俺はそう考えると、ちょっと力を込めてペダルを踏んだ。
自宅に帰りついた俺は、早々にワイシャツを脱ぎ、それを片手に持ったまま風呂場に向かった。
図書館から自宅まで時間にして7、8分くらいだったろうが、もう頬が腫れぼったく、全身の毛穴は一つ残らず
開いてしまっていた。風呂場の、いや、それにつながる脱衣場の扉を開ける。しかし、次の瞬間俺のかいていた汗は
一瞬にして冷や汗に変わった。
俺の視界いっぱいに広がったのは、二つ下の妹、一美の水滴をまとった裸体だった。お互い、数秒間硬直したままだった。
「――ゴメンっ」
少々のどに引っかかって発音の怪しいその言葉を残して、一目散に退散した。開けたドアを閉めることすら忘れて。
そのまま二階にある自分の部屋にかけ込み、ベッドの上に座り込む。手に握られたワイシャツは強く握られて、すっかり
しわになってしまった。自分でも息が切れているのが分かる。あせりすぎ、動揺しすぎ。
ふう、とため息をつき、上体を倒すようにしてベッドに寝ころぶ。と、下半身に妙な圧迫感を感じた。俺は驚き、そして嫌悪した。
俺の性器は勃起していた。それも、かつて無いほど猛々しく、ビクンビクンと脈動している。
目を閉じて、深呼吸をし、気分を落ち着けようと勤める。何をこんなに興奮しているんだ、俺は。落ち着け、落ち着くんだ。
数秒その状態を保ち、性器の高ぶりが七割ほどになって脈の打ち方も正常に戻りかけたとき、一階からバタンという音が聞こえてきた。
一美が、たった今脱衣場のドアを閉めたのだ。そのことを認識したとたん、まぶたの裏に先程の光景がフラッシュバックする。
健康的な小麦色をした四肢に、白く浮かび上がるスクール水着のあと。小ぶりな二つの乳房は、先に淡いピンク色の蕾を据えていた。
そして、視点は下腹部を通り、秘密の場所へとむかう。まだ、ヘアーが生え揃ってすらいないソコには小さな陰核がのぞいていた。
それを想像すると、一瞬にして性器の高ぶりは元に戻ってしまった。俺はもうなんだかよく分からなくなって、ズボンの中に手を
差し入れ、ソレにふれる。すでに先走った液がトランクスを濡らしていた。
「うっ……」
次の瞬間、意識レベルが一気に薄れ、ビクンビクンと自分の性器が痙攣しながら何かを吐き出すのが手の感覚で分かった。
俺はすっかり気をやってしまって、どのくらいか恍惚の感覚に魅入られていた。
読むばっかりじゃあ悪いので、ちょっと書いてみようと思ったんだけど。
途中ですが、眠いので。住人の方の邪魔じゃなかったら明日続きを書きたいです。
分かりづらいから書くなら名前欄に
なんか入れとくれ。
(・∀・)イイヨイイヨー
あられ復活
それに伴って一人消えたが
また新しい人が来た
何とか落とさずに続けて行こう
ほす
キタ━━━━━━━━━ (゚∀゚) ━━━━━━━━━━!!!
あられが・・・せっかくあられ氏が来てくれたのに・・・。(`;ω;´)
>>252よ、改行をしてくれ。読みにくくてしょうがない
>>250-251よ。
うpしてくれるのは嬉しいし、続きも楽しみにしている。
でも…順番待ち位しような。
あられのうpが終わってからうpすれば、みんな大満足だったんじゃないか?
あと、名前なんか入れてくれ。
続き待ってるからな。
>>247と
>>250-252は別人だ
あられが引っ込んでから書き込んだのに文句言うな
ついでに言うとSSどころかネタすら書かない奴が
ギャアギャア騒ぐんじゃねえよ
>>261 引っ込む前に書き込んでるじゃねーか。
あられ氏が遠慮してくれてるのが書き込みからわからね−のか?
俺はネタは書けないがあられ氏の投稿が楽しみで待ってたんだよ。
改行とかタイミングとかは分かるだろ!?
誰かの階段を上る足音が耳に入ってくる。多分、一美だろう。
もうろうとする頭に鞭打ち、どうすればよいかを考える。
――とりあえず起き上がった方がいいな。今の体勢は限りなく
不自然だ。しかも、上半身は裸で、ズボンの中に差し入れられた
手のひらは大量の精液で汚れている。
とりあえずワイシャツをもう片方の手だけで器用に着る。そして、
ズボンの中に入れていた手を取り出し、ドアの方向から死角になるように
それを背中の裏に隠す。
足音が止まり、俺の部屋のドアの間から一美がひょっこり顔を出す。
短めの黒髪はまだ少し濡れていて、光沢を放っていた。
「おにいちゃんさぁ、あける前に確認してよね」
むちゃくちゃおどろいたよ、と無邪気に笑いながら付け加える。
「あっ、ああ、悪かったよ」
少しどもりながらも何とか返答する。裸を見られたこと自体は、
なんとも思っていないようだった。いい年の女の子なのだから
もう少し気にしたほうがいいのかもしれないが、とにかく助かった。
「あせり過ぎだって。もう、すっごい顔してたから、マジで」
精液のついた手がむずかゆい。いまさらに、俺は自慰をしてしまったことを
後悔していた。しかも、自分の妹の裸を思い出しながらの自慰である。
これじゃあまるで変態じゃないか。膨らむ自己嫌悪。
「あー、そうだった? あんまりおどろいたもんで良く覚えてない」
一美はふふ、と笑った。どういう意味の笑いなのかよく分からない。
ただの思い出し笑いのような気がした。
「シャワー、浴びるんでしょ? どうぞ」
そのように言って階段のほうへ、芝居じみた動作でいざなう。
俺はあいまいな返事をし、一美が自分の部屋に引っ込んでいくのを待ち、
ベッドから立ち上がった。手のひらの精液はかさかさに乾き、
トランクスの中は濡れた感じが広がり、冷たかった。
そのまま足早に階段を下りると、俺は風呂場に直行し、そして冷たい
水のシャワーを浴びた。服を脱ぐときに一美の脱いだ上下の下着が目に入り
再び股間が熱くなって、自己嫌悪に浸ったのは秘密だ。
あいたた、ちょっとタイミング悪かったね。
>>247は俺じゃないです。
改行は、こんなもんでいいですかね。
イイヨイイヨー
イイネイイネー
個人的にはそろそろ唯タンもきぼん・・・
269 :
Mr.名無しさん:04/08/23 15:14
ひとしきりセールストークをしゃべった後、、
業「要はガソリンの取引でございますが…」
漏「ガソリンだったら、ガソリンスタンドで買うから要らないよ」
業「あっ、いえいえ、たくさんのガソリンをお求めいただき、将来値上がりした際に…」
漏「そんなにガソリン買っても使い切れないから要らない」
業「そういうのではなくて、…」
漏「…ガチャ」
誤爆スマソ
271 :
Mr.名無しさん:04/08/23 19:45
>>270 パチンコスレからの誤爆か?
うざいセールス撃退法?
272 :
Mr.名無しさん:04/08/23 21:28
273 :
Mr.名無しさん:04/08/23 23:00
イイヨイイヨー
>>272 お前しつこいよ。
>>247と
>>252が同一人物だと勘違いしてただけだろ。
何かを指摘されたからって粘着するなんて、マジで痛いバカだな。
もう来なくていいよ。
「それで、今日も父さんは遅いんだな?」
シャワーを浴び終え、濡れた頭をタオルで拭きながら、
リビングでテレビを見ている一美に向かって、俺は念を押した。
彼女はテレビの方向を見たまま、こっくりうなずいた。
先ほど始まったらしい再放送のサスペンスドラマの方に気が
いっているようで、ひどくぞんざいな返事だった。
俺は手にしていたタオルを手前の椅子に引っ掛け、この部屋と
L字型を隔ててつながっているキッチンへと向かう。夕飯の
支度しなければならない。
「晩飯、何がいい?」
妹に言いながら、俺は冷蔵庫の中身を思い出していた。卵と、
昨日の冷や飯とが余っている。チャーハンあたり、適当に
作ろうか。ハムやらネギやらはあったはずだ。
そんなことを考えていると、大きな声が聞こえてきた。
「オムライス食べたい!」
俺は苦笑して答える。たぶん鶏肉もあったと思う。
「あいよ、了解」
オムライスは、われながらいい出来だった。デミグラスソースにまで
気を使うほど暇ではなかったので、上にかかっているのはケチャップだけど。
一美の並べた食器に盛り付けると、四人がけのテーブルに二人向かい合うように
座った。いただきます、と手を合わせる。
「そういえばさ、お兄ちゃん今日、帰ってくるの早かったね。
勉強はかどらなかった?」
皿の上のオムライスが半分ほどになったころ、一美はそのように
聞いてきた。俺は口の中のものを飲み込むと、答えた。
「うん、隣に座ってきた女子がうるさくってさ。しかし、なあ」
うなるように最後の言葉を吐き出した。一美は興味を持ったようで、
「なに、なに?」と聞いてきた。
「いまどきの女子高生の風紀は乱れているな。人目をはばからず、
だれそれがだれとヤッた、だとか、だれそれは『売り』をやって
いたとか、そんな話をしていた。まだ十六か十七程の若い女の子が、だぞ」
言ってしまった後で、少し気恥ずかしさを覚えた。余計なことだった
かもしれない。――と、一美は心底おかしそうに、からからと笑っている。
「何いってるの、お兄ちゃん。おっさんじゃあるまいし。
いまどきの子はみんなそうだって。すごくおおっぴら。こそこそ
するほうが変だって」
「知ったような言い草だな。お前の周りもそうなのか」
笑われて少々頭にきていたが、表には出さない。純粋に興味があるような
風を装って質問する。
「おにいちゃんが思ってるより、ずっと今の中学三年生は進んでるよ。
Hだって普通にするし、友達なんかお金もらって胸揉ませたりしてるし」
大人ぶってそのようなことを言っているようには見えなかった。
すごい衝撃だった。思わず持っているスプーンを取り落としそうになった。
中学生の恋愛など手をつなぐことにすら、はにかむような、
そんな純粋なものだと思っていた。事実、俺の中学生時代はそれだけで、
それ以上はHどころかキスですら夢物語、ドラマや小説の中だけの物だった。
「ねえ、おにいちゃんって、もしかして――」
どきりとした。一美の上目遣いに俺を見る顔が、まるで別人のように
妖艶だったからだ。こいつ、こどもじゃない。そのとき初めて俺は
それを意識した。
幼い口元が、言葉をつむぐ。
「童貞、でしょ」
皆さん、そんなにもめないで。
こちらと書き込む時間がかぶってしまったんですよね。
俺が続けてうpし過ぎたせいで荒れちゃってすいません。
これからは人の少ない時間にうpするようにします。
俺は時間を空けたつもりだったんですけど。でもスンマセン。
あ、いや書き手の人々が悪いんじゃないと思うようん漏れら外野同士が勝手にもめてるだけだしあと控えるよりは
SSカキコしてくれたほうが荒れないとおもうよ漏れらは書き手さん待ってる間に雑談とかしてるわけですしだから
気にしないでこれからもドンドンSSカキコしてくださいね楽しみにしてます(*´Д`)
280 :
Mr.名無しさん:04/08/24 08:16
いや、勝手に書き込みをストップしたあられが一番悪い。
誰が悪いとかもういいだろ。
いつまでもウダウダ言うなよ。
いやにあられ氏を責めるやつがいるけどなんで?
あられ氏に妬みか恨みでもあるの?
ファンにアンチはつきものだ
286 :
Mr.名無しさん:04/08/24 23:03
>>285 なるほど。人気者ほど敵がいるという事かな。
納得しますた
287 :
Mr.名無しさん:04/08/24 23:20
でさ、早くあげてねぇ。
288 :
Mr.名無しさん:04/08/25 00:38
イイヨイイヨー
俺は、なんとも言い返すことができなかった。ばつの悪い間があり、
どうしたものかと、スプーンでごはんの山をくずしながら考える。
「あー、やっぱり図星かぁ」
一美がにやにや笑いで俺の顔を覗き込んできた。先ほどの妖艶さは
ふっとどこかに消えていた。しかしながら、焦った。妹からこのような
言葉を浴びせられるとは、まったく想像すらしていなかった。
心臓はパニックを起こすわ、見透かされて恥ずかしいやら、とにかく
まともな精神状態ではなかった。先ほどから俺は黙り込んでいるが、
もし何か言葉を発したとしても、それはちゃんとした形になる前に
空気中で霧散してしまい、向こう側に届くことはなかっただろう。
「へえー、お兄ちゃんが童貞ねえ。彼女とかいないの?」
いやな聞き方をしてくる。俺は、何とか声を落ち着けることに
全力を傾け、答えた。
「いることは、いる」
見栄を張って言った嘘ではない。いることは、いる。
「奥手なんだあ。だめだよ、そんなんじゃ。ほかの男に寝取られてからじゃ
遅いんだから。勢いよ、勢い。ガッとやっちゃいなさい」
一美は、身振り手振りを交えて熱演する。言っている内容は不似合いだが、
その様子は、年相応、いやむしろ幼くすら見えた。
このアンバランスさがこの年頃の女の子そのもののように思えた。
「そういういかがわしいことは冗談でも言うな。こどものくせして」
皮肉交じりに言ってやる。あまり一方的にものを言われては面白くない。
まして、二つも下の妹相手ならなおさらである。
「うわ、言ったね? 私の事、こども扱いして。いい? 年ではおにいちゃん
の方が上だけど――」
>いい? 年ではおにいちゃん
>の方が上だけど――」
キタキタキタァァァ!(とパンツを脱ぐ
292 :
Mr.名無しさん:04/08/25 09:01
身長は私のほうが大きんだからね!
握力と肺活量でも負けないんだから!!
学年は私のほうが上なんだからね!
orz
年収は私のほうが上なんだからね!
ウエストも私のほうが上なんだからね!
299 :
Mr.名無しさん:04/08/25 21:20
すぐ自演扱い。やだね。
全裸でスタンバってるんですが、
続きはまだでつか?
302 :
Mr.名無しさん:04/08/25 23:10
イイヨイイヨー
スレタイトルを上手く昇華させてるな。
若干、にったじゅんテイストがするけどイイヨイイヨー
>>303 292,294,296は違う。漏れだからw
>299
自演厨ウゼ
自演だとは言ってないような気がした
310 :
Mr.名無しさん:04/08/26 21:39
311 :
Mr.名無しさん:04/08/26 22:40
age
そこで一美は言葉をとめてしまった。ただ、馬鹿にするように
にやにやと笑っているだけだ。
「だけど、なんだよ」
俺はむっとして言った。無性に腹立たしかった。
一美は構わずにオムライスを口に運んだ。もぐもぐとほおばり、
先ほどと変わらない様子で食べている。
「……おい」
じれったい。次に続く言葉がなまじ想像できるだけに、イライラする。
最後の一口を一美は無言のまま飲み込んだ。そして、ガラスコップに
お茶を注ぐと、それを一気に飲み干した。
「こういうこと」
そのように切り出すと、空のコップを掲げ、俺に示すと、もう一度それを
自分の顔の前に持っていった。なんのつもりなのか。
一美の唇から、ピンク色の舌がのぞいたのが横顔からわかった。わざと
それが見えるような角度に動いたのかもしれなかった。
一美が舌を一筋、コップの側面に這わせた。続いて、二度三度と同じように。
舌先が淫らにガラスの舞台で踊る。誘うような、扇情的なダンス。そして、
恍惚に潤んだようなその瞳。俺は自分のモノが隆起していくのがわかった。
無言でその光景を凝視する。大人の女と、少女との境目を垣間見た。
ふいに、一美はその動きをやめた。瞬間、大きな喪失感に襲われる。
あの動きを、永遠に見続けていたいと、本気で思った。
コップをテーブルの上に置き、一美は俺のほうへ近づいてきた。
呆然として動けない俺のことなど構わずに、耳元に唇をよせ、囁いた。
「わかった? おにいちゃん」
それだけいうと一美はふふふと含み笑いを残して、自分の部屋に引っ込んでしまった。
その晩俺は、妹の幼い身体と口元を思い浮かべながら、二度目の自慰をした。
不思議と罪悪感はなかったように思う。
イイヨイイヨイイヨイイヨ〜
(゚∀゚ )三( ゚∀゚)あられは?あられ来てないの?
(;゚∀゚)=3 ムッハー
続き!続きを早く!
317 :
Mr.名無しさん:04/08/27 19:27
(;゚∀゚)=3 ムッハー
目が覚めたのは、もう昼も近い時間だった。自室のカーテンの隙
間から強烈な光が差し込んでいて、よくもまあ、こんな中で眠って
いられたものだと、自分で自分に感心する。
眠たい体を起こし、ベッドから出る。昨日の自慰のなごり、床に
転がっている数個のティッシュの塊を指でつまみ、ゴミ箱に捨てる。
事が終わった後、それの処理もおっくうに眠りについたのだった。
リビングに降りていくとそこには誰もいなかった。代わりにあった
のは二枚の、メモ帳から破ったらしい、紙切れだった。
一枚目。父さんの字だ。『オムライス、うまかった。今日は仕事の
進み方しだいで、泊まりになるかもしれないので、俺の分の夕食は
用意しなくていい』
用件だけかいつまんだ文章だった。朝、よほど急いでいたのだろう。
この分では確実に泊りがけになるだろうな、と俺は思った。
二枚目。これは一美の字。『彼氏とデート。外で食べてくるので、夕食は
いらないです。あ、でも、朝帰りはしないように気をつけます(笑』
昨日のことに引っ掛けてのジョーク……だと思う。そのはずなのに
胸にチクリと刺すものがあった。確かに夏休みに入ってからは、
彼氏とデートだとか言って、門限を守らず遅い時間に帰ってくることも
しばしばあった。まあ、さすがに朝帰りなどということはなかったけれど。
こうして改めて一美の行動を見直してみると、また、別の思いを抱く。
不順異性交遊。そんな単語が頭に浮かんだ。
しかし、彼氏とは誰だろう。同級生? 先輩、後輩? それとも、
遊びに行った場所場所で知り合った、いわゆる『大人』の男性?
全く見当がつかない。
昨日の妹が見せた官能的な光景もフラッシュバックして、起きて早々
悶々とした気持ちになる。あんなこと、誰に仕込まれたんだ。
一美は、すでに初体験を済ませている。これは揺るぎのない事実の
ようだった。いや、面と向かって確認したわけではないが、本人の
発言は暗にそれを示している。
自分の体だ、どのように使おうが本人の勝手。ただ、さすがに
中学三年生は早すぎやしないか。
「なんだかなあ……」
考えるのも馬鹿らしくなって呟く。それに、妹の裸で自慰をするような
変態が、倫理を思うのは全く持って滑稽なことだ。ふっと自嘲気味に笑う。
俺は軽く朝食を済ませ、身支度を整えると、昨日と同じく図書館へと向かった。
320 :
Mr.名無しさん:04/08/28 13:09
もうあられも来ないし閉めるか
喪前はあられのだけ読めりゃいいのかもしれんが、漏れは他の人のSSも読みたいんだよ。
んなことばっか書いて他の人が書いてくれなくなったらどうすんだよ。
餓鬼じゃねぇんだから、もうちょっと考えてカキコしてくれよ。おねがいしますよ。
322 :
Mr.名無しさん:04/08/28 16:00
自分では何も書かない奴に言われてもな
自分では何も書かない奴があられ以外の邪魔をしている
324 :
Mr.名無しさん:04/08/28 21:48
唯タソ待ちw
325 :
Mr.名無しさん:04/08/28 22:05
327 :
Mr.名無しさん:04/08/28 22:28
328 :
Mr.名無しさん:04/08/28 22:54
もうこれはだめかもしれんねえ
329 :
Mr.名無しさん:04/08/28 22:55
>>321 2も2.5も落ちたんだよ
その意味分かるだろ?
あられが書かないんなら
もうこのスレは必要ないんだよ
捕手
331 :
Mr.名無しさん:04/08/29 01:39
誰かあられの作品コピってくんないかな
ほしゅ
333 :
Mr.名無しさん:04/08/29 19:41
終了
再開
終了すんなハゲが!それよりあられうpキボンヌ
336 :
Mr.名無しさん:04/08/29 21:54
『おにいちゃんて、まだ"おこちゃま"だったんだぁ〜(嘲笑)』
337 :
Mr.名無しさん:04/08/29 22:17
終了
338 :
Mr.名無しさん:04/08/29 23:06
339 :
Mr.名無しさん:04/08/29 23:09
終了したがっているのは一人か…
バイトも休みでユックリしていた朝。
「あ〜幸せ〜〜」
布団の中でまどろむ俺はふと何かに気が付いた。
「ん?」
何か独特の臭いと共に身体が圧迫される感じ。
「この臭いは・・・・酒か?」
壁際に置いてるベッドの上で壁際を向いて寝ていた俺は後ろを振り返ろうと
して驚いた。
「お、おまえっ・・・・!!」
4歳下の妹、真由だ。
普段は臭いだの汚らしいだの邪魔だのって散々言いたい事言ってる女が
何故か人のベッドを占領して堂々と寝ている。
どうりで圧迫感があるはずだ。ど真ん中に妹が寝ていたせいで、俺は
身動き取れなかったのだ。
「お前なぁ・・・・。」
文句を言おうと思ったが、妹はくーくーと寝息をたてて眠っている。
「・・・まぁいいか。起きるまでほっとこ。」
妹を踏まないように注意して、ベッドの上で足場を探す。
気を付けていたつもりなのにウッカリ腕を踏みそうになる。
「何で自分のベッドでこんな苦労しないといけないんだよ。」
心の中でツッコミを入れながらも、なるべく起こさないように気を使う自分が悲しい。
トイレに行って一階のリビングに降りる。
両親は共稼ぎでこの家と車のローンを払うために嬉々として働いている。
特に母親の方は看護師で稼ぎがいいため、この家の家計を左右する大切な存在だ。
冷蔵庫に貼り付けてあるホワイトボードに書置きがあった。
汚い字で書きなぐってある。
「冷蔵庫の中の物、勝手に食べて」
という事は自分で作れって事か・・・・。
朝からそんなめんどくさい事はしたくない。朝と言ってももう10時過ぎてるが。
食パンにハムとチーズを乗っけてオーブントースターで焼き、牛乳を入れる。
コーヒーが欲しいところだが、自分で点てるのはおっくうだ。
パンと牛乳を黙々と食べ、食器を流しに置いてから2階の自室に戻った。
「ガチャ。」
「そっか。こいつがいたんだ。」
「・・・・何にも出来ないじゃん、俺。」
妹が寝ているので、カーテンを開ける事もTVを付ける事も出来ない。
大体、高校生のくせに酒を飲んで帰って来る事自体間違っているのだ。
「親の躾が悪いからこうなるんだな。」
同じ親に躾けられてる事を棚に上げてポツリと呟く。
「んんん・・・・んーー。」
眉間にシワを寄せた顔で、妹が寝返りをうった。
「もうちょっとほっとくかな。」
俺は仕方なく下へ降りてTVのリモコンを手に取った。
「まさにぃー」
揺すられてはっと目が覚めた。
どうやらリビングのソファーの上でうたた寝していたらしい。
時計を見ると12時を過ぎていた。
「何でこんなところで寝てるの?ご飯は?」
さっき起きてきたらしい妹の頭はボサボサで目には目やにが付いている。
「こんなとこって・・・お前のせいだろ。人の布団に侵入してきやがって。」
「あ〜そっか。酔っ払って部屋間違ったのかな。」
それだけ言うと、クルリときびすを返して洗面所に行ってしまった。
「ちょっとくらい謝れよな〜。」
妹にすら文句が言えない自分を見て、またも切なくなってしまう。
自分で言うのもなんだが俺は大人しい。
文句を言ったりケンカをしたりなんて殆ど、いや、全くと言っていいほどないのだ。
良く言えばおっとりしてる、気が長い、というヤツだが、悪く言うと
優柔不断、ヘタレ、自己主張できない、となってしまう。
大学に在学中もそうだった。印象が薄く、あまり友人も多くなかった。
4年生になってボヤボヤしてるうちに卒業になってしまい、結局就職が出来なかったのも
この性格のせいかもしれない。
妹はと言うと明るく活発で成績もいい。友達も多く彼氏もいる。
同じ兄妹でどうしてこんなに性格が違うのか、不思議でしょうがない。
「まさーご飯どうすんのー?」
「ああ?俺はさっき食パン食ったよ。」
俺の名前は雅裕(まさひろ)だ。親の期待を一身に背負って付けられた
のだが正に名前負けしている。
妹にすら呼び捨てにされているが、これでも案外仲はいいらしい。
世の中には名前を呼ぶどころか「お前」と言われたり完璧に無視されたり
する兄妹がいくらでもいると友達から聞いたのだ。
子供の頃から親が共稼ぎで鍵っ子だったせいか、俺が家で静かに遊ぶタイプ
だったせいか、小さい頃妹はずっと俺の側にいた。
「おにぃちゃぁーん。」と可愛らしく呼ばれて可愛がっていたが、中学校に
入った頃からその愛らしさは消えてしまったらしい。
「あ〜昨日は飲んじゃったわ〜。」
シャワーに入ってやっとスッキリしたらしい。
妹は薄いガウンのような部屋着を着て台所に戻って来た。
「何でそんなに飲むんだよ。第一お前高校生だぞ。」
「っさいなぁ。今日びの高校生は酒くらい飲めないとダメなの。
退屈なコンパだったから、つい飲みすぎちゃったのよ!」
「コンパって・・・お前彼氏いるだろ?」
「もう別れた。」
「はぁ!?3ヶ月も経ってないのに?さてはフラレたな、お前。
そんなに可愛げがなかったらそりゃ振られるわな。」
その瞬間、ハッとしたような顔になった妹がカウンターキッチンの向こうから
こっちをじっと見ていた。
「なんだよ。ホントの事じゃねーか。」
こちらを凝視していた妹は冷蔵庫の方に向かって歩きながら
「フラレたんじゃない。振ったの。」
とポツリと言い、冷蔵庫を開けてオレンジジュースをグラスに注いだ。
「何で振ったんだよ。結構いい男だったじゃん。」
「つまんなかったから。あたしの好きなタイプじゃないんだもん。」
ジュースをテーブルの上に置き、俺の座っているソファーの隣にドン!と
腰を掛けてきた。
「ホコリが立つだろ!もっと静かに座れよ。
だから女らしくないって言われるんだぞ。」
「・・・女らしくない、か・・・。ねぇ、まさにぃはどんな女の人が好き?」
「あー?俺はほら、あれだよ。松嶋なな子みたいなキレイで大人しい感じが
タイプだよ。」
「へえー絶対無理だね。高嶺の花じゃん。」
「うるせーこの酔っ払い。」
妹の頭をパシンと突っ込んで、
「いったぁ〜〜〜い。まさひろのばーか!」
と言って頭を押さえる妹の胸元をふと見てしまった。
ガウンなので前開きになっていてブラをしていない妹の胸の谷間がよく見える。
「結構でかいなこいつ。」
いつの間にか女性の身体になっていた妹を見てしみじみと感慨にふける。
ちょっと前までガキだったのに・・・。
もちろんそこには何の感情もない。兄として妹を見ているだけだった。
「あーまさひろのエロー。人のおっぱい見て妄想してるー。」
何故かうれしそうにはやしたてる妹が、
「ね、あたしどう?これでも結構もてるんだけど。」
と言って立ち上がり、クネクネと悩殺ポーズを取って見せた。
「そりゃよござんしたね。でかいケツは上手く隠しとけよ。」
「バカッ!!ケツの話はいいの!!」
言うが早いかソファーの上のクッションが飛んで来た。妹は結構お尻が大きくて、
それをかなり気にしている。
お尻が大きいのが好きっていう人多いから、いいんだもん!!」
「あそ。俺は小さいのが好き。」
ベッドを占領されたお返しとばかり逆らってやった。
「ばーーーーーーーーか!!!!」
舌を出してイーッとした妹は、ツン!と顔を上げてまた冷蔵庫の方に戻って行った。
冷蔵庫をバクン!と乱暴に開けた妹が、
「何にもない〜。まさひろ、何か作ってぇ。」
とさっきまでふてくされていたのがウソのような、鼻にかかった甘い声だった。
「自分で作れ。甘えんなよ。」
そう言いつつもソファーを立ち、冷蔵庫の方に向かう俺。
共稼ぎの親のせいで、料理はしょっちゅうやっている。反対に妹はろくに包丁も持てない有様だ。
「まさひろ様〜。美味しいもん作ってぇ。」
「さっきクッション投げただろ。結構痛かったぞ、あれ。」
「も〜さっき謝ったじゃん。ごめんってば。」
「謝ってねーよ。人のベッドに入って来るしよ。」
そうやって文句を言いながら手が勝手に卵やウインナーを取っている。
「パンでいいだろ。簡単なもんしか作らねーぞ。つかお前、隣で見とけ。
このままじゃ嫁にも行けねーだろ。」
「ええ〜今日はしんどい〜。明日からちゃんと手伝うから。ねっ?」
「ね?じゃねーよ。ほらどけよ。フライパン取れねーだろうが。」
「わーい。まさひろ様、大好き〜。」
そう言ったかと思うと、フライパンを取ろうとして前かがみになっている俺の背中に乗って来た。
「うお!!危ねーじゃねーか!つか重てーぞ てめー!」
危うくバランスを崩して倒れ込むところだった。背中に貼り付いたままの妹は、
「可愛い妹に慕われてうれしいでしょ〜」
と勝手な事をほざいてる。
「早くどかねーと飯作らねーぞ。」
「またまた〜。妹と触れ合えてうれしいくせに〜。」
確かにうれしくないと言ったらウソになる。
無視されたり「てめー臭ぇーんだよ!!」と言う妹よりは遥かにマシだな、と頭の隅で
ちらりと考える。が、どこの世界に妹に抱きつかれて手放しで喜ぶ兄がいるというんだ。
「ほら降りろ。くっつきたかったら隣で料理するとこ見とけ。」
「・・・いい。邪魔になるだけだもん。後でユックリ感謝してあげる。」
そう言って俺の背中から降りたかと思うと、スタスタとリビングに戻ってしまった。
「誰だあんな風に躾けたのは。」
さっきと同じ突っ込みを心の中でして、手早く料理に取り掛かった。
料理と言っても簡単なものだった。スクランブルエッグとウインナーのボイル。
サラダとフルーツ。さっきはめんどうくさくて点てなかったコーヒーも入れてみた。
食べ終わった妹に、
「感謝してるなら洗い物くらいしろよ。」
と言って立ち上がると、
「えぇ〜〜〜サービス悪いよ、まさひろー!」
という声が背中越しに聞こえたが、無視してコーヒーのカップを持って部屋に
戻った。
「せっかくの休みなのにする事がねーな。」ひとり言を言いながらコーヒーを
すする。いつもはバイトバイトで忙しいので、こんな日もたまにはいい。
パソコンの電源を入れながらボンヤリ外を見ていると、
「ねーちょっとぉー。」
と言いながら、またも妹が乱入して来た。
「あたしのパソコン、動かないよー。」
「・・・お前な、人のリラックスタイムを・・・。」
「いいから早く!!何とかしてくれないとメール読めないじゃん!」
手を引っ張られ、久し振りに妹の部屋に入る。
いつも隣にいるとはいえ、プライバシーやこの個室の中では何をしているのか
全く分からない。
妹だというのに知らない人の匂いがするようで、ちょっとドキドキしてしまう。
パソコンを見ると、動かない以前の問題だった。起動してもいないのだ。
「お前、電源入れたのか?」
机の下を見ると、スイッチ付きのコンセントが転がっている。
「あ、忘れてた。」
てへっ、と言って自分でスイッチを入れ起動ボタンを押す。
「はぁーーーー。じゃもういいだろ。しばらく静かにしてくれよ。」
俺がそう言って自分の部屋に戻ろうと身体の向きを変えた途端、
「ダメ!!!ちゃんと動き出すまでここで見てて!」
とビックリするような声で言われ、立ちすくんでしまった。
「そこに座ってていいから!」
パソコンをじっと見つめながら勝手な事を言う妹。言われた通りに「そこ」で
あろう妹のベッドに腰をかけた。
「お前な、いい加減パソコンの扱い覚えてくれよ。しょっちゅう同じ事聞いてるぞ。」
そう言いながら、久し振りに入った妹の部屋を見回してキョロキョロしてしまう。
気が付くと、パソコンを見てた妹がじっとこっちを見つめている。
「何だ?パソコン動かないのか?」
「あのさ、まさにぃ。」
「あ?起動しないのか?」
「違うって。」
「?何だ?何かやらかしたのか?」
「・・・違うって。あのさ。」
「うん?」
「なんでまさにぃは彼女作らないの?」
俺にとってはくだらない質問だったが、妹は結構真剣な顔をしている。
「欲しいっつってもすぐに出来るもんじゃねーだろ。レンジで3分ってわけにゃ
いかねーんだからよ。第一、バイトと就職活動で忙しくてそんなヒマねーよ。」
「欲しくないの?彼女。」
「欲しくないなんて言ってないだろ。いた方がいいに決まってるよ。」
「まさにぃってさ、Hした事ある?」
「はあ!?」
「したことあるの?って、聞・い・て・る・の!」
机から俺の側に寄ってきた妹が、立ったまま俺の鼻先で高飛車に聞いてきた。
「正直に言っちゃいなさい。先生怒らないからね♪」
見下ろされながら、動揺を隠せない俺が目を逸らそうとすると、両手で
俺のホッペタを軽くつまみながら、
「どーして目を逸らすのかな〜〜?先生ウソつく子は嫌いだなー。」
「ふぇんふぇいってあんあよ!」(先生って誰だよ。)
「何言ってるのか分かりませんね〜。まさひろ君、ちゃんとお返事しましょうね〜。」
両方の頬をつままれてるのだから、上手くしゃべれるわけがない。
ホッペタをつまんだ妹の手首をぐっと握り締めて、思い切り外側に引っ張った。
「誰が先生だ!ホッペタ痛ぇーだろ!お前な、ちょっとにーちゃんに優しくしろよ!
俺はバイトで疲れてるんだよ!」
「いつも優しくしてるじゃん。今も優しいでしょ?」
両手首を握られたまま、何と妹は俺の膝の上に座ってきた。
いわゆる対面座位というやつか!?
「おっおい・・・・・どこ座ってるんだよ・・・・。」
あまりの展開に驚いて、妹の手首を離してしまう。そのまま両手は後ろについた。
そうしないと後ろに倒れてしまいそうだったからだ。
俺の首に両手を回した妹が、ニヤリとした表情をしながら、
「で?まさにぃ童貞なの?」
尚もしつこく聞いてくる。
「お前にかんけーねーだろ!」
返事をしながら思い切り顔をそむけてしまった。つくづく俺は詐欺師には向いていない。
妹はさっきより一層ニヤニヤし出している。まずい。俺の兄としての立場が悪くなる。
「そこどけよ。重てーんだよ。俺は部屋に帰る・・・・・!!!!!!」
首に回した手を肩に置いたと思ったら、ぐっと力を入れられた。
ドサッ!!
気が付くと妹に押し倒されていたのだ。
「ななななんだよ!何してるんだよ!」
「まさにぃに、感謝の印〜〜(ハアト 」
倒れこんだ俺の胸に妹が寄り添ってくる。天井を見上げたまま何も出来ない俺は
もはや呆然とするしかなかった。
徐々に妹の髪の匂いや胸の感触、体温がじかに伝わってきた。
どれくらい呆然としていたのだろう。
10分か、10秒か。それとももっと長いのか短いのか。
色んな事が頭の中をグルグル回って、どうにもこうにも動けない。
妹は俺の胸でじっとしている。
一体、何がしたいんだ・・・・?童貞だからってバカにしてるのか?
俺は本当に童貞だ。いや、過去に何人かの彼女はいたのだ。
しかしこの性格が災いして、どうしても最後の一線を越えることが出来なかったのだ。
「まさ君のそういうところが好き。」
と言って付き合った女でさえ、俺の情けない性格に嫌気がさしたのかすぐに離れていって
しまった。セックスの手前までは行ったのだが、立たなかったのだ。
過去に戻れるとしたら、絶対に戻って何とかしたい思い出だ。
「妹相手に何やってるんだ、俺は。」
はっと我に返り、妹の腰に手を当てて軽く揺する。
「おい、まゆ。まさか寝てるんじゃないだろうな、おい。」
びくっと妹の腰が揺れたような気がした。その瞬間、がばっと顔を上げた妹が
「あたし、まさにぃの事好きだよ。」
「・・・・・はあ?!」
さっきから驚きの連続で、もはや頭は回らず言葉も出ない。
「おにぃちゃんもあたしの事大事だよね?」
「・・・・・はあ?」
「ね?」
いたずらっぽく首をかしげながら、今度は片方のホッペタだけをきゅっとつまんでくる。
「・・・・・はあ。・・・お、俺部屋に帰るって。もうパソコン動いてるだろ。」
慌てて妹を振りほどくように払いのけ、立ち上がる。
何故こんなに動揺しなくてはいけないのか。自分でも分からなかった。
「ありがと、まさにぃ。またヨロシクね。」
ニコっと笑った妹に返事もせず、俺は部屋をあたふたと出た。
部屋に戻ってドアを閉める。
今更ながら心臓がドキドキして、胸の奥がキューっとなる。
「なんだったんだあれは?」
点けっぱなしのパソコンデスクに向かおうとして足を進める。
ふ、っと妹の残り香が鼻についた。
シャンプーしたてのせいだろうか。甘くて優しい匂い。胸の感触も残っている。
そう言えば結構大きかったもんな。腰に手をかけた時の柔らかく暖かいぬくもりも
手の平に残っている。
「変態みたいじゃん、俺。」
ドキドキする心臓を静めるために、一人っきりなのに無理に冷静を装った。
「これだから女はたちが悪ぃーんだよ。」
ボソリと一人で文句を言ってパソコンに向かう。
そう言えば開けっ放しでメールのチェックもしていなかった。
”新着メール”をクリックすると、DMやネットの友人からのメールがいくつか来ていた。
タイトルだけをざーっと見ながらDMを削除する。一番下が一番最近来たメールだ。
「ん?」
見覚えのない名前。タイトルを見ると
「おにぃちゃんへ」
とある。
「はぁ!?真由からか?いつのまに俺のSN知ってたんだ!?」
メールを開けると妹から一言。
「まさにぃは真由だけのおにぃちゃんだからね。(ハァト 」
「なんだこりゃ。当たり前だろ、そんな事。」
二人きりの兄妹で、真由だけの、もクソもないだろう。そう思いつつもさっきの
事が脳裏をよぎり心臓がズキズキしてくる。
「くそっ。わけわかんねーよ。」
返事も書かずにメールを閉じて、その後パソコンも閉じてしまった。
夕方になって母と父が帰って来た。
どんな顔をして妹に会えばいいのか分からず、腹が減っているのに部屋から出られない。
「まさにぃーーご飯だよー!」
階下から妹の声が聞こえてきた。
ドキン!と心臓が痛くなる。
「まーさーひーろーーーー!!」
大声で呼ばれて仕方なく「あいよ」と聞こえない返事をしてリビングに降りる。
「また寝てたんでしょ。何回呼んだと思ってるのよ。」
いつもと何も変わらない妹。
食事中、父が業務拡張のための出張があるとか、母が2晩続けて夜勤に入るとか
言っていたが、何も聞いていなかった。
ただがむしゃらに飯をかきこんで、早く部屋に戻りたかった。
「雅裕、しばらくは夜は家にいなさいよ。真由一人じゃ無用心だからね。」
「あ?うん。分かった。」
食事中、俺がしゃべったセリフはこれだけだった。
何をどれだけ食べたかも覚えてない。部屋に戻ってほっとしていると携帯にメールが入っていた。
「あいよ、っと。」
携帯に向かって返事をして、暗証番号を入れる。
「また妹からだったら怖いな・・・。」
期待半分、不安半分と言ったところだろうか。新着メールを見ると予想ははずれ、
見慣れた男友達からだった。
「明日の夜、空いてる?」
何だ?またコンパの誘いか?どうせ俺なんて人数合わせだろうによ。
「空いてるけど、何で?コンパだったら行かねーぞ。」
何も考えずに返事を打つ。すぐに着信音が鳴り響いた。
「お前好みの女の子誘ってる。明日の夜8時に駅前集合。」
何だよ殆ど強制じゃん。上手いこと言って人数合わせに誘い出すつもりだな。
しかし、「お前好みの女の子」というところに惹かれてしまう。俺だって恋のひとつや
ふたつしたいのだ。
「分かった。明日8時な。」
それだけ返すと携帯をベッドに放り投げ、ベッドを背もたれにしてTVを点けた。
翌日俺はバイトだった。ヘロヘロに疲れて家に帰宅したらもう7時をまわっていた。
「やべー、せめて風呂くらい入るかな。」
初めて会う女の子達に汗臭い匂いをかがせて不快な思いはさせたくない。
「取りあえず何か飲むか。」
冷蔵庫の前に立ち、いつも書置きがしてあるホワイトボードを見てはっとした。
「お父さんもお母さんもいないから留守番よろしく。」
そう言えば聞いたような覚えもある。おやじは出張だったっけ?!
しまった、今日コンパ行く約束しちゃったよ・・・。
冷蔵庫を開けて麦茶を出しながら色んな事を考えた。
「もう18歳なんだから、あいつ一人で大丈夫だろ。」
そう勝手に結論付けて、先にシャワーを浴びてしまう。
着替えを取りに2階に上がると、丁度妹がトイレから出たところだった。
「あのさ、俺今日コンパなんよ。お前一人で平気か?」
途端に顔つきが変わる妹。
「コンパ!?」
「なるべく早目に帰るからさ、一人で留守番しててくれよ。」
「何でコンパなんか行くの?忙しくてそれどころじゃないんでしょ?!」
何故か怖い顔つきになった妹が詰め寄ってくる。
「人数合わせに決まってるじゃん。すぐ帰って来るってば。」
「あっそ。いいよ別に。あたしもこれから出かけるし。」
「どこ行くんだよ。」
「あたしもコンパ!!」
言うが早いか、歯を出してイーッという顔をされる。
なんで俺だけ怒られなきゃいけないんだよ。
「あんま飲み過ぎるなよ。早く帰って来るんだぞ。」
スタスタと自分の部屋に向かう妹に向かって、やけくその様に言った。
「あ、鍵忘れんなよ!」
バタン!
部屋のドアを思い切り閉められ、俺の言葉はかき消されてしまった。
コンパでは案の定、人数合わせといった感じだった。
「俺好みの女の子っつーのはどこに行ったんだよ。」
半ばふてくされて酒を飲み続ける俺。トイレに行った帰り、コンパに来ていた女の子とすれ違った。
「あの、先輩ですよね?」
「え?」
「学祭で実行委員してた、まさひろ先輩ですよね?」
「実行委員してたのは高校生の時だけど・・・。」
「やっぱりそうですよね。同じ実行委員だった優子です。覚えてませんか?」
「ええ?後輩なの?ごめん、あんま覚えてないかも・・・。」
「ですよね。あれから5年以上経ってますもんね。良かったらゆっくり二人で
思い出話をしに行きません?コンパ苦手だから早く出たいし。」
きっと俺の顔は真っ赤になっていただろう。急にドキドキし出した心臓の音が
聞こえそうで、恥ずかしくてしょうがない。
「あ、いや、あの・・・。」
「あ、ごめんなさい。予定があるのならまた今度にします?」
「そうしてくれると・・・・今日はちょっと早目に帰ろうと思ってるし。」
誰もいない家や、酔っ払って帰って来るはずの妹が脳裏を横切る。
「じゃこれ、あたしのメルアドと番号。先輩のも下さいね。」
「あっ、はいはい。ありがと。」
ギクシャクした手でメルアドを交換し、盛り上がってる部屋に戻る。
「遅ぇーじゃねーかよ!まさぁ〜〜!」
友人は既にベロベロだ。
「わりい、トイレ混んでてさ。」
その後もロレツの回らない口で何かガチャガチャ言われていたが、適当に相槌を
打ってロクに相手にしなかった。
「優子ちゃんかぁ・・・。結構可愛いよなー。」
目の前に座ってニッコリ笑う彼女を見ながら舞い上がる俺。
自然と酒の量も多くなってしまう。
一次会が終わる頃にはしたたかに酔ってしまっていた。
「なんだよーこれからだろ、帰るなよー。」
と散々わめく友達を後に、優子ちゃんにぺこりとお辞儀をして自転車を置いている場所へと歩き出す。
実はこの辺りからあまり覚えていないのだ。
友達や優子ちゃんがいなくなって緊張の糸が切れたのだろうか。
どうやって帰ったのか覚えていないが、気が付くと見慣れた我が家の前だった。
「鍵・・・・玄関の鍵・・・。」
鍵を探しながらふと時計を見る。時間は12時近かった。
妹が帰っているかもしれないと思い、玄関のチャイムを鳴らす。
「ピンポーン。」
・・・・返事がない。
「あったく、近頃のこうこうせいはぁ。」
酔っ払った口調でひとり言を言って、やっと見つかった鍵で玄関に入った。
玄関に入ると倒れこむように座り込む。ヤバイ。大分まわって来てるようだ。
よつんばいのままズルズルと前に進み、やっとリビングに到着した。
「水・・・・」
台所まで行って立たないと水は飲めない。たったそれだけの動作がどうにもこうにも
めんどうくさいのだ。Gパンのベルトをはずしてソファーに頭を預けたまま、俺は動けなくなってしまった。
「ダメだ。飲みすぎた・・・・・。」
ドンドンドンドンドンドン!!!!!
ピンポーンピンポーン!!!
Σ(゚д゚;;)はっ!!!
ものすごい騒音に何事かと飛び起きる。俺はあの姿勢のまま眠ってしまったらしい。
リビングに飾ってある時計を見ると、もう一時半をまわっていた。
ピンポーン!!ピンポーン!!
酔いが覚め切らない頭を抱えながら、Gパンのファスナーを上げてフラフラと玄関に向かう。
ガチャ
鍵を開けてドアノブを回す。
途端に妹がなだれ込んで来た。
「あーにやってんのおぉーーーー!」
ロレツのまわらない口でわけの分からない事を言っている妹は、既に正体不明になっている。
「お、お、お、お、あー」
ドサッと鈍い音がして、二人して玄関先に倒れこんだ。
こっちの酒もまだ抜けきってていないのに、いきなり体重をかけられたのだ。
倒れてしまうのが普通というものだろう。
「いてーよ。おめー飲み過ぎなんだよ!!」
「うぁー。眠たいーーー。」
ものすごい酒の匂い。一体どれだけ飲んだんだ。
倒れた時の痛みと重さでふと我に返る。また妹が上に乗っかっていた。
昼間とと同じ体勢になってるじゃないか・・・・。
「おい、大丈夫か真由。」
努めて冷静なフリをしながら声をかける。
「重てーからどけよ、玄関も開けっ放しだろ。」
「いあ。」
「いやじゃねーだろ。こんなところで倒れたまま寝らんないって。」
「いあ。」
スローモーションのようなゆっくりとした動きで妹の手が俺の首に巻きついて来た。
「おいおい。しっかりしてくれよ。」
そう言いながら頭の中では昼間の事がフラッシュバックする。
タバコや酒の匂いに混じって妹の体臭がふわりと香る。
そう言えば昔付き合ってた子もいい匂いがしたっけな・・・。
酔いのせいだろうか。回らない頭で思い出を反芻しているうちに、ついつい妹の腰に
手を回してしまった。
下から抱き締めるようにぎゅっと腕に力を入れる。
ビクッ。
妹が微かに反応した。首に回した手にわずかに力が入ったようだ。
一気に酔いが冷めたような気がして、慌てて腕の位置をずらした後、
「ほら、どけって。せめてリビングで寝ろよ。」
と力を入れて妹をどかした。
立ち上がって玄関に鍵をかけ、ポーチにだけ電気を点ける。
「こんなところで寝たら足腰痛くなるぞ。ほら、立ってリビング行けよ!」
横向きに寝ている妹の手を取って立たそうとするが、酔っ払ってぐにゃぐにゃになっている
身体には力が入らないようだ。
「しょーがねーなー。こっちだって飲んでるのによ。」
一瞬お姫様抱っこをしようと思ったが、体育会系じゃない俺の筋肉が
妹の体重を支えられるとは思えなかった。
そこで両手を持って、
「引きずるぞー。」
ずるずるずるずる・・・・。これでも充分重いのだ。
オンブという案も浮かんだが、そんな事をしたら俺が潰れて
立ち上がれないかもしれない。
やっとリビングのソファーの近くまで運んできた。引きずられてる間中妹は、
「あーによー!どこ行くんらよー!」
「ましゃにぃ〜〜。一緒に寝よ〜〜〜。」
等と取り留めのない、わけの分からない事ばかりブツブツ呟いていた。
「ちくしょー。汗かいたぜー。」
俺はソファーにドスンと腰をかけた。妹はその下でゴロゴロしている。
水でも飲むか、と立ち上がろうとした時、何かに引っ張られる感じがしてふと下を見た。
妹がズボンのすそを握っていたのだ。
「水取ってくるから待ってろ。」
水よりも冷蔵庫の冷えた麦茶の方がいいかな、と思いコップと麦茶の入った容器を持ってリビングに戻る。
コップにお茶を入れて妹が寝転んでいるソファーの前に座り込んだ。
「ほら、お茶飲めよ。そこで寝るんだったら布団取ってくるぞ。」
うっすらと目を開けた妹がフルフルと首を振った。
「いあない・・・・。」
コップをテーブルの上に置き、
「着替えられるか?パジャマ取ってくるか?」
と聞くとコクンと小さく頷いた。
「ちょっと待ってろよ。」
2階に上がって妹の部屋に入り、ベッドの上の脱いだままのパジャマを見つけた。
ついでに薄い布団をはがして持って降りる。
「ほら、パジャマ。着替えられるだろ?」
寝転んだまま、両手をゆっくり持ち上げる。”起こしてくれ”って事だろう。
パジャマをソファーの上にポンと置いて、妹の横に膝をつく。
「よいしょ。」
両腕を持って起こしたが、すぐにも後ろに倒れそうにユラユラしてる。
「おいおい、ちゃんと座ってろよ。一人で着替えてくれよ。」
「脱がして。」
「はあ?!」
俺のすっとんきょうな返事が終わらないうちに、またも妹はスローモーションのように
ゆっくりとした動きで俺の首に手を回した。
「脱がせろってお前、俺を何だと・・・。」
「うっさい。早く。」
「知らないからな。」
ぼそっと言った一言が耳に入ったのか、首に回した手にちょっとだけ力が入った。
妹が着ている服はキャミソールとかいうやつだ。前も後ろも横も見たがファスナーらしき物は見当たらない。
アンサンブルになっているキャミソールを2枚一緒に下から上に脱がせて行く。
「これは妹だぞ!冷静になれよ、俺!!」
「ぷあぁぁ。」
首に回した手をはずし、キャミソールを脱がすのに成功した。
ブラジャーしか身に着けてない妹のセミヌード(しかも背中だけ)を見ているだけで
ドキドキして手が震えてしまいそうになる。
「しっかりしろ俺。酔っ払ってるからおかしな事を考えるんだよ。」
目の前の妹を着替えさせて寝かしつけるというよりも、頭の中はもはや自分の
理性と戦うための修羅場と化してしまっていた。
妹はすぐにまた俺の首に手を回し、
「ブラも。」
と一言言ってしがみついてきた。
「はああ!?」
心のどこかで期待していたくせに、いざ言われると驚いてしまう。
こっちからも抱き締めるような格好になり、妹のブラジャーのホックに手をかけた。
ビクッ!!!
首に当たる柔らかい物体に驚いて、全身が揺れる。
妹が首筋にキスをしてきたのだ。
「うお、お、おいおいおい!!」
うわずった裏声が出る。誰と間違ってるのか知らないが、そんな事されたら理性が
ふっ飛んでしまうかもしれない。
先程の脳内での葛藤はどこへやら。男はやはり下半身で考えるのだ。
「妹じゃなかったら美味しいシュチュエーションなのにな。」
頭のどこかでそんな事を考えていたのがばれたのか、妹が首筋を甘噛みしてきた。
「ふわ・・・っ!」
まるで女のように鼻にかかった声。自分で自分に驚いてしまった。
妹の攻撃は休むことなく続いていた。
「ふぁ、あ、あ、はぁぁ・・・。」
ついつい声が出てしまう。この時俺は自分が首筋が弱いなんて事を初めて知ったのだ。
「も、やめ・・・・・・・・・・・・。」
チュッ、チュッ、ペチャッ、ペチャッ、っと静かな家の中に妹のキスの音だけが響き渡る。
舌で首筋をなめあげられると、
「はぁぁん・・・・・・・。」
とまるで女のようなため息をついてしまった。
妹はさっきまで泥酔して引きずられて来たとは思えない舌の動きで攻めてくる。
「まゆ、も、やめ・・・・」
左右の首にキスと愛撫の嵐を受け、腰が砕けたように座り込む俺。
いくら両手で口を押さえても、くぐもった喘ぎ声がもれてしまう。
そのうち妹に手を払われ、自分でも諦めて夢中になってしまった。
時には早く時にはゆっくりと愛撫を続けられ、気が付くと俺は上半身裸にされていた。
妹のキスはアゴに移り、頬、おでこ、鼻、そして唇へと移動しようとしている。
さすがにやばいと思った俺は、
「ちょっと・・・待って・・・ダメだってば。俺はお前の兄貴だぞ・・・・。」
まるで初体験前の女の子のような、力のない、それでいて無理に興奮を隠すような声で妹を制しようとした。
「まさひろ、あたしの事大事に思ってるんでしょ?」
「・・・・はぁ?」
そう言いながらも頬や首筋にキスをされる。俺はその間も
「あ・・・おぃ・・・。ふ・・・っ・・・・。」
と、喘ぎっぱなしだった。
「ほら、はいって言わないとやめちゃうぞ。」
既にかなり気持ちが良くなっていた俺は、少しの間ためらってから小さな声で、
「はぁ・・・ぃ・・・・・・・。んん・・。」
と喘ぎながらも返事をしてしまった。
「ブラジャーはずせる?」
黙って背中のホックに手をかけた時、妹が俺の下唇を甘噛みしてきた。
「ふぁっ・・・・・・・!」
驚いて手を離すと、
「まだはずれてないよー。ちゃんとしないとダメじゃない。」
と言いつつ今度は俺の上の歯と唇をペロリと舐めてきた。
「うっ・・・・・ふぁ・・・。」
4つも年下の妹に、いいようにもてあそばれながら喘ぎ続ける俺。
なんという情けなさだろう。どうしてこんな事になってしまったのだろう。
だけどどうしてこんなに気持ちがいいんだろう・・・。
やっとの事でホックをはずした時には、妹の舌が俺の口の中でうごめいていた。
クチュ・・・クチュ・・・・ピチャ・・・という卑猥な音と共に、
二人の喘ぎ声が唾液と一緒に混ざり出す。
「ん・・・ぅむ・・・・んん・・・・・あぁ・・・。」
我慢が出来なくなった俺は妹の乳房に手をかけた。
妹の首筋に舌を這わせつつ、ゆっくりと白い綺麗なおっぱいを揉みしだく。
「あ・・・・。ぁあん・・・っ・・・。」
愛撫に身を任せながら俺の背中にキュッと爪を立てる。気持ちのいい痛さだ。
乳房に近づくにつれ、妹の声は高くなった。
白くて美しい形のおっぱいにピンク色の乳首。心なしか乳首が固くなっているように見える。
「あ・・・いやぁ・・・恥ずかしいよぅ・・・・。」
両手で乳首をもてあそびながら、
「お前が先にやってきたくせに、恥ずかしいはないだろ。」
「あぁ・・・・・ぁ・・・・・だって・・・・ぇ・・・ーーーっああーっ!!!。」
妹の言い訳を聞かないうちに、乳首を口に含んでやった。さっきいじめられたお返しだ。
「やぁ・・・・ぁあ〜〜あぁ〜〜ん・・・。」
鼻にかかった甘い声が、リビングに響き渡る。
乳首を舌で転がしたり甘噛みしたり軽く吸ったりする度に、妹の身体がビクンとはねた。
喘ぎ声が段々大きくなってくる。
妹の背中を片手で支えながら、徐々にユックリと床に寝かせた。
その間もずっと交互に乳首を舐め続け、段々と固くなってくる
それの触感に酔いしれる。
「生意気な妹が今は俺の思い通りになっている・・・。」
そこにいるのは兄ではなく一人の男、いや獣だった。
血の繋がりのある者と交尾をするという事は、自らを人間未満と認めてしまうという事だ。
夢中で乳首にしゃぶりつき、もう戻れないと思う反面、どこかでそんな事を考え続けている。
「今やめたらなんとかなるかも・・・。」
だが手は止まらない。相変わらず乳房を揉みしだき、乳首を舐め続けている。
じっとりと汗ばんだ脇の下に軽くキスをして、愛撫は乳房、おへそへと下りて行く。
「あ・・・・ぁ・・・ぁぁ・・・・・。」
「まさにぃぃ・・・・だめぇえぇぇ・・・・。」
ミニのタイトスカートのボタンに手をかけようとした時、妹が両手で遮ってきた。
「お風呂入ってないから、だめぇ。」
「いいよ、そんなの・・・・。」
スカートのボタンに手をかけたまま、顔を上げて妹にキスをする。
グチュッ、チュブッ、っと舌を入れてかきまわすと途端に妹の手の力が抜けた。
「あ・・・・ん・・・・ぅむん・・・。」
たどたどしい手付きでボタンをはずし、首筋にキスしながらパンツとスカートを
一緒に下ろそうと試みる。
お尻でひっかかっているスカートを上手く下ろすことが出来ずおっぱいを揉んでいた手を
スカートにかけ、両手で引っ張ってみた。
スポンとスカートとパンツが下りる。
素っ裸になった妹の裸体をしげしげと眺め、「スタイルいいでしょ」と言っていた
妹のセリフに間違いはなかったと感動してしまった。
ケツがでかいと言っていたが、本人が気にする程でもない。
むしろ、細くくびれたウエストから突き出た白い柔らかそうなお尻に一層そそられる。
ウエストからお尻のラインを両手でなぞり、ふとももの内側に手をかける。
妹の手が俺の両手を制しようと伸びてきた。
「もうやだぁ・・・・・。」
妹の言葉に返事もせず、薄く陰毛の生えたぽってりとした丘にキスをした。
「−−−っっあっーーー!!」
今までとは違う、高く大きな喘ぎ声。俺自身も最高潮に興奮している。
両手でそっと妹の陰部を左右に広げた。
「いやぁ・・・・見ないで。まさにぃぃ・・・・・。」
見ないでと言われれば見たくなるのが人間というものだ。
俺は薄い陰毛の下の女性器をジックリと鑑賞した。
全体的に薄いピンクで、リビングの電気があたってテラテラと光っている。
じっとりと湿っていて、汗と女性特有の匂いが俺の鼻腔をくすぐった。
前に見た彼女のおま○こよりずっと綺麗だ、と感心しながらひだに舌を這わせる。
思ったよりオシッコの臭いがしないのが不思議だった。
両側のひだを舐めあげ、膣の方からクリトリスに向かって舌を這わす。
「あぁ・・・っ・・あ・・はぁ〜・・。」
じっとりと汗ばんだふとももが、ピクッ、ピクッ、と揺れている。
俺はわざと焦らすようにクリトリスの周りだけを何度も何度も舐め回した。
「はっ・・・はっ・・・はぁ・・・ぁぁ・・・・んん・・・。」
焦らせば焦らすほど妹の陰部は濡れ、トロトロと愛液が滴ってくる。
独特の臭いが充満し出した頃、俺の舌がクリトリスを捕らえた。
「ああぁーーーーーーーっ!!!!」
ビクッと腰を浮かした妹のクリトリスを逃がさないように、しっかり手で
両側の土手を押さえながら、尚も舐め続ける。
垂れてきた愛液を舌の先ですくい、クリトリスに撫で付けた。
「あ・・・!!あぁ・・・!!はぁぁぁぁ・・・・!!!!だめぇぇぇ・・・!」
声は一層大きくなり、ゆっくり腰も揺れ出している。ぬらぬらと光る愛液はお尻の方まで垂れていた。
口の中で舌を小刻みに揺らし、時には回し、時には大きく舐め上げる。
軽く噛んだり吸ったりする度に妹の腰の動きと喘ぎ声は大きくなっていった。
ジュピュ、チュル、チュウーという音と、妹の声が響き渡る。
「あ・・・!はあ・・・・!!あぁーー!も・・・も・・・ぉ・・・・っ!」
クリトリスと妹の反応に夢中になっていたために、それまで膣に触れる事がなかった。
腰の動きが激しくなり、クリトリスが明らかに勃起しているのを見て
「もうすぐイキそうだな・・・。」
と思った俺は、2本の指を妹の膣にゆっくりと、しかし何の予告もなく突っ込んだ。
「あっ!!はっ!あぁーー・・・・っ!ーーっや・・・っあ・・・・っ!」
暖かく、ヌルヌルとした膣の中はまるで肉と肉がこすり合うように俺の指を挟んできた。
指が奥まで到達して、ツルンとした肉が二つに分かれている場所をこすり出すと、
「あ・・・ぁああ・・・っ!!・・・・っいっちゃ・・・う・・・・っ・・・・・!」
妹の腰の動きが大きく上下し出し、ふとももがビクッビクッと震えだした。
クリトリスを舐める舌の動きを小刻みに、そして強くする。
膣に入ってる2本の指はGスポットと言われる場所を、上下にまたは円を描くように指の腹でこすってやった。
「やぁ・・・っ!いっちゃうぅぅぅーーー!あ・・はぁあーーーーっ!!」
肉に包まれた俺の指を、こするように締めるようにしながら妹はいってしまった。
口の中にはおしっこだか愛液だか分からない、温かいものが飛んで来ている。
ガクガクと小さく腰が揺れ、ふとももまで軽い痙攣を起こしたように震えていた。
「あ・・・は・・・あぁ・・・・・ぁん・・。」
肩で息をしている妹にキスをしながら、俺は自分のものを取り出して挿入しようとした。
立ち膝になってGパンとパンツを急いで脱ぎ、もう一度妹の上に乗ろうとした時、
妹はゆっくりと起き上がって言った。
「ダメよ、まさひろ。」
「えぇ?!」
俺のチンポはもう限界に近い。ちょっと触っただけで大量に出す自信がある。
「ダメって・・・・。なんで?」
「洗ってないからダメ。お風呂場行こっか。手伝ってあげる。」
「なんで今更風呂なんだよ。」
「ダメ」
言うが早いか妹は俺の手を引いて風呂場に向かう。
「おっ、おいおい。歩きにくいって。」
痛いくらいそそり立っている俺自身を支えながら風呂場に放り込まれた。
妹は片手でシャワーのコックを捻り、俺を風呂場の壁際に立たせたままお湯をかけた。
浴槽のヘリに腰をかけた妹が、正面から俺のチンポを見ながら言い放つ。
「自分で洗って。キレイにね。」
「え・・・・・。」
泣きたくなるような気持ちを抑えつつ、石鹸に手を伸ばす。
なんてひどい女だろう。だが、妹に手を出そうとしてる罪悪感と、
なんとかして俺自身をあの柔らかな肉の壁の中に埋め込みたいという欲望が、
俺の常識も理性もどこかに飛ばしてしまっていた。
自分の手で石鹸を泡立てて自分自身を洗い出す。
毎日やっている何の事はない動作なのに、手が上手く動かない。
それはこんな状況でも尚一層そそり立っている自分自身と、正面からじっと見据えている
妹のせいに他ならなかった。
「ぅぅ・・・・。」
亀頭やその周囲を洗い出すと、小さなうめき声が出てしまう。
妹は正面に座ってニヤニヤしながら俺に注文をつけた。
「そんなんじゃキレイにならないでしょ。」
「もっとゴシゴシ洗わないとダメ。」
「上下に手を動かすのよ。もっと早くね。」
妹が声をかけてくる度に、俺は自分が高まっていくのを感じていた。
「あ・・・っ・・・はっ・・・はぁ・・・っ。」
途中で「妹の前でオナニーをしている」という事実に気が付いてから逝ってしまうまで、
そう長くはかからなかった。
「あ・・・・あぁ・・・・・っ!!・・・っいく・・・っ・・・・ぅっ・・・!!」
情けない声を出し、若干前かがみになりながら目の前の妹に向かって思い切り欲望を放つ。
飛んでくるのが分かっていたのか、妹は場所をずらして座っていたがそれでも
勢いよく飛んだそれは、妹の肩や腕にかかっていた。
「はぁ・・・はぁ・・・・・ご、ごめん・・・・。」
何故か自分自身を握ったままシャワーを持って、妹にかかった精液を流す。
「あーぁ。逝っちゃった。じゃ今日はこれでお終いね。」
「えぇ!?」
自分自身をシャワーで流しながらすっとんきょうな声をあげる俺。情けないにも程がある。
妹は俺からシャワーをひったくると、自分の身体や陰部を流し出した。
「お終いって・・・・。」
「だってまさにぃ逝っちゃったもん。あたし眠たくなっちゃったしね。」
「・・・・・・・。」
「じゃ、先に出るね。」
それだけ言うとさっさと出て行ってしまった。
風呂場に取り残された俺はもう一度そこでオナニーをしたが、
むなしさが募るばかりでさっきほどの快感はもう得られなかった。
自分の部屋に帰っても眠れない俺は、何度も何度もオナニーをした。
さっきまでの妹の喘ぎ声や、愛液で光ったおまんこを思い出しながら。
何度目かのオナニーが終わった明け方近く、俺はやっと眠りについたのだった。
起きてみると昼だった。
下に降りて飯を食う。妹はどうやらいないようでほっとした。
夜勤明けの母親を起こさないように静かに洗い物をして、自分の部屋へ戻ってバイトの用意をし出す。
391 :
Mr.名無しさん:04/08/30 00:57
ちと休憩。
392 :
Mr.名無しさん:04/08/30 01:00
しえんw
393 :
Mr.名無しさん:04/08/30 01:07
しえんってなに?
上げてた。スマソ
私怨
私怨?どれが?
(・∀・) イイヨイイヨー
「今日も忙しいんだろうなぁ・・・。」
昨日のことで心身ともに疲れ切っている。休みたい気持ちでいっぱいだった
ようやくバイトが終わり、疲れ切った身体を引きずるように帰って来た。
家に着くともう10時半で、夜勤にでかけた母からの書き置きが残されていた。
「晩御飯の用意をする時間がなかったので、このお金で何か食べて。」
しかし、テーブルの上やカウンターキッチンの上を見ても何も乗っていない。
「金置いてくの忘れたのか?」
もしかして・・・と思っていたら、2階のドアが開く音がした。
トントントントン・・・。
妹が降りてくる。
昨日の事以来顔を合わせていないので、どんな顔をすればいいのか分からなかった。
つくづく俺は情けない男だ。
「やっと帰って来たのー?待ちくたびれたよ。」
いつもと何も変わらない口調で、何事もなかったように妹が話しかけてきた。
俺のほうが恥ずかしくなって顔を背けている。
「何食べる?もうお腹ペコペコだよー。」
「・・・何でもいいよ。」
スタスタと近寄ってきた妹が下から覗き込みながら、
「まさにぃ、照れてるの?」
と言ってまた首筋にキスしてきた。
「・・ふぁ・・・っ。」
妹の先制パンチにめんくらって、またも情けない声を出してしまう。
「出前取るには遅すぎるから、どっか食べに行こっか。」
そう言うと、スタスタと玄関に向かって歩き出す。
「早く、まさにぃ。置いてくよー。」
テーブルの上に放り出した鍵の束を掴み、慌てて妹の後を追いかけた。
車を出して、家からはちょっと遠い和食のファミレスに向かう。
小さな個室がいくつもあり、値段はそこそこで味がいいのでお気に入りなのだ。
時間が遅い事もあり、客はまばらで案の定個室に通された。
「き、昨日ってお前・・・。」
「あたしだって恥ずかしいんだから、何回も言わせないでよ!」
赤い顔をしてそっぽを向いていたと思ったら、すぐにこっちに向き直り、
「まさにぃ、思ってたより上手だったよ。」
ぐっ!!
危うく口の中の物を噴き出すところだった。
「思ってたよりってのはどーゆう事だよ!」
「そのままじゃん。じゃ、見た目より、の方がいい?」
「同じだろ、それって。どーせ俺は下手くそにしか見えねーよ。」
妹がクスクスッ、っと妖しげに笑った時、俺の股間に何か当たる感じがした。
「・・・・?」
妹が伸ばしたその足の裏で、俺のチンポを揉んでいたのだ。
「お・・・っ・・ぉぃ・・!」
自然と声が小さくなる。
「やめろって!こんなとこでバカ!」
「誰も見てないじゃん。まさにぃが声出さなきゃいいんでしょ?」
俺たちが通された個室は掘りごたつになっている。
俺の視界から妹がスッと消えたと思ったら、もう俺のGぱんのファスナーに手をかけていた。
テーブルの下をもぐったのだ。
「・・・・っお前っ・・・!!」
「しーーっ。ご飯食べてていいよ。まさにぃ。」
「バッ・・・・!!」
バカ、と言い終わらないうちに俺の俺自身は妹の口の中に収められていた。
小声で、
「俺、今日も風呂入ってねーぞ。」
と下にいる妹に言うと、
「知ってる。じゃ、やめる?」
と舌で亀頭を舐めながら、上目使いに聞いてきた。
返事が出来ない俺をほっといて、どんどん大胆にしゃぶりだす妹。
「まさにぃ、汗くさいよー。」
「・・・っ!!・・・・ぅぅっ・・・!」
さっきテーブルを拭いたおしぼりで口を隠し、声が出るのを懸命に抑える。
横から竿の部分を上に舐めあげ、カリの付け根に添って舌をくるりと一周させる。
口をすぼめて亀頭を吸ったと思ったら、舌を尿道に突っ込んで小刻みに揺らしてくる。
「・・・っ!・・・・っ!!ぅぅぅぅーーーっ!」
もし今誰かが入ってきたら・・・。そう思うと気が気じゃなかった。
「・・・・!ぁ、ぁ、ぁ・・・!」
だがおしぼりから声を漏らさないようにする方が必死で、いつしかそんな事は
頭の隅から飛んで行ってしまったのだ。
いや、それがあったから尚の事興奮したのかもしれない。
じゅぷっ じゅばっ ちゅぶっ
狭い個室に淫猥な音が響き渡る。
外にいる店員に聞こえるのではないかと思い、冷や冷やする。
俺のちんぽを口いっぱいにくわえ込みながら、常に舌で亀頭をくすぐっている。
個室の外で、
「すいません、おトイレどちらですか?」
という客の声が聞こえた。
「あ、こちらでございます。」
応対する店員の声。すぐ側にいるような気がして、俺の身体がビクッ!!っと飛び上がった。
チュポンと口からちんぽを離し、
「ちんちん大きくなったよまさにぃ。興奮してるんでしょ。いっその事、誰か
呼んできて見てもらう?」
「・・・・・!!!」
返事も出来ない俺は、それでもぶるぶると必死で顔を横に振った。
舌先で亀頭をチロチロともてあそびながら、
「そういうのスキでしょ?」
と、こっちを見上げながらニヤニヤしてる。
俺は涙目になりながら、口を押さえたままさっきより一層ぶるぶると頭を横に振っていた。
それでも痛いくらいに勃起しているチンポをなんとかして欲しくて、
下にいる妹をすがるような目で見つめる。
「いきたい?いかせて下さい、って言える?」
「・・・・・。」
「言わないんならもうやめた。」
妹が完全にちんぽから口を離してしまった。
「・・・っいっ・・・いかせて・・・下さい・・・。」
もう泣きそうだった。なんでこんなところで4歳も年下の妹に、
”ちんぽしゃぶって下さい”と懇願しないといけないんだろう。
じゅぷっ!!じゅぶっ!
しかし、激しくしゃぶられ出した下半身の快感が大きくなるにつけ、そんな事は
どうでもよくなってしまった。
「ぁ・・・あ・・・ぁ・・・も・・・いく・・・。」
肩で大きく息をしながら込み上げてくる絶頂間に酔いしれる。
じゅっ! じゅぷっ! ちゃぷっ!
妹のフェラが激しさを増す。亀頭をなぞる舌先の力も強くなった。
「ぁ・・ぁ−−−−っ!いく・・・・・っっぅぅ・・・っ!!!」
両手で思い切り口元のおしぼりを押さえつけ、腰をやや引いてしまいながら、
それでも妹の口の中で勢い良く果ててしまった。
「はぁ・・・はぁ・・・。」
口元を押さえていたおしぼりで、妹が俺のちんぽを拭いてくれた。
「は・・・っ。あ・・・っ。」
その間もビクビクと身体を震わせている。俺の身体は興奮しきっていた。
テーブルの下から出てきた妹が、口の中に残っている精子を俺に見せた。
「今度はまさひろに飲んでもらうからね?」
「・・・?何を?」
「遅くなっちゃった。早く食べて家に帰ろ。」
妹は俺の質問には答えようとせず、ささっと残ったご飯を食べ出した。
冷め切った飯をモソモソと食べながら、妹のもたらす快感に抗えなくなってきた
自分に落ち込んでしまっていた。
しかしその反面、
「今度は何を飲まされるのだろう・・・。」
そう思って、興奮と大きな期待をしている自分もいる。
飯の味なんて全くしなかった。
俺は今、背徳という快感の味だけをむさぼり食っているのだ。
飯を食い終わり車で家に向かう途中、急に妹が
「コンビニ寄って。」
と言い出した。早く帰って部屋でゆっくりしたかったけど、さっきの事があるので逆らえない。
「どこでもいいのか?」
と、聞いたがうちの近くにはコンビニがない。
仕方がないのでちょっと遠回りしてコンビニを探し出した。
「ちょっと待っててね。」
妹が一人で車を降りて、小走りにコンビニに駆け込む。”お菓子か雑誌でも買うんだろ。”と
気にもせず、車の中でぼんやりと待った。
「お待たせー。もういいよー。」
ガサガサと袋の音をさせながら5分ほどで戻って来たので聞いてみた。
「何買ってきたんだ?」
「ん?食後のオヤツ。」
と、ニッコリしながら答えた。俺はそれ以上何も聞かず、黙って車のエンジンをかけて出発した。
家に着くともう12時過ぎだった。そりゃそうだ。飯の最中にあんな事してたんだもんな。
ほっとして2階に上がろうとすると、妹がコンビニで買った物を冷蔵庫に収めながら俺に言った。
「まさにぃ、先にお風呂入っちゃいなよ。気持ち悪いでしょ?」
「え・・・・後でいいよ。疲れてるし。」
「あそこがベタベタするんじゃないの?それともそのままの方がいいのかな?」
ゆっくり近づいてきながらニヤリとした表情でそんな事を言う。
まるで俺が変態みたいじゃねーか・・・。
「わかったよ。今入る。」
それ以上妹に近寄られるのが怖くて、つい逃げ腰になってしまう。
期待もあるが、やはり不安なのだ。今の妹は俺が今まで可愛がってきた妹じゃない・・・。
何をされるか分からない不安。何が起こるのか期待している身体。
「入ってら〜〜。」
色んな事を考えながら、俺は仕方なく疲れ切った身体を引きずって風呂場に向かった。
それでも心なしか、いつもより丁寧に身体の一部分を洗っている自分にドキドキしてながら。
男の風呂は早い。あっという間にバスタオルで身体を拭いてお終いだ。
「風呂出たぞー。」
妹に声だけかけて逃げるように2階に上がる。
自分の部屋に入れた時には本当にほっとしてしまった。
「やっと一人になれた・・・・。」
昨日から色んな事が立て続けに起こっていて、全く整理が出来ていない。
俺は一体どうすればいいんだ!?いや、まだセックスをしたわけではない。今ならきっと引き返せる・・・・。
昨日と同じような事をグルグルと考えてるだけで、自分の立場が一向に理解出来ていない。
”どうして妹にいじられたんだろう・・・・。”
俺はこの年になってもまだ、自分というものを全く分かっていなかったのだ。
そう言えば喉が渇いた。風呂に入った後、何も飲んでいなかったのだ。
いくら考えても答えが出ない問答は後回しにして、階下のキッチンに向かった。
「あ、まさにぃ。アイス食べる?」
リビングでTVを見ていた妹に急に話しかけられた。
「あ・・・・・どっちでもいいよ。」
「じゃ半分こしよっか。冷凍庫のアイス持って来てー。」
「・・・・ああ。」
麦茶の容器とコップ、アイスを両手に抱えて妹の座ってるソファーの前に行く。
「さんきゅー。」
妹が買ってきたのはアイスだったのか・・・。何故かほっとしながらソファーに座り麦茶を飲む。
カップには「トルコアイス」と書かれていた。
このアイスは練れば練るほど美味いらしい。必死でアイスをこねながら妹が説明していたが、
「あーもう腕がだるい!まさにい、こねて。」
「あぁ?めんどくせーなー。」
と、俺にその仕事を押し付けてきた。そう言いつつもアイスのカップを受け取り、こね出す俺。
確かに結構力がいる。
アイスをこねながら、
「なぁ、まだこねるのか?」
と聞いてみる。カップをひょいと覗き込んだ妹が、
「あ、もういいよ。ありがとまさにぃ。」
と言って俺の手からカップを持って行った。それにしても不思議なアイスだ。こねると納豆のように粘りが出るなんて。
トルコアイスというからにはトルコの国のアイスなのか?
妹が美味そうに食べているアイスをじっとみつめながらそんな事を考えていると、
「はい、まさにぃ。あ〜ん。」
と言ってアイスのヘラを差し出してきた。
「自分で食うからいいよ。」
「今更照れなくてもいいでしょ。はい、あ〜ん。」
仕方なくソファーの下の妹の横に移り、妹の差し出すアイスのヘラをくわえた。
「まさにぃ、可愛い〜。」
クスクスッと笑った妹が、
「はい、もう一口。あ〜ん。」
パクッ。
ちょっとドキドキしながら妹の差し出すアイスを黙って食べる。
「まさにぃ、美味しい?」
「うん。」
変わった食感のアイスだった。見た目はねばりがあって、食感はもちのようなのだ。
どうやって作るんだろ?
アイスのカップを見つめながら、後でネットで調べてみるか、などと考える。
「カップアイスってめんどくさいなぁ。ガリガリ君アイスにすれば良かった。」
ヘラを舐めてアイスをテーブルの上に置き、
「あ、そうだ。まさにぃ、大きいスプーン取って来て。」
と、真横にいる俺の顔を見ながらそう言った。
「自分で取りに行けよ。」
「ちゅーしてあげるから。ね?」
「いらねーよ。お前、俺は兄貴だぞ。ちゅーとか言ってんじゃねーよ。」
言いながらも俺は妹の顔が近づいてきたのが照れくさくて、逃げるようにキッチンに向かう。
ガシャガシャッとスプーンの入った食器棚をかき回し、大き目のスプーンを持って戻った俺は、立ったままそれを妹に差し出した。
「も、もうあんな事するなよ。」
スプーンを差し出したまま、俺の顔はそっぽを向いている。
「あんな事って?」
「・・・・さっき店でしただろ・・・・。」
顔を背けながらうつむいてしまい、声も段々小さくなってきた。
「なんであんな事するんだよ。俺たち兄妹だぞ・・・・。」
「あんな事ってこんな事?」
言い終わらないうちに、妹は立ったままの俺のパジャマのズボンとパンツを下に引っ張った。
「あっ!!」
そう言った時にはもう、俺の下半身は丸出しだった。
「あたし、まさにぃ好きなんだもん。なんで兄妹だとダメなの?」
「な、なんでって・・・・ダメに決まってるだろ・・・。」
ズボンを拾うために かがもうとした時、妹が俺のチンポにふぅ〜っと冷たい息を吹きかけた。
「ふぁっ。」
「誰が決めたの?あたしは気にしないよ。」
さっきまでアイスを食べていた冷たい唇が、優しく俺の下半身を包み込んだ。
「あ・・・っ!冷てーぞ、まゆ!」
下半身丸裸で立ったまま、しかもスプーンを握り締めた状態の情けない俺。
しかも明らかに間違っている妹の言いなりになっている。
ちゅぶっ ぴちゃっ くちゅっ・・・・
妹はアイスの続きを食べるように、ゆっくりと美味しそうに冷たい舌を出してしゃぶっている。
”これっていわゆる仁王立ちスタイルか?”
少し足を開いて、妹の頭に手を載せる。スプーンはいつの間にか俺の手から消えていた。
「あむ・・・・うぐ・・・・おにぃちゃぁん・・・気持ちいい・・・?」
「あ・・・・はぁ・・・・・ぅん・・・・。」
俺が返事をすると、カリと竿の付け根に執拗に舌を這わせ出した。一番感じる部分を舌で強くこね回され、
「はぁ・・・・っ!!あぅ・・・・・っ!」
と声が出てしまう。
ペチャピチャペチャ・・・・
妹の舌の動きが早くなると、それに合わせて妹の頭を押さえる俺の手に力が入った。
俺のチンポからふっと頭を離した妹が急に、
「こうすると棒アイス〜。」
と、言っていきなり俺のチンポにトルコアイスを乗せてきた。手にはしっかりスプーンが握られている。
「うわっ!!! つめてーーーーー!!!!!」
腰を引いてソファーに座り込んでしまった俺の膝に、妹がニヤニヤ笑いながら頬づえをしてきた。
「冷たくて気持ちいいでしょ?」
そう言いながらまたスプーンでアイスをかけられ、俺のチンポはすっかり萎えてしまっている。
「お前なぁ!!!」
「すぐに元気になるくせにぃ〜〜。フフッ。いただきま〜す。」
ソファーに座ったままの俺のチンポを妹がしゃぶりつく。
冷たかった俺のチンポが暖かい妹の舌に包まれて、そのギャップが気持ちいい。
ぺちゃぺちゃとアイスを舐め取りながらも、カリの付け根の愛撫は忘れない。
「あ・・・・あ・・・・うぅ・・・。まゆぅぅ・・・。ーっあっ!!!」
またしてもアイスをかけられる。かなり気持ちが良くなってきていた俺のチンポはまたしても縮んでしまった。
何度も何度も繰り返されて、絶頂へじわじわと導かれる。アイスをかけられる度に快感も大きくなった。
「あ・・・・ア・・・・・ア・・・・・あ・・・・・っ!!!」
じゅぶっ、じゅぶっ、っと卑猥な音を響かせて、妹のフェラが激しくなった。
”またいかされてしまう・・・・・。”
そう考えていた時、チュプンという音と共に妹の口がチンポから離れた。
「おにぃちゃん、したい?」
そう言った妹の口元はヨダレでてらてらと光っている。
「したいってお前・・・・・。」
聞かれるまでもない。俺のチンポは今にもはじけそうになっている。だがそんな俺を残りわずかな理性が押し留めた。
「入れさせて下さいってお願いして!」
俺のチンポをぎゅっと握った妹が、ニヤリと笑いながら高飛車に言った。カリの付け根を爪で痛いくらいこすっている。
「あぅ・・・・・。」
快感と痛みが両方走り、逃げ場もないのに腰を引いてしまう。
「言えないの?またお風呂場でオナニーする?」
「ーーーーーっ!!」
かっと顔を赤くして、俺は頭をブルブルと振った。
妹の親指の爪はチンポの先に移動し、尿道口に突っ込んでグリグリと振動している。
今度は痛みの方が強いのに、俺のチンポはピクンピクンとおねだりをしているように動いていた。
「まさにぃはこういうのが好きなんだよね。もっと痛くした方がいい?それとも、恥ずかしい方がいいのかな?」
親指を尿道に突っ込んだまま、もう片方の手で玉の入った袋をぎゅうっと握られた。
「あぁ・・・・・・っ!!」
「どうする?あたしに突っ込むよりこうしてる方がいい?」
刺激を受けるたびにビクビクと身体が揺れ、チンポははちきれんばかりに大きくなった。
今以上に大きくなるはずはないのだが、本当に膨張したような気がしたのだ。
「あぁ・・・・・っ!!まゆ、やめ・・・・!!」
「やめるのね?」
両方の手をぱっと離された。途端に快感が下半身から消えて行く。妹が爪を突っ込んでいた尿道口は
ヒリヒリとしているのに、その残された感覚までもが快感になっていた。
「ぁ・・・・・・。」
「まさにぃがやめてって言ったんでしょ?」
「・・・・・う・・・・・。」
俺は顔を背けてうつむいてしまった。
「そう。お願い出来ないんだったらおしまいね。」
「−−−っ!・・・いっいれさせて・・・・くれ・・・。」
立ち上がろうとして腰を浮かした妹を見て、反射的にこう言った。
「聞こえない。ちゃんとお願いしないとダメ。」
「・・・・・入れ・・・させて・・・・・・・・・下さい・・・・。」
最後の方は消えそうな声だった。
実の妹に”突っ込ませて下さい”とお願いするなんて、なんという屈辱だろう・・・・。
だけど俺は、こうやって涙目になりながら妹のいいなりになる事に、
少しずつ抵抗感がなくなってきている気がして怖かった。
実際、腹も立たなければ萎えもしない。
それどころかお願いをしている情けない俺の立場を自覚すると、痛いくらい勃起してしまうのだ。
「まさひろ君、ちゃんと言えたかな〜。」
立ち上がった妹が、俺のアゴを持って顔をグイッと上に向けさせた。妹のきれいに整えられた爪が俺の頬に突き刺さる。
「これからもあたしの言う事ちゃんと聞ける?」
俺は涙目のまま、妹の顔を見ながら黙って小さく頷いてしまった。
「じゃ、入れさせてあげる。”ありがとうございます”は?」
妹は俺の頬に爪を立てたまま、またも屈辱的な言葉を強制してきた。
「・・・・・・・あ・・・りがとう・・・ござい・・・ます・・・。」
俺がそう言い終わると、妹はキスをしてきた。頬を掴まれたままなので口が半開きになっているが、
舌を上手く動かす事が出来ない。そのうちにやっと妹が俺の頬から手をはずしてくれた。
くちゅっ、ぺちゃっ、ぴちゅっ、という音が聞こえ出した。唇を離した妹が
「あたしがシテあげる・・・。」
と、俺の目を見ながらソファーに膝をついてきた。
見るといつの間にか妹も下半身裸になっている。ふとももは垂れてきた愛液で光っていた。
「入れるよ、まさひろ?」
ゆっくりと妹が俺の上に乗ってくる。頭のどこかでまだ罪悪感を感じていたが、
本当はこの瞬間こそ俺が最も待ち望んでいた一瞬なのだ。
拒否など出来るはずがない。
黙って頷いて妹の腰に手を添えた。
妹はおまんこを片手で開きつつ、ゆっくり腰を下ろしてきた。
薄くてキレイなピンクの割れ目がチラリと見える。自分で触っていたのだろうか?
昨日の晩のように愛液でテラテラと輝いていた。
俺のチンポをゆっくりと妹が飲み込んで行く。亀頭が膣に包まれた時、既に俺は絶頂を迎えそうになっていた。
「あ・・・・あ・・・・・まゆぅ・・・・。」
「あぁ・・・・おにぃちゃぁん・・・・はぁぁ・・・・。」
俺の両肩に手をかけてゆっくり腰を沈めてきた。
妹が俺の全てをじゅぷりと飲み込んでしまうと、一番奥に突き当たる感じがした。
「あぁーーーーっ!」
俺の肩にかけた手に力が入る。背中をのけぞらし、アゴを高く上げながら甘い声で喘いでいる。
”俺のものでそんなに感じているのか・・・。”
あたたかく、ヌルヌルとした肉の壁が俺を包んでいる。
俺は今、妹で初体験をしているのだ・・・・・・。
ゆっくりと妹の腰が上下に動き出した。
じゅぷ・・・・
ぐちゅ・・・・
にゅちゃ・・・
いやらしい音が聞こえ出す。
夢中で前開きのブラウスのボタンを途中まではずし、ブラジャーからおっぱいをつかみ出した。
ホックをはずす余裕すらなかった。
兄妹でのセックスという禁断の調味料も加わり、俺の興奮は最高潮だった。
「あぁ・・・ん・・・まさにぃ・・・。いきそう・・・・?」
妹が俺の首筋に愛撫をし出した頃、チンポを包んでいる内壁は下から上に絞るようにしまってきていた。
ただでさえ限界だったのだ。こんな動きをされては我慢なんて出来るはずはない。
「あぁっ!ああ!ああ・・・・・っ!」
妹の腰に片手を添え、片方の手ではおっぱいをつかんでがむしゃらに揉みしだく。
妹が与える快感にほんろうされて、夢中で何をしているのかも分からなかった。
ぐじょっ! ぐじゃっ!
じゅぶっ!
ぐじゅっ!
ぐちゅっ! ぐちょっ!
という、淫らな音がだんだんと大きく、早くなってきた。
「あ!あ!!もう・・・・・・・っ!!ダメ、だ。まゆ・・・!でちゃう・・・・っ!!」
「まさひろ・・・・っあ・・・・っぁあ〜〜っ・・・・!いか・・せてあ・・・げる・・ぅぅ・・・っ!」
その瞬間、妹の肉壁がきゅうぅっ、っと音を立てて締め付けてきたような気がした。
俺は頭の中が真っ白になりながら、大量の精液を妹の中に吐き出した。
妹の腰に両手を回して抱きつきながら、どくっどくっ、っと射精の音が聞こえてきそうな程出したのだった。
「はぁ・・・・はぁ・・・・はあーーーー。」
「気持ち良かった?・・・・まさにぃ・・・・?」
「・・・・・うん・・・・。」
まだ俺のチンポは妹の中でビクビクとはねている。妹の内壁もゆっくりと動いていた。
妹は俺の首に手を回したまま、俺の肩に頭をもたげて肩で大きく息をしている。
俺は妹の背中を片手で支え、もう片方の手で頭を撫でてやった。
ちゅっ、ちゅっ、と俺の首やアゴにキスをした後、もう一度むさぼるように舌をからめ合う。
二人とも汗びっしょりで下半身はもっとベタベタだった。
キスをしているうちに、俺の下半身がまた反応しそうになった。
「ふ、風呂入ろっか、まゆ?」
「うん・・・・。後で・・・。」
妹の中に収められたままの俺自身は、半立ち状態を保っていた。
興奮し過ぎて戻らないみたいだ。
「・・・・まさにぃ初めてだったんだよね。」
「初めてって決め付けんなよ。」
「いいの。その方があたしがうれしいから。」
妹の唇がゆっくりと近付いてきた。それに答えて俺は舌で出迎える。
妹も舌を出し、お互いの舌が唇の外で絡まりあった。
にゅるにゅるぺろぺろと舐めているうちに、唇が重なり合う。
「は・・・・っあ・・・・ん・・・・。」
どちらからともなく声が漏れた。
唇を離した妹は俺のほっぺにキスをしながら、
「お風呂場行く?」
と聞いてきた。俺は妹の腰を持つ手に力を入れ、ゆっくりと立ち上がるのを手伝った。
「あぁ・・・・・ん。」
と言いながら妹が腰を浮かす。
にゅぷり、と音がして抜け、俺の半立ちのものが揺れながら妹のおまんこにさよならをしていた。
俺のふとももを伝って落ちた妹の愛液で皮のソファーの上が濡れまくっていた。
「うお。シミになる。」
慌てて自分のパジャマでそれをキレイに拭き取った。
「まさにぃのせいでいっぱい濡れちゃったね。」
ニッコリと笑った妹は、さっき俺のチンポを掴んで意地悪を言っていたとは思えない程可愛いかった。
洗濯機は風呂場の脱衣場にある。パジャマのズボンを洗濯機の中に放り込んで妹と一緒に
風呂場に入った。
俺がシャワーで洗い流していると、
「あ・・・・・ん・・・・まさにぃのが垂れてきちゃった・・・・。」
と俺の手をおまんこに持って行きながらそう言った。
妹のそこに目をやると、確かに白濁したものが垂れてきている。
「ね、まさにぃ。まだ中に入ってるか調べて?」
俺の手をその近くまで導き、指を持って中に入れようとする。
自然と2本の指を立て、妹の中に自分から突っ込んでいた。
「あ・・・ぁあ・・・・・・。」
妹は俺の手首を持ったまま、指を突っ込まれて腰が引けてしまっている。
中の肉壁はさっきよりもウネウネと何かを待ち構えているように動いていた。
”さっきのセックスで妹もいったのだろうか・・・・。”
そんな事をボンヤリと考えながら妹の中をかき回す。
ぐじゅ、にゅちゃっ、という音が風呂場の中にこだました。
俺の手はすぐ、妹の愛液とさっき出した俺の精液でベタベタになってしまった。
「ああ〜〜。そんなに・・・したら・・・だめぇぇ〜。」
俺の上腕にすがるように両手をかけながら、それでも指の動きに合わせて腰を動かす妹。
濡れている身体と揺れる乳房、クネクネと動く腰つきが悩ましい。
また俺のチンポは上を向いて自己主張を始めてしまった。
俺の指をユックリと引き抜いた妹が、風呂場のドアを開けて電気を消した。
うちの風呂場の窓や壁は厚くて音が外に漏れる事はあまりない。
しかし万が一声が漏れるとまずいので、電気を消してわかりにくくしたかったのだろうと勝手に解釈していた。
自分でおまんこにシャワーをかけながら
「あぁ・・・・・っ。」
と、小さくため息をついている。クリトリスにシャワーが当たる度に、腰が引けて声が出てしまうようだ。
シャワーを壁掛けに収めた妹が、
「まさにぃ、舐めたい・・・?」
と壁際にもたれながら聞いてきた。片足を浴槽のヘリにかけ、両手で大きくおまんこを開いている。
ピンクのおまんこが薄暗い風呂場の中で光っていた。
脱衣場にある洗面台の電気だけはついていたので、薄暗いながらも見えるのだ。
たまらなくなった俺は妹の足元に膝まづき、パックリと割れているおまんこにむしゃぶりついた。
既にクリトリスは勃起している。
風呂場の中に、べちゃべちゃぴちゃぴちゃと言う音と、
「あぁ!あ・・・・ぁあ〜〜〜っ。」
と腰を振りながら喘ぐ、妹の声が響き渡った。
妹がおまんこを広げていた両手を離し、俺の頭を押さえて来た。
代わりに俺は自分の両手を妹のおまんこに添え、その間もずっとクリトリスや膣の中に舌を入れ続けた。
ぺちゃっ、ぴちゃっ、くちゅ、くにゅ・・・・。
舌先でクリトリスを振動してやると、
「は・・・あ・・・・!ぁあ・・・・・!!ああ〜〜〜〜っ。」
と声が大きくなり、腰の動きも激しくなった。
俺の指は妹のおまんこの中に飲み込まれ、ぐじゅぐじゅとかき回し続けている。
「まさひろぉ。飲んで、飲んでぇ〜〜〜。」
「もうダメェェ・・・・・いっちゃうぅ〜〜〜〜。」
俺の頭をぐっと掴んだ手に力が入った。クビクッっと大きく動き、腰を突き出して前後に揺れている。
膝とふとももはガクガクと振動し、立っているのが精一杯のようだった。
「ああん・・・・出ちゃうよぉ・・・・!!まさひろ、飲むのよぉ・・・・!」
片手は俺の髪の毛をわしづかみにし、片手で頭を押さえ込んだまま妹はおまんこを前に突き出した。
俺は意味が分からないまま、まだ舌を出してゆっくりと膣やクリトリスを舐めている。
「ん・・・・・ぁあ〜〜。」
その瞬間だった。
口の中いっぱいに生暖かいものが飛んで来た。
「・・・・・・・っうっ!!!???」
シャーという音を響かせながら俺の口に入ってきたそれは、妹のおしっこだったのだ。
「うぐっ・・・・・!!・・・・・っあうぅ・・・・・っ!!!」
頭を押さえつけられ、口を開けたままだった俺になすすべはなかった。
大量のおしっこが流れ込んでくる。
もちろん、喉の奥まで流れ込んできたそれを飲み込んでしまっている。
何が起こっているのか理解出来ぬまま、顔にも身体にも大量のおしっこを浴びせられ喉をゴクゴクと鳴らしている。
”俺は一体何をしてるんだ・・・・。”
慌てて口を閉じた時には、もうおしっこは止まりかけていた。
「はぁ・・・・・・・。」
妹からの洗礼を受け終わり、呆然としていると
「何してるの。舐めてきれいにしてよ。まさひろ。」
と、さっきのような冷たく高飛車な命令口調で言ってきた。
「・・・・・っお前っ!なんて事するんだよ・・・・!」
やっと冷静になった俺は、妹を見上げながら文句を言う。
「しょんべんなんかかけやがって・・・・・!飲んじまったじゃねーか!」
「美味しかった?まさにぃ。興奮したでしょ。」
「美味いわけねーだろ!!しょんべんだぞ!!」
「へぇ〜〜ここは美味しかった、って言ってるよ。」
浴槽のヘリにかけていた足が、急に座り込んでいた俺のチンポの上に乗ってきた。
「ウあっ・・・・・・・・・・!!!」
竿の部分を足で踏まれ、俺のチンポは風呂場の床にペタリとくっついている。
「あ・・・・あ・・・・やめ・・・・!」
「イヤだって言う割には、なんでここだけこんなに喜んでるのかな〜?」
ちょっと足を上げた後、今度は亀頭の部分を踏みつけてきた。
俺は女の子のように座り込み、両手を風呂場の床につけたまま
「あ・・・・ぁぁ〜〜〜。」
と情けない声をあげ、
「や・・・・やめ・・・・・・・。」
と妹の足の裏の感触を感じながら、動けないまま喘いでいた。
妹が足に力を入れて踏んだり、ゆっくりちんぽを床に転がすように足の裏を上下に動かし出すと、
「あん・・・・・あぁ・・・・や・・やだ・・・。まゆぅ・・・やめてぇ・・・・。」
と妹を見上げながらおびえた女の子のように懇願した。腰が動きそうになるが、
肝心の場所を押さえられていて逃げる事も腰を振る事も出来なかった。
「痛いの?その割にはさっきより大きくなってるよ?」
チンポをぎゅっと踏みながら俺の顔を覗き込み、
「どうして欲しい?このままいく?」
と聞いてきた。痛いくらい突っ張っている俺のチンポをぐっと踏んでから足を離す。
「ああ・・・・・・・っ!!!」
「どうする?もう一回踏む?」
俺は首を振りながら、
「・・・・・・っもう・・・・・っ・・・。」
と涙目で妹を見る。
「まさにぃのせいで足の裏がヌルヌルになっちゃった。こっちを先に舐めてもらおうかな。」
立ったままの妹が、俺の顔に向かって足の裏を突き出し、そのまま俺の口にぐいっと押し当ててきた。
「・・・・・ぐっ・・・・!」
「キレイになるまで舐めて。」
おずおずと足の裏に舌を這わせながら、目の前でヌラヌラと濡れそぼって
誘っているようなおまんこをじっと見ていた。
”舐めたらあそこに出せるんだ・・・。”
そう考えると興奮して、時々おまんこが動いているようにも見える。
足の裏を舐める舌に力が入ると同時にチンポが一層いきり立った。
ぺちゃ、ぴちゃ、ぷちゅ・・・。
早く入れたい一心で、生まれて初めて自分自身の出したものを必死で舐める。
にがくてえぐい変な味で、ものすごく不味かった。
ニヤリとした満足気な顔で上から見下ろしていた妹が高飛車に言う。
「指の間も舐めるのよ!」
足の裏で顔をぐいっと押され、思わず後ろに寝ころんでしまった。
「あ・・・・っ!」
寝転んだ俺の顔の上に妹の足の裏が乗っている。
俺はちんぽを立たせたまま無様に寝っ転がって、そのまま足の指の間を舐め出した。
ピチャピチャという音とシャワーの音が混ざって何とも言えずに興奮した。
夢中で舐めながら妹の足に手を這わすと、ピクッピクッと反応する。
「ぁん・・・・・きれいになった?まさひろ・・・。」
足をどけた妹は、俺の顔の上にまたがっておまんこを鼻先に押し付けてきた。
「こっちはまだだったよね。」
俺はおしっこをしたまま洗ってもいないおまんこを、黙って必死に舐め出した。
汚いとか不味いとか考えなかった。
ただもう興奮して、言われた事をするのに必死だったのだ。
羞恥心と屈辱感と罪悪感だけが俺の中に存在していたが、自分のおかれた状況を把握すればするほど快感になり、
それに抵抗出来る術など持ち合わせていなかったからだ。
ぺちゃべちゃ、ぴちゅぴちゅ・・・・。
「はぁ・・・あぁ・・・・・あぁ〜〜〜ん・・・。」
風呂場のヘリに手をついて、俺の顔の両脇に膝をついた体勢の妹の腰が動き出した。
俺は犬のように必死で舐めながら、下から妹の顔とおっぱいの揺れる動きを見て一層興奮してしまっていた。
「あぁ・・・・あ〜〜まさにぃ・・・・いい〜〜〜。」
鼻にかかった甘い声が出だすと、舐めている俺の口元やアゴにヌルヌルとした生暖かい愛液が垂れてきた。
「はぁ・・・・・ああ・・・・!ぁ・・・・・ぁあ〜〜だめぇ〜〜〜。」
俺の耳や首にまで愛液が落ちてきた頃、妹の腰がふいに浮き上がった。
俺の顔の真上にあるおまんこをバックの姿勢のまま片手で広げ、
ぬらぬらと光ってうごめいているピンクの穴をパックリ開きながら、
「お願いしたら入れていいよ・・・・。」
と言ったのだ。
がばっと起き上がった俺は背中から妹に抱きつきおっぱいを揉みながら
「ぉ・・・・お願い・・・・します!」
と、何の躊躇も迷いもなく、妹にお願いをした。
夢中でバックの体勢で妹のクリトリスに亀頭をこすりつけ、乳首を転がし、背中や首筋にキスをする。
濡れそぼっているクリトリスに亀頭を何度もこすりつけると、
クチュッ、クチュッ、ニチャッ、ヌチャッ
という音が響き渡った。
「あ・・・・あぁ〜はぁんん・・・・・ああ〜〜だめぇぇ〜〜。」
開いたままのおまんこに挿入しようと腰を引く。
「あ・・・あん・・・どう・・したいか、言わないと・・・・ああ〜〜。」
「い、入れさせて・・・・下さい!」
言い終わらないうちに俺のちんぽは妹のおまんこの中に消えていた。
「ああーーーーーーっ!」
妹の背中が大きくのけぞり、腰をぐいっと突き出してくる。
やっと妹の中に突っ込む事が出来た俺は、もう夢中で腰を振っていた。
妹のおまんこの柔らかさ、温かさ、しまり具合、肉壁の動き、
ぐっしょりと濡れた液が絡む感覚・・・・。その全てを無視するような激しい動きである。
ぱん!ぱん!!ずちゅっ!!ぐじゅっ!にゅちゃっ!!
「ああ!はぁ!はぁん!っぁあ!・・・・・っああ〜〜〜〜〜ん!」
声を抑えようとしても出てしまうらしく、妹は唇を噛んだりうつむいて肩や手に力を込めたりしていた。
それでもやはり、
「んん・・・・・!!うん・・・・!!あ・・・はぁ〜〜〜〜〜!」
という声が聞こえてくる。そんな妹を見ていると俺は一層興奮してしまう。
さっきまであんなに酷い事をさせていた妹が、俺のちんぽで感じて悦んでいる。
もっともっと鳴き声が聞きたくて、イキそうなのを我慢して腰を振り続けた。
下半身の快感と嗜虐感。陵辱から開放された後の快感と充足感。
全てが快感になって俺を支配していた。
俺の腰の動きが激しさを増すと、妹もそれに応えるように大きく腰を使い出した。
妹の乳房を揉みまくり、乳首を指の間で挟んで上下に転がす。
ぐじゅっ!!じゅぶっ! パン!パン!!じゅぶっ!!じゅぐっ!!
「ああ!!んん!はぁっ!!ああーーーーーー!!」
抑えようとしても抑えきれない声と、いやらしい結合音が風呂場に響き渡った。
「ああ・・・はあ・・・・!まゆ・・・・!まゆぅ〜!!」
俺の限界が近付いていた。
「もうダメだ。イク・・・・・イクぞ・・・・っ!!」
「あ・・・・あん!あぁ〜〜!いか・・・・せて・・・ってお願い・・・して・・・っ!」
ケツやふとももまで愛液でぐしょぐしょにして、喘ぎまくり腰を振りまくりながらの命令。
しかしここでストップをかけられるのだけは絶対にいやだった。
「はあ・・・!はあ・・・・!いか・・・・せて・・・・下さいぃぃ〜〜!!」
俺の言葉にきゅうーーーっと妹のおまんこが反応し、ぐにょりと動きながら俺のチンポを締め上げてきた。
「あ・・・・!!あ・・・・!もうイク!イクよ、まゆぅぅ〜〜〜!!はあーーーっ!!」
「ああっ!!はぁあ・・・・・っ!!ま・・・まさひ・・・・ああっ!いっちゃ・・・!いっちゃうぅぅぅーーー!!」
妹の中で俺のチンポが大きく波打った。どくっどくっと子宮に向かって欲望をまきちらす。
「ア・・・・ア・・・ああ・・・・・っ・・・・。」
「はぁ・・・・・ああ・・・・・。ああん・・・。」
二人とも大きく肩で息をして、言葉も出ない。
妹のおまんこはうごめきながら吸い付いてきて、俺の吐き出したものを全て飲み込もうとしているようだった。
「あぁ・・・・・っ。」
いくらでも精液が出続けて、妹の中でピクンピクンとはねている。
その度に妹の腰もピクッピクッっと反応していた。
愛液でベタベタになったちんぽをズルリと引き抜くと、
「あ・・・・ぁ・・・ん。」
というため息が妹から漏れ、風呂場の床にペタリと座り込んでしまった。
妹は今、俺の腕の中で寝息をたてている。
俺は妹の顔を見ながら、しばらく続くであろう禁断の果実の甘さと大きさに、いや、妹のもたらす陵辱感という芳香に酔いしれていた。
いつまで続くのか、どこまでいってしまうのか分からないが、二人の感情が離れたりしない限り、きっとこのまま続くのだ。
俺への陵辱は日を追って激しくなり、俺の羞恥心もボロボロにされるだろう。
でもそれが俺たちの愛の形ならば、喜んでそれを受け入れる。
俺と妹は手を取り合って、二人でどこまでも堕ちていくのだから。
完
( ´_ゝ`) 疲れた〜
続きは明日。おやすみー
保守age
443 :
Mr.名無しさん:04/08/30 03:16
ageって言いながらsageてた。スマソ
(;゚∀゚)=3 ムッハー
イイヨイイヨイイヨー
ところで399と400の間ってなんか抜けてない?
446 :
Mr.名無しさん:04/08/30 07:17
コピペでスレ埋めて何が面白いの。糞ですね、このスレも住民も。
見苦しいよ
>>446、それと今まであられ氏を執拗に悪く言ってる奴。
あられ氏へのやっかみにしか見えないからやめれ。
お前さんもちやほやして欲しかったら作品書いて評価を受けろ。
それなりの物を出せば、今度は皆がお前をちやほやしてくれるようになる。
コピペでもいいから張れよ。カス
450 :
Mr.名無しさん:04/08/30 18:00
また韓国か
451 :
Mr.名無しさん:04/08/30 20:51
コピペでスレ埋めてる方が見苦しいと思うのは俺だけか
そうか
そりゃ仕方ないな
452 :
Mr.名無しさん:04/08/30 20:56
これって実話?
453 :
Mr.名無しさん:04/08/30 20:59
現実なんて糞喰らえです
>>451 前スレは見れねーし、萌えれればコピペでもいいよ。
コピペだけのスレになっても困るけどね。
455 :
Mr.名無しさん:04/08/30 22:07
すでにそうなってるから文句が出てるんだが
リクエストがあったから貼ってたんだけど目障りだったか。スマソ
続きあるけどやめとく。
ちなみにこの連続コピぺはあられ氏の最初の作品。
>>445 すまん、抜けてた。
>>399と
>>400の間はこれが入るんだ。
今の俺の心境から言うと、二人っきりになるより他の人がいる場所の方が良かったのだが。
「食うだけ食ったらさっさと帰ろう・・・・。」
メニューを見てもあまり食欲が湧いてこない。
この状況では当然だろう。何しろ俺は小心者なのだ。
空いてるだけあって注文をしてから飯が運ばれてくるのにさほど時間はかからなかった。
その間妹と、バイトの話や父親の出張の話などをポツリポツリとしていた。
飯が運ばれてきて食べ出すと、
「昨日どうだった?まさにぃ。」
といきなり核心を突いた話題に変化した。
ぶっ!!!
「やだーまさにぃ、汚いー!」
飲んでた水を噴き出してしまい、慌てておしぼりで机を拭く。
458 :
Mr.名無しさん:04/08/30 23:35
イイヨイイヨー
459 :
Mr.名無しさん:04/08/31 02:19
イイヨイイヨー
(・∀・) イイヨイイヨー 続きキボンは俺だけ?
漏れも続きキボン
俺も俺も〜ノシ
妹揚げ
464 :
Mr.名無しさん:04/08/31 23:58
漏れも続きキボン
( ゚д゚) あり? リクエストあるの?
反対されてたから続き貼らなかったんだけど。
あられ氏のコピぺの続き、貼ってもいいのかな?
現スレ立ってからの新参の立場からすると、過去の作品是非貼っていただきたいですねぇ。
まとめサイトとか作ってくれる親切な方がいらっしゃればその限りでもないんですが。
467 :
Mr.名無しさん:04/09/01 04:54
(・∀・)コピ期待アゲ
468 :
Mr.名無しさん:04/09/01 04:56
漏れも2.6からなのでキボンヌ。
そして新作は発表されず終わったりしてな
>>470 Σ(゚∀゚;)それを言うなっつーの。
あられ氏は仕事が忙しくて来れないに決まってる。
俺はそう思って期待と希望を捨ててないんだぞー。
でも、週末も来なかったし・・・
きっと今スランプなんだよ。
信じて気長に待とうよ。
(つД`)そうだよね。きっとスランプなんだよね。
それとも出張とか、身内の不幸とか、体調不良とか。
あられ氏!おれはいつまでも待ってるからね!
475 :
Mr.名無しさん:04/09/01 19:04
あられの投下が終わるのいつ?ずっと待ってるんだけど
476 :
Mr.名無しさん:04/09/01 19:23
仕事忙しいって言ってなかったっけ>あられ
ちょっと嫌な言い方だが、スレ残してりゃ来てくれるだろ
今回みたいに
478 :
Mr.名無しさん:04/09/01 22:38
お兄ちゃんのペニスって、象の鼻みたい(w
479 :
Mr.名無しさん:04/09/02 00:09
居れは唯タソ待ちw
どっかにまとめられてなかったっけ?
なにこのすれ・・・
自演厨がいるな。
483 :
Mr.名無しさん:04/09/02 03:21
あられ氏待ち。コピぺでもいいから期待age
まとめサイトいいね!
誰か作ってくれるとありがたい。
スレが落ちたら読めなくなるもんな。
あられ氏のコピぺのリクエストが多いみたいなので、続きを貼るぞ。
反対派の人もいるみたいだけど、読んだ事がない人も多いみたいだから
ちょっとの間我慢してくれ。
じゃ続きをごゆっくりどうぞ〜。
妹との初めてのセックスから一週間が経っていた。
あの日以降、母が夜勤じゃない事や俺のバイトが忙しいせいで妹とはロクに顔も合わせない生活が続いていた。
体力がある時にはあの日の事を思い出しながらオナニーをしたが、
それすら出来ず死んだ様に寝てしまう日々が続いたのだ。
今日もバイトが終わって家に着くと、既に11時を回っていた。
「ただいまー。は〜疲れた〜。」
リビングに入ると母さんがTVを見ていた。
「お帰り雅裕。ご飯食べる?」
「ああ。てきとーに食ったらすぐ寝るよ。」
キッチンで手を洗い、冷蔵庫を開ける。
「お母さん明日夜勤だから宜しくね。」
冷蔵庫のドアを持つ手に力が入る。
「・・・・・・・・うん。・・・・父さんの出張はいつまで?」
「週末には帰って来るって電話あったわよ。あ、2段目にサラダと炒め物入ってるでしょ。」
「そっか。長い出張だな。」
冷蔵庫からサラダ、炒め物、冷奴、煮物の残りなどを出しながらさりげなく情報を聞き出した。
「俺、明日もバイトだから晩飯作っといてくれよな。」
「時間がなかったらお金置いていくけど、いいでしょ?」
「・・・・・・・・いいよ。どっちでも。」
次々におかずをレンジでチンしてご飯をよそってテーブルについた。
「あんた達がシッカリしてるから、お母さん助かるわぁ。」
ぶっ!っと飯を噴きそうになった。
「雅裕、真由をちゃんと見ていてね。最近よく遊びに行くようになってるし。」
”母さんごめん。身体の奥や隅々までしっかり見てる。”
そんな事を考えながら、バレないように冷静を装う。
「あ・・・あいつは大丈夫だろ。」
「そうよね。あんたと違って要領いいしね。」
「なんだよそれ。」
適当に会話を合わせながら早目に飯を食い終わった。
「立つついでにそこの薬取って、雅裕。」
テーブルの上に見慣れない薬の袋が乗っていた。
「それ何の薬?」
母に手渡しながら聞いてみる。
「軽い睡眠薬よ。最近ちょっと眠りが浅い日が続いてたから、今日もらってきたの。」
「睡眠薬!?それってあんまり飲まない方がいいんじゃねーの?」
「大丈夫よ、本当に軽いやつだから。寝不足が続いたまま仕事する方が良くないでしょ。」
確かにそうだ、と納得した。
「母さんもいい年なんだから無理すんなよ。」
「失礼ね〜、あんたって子は。それじゃお母さんもう寝るからね。おやすみ」
笑いながらそう言った母は自室に向かった。
「おやすみー。」
俺は洗い物をした後、色んな事を考えながら風呂場に向かった。
母親が薬を服用してまで仕事をしてるのはいささかショックで色々考えさせられた。
”早く就職して安心させてやろう”
頭を手早く洗いながらそう決意する。
”仕事を選り好みしなけりゃすぐに見つかるさ。”
楽観的に考えると少々気持ちが楽になる。落ち込んでみてもしょうがない。
要は自分ががんばるしかないのである。
そう考え直し、明日の夜は両親がいないという事を思い出す。
急に気分が高揚してきた。
今日は何も出来るはずはないのだが、何故かいつもより丁寧にチンポを洗ってしまった。
風呂を出てキッチンに戻り、冷たいお茶を飲んで自室に向かう。
部屋に入るとTVとPCを付け、PCの前に座ってぼんやりしていた。
”今日もよく働いたな。”
深夜TVを見ながらPCを開け、習慣になっているゲームやHPの閲覧をする。
「まさにぃ。」
「Σ(゚д゚;;)!!!!!!」
ビックリして声も出なかった。妹が部屋に入ってきた事に気が付きもしなかったのだ。
「び、びっくりしたじゃねーか!ノックくらいしろよ!」
「いひひ。驚かそうと思ったんだもん。」
口元に手を当てながら漫画のような笑い方をしている。
「なんの用だ?またパソコンか?」
「いひひ。その通り。またおかしくなっちゃった。」
「また電源入ってねーんだろ。」
ゆっくり椅子から立ち上がって妹の部屋に向かう。
部屋に入るとやはり心臓がドキドキする。
”落ち着け俺。母さんがいるから何も出来ないって。”
妹のPCを見ると、見た事のある画面で固まっていた。
「これは・・・赤い部屋じゃん。」
「あったり〜。」
「あったり〜じゃねぇよ。説明書いてあっただろ。これとこれを押したら直るって。」
「そんなの書いてなかったもん。」
「・・・お前なぁ・・・。」
パソコンの画面を見ながら椅子に腰掛けた。
「強制終了くらい、いい加減覚えろって。」
「え〜難しいんだもん〜。・・・・よいしょっと。」
「!・・・っおいっ!」
椅子に座った俺の上に妹が対面座位でまたがってきた。
「こうするの久し振りだね。ん〜まさにぃいい匂い〜。」
俺はドキドキしてうろたえてしまった。
「・・・こ、怖いもん知らずかお前は。母さんが上がってきたらどーすんだよ。」
俺の首に手を回してベッタリとくっついている妹が、
「お薬飲んでたでしょ?大丈夫だよ。」
と俺の耳たぶにキスしながらささやいた。
「・・・・っ!今日はダメだって。」
そう言いつつも妹の背中とお尻に回った手が、微妙に動き出している
「先にパソコン直しちまうぞ。」
妹を膝に乗せたまま腕を伸ばし、強制終了をかけた。
耳たぶを甘噛みされ、首筋にキスを受ける。
「・・・っ!・・・ダメだって。」
「なんか固いのが当たってるけど、何でかな?」
妹がフフッと笑って自分の腰を俺の半立ちのチンポに押し付けてきた。
「したくなった?まさにぃ?」
「・・・・。」
さっき風呂場で出したところなのにすぐに反応してしまう。
こんな自分に悲しいやら呆れるやらで返事に困ってしまった。
まさか「さっき風呂場でお前をネタに抜いてきた」とは言えないし、
妹を汚したような罪悪感も感じている。
「ちょっと抱き合うくらいならいいか・・・。」
妹からのキスの誘惑が余りにも大き過ぎて、俺は抵抗するのをやめてしまった
「まだ立ち上がってねーからちょっと待てよ。」
俺の話に全く返事をせず、ちゅっ、ちゅっ、っと首にキスをし舌でユックリと舐めあげる。
「ふぁ・・・。待てって・・・。」
キーボードに置かれていた手が妹の腰に回り、ぐっと抱き締める。
「まさにぃ・・・。」
俺の顔より少し高い位置から妹の唇が近付いてきた。
お互いの口の中に舌が出入りし、くちゅっ、くちゅっ、と音が出る。
「ん・・・ん・・・ぁ・・・。」
妹は微妙に腰を揺らしながら、俺の下半身全部を刺激してきた。
いっそう激しく舌を出し入れさせ、くちゅっ、ぺちゃっ、っという音を響かせる。
俺の膝の上から降りてゆっくり立ち上がった妹が、
「まさにぃ、お尻上げて。」
と、俺のパジャマのズボンに手をかけた。
黙って立ち上がった俺のズボンを脱がせ、もう一度椅子に座るようにポンポンと椅子を叩いた。
半立ちどころか殆ど立ち上がっている俺のチンポを見て、
「パソコンより先にこっちが立っちゃったね。」
とニッコリ笑って触り出した。
妹は床に膝をついて俺のチンポをゆっくりもてあそびながら、亀頭の先を舐めてきた。
「あぁ・・・っ。」
ぷちゅっ、ぴちゃっ・・・・。
尿道に固くした舌を突っ込み振動される。その間カリを爪で引っかかれた。
「うっ・・・。は・・・あぁ・・・・っ。」
声を出さないようにがんばると、心臓がドキドキいって余計に興奮してしまう。
この間風呂場でセックスした時の妹も同じ気持ちだったのだろうか・・・。
カリの部分に舌を這わされ、
「あ・・・あ・・・あぁ・・・。」
と抑えられない声が出る。
ぴちゃぴちゃぺろぺろと舌を小刻みに動かされ、右手で竿を上下に擦られる。
大きな快感が押し寄せてきて、下で寝ている母の事など忘れてしまいそうだった。
ふいに立ち上がった妹が部屋の電気を消した。
真っ暗な部屋の中でパソコンのディスプレイだけがこうこうと光っている。
「まさにぃ、こっち来て・・・。」
妹に手を引かれ、俺はゆっくりとベランダに向かった。
妹が窓を開けてベランダに出た。
下半身裸のままの俺は小声で、
「無理だって。外はやばいだろ。」
と妹に言った。
中流家庭の住宅街であるこの辺りは、どの家の窓も電気が消えていて真っ暗だ。
「大丈夫。ベランダの壁で見えないから。」
「・・・・もし見られたらどうするんだよ。」
「大丈夫だって。早く。」
妹がべランダから手を伸ばして俺のチンポを握って引っ張った。
「おっ・・・おいっ・・・!」
俺は引っ張られながらしぶしぶとサンダルを履いてベランダに出た。
「ね?真っ暗だし誰も見てないよ。」
一見仲のいい兄妹が二人で並んでベランダに立っているだけに見えるだろう。
だがその下では俺のチンポを痛い程つかんで思い切り亀頭に爪を立てているのだ。
俺は痛みと快感に、ベランダの壁を思い切り掴んで、
「・・・・・・っ!!あぅっ・・・!!」
と腰を引いてしまっていた。
「まさにぃ、あんまり声出すと聞こえちゃうよ〜。」
ニヤニヤしながら妹が小声でささやく。
誰のせいで声が出ると思ってるんだ・・・。
しゃがみこんだ妹が、俺のチンポをしゃぶり出した。
ぐちゅっ、ぺちゃっ、ぴちゅっ・・・。
静かな住宅街に卑猥な音が響き渡る。今にも誰かが通りかかりそうで俺の心臓は
ドキドキしっぱなしだった。
顔を下に向けうつむいたまま、
「・・・うっ!あぁ・・・っ!はぁ・・・っ。」
とため息のように声を漏らす。
妹の喉の奥に向かって腰を振り、じゅぷじゅぷという音だけを聞いていた。
ちゅぽん・・・と、またしても妹の口が俺から離れた。
「あ・・・?」
急に快感が得られなくなり、情けない顔でしゃがんでいる妹を見つめる。
「ちょっと待ってて。忘れ物しちゃった。」
「はぁ?忘れ物?」
そう言うとさっさと部屋に入り、机の周囲でごそごそしていたと思ったら
すぐにこっちに戻って来た。
「お待たせ〜。」
「何持ってきたんだ?」
「後のお楽しみ〜。」
パジャマのポケットに入っているのか、妹が持ってきたものは見当たらない。
「??何だよ、教えろよ。」
「いいの、気にしなくて。」
そう言ってしゃがんだ妹は、俺のチンポをまたぺろぺろと舐め出した。
あっという間に快感が押し寄せてくる。
声が出そうになるのを懸命に抑えていたが、あまりにも気持ちが良くなりついつい漏れてしまった。
「はぁ・・・ああ・・・ま・・・まゆ・・・。」
じゅぶっ、ちゃぶっ・・・
高まってきた俺をもてあそぶように焦らしながら、妹のフェラが続いていた。
ベランダで妹にしゃぶられてるなんて・・・。そう思えば思うほどドキドキして高まってくる。
ぬるっ、にゅりゅっ、っとヨダレだらけのチンポを手でしごきながら、
「はい、まさにぃ。」
と妹の携帯を渡してきた。
「・・・携帯?どうするんだ?」
「ちょっとそれ持ってて。」
部屋に入るとすぐに窓の鍵をカチャリとかけられてしまった。
妹がこっちを見ながらニヤニヤしている。
スタスタと部屋を出て行ったと思ったら、今度は俺の部屋に移動し窓の鍵を閉めていた。
俺たちの部屋はベランダでつながっているからだ。
下半身裸で呆然と立ち尽くしている俺の前で、妹は俺の携帯をガラス越しに見せ付けた。
「・・・・おい・・・・!何してるんだよ!」
小声で妹を詰問しようとしても、きっとアルミサッシの窓に遮られて聞こえていないだろう。
妹はニヤッと笑いながら携帯をプッシュしていた。
ピピピピピピ・・・・・
俺が持っていた妹の携帯が、小さな着信音を響かせる。
慌てて電話に出る俺。
「何だよ、何してるんだよ!?」
ガラス越しに顔を見ながら小声で話す。
「まさにぃ、そこでオナニーして。」
「・・・・・はぁ!?」
コピぺキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
「あたしはここで見ていてあげるから、こっちを向いたままオナニーして。」
「何言ってんだよ。鍵開けろってば。」
「・・・ふぅん。別にしなくてもいいよ。一日くらい外で寝たって風邪引かないよね。」
「・・・・・・な・・・!お、お前・・・・・っ!」
「どうする?あたしはどっちでもいいんだよ。」
下半身裸のままベランダに放り出され、オナニーを強要されている自分の姿がガラスに映る。
情けなくて泣きそうなのに、チンポだけはへこたれないで上を向いていばっていた。
「さっきより大きくなってるよ、まさにぃ。あたしがしゃぶるより興奮してるんでしょ。」
「・・・・・・そ、そんな事・・・・。」
”そんな事ない”と言い切れなかった。
女王様のような妹の冷たい態度と酷い仕打ちに俺の心臓がドキドキ言っている。
羞恥心とプライドが入り混じり、何とも言えない感情だ。
「ほら、ちんちん握って。自分でする方がきもちいいんでしょ?」
「早くしないとカーテン閉めちゃうからね。」
はじめてのHも読みたい
妹の催促の言葉に暗示にかかったように右手が動く。
俺は妹の言葉に首を振りながら、またしても涙目になっていた。
さっきまで妹がしゃぶっていたチンポは滑りがよかった。
にゅるっ、にゅるっ、っとオイルでも塗ったように手が滑る。
「あ・・・あ・・・・はあ・・・っ。」
俺の部屋の中で椅子に座った妹は、足を組んでニヤニヤしながらこっちをじっと見続けていた。
「もっと早くこするのよ。」
「まさにぃは変態だね。感じすぎて立っていられないんじゃない?」
電話から意地悪な言葉いじりと冷たい命令が流れてくる。
時々ふっと鼻で笑う、ため息のような声が耳をかすめてきてゾクゾクしてしまう。
「早く逝っちゃえば?変態兄貴。」
「妹の命令聞いてベランダでオナニーしてるんだ。情けないね〜。」
ふいにパッと一瞬だけ俺の周囲が明るく光った。
妹がデジカメで写真を撮ったのだ。
「すっごくよく撮れてるよ〜。明日皆に見せてあげようね。」
「・・・・・・・・っ!!!!」
携帯を持ったまま、俺は思い切りブルブルと首を振った。
「・・・・ここ、開けろよ・・・っ!」
それだけ言うのが精一杯だった。身体中が熱くなって心臓がドクドク言っている。
「まさにぃ、もっとガラスに近付いて。ほら〜おチンチンは喜んでるじゃないの〜。」
パシャッ!またフラッシュが光る。
「まゆ、もうやめ・・・・・!!」
泣きそうで声も出ない。
手はチンポから離れ、上を向いたままのモノを隠そうと無駄な抵抗をしていた。
だがフラッシュがたかれる度に心臓が掴まれるような感覚が襲い、下半身がズキズキと疼く。
「何休んでるの?早くしないと終わらないよ。」
「・・・・・・。」
「返事は!?」
「・・・・・・・・・・・・・はぃ・・・・・・。」
小さな声で携帯に返事をして、今にも爆発しそうな自分のチンポをにゅるっ、にゅるっ、っと
こすりだした。
20歳を過ぎた男が下半身丸出しでベランダでオナニーをさせられている。
写真を撮られた上、命令しているのは自分の妹なのだ。
情けなさと羞恥心でいっぱいになりながら、その実俺を支配しているのは快感と興奮だった。
もし誰かが見ていたら・・・。
もし母が起きてきたら・・・。
俺の声を誰かが聞いてるかもしれない・・・。
「ああ・・・・はぁ・・・っ!は・・・あ・・!」
昇りつめてイキそうになった時、妹が、
「まさにぃ・・・。ここに向かって出してぇ。」
と椅子に座ったまま足を大きく広げて見せた。
街頭と薄っすらと出ている月に照らされて、ピンクのおまんこが光っている。
片手で大きくおまんこを広げ、片手でクリトリスをクチュクチュといじりながら、
「あぁ〜。まさにぃ・・・・・。早く来てぇ〜。」
と、肩で支えた携帯から甘い声を漏らしてきた。
行きたくても部屋に入れない。
もどかしい思いが俺の神経を支配して、また身体が熱くなった。
周囲の状況なんてお構いなしだった。誰かに見られたって構うもんか。
俺は一層興奮し、窓に近付いた。窓ガラスに亀頭を押し付けてみる。
ちんぽをこする手も早くなり、食い入るように妹のおまんこを見つめていた。
「まゆ・・・開けて・・・。入れさせて・・・・!」
妹は返事をせずに携帯をおまんこの真ん前に持っていき、俺の顔を見ながらおまんこに指を突っ込んだ。
にゅちゃっ、ぐちゅっ、ちゅぶっ、と、ひわいな音をわざと大きく立て、
「あぁ〜〜。気持ちいいよぉ、まさにぃ〜。」
と喘いでいる。
耳元で指と愛液がからまる音を聞くと、俺の我慢は限界になっていた。
ちゅぶっ、ちゅくっ、にゅちゃっ・・・・
携帯からいやらしい卑猥な音が聞こえ続けていた。
愛液の匂いまで届いたような気がする。
ガラス越しに大きく開かれ、愛液で濡れそぼったおまんこに突き刺したくて
しょうがなかった。自然と腰の動きも大きくなった。
「はぁ・・・ああ・・・まゆぅ〜。」
「あ・・・ぁあ〜〜はぁ〜〜〜ん・・・・。」
妹の喘ぎ声も段々大きくなっている。
そんな音を聞いてたまらなくなった俺は、
「あ・・・あ〜まゆ・・・・!まゆぅ!イクよぉ・・・・っ!」
と言いながら、目の前のガラス窓に思い切り白い液体を飛ばしてしまった。
ドクッドクッ・・・ビチャッ・・・。
ベットリと大量にガラスについた精液を見ながら、
「・・・・・気持ちよかった?今度は外でしようね。」
と、フフッ、っと笑いながら、肩で息をする俺に携帯で話しかけた。
「ちゃんとお返事しないと開けないよ?」
「はぁ・・・はぁ・・・・はぃ・・・・・・・・。」
「よく出来ました〜。」
にこっと笑って立ち上がると、カチャッと鍵を開けてくれた。
ようやく家に入ってほっとする。
「じゃ、おやすみ。まさにぃ。」
妹はデジカメをもったまま、さっさと部屋を出て行ってしまった。
一人で部屋に取り残されて呆然としていると、
「はいこれ。じゃね。」
と、俺のパジャマをベッドの上に放り投げに来て、すぐにドアを閉めてしまった。
>>502 すまん、今気が付いた。
初めてのHって何?誰の作品?
トイレに行って洗面所でチンポを洗う。
情けない顔をした男が一人、泣きそうな顔をしているのが鏡に映っていた。
下の階からは物音一つせず、母が起きている様子はない。
ほっと安心して、
「・・・・どうせならやりたかったのに・・・。」
と、ボソリとひとり言を言っていた。
口では偉そうな事を言っていても、所詮俺はこんなもんだ。
下半身の欲望には逆らえず、妹とやる事ばかりを考えている。
「今から部屋に行ったら出来るかも?」
だが時間はもう2時半を回っていた。
今日のバイトで疲れきっていた俺は既に睡魔に襲われている。
「明日は絶対逆襲してやる・・・。」
変な誓いを立てながら部屋に戻ってベッドに入り、あっという間に眠っていた。
翌日もバイトだった俺が、帰って来たのは7時過ぎだった。
早出だったので若干いつもよりは早く帰れる。
忙しいのはいつも通りだったが今日はセックスが出来るんだ、と思うと妙に
浮かれて気持ちが軽かった。
「ただいま〜。」
鍵を開けて玄関からリビングへ。妹の姿は見当たらない。
「なんだ。まだ帰ってないのか。」
ふと机の上を見るとお金が乗っている。ホワイトボードには
「ごめん時間ない。これで何か食べといて。」
と、やけくそのような字で殴り書きがしてあった。予想通りである。
512 :
Mr.名無しさん:04/09/02 22:52
俺が持ってるのはここまでなんだけど、もう少しあったよな?
誰か持ってる人続き貼ってくれ。
ヨロシク〜ノシ
513 :
Mr.名無しさん:04/09/03 00:32
イイヨイイヨー
514 :
Mr.名無しさん:04/09/03 03:00
(・∀・) イイヨイイヨー
続きキボン
515 :
Mr.名無しさん:04/09/03 04:19
今週末にはあられ来るかな・・・・(´・ω・`)
あられ氏の新作読みたいよぅ
516 :
Mr.名無しさん:04/09/03 08:23
コピペでスレ埋めて何が面白いの。糞ですね、このスレも住民も。
517 :
Mr.名無しさん:04/09/03 09:24
>>516 だったらお前が書け。
わざわざクソスレに来て文句言うお前がクソだ。
518 :
Mr.名無しさん:04/09/03 09:26
自分では何も書かない奴に言われてもな
文句言う奴はクソだ
文句言わない奴は訓練されたクソだ
520 :
Mr.名無しさん:04/09/03 16:54
どっちもクソなのかー!!
521 :
Mr.名無しさん:04/09/03 17:59
残念だが一番のクソは私だ。
誰にもこの座を譲る気はないのでそのつもりでいたまえ。
522 :
Mr.名無しさん:04/09/03 21:47
コピペでスレ埋めて何が面白いの。糞ですね、このスレも住民も。
523 :
Mr.名無しさん:04/09/03 22:34
文句言う奴はクソだ
文句言わない奴は訓練されたクソだ
みんな、
マターリ汁!
おもろいくらいに耐性ないね
526 :
Mr.名無しさん:04/09/04 00:11
うん。耐性というかスルーする訓練が必要だな。
あられ氏が来るまでマターリのんびりしようぜ
こんな状態じゃあられは来ないな
皆さんこんばんは。お久し振りです。┏oペコッ
仕事上のトラブルで奔走しまくる日々を送っています。
待っててくれた方達、コピぺを貼ってくれた方達、本当にありがとうございます。
前スレでも貼ってくれた方がいましたが、同じ方でしょうか。
ご苦労様です。ありがとうございます。
こんなにたくさんの方達に待っててもらえるなんて感激です。
コピペの続きと、少しですが新作を書きましたのでうpさせて頂きます。
”先にシャワー浴びとくか・・・”
風呂に入ってサッパリした俺は、リビングのソファーにもたれてTVを見ながら妹を待っていた。
「まさにぃ、まさにぃってば!」
「ん・・・・?」
妹を待ってる間にまたしても寝てしまったようだ。
「あ・・・お帰り・・・・。」
寝ぼけまなこで妹を見ると、まだ学校の制服を着たままだった。
「遅かったな。待ちくたびれたぞ。」
「うん。ちょっと買い物してきたから。」
「飯どうする?食ってきたのか?」
「んー・・・軽く食べてるからどっちでもいいよ。取り合えず着替えてくるねー。」
「あー・・・おう。出前でもいいんだぞ。」
返事をした時には妹の姿はなかった。
ぼんやりした頭で時計を見ると、もう9時を回っていた。
トイレに行ってお茶を飲む。やっと目が覚めてきた。
うーーん!と背伸びをしてソファーに戻ると妹が上から降りてきた。
ノースリーブでふわっとした感じのワンピース。いつもより女の子、という感じがしてとても似合っている。
手に持っている大き目のカバンの色も洋服に合って映えている。
「こないだのとこ行く?」
リビングの鏡を見ながら何事もなかったように聞いてきた。
「どっちでもいいって言ってたくせに行く気マンマンじゃん。」
「新しいワンピース着た可愛い妹とデート出来てうれしいでしょ?」
「・・・・はいはい。」
「な〜によその返事は!とりゃっ!」
妹の長くて白い足が飛んできた。俺に届きはしなかったが、思い切り足を上げたので中が見えそうだ。
「・・・・・お前なぁ・・・。スカートの時は足上げるなよ。パンツ見えそうだぞ。」
「え!見えた?まさにぃのスケベ。エロオヤジ。」
「まゆの露出狂。エロ女。」
鍵を持って玄関に向かって歩きながら、お互様なのに言い合っている。
「まさにぃの変態〜」
「うっせーバカ。お前が変態なんだよ。」
車に乗り込むと今度は店の話に切り替わった。
100円寿司とキーマカレーで意見が別れ、おおもめだ。
「今日はキーマカレーの気分なのー!」
「俺はアッサリ気分だから寿司がいい。カレーなんか食ったらまた服にシミ作るぞ。」
妹のワンピは白地なのでさぞかしカレーのシミが目立つだろう。
「おしょう油だって垂れるじゃん。」
「何で絶対こぼすんだよ。こぼさないように食えばいいだろ。」
「食ってるけどこぼれるの!」
「俺が運転するんだから100円寿司に決定。」
「ずるーーーい!!」
「いいじゃん。しょう油のシミの方が目立たないぞ。」
「そりゃそうだけどさー。」
「カレー食うときはジャージで行け。」
「レストランにジャージで!?まさにぃ、ダサーイ。」
「俺は行かねーよ。家で銀座カレー食ってりゃ済むもん。」
たあいない会話をしながら結局100円寿司に車を向かわせる。
家からは少し離れてるが、しゃべっていたのであっという間に着いた。
平日の店は空いていてすぐにテーブル席に通される。
さっきまでカレーカレーと騒いでいた妹は
「お寿司久し振りー!美味そー。」
と言ってはしゃいでいた。結局なんでもいいんじゃねーか。
テーブルに向かい合って楽しそうに食べている妹を見ていると、こっちまでうれしくなる。
この店には個室なんかない。
前のような事をされる心配がないのも俺の気持ちをリラックスさせていた。
なんだかんだで妹は楽しそうに話しながらそれなりに食べていた。
店を出て車を止めている場所まで歩く。
少しの距離なのに、妹が腕を組んできた。
「・・・恥ずかしい事すんなよ。」
「何で?仲のいいカップルに見えるでしょ。」
「俺が恥ずかしいんだよ。」
「なにシャイなふりしてんのよ。あたしと腕組めたんだからもっと喜びなさい。」
両手でぎゅっとしがみついてこられると、今更ながら照れてドキドキしてしまう。
妹の香りが鼻をくすぐり、柔らかい胸の感触と体温が俺の腕に伝わっている。
車に乗り込みエンジンをかけた。
「そうだ、まさにぃ。前に住んでた家見に行ってみない?」
「あーそういえばどうなったんだろうな。買ったの近所の人だっけ?」
今の家に引っ越す前は郊外で田んぼや畑の多い場所に住んでいた。
古い小さな家だったため、今の家を買って市内の方に引っ越したのだ。
100円寿司の駐車場から昔の家まで、車で30分もかからない。
丁度いいドライブになるし、見に行ってみようという事になった。
ドライブ中に妹がギアの上に乗っている俺の手をきゅっと握ってきた。
赤信号になると頬にキスをしたり、
「ちゅーしようよ〜。」
と甘えてきたりする。
ちゅっ、と軽く唇を合わせると、腕を組んでうれしそうにニコニコしながら俺の肩にもたれてくる。
信号待ちの時には舌を絡ませあったりもした。
心の底から”これが彼女だったらなぁ・・・”と思ってしまった。
前に住んでいた家に到着すると、二人で愕然としてしまった。
俺たちの家はどこにも見当たらず、駐車場になっていたのだ。
「・・・・・なんか切ないね。」
「・・・・ああ。取り壊したんだな。」
黙ってすぐに車を出した。
ただの駐車場なんて見る価値は全くない。俺たちの生まれ育った家はもうないのだ。
しょうがない事だと分かってはいるが、複雑な気持ちだった。
そんな気持ちが晴れず、車内ではついつい無口になってしまった。
しばらくすると、妹がつとめて明るい声で話し出した。
「ね、あそこ。昔よく遊んだ公園あったよね。」
「あーあったな。あの小さい公園だろ。」
「そうそう。あの藪の中の。ついでに見に行こうよ。」
「あそこまでなくなってたらショックだよなー。」
昔の家から車で5分ほどのところに公園がある。妹や幼馴染と一緒によく遊んだもんだ。
小さな公園で周囲を木々に覆われていたため暗かったが、虫取りには事欠かず
男連中には人気の場所だったのだ。
「お、あったあった!」
そこは昔のままだった。
相変わらず木々に囲まれ、薄暗い電灯がボンヤリと灯っている。
小さなジャングルジムと小さな砂場、錆びたブランコが1台だけポツンと置かれたままだった。
そんな気持ちが晴れず、車内ではついつい無口になってしまった。
しばらくすると、妹がつとめて明るい声で話し出した。
「ね、あそこ。昔よく遊んだ公園あったよね。」
「あーあったな。あの小さい公園だろ。」
「そうそう。あの藪の中の。ついでに見に行こうよ。」
「あそこまでなくなってたらショックだよなー。」
昔の家から車で5分ほどのところに公園がある。妹や幼馴染と一緒によく遊んだもんだ。
小さな公園で周囲を木々に覆われていたため暗かったが、虫取りには事欠かず
男連中には人気の場所だったのだ。
「お、あったあった!」
そこは昔のままだった。
相変わらず木々に囲まれ、薄暗い電灯がボンヤリと灯っている。
小さなジャングルジムと小さな砂場、錆びたブランコが1台だけポツンと置かれたままだった。
Σ(゚д゚;;)あぁっ!ダブっちゃいました。すいません。
「懐かしいな〜。」
「ちょっと行って来る!ブランコ乗りたいー。」
妹はよほどうれしかったのか、楽しそうにそう言うとすぐに車から降りて行ってしまった。
俺も車を路肩に止め、公園の中に入ってみる。
何年ぶりに来たのかな・・・・中学生以来かな?
そんな事を考えながらキイーキイーとブランコをこぐ妹に近付いた。
かろうじて電灯がついているが、クモの巣と古い電球のせいで殆ど役に立っていない。
妹の横に座り、キイーとブランコを動かしてみる。
このブランコ、こんなに小さくてこんなに低かったっけ・・・。
自分が大きくなったというのは分かっているが、何か感慨深くて黙ってブランコを動かしていた。
「懐かしいねー。」
妹はギイーギイーと立ちこぎをしながら大きく揺らしている。
パッとブランコから飛び下りた妹は今度はジャングルジムによじ登っていた。
「こんなに低かったんだー。」
上まで上がった妹は俺と同じことを言っていた。
「せまーい。枠が狭くて身動き出来ないよ〜。」
それでも細身の妹は何とかジャンぐルジムの枠の中を這い回り、下に下りてきた。
「出られなくなっても助けねーぞ。」
笑いながら妹の側に行く。
見るとワンピースを着ている妹のすそがはだけてパンツが見えそうになっている。
薄暗い公園の中で、妹の白い足がまぶしく光る。
「・・・・お前なぁ・・・。パンツ見えそうだぞ。」
「まさにぃしかいないからいいのー。」
ジャングルジムは電灯から一番遠い位置にあるためかなり薄暗い。
それでも遠慮がちに薄く出ている月明かりに照らされて、妹の白い足がまぶしく誘っているように見えた。
ジャングルジムの側に立っている俺の横まで来た妹が、
「エヘへー可愛いワンピでしょ〜。まさにぃこういう感じスキでしょ〜?」
と、鉄の棒ごしに抱きついて来た。
”こんな時間に誰も来ないだろうし、まあいいか。”
確かに俺好みのお嬢様っぽい可愛い服だ。
普段乱暴な妹だがそれがよく似合っている。
腕時計はそろそろ12時前を指していた。
周囲はシーンと静まっていて時々通る車の音と風の音しか聞こえない。
公園の周囲は民家がなく、やぶと細い道路しかないから静かだった。
「よいしょっ。」
妹がするっと鉄の枠から出てきた。
「汚れてたらどーしよう〜。」
ワンピースをはたきながらお尻の部分や膝丈のスカートの裾をヒラヒラと回し、確認している。
「そんな格好で浮かれるからだろ。ほんとバカだな。」
「べーだ。まさにぃ程じゃないもんねーだ。」
妹は舌を出してあっかんべーをしている。
「俺はそんな子供じゃねーよ。」
「言ったな〜。子供かどうか教えちゃる!」
支援
ジャングルジムにもたれて鉄の枠に腰をかけていた俺に、妹の唇が近付いて来た。
「ん・・・・。」
にゅるちゅると舌が出入りし、激しいキスが交わされる。
くちゅっ、くちょっ、っという音が出だした頃には夢中になっていた。
妹の右手が俺の左手をユックリと動かした。何かが手首に触れているような気がする。
カチャッっという金属音が聞こえたと思ったら、俺の左手が動かなくなっていた。
「??」
唇を離し腕を見ると、手錠でジャングルジムにつながれてしまっている。
「何だよこれ。何してるんだよ。」
「まさにぃにお仕置き。」
「お仕置きって何だよ。意味わかんねーよ。」
「へえ〜分かんないんだ。それとも分からないフリしてるのかな?」
ニヤニヤしながらカバンからもうひとつの手錠を出した。俺は抵抗しようとして右手で妹の腕をぐっと掴む。
「おい!やめろって。どういうつもりだよ!」
ニヤリと笑った妹が、カバンの中から何かを取り出した。
>>541 ありがと!ノシ
「・・・・・・っ!あっ・・・!!!」
銀色に光る四角い物。デジカメだった。
「昨日の写真、すごくよく撮れてたよ。
あんまり素敵な写真だったから、まさにぃにも見せてあげようと思って。」
愕然として妹の腕を掴んだ手の力が抜ける。
その一瞬の隙をついて俺の右手に手錠をかけ、そのまま鉄の棒にガチャッっという金属音と共に
縛りつけられた。
大の字に縛られた俺はもはや身動き出来ない状態になっている。
「何だよ。何するんだよ!」
「優子って誰!?」
さっきまでニヤニヤしていた妹の顔が一変した。
冷たい目で俺を見据え、明らかに怒った顔をしている。
妹の言いたい事を全て理解した俺は、必死になって言い訳をした。
「あ、あれは高校時代の後輩で・・・・・!」
「へぇ。今度一緒にどっか行くんでしょ?」
「・・・・・!なんでそれを!?お、俺の勝手だろそんな事!」
もうしどろもどろだ。何も悪い事なんてしてないのに勝手に焦って自滅している。
「昨日、まさにぃの携帯触った時に・・・・。」
「なんで勝手に見るんだよ!プライバシーの侵害だろ!」
「何でそんなに怒るのよ。やましい事してるからじゃないの?」
「し、してねーよ!!まだ何にもしてないって!」
「・・・・・まだ?これからするんだ?まさひろが誰のものなのか、ちゃんと教えてあげないとね。」
「そうだ!この写真、優子ちゃんに送ってあげよっか。きっと喜んでくれるよ。」
「なっ・・・・・・・・!」
「浮気しようとしたまさひろが悪いんでしょ?」
「う、浮気ってお前。俺は何にも・・・!」
「ついでにもっと素敵な写真も撮っとこうかな。」
妹の手がGパンのベルトとボタンをはずし出した。
冗談じゃない。あんな写真を送られたら表を歩けなくなる。
「おい、まゆ。冗談やめろって。」
「冗談でこんなもん買いに、わざわざ電車乗って出かけると思う?」
「買い物って・・・・。これ買いに行ってたのか?だから遅かったのか?」
「うん。ちょっと遠出しちゃった。」
そう言いながらズボンとパンツを脱がせ、足を無理やり上げさせた。
側のベンチにポンとズボンを置いた後、俺の携帯を取り出した。
「優子ちゃんから新しいメール来てるかなー。」
「やめろってまゆ。来てねーよ!」
動こうとするとガチャガチャと金属音がした。
あられ氏キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
乙!感激です!
おもちゃだと思って思いっきり力を入れたが、案外丈夫で壊れもはずれもしなかった。
「それ、結構高いから壊れないよ。」
携帯を閉じてズボンの上にポンと置く。
「優子ちゃんに返信した?」
「なんでお前にいちいち報告しないといけないんだよ!」
「へー。そんな偉そうな口、いつまできけるか見物だね。」
妹がカバンをゴソゴソ漁り出した。この上まだ何が出てくるって言うんだ!?
妹が取り出したのはハンドクリームだった。
「・・・・・?」
キョトンとした顔で見ていると、おもむろにクリームをしぼり出し俺のチンポになすりつけた。
「あ・・・・・っ!」
にゅるっ・・・・。
「ふふ・・・こうされるの大好きなんだよね?」
そう言いながら、にゅるっ、ずりゅっ、っと滑らかな音を出しながら俺のチンポを優しく擦った。
縛られてズボンを脱がされた時から半立ちだった俺のものは、あっという間にそそり立った。
縛られたから起ったわけじゃない。何かが起こるのを期待してしまったからだ。
でも、まさかこんな展開になるなんて・・・。
「気持ちいい・・・?まさひろ・・・・?」
カリを優しくこすられながら、耳元にため息のような声が聞こえてくる。
にゅりゅ・・・・ぬりゅ・・・・
「あっ・・・!あっ・・・・!あぁ・・・。」
目をつぶって快感に溺れて行く。
俺の神経はもう、下半身にしかなかった。
妹が舌で舐めた唇や首すじだけがじーんと熱くなっている。
妹の唇が俺の唇に重なろうとした時、俺は自分の唇を突き出した。
今にもはじけそうなチンポをもてあそばれながら、舌を出し入れする激しいキスがしたかったのだ。
しかしその途端、空いている方の手がピシャッっと俺の頬を打った。
「!?」
>>546 ありがとうございます。
明日も残りの仕事をやっつけないといけないのでそろそろ寝ますね。
何が何だか分からない俺は、目を開けて妹をじっと見る。
「調子に乗りすぎでしょ。」
低い声でそう言われ、きっと俺は切なく悲しそうな顔をしていたに違いない。
「自分の立場を分からせてあげないとダメみたいね。」
そう言うが早いか、妹の指がスルッと後ろに回って行った。
「あうぁ・・・・・・っ!?」
驚いた俺は腰を引こうとした。妹の指は俺の後ろの穴を捕らえていたのだ。
「うあぁ・・・やめ・・・やめて・・・・」
腰を引いた俺のチンポを妹がぐっと掴む。
「あう〜〜〜〜っ!!あ〜〜〜っ!」
前はともかく、後ろの穴の違和感がすごかった。
肛門の周囲をゆっくりと撫でられると全身に鳥肌が立っていた。
「よ〜く ほぐさないと痛いっていうもんね」
妹がニヤニヤしながら、うつむく俺の顔を覗きこんでいる。
ハンドクリームと俺の先走りの汁のせいでぬるぬるになっていた妹の指は、次の瞬間
ツルッという感じで後ろの穴に入ってしまった。
「あああっ!!!」
初めての感覚。鳥肌が立って汗が噴き出していた。
「やめ・・・やめ・・・・・!」
言葉が上手く出なくなり、口をパクパクさせたまま必死で逃げようと腰を左右に振っていた。
「どーお?気持ちいい?」
指が一層奥に入った。
ゆっくりと出し入れされると違和感が薄れ、ゾクゾクッっと全身が震えてくる。
にゅちゃっ、にちょっ、という気持ちの悪い音が聞こえ出す。
「気持ちいいんだ、おにいちゃん。腰振ってるよ?」
「あ・・・・あ・・・・あぁ・・・・」
喘ぎながら俺は首を左右に振っていた。
今日はここまでにしてそろそろ寝ます。
皆さん、おやすみなさい。明日も来れるようにがんがります!ノシ
553 :
Mr.名無しさん:04/09/04 03:54
お疲れ様でした。明日もよろしくお願いします!
あられグッジョブ
まあマイペースでやってちょうだい
あられ氏
乙です。
557 :
Mr.名無しさん:04/09/04 14:21
(・∀・) イイヨイイヨー GJ!!
558 :
Mr.名無しさん:04/09/04 22:11
待っててよかった・・・・
559 :
Mr.名無しさん:04/09/04 23:44
560 :
Mr.名無しさん:04/09/05 03:48
あられ氏乙です!
続きもよろしくお願いします!
561 :
Mr.名無しさん:04/09/05 08:07
自分では何も書かない奴に言われてもな
562 :
Mr.名無しさん:04/09/05 12:23
イイヨイイヨー
563 :
Mr.名無しさん:04/09/05 12:26
自分では何も書かない奴に言われてもな
564 :
Mr.名無しさん:04/09/05 13:38
あまり期待するとあられ氏がプレッシャーになるぞ。
あられ氏、続き待ってます!
二つほど透明あぼ〜んになっているのだが、
何かあったか?
566 :
Mr.名無しさん:04/09/05 16:56
>>565 知るか
お前が望んだ事だろが
見たかったら自分で見ろ
567 :
Mr.名無しさん:04/09/05 16:57
568 :
Mr.名無しさん:04/09/05 17:02
まんこってことだろ
569 :
Mr.名無しさん:04/09/05 21:34
570 :
Mr.名無しさん:04/09/05 23:06
あられ氏まだあ?
お待たせしちゃってすいません。(-人-) さっき家に帰ってきました。
今日はうp出来なくてすいません。ご声援、本当にありがとうございます。
明日こそ何とか・・と思ってがんばっているので、待っててもらえるとありがたいです。
今日はもう寝ます。ノシ 本当にすいません。おやすみなさい。
忙しい時は無理しないで。
どんなにdat落ちしてもめげずにスレ立てて待ってます。
仕事が落ち着いたらまた来てくださいね。(あられ氏のいちファンより
落ちたら立てんなバカ
どうしても書きたかったらあられが立てろ
>>574 お前に立てろって言ってないだろ
あられ氏のファンが勝手に立ててるんだからほっとけよ
576 :
Mr.名無しさん:04/09/06 17:41
あられ氏グッジョブ!
また〜りいこうや
578 :
Mr.名無しさん:04/09/07 00:34
荒らしに反応(・A・)イクナイ!
スルーしつつマターリあられ氏を待ちましょう。
579 :
Mr.名無しさん:04/09/07 08:41
あられも来るって言いながら来ないし
もう終わりでいいだろ
他に書く奴もいないわけだし
このスレ必要ないよ
580 :
Mr.名無しさん:04/09/07 08:45
あられ氏は仕事が忙しいって言ってただろ。
俺は勝手に待ってるだけ。お前、2度と来んな。
>>578 すまん。わかってたけど反応してしまった
581 :
Mr.名無しさん:04/09/07 08:53
荒らしに反応(・A・)イクナイ!
スルーしつつマターリあられ氏を待ちましょう。
582 :
Mr.名無しさん:04/09/07 08:54
583 :
Mr.名無しさん:04/09/07 08:55
584 :
Mr.名無しさん:04/09/07 08:55
これもあられが来ないからだ
あられ死ね
585 :
Mr.名無しさん:04/09/07 08:56
あられが来るとまた荒れるからもう来るな
586 :
Mr.名無しさん:04/09/07 08:56
>>580は俺だけど。
>>579なんかと一緒にしないでくれ。
粘着してしつこく煽る奴に前から腹が立ってたんだ。スマソ
荒らしに反応した香具師も
また荒らしだということを忘れるな。
てことで、
あられ氏がんばりー
589 :
Mr.名無しさん:04/09/07 23:52
こういう奴って荒らしと違って
自分がいい事してると思ってるから性質が悪いよな
あられ神の光臨キボンヌ
(´・ω・`)ほんとにごめん。怒りに任せてついつい書き込んだ。
もう荒らしはスルーするからここで皆と一緒にあられ氏待ってていい?
あられ氏以外の神も遠慮なく降臨されたし。
250-251氏の続きも気になるし、新たなる神の誕生にも立ち会わせて頂きたい。
593 :
Mr.名無しさん:04/09/08 09:02
神とか言ってるのがもうダメ
前に書いてくれてた人も続き頼む
唯が出てくる話の続きキボン
595 :
Mr.名無しさん:04/09/08 09:12
俺は反応するぞヴォケ荒らしは絶対にスルーしない
期待sage
(゚∀゚ )三( ゚∀゚) 早く誰か来てくれないかな。
しょうがないから来てやったぞ。
599 :
Mr.名無しさん:04/09/08 23:40
↓551の続き щ(゚Д゚щ)カモォォォン
600 :
Mr.名無しさん:04/09/09 00:00
アタイこそが 600げとー
全く来る気配がありません
終了
そいえば昔勤務してた会社に50近いおっさんで
妹と二人暮らしの人がいたっけなぁ・・
どちらも浮いた話がまるでなくて、二人の関係について社内で話す事は
最高レベルのタブーだった。
なんて事を言いつつ、神期待真紀子。
>>602 「最高レベルのタブー」ってとこが妙にリアルで生臭い。
何もなかったら何を言ってもいいだろうに、タブーにされていたということは・・・。
|ωΦ)ニヤニヤ....
あんまりあられあられ言うと他の人が来なくなりそう。
だから俺はこういい続ける。
職人降臨キボン
じゃあ俺も。
新神降臨きぼーん!!
606 :
Mr.名無しさん:04/09/10 00:44
神とか言ってるのがもうダメ
>>603 みんな「何かあるんじゃないのか?」っていう目じゃなく
もはや「あの兄妹は事実上夫婦だし」という共通認識でした。
そのおっさんはバイクで通勤してて、豪雨になった日などは妹さん(と言っても40超えてるけど)
が迎えに来たり・・・。
実際目の当たりにすると怖いですよ。
その妹が兄をエロ責めしてるんならいいが
そうでなければスレ違いだぞ
609 :
Mr.名無しさん:04/09/11 01:47:55
神降臨きぼーん!!
610 :
Mr.名無しさん:04/09/11 09:18:16
神とか言ってるのがもうダメ
611 :
Mr.名無しさん:04/09/11 15:38:51
妹の結婚式前日
| ('ー`)ノ 「明日は、この成人式のスーツでいいかな・・」
| <( )
| / \
/ ̄  ̄
| Σ('A`)ノ >「無職で引きこもりのお兄ちゃんに出て欲しくない!」
| <( ) >「そんなこと言わないの!」
| / \
/ ̄  ̄
翌日・・・
(ー`) イマゴロハケーキデモキッテルカナ・・・シアワセニナ
/⌒⌒⌒⌒⌒ヽ
// ̄ ̄ ̄フ /
/ (___/ /
(______ノ
↑ほぼ実話
負けずに待ちー
614 :
Mr.名無しさん:04/09/12 00:27:53
居れも待ちー
夕食を終えた後の、自宅リビングだった。
後ろから抱きすくめられ、首筋にキスを落とされ、そのままソファに
押し倒された。目を細めながら見上げた一美の顔は、明かりの影になって
よく見えなかった。長い黒髪の先が頬に触れて、むずかゆい。
俺は、至って冷静だったように思う。キスをされたことには多少の動揺も
あったが、それにしたって半ば予測していた。今の彼女にはそのような
雰囲気があった。
俺は、おそらく一美が夕食をとらずに帰ってくるであろうことを知っていた。
「見ていた」からだ。だから俺はあらかじめ夕食のパスタを多めにゆでていた。
彼女は泣きながら俺の用意したパスタを口に運んだ。頬から流れ落ちたしずくは、
たびたび彼女の夕食の皿をうった。
俺は何も知らない風を装って、しかし何も聞かなかった。
一美も何も言わなかった。たまに何か言いたそうな顔でこちらを見るが、
発言までには至らなかった。たぶん、どう切り出していいか、わからなかった
のだろう、視線があうとすぐにうつむいてしまう。
そして、俺が沈黙を紛らわせようと、テレビの電源を入れようとして背を向けた
次の瞬間、それは起こったのだった。
「いいよね? 今、こういう気分なの」
そういいながら一美は俺の首筋に舌を這わせた。「いろいろお兄ちゃんに
教えてあげる」
耳元でささやかれ、思わず背筋がぞくりと震えた。――欲しい。
俺はうわずりそうな声を抑えながら、うわべだけ抵抗の言葉を吐く。
「何のつもりだ……」
そんな俺の心を見透かしたように一美はふふと笑った。
「なんのつもりって、分かってるじゃない。ほら、だってこんなになってる」
そういってズボンの上から俺のモノを擦る。先ほどから痛いほど膨張していた
にもかかわらず、それはその手の動きにさらに反応し、ぐぐと強化される。
「反応しちゃって、かわいー。ねえ、童貞くん」
ズボンを下着ごと脱がされ、下半身をさらされる。モノは高くそそり立ち、
行き場を探すようにビクンビクンと痙攣している。
「うう、ああ……」
首をそらせながら情けない喘ぎ声を上げる。今すぐ、吐き出してしまいたい。
いや、まだこの感じをここにとどめておきたい。まだ、放したくない。
「抵抗しないでね。したら、噛むから」
そう前置きして、俺のモノを口にふくむ。中で舌を激しく動かし、吸い上げ、
時に根元から舐めあげるように、抜け目なく愛撫する。
温かく、ぬるぬるとした感触が俺を一気に絶頂までいざなう。
「ちょ、まて、でるっ……」
両手で一美の頭をつかみ、放そうとする。しかし、
『抵抗しないでって言ったでしょ』
そう言う代わりに、彼女は軽く前歯を立てる。
「うわっ……」
あまりの痛さに悶絶する。モノも軽く萎えてしまった。口を一美が放す。
「したいんでしょ? 気持ちいいんでしょ。――どうなのよ」
モノをきつく握られ、擦られる。俺は荒れた息で搾り出すように答える。
「――欲しい」
信じれば、ほんとに夢は叶うんですね ヒャホーイ
漏れ、今来たところだよ。丁度間に合ってヨカタw
「なら、私も気持ちよくさせて」
そういうと一美は服を脱ぎ、下着姿になった。下着はスポーツブラのような
ぞんざいなものではなく、それなりに高級そうなレースのもので、ショーツも
それと同じものだった。「あの男」に見せるために着込んだのだろう。
一美は俺に逆向きにかぶさると、顔の前で下着姿の尻を突き出した。
そこはすでに愛液で染みになっていた。彼女も興奮しているのだ。
「なめて。指先でいじって」
言われるまま操り人形のように俺は動く。目がくるくる回っておかしくなりそうだ。
俺が下着の上から舌を這わせ、そして指で弄ぶと、一美の尻は小さく震えた。
「そおっ、じょおずっ……」
快楽に染まったその声を浴び、俺の動きはさらに熱を帯びる。
股間のほうでは一美が再び俺のモノに舌を這わせている。すでに感覚は無い。
あるのは宙に浮くような、逃れがたき快感だけだ。
我慢できなくなってショーツの横から指を差し込む。とたん一美の尻は
避けるように右へ左へとくねる。
「うううっ、ん、イイ、かんじるっ」
621 :
Mr.名無しさん:04/09/12 07:50:47
お わ り
622 :
Mr.名無しさん:04/09/12 07:58:14
同じ言葉を妹に言われた。続きがここのスレとは少しだけ違ったけど
「収入はわたしのほうが上なんだから」だった。
できる妹をもてて嬉しいよ、って言ったけど多分泣きそうだった
624 :
Mr.名無しさん:04/09/12 11:30:11
一美タソキタ━━━━━━(゜∀゜)━━━━━━!!!
今プレイ中のエロゲにトルコアイス(ドンドルネと言うらしい)が出てきた
このスレでトルコアイスプレイを読んだ時も食いたくなって買いに行ったわけだが
また食いたくなってきた。
627 :
Mr.名無しさん:04/09/13 01:28:53
唯タソマダーーーーーーーーーーーーーーーーー?
だったらあげんなよ・・・
629 :
Mr.名無しさん:04/09/13 08:37:09
日曜すらすっぽかすなんて・・・あられはもう情熱を失ってしまったんだな
630 :
Mr.名無しさん:04/09/13 09:25:04
リアルギシアンしてたんだろ・・・
「おにいちゃんってさ」
「んあ?」
「アナルとか好きな人?」
「ええええええええええええええええ!?」
「いや、昨日おにいちゃんの部屋でこれを…」
「あああ!お前それは!」
「―ハマグリ後門の変―って、これアナルものでしょ?」
「タイトルを音読するな!」
「で、続編は?」
「まだ買ってねえよ!…じゃなくて!」
「何よ?」
「それは二穴ものだ!」
「・・・へえ、そうなんだ」
「反応薄いなオイ!」
「で、アナルでやった事あるの?ないの?」
「ねえよ」
「前は?おまんk「こらあああ!そんな事口にするな!」
「・・・・・何怒ってんの?」
「お前はまだ子供だろが!そういう事は大人になってからでいい!」
「いやいやおにいさん、それが最近の小娘はマセてやしてね?」
「まさかお前…」
「そのまさかだよ明智君」
「・・・(先越されてる)・・・」
「最近えっちがマンネリでさ、アナルってどんな感じかなーって」
632 :
Mr.名無しさん:04/09/13 10:54:04
ほほー。なんか新しい感じ。続ききぼん!
「マンネリって…そんなにしてるのか…」
「ん〜、まあ最近は週に40発ぐらいしか」
「しか…」
「もう拡がっちゃってでっかいのじゃなきゃイケないしね〜」
「○○歳の台詞か…」
「で!アナルなわけよ!」
「うう…」
「何勃起してるの?えっちだな…やらしいよおにいちゃん」
「いや、その」
「結局アナルは経験無いわけね?あ〜使えない…事も無いか」
「こ、こら!や、め…」
「一回入れてみて?ほい」
「んがっ!こ、こら!尻をしまえ!」
「いいから…アナルなら近親相姦じゃないでしょ?」
「そういう問題か!」
「潔癖症だな〜…わかったわかった、ゴムつければ文句無いっしょ?」
「だからちっがーう!」
「え…?前がいいって言うの?おにいちゃんは妹に欲情する変態だったの!?」
「アホか!お前の相手は疲れるからもう帰れ!」
「いや、動くの私だから」
「…お前わざとか?」
「だから何が問題なのよ!前はダメよ!好きな人としかしないんだから!」
「そんな事いつ誰が言った!」
「こいつが何よりの証拠でしょ!言葉なんか要らないわよ!」
「いたたったたたたた!引っ張るな!」
「もうアナルは置いといておにいちゃんにお仕置きが先だね…ほれ!」
「うっご!」
「おちんちんビンタされるのはどう?ほら!おらァ!」
「ぎうう!ぐいえ!」
「あっ!・・・・・・何射精してんの?・・・・え?マゾ?」
「いてぇよおぉ〜…」
「そっか…おにいちゃんマゾかぁ…いいよ…マゾいいよぉ」
「こ、こら…目付きがおかしいぞ?おい?えっあ!?やめ…!!」
「マゾ男にアナルを…無理矢理…うへへ…まずはベルトで」
「ぐお!ちょっと・・・」
「さあ、これで萎まないよ…入れるぞぉ…」
酔っ払って書くもんじゃないな
やめる
むしろそのほうが…
むぅ、なんか新境地開拓って感じで良かったんだが。
「うっう〜ん…はっは、入ったぁ〜」
「うああ!きつい!ああ!締ま・・・」
「おお〜!結構いい…アナルいい…じゃあ動くから」
「ダメ!出るぅ!」
「出る訳ないでしょ!ベルトでがっちり締めてんだから!せいっ!せいっ!」
「うお!んっ!ぐうう!」
「ほっ、ほっ、ほっ!ほっ!ほっ!!」
「いぐ!あ゛!お゛あ゛あ゛!」
「くーっ!最高!おにいちゃん!動いていいよ!動いて!動け!コラ!」
「止めでぐでぇ!さっきかだいぎっぱだぢだんだあああ!」
「何言ってるか分かんないよ!ああ!これ…マジよくなってきちゃってるよ!」
「いっき…ぱなし…」
「あん!イクかも!はあ!あ!おにいちゃんの変態〜!!」
「ひゅー ひゅー(呼吸音)・・・」
「イックうぅー!!」
「先生!実験は大性交です!・・・あれ?おにいちゃん?起きろ!」
「ぐえ!」
「いやー、アナルよかったよーじゃあ彼氏とアナルって来るから…」
「い、かせ…」
「ん?何?出したいの?ベルト外したげるから自分でシコんなさい」
「ク〜ン・・・」
「捨てられた子犬の目攻撃か!?か、可愛くない!絶望的に可愛くない!」
「イカせてくれぇ〜」
「エロゾンビかお前は!も〜、しょうがないな〜」
「ちゅ、ちゅ、ちゅう〜ちゅちゅちゅ」
「んほっ」
「れ・・・・ろぉん」
「あうっ」
「えるれるるれろるうるるる!」
「おおおう!」
「じゅっぷ、ちゅぷちゅ、もちゅ、もちゅ、んぉふ…ちゅろん」
「ああ〜いい〜いいよお〜」
「ちょっと…早くイキなさいよぉ…」
「もっと舐めてくれ…舐めて…」
「・・・・・ムカ・・・・」
「早くぅ〜」
「すう・・・・はあ〜・・・・」
「?」
「チュクチュムチョプブチュチュポッチュリュニュクチチュブップチュジュプチュルピチュニュチュジュルチュボプップチュクプッブップ!!」
「あっあああ!あああ!ああああ〜!!」
「うっぶ!おえ!のど…ごほ!ごほ!やっ…出しすぎ…」
「ほぅ〜・・・・・・」
「じゅるる…ちゅっ、ぺちゃ、れろれろ…ごく…」
「・・・・(お掃除フェラって、いいなァ・・・・)」
「ふう…もう!髪にかかっちゃったじゃないの!これからお出かけなのにお前という奴は〜!」
「え…ご、ごめんなァァア!ちぎれ!るぅ!イデデ!」
「おにいちゃんのバカ!もう知らない!」
バタン!
酔いが醒めてからこういう事しても盛り上がらないな
やめる
いやいや、おもろいw
久々に新しい風が吹いた。
642 :
Mr.名無しさん:04/09/13 18:58:26
割とノリノリだったような感もあるが。
643 :
Mr.名無しさん:04/09/13 19:03:31
「―ハマグリ後門の変―って、これアナルものでしょ?」
「それは二穴ものだ!」
「いやいやおにいさん、それが最近の小娘はマセてやしてね?」
「そのまさかだよ明智君」
「んがっ!こ、こら!尻をしまえ!」
「いいから…アナルなら近親相姦じゃないでしょ?」
「そういう問題か!」
「潔癖症だな〜…わかったわかった、ゴムつければ文句無いっしょ?」
「だからちっがーう!」
「え…?前がいいって言うの?おにいちゃんは妹に欲情する変態だったの!?」
「アホか!お前の相手は疲れるからもう帰れ!」
「いや、動くの私だから」
「…お前わざとか?」
「だから何が問題なのよ!前はダメよ!好きな人としかしないんだから!」
「そんな事いつ誰が言った!」
「先生!実験は大性交です!・・・あれ?おにいちゃん?起きろ!」
「ク〜ン・・・」
「捨てられた子犬の目攻撃か!?か、可愛くない!絶望的に可愛くない!」
「エロゾンビかお前は!も〜、しょうがないな〜」
「チュクチュムチョプブチュチュポッチュリュニュクチチュブップチュジュプチュルピチュニュチュジュルチュボプップチュクプッブップ!!」
薄い笑いが散りばめられていますね
やはり酔っ払いは強い
素面では恥ずかしくて書けない
645 :
Mr.名無しさん:04/09/13 19:21:31
一切ト書き部分が無いから何やってるのか全然解らない
意味不明
646 :
Mr.名無しさん:04/09/13 19:39:53
あられとレベルが違いすぎて話にならない
早くあられ来いよ
647 :
Mr.名無しさん:04/09/13 19:43:17
我々に必要なのはあられだけだとハッキリ気付かせてくれるSSだったな。
あられカモン!
なんだかなぁ・・・
投下しても反応無しだったりこき下ろされるのも良い気はしないけど
バカみたいに期待されるのも辛いんだよね。
あられ氏は趣味の範囲で書いてるわけだから
忙しかったり、気分が乗らなかったり、納得のいく文章が出来なかったりもするだろうに
なんで大人しく待てないかね。
50レスくらい「保守」だの「期待age」だのばかり続くより、すこし盛り上げようかと
書いて投下してくれる人がいるだけ有り難いもんだろう。
自分も他で連載してるのでスランプでどうしても書けない辛さはわかるし
急かされても書けるってもんじゃないし。
なんかあられ氏にちょっと同情するよ。
650 :
Mr.名無しさん:04/09/13 20:19:38
皆さんお久し振りです!!
せっかく週末に時間があったのに、プロキシー規制とやらで書き込み出来ませんでした。
初めての規制で思い切りうろたえてしまいました。
今日は早目に帰って来れたのでぼちぼち書きながらうpしていこうと思ってます。
時間がかかると思いますが、どうぞ宜しくお願いします。
お待ちしてました。
急かしレスは気にせずに、ご自分のペースで書いてくださいまし。
待てば待つほど美味なる作品と思ってますので。
>>651 ぃょっ!待ってましたー
631〜639も面白かったよ。大笑いしますた
書き出す前に。
>>620 続編キボン!
>>629 ほんとにすいません。規制されるのがこんなにストレス溜まるとは・・・。
>>640 お疲れ様でした。ちょっと変わった作風で楽しかったです。
是非また書いてください。待ってます!
>>646>>647 いや〜それほどでも・・・って、いえいえ。とんでもない。
俺の文章も所詮素人の落書き程度の物です。
気軽に楽しんでもらえれば幸いです。
でもほめてもらえて、ものすっっっ・・・ごくうれしいです!!
ありがとうございます。がんばります!!!
>>648 ご同情、ありがとうございます。
確かに色々な方に書いてもらえるほうがスレが盛り上がって楽しめますよね。
エロ好きな皆様、軽い気持ちで書いてみませんか?
俺も最初はちょっとした興味から書き始めただけのド素人です。
たまたま支持してくれる人達がいて、今まで書き続けてきました。
自分がやってみたいエロ内容を、羅列するだけでもおもしろいと思います。
皆さんも、「あられ」なんて気にせず、どんどん気軽に書いて下さい!!
前回発表の最後の部分です。
「どーお?気持ちいい?」
指が一層奥に入った。
ゆっくりと出し入れされると違和感が薄れ、ゾクゾクッっと全身が震えてくる。
にゅちゃっ、にちょっ、という気持ちの悪い音が聞こえ出す。
「気持ちいいんだ、おにいちゃん。腰振ってるよ?」
「あ・・・・あ・・・・あぁ・・・・」
喘ぎながら俺は首を左右に振っていた。
しかし、確かに妹の指が奥に当たると変な感覚が湧き上がってくる。
「知ってる?ここって前立腺っていうんだよ。気持ちいいでしょ?」
「うぅ・・・あ・・・・も、やめ・・・」
指でグリグリと触られると全身の毛穴が開くような、それでいて身体とお尻が熱くなり、
ちんぽがビクビクとはねているような感覚に襲われてしまう。
いや、感覚だけではなく実際にちんぽがヒクヒクと動き続けているはずだ。
「あ・・・・あーーーはぁ・・・・・ぁ・・・ぁ・・・。」
俺は口を閉じる事も出来なくなり、ヨダレを垂らしながらあえぎ続けていた。
だんだんと鼻声のかかったため息が出てしまう俺を見て、妹がニヤニヤと笑っている。
「随分気持ち良さそうね、まさにぃ。もう逝きそうなんじゃない?」
「はあ・・・あぁ・・・・も、やめ、て・・・・。」
妹は、うつむきながら涙声で訴える俺のアゴをグイっと持ち上げると、
「浮気しようとしたバツよ。まだまだこれからだからね?」
「浮気なんて・・・・してな・・・」
「すぐそうやって言い訳するのね。会ったらHする気だったんでしょ?」
「お、お前に、いちいち・・・そんな事・・・・・」
「へぇ。あたしには関係ないってわけ?」
そう言うと、ヌルヌルの指を無造作にいきなり肛門から引き抜いた。
しかも、わざと指の腹が内壁をこするようにしながらだ。
にゅぷん!
「うあ・・・あ・・・あぁ・・・・っ!!」
ヘソの辺りからゾゾーっとする感触が湧き上がった。
「あら。あたしとした事が、まさひろの素敵なお写真撮っておくのを忘れちゃったわ。」
地面に置きっぱなしになっていたデジカメを拾い上げると、
「はい、チーズ!」
と情けない格好の俺を撮りだした。
俺は必死で顔を背けたり、首が痛くなるまでうつむいたりしながら
「やめろって!!まゆ!!いい加減にしろよ!!!」
と、うつむきながらも大声で、必死になって抗議した。
「もう離せよ。頼むよ!!!」
俺の必死の抗議もむなしく、パシャッ、パシャッ、っとフラッシュがたかれ続ける。
大の字に固定され、ぬるぬるのチンポを立てたままの写真を何枚も何枚も撮られているのだ。
なんとか説得してやめさせようとしたが、妹は俺の言葉に返事もしなかった。
急につかつかっと近寄ってきたと思った次の瞬間、またしても肛門に指が入ってきた。
「うあぁ・・・・・っ!!!」
いきなり奥まで2本も指を突っ込まれ、指を中で曲げて内壁を引っかいている。
もう文句も言えない状態で、汗と鳥肌が出て限界だった。
背中をそらしながら大声を出すと、
「そんなにお尻に力を入れたら尚更痛いのに。
あ、でもまさひろは痛いの大好きだから、その方がいいのかな。」
「わ・・・・ぁ・・・・も、や、やめ・・・。」
659 :
Mr.名無しさん:04/09/14 00:56:40
よっしゃああああああああああああああ的支援w
「まさひろの可愛いツボミ、いーーーーっぱい撮っといてあげるね。」
「はぅ・・・・・あぅ・・・・。」
今度はユックリと指を出し入れしながら、肛門に指が入っている状態を色んな角度から撮っているようだ。
ぬる・・・にちゃ・・・と、ゆっくりと音が聞こえ出すと、それに反応するように
ぴくっ、ぴくっ、っとちんぽが動いた。
気持ちが悪いのに何故か屹立したままの、チンポを見つめたり真っ暗な空を仰いだりしながら、
口元も池の鯉のようにパクパクと動いている。
「素敵なお写真、いっぱい撮れたよ。うれしい?」
またも無造作に指を引き抜きながら、うつむいていた俺の顔を覗き込んだ。
「あ・・・う・・・・も、ぉ、やめ・・・て・・・・。」
「それってお願いかな?」
ニヤニヤすぃながら覗き込む妹の顔を見ながら、俺の腹の中は怒りと痛みで煮えたぎっていた。
>>659 ノシ ありがとーー!!
うpするのが遅くてすいません。
洗濯したりアイロンかけたりしてるもんで。(゚д゚)テヘ
「お・・・お前、ほんとにいい加減にしろよ・・・。」
度重なる肛門への刺激のせいで、もはや腹に力が入らない。
そのせいで声まで出なくなっていた。
「へぇ〜まだそんな強がり言えるんだ。」
妹は、俺のアゴに爪を立てながらぐいっと持ち上げると、
「分かってないようね、おにいちゃん。
いい?年ではおにいちゃんの方が上かもしれないけど、セックスではあたしの方が上なのよ?
もの分かりの悪いペットには、お仕置きしてあげなくっちゃね。」
俺は口を開けたまま、ただ呆然と妹を見つめて妹の言葉を何度も何度も頭の中で反芻していた。
さっきまであんなに腹が立っていたのに、あまりのセリフにそれを理解出来ないでいたのだ。
>>662 ご支援ありがとうございます。
( ´_ゝ`)お互い、独身は侘しいですねぇ。
「さあ、これからがお楽しみの時間よ。お待たせしちゃってごめんね、まさひろ。」
「・・・・・・?」
呆然としている俺をほっといて、細いひものような物を2本、カバンから取り出した。
「お・・・・おい・・・・もう、やめて・・・・・・。」
逃げようとして身体を揺すってみても、繋がれた両手がガチャガチャ音を立てるだけだった。
「そんなに怖がらなくても大丈夫よ。あたしがまさひろに酷い事するわけないでしょ?」
今現在、ペット呼ばわりされて受けているお仕置きとやらは、酷い事じゃないのか!?
が、言葉にして言おうとした瞬間、軽い刺激がチンポに加えられた。
「あっ・・・!?」
こういう状態では正にお約束と言えるだろう。
チンポの根元に可愛いピンクのゴムが付けられていたのだ。
「あははは!まさにいのおちんちん、可愛い〜〜。」
ゴムにはピンクと黄色のプラスチックの花飾りまで付いている。
妹の頭についていれば可愛いだろうが、グロテスクな大人のチンポに飾られても可哀想なだけである。
お約束とも言えるチンポ締めだが、これは意外に効果があった。
根元からギュウっと締められているせいで血流が止まり、
溜まった欲望がどこへも行けずに狭い海綿体の中で暴れているようだ。
不思議な事に締められてしばらくすると、中に溜まった欲望を猛烈に吐き出したくなってきた。
さっきまでそれほどではなかった欲求なのに、今はもうチンポが熱くて痛くてそれしか考えられないのだ。
「これっ・・・・・!取ってくれ!!頼む、頼むよまゆ!!」
腰を左右にモジモジ動かしながら、切羽詰った俺は妹に頼み込んだ。
「取ってくれ、頼むよ。もう・・・・もぅ・・・・・!!」
黙ってニヤニヤしていた妹は、再度フラッシュを光らせ出した。
俺の下半身を集中して撮っている。
カメラのフラッシュがたかれる度に、何故かドキドキする心臓の音を聞きながら、
「うぅ・・・・まゆぅ・・・・・取って・・・取ってぇ。」
とすがるようにお願いしていた。
さっきまでは顔が写らないように必死でレンズから顔を背けていたのに、
今はもうお構いなしの状態だった。
ただただピンクのゴムをはずして欲しくてたまらなかったのだ。
「まさひろ、いいお顔してるわよ〜。」
相変わらず人の話に耳をかさず、ニヤニヤしながら写真を撮っていた妹がまたも何かを
取り出した。
ピンクで丸くて小さくて、その球体からはひもが伸びている。
さっきカバンから取り出した紐はこれだったのか。
まじまじと妹の薄暗い手元を見ながら、ハッと俺は気が付いた。
「・・・・そ、それ・・・。」
現物を見るのは初めてだ。
「気が付いた?まさひろに気に入ってもらえるといいんだけど。
結構色々あったから迷っちゃった。」
Σ(゚∀゚;)わーお。もうこんな時間。
また時間がある時に来ます。
近いうちに必ずうpしに来るので、期待しないで待ってて下さいね。
ノシ それでは皆様、おやすみなさーい!
乙
ここで切るか
住人もちんこの付け根をゴムで縛られたかの如き寸止めw
乙
>>668 乙
なんか構成がTVのバラエティーみたいになってきたな
「CMのあと衝撃の○○!!」→CM→ちょっと前のシーンから・・・
みたいなw
乙
やっほい!
蛇足かもしれんが、645-647みたいなレスは時間見りゃ一目瞭然だど
マジレス返さず華麗にスルーしようぜ
素晴らしい・・首を長くして待ってたかいがあった・・・
続き続き!頼む明日も来てくれー!
>>672 ジサクジエーンってこと?
あられ氏をほめてるみたいだし別にいいのでは?
>>673 あられ氏あられ氏で他の作家のやる気を殺ぐ書き込みはどうかと思うよ。
あれだけ異常に持ち上げられてはあられ氏のプレッシャーにも繋がるしね。
>>674 なるほど納得。マジレスありがd
プレッシャーになる言動は避けたいけどあられ氏の作品を楽しみにしてる
人間にはたまらんのよ。
ついつい喜びも大きくなる。
このスレのパート1の時からいるが、あられ氏ほどの作品を書く人がいなかったからな。
もしあられ氏マンセーで書きにくいなら新スレを立てればいいよ。
書き込みたくても書けない人がいるなら俺がスレ立てるぞ。
あられ氏に質問
時間があって気が向いたらレスしてやってくれ。
1、その文章力はどうやって身に付けた?
2、もし自作を書くとしたらどんな内容にしたい?
3、あられ氏専用スレを立てることについてどう思う?
以上、3点お願いします。
ほんとうはプライベートなことも聞いてみたいのだがやめとく。
みんなはあられ氏にどんなイメージを持ってる?
俺のイメージでは痩せてて背が高くて一見凡庸とした人物。
頭がよくて気がつく人で非童貞ってとこかな。顔は、、、そこそこ男前?
すまん。自作じゃなくて次作だった。
あられ氏 キテタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
仕事前に開けてヨカター
勃起しながら逝ってきまつ
あられ氏乙!感動しますた。
>>675 同意
>>676 そんな香具師はこの板には来ねえだろ。つかいないだろ。
>>675 禿同
どうせあられには敵わないんだから
他のヘタレどもは黙って見てればいいと思う
↑こういうの、本当どうかと思うね。
「じゃあお前書けよ」と言われるのは目に見えてるが、あえて言いますね。
あられ氏の文章は良いです。萌えます。私も好きです。
でもね、あられ氏以上の萌え文書く人もすごいいっぱいいるわけですよ。
そういう人がたまたまこのスレを覗いて「俺もいっちょ書いてみようかな」
って気分になってくれたら儲けモンだと思いませんか?
あられ氏盲信も良いですが、他の作家登場の可能性をつぶす書き込みはやめて頂きたい。
いや、正直あられは引っ張り過ぎた。
もう待ちくたびれたよ。
最初の方忘れちまうし。
連載なら連載で定期的に書いてくれないと困る。
もう他の奴に書いて欲しい。
>>683みたいに
あられさえいればいいってのはどうなんだろう
他の人が書きにくいじゃないか
書きにくいって言うけど書くヤツいるのか?
同時進行でも名前だけ変えてあれば分かるんだから
好きな時に書きたい人が書き込めばいいと思う。
あられは素直に面白いから、これからも自分のペースで書き込んでほしい
他の人も同様。
686 :
Mr.名無しさん:04/09/14 21:25:06
保守レスが妙に殺伐としているスレはここですか?
これ以上言い争われるとあられのレス数が多くなって鬱陶しいからやめれ。
んまぁ、この辺で論争は終了しませう。
俺はあられ氏の素晴らしい作品も読みたいし、ほかの素晴らしい作品も読みたい。
上に酔っ払った人の作品があるが、ああいうのもおもしろいと思う。
いろんな作品を見て楽しめればいいと思っている。
しかして読者というのは正直だ。
面白い、面白くないという感想を素直に吐いてしまう。
実際今まで書いてくれた人の中で、圧倒的に支持を得たのはあられ氏だけ。
その他の人の作品を支持、延長を希望する声がないことでも明らかだろう。
時々はあられ氏を非難する声も上げられるが、それが持続せず荒らし扱いされるのを見るにつけ
やはりここにはあられ氏が必要不可欠な神的存在であると言っていいと思う。
現に今、あられ氏がいなくなったらどうなる?
>>687のようなあられ氏バッシングをする人に考えてほしいものである。
>>684の意見は
>>675にて解決する。
必要があるなら俺もスレを立てるので遠慮なく言って欲しい。
この論争は無駄だと思う。
作品の良し悪しは個人の主観によるからだ。
ここであられ氏について云々言うならば、他に作品を投稿、批評する場所を
設けて個別に活動するしかないと思われる。
結局柔らかい物言いで
>>646-647と同じ事言ってるだけじゃん
ここはあられ氏専用のスレじゃないっつの
ほんと、おまいらはわがままだらけのアイミスユーですね。
>>690 そうではないんだが。
考えてみると、状況を分析した結果結局あられ氏メインのスレになっていたという感じだろうか。
最後の文章を読んでくれただろうか?
人気があり、批評が多い人につけ賛否両論の意見が出るもんだ。
あられ氏専用スレじゃない、というご意見もごもっともだ。
しかし、あられ氏以上の作家さんの出現がない以上、しょうがない事ではないだろうか。
そこまで言うならあられ氏以上の作家、作品をここに出すべし。
貴方だけでなく、以前から存在するあられ氏バッシングの面々には、
どうも嫉妬や羨望が強く出ているようにしか見えない。
>>691 ちょっとおもしろいコメントだ。
その通りで笑えたよ。
>>692 >>646-647みたいなレスに反発するのは、何もあられ否定派だけじゃねーっつの
あられの連載を楽しみにしている住人の中にも
>>646-647の様なレスを快く思わない人は多いっつの。
書き込み難かったら他スレ立てる?余計な世話だし、超重複スレだっつーの。
俺はあられのファンだっつーの。
でも他の作品も読めたら楽しいなーって思うワケ。ちみもそう思わないか?
思うよな?わざわざ他スレ立てても良いなんて余計な事言ってるほどだし。
新しい作家じゃなくとも唯タソの続きや一美タソの続きも読みたいっつーの。
論争終了。
冒頭しか書いてない奴とかサクッと4〜5レスで終わらせてる奴に
続きがどうのこうの言う訳ないじゃん
あられだけが延々引っ張って書き続けてるから
続きキボンされてるってだけの事だろ
それからな、
>>690に対して
「そこまで言うならあられ氏以上の作家、作品をここに出すべし」って
何だこの物言いは?
お前に面白いSSを読んで頂くスレじゃねえっつーの
696 :
Mr.名無しさん:04/09/15 17:53:23
つのつーのスレはここですかっつの。
699 :
Mr.名無しさん:04/09/16 10:56:08
いやー興奮した!面白かった!
羨ましくはないけどw
700 :
Mr.名無しさん:04/09/16 14:06:26
アタイこそが 700げとー
701 :
Mr.名無しさん:04/09/16 19:39:58
702 :
Mr.名無しさん:04/09/16 19:41:16
702げとー
703 :
Mr.名無しさん:04/09/17 02:20:27
≫701
え、もちろんあられ氏だよ。どーでもいー言い合いなんか眼中に無いわw
704 :
Mr.名無しさん:04/09/17 20:19:28
>>703 あられだけいれば何もいらないよな。
早く来ないかな。
705 :
Mr.名無しさん:04/09/18 14:16:34
手錠保守
今日はあられの降臨なしか
もうずっとありませんのでそのつもりでいて下さい
708 :
Mr.名無しさん:04/09/20 09:11:09
hosu
>>708 うぜえ
落とせよバカ
もう一週間も
作品以外のバカカキコで埋まってんだぞ
他の職人も投稿しやすい雰囲気作ってればこうはならなかったかもね
あられマンセーバカのせいだ
作品の批評や楽しい雑談はいいけど、もめたりすると書きにくいだろ
あられだけじゃなく、いろんな職人にもきてほしいからあんまり荒らしてほしくないな。
>>709 お前みたいなヤツのせいで荒れるんだよ。
お前も保守の手伝いしてることに気がつけよな
最近このスレ見つけた者ですが
あられ氏の投下中に「支援」とかってageてるのはどういう意味なの?
スレの性格上、sage進行の方がよさそうに思えるのですが・・。
717 :
Mr.名無しさん:04/09/20 13:15:55
私怨
( ゚Д゚)あられまだ?
720 :
Mr.名無しさん:04/09/21 00:38:59
「支援」とかってage
あられは仕事かな?
それともママンに早く寝なさいって言われてる?
職人さんたち、出番ですよ。
あられが来ないうちに新作発表お願いしまーす!
(゚Д゚≡゚Д゚) 職人さんとあられ待ち。
もうだめかもわからんね
725 :
Mr.名無しさん:04/09/22 08:04:56
まあ待て待て。
あられだって仕事や彼女、日々の生活がある。
諦めてしまわないでマターリ待ってみようじゃないか。
のんびりしてたらそのうち他の職人さんも来てくれるだろ。
726 :
Mr.名無しさん:04/09/22 08:29:49
ウム。信じて待つべし。
727 :
Mr.名無しさん:04/09/22 09:25:29
最後のレスが14日だぞ?もう来ないと思うが
前にも仕事や病気で来れなかった時があっただろ。
日があいても必ずここに来てくれてるんだし、俺はマターリ待つよ。
729 :
Mr.名無しさん:04/09/23 00:48:10
まだだ!まだ終わらんよ!
730 :
Mr.名無しさん:04/09/23 01:01:16
オワタ
わざわざあげてまでオワタとか言ってる人は何がしたいの?
終わったと思うのなら、書き込まずに落ちて行くのを待ってれば良いじゃん
732 :
Mr.名無しさん:04/09/23 03:37:18
「支援」とかってage
いつもお待たせしてすいません。
仕事が忙しいのと法事とPCの故障、プロキシー規制がいっぺんに重なった
一週間でした。
他はともかく、プロキシー規制だけはホントに困りますね。(#`ω´)
今から職場に顔を出さないといけないので、帰ってきたら続きを書けるように
がんばります。
いつもいつもお待たせしてしまって、本当にすいません。
それでは仕事に行ってきます! ノシ
且目して待つ!
735 :
Mr.名無しさん:04/09/23 10:13:28
あられキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
あられ氏乙です。
いろいろあったみたいですね。ご苦労様です。
いつまでもマターリとお待ちしてるので無理をしないでがんばってください。
あられのすごいとこは投稿時に書いてる事だよな。
だな。
それにあんな作品をクリエイト出来るのがすごい。
文才のない俺にはできん。
あられ氏あわてなくていいので今のままがんばってくれ。
前にあった一美、唯の話の続きも読みたいぞ。続きキボン
あられ コナカッタ―――――Σ(`ロ´ノ)ノ―――――!!!!!
釣られんなよ
741 :
Mr.名無しさん:04/09/24 09:17:55
(´・ω・`)ショボーン 楽しみにしてたのに・・・。
忙しいんだろ
743 :
Mr.名無しさん:04/09/25 08:35:08
おはー!みんな今日の予定は?
俺は「kikiたん」のまとめサイトを読む予定。
744 :
Mr.名無しさん:04/09/25 11:04:20
俺も書いていいですか?
昔書いていた話を収めたFD見つけたので・・・
萌かどうか分かりませんが・・・
良ければ書きます。
その日の俺はいつもの様に自分の部屋で机に向かっていた。
あさって提出のレポートを仕上げる為だ。
「全くなんなんだよ、あさって提出って・・・。
罪刑法定主義?蓋然性?わかんねぇって!」
独り言を呟きながらイライラした口調で言い放った。
セミの鳴き声がオレの不快指数を増幅させる。
と、突然部屋のドアが開いた。
「お兄ちゃーん、この問題なんだけど・・・」
妹の陽菜だ。
「お前なぁ、いつもノックしろって言ってるだろ!」
「ゴメンなさい、でも解んなくて・・・」
陽菜は高校2年生、大学受験の為、この夏から
本格的に勉強を始めたらしい。志望校は俺と同じ
某国立大だ。新調したメガネも気合の表れらしい。
「・・・でこうすればできるだろ?」
「さっすがー!お兄ちゃんは偉いねぇ!」
冗談とも本気ともとれる口調で陽菜は言った。
「ねぇ、お礼は何がいい?」
「別に何もいらねぇよ。それより早く出て・・・」
「じゃあ私のオッパイ見せてあげようか?」
「!?お、おまあsdfgfふいdfh」
「あはは、冗談よ、本気にしてるぅー。やらしぃー!」
「出て行けよ!邪魔だからよ!!」
「はいはいっと。あ、今晩のオカズ何がいい?」
「何でもいいから早く出て行け!!!」
「もう、そんなに怒んなくてもいいじゃん・・・」
ブツクサいいながら陽菜は出て行った。
今日親父とお袋は、実家のじいちゃんの病状が急変し、
朝から新幹線で博多に行っていた。もう長くはないそうで
親戚一同集まっているのだ。一週間か十日か・・・?
兎に角暫くはこの家に二人っきりだ。そうじ洗濯は俺、
食事の支度は陽菜。とりあえずそれだけ決めていた。
「私のオッパイ・・・」
俺の頭の中に何度も陽菜の言葉がリフレインしていた。
「和維―、ゴハンよぉー!」
下から妹の声がした。お袋の真似してやがる。
「てめぇ、和維って呼ぶな。ちゃんとお兄ちゃんと呼べよ。」
「えへへ、似てた?それよりどうする?先にお風呂入る?」
「ああ、風呂入ってくる」
「いってらっしゃーい」と陽菜。心なしか今日の陽菜は
はしゃいでいる。苦笑しながら俺は風呂場へ急いだ。
風呂からあがると陽菜はテレビを見ていた。俺を待っていたらしい。
「何だよ、先に食ってりゃいいのに・・」
冷蔵庫からビールを取り出しながら俺は言った。
「あぁー、ビールなんか飲んでるー」
「いいんだよ、俺は大学生なんだから・・・」
「でもまだ19じゃん、ダメだよ」
「いいの!」俺はグラスを一気に飲み干した。
2杯目を注いでいると陽菜が
「私にもちょうだい。」とグラスを取り出してきた。
「お前は高校生なんだからダメ。それに勉強あるだろ・・・」
素っ気なくいうと子供のように頬を膨らませて
「いいじゃんこんなチャンス滅多にないんだから・・・
それに一度お兄ちゃんと飲んでみたかったんだ」
「オッサンかよ、お前は・・・」
苦笑しながら俺は陽菜のグラスにビールを注いだ
食事もそこそこに俺たちは会話をした。お互いに
アルコールのせいで普段より饒舌だ。
親のこと、学校のこと、病気のじいちゃんのこと・・・
3本めのビールを開け、手酌をしていると突然陽菜が切り出した。
「ねぇ、お兄ちゃん彼女いるの?」
思わず俺はビールを吹き出しそうになった。
「な、何言ってんだ、そんなもんいねぇよ」
「ふーん、じゃあせっくすしたことあるの?」
ほんとにビールを吹き出した。
「お、おまjdshsげyう」
「焦ってるぅ、おかしー」ケラケラと笑う。
「あるの?ないの?やっぱ童貞?」
「・・・ねぇよ!悪いか!」
「ふーん、私はあるよ。」「!?」
視線を落としながら何故か寂しそうに陽菜は言った。
俺は何故か震えていた。陽菜の言葉を何とか理解しようと
必死だったが、アルコールが邪魔をして考えが纏まらない。
陽菜の長い髪が少し濡れている。そしてそれは陽菜の瞳にも
同じことが言えた。その場の空気に耐えられない。
「お、お前酔いすぎだよ。お、俺も飲みすぎたからもう寝るわ」
俺はそそくさとテーブルを離れた。
「うん、おやすみ・・・」力なく陽菜が言った。
ベッドの中で俺は必死に考えた。せっくすしたのか?陽菜が?
いつ?誰と?どこで?それにあの表情の意味は・・・?
頭の中を同じ言葉がグルグル回る。全く思考が混乱している。
どれくらい時間が経っただろう?ドアをノックする音で目が覚めた。
いつの間にか寝ていたらしい。
「お兄ちゃん、もう寝た?」陽菜の声がした。
何故か俺は寝た振りををして返事をしなかった。
陽菜が部屋に入ってくる。
「お兄ちゃん・・・?ねぇ?」俺を揺さぶる。
こんな感じなんスけど、どうスかね?
続けてもいいスか?
>>756 あのさ…そういう引っ張りはあられだけで十分なの!
始めたら最後まで行きなさいよ…
>>757 す、すいません、そんなつもりじゃないんです。
じゃ、最後まで書きます。
「んー何だよ、眠いんだよ・・・」ドキドキしながら
ぶっきらぼうに答える。
「ねぇ、さっきの話なんだけど・・・せっくすの」
「・・・」
俺の心臓の鼓動が高まる。マジで陽菜に聞こえてるんじゃないか?
それ程までに脈打つ。
「私・・・汚れちゃったんだ・・・」
「!?」俺は飛び起きた。そこで初めて陽菜が泣いているのに
気づいてまた心臓が脈打つ。
「よ、汚れたって、あの、どういう・・・」
かまわず陽菜が続ける。
「だからお願い、私をキレイにして。
私を抱いて下さい。お願いします・・・」
そういうと布団の中に潜り込んできた。
(何だ?どうなってるんだ?)状況が全く把握できない。
先程にも増して思考が混乱する。
「私、頑張るから・・・。ね、お願いお兄ちゃん・・・」
そう言うと布団の中に顔を埋め、俺の股間に手を伸ばす。
「はうゎ・・・」
緊張、快感、興奮、アルコール・・・全てが最悪の状態だった。
いや、今夜に限ってはそうではない。男と女に、獣と獣に
なるにはまさに最高のシチュエーションだったのだ。
陽菜が俺のトランクスをずり下げようとする。
「ちょっと、おしり上げて・・・」
もう俺に抗う術など何一つ無かった。
陽菜の髪の毛が股間に当たる。陽菜の吐息が袋を刺激する。
「すごい、お兄ちゃん、こんなになってる・・・」
俺の一物は人生最高に硬直していた。
「はぐぅぅ・・」
俺の声ともいえない声が部屋に響く。と同時に
生暖かく、柔らかく、ねっとりした物が俺の袋に絡みつく。
「そ、そんな、陽菜、き、汚い・・・」
そういって布団をめくると、右手で竿をもち、股間に顔を
埋めた陽菜が見えた。だが、その目は既に女の目、瞳には
獣のような艶かしさを漂わせていた。
「お兄ちゃん、いつものお兄ちゃんでいて。お願い。
じゃないと私キレイになれないから・・・」
「あぁ、陽菜・・・」
(もういい、どうなってもいいや・・・)
俺は全身の力を抜き、身を任せた。それを察した陽菜は
舌を這わす。袋、裏筋、太もも・・・。
快感に俺の体は小刻みに震えていた。
「気持ちイイ?」陽菜に尋ねられても返事もできない。
陽菜の舌は上半身へと上がってきた。ヘソの辺りを
丁寧にしかし執拗に舐め上げる。乳首へくると
それはさらに勢いを増した。右手と舌を使って舐める、噛む、
触る、押す・・・。考えられる限りの攻撃を加える。
「お兄ちゃん・・・」
陽菜が唇を合わせてきた。俺の舌に陽菜の舌が纏わりつく。
圧倒的な存在感と快感が口腔内に充満する。
暫くして陽菜はまた俺の股間に顔を埋めた。
おもむろに俺の竿をその小さな口に含めた。
「はぁぁぁぁぁ・・・」
今まで想像しかできなかった快感が想像以上に押し寄せてくる。
右手で袋を弄びながら、フェラチオをしている。
童貞の俺には充分すぎる快感だった。
「で、出る・・・」脳天をつんざくような快感と同時に
俺は白濁液を発射した。そして陽菜はそれを全て受け止めた。
「こんなに感じてくれて、うれしい・・・」
陽菜は抱きついてきた。
「お兄ちゃん、今度は私も気持ちよくして・・・」
おれの腹の上に馬乗りになった彼女はTシャツを脱いだ。
形の良いバストが露になる。
そのプロポーションの良さに素直に驚いた。
(これなら雑誌に載せても恥ずかしくないな・・・)
などと考えた。
「私、これでもDカップあるんだよ・・・」
両手で乳房を抱きかかえながら悪戯っぽく笑った。
「陽菜・・・!」「あん・・・」
今度は俺が陽菜の上になった。乳房を激しく揉む。
吸う。舐める。転がす。
「あん、あん、あん、あん、あん・・・」
陽菜が声を漏らす。女独特の甘いミルクのような
香りが鼻腔を刺激する。俺は彼女の股間に顔を移動する。
そこはもうすでに大洪水だった。シーツまでが濡れている。
俺は必死で舐めた。薄く繁った体毛ごと口に含む。
もう唾液か愛液か判らないほど彼女の股間はグチャグチャだ。
「お、お兄ちゃん、お、お願い・・入れて・・・」
俺は意を決した。一物を彼女の秘部にあてがう。
「違う、もっと下・・・」
焦って上手く入らない。
(くそっ、入れ!陽菜が待ってるんだ、入れっ!!)
「お兄ちゃん、そのままじっとしてて・・・」
陽菜は右手で俺の一物を握ると自分の秘部にあてがう。
「ここなの。そのまま腰を落として・・・あぁん!!」
驚くほどスンナリ入った。
そして驚くほど彼女の中はふくよかだった。
「あぁ、陽菜ぁ!気持ちいいよぉ!!」
「あ、私も・・!あぁん!!」
俺は腰を動かした。一物が吸い込まれるほど締め付けてくる。
やがて来るであろう絶頂に、俺は必死で耐えた。
「あん、あん、あん・・・あっあっあっ!」
俺の動きにシンクロして彼女の声も間隔が早くなる。
部屋に卑猥な音が鳴り響く
そしてその時がきた。
「陽菜、俺、もうイキそうだよ・・・」
「わ、私も・・!中に出して!!」
「で、でも・・・」
「いいの、お願い!中に出して!!!」
半ば絶叫気味に彼女が叫ぶと同時に俺は2度目の
絶頂に達した。繋がったまま、微動だにできなかった。
「ありがとう、お兄ちゃん、気持ち良かった・・・
これで陽菜、キレイになれたよ・・・」
母親のように俺の頭を撫でながら囁いた
その夜、俺は初めて陽菜暗い過去を知った。
中3の春、レイプされていたのだ。
塾の帰りに見知らぬ男2人が陽菜を拉致し、車の中で
何度も何度も陽菜を陵辱したのだ。
俺は堪らず陽菜を抱きしめて
「もう大丈夫。陽菜はキレイだよ。世界で一番大切な
俺の妹だよ・・・」と優しくいった。
彼女の嗚咽が始まったと同時に階下の電話が
けたたましく鳴り響いていた。それは次なる快感への
誘いだったのだが、その時の俺たちには知る由も無かった。
第一部 完
GJ
どうですかね?
これ俺が学生時代に書いたやつなんですけど。
一応物書き目指してたんで・・・
よければ批評頂きたいです。
よろしくです。
批評というか、好みだけで言わせてもらうと
妹は暗い過去を持ってるわけだから、兄との初めての交わりではあまり快楽に積極的ではなく
もっと「救い」を求める感じに表現し、今まで意識しなかった妹の魅力に兄が狂うっていう方向で
二部以降で徐々に性感にどん欲になっていく妹。
とした方が(俺的には)しっくり来たかも。
ただ、あまりに兄が攻めに回るとこのスレの趣とは違った形になるのでなかなか難しいね。
でも、久々の新星さんですので期待大。
がんがってくださいまし。
>>772 俺も同意見だな。
妹の精神的な部分が殆ど書かれていないので、「実はレイプされた」という話が
出ても納得できないというか、しっくりこない。
レイプされた妹が性に臆病になっていて、兄の手ほどきを受けてだんだん目覚めるって
感じにしたほうがいいのでは。(俺的には)
あと描写が粗いのでどこにスポットを当てたいのか分かりにくい。
物書きを目指すなら読み手の気持ちになれないとな。
批評を求めていたし、物書きだというのでちと厳しい感想になってしまった。
ここにある批評、感想を自分のものにするか無視するかはあなた次第。
これからもがんばって作品を書いてくれたまい。
続きを楽しみに待ってるぞ。
>>771 学生時代に目指してたのか。レスちゃんと読んでなかったスマソ
で、物書きの夢はどうなった?
どうせなら
レイプ体験が男性に対する嫌悪に繋がり
逆レイプによって復讐しようとするパターンがよかった
犯されるより犯す方が気持ちいいわ!もっと犯してやる!
みたいな感じで行けば
スレには沿った感じになると思う
ご批評ありがとうございます。
>>772 そうですね、確かにそっちの方がしっくりきます(俺的にも)
>>773 >描写が粗い
真摯に受け止めます・・・
>>774 今バイトしながらたまに書いてますが、
推理物が多いです。でもエロってどうしても
書きたくなるときがあるんですよね。
>>775 逆レイプですか。それは書いたことないです。
でも今度チャレンジします。
連続でスミマセン。
この話は3部作で、あと博多編と大学編があります。
今読み返してみると、限りなく文章が稚拙で
みっともない限りです。
新作創って出直してきます。
ご批評下さった方、ありがとうございました。
博多編、大学編を修正、加筆して投下きぼん。
>>777 新作より修正しながらのほうが楽だし早いだろ。
久し振りの新人さん、逃げないでくれ。
そのままでもいいから続きうpして!!
>>778>>779 マジですか?
じゃあ修正してまずは博多編投下します。
状況はじいちゃんの通夜の晩。
和維が明日香と絡みます。
明日香はいとこで18歳の高校3年生です。
これ、明日香は博多弁バリバリなんスけど
どうしましょ?修正しますか?
(自分博多出身なもんで・・・)
あ、あと大学編は年上の女性に和維が
喰われる話なので、スレ違いになりますから
勘弁して下さい。
方言えっちイイ
744ガンガレ
悪くないですね。かなりいいかと。
ただもっと妹がイニシアチブを取り続ける形で、
愛撫などの描写が濃い方が、その前のストーリーを生かせると思う。
逆レイプに近いくらいだと暗い感じとかは出るし、
きついようなら、足とかスマタとかあまりしないようなプレイだと普通のエチでない印象はでる。
いろいろ言ったが、つまりは凄く貴方に期待しているということで。
何注文とかしちゃってんの?お客様かお前は!ふざけるなよバカ!
>>785さん
自分は注文とか嬉しいです。
読み手の素直な気持ちスから。
今全力で加筆修正中なので
もう暫くお待ち下さい。
よろしくです。
>>744 漏れは読むだけで気の利いた事は言えないが
つづきor新作待ってるぞ
一応完成しました。
修正博多編です。方言そのままです。
九州以外の方には判りにくいかも知れません。
あと、始めと終わりを割愛しました。
それでも結構な長文になってしまいました。
スイマセン。
それでは投下します。
「ふーん、そういうことね・・・」
明日香は俺のほうは見向きもしないで素っ気なく言った。
「そうなんだよ、だから縄ほどいてくれよ、明日香。」
「ダーメ。それとこれとは話が別っちゃん。」
「頼むよ、この通り!」
俺は頭を下げた。無性に腹が立ったが、ここはガマンするしかない。
「じゃあ、明日香の言うこと何でも聞く?」
「え、そ、それは・・・」
俺の脳裏に幼い日々の思い出が蘇る。コイツは昔からワガママで
無理難題を押し付けてくるのだ。それも不可能なことを。
俺が返答に窮していると
「あっそ、じゃあよかよ、別に。おじさんに言うけん。
おじさん悲しむっちゃろねぇ。お兄ちゃんが陽菜と・・・」
「わーかった!わかりました!何でも言うこと聞きます!
これでいいんだろ!?」半ばヤケクソで答えた。
「ちょ、ちょっと!聞こえるやん?バカやないと?」
むしろ気づけよ、俺の親戚一同よ。何でこねぇんだよ。
酔っ払って寝てんじゃねぇーよ。
「んー、でもいいお返事、お兄ちゃん。じゃあ最初のお願い。
今から絶対に声ば出したらダメと。よか?」
「!?」俺は黙って頷く。イヤに簡単だ。
「それからぁ、明日香がよかっちゅうまで、この部屋から
出て行かんこと。守れる?」
「・・・」また頷く俺。
「じゃあちょっと待っとってね。」
悪戯っぽく笑うと明日香は部屋から出て行った。
(アイツ何する気だ・・・?)
しばらくして戻ってきた明日香の手には、書道用具とガムテープが
握られていた。
「じゃあお兄ちゃん、まずは服ば脱いで。」
「!?」無理無理、と首を横に振る。
無言で睨む明日香。ここで言うこと聞かなきゃ、陽菜との
ことをバラされる。俺は腹を括った。まさか死ねとか
言わないだろうし。俺は首を縦に振った。
「うん、いい子でちゅねぇ〜」
何故か赤ちゃん言葉で椅子と俺を結んでいた縄を解く。
俺はTシャツとジーパンを脱いでトランクス一枚になった。
「ダメ、パンツも脱ぐとよ!」
「!?」顔を紅潮させ、また明日香が睨む。心なしか
息遣いが粗い。
(ヤベ、コイツ本気だ・・・)
仕方なく俺はトランクスも脱いで、全裸になった。
「じゃあ、こっち来てベッドに仰向けんなって。」
言われるがまま、明日香のベッドに仰向けになった。
窓から満月が見える。照明を点けていない部屋で
月明かりが俺の全身を照らしている。
「うん、やっぱりピッタリっちゃん。」
嬉しそうにそう言うと、明日香は俺の両手両足をベッドに
ガムテープでグルグル巻きにした。
そして書道用の筆を取り出した。
「ふふふ、声ば出したらいかんとよ。わかっとうやろね?」
そういうと俺の乳首を筆先で弄り始めた。
羞恥心と快感がゴチャ混ぜになって下半身へ伝播する。
「あぁー勃起ばしとぉ。誰がチンポば起たせてよかっちゅった?
ほな最初のバツば与えないかんね。」
明日香は俺の左乳首を噛んだ。
「!!!!!!」痛みと快感が全身を駆け抜ける。
(こいつ遊んでやがる・・・)
「んー次はドコにしようかねぇ・・」と言いながら
筆を下半身に滑らせていく。
「なーん、まだたてとぉと?悪いチンポやねぇ・・・」
と突然俺の一物をキツく握り締める。
「はぐぅわっ」思わず声が漏れた。
「あーあ、喋った。また罰ば与えなねぇ。どうして欲しいと?
言ってん?どうして欲しいとね?」
(俺喋れない・・・)と口をパクパクする。
「あ、そっか。んーほな喋ってもよかよ。で、どうして欲しいと?」
「・・・て欲しい」
「ん?聞こえん。どうして欲しいと?ハッキリ言わんね!?」
俺の口から出た言葉に自分で驚いた。
「しゃぶって欲しい・・・」
「!?」
さすがにこれには明日香も驚いたようだったが、すぐに
「ふーん、そうね・・・。でも何で明日香がしゃぶらないかんと?」
そう言いながら筆先で俺の一物を刺激し続ける。
「た、頼む、明日香・・・。イカせてくれ・・・。頼む。」
我ながら情け無いとは思ったが、この微妙な快感にもう
耐え得るだけの理性は残っていなかった。
「イクって何?どげんしたいと?」
息遣いも粗く明日香が尋ねてくる。全てを理解した上で・・・。
「せ、せーしを出させて下さい・・・。お願いします・・・。」
「ふーん、そう。どうしよっかなぁ・・・ってダメ!!
これはバツなんやけん。」
「お、お願いします。お願いします・・・。」
「んー、お兄ちゃんがそこまで言うなら・・・。でも世の中、
順番っちゅうもんがあろうもん。」
そう言うと突然明日香は服を脱ぎ始めた。期待に俺の胸と
股間は膨らんだ。ブラのホックに手をかけたところで
「明日香のオッパイ見たい?」と尋ねてきた
「はい、見たいです・・・。」
「でも陽菜ほど大きくないよ。見たい?」
「はい、いいです、見たいです・・・。」
「じゃあ、明日香さんのオッパイ見せて下さいって言ってん。」
「明日香さんのオッパイ見せて下さい・・・」
俺の言葉に満足したのか、明日香はブラを取った。
確かに大きくはないが、形の良さは陽菜にも劣らない。
「じゃあオッパイ吸って。」
明日香は俺の顔に乳房を当ててきた。陽菜とはまた違う香りが
俺の鼻腔をくすぐる。
必死に吸った。舐めた。
「ああん、あっあっ・・・」かわいい声で明日香が鳴く。
「ち、乳首、気持ちいいっんっ、あっ・・・」
暫くすると明日香はシックスナインの体勢になった。
「今度はこっちね、明日香もご褒美あげるけん・・・」
言うや否や、俺の一物を口に含んだ。
快感が全身をつんざく。俺は快感に負けないように
明日香のアソコに舌を這わせた。
「あああっ、オマンコいいっ、いいっ、気持ちいいっ!!」
大きな声で喘ぐ。親戚に聞こえるかもしれないがお構いなしだ。
「もっと、もっとグチャグチャにして・・・オマンコグチャグチャに
してぇっ!」俺の一物から口を離し、馬乗りになって叫んだ。
「お、お兄ちゃん、入れたい・・・?」
明日香が泣きそうな声で聞いてくる。
「うん、入れたい、明日香の中に入れたい・・・」
そう言うと明日香は右手で俺の一物を自分秘部にあてがう。
「じゃあ、入れるよ・・・」
ズン、と腰を下ろす。
「はああああっ、気持ちいいっ!!チンポ入ってるぅっ!
明日香のオマンコにお兄ちゃんのチンポはいってるぅ!!!」
グチャグチャと卑猥な音を響かせながら明日香が腰を振る。
「あ、明日香、お、俺もう・・・ダメだ・・・」
「ま、まだダメ、イカんとって・・・ああっ」
「くぅぅっ、あ、明日香ダメだぁっ!で、出る・・・!!」
「ダ、ダメ、今日は危ない日・・・あぁっ!」
その瞬間、俺は明日香の中に発射した。
「ああっ、何か入ってくる・・・熱いのが・・・
明日香のオマンコに入ってきとお・・・」
明日香は俺から離れた。
「最後まで悪いチンポやったねぇ。でも今日はもう勘弁
しちゃーけん。明日が楽しみやねぇ・・・。」
以上、終わりです。
あつかましいかも知れませんが、
また批評頂きたいです。修正しながらノッてきました。
評判良ければまた書きたいです。
それではヨロシクです。
いやいや、評判良ければとか言う奴は要らないから。
でも博多っ子には萌えた。
「バツば与えないかんね」とか最高。
もうあられは必要ない
死ね
801 :
Mr.名無しさん:04/09/25 21:24:37
もう800か
ど、どげんですか・・・?
803 :
Mr.名無しさん:04/09/25 23:25:36
もうあられは来なくていいよ
博多弁て思ったよりいいねぇ。女の子が可愛くて萌えますた
欲を言うならセックルの描写をもっと細かく引っ張った方がいいですな。
妹編よりはかなり読みやすく惹きつけられたので次作に期待しております。
それと、周囲のヤジは気にしないでマイペースでいってくれ。
これであられ氏が来てくれたら言うことないんだがなあ。
えーと、この短時間で修正し、しっかり二本分の短編を投下してくれて
感謝感激なんですが・・・
博多編の冒頭部分を結構端折ってあるようですが、さらっと状況説明を入れて欲しかったなーと。
な、縄??って思った人は結構多かったはず。
744さんはエロシーンでの描写がちょっと淡泊なので、シチュで萌えさせてほしい所ですが
端折られてしまっていたのが残念だなーと。
方言結構イイねー。
もうちょっと丁寧に書いて頂ければ、すげー萌え文になりそうで、まぢ期待出来ると思います。
がんがってください。応援してます。
>>744 新作待ってるから。
無理しない程度に投下しておくれ。
>>805 最初のとこであれ?って思ったよ。
いきなり話が始まって、しかも縄だもんな。
あられ氏の作品読んでみ。細かく描写してあって分かりやすいから。
というかもう読んでるんじゃない?
あられの書く話になんとなく似てるような気がするのは俺だけか?
妹(もしくはそれに似た関係の主人公より年下の女性)からエロ責めされる
っていうシチュエーションにこだわって書けばそりゃ似た話になるのはしょうがない事じゃなかろうか
810 :
Mr.名無しさん:04/09/26 08:26:28
やっぱりあられがいないとこのスレはダメだね
はいはい
わかったから投下してくれる人のやる気を殺ぐ書き込みはやめてね
空気読めない人は嫌われますよ
お早うございます。
>>798 ありがとうございます。うれしいです。
>>804 ありがとうございます。
描写についてですが、あまり激しくすると
逆にどうかなぁ?なんて考えていました。
次回作では露骨な表現にチャレンジしたいです。
>>805>>807 すいません、わかりにくかったですね。
えーと、2人が博多到着→焼香済ませた後セックル→
明日香に見られる→明日香嫉妬+オナヌー→
和維明日香に飲まされつぶれる→気づくと椅子に縄
みたいな話です。冒頭部分だけでword6ページほどありましたので
割愛させて頂きました。
ちなみに終わりの部分も5ページほどありました。
>>808 あられ氏の作品は読める分は読みました。
俺より遥か先を行っておられるようです。
近づけるように頑張ります。
当時俺は風船クラブとか伊駒一平とかの
エロ漫画にはまってて、それを自分なりに再解釈して
文章になおしていました。パソコンなど持って無くて
全て紙ベースでした。残念ながら今は全て失ってしまいましたが。
このFDは風船クラブに触発されたものだと思います。
で、ココに投稿して、皆さんの批評をみると、
また書いてみようと思いはじめました。
正直、現在は妹ネタより、浮浪者ネタが書きたいです。
(てゆうかもう書き始めてます)
それでご相談ですが、自分のエロ小説を
発表できるサイトってありませんか?
2chだとスレの主旨に反してしまう場合があるので・・・
読んで頂いて批評までして下さったのに
お願い事をするのは甚だあつかましくて恐縮至極、
汗顔の至りですが、どうか宜しく御教授下さい。
宜しくお願い致します。
博多っ子を田中れいなに脳内置換
815 :
Mr.名無しさん:04/09/26 12:38:59
21歳未満禁止の方に行けば?
エロパロ板とか行けば自分の書きたいものが書けるスレとか見つかるかも
ふ、浮浪者ネタ?浮浪者に襲われるってやつかな?
体験告白投稿なら多いけど、小説を投稿できるとこって少ないんじゃないかな。
それよりここで新スレ立てて書いてみたら?
スレタイを自分で決めればいいんだし、専用スレがいやならそう書けばいいし。
探してきた。
ttp://bbs.iclub.to/aicoi/ ここなら自由に投稿出来るみたいだけど、真摯な意見が欲しいなら2chの方が
いいと思うぞ。
ここの連中は歯に絹をきせないから、いいもんはいい、悪いもんは悪いって
はっきり言う。
どっちでも好きなほうを選んでくれ。
あられ(゚д゚)マダー
スゴイいい!
だけど鬱が入ってくる話はちょっと、、
逆レイプは全然読んでて大丈夫だけど。
820 :
Mr.名無しさん:04/09/26 20:25:07
もういいから。
あられまだ?
>>814 田中れいな、イイですね。
自分のイメージにもかなり近いです。
>>815 ありがとうございます。
探してみます。
>>816 所謂自ら浮浪者とやってしまう性癖のある
超美少女の話です。何の不自由もない生活をしながら
何故かSEXだけ満たされない、という。
途中獣姦なんかも入ってきます。
なので新スレ立ててまで・・・という感じです。
>>817 ありがとうございます。
参考にさせていただきます。
>>819 ありがとうございます。
気が向いたら妹ネタ修正してまた投稿します。
一冊古いノートが出てきたので・・・
それではありがとうございました。
いい?年ではお兄ちゃんが上だけど…
権力は私の方が上なんだからね
皆さんこんばんは!
なかなか書き込みに来れなくてすいません。
やっとPCを開ける時間が出来たので、少しだけでも書いていきます。
824 :
Mr.名無しさん:04/09/27 02:01:36
あられキタ━━(・∀・)━━!!
その前に・・・。
>>676 1、子供の頃から本が好きで読んでたからでしょうか?
2、次作は・・・全然考えておりません。
いつまでもここに居座っていると他の職人さんのご迷惑になるので、終了するつもりです。
3、専用スレですか・・・。しょっちゅうは書き込めないのでお気持ちだけ頂きます。
いつも本当にありがとうございます。
>>744 久し振りの新人さんですね。お疲れ様です!
楽しく読ませて頂きました。
それにしても博多弁っていいですねえ。最初と最後の割愛した部分も読んでみたいです。
次作にも期待しています。出来ればまた書き込みに来て下さいね!
その他の皆様、いつもご声援やご意見、本当にありがとうございます。
でも、「あられ」が書き込む事でスレが荒れるのはとても悲しいです。
今の作品を終わらせたらロムに戻りますので、もう少し待っていて下さい。
たまにしか来れなくて本当にすいません。
前回の終わり部分
相変わらず人の話に耳をかさず、ニヤニヤしながら写真を撮っていた妹がまたも何かを
取り出した。
ピンクで丸くて小さくて、その球体からはひもが伸びている。
さっきカバンから取り出した紐はこれだったのか。
まじまじと妹の薄暗い手元を見ながら、ハッと俺は気が付いた。
「・・・・そ、それ・・・。」
現物を見るのは初めてだ。
「気が付いた?まさひろに気に入ってもらえるといいんだけど。
結構色々あったから迷っちゃった。」
>>824 ノシ お待たせしましたー!
「ふふ・・・小さくて可愛いでしょ。まさひろのためにわざわざ買ってきたんだぞ。」
初めてそれを見る俺は、腰をモジモジと動かしながら妹が持っている物をじっと見つめていた。
ユラユラと揺れているそれを呆然と見ていたが、ハッと我に返って口を開いた。
「それ・・・それ、どうするつもりだ・・・?」
「分かってるくせに。ほんっとにまさひろはいじめられるのが好きなんだね。」
「好きなわけないだろ。まゆ、もういい加減にしろよ!」
「へえ。まだそんな口きけるんだ。いつまでその態度でいられるか楽しみだね〜。」
カチッ
ニヤニヤしながら妹がひもの先に付いたスイッチを押した。
ウイーーーーーン
ピンク色の可愛い見た目とは裏腹な、凶悪な音が公園中に響き渡る。
「初めてであんまり大きいのだと入らないだろうしね。」
紐ではなく、物体から伸びていたのはスイッチに繋がったコードだった。
こんな状態で紐を出して来たって、使い道がないもんな・・・。
やけくその様な考えが脳裏に浮かぶ。
妹はそのコードをブラブラと振り、俺に見せびらかすように顔のまん前でぶら下げている。
ちょっと待てよ、入るって・・・入るってどこに・・・?
その事に気が付き、予想が現実に変わる事を確信した俺は、目を大きく見開きながら
思い切り首を横に振っていた。
「そ・・・そんなの無理だって・・・・!!入るわけないじゃん!!」
首を大きく横に振ると、鼻先にピンクローターが当たって揺れる。
「あっ!」
次の瞬間、俺はコードをくわえ妹の手からローターを奪い取るのに成功していた。
”どんなもんだ!”と一瞬勝ち誇ってみたが、
「んも〜まさひろってよっぽどイジメてほしいのね?」
と俺の鼻先にまで近寄ってきた妹の、意地の悪い笑い顔を見て青ざめた。
何も解決しないどころか、一層自分の立場を悪くしてしまったのだ。
「ほんっとにバカね。そうだ!いい事思いついた〜!」
逃げるように顔を後ろにそらせる俺を、追いかけるように顔を近付けてきた妹が、
「最後まで落としちゃダメよ。」
と、言うが早いかチンポをギュッと握ってきた。
「あぁ・・・・っ!」
「そのコードを落としたり噛み切ったりしたら、明日の朝までこのままだからね。」
「ふえぇっ!?」
「あんまり口開けたら落ちちゃうわよ。ま、あたしはどっちでもいいんだけどさ。」
チンポを握った手に力を入れられた。
にゅっ、ぬりゅっ、っという音が聞こえ出す。
「うっ・・・ぐぅっ・・・・!」
唇を閉じたまま奥歯を噛み締めないようにしていたが、早くも限界が来たようだ。
痛みと快感が同時に押し寄せて来て、口にくわえたコードをすぐに忘れてしまいそうになる。
焦らされまくった上に縛られたちんぽが爆発しそうで、もう我慢が出来なくなっていた。
「まゆ・・・!頼むから、それ・・・取って・・・・!」
上を向いてコードを落とさないようにしながら、あまり口を開けずに小声で話す。
朝までこのままというのも辛いが、チンポを縛るゴムも辛い。
さっきから幾度となく繰り返される刺激のせいで、はちきれんばかりになっていた。
「もぉ・・・あぁ・・・頼む、お願い・・・・・・。」
こうしてる間も、妹の手はずっと動き続けている。
にゅりゅ、ちゅりゅ、っとゆっくり動かしていると思ったら、ちゅ、ちゅ、ちゅ、っと素早く
上下にスライドさせて大きな刺激を与えてくるのだ。
我慢しろという事自体無理がある。
「う、あ、あ、あ・・・・・!!!」
時々カリを一周するように擦られ、人差し指が尿道に入ってくる。
「うーーあぁ・・あ・・!だめ、だ・・・も、い・・く・・!」
痛みと快感でなにがなんだか分からなくなって、思わず口元のローターを落としそうになった時、
「落ちちゃうよまさひろ。いいの?朝までここにいたい?」
と、妹がそっと耳元に囁いてきた。
耳たぶを甘噛みされ、耳の穴に舌を入れられるとゾクゾクっと甘い快感がわき上がってくる。
「はぁ・・・・・ま・・まゆぅ・・・。」
口元に気をつけたのは一瞬で、すぐに快楽の波にのまれてしまう。
ぴちゃ、ぺちょ・・という音が耳の中に響いていた。
「ん・・・ふぁ・・はぁ・・あ・・・。」
情けない格好の俺は、喘ぎ声まで情けなくなっている。
耳から首筋、乳首へと舌が移動した頃には、本当に我慢の限界になっていた。
4円
「まゆ・・・お願い・・お願いします・・・!」
「何をお願いしてるの?ちゃんと言わないと分からないでしょ。」
「ヒモ、とって・・。逝かせて・・逝かせて下さいぃ・・・!」
目をつぶって上を向きながら、縛られた両手をぐっと握り締めていた。
妹にもてあそばれている腰が動く度に、金属の手錠がガチャガチャ音を出す。
「そんなに逝きたい?」
「はい・・・もう・・もう・・ダメ・・・!」
まるで男女が逆になったようなセリフ。
でもこの時の俺は、本当に我を忘れてお願いするしかなかったのだ。
「じゃあ優子ちゃんに2度と連絡しないって約束出来る?」
「・・・・!!そ・・んな・・っ!」
>>832 _| ̄|○ 4円ですか・・・。そろそろ寝た方がいいのかな。
「え?まだ逆らうつもり?」
「・・・・だって・・・。」
「そっか。じゃぁそろそろ、それ使おうかな。」
「・・・・・っ!やめろって・・!する!約束・・・します!」
慌てて必死で上を向いて話していると、口に入っていたコードがなくなっていた。
「!?」
ハッとして下を見ると、妹の手に納まっている。
俺は、妹が俺の口から取り出したのに気が付かなかったらしい。
>>あられ
4円→しえん→支援
「約束するの?しないの?どっち!?」
低い声ですごまれた俺は、すぐに
「する!約束・・します・・・。だから、早く・・・!」
と返事をしてしまった。
ニッコリ笑った妹は、すぐにチンポの根元に結ばれたゴムに手をかけてくれた。
「ウソついたらもっとひどい事するからね?」
ゴムをはずしながら、俺のアゴをベロリとなめる。
「あぁ・・・はい・・・!!もう、もう・・逝くぅぅ・・・っ!!」
ゴムがはずされた瞬間、今まで我慢していた全てが噴き出した。
腰を思い切り突き出し、痛いくらいに広がった尿道からいくらでも飛び出てくる。
「うぅーーーっ!はあ・・・あ・・はあ・・ぁ・・・。」
やっとの事で逝かせてもらい、快感が過ぎ去った後は身体中の力が抜けていた。
ハアハアと肩で息をして、膝も曲がりガックリと首をうなだれた俺に、
「まだ終わってないけど?」
と、妹が残酷な連続予告を告げてきた。
>>835 Σ(゚∀゚;)そうでしたか!ありがとうございます。
折角の応援なのに、ほんっとにバカですいません!
猫背になって顔だけ上げた俺は、
「なに・・?何で・・?もう帰れるんだろ・・?」
と、縮み上がったちんぽと同じくらいションボリした泣きそうな顔で訴えた。
「大丈夫、すぐ終わるから。」
「・・・すぐって・・・。・・・何・・・?」
「そんなに怖がらなくても大丈夫だって。」
妹はニヤニヤ笑いながら返事をして、ちんぽを結んでいた精子まみれのゴムを袋に入れた。
この後される事と言えば、ひとつしか思い当たらない。
脳裏によぎる恐ろしい光景を現実のものにしたくない俺は、
「何でだよ。ちゃんと約束しただろ!!」
と、必死で妹に泣きついた。
「うん。だからちょっとだけって言ってるじゃん。
あんまりうるさいと、ちょっとじゃ済まなくなるよ。」
「・・・・っ!」
途端に俺は何も言えなくなった。
言いたい事は山ほどあったけど、とにかくこの状態から解放されないとどうしようもない。
出来るだけ妹の言う事を素直に聞いて、早く家に帰るのだ。
この拷問さえすめば、どうにでもなる・・・。
俺の考えてる事が伝わってしまったのか、
「まさにい、今だけだと思ってるでしょ。」
「な・・・何の事だよ・・・。」
「手錠さえ取れればどうにか出来ると思ってない?」
「・・・・そんな事・・・。」
「思ってたよね?甘いよまさにい。これの事、もう忘れたの?」
「あ!!!」
妹の手の中で、銀色のデジカメが光っていた。
あまりの出来事に、写真を撮られた事などスッカリ頭から抜け落ちていたのだ。
「このちっちゃいメモリの中に、まさにいのエロい写真がいっぱい入ってるんだよね。」
「お前・・・!お前は・・・・!!」
もう言葉も出なかった。さっきまでの自分の痴態を思い出せば当然だろう。
「こないだの写真は全部パソコンの中に入ってるからね。」
「・・・・・・。」
「もしこのデジカメに触ったら、パソコンの中の写真をネットで流す。」
「なん・・・!何で、そんな事・・・!」
「何でって・・・、まさにいがあたしの言う事聞かないからでしょ?
ちゃんと約束守ったら流さないから、安心して。」
「・・・・・・・・。」
「さーて、と。」
妹はデジカメをカバンの中に直し、代わりにごそごそと何かを探し出した。
「・・・ほどいてくれるの?」
いちるの希望を持って聞いてみる。
「んなわけないじゃん。まだ終わってないって言ったでしょ。」
自由への儚い希望が一瞬で砕け散ってしまい、俺は泣きそうになっていた。
今日はこれで限界です・・・。
続きはまた時間がある時に書きにきます。
いつも中途半端で本当にすいません。
次で最後になるように、なるべく時間を作って書きためておこうと思います。
新人さん、職人さん達、どうか「あられ」を気にせずガンガン書き込みに来て下さい。
皆さんの作品を楽しみにお待ちしています。
それではそろそろ休みます。ノシ おやすみなさーい。
842 :
Mr.名無しさん:04/09/27 07:30:19
次はもう半年後ぐらいだろうな
あられ氏乙です!感動して立ちっぱなしです。
次回の投稿もいつまでも待ってます。
これで最後だなんて言わないでどうか書き続けてください!
過剰な儲が騒ぐから「これで最後宣言」されちゃうんだよ
ほんと、勘弁してほしいよ。
>>あられ氏
乙っす。
またの投下をお待ちしてます。
あられキテタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!! 乙!
終了だなんて言わないでもっと書きにきて!
たまにでもちょっとだけでもいいでつ!
このスレを覗くのが毎日の楽しみなんでつ!お願いします!!
846 :
Mr.名無しさん:04/09/27 16:30:32
次はもう半年後ぐらいだろうな
847 :
Mr.名無しさん:04/09/27 20:13:14
次はもう半年後ぐらいだろうな
あられ氏乙です。
俺は半年後まで待ってますよw
849 :
Mr.名無しさん:04/09/28 17:37:38
さて、閉めるかね。
850 :
Mr.名無しさん:04/09/28 18:00:53
続き早くしろよ
週末が楽しみ。また来て下さい。
グッジョブ
締めてもまた開けるから安心して下さいw
GJ!!
落とそうか埋めようか悩むよな
855 :
Mr.名無しさん:04/09/29 11:59:48
埋めようぜ
おにいちゃんのパンツと一緒に洗わないで!
便座カバーと一緒に洗えばいいのよ!
おにいちゃん…どうして…
どうしてうちの子なの?よその子になってよ!
恥ずかしいのよ!友達も呼べやしない!
おにいちゃんなんかいなくなっちゃえ!消えろ!
埋め立て乙w
新スレは誰が立てるんだ?慣例通り950か?
心配しなくても落ちるよ
864 :
Mr.名無しさん:04/09/29 18:59:57
次はもう半年後ぐらいだろうな
落ちたら2.5も2.6も立てた居れがまた立てる!
あえて2.65をな!w
>>865 お前さん
人の迷惑ってものを考えなさいよ
なんでこんな執拗なアンチがいるんだ?
あられが来ないから退屈してるんだろ
物書きの新人来ないの?
淡白だけど結構好きだったんだけどなぁ。
そんな奴いたっけ
オレオレ
詐欺に引っかかった男が一人
そんな奴いないって
>>865 期待してるぞw
俺はおまいについていくからな!
876 :
Mr.名無しさん:04/09/30 22:24:53
('A`)ノシ
私も非力ながら着いていきます
この前来た香具師のことか?
ここだけの話、あられ専用スレでいいと思う。
そゆこと言ってるから
アラレマダー?スレになるんじゃねーか
今でも充分そうなんだから、いっそのことそれでいいと思うよ。
だな。じゃ俺は寝るから後はヨロシク。
殆ど専用になってるのに今更なにをいってるんだか。
884 :
Mr.名無しさん:04/10/01 19:06:26
あられ遅いな
あられマジで来ないつもりだな
じゃあ俺が書くよ
>>886 は?信じちゃった?
ごめんごめん
嘘だから
いけぬまさんでしたか
いえ、わたくし池田と申します
890 :
Mr.名無しさん:04/10/02 15:28:36
2get
ここで漏れが唯タンキボンヌしながらチチをもげを熱唱
892 :
Mr.名無しさん:04/10/03 11:12:18
>>891 早く歌ってくれ。振り付きでよろしく
あられは今日も仕事なのか?
顔だけでも出してくれればいいのに。
893 :
Mr.名無しさん:04/10/03 11:44:26
顔すら出さない上に
保守してる俺達に対して礼の一つもない
あられの尊大な態度には虫唾が走る
ヌヌネネヌヌネノヌヌネネヌヌネノヌヌネネヌヌネノヌヌネネヌヌネノ
ヌヌネネヌヌネノヌヌネネヌヌネノヌヌネネヌヌネノヌヌネネヌヌネノ
ウ〜ンウ〜ンンンンンウ〜ンウ〜ンン・ン・ン
テ〜ケテ〜ケテケテケテン〜テ〜ケテ〜ケテッテッテ
>>893 あられはいつも「ありがとう」って言ってるじゃん。
それに仕事が忙しいとも言ってるし。
待ってるのも催促してるのもこっちなんだから保守は当たり前じゃないか?
俺はあられが尊大だと思った事は一度もないよ。
896 :
Mr.名無しさん:04/10/03 12:12:20
あられ必死w
俺はあられを待つよ。
催促もしないし、来なくてもがっかりしない。
自分の生活が忙しいのに小説書いてくれてる人にそんなわがまま言えないよ。
あられ氏がんがって下さい。応援してます。
>>897 もしかしてお前があられだったりして?!
あられ(・∀・) ハケーン
901 :
Mr.名無しさん:04/10/03 14:23:09
みんなが待ち焦がれてるのを承知で引っ張ってるのか?
あられって本当に最低の人間だな
チ〜ッチ チッチ <乳首の位置を強調、足は激しく交差>
おっぱ〜い♪ <肩をすくめ、目は観客の瞳を見つめる)>
ボイン ボイン♪(ボインボイ〜ン♪) <上体を反らし、巨乳である事を主張)>
間奏 「(略)…あたしの胸、もいでみてっ♪…(略)…両方いっぺんに…(略)」
(略)
つーかいいAAないんですけど
>>902 ワラタ
AAなんかなくてもおまいが踊り狂ってるところが目に浮かぶな。
あられが来ないならしょうがないから俺が書くよ
906 :
Mr.名無しさん:04/10/04 21:03:44
あられカモン
んちゃ!
910 :
Mr.名無しさん:04/10/05 02:21:48
粘着アンチって見苦しいな。俺も気をつけようっと。
あられ氏週末も来なかったな。仕事?規制?
どっちでもいいけど続き読みたいよー。
911 :
Mr.名無しさん:04/10/05 07:24:22
あられに粘着してる奴がそれを言うか
912 :
Mr.名無しさん:04/10/05 09:28:09
ばいちゃ!
唯タソ・・・
914 :
Mr.名無しさん:04/10/06 08:28:48
>>913 いっそおまいが唯タンの続きを書いてみれば?
915 :
Mr.名無しさん:04/10/06 08:34:49
続きまだ?
続きは半年後。
半年か 長いなw
なんかこのスレならホントに半年待ってそうだ
919 :
Mr.名無しさん:04/10/07 17:59:06
埋め
そろそろ次スレ立てようか
921 :
Mr.名無しさん:04/10/07 18:29:40
あられが来てここを埋めてから立てよう
次スレはこのペースでならまだ早いと思われ・・・
2.65立てる?w
もう少し埋めてからでいいのでは?
950まで行ってから考えよう。
一回くらいこのスレタイで1000で終わるとこ見たいしな。
\ \∧_ヘ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
\ / \〇ノゝ∩ < 1000取り合戦、いくぞゴルァ!!
\ /三√ ゚Д゚) / \____________
藻前ら、モティツケ \ /三/| ゚U゚|\
/\⌒ヽペタン ,,U (:::::::::::) ,,、,、,,, まだ早くないか…
/ /⌒)ノ ペタン.\ //三/|三|\ ∧_∧∧_∧ ∧_∧∧_∧
∧_∧ \ (( ∧_∧ \ ∪ ∪ ,,、,、,,, ( ;) ;( .;) ;)
(; ´Д`))' ))(・∀・ ;) \ ∧∧∧∧∧ ∧_∧∧_∧∧_∧ ∧_∧∧_∧
/ ⌒ノ ( ⌒ヽ⊂⌒ヽ < ま 千 > ( ;) . ;( ;) ;( ;)
.(O ノ ) ̄ ̄ ̄()__ ) < ..だ 取 >
)_)_) (;;;;;;;;;;;;;;;;;;;)(_( <.. の り .>
―――――――――――<. 予 合 >―――――――――――――――
☆ チン マチクタビレタ〜 < 感 戦 > ・・・・・・・・・・・・。
☆ チン マチクタビレタ〜< !! は >
〃 ∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄/∨∨∨∨∨\ =≡= ∧_∧ ドキドキ
__\(\・∀・)<1000まだ〜? \ / (・∀・ )
_/⊂ ⊂_) \___/ \ 〆 ┌ | | .∈≡∋
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ /| ./ ∧ ∧ .\ || γ ⌒ヽヽコノ . ||
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| | . / ( ゚д゚) \ || .| |:::|∪〓. ||
愛媛みかん|/ / ( つ旦O ∫ ∫ ∫ ∫ .\/|\人 _.ノノ _||_ /|\
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ / と_)_) 旦 旦 旦 旦 .\
いや、年ではお兄ちゃんが上だけど・・・
「うっ・・・ぐぅっ・・・・なんで、お前・・・」
「いい?年ではお兄ちゃんが上だけど・・・」
アスファルトを打ちつける雨が続きの言葉をかき消した。
「ん・・・ふぁ・・はぁ・・あ・・・」
息が上手くできない。
濡れたアスファルトには鮮やかな赤が広がっている。
まるで一輪の花が咲いているように。
「さっさと逝っちゃいなよ・・・お兄ちゃん」
声の方向を見る。
その手には、刃渡り40センチはあろう包丁が握られていた。
包丁の先から赤い雫が滴り落ちている。
「なんでだ・・・三郎っ!」
俺の意識は暗闇に引きずり込まれていった・・・。
あられの母でございます。
このたびは、息子がこのようなスレッドを立ててしまい、
皆様には大変ご迷惑をおかけしております。深くお詫び申し上げます。
あられは幼い頃に父親を亡くし、そのショックで内気な子供になって
しまいました。そのせいか、小・中学校ではいじめにあっていたのです。
この年になるまで、恋人はおろか友達さえもいないようで、大変心配
いておりましたが、この2ちゃんねるというサイトを知って以来、息子も
少し明るくなったようです。「今日○○板でね、ドキュソがさあ…」
と、とても楽しそうに夕食の時に話してくれるのです。
どうぞ皆様、息子を暖かく迎えてやってくださいまし。本当は良い子なんです。
よろしくお願い申し上げます。
あられの母より
928 :
Mr.名無しさん:04/10/08 17:44:03
あられが立てた事になってるのは不可解だな
またあられがageてやがる
>>927 コピぺ乙。
あられはスレ立ててないはずから、このコピペはおかしいよな。
どうせなら
>>922にすればよかったのに。
931 :
Mr.名無しさん:04/10/09 11:15:36
まちくたびれた
932 :
Mr.名無しさん:04/10/09 13:27:29
もう待つだけなんてイヤ!
933 :
Mr.名無しさん:04/10/09 13:43:12
俺、
>>841からチンポ握りしめて
ずっと待ってるんだけど・・・。
>>933 お前のその根性、気に入ったぜ。
特別だ。俺のケツマンコを使わせてやる。
さあ来い!俺の肉飛騨をお前の太いのでメチャクチャにしてくれ!
>>933 たまには放してやれよ
亀頭が紫色になってるぞ
あられ氏のお母さんお疲れさま!
937 :
Mr.名無しさん:04/10/10 08:25:11
落ちないように
前は体育の日だったんだよな。10日って。
可愛い妹たちがブルマー姿で走り回って・・・・(;´Д`)ハァハァ
あられまだかな〜( ゚д゚)
あられ自演乙
3連休なのに来ないね・・・・・
942 :
Mr.名無しさん:04/10/11 20:11:33
かけるかな?
保守
944 :
Mr.名無しさん:04/10/12 09:35:43
もしかして・・・あられってのは俺達が見た幻影だったのでは・・・?
↑いけぬまさんですか?
946 :
Mr.名無しさん:04/10/12 18:43:07
昨日のスレ立てテロで落ちたと思ってたよw
落ちればよかったのに
そこで漏れと945と948の三人で恋に落ちる
951 :
Mr.名無しさん:04/10/13 10:36:22
>>947 スレ立てテロって何だ?なにかあったの?
952 :
Mr.名無しさん:04/10/13 10:38:11
このスレまだあったのか・・・
あがってたんで記念パピコ
953 :
Mr.名無しさん:04/10/13 11:38:51
あられに見捨てられてしまったな
住民がスレを荒らして神が去る
2ちゃんのいつものパターンだな・・・
955 :
Mr.名無しさん:04/10/13 19:30:43
お前らも悪いがあられも根性無いよな
俺だけが正義を貫く強さを持っているという事でFA
またあられがageてるよ
957 :
Mr.名無しさん:04/10/13 20:12:11
ageるとあられなのか
じゃあ俺もあられだ
958 :
Mr.名無しさん:04/10/13 20:30:49
あられです。
959 :
Mr.名無しさん:04/10/13 20:41:49
いや、実は俺があられだった
980くらいまで行ったら次スレ立てるかの?
じゃ漏れもあられ。
あられ規制かかってるのか?
じゃなければ顔だけでも出してくれよ。
962 :
Mr.名無しさん:04/10/14 07:50:24
>>961 ageてもいないのにあられを名乗るんじゃねえよ
963 :
Mr.名無しさん:04/10/14 07:53:49
>956->959
(・∀・) ニヤニヤ
>962
俺はageるからあられだぞ!
あられ氏たまには来てくれー。
964 :
Mr.名無しさん:04/10/14 07:54:44
あたいこそがあられをゲトー
965 :
Mr.名無しさん:04/10/14 08:01:18
あられならうちにいるぞ。
966 :
Mr.名無しさん:04/10/14 08:05:51
うちにもいる。お前んとこのあられは偽者だっつーの
967 :
Mr.名無しさん:04/10/14 09:02:33
つーかお前ら全員あられだろ!俺は騙されねえぞ!
俺もあられだよ
969 :
Mr.名無しさん:04/10/14 11:38:57
あられは俺達が見た集団幻覚だったんだ
あられのレスはみんなが順番に書いてたんじゃないかと思う
勿論無意識で
970 :
Mr.名無しさん:04/10/14 16:04:59
>>968 sageてるお前はあられじゃねー!
あられを騙る偽者め。目的は何だ!?
>>969 お前頭いいな。
ということはここにいる全員があられと同じ文章が書けるということか。
よし!まずはおまいが書いてみてくれ。
971 :
Mr.名無しさん:04/10/14 16:13:04
ageで書いたら俺もあられになれるのか?
よーし。おいちゃんがんばっちゃうぞー