フランス映画愛好会

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203Mr.名無しさん:04/07/26 19:01
雨月、カンヌとったかな?部門賞かな。
204Mr.名無しさん:04/07/26 19:02
>>202
ゴタールだって商業映画
205Mr.名無しさん:04/07/26 19:02
>>203
そんなのどうでもいい。
206Mr.名無しさん:04/07/26 19:03
だから、ゴダールは映画から離れてた時期があったじゃん。まあ理由は知らんけど。
207Mr.名無しさん:04/07/26 19:03
>>200
とりあえずアンドレ・バザンを検索してみなよ。
Et avec ca,tu saurais mieux comprendre ce que je dis.
208Mr.名無しさん:04/07/26 19:03
「髪結いの亭主」なんか見た日にゃお前ら全員間違いなく泣く






209Mr.名無しさん:04/07/26 19:03
>>205
いや、199が取ったっていうからだよ。おれの記憶では取ってないと思ってたんだけど。
210Mr.名無しさん:04/07/26 19:04
よくこのスレの流れで髪結いの亭主を出せるな。
悪い作品だといってるわけじゃなくて。
211Mr.名無しさん:04/07/26 19:04
>>207って池沼か?いきなり>>200にバザンを検索させるって・・・・・・・
212Mr.名無しさん:04/07/26 19:06
>>209
取った取ってないに関係なく
>>199のような事いうナルシストは頭弱いから
213Mr.名無しさん:04/07/26 19:08
いや、一応199は映画に詳しそうだからおれはかまわないな。
好きな作品とかおすすめとかうかがいたいが。
214Mr.名無しさん:04/07/26 19:10
フランス映画はまったくどが男女間の深い愛を語った映画が多いので
ガキの頃はさっぱり分からんくて意味不明だったが今なら分かる。

215Mr.名無しさん:04/07/26 19:17
ゴダールは年を重ねるごとに難解になっていったような。
おれはトリュフォーでいいや。
216Mr.名無しさん:04/07/26 19:31
「穴」って映画をテレビで見たけど面白かった。

向かいのアパートの住人が彼女に成りすまして男と寝る映画なんだったっけ?

>>144
「私生活のない女」の冒頭のケツがいいよ。
217Mr.名無しさん:04/07/26 19:35
>>216
ジャック・ベッケルのだよね。あれは脱獄ものの名作。

>向かいのアパート〜
これはわからん。

「私生活のない女」これはちょっと意味不明だったな。
作りもけっこう粗かったよね。おれはいまいちだった。
218Mr.名無しさん:04/07/26 19:53
シラノ・ド・ベルジュラック最高だよ
219Mr.名無しさん:04/07/26 19:53
ブリジットバルドーは美しいね
220Mr.名無しさん:04/07/26 19:54
今、フランスギャルのCD聴いてる
221Mr.名無しさん:04/07/26 19:56
幼女時代のシャルロットゲンズブールの可憐さはたまらない
222Mr.名無しさん:04/07/26 19:56
>>218
おお、偶然だけど昨日見たよ。
ドパルデューかっこよすぎた。
また、あの全編を通して愛を奏でる風景がフランス映画だと様になるんだよね。
223Mr.名無しさん:04/07/26 19:57
シャルロットは年を重ねるごとにしゃくれていったよな。
224Mr.名無しさん:04/07/26 19:58
>>222
セリフのひとつひとつが詩というか音楽のような気さえしてくるよね
225Mr.名無しさん:04/07/26 19:59
あの、ドパルデューがイケメン君に代わって愛の詩を即興で読むところ。
木に隠れながら。あれはみごとだったね。
226Mr.名無しさん:04/07/26 20:00
愛、か・・・
227Mr.名無しさん:04/07/26 20:06
セリフが面白い
228Mr.名無しさん:04/07/26 20:42
油田の火災を止めるために
ニトロをトラックで運ぶ映画ってなんていうの?
題名忘れた。
229Mr.名無しさん:04/07/26 20:42
>>228
恐怖の報酬?
230Mr.名無しさん:04/07/26 20:45
同じ監督の悪魔のような女もいいよ
でも恐怖の報酬のほうがドキドキ感はあるかな
231Mr.名無しさん:04/07/26 21:01
イザベル・アジャーニの惑い
232216:04/07/26 21:18
自己レス
>向かいのアパートの住人が〜
「アパートメント」だった。ロマーヌ・ボーランジェとか出てた。
これも「恐怖の報酬」もリメイクされてるね。
233Mr.名無しさん:04/07/26 21:28
マリオンコティヤールが出てればなんでもいいよ
234Mr.名無しさん:04/07/27 01:26
>>231
もう観た? どうだった?
235二モ:04/07/27 01:50
俺はあまり詳しくないけど。。。

「鬼火」これこそ毒男的映画だと思う。
自殺前の2日間での主人公のあちらこちらへ逝くウロウロ感とか。
あんま感動もしないし思い出にも残らないし見る価値があるかどうかも
わからんけど、暇と金あったら見てみ。


鬼火 LE FEU FOLLET ('63 フランス)
ルイ・マル監督。反体制的な男が、自分の生き方に意味を見出せなくて
自殺するまでの2日間を描く。サティのジムノペディ、グノシェンヌなどが
全編に渡り流れる。
フランス映画、ヌーヴェル・バーグ時代の巨匠ルイ・マルの
虚無的な作品にはサティの音楽が合う。
236二モ:04/07/27 01:53
あと個人的に最高に近いフランス映画は「パリのランデヴー」。
237Mr.名無しさん:04/07/27 02:35
俺にとってフランス映画といえばシャルロット
238Mr.名無しさん:04/07/27 03:48
「ポーラX」っつうのは、なんだか観ているこちら側がはずかしく
なっていたたまれなくなった。
レネの「去年マリエンバードで」は笑える。
239:04/07/27 10:24
前に似たようなスレを喪男板、大学生板に立てたんだけどレスが続かなかった。
それで毒男板は年齢層があっちよりは高いからどうかなと思って立ててみたんだけど、
やっぱり毒男板だと年齢層が高くてフランス映画にも目を通してる人が多いみたいだね。

>>235>>236
「鬼火」も「パリのランデブー」もいかにもフランス映画っぽい選択だね。
鬼火は主人公と周りの人間の温度差、溶け込んでるようで孤独を感じ一人苦悩する。
ただ、フランス映画ぽいのは観念的に自分勝手に暴走して悩んでる感じ。
あと、ネタバレはなるべく書かないで下さい。

「パリのランデブー」エリック・ロメールの比較的新しい作品だよね。
実はおれはエリック・ロメール作品が大好きで。男女関係、人間関係の微妙な心情の機微を
捉えるのに非常に長けた監督だよね。で、毎回それをテーマにした作品を撮ってるよね。
「パリのランデブー」は3話収録のオムニバス形式で、おれはこれはロメール作品の入門編として
ちょうどいいんじゃないかなと思うね。短くて見やすくて楽しめるから。
この作品が気に入ったら多分他のロメール作品も全部いけると思う。
他は四季シリーズ(「春のソナタ」「夏物語」「恋の秋」「冬物語」)
「クレールの膝」「海辺のポーリーヌ」「緑の光線」あたりが面白いね。
240:04/07/27 10:36
>>238
カラックスの3部作は見たんだけど、「ポーラX」はまだ見てない。
あんまり評判はよくないよね。ただ自分の目で見ないとなんともいえないけど。
ドパルデューとドヌーブが共演してるからそれだけでも見応えはあるとは思う。
見てないのでなんともわかりません。

「去年マリエンバードで」は見たよ。
非常に美しかったけど、やりすぎじゃないかなと思わせるくらいやりたい放題でしたね。
1回しか見てないけど、あと数回見ても内容を理解できない自信があるよ。
白黒の光の世界が美しく、流れるような寸劇展開。
フェリーニの「81/2」にも通ずる。どっちが先の作品なんだろう。
後のほうは絶対先のほうを参考にしてるだろう。
もう1つ、レネの「二十四時間の情事」があるね。
これも毛色が比較的似ている作品。ただ、こっちのほうはもうちょっと物語として
見せている。日本の広島を舞台にしてるのも面白い。
これもまた仮初の恋を幻想的に綴る。
241Mr.名無しさん:04/07/27 16:43
イザベル・ユベールがいいね
242Mr.名無しさん:04/07/28 20:14
華氏451
243Mr.名無しさん:04/07/29 02:52
>>239
ロメールはいいな
登場人物がしゃべりすぎなのが、ちとうざいが
俺は同じ映画を複数回みることはまずないんだけど、
「友達の恋人」だけは何回もみたよ
たわいないストーリーなのに、なぜか惹かれる
244Mr.名無しさん:04/07/29 03:25
エマニュエル・ベアール
245二モ:04/07/29 03:31
>>239
おお、さすがスレ主だけあってよく知ってるね。
鬼火とか知ってる人いないかと思って自己満足で書いてたけど
レスしてくれたから嬉しかった。

まあ俺からすればフランス人にそういうのが多いと思うのもあるけど
映画の中でも電波や厨房が多いと思うんだよね。一人はいるっていうか。
問題児とか愉快犯ってのとは少しニュアンスが違って、「真性」って感じの
治す薬がなさそうなキャラというか、やっぱ電波厨房って言葉が合うかなあ。
んでその映画のストーリーの中での香ばしい様が見てて面白いんだよね。

>>235>>236で言った映画のキャラは勿論そうだし、あと「フランスの女」の中の
エマニュエルベアールとかも俺の中ではどう考えても真性厨房なんだよね。
どうしようもねぇなこりゃって感じでいい。何でこんなにアホなんだと思ってイライラ
してしまう時もあるけど「これだから厨房は・・・w」と思えて何だかんだ言って興味深い。
246二モ:04/07/29 03:34
>>244
おおおお、俺が書いてる時にそのレスキタ━(゚∀゚)━ !!!!!

フランス映画じゃないけど、エマニュエルたんの映画で最高なのは
やっぱり「天使とデート」。DVD擦り切れちゃったよ。
247ファムファタール:04/07/29 04:03
たまたまこのスレ見てしまいました。
今度の日曜日誰か一緒にフランス映画見に行きませんか?
渋谷あたりで。
248Mr.名無しさん:04/07/29 20:03
渋谷でフランス映画やってるか、今?
249Mr.名無しさん:04/07/30 01:59
>>247
よし、行こう。
250Mr.名無しさん:04/07/31 10:51
「友達の恋人」借りてこよう
251243:04/07/31 11:25
>>250
オススメだよ。
でも、これは俺がなぜか惹かれているだけで、
ロメールの最高傑作とされているわけではないだろうね。
一般にはロメールというとなにがあげられるのかなぁ。
252Mr.名無しさん
一般に言われるのは「獅子座」じゃないかな。
ただ、これは後のロメール作品から見るとだいぶ毛色が違うんだよね。
ロメールの場合、抜きん出てこれだって作品はないかも。
テーマが毎回同じと言えば同じだからね。もちろん、状況は毎回違うけど。
それでどの作品も高水準で上手に描けているから、これだと絞れないな。