シスタープリンセス 14妹目

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846Mr.名無しさん
>>841
千影「兄君の体ってひんやりして・・気持ち・・いいね」
兄「・・・・」
兄の腕枕でうっとりしながら千影が言った。
千影「今日はこちら側でこの体を維持するための儀式だったけど・・
   協力してくれて感謝してるよ・・・」
兄「・・・・」
ワイングラスにつがれた赤い飲み物を飲み干しながら更に話し続けた
千影「おいしいね 兄君の血は・・」
兄「・・・・」
千影「私たちはいつもこうして過ごしてきたね・・・
   何年か何十年か後に兄君が生まれ変わるのを待ってるよ・・・
   その時も兄妹かな? 今度は恋人かな?
   なあに大差ないか・・・最後は必ずこうなるんだし・・フフフ」
冷たくなった兄に口付けた後千影は最後にこう言った。
千影「じゃあね・・・兄君・・また・・・来世」