ホントまずいことしたと思ってます。(それについては謝罪します)
……で、今日の流れですが、午後から会社行って、上がった時間にメールしました。
Eの返答
<<今日は早く終わったんですね。わたしは明日出社だから……時間あったら
またメール下さい>>
俺は意図がさっぱり分からず、
<<また家行っちゃうよ?w>>と。←この段階では冗談
<<それいいかも。来てください>>
おいおい、か思いいながら向かうことに。俺って弱いなぁ。
で、家の近くから携帯でコール。
「あと5分くらいで着くから うん、うん。いや何言ってるの?」とそんな感じで
Eの家へ。
「あ〜、いらっしゃい」
こいつって無防備だなあ、と思いつつ中へ。
三度目だが家にはいるのは初めてか。
でも先輩としての責任感か、それとも自己満足か、はたまた別の理由か、
「いや、おまえね。明日は仕事だろ。最後の一日なんだからおざなりにしちゃ
ダメだよ。今日は時間早いからいいけど、俺もそうそう相談乗りには来れないし」
まずいインスタントコーヒーを飲みながら、まあ、こんな感じのことを。
「相談だけでいいんですか」
「は?」
はっきり言って何を言ってるのか理解不能。
ふ……と目を瞑った瞬間(ただの瞬きだったのか、意識して目を瞑ったのか
分からんが、俺はただの瞬きだったと思ってる)、思わずキスしてしまった。
キスは数秒だったと思う。だけどその瞬間、めちゃくちゃ嫌なビジョンが浮かんできた。、
同時に、ものすごく幸せを感じもした。
唇をはなしてEの顔を見ると、ものすごくびっくりしたような顔をしていた。
「どうしてですか?」
声には出していないが、そういっているように思えたから、俺は反射的に
「キスしたかった。ゴメン」と言った。
「あのさ、今度海行くって話したじゃん」
返答はない。
「行こうよ。水着、俺に見せてくれよ」
後から考えると俺の台詞ってただのエロ親父かも_| ̄|○
「はい……」
「今日は俺も先走りすぎた。本当に悪いと思ってる」
「……」
「でも今度会う時、海の時かな、それまでには真剣に考えておいて」
「はい」
その後、メールで<<すごく嬉しかった。でもまだ決められないです。私って優柔不断。
少し待ってもらえますか?>>と受信。
<<俺もいきなりすぎて悪いと思ってる。結論は急がないで決めてくれると嬉しい>>と
返して……今に至る。