【毒】爆撃本スレpart66【鬱】

このエントリーをはてなブックマークに追加
「ん?(´・ω・`)」
「私、犬マスターさんとこんなに喋れるとは思わなかった。」
「?(´・ω・`)」
結構この話が長い(かつ俺が詳細をしっかり覚えていない)ので割愛しますが
要するに彼女は
「BBQの時に声をかけたのは、一人で来てた人だと思ったから。」
「最初に話した感じで、心の中に壁があると思った。」
と思ったようです。
俺はそういう風には思いませんでしたが、心の中の壁については思い当たる節があるので
…それが知らず知らずのうちに表に出ていたのかもしれません。
それについては場所が場所なので、話しませんでしたが(´・ω・`)
「触られるのは嫌いですか?」って聞かれた時は正直びっくりしました。
あんまり得意じゃないもんで…。
彼女が手を繋いだりしたのは、「その壁が少し薄くなるかなーと思って」だそうです。
俺は彼女がそんなことを考えてるなんて思いもしませんでしたし、俺のそういう部分
(心に壁があるとかなんとか)が外に出てたなんて思いもしませんでした。
俺が「そういう部分(彼女が心の壁と感じてる部分)がなくなるように頑張るよ」と言うと、
彼女は笑って「私もできることがあったら協力しますね。」と言ってくれました。
俺は色々もういっぱいいっぱいで「ありがとう」って言うのが精一杯でした。

そのあとまたしばらく雑談していると、(俺の)友達から
「(目当ての)前のバンドが終わったよー」と電話。メールしろっつったのに! 
皆もう早朝なのでテンション高いようです(´・ω・`)
とりあえずありがとうと言って電話を切ると、彼女はタイムテーブルを見ていました。
「次はなんですかー?」
「あ、えーと、○○○○○…。」
「へー、私初めて見るかもー。でも友達寝てるから、私の分まで見てきてください。」
彼女はにっこり笑いました。
「うん、じゃ、行ってくる。」
「いってらっしゃーい。」
彼女は笑いながら手を振ってくれました。
俺も手を振って、フロアに降りていきました。