英「ごめんね…さっきから泣きそうだったの」
お「いや…でも…なんで泣いたの…?」
英「…なんでだろうね…w」
と赤くなった目でニコっと笑われ、自分撃沈…
部屋に入って、とりあえず座る…冷蔵庫の中にポカリが入っていたのでそれを出して…沈黙。
さっきの抱きつかれですでに陥落してた自分は、英語子さんに告白する覚悟を決めました。
お「英語子さん…」
英「うん?」
お「昨日の今日でこんなこと言うのはせっかちかもしれないけど…」
英「え?」
お「あのさ…俺と、付き合ってくれないかな…恋人として…」
英「…え…」
お「英語子さんの事、好きになったんだ。色々とお話をして、本当に好きになった…ダメかな…」
英「ちょっと…いいかな…?」
お「…え?(Σ(゚Д゚;;)」
英「今、私…告白されたんだよね…?」
お「え、う、うん…」
英「じゃぁ、昨日のは…告白じゃなかったの?」
お「へ?」
英「これからも、会いたいって…昨日言ってくれたでしょ…あれが告白じゃなかったの…?」
お「い、いや…ど、どうなんだろう」
英「私、昨日告白されたんだと思って…ずっと昨日の晩考えてたのに…え、もしかして勘違い…?」
お「勘違いっていうか…正式に告白したとは…俺は思ってなかった…」
英「…えー…じゃぁなんか私焦ってたみたいに見えるじゃない…w」
と、ここで二人で笑ってしまいました。なんで笑ったのかは解りませんけど…なんか笑いだしてしまいました。