【毒】爆撃本スレpart65【鬱】

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316へし折り ◆PZGoP0V9Oo
ラブ子は少し酔ってて、「お台場行きたーい」と言うので、深夜のお台場へ。
真っ暗で何もないっすよラブ子さん・・・。
しばらく手を繋いでフラフラ散歩した後、ベンチに座って、新婦さん綺麗だったねーとか
お兄さんしつこかったねwとか、あたしも早くウェディングドレス着たいなーという話をしていました

夜が明ける頃になってから、もう遅いし帰ろうかという事に。
途中、ラブ子の家の近くのファミレスで食事も兼ねて休憩。
二人とも疲れてて、車に戻ると急に眠くなってきて・・・
ラ「へしたん眠いの?少し寝ていったら?」
へ「うん、そうするわ。ごめん。」
ラ「あたしも少し寝るね。おやすみ」
へ「後部座席行こう。少し広いから」
とファミレスの駐車場で仮眠を取る事に。

しばらくすると、うとうとしてる俺の唇に何やら柔らかい感触が・・・。
ハッ!っと目覚めると、ラブ子が潤んだ瞳で俺を見つめていました。
ラ「好き・・・」
・・・・・・・・・・・・え?え?え?夢か?俺、寝ぼけてんのか?何?何コレ?

ラ「好き・・・好き・・・好き・・・!」
そう何度も呟きながら、キスを繰り返してきました。
ラ「へしたん、あたし、へしたんの事が好きだよ・・・。へしたんは、あたしの事好き・・・?」
へ「えええ?い、いや、そ、そんな事言われても、おおお俺、い、今眠いし、あのその・・・」
とにかく混乱しまくる俺、その間ずっと至近距離で見つめるラブ子。もうね、ギブですよ。
自分でも何言ってるかわかんない。言葉にならない。なんか裸の大将かキン肉マン二世みたいでした。