ここからは今でもはっきり覚えています。
しばらく普通の話をしました。ラーメンの話とか、夢の話とかをしました。
告白するなら今しかない!と思いました。
しばらく沈黙の後、
「えっと、話があります」
「んー、何?」
「俺、深キョンが好きです」
「えええ?いつから?」
「初めて好きになったのは小学校の時」
「んん?それは過去形なのかな?」
「今も好きだよ。深キョンに幸せになって欲しいし、深キョンと幸せになりたいです」
よく分からなかったけど俺何故か涙が出てきた_| ̄|○
「俺、元彼の事とか全部わかってないと思うけど、もっと幸せにするから。」
「うん…」
「俺と一緒に居て欲しいです」
深キョンは泣いてました。
「ありがとうね。キョド君の気持ち凄く嬉しいです。でも、」
「でも?」
「今は誰とも付き合えない。今の私と付き合っても傷つけてしまう。だからごめんなさい。。」
フラれたんだってわかってちょっと吐きそうになりましたorz
「そっか。ごめんな急に。。」
「あ、私こそほんとごめんね。」
「これからもできれば友達でいて欲しいです」
「もちろんだよw」
気付いた頃はもう夜中でした。危ないので家まで送りました。
誰も通らない帰り道で思いっきり泣いた。夢みたいな俺の話は終わりです。
みんな待っててくれてありがとうございました。