「こ・・・こんな私でいいんですか・・・?」
「俺は・・・ワン子さん以外、考えられません・・・」
「私・・・すごいヤキモチ焼きですよぅ・・・?」
「はい・・・じゃんじゃん焼いちゃってください・・・」
「えへへ、大好き♪^^/」
「俺も大好きです」
ワン子が俺に抱きついてきた時、ビックリした俺は両手が空いたまままだった。と、その時頭に
「おまいのその手は、そのコーヒーを入れてくれる子を抱きしめる為にあるんだろ!」と、以前まだ
俺が名無しだった頃に塹壕でそう言ってくれたヤシの事を思い出し思い切り抱きしめた。。
「えへへ・・・ミルキさん苦しいよぅ^^」
「ぁ・・・ごめん・・・」
「あと2週間・・・待ってね、そうしたらミルキさんのものだから・・・^^」
「・・うん、2週間なんて・・・すぐですよ」
「えへへ・・・ずっと離さないで・・・ね?^^」
「うん・・・ずーっと、一緒だよ・・・」
「えへへ・・・やっと現れた。わたしのステキなひと・・・^^」
しばらくそのまま抱き合っていました。。たまに通行人が上から見ていたようですが全然気になり
ませんでした。本当に愛しいと思いました。。。そしてそろそろ帰ろうとした時、さっきの棒が
どこかTAKEYARIに見え・・・あぁ、戦ったのは俺だけじゃないんだ。おまいらもついててきて
くれたんだな、と涙が溢れました。。。
この先、まだどう転ぶか分からないけど、俺、全力でワン子を愛していきます。
卒業かどうかの判断は皆さんにお任せします。
おまいら、本当にありがとう・・・