【毒】爆撃本スレpart65【鬱】

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106ミルキ ◆ePUC9L8ScM

映画まで、もう少し時間がある。煙を沈めるべくカフェで冷たいものを飲んだ。二人とも
アイスコーヒーを頼んだ。ワン子もアイスコーヒー飲むんだぁ・・・と思っていると店員が
すぐに持ってきたのでビックリ。

「映画までちょうどいい休憩時間ですね^^」
「あ、あぁ、そうですね」
「はい、じゃ失礼しま〜す^^」
(え?失礼ってなんだ・・・? と思ってるとおもむろにワン子がストローを入れてきた・・・)

Σ(´Д`;)Σ(´Д`;)!!?

「えへへ・・・このほうが美味しいでしょ?^^」
「あ、あのhldkjふじこhsl」

二人で同時に飲むと顔が目の前に・・・まさにゼロ距離攻撃ですよ・・・orz
あの・・・カッポレとは皆、こうなのでしょうか・・・まるで別世界ですよオトーサン(;´Д`)
でもワン子って意外と積極的なんだな〜と感心。お、俺もがんばるぞ・・・

そしてほどなく映画館へ。
さすがに混んでる。でも予約してあるから心配はなかった。ドリンクも買って中に入る。
席は後方、中央あたり。俺が右でワン子が左に座った。よく見りゃここもカッポレばかり。
映画が始まりチラチラとワン子を見ると、真剣に映画を見ているようだ。でも闘いの場面になる
と俺の腕に捕まってくる。。それならと(よし、次の闘いの場面でワン子の手を・・・)

そしてタイミングを見てワン子の手を握ってみると・・・ワン子も握り返してきた・・・
俺が手を握ったのが嬉しかったのか、俺の顔を見てニコッと笑った(かわえぇ〜・・・)
結局俺は、最後まで蜘蛛男よりワン子のほうが気になってました・・・orz