漏れ「そんなことが、あったなんて知らなくて…」
水姉「ううん…言わなかった…言えなかったから」
漏れ「俺は、その人の事忘れさせる、なんて言わない」
水姉「…」
漏れ「俺だったら、忘れられそうにないから。でも、好きだって気持ちは負けてないつもりです」
水姉「うん」
漏れ「時間はかかるかもしれないけど、水姉が心から笑える日まで見守るつもりだから」
俺がそう言った途端、水姉はすごい勢いで泣き出しました
どうしていいかわからず、ただ、ただ肩をぽんぽんと叩いていました
そして、少し落ち着いてきた水姉が言いました
水姉「私、ほんとにわがままだよ?」
漏れ「うん。もう慣れたw」
水姉「また、いなくなっちゃうかもだよ?」
漏れ「うん。また見つけるまで探すよ」
水姉「あの人の事、忘れられないかもよ?」
漏れ「忘れなくてもいいよ。もっともっと思い出作っていくから」
水姉「ほんとに私でいいの?」
漏れ「うん。水姉じゃなきゃ嫌なんだ」
…少しの沈黙。そして水姉は言いました…
水姉「私も、通院のこと好きです。遠回りしちゃったけど、幸せにしてください」
これで、ここに報告できることは全部です
ネタと思われても構いません。俺は自分にできることをやりました
それができたのは、みんなの後押しがあったからだと思っています
本当にありがとうございました