【古都】おきばりやす パート61【京都】

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505携帯 ◆sAUko4bDCk
映画館出て近くの喫茶店に行って感想言い合ってました。
なぜか、こうゆう時って結構しゃべれるんですよね。
一時間位そこで感想言ってたりしました。
で、どっか場所変えようかってことになったんですが、ちょっとづつ雨が降ってきてました。
綺麗「あ〜…降ってきちゃったね」
俺「傘どうしましょうか?近くのコンビニで買います?」
綺麗「うん、そうします」
俺「あ…傘どうぞ」
綺麗「え…でも、俺さん濡れちゃいますよ?」
俺「あ・・・俺なら気にしないでいいですよ。それにそんなに距離ないし」
綺麗「それじゃ・・・一緒に入りましょう!大きい傘だし」
俺「いやいや、いいですって・・・」
綺麗「駄目ですよ。雨結構降ってますし」
なんか強引に入れられました。ってゆうか、相合傘って結構いいものですね。
俺が傘持ってたのですが寄り添われましていい匂いしてたし、
胸があたったりして…いいものだなぁって思ってしまいました。
でも、やっぱり視線が痛かったです。何でこんなのとって感じの視線が・・・。
気にしないようにしててもやっぱり気になるもので。
でも、こんな事でへたれてたら告白なんて駄目だって思ってちょっと胸張って歩いてみました。
コンビニで傘かってから、どこいきましょうか?って聞いてみたんですが、
ビデオ借りに行ってうちで見ません?って来たので、告白のチャンスと思って、
即OKしてしまったら、ちょっと不思議がられました
それから、ビデオ借りに行った所が二階に洋画がありまして上る時に結構な勾配で、
最初に綺麗さんが壁に貼ってあるポスターを見に
何段か先に行ってしまい、何の気なしに上を見た時一瞬スカートの中見えてしまって
思い切り慌てて近づいたら
「あ…顔真っ赤ですよ・・・?!もしかして見ました?」
「いえ…あの…その…ちょとだ・・・け・・・ですけど」
「…ちょっとだけですか…でも、ほんと嘘つけない人ですねw」
「ほんとごめんなさい。見ようと思ったわけじゃないんですよ」
「はい、もういいですよw私も先に行ってしまったのが悪いんですし。早く選びましょうw」
って、なんか笑って許してもらえちゃいました。