バ「いや、あの、アンタにはコニ子がいるじゃん。あの子良い子だよ。
本当の事言うとさ、今まで黙ってたけど、あの子からも相談受けてたんだよ。
あの子アンタのこと好きなんだよ」
俺「・・知ってる。けど、断ったよ。俺が好きなのはコニ子じゃなくてバイト子だ」
バ「でも、あの子良い子だから、あの子と付き合いなよ。アンタ達なら上手く行くと思うよ。
それに、両方から相談受けておいて、アタシとアンタが付き合ったら、
コニ子にとってはアタシが悪者になっちゃうよ」
俺「・・・・」
バ「それにさ、アタシは今、誰とも付き合いたいとか思ってなくて。
っていうか、一人でいる方が良くて。
男友達と一緒にいるのはいいけど、彼氏とかは、上手く付き合えそうにないし、
だから、ええと、ごめん」
俺「謝ることないよ」
バ「これからも友達でいてくれるかな」
俺「・・もちろん」
バ「ちょっと気まずいかもだけど、アタシのこと嫌わないでな。
童チンには嫌われたくないし」
俺「・・・そっか」
ほぼこんな感じでした。
振られました。完全に。