【毒鬱】あいつらには朝日がさんさん〜59

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303ヒゲ ◆uZA27lwRt2
ここで暫く沈黙が続いたんですが
頭の中は「いい人だとは思うよ?だけど、そういう対象とは見られない」みたいな常套句が駆けめぐってました orz

最初に沈黙を破ったのはロングでした
ロング「前向きに頑張るって言ってたけど、未だツルペタの事は吹っ切れた訳じゃないんだよ?」
おれ「うん」
ロング「そんな人間に惚れたって損しかしないよ?」
おれ「俺は損だと思ってないし、思うことも無いよ」
ロング「なんでさ」
おれ「何でって・・・・取り敢えず本当の笑顔見たいと思うし。何となく無理してるのかなーとか思ってたからさ」
ロング「・・・・・・・変な人」
おれ「そうだねー自分でも何でここまで出来るのか不思議」
ロング「だって忘れるのなんか、いつになるか分からないし忘れられないかもしれないんだよ?」
おれ「気長だから平気」
ロング「もし付き合うような事になっても次は遠距離嫌だし」
おれ「地元捨てる覚悟なんかとっくに出来てるし」