【毒鬱】あいつらには朝日がさんさん〜59

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15イタ堅 ◆.QNSGZB/DU
おそくにごめんなさい。

皆さんにケツ叩いてもらって、行ってきました。
歩くと片道40分ぐらいの所なんで、歩いて行ってきました。
時間が欲しかったので・・・

相手の子の家に着いてチャイム押してみたんですが、返事が無くて一瞬腰が引けたんですが
来た意味が無くなるので、戸を叩いて「イタ堅です。居ませんか」って言ってみました。
少ししたら戸が開いて、相手の子が出てきました。
目が赤かったです。

言葉が出なくて、何て言おうか考えて「あの・・・」って言った瞬間に
「外はまだ暑いです。中に入りませんか?」って言われ、部屋に入れて貰いました。

「その辺に座ってて下さい」って言われて、座ってると
「暑かったでしょ」って冷たいお茶を持ってきてくれました。
お茶飲んで、今度こそ切り出そうとして「あの・・・」って言うと
今度は「ご飯食べました?まだなら食べませんか?」って言われて
「いや、、、食事はまだですけど、あの・・・」って続けようとすると
遮るように「食べてからで」って言われて、食事することになりました。

「頂きます」って言って、二人で無言で食事しました。
TVついてましたけど、内容わからないぐらい緊張してました。
食べ終わってやっと「美味しかったです。ごちそうさまでした。」って言葉が出ました。
「ありがとう」って、いつもの笑顔で言ってくれました。

どんどん悪いことしたんだって気持ちが沸いてきて悲しくなりました。

食事も終わったし、今度こそと思ったんですが
「食器洗ってきますね」って、キッチンに行かれてしまい
じーっと水の音を聞いてました。