朝起きたらメロンに顔埋めて寝てました。フカフカ・・・アサカラノッピキナラナイコトニ
そーっと腕外して起き上がってA子の顔見たらすやすや気持ちよさそうな寝顔で。寝顔萌え・・・。
そのままぼけーっとアホ面さらして寝顔見てたらA子がむにゃみゅにゃ言いながら目を開けた。
「えーっと・・・お、おはようございます・・・」
「んー・・・おはよー・・・も、朝・・・?」
「朝だよ」
ドキドキしながらA子を見てたらA子が布団の中から人指し指で俺の事ちょいちょいって呼んで。
「・・・直球。おはようのキスは?」
;y=ー( ゚д゚)・∵. ターン
しました。おはようのちゅー。萌え氏にそうでしたとも。ええ。
でも、なんかあっちに任せっきりなのはしゃくだったからきっちりけじめつけなきゃっていきなりそう思って。
「ごめん、一回起きてもらっていい?」
俺がそういうとA子がちょっと不思議そうな顔しながらそれでも身体を起こしてくれて。
A子がベッドの上に起き上がったのを確認して俺はベッドの上で思いっきり・・・土下座しました・・・。
「なんか順番逆になったけど、A子さん、改めて言います。初めて会ったときから、ずっと好きでした」
シーツに頭こすりつけたままで
「俺はかっこよくもない男だけど精一杯A子のことずっとずっと大事にします。だから、俺と付き合ってください!!」
一気にそう言って、でも怖くて頭上げられないまま頭下げてたらA子が頭をぽんぽんと撫でてくれた。