前スレの雰囲気壊したくないので、こっちで報告します。
縮めようとしたんだけど、うまくできなくて、書き連ねてみます。
ちょうど前スレで相談して、決意も固まった…というところで、
玄関のほうから聞き覚えのある声が聞こえました。彼女です。
とりあえず、すぐにPCの電源切って玄関へ…。
「ど、どうしたの?」
「…会いたかった」
と、涙目のまま俺の胸に飛び込む彼女。
いつもならここでキョドる場面なんだろうが、さすがにそれは無い。
「俺だって、会いたかったよ。でも、こんなことしてちゃ…」
「うん、わかってます。…わかってるけど…」
玄関先にいてもしょうがないので、とりあえず部屋に入れる事にした。
「突然どうした…って、なんかあったんだな?話してみ?」
「お母さん、珈琲さんのこと絶対認めてくれない…」
「そりゃ、俺はしがないバイトだし、将来性無いって思われても仕方ないよ」
「でも、あんな言い方酷いもん!」
「あぁ…(苦笑)確かにムッときたけど、実際言い返せないしね」
「私、たぶらかされたりなんかしてない。そんな風に言われないように
勉強もちゃんと頑張ってるよ?なのになんで!…」
…言葉の途中だったけど、俺は彼女を抱きしめていた。