【毒鬱】あいつらには朝日がさんさん〜54

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そのままお化け屋敷に向かった、こっちは歩いて進んで、自分達でドアを開けたりするタイプのお化け屋敷。
それなりに並んでたのでトミ子が「先にお手洗いいってくるね」と列を抜けて化粧室のほうまで走っていった。
その間に塹壕に携帯で書き込み「今日告白します」と決意を表明。
トミ子が戻ってから30分でアトラクション内部に入った。
最近のお化け屋敷を甘く見すぎていた。はっきり言ってめちゃくちゃ怖い。
トミ子「やだ、これ凄く怖い」
漏れ「あー……正直いうと僕もかなり怖いんですよね…ハハハ」
二人して怖がりながら手、というか腕を組んで歩いた。トミ子は半ば抱きつくようにくっついてきた。
上から人形が降ってきたり、両端からなんか出てきたりで、目開けて進むのが怖かった。
それでもなんとかお化け屋敷を脱出。暑さじゃなくて怖さで冷や汗がでそうだった。
トミ子「あー、凄い怖かった…」
漏れ「もう二度と行きたくありません…」
二人ともグロッキー、「最近のお化け屋敷はやばいね」ということで結論がでた。

次に向かったのは垂直に落下する「フリーフォール」みたいなやつ。
塹壕だったか本スレにも書いたけど僕は極度の絶叫マシーン苦手野郎なので、頂上から一気に落下したときは死ぬかと思った。
はっきり言おう、落下中無言だったのは怖さを堪えていたのでもなく、叫ぶまいと思っていたのでもなんでもなく
意   識   飛   ん   で   た
一瞬意識がとんだというか、魂抜けてた気がします。へろへろになりながら落下アトラクションをクリア。
RPG風にいうと既にHPが赤くなってた。
一方トミ子は「楽しかったね、もう一回行ってみる?w」と至って元気。「勘弁してください」の一言で難を逃れる。