【毒鬱】あいつらには朝日がさんさん〜54

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「ちょっと力入りすぎかな…?」腕の力が入りすぎてて痛かったらしい。
漏れ「じゃ、動きますね?痛かったりしたら言ってください」
トミ子「遠慮しないでね…w」
漏れ「…初めてなんで遠慮もなにも必死だと思いますw」
そういってから、腰を動かして奥にとどくように深く突き刺す。トミ子が一際高い声を上げる。
最初はゆっくり、徐々に早く動かしながら突いた。声が小刻みに聞こえた。
そろそろ限界かな…と思って「どうしましょう。」と聞いてみた
「中に出してもいいよ、今日は平気だから」マジですか?とか思いつつ、動きを早くした。
限界がきて、彼女の中に発射した。トミ子の甲高い声が響いた。
疲れてぐったりと彼女と重なって、そのまま暫く抱き合った。
トミ子「ここまでやったんだから、ちゃんと責任とってよねw」
漏れ「言われなくてもわかってますw」
抱き合ったままキスをする。ずっと離さないように抱きしめながら。
気がついたら寝てたらしく、時計が11時を示してた。
トミ子は隣で面白そうに僕の顔を見てて「寝顔かわいいねーw」といった。正直恥ずかしかった。
漏れ「あ、そういえば明日学校だ…」
トミ子「あ…そういえばそうだよね、帰らないと荷物ないでしょ?」
僕は頷き「ごめんね」と謝った。トミ子は「いいよ、学校だしね。頑張っていってらっしゃい?」といってくれた。
服を着て、ちょっと髪を直してから彼女と一緒に駅まで行った。
漏れ「それじゃあまた、明日」
トミ子「うん、また明日ね。バイト終わったら迎えにきてね?w」
漏れ「判りましたw」
そういって改札をくぐった。手を振りながらホームに向かう。
トミ子の姿が見えなくなってから、向こうから「愛してるよー!」と聞こえた。
誰も居ないのが救いだった。僕も「愛してます!」と大声で返した。