【毒鬱】あいつらには朝日さんさんがさ〜50

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ご飯を食べ終わって、二人とも帰ることになった。
長かったようで短かったこの時間も、もう終わりなんだなぁとか考えてた。
帰るために駅に向かう途中に立ち止まった。
彼女は手を差し出してきた。握手?と思って手を取ると、そのまま歩きだした。かなり焦った。
相手「○○君の手って大きいんだねー、背が大きいからかな?」
漏れ「どうなんでしょう…、あんまり手が大きいって思ったことないんでわからないです。すいません。」
「なんでそこで謝るのw」と笑われた。この時は今日で一番びびってた。頭の中真っ白だった。
暫く手を繋いだまま歩いてると、駅に着いた。
相手「それじゃあ私はあっちの線だから、ここで。」
漏れ「あ、はい。それじゃあ今日はお疲れ様でした。」
相手「うん、○○君もお疲れ様。またね。」
漏れ「はい、また今度。」
と言って手を離して、別れた。彼女は改札を抜けるとこっちに振り返り手を振った。漏れも振り替えした。
電車に乗って椅子に腰掛けてからの漏れは放心してた。気が付いたら地元の駅に着いてた感じ。

っとこんな感じでした。ほんと緊張して細かいことまで覚えてなくてすいません_| ̄|○
とりあえず今日は手を洗わない覚悟です。

と、かなりなりましたが、これで終わりです。