477 :
Mr.名無しさん :
04/05/24 19:58 幼い頃に父親が自殺し家が極貧で、入学式の次の日に白米に梅干だけの
弁当だったことなどからクラスメイトから陰湿なイジメを受け続けている少女、高橋愛。
目を合わせるといつも健気に微笑みかけてくるが、同時にどこか暗い影を漂わせる少女だった。
以前教室の入り口でハンカチを拾ってあげたのがきっかけで、たまに話かけ合うような関係になっていた。
ある日の放課後廊下を歩いていると非常階段のほうからシクシクと泣き声が聞こえる。
近づいてみると、そこには制服についた泥を掃っている彼女の姿が。縫っている事情を聞くと
『あ・・ なんでもない、ちょっと転んだだけだよ♪』 アザだらけ。涙声。
物音がしたのでふと窓の外に目をやる。クラスの女子のリーダー的存在である
矢口真里とその取り巻き数人がこちらを睨んでいる。やがて仏頂面をしてプイッと去っていった。
彼女の横に座る。しばし無言の時が流れる。膝に手を置いて、何か言いたげに下を向いている。
チャイムが鳴った。それにつられて体勢を変えようとしたら、彼女の膝に手がぶつかり、重なり合
う状態に。顔を見合わせる。その刹那、彼女は大粒の涙をこぼし、手を握り締めてきた。
選択肢A:なにもしない。
選択肢B:抱きしめる。
選択肢C:殴る。
>>477
478 :
Mr.名無しさん :04/05/24 20:02
C
479 :
Mr.名無しさん :04/05/24 20:05
>>478 による選択:C
―ガッ!
『ああっ!』 倒れ込む彼女。涙をこぼしつつ、おびえたような目でこちらを見ている。そして―
『ううっ・・・』 詰まるような微かな声を出し、涙を拭いて走り去っていった。
―終了―
480 :
Mr.名無しさん :04/05/24 20:13
やめろぉぉぉっぉおおおおおおおおおお Bで。
481 :
Mr.名無しさん :04/05/24 21:06
>>477 お前、力一杯バカだろ。
私はBの方向で <(_ _)>
482 :
Mr.名無しさん :04/05/24 21:13
A! 見守る愛も(ry
483 :
Mr.名無しさん :04/05/24 23:01
>>480 ,
>>481 による選択肢:B
―鼻をかすめる彼女の髪から、微かな匂いが漂った。シャンプーの匂いではなかった。
それは誰も欲しがらないチープな贈り物の香り。箱詰めにされた合成石鹸の、薄くそしてマイルドな香り。
力を入れたら折れてしまいそうな華奢な身体。顔をこちらの胸にうずめたまま、彼女はようやく泣き止んだ。
…しばしそのままの状態が続く。『あっ・・・』何か言おうとして顔を上げる彼女。目が合う。互いの瞳の間の
距離おおよそ5センチメートル。あまりに近い。彼女はすかさず目を下にそらす。そして微かに笑顔を見せた。
そんなとき、後ろのほうで物音が。
『ねー、なにしてんのー』 密着している彼女の身体がビクッと震えた。先ほど目にした、矢口真里と数人の
取り巻き達であった。近づいてくる。
『あー、高橋じゃーん なにこの状況 あんたまさか誘惑とかしちゃったワケ?キャハハハハハ〜!』
周囲を取り囲まれる。密着している彼女の身体から、微かな震えが伝わってくる。
『ねーねー、なんで抱き合ってんのー! マジウケルんだけど!キャハハハハ!』 意地悪そうに笑う矢口真里。
横から取り巻きの一人、紺野あさ美が口を挟む。『おまえからから頼んだんだろー?抱きしめてくださいって』
矢口真里が続ける。『ねーバカ橋なんとかいえよー!キャハハハハ!!!』
484 :
Mr.名無しさん :04/05/24 23:02
彼女は相変わらずこちらの胸に顔をうずめたままで、動こうとしない。横から眩い閃光、カメラのフラッシュだった。 音からいって、ポラロイドカメラであった。『おい!』紺野あさ美の手が彼女の腕を掴む。密着していたふたりの身体 が離れる。そのとき、『アーー♪』 そう叫んだ矢口真里のつま先が彼女の腹部にのめり込んだ。 『うぐっ!』 蹴り上げられた彼女はそのままうつ伏せに倒れ込んだ。間髪を入れず、取り巻きの一人である吉澤ひとみ のカカトが振り下ろされる。『ぐぇっ!』彼女の苦しそうな声が響き、それを見て高笑いする女子達。その中のひとりは、 こちらの動きを制止するような形で目の前に立ちふさがっている。女子達に囲まれ苦しそうに喘ぐ彼女の姿が見える。 そのとき矢口真里がこちらを振り向き、ささやいた。 『ねー、一緒に高橋で遊ばない?そしたらこの写真返してもいいけど』 矢口真里が立っているそばの壁には消火器が見える。矢口真里はキャハッと笑いながら続ける。 『ねー、どーする?』 選択肢A:合意する。 選択肢B:返事をせず逃げる/成功率100% 選択肢C:壁の消火器の使用:消火器で矢口真里をめった打ちにして写真を奪い逃げる/成功率80% 選択肢D:壁の消火器の使用:消火器で矢口真里を含む女子全てを倒し彼女を助けて逃げる/成功率40% 選択肢E:壁の消火器の使用:消火器をぶちまけてひるんだ隙に写真を奪い彼女の手を取り逃げる/成功率20% 選択肢F:素手で矢口真里をめった打ちにして写真を奪い逃げる/成功率50% 選択肢G:素手で矢口真里を含む全ての女子を倒し彼女を助けて逃げる/成功率30%
485 :
Mr.名無しさん :04/05/24 23:06
消火器使ったらまたバッドエンドになりそうな予感・・・
486 :
Mr.名無しさん :04/05/24 23:07
おもしろいのでもっと続けてくれ! Eで。
487 :
Mr.名無しさん :04/05/25 00:32
>>486 の選択肢:E
―『あっ ちょっとどこいくの!?』 矢口真里の制止を振切り消火器の元へ走る。収納ボックスは簡単に開いた。
消火器のセーフティピンを外す。後ずさりする矢口真里と取巻き達。彼女も苦しげな涙顔で何事かとこちらを見ている。
レバーを押す。・・・・・・・・・。柄の根元が錆び付いていおりなかなか動かない。更に力を入れるも全く動く気配がない。
『・・・・プッ』 『キャハハハハハハハハ!!!!』 吹き出す女子達。『なにやってんのー キャーハハハ!』と矢口真里。
『そんなことまでしてバカ橋を守りたいワケー!?っていうかまさかさっきのって両想いだったの!?』
次々と質問が浴びせかけられる。『ねー マジこんな女のどこがいいわけ?どう考えてもウチらのほうがかわいくない?』
ちょっと見てよ、と矢口真里。ニヤニヤしながら彼女のスカートに手を伸ばす。スカートを押さえようとした彼女の手を殴り、
矢口真里はスカートをめくりあげようとする。周りにいる数人が彼女の手を押さえる。―バサッ― 白いパンツがあらわになった。
『キャーーッハッハッハ!!!こいついつもこれなんだよー 100均のパンツ!!』『マジウケる〜 キャハハハハ!!!』
488 :
Mr.名無しさん :04/05/25 00:34
女子達の馬鹿笑いが響く。材質が粗悪なのか、あるいは矢口真里達の手によるものなのかは定かではないが、 そのパンツのちょうど尻の頬の辺りは小さく破けている。『おい!』取巻きのひとりが彼女の脇腹を掴む。 『仰向けになれよ!』周囲の数人が彼女の身体を押さえる。彼女はそのまま無理矢理仰向けにされた。 『キャーーーーーーハハハハハ!!!!』笑う矢口真里の目線の先に目をやる。ちょうど股間の部分にマジックのようなもので『未使用』と 書かれていた。矢口真里は続ける。『キャハハハハハ!!!!!どう?すきなヒトにこーゆートコ見られるの、どんな感じなんだよ言えよバカ橋!』 『ううううーっ…』両手で顔を押さえ声を上げて泣く彼女。『おーい♪』女子のひとりが彼女の髪を引っ張っる。・・・そのとき。 ―カタッ― 『ん?』階段の方から足音が。『やばっ 誰かくる!』『おい!バカ橋 立てよ!』『あっ たぶん吹奏楽部のヤツらだ!』 矢口真里とその取巻き達、何食わぬ顔で階段と反対側に廊下を歩き始める。やがて渡り廊下の方へ曲がり、見えなくなった。 階段のほうから数人の女生徒達が近づいてきた。そしてこちらに気づき、立ち止まった。彼女は顔を押さえて泣いている。 『・・・・・なにかあったんですか?』女子の一人が訊ねる。はだけた制服の彼女をチラチラ見つつ、疑うような目でこちらを見ている。 選択肢A:返答しない。 選択肢B:先程までの状況を簡潔に伝える。 選択肢C:単なる痴話喧嘩だ、と言う。 選択肢D:彼女の手を取り走る。 選択肢E:女子達を倒す。
489 :
Mr.名無しさん :04/05/25 03:21
高橋ってこういう状況が恐ろしく似合うな・・・・
490 :
名無し募集中。。。 :04/05/25 03:31
491 :
Mr.名無しさん :04/05/25 03:41
Bは明らかにまずい。
492 :
Mr.名無しさん :04/05/25 05:30
493 :
Mr.名無しさん :04/05/25 06:03
ふざけんなよ>>490 mirene-yo 頼む!!誰か持ってる奴以内の?
494 :
Mr.名無しさん :04/05/25 08:48
Dでお願い
495 :
Mr.名無しさん :04/05/25 09:46
Dに全部
496 :
名無し募集中。。。 :04/05/25 14:49
497 :
Mr.名無しさん :04/05/25 16:02
498 :
Mr.名無しさん :04/05/25 16:40
>>492 :E:1
>>494 ,
>>495 :D:2 2>1 ⇔ D>E
選択:E
―『はぁっ… はっ…』 渡り廊下の先の角を曲がったところで彼女は息を切らし始めた。
『あっ… はぁっ… 』中腰になりながら焦点の合っていない目でこちらを見上げている。
背後より響く慌しい足音。女子達はしきりに静止を促してくる。再び手を取り走り出す。
階段を昇り、また降り、幾度も角を曲がり、やがて昇降口へと辿り着いた。
靴箱を開け靴を取り出す。彼女も靴を取り出し、素早い動作で履く。そのとき、『あッ…』
小さく声を上げ、持ち上げた足の裏を押さえる彼女。微かな金属音とともに、何かが地面
に落ちた。画鋲であった。外はもう薄暗くなっていた。
昇降口の前に立ったまま、しばし無言の時が続いた。『あっ…』やがて彼女が口を開いた。
『あっ… なんかたいへんだったね!』彼女はこちらの目を見つめ、続ける。
『あっ… ありがとう!私だいじょうぶだから!』 懸命に笑顔を見せようとする彼女の瞳の周りは、
乾いた涙の痕により微かに黒くなっていた。そのままうつむき、彼女は走り去っていった。
帰途の街路に立並ぶ電線の切っ先には時折、淋しげに鳴くカラスの影が映っていた。
499 :
Mr.名無しさん :04/05/25 16:40
―それは確かに日常の風景ではなかった。ガヤガヤと騒々しい教室のちょうど中央部分には、 椅子に座りずっと下を向いたまま動かない少女、そして中央の少女を挑発するようにその周囲 を取り囲み談笑するクラスの女子数人の姿があった。やがてチャイムが鳴り響き、皆蜘蛛の子を散 らすように席に着く。同じく着席したこちら側を、周囲の席の人間達がチラチラと見てくる。 ふと目をやった横の壁には、カラーコピーされた写真が貼られていた。被写体は男女が抱き合う姿。 やがて女子数人が各々の近くに貼られているその紙を剥がし始める。背後から誰かがポンと肩 を叩いてくる。振り向くと、その席に座っているクラスの女子、矢口真里がニコリと微笑んだ。 一時限目、二時限目、三時限目・・・中央の席に座る彼女はずっと下を向いたままであった。 ・・・・・・・ 最後のチャイムが鳴った。あくせくと荷物をまとめる生徒達の中、前日のものとは明らかに異なる 真新しい制服に身を包んだ彼女は、相変わらずうつむきざまにじっと座ったままだ。教室の扉 の付近には、薄っすらと笑みを浮かべる矢口真里とその取巻きの姿。こちらをじっと見ている。 そうしているうちに一人、また一人と生徒が帰路につき、やがて室内はガランとなった。 矢口真里達の姿も消えていた。彼女は膝に手を揃え、下を向き座ったままだ。 外からカラスの鳴き声。そのとき、彼女はすっくと立ち上がり、机の横に掛けていた薄いバッグ を手に持ち、下を向いたまま扉の方へゆっくりと歩き始めた。窓から吹き込む暖かい風が彼女 の髪を撫でる。昨日と同じ匂いがフワリと鼻を掠めた。 選択肢A:放置する。 選択肢B:呼び止める。 選択肢C:黙って後ろからついてゆく。 選択肢D:背後から近づき抱き締める。 選択肢E:背後から近づきカバンで殴る。
500 :
Mr.名無しさん :04/05/25 16:50
選択肢B:呼び止める。 でおねがいします
501 :
Mr.名無しさん :04/05/25 17:17
A こういうときはそっとしておくのもいいと思う。
502 :
Mr.名無しさん :04/05/25 18:01
E これが結果的に彼女のためになる・・・なんて(゚−゚ )
503 :
Mr.名無しさん :04/05/25 18:02
501は確実に童貞
504 :
Mr.名無しさん :04/05/25 18:40
断腸の思いで・・・E・・・
505 :
Mr.名無しさん :04/05/25 18:53
Eって書いてる奴はキチガイなので無視でおねがいします。 Cで。
506 :
Mr.名無しさん :04/05/25 19:21
B
507 :
Mr.名無しさん :04/05/25 19:33
なんとなくB
508 :
Mr.名無しさん :04/05/25 19:35
E。
509 :
Mr.名無しさん :04/05/25 19:38
Eにしたら・・・
510 :
Mr.名無しさん :04/05/25 19:44
>>500 ,
>>506 ,
>>507 :B:3
>>501 :A:1
>>502 ,
>>504 ,
>>508 ,
>>509 :E:4
>>505 :C:1 E>B>A=C
∴選択:E
―フワッ。またフワリと吹き込む心地良い夕刻の風。夕焼けの淡い日差しに照らされる彼女の背中。
少しずつ距離を離してゆくその細い背中に向かい、背後より近づいた。手に持つバッグを肩の高さ
まで持ち上げる。嵩張る収納物によりかなりの重さを持っていた。ちょうど扉まであと5メートルという
ところで、彼女の背中が腕のリーチの範囲に入る。
―ガッ!!!!!
振り下ろしたカバンは、彼女の背後、首の付け根の部分にめり込むようにヒットした。彼女の右手
からバッグが離れて飛び、扉の近くへ着地。そこに付いていた幾つかのアクセサリーと、数本の
鉛筆がバラッと四方に転がった。彼女はそのまま前方に倒れ、バタンという衝撃音をともない床と接
触した。転がる鉛筆の音が止む。静寂に包まれる教室の一角。うつ伏せに倒れたまましばらくじっと
していた彼女は、やがて手をついてゆっくりと起き上がり、鈍い動作で鉛筆を拾い、カバンの取っ手
を握り静かに持ち上げる。そしてふらりと歩き出し、開いたままの扉を抜け、廊下へと出ていった。
彼女は振り向かなかった。
511 :
Mr.名無しさん :04/05/25 19:45
―ワイワイ・・・ガヤガヤ・・・。ただ向き合い話し合う者、隅の席で授業の予習をする者、雑誌をめくりつ つ話に花を咲かせる者、いつもと変わらない朝。それは穏やかな、終わりなき日常の風景。 ただひとつ違和があるとするならば、それはポッカリと開いた中央の席に違いなかった。 入学以来一度も欠席をしたことのなかったその席の少女は、結局始業のチャイムがなっても現れる ことはなかった。後ろの席に座る女子、矢口真里は終始苛立たしそうに爪先で床を叩いている。 始業のチャイムが響く。担任教員が挨拶をし出席を取り始める。・・・と、そのときガラッと前の扉が開いた。 下を向いたまま入ってきたのは、中央の席の生徒であった。『っす・・・・すみません』 遅刻にはなる べく注意するように、という旨の注意をした後席につくよう促す担任教員。首の付け根の部分に包帯 を巻いた彼女は、うつむきざまに小走り、バッグを机の横に掛け着席した。授業が始まり、またいつも と変わらない日常の風景。 数時限が過ぎ、昼休みが終わり、やがて五時限目がきた。体育だった。担当の教員が産休で、かつ 代用で駆けつけられる教員もいないということで、最近の体育は自習ばかりだった。五時限目から 六時限目まで体育。陸上競技、ソフトボール、バスケットボール、テニス・・・各々好きな科目に昂ずる生徒達。 そんなとき、体育館に向かって歩く女子の集団があった。体操着に着替えておらず制服姿のままの 矢口真里とそして女子数人。その中には、同様に制服姿のままの高橋愛の姿があった。 体育館に入っていった。・・・・・と、『ねーーー♪』 こちらを呼ぶ声が聞こえる。『ねーーーーーーーー!』 矢口真里が体育館前の水道のところで手招きをしている。 近くには野球用の木製バットが転がっている。 選択肢A:無視する。 選択肢B:向かう。 選択肢C:バットを拾ったうえで向かい、有無を言わさず殴り掛かる。
512 :
Mr.名無しさん :04/05/25 19:46
>>509 やめろおおおおおおぉぉぉおぉぉきお9k9おきういおいお!!!!!!!!
C!C!
513 :
Mr.名無しさん :04/05/25 19:47
>>510 . . .... ..: : :: :: ::: :::::: :::::::::::: : :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
Λ_Λ . . . .: : : ::: : :: ::::::::: :::::::::::::::::::::::::::::
/:彡ミ゛ヽ;)ー、 . . .: : : :::::: :::::::::::::::::::::::::::::::::
/ :::/:: ヽ、ヽ、 ::i . .:: :.: ::: . :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
/ :::/;;: ヽ ヽ ::l . :. :. .:: : :: :: :::::::: : ::::::::::::::::::
 ̄ ̄ ̄(_
514 :
Mr.名無しさん :04/05/25 19:48
・゜・(ノД`)・゜・。
遅かった・゚・(´ー`)・゚・
516 :
Mr.名無しさん :04/05/25 19:48
同情させるために演技してるかもよ?
こうなりゃ全員みな殺しだ!C!
518 :
Mr.名無しさん :04/05/25 19:56
519 :
Mr.名無しさん :04/05/25 19:56
まるでキングスフィールドみたいだな・・・ シビアだ。
520 :
Mr.名無しさん :04/05/25 19:56
今度は素直にBだろ。
>>496 読んでるとちんこから透明な液体が出てくるんだけど
・・・・・・・・・・・・・
522 :
Mr.名無しさん :04/05/25 20:11
B。矢口が1人のところが気になる。
523 :
Mr.名無しさん :04/05/25 20:21
516は女
524 :
Mr.名無しさん :04/05/25 20:25
もれもB! ちょっとやり過ぎじゃない?とかって仲間はずれかも知れないから
525 :
Mr.名無しさん :04/05/25 20:35
普通にC もう後戻りはできない
526 :
Mr.名無しさん :04/05/25 20:44
B 少し不機嫌そうに向かっていった、矢口はそれを見て少し笑い 「そんなに怒んなくてもいいじゃんw、それよりバットって野球以外に何に使うと思う?」 薄々感付いてはいたが予想道理の展開だ困った、高橋に目をやると諦めた様に微笑んだ、何時もと同じ少し影のある笑顔だった その様子を見て矢口と取り巻き達は笑っていた、それはまるで小さい子供が虫を虐めている時の様に、、、、、、、、 A、バットを投げ捨て、2人で逃げる B、返事をしない C、諦めてバットで殴る
527 :
Mr.名無しさん :04/05/25 20:49
528 :
Mr.名無しさん :04/05/25 20:50
c
529 :
Mr.名無しさん :04/05/25 21:00
530 :
Mr.名無しさん :04/05/25 21:25
結局どうなんだと
531 :
Mr.名無しさん :04/05/25 22:11
C
532 :
Mr.名無しさん :04/05/25 22:15
>>520 ,
>>522 ,
>>524 :B:3
>>517 ,
>>525 ,
>>528 ,
>>531 :C:4
∴選択:C
―バキッ! 『うあっ!』
・・・素早い横飛びで避けた矢口真里の左肩をかすめ、水道の蛇口の近くにぶつかったバットは
中程から折れて転がった。驚き見開いた目で硬直している。体育館の中では、先程の女子達が
バレーボールの練習をしている。その近くの床に座った高橋愛は、なにか記録のようなものをつける
作業をしていた。・・・と、その瞬間目の前の矢口真里が素早い動作でこちらの腕を掴み、体育館
前の通路を強引に走り始めた。『キャハハハハ♪』息つく暇もなく引っ張られる。柔道部部室、剣道部
部室、道場と体育館の間の道・・・・建物の間を抜け、開いたままになっている体育倉庫の扉に
引きずり込まれる。ガチャッという音がした。鍵を閉めた音だった。床は柔らかい。棒高跳びに使用
されるマットが敷き詰められている。非常に狭く、薄暗いその部屋の中には、陸上競技全般に使
用される諸々の器具が所狭しと置かれていた。―バタッ!― 勢いを持って両肩に手が置かれた。
ニヤリと笑みを浮かべる矢口真里。『ねぇ』目を合わせて逸らそうとしない。
533 :
Mr.名無しさん :04/05/25 22:17
『ねぇ、なに?さっきどうしたの?』そう言って笑みを浮かべる。『ウチらがまた高橋になにかしてる とか思ったの?』矢口真里は続ける。『ねぇ、誰もいないからいーじゃん。ホントのこと教えてよー』 『キャハハハハハハ!!!!』矢口真里は腹を抱えて笑い始めた。『マジウケる!高橋のどこがいいワケ!?』 部屋は狭い。ちょうど、矢口真里のスカートがこちらの両脚に被さるような状態になっている。脚に乗る ような格好で、こちらの脇腹の辺りを手で掴み、時折こちらの顔を見上げつつ爆笑する矢口真里。 やがて笑いはおさまった。『ゴメン・・・』目の涙を拭いながら矢口真里は言う。『ヒッ・・・ 相手が高橋 だって思うとマジでおかしくて・・・』やがて真顔に戻った。『はぁっ・・・』と矢口真里は溜息をついた。 そして右横にある走り高跳びのポールを眺めながらつぶやいた。『高橋も恋とかしたいのかなぁ・・・』 続けてこちらを見て、ニコリと微笑んだ。『でもさせなーーーいっと♪』 再度肩に手が置かれる。そして何か言おうとしたその瞬間、『イタッ!』と矢口真里は叫んだ。 『スーーーッ イッテーーーー…』舌を噛んだ、と矢口真里は言った。『ねーどうなってる!?』舌をベロリと出し、 こちらの目の前に近づけくる。ちょうど舌の左側の部分から僅かに血が出ている。 『ねー… まさか血ぃ出てる!?なんか血の味がすんだけど・・・ どうなってる?』 選択肢A:無視する。 選択肢B:心配ないという旨の返答をする。 選択肢C:少しだけ出血していると返答する。 選択肢D:大量に出血していると返答する。 選択肢E:返答せず舐める。
↑D
535 :
Mr.名無しさん :04/05/25 22:43
E!守備範囲の広い俺はE
どんどん複雑にして 苦労させてやるぜ E
537 :
Mr.名無しさん :04/05/25 22:51
なんとなく先がよめるような気もするけどA
538 :
Mr.名無しさん :04/05/25 22:57
このスレはお前とワシの二人だけ!
539 :
Mr.名無しさん :04/05/25 23:06
続きが気になってしょうがない
540 :
Mr.名無しさん :04/05/26 00:39
ここはE
541 :
Mr.名無しさん :04/05/26 00:57
E>D ∴選択:E …ヌルッ 『あっ…』 そう小さく叫び、ビクッと身体を震わせ一瞬だけこちらの目を見た後、矢口真里は 身体ごと横を向きうつむいた。『っ・・・・・なんだよいきなり』 じっと下を向いたままつぶやく。 しばし沈黙の空気が流れたのち、外から声が近づいてくる。女子数人の喋り声。『あ・・・ヤバッ』 そうつぶやき、矢口真里は立ち上がり扉へ向かう。ガチャガチャという音が扉の外側から聞こえる。 『…ねっ!』とこちらを向き忍び声でささやく。『…そこのマットのうしろに隠れててよ!』 ふたりでいるって不自然だから、と矢口真里は言った。分厚いマットと壁の間に押し込まれる。 ちょうど横になるような態勢で、その隙間に納まった。 『ちょっと待って今あけるって!』ガチャンという音が室内にこだまする。女子達が入ってきた。 ひとりで寝ていた、と事情を説明する矢口真里の声。また数人の声が聞こえる。 『逃げないように放課後までここに入れとく』と女子のひとりが言った。 『えっ!?』と矢口真里。『あっ・・・ こいつ別に逃げたりすることなんてないからいいじゃん うん ねー高橋 逃げないだろっ?』近くから『あッ…』と怯えたような声。次にその声は、殴打するよ うな音とともにうめき声に変わった。パンという平手打ちの音が室内に響く。 『オマエ返事ぐらいしろって〜 アッハッハ』紺野あさ美の声。バキッガスッという音とともに幾度もうめき声 が響く。『ちょっと待って、とりあえずここ出るよ』矢口真里の声だった。『・・・どーしたの?』と一人 の女子。『面倒だし入れとこうよ』『矢口なんかヘンだよ?なにかあったの?』 ・・・・・・・・ しばらくしてガタンと扉が閉まり、外から鍵が掛かる音がした。遠くなってゆく女子達の声。室内に は一人の女子の苦しげな吐息の音だけが響いている。やがてその吐息の間隔が空いてくると、 外の女子達の声も完全に聞こえなくなっていた。そのまましばらく時間が流れた。
542 :
Mr.名無しさん :04/05/26 00:58
室内は相変わらず静寂に包まれていた。扉が閉まってからというもの、明らかに数時間が過ぎて いる。壁が分厚いためか非常に小さいが、外からは鈴虫の鳴き声が聞こえる。 ちょうどマットとマットの間、直径5センチ程の穴状の隙間から部屋の中央部が目に入る。そこには床 の一点を見つめながらじっと体育座りをしている少女の姿があった。首の包帯は消えていた。 また時間が流れた。 相変わらず彼女はじっと座ったままだった。制服にはところどころ泥が付着している。 ・・・と、彼女の身体がビクッと動いた。脚の上で組まれていた両手が地面につけられる。 次の瞬間、見開かれた彼女の両目とこちらの片目が一直線で結ばれた。 ―ガタッ! 恐怖に引き攣ったような表情を一瞬見せ、彼女は逃げるように扉へ走る。 『ああっ… ぁぁぁぁーーっ!!』 涙混じりの叫び声を上げ、バンバンと扉を叩いている。その衝撃で、マッ トの隙間は埋もれて消えた。『ぅぅぅぅぅぅーっ…』 か細く絶望したような声、ズルズルと扉を引きずる ような音。その後地面を這いずりながら部屋の隅の方へ進む音が室内に響く。 『ぅぅぅぅぅっ…』ガクガクと膝を震わす音。そしてか細い泣き声。 選択肢A:なにもしない。 選択肢B:姿を現す。 選択肢C:攻撃する。
543 :
Mr.名無しさん :04/05/26 01:10
B
544 :
Mr.名無しさん :04/05/26 11:38
Dの終了で!
545 :
Mr.名無しさん :04/05/26 12:37
546 :
Mr.名無しさん :04/05/26 16:05
B!
547 :
Mr.名無しさん :04/05/26 20:12
2,3日見てない間に、、、 Cだよな、普通は
548 :
Mr.名無しさん :04/05/26 21:35
幽霊じゃないんだからb
549 :
Mr.名無しさん :04/05/26 21:38
∋oノハヽ バン ∩#’へ’) <ここでもあっしがイジメにあってるやよ _バン_(_ミつ/ ̄ ̄ ̄/_ .\/___/
550 :
Mr.名無しさん :04/05/26 22:06
bB
551 :
Mr.名無しさん :04/05/27 17:25
B
552 :
名無し募集中。。。 :04/05/27 17:44
ミキティの小説はネタだと思えてハァハァできるけど 哀さんの小説はノンフィクションな感がして。・゚・(ノД`)・゚・。
553 :
Mr.名無しさん :04/05/27 22:23
B
554 :
Mr.名無しさん :04/05/27 22:24
B
555 :
Mr.名無しさん :04/05/27 22:42
f
556 :
Mr.名無しさん :04/05/28 19:45
b
557 :
Mr.名無しさん :
04/05/28 23:09 B!