どうせなので、俺もちょっと話を書いてみる。
といっても、1年前の話なんだけどな。
ことの発端が7年ぐらい前なので、
俺的にはなんだかすごい昔の話に感じるんだよね。
ちょっと文遅いから、そのへんはかんべん。
マターリ待ってるよ
ヤツと出会ったのは、たぶん7年ぐらい前。
ちょっと記憶があいまいなんだけど、
大学卒業前後だった気がする。
当時俺は、人生で初めてつきあった彼女と別れて、
ちょっと荒れぎみだった。
なんとなく憂さ晴らしに初めたネットゲームのUOに
俺は時間を忘れてのめり込んでいった。
会社から帰ると、御飯や風呂なんかの時間以外、ずっとネトゲな生活。
だいたいそういう生活やってると、似たもの同士が集まってくるんだよね。
そこで出会ったのが、ヤツだった。
ヤツと俺はウマがあった。
二人とも下ネタ好きってのもあったんだけど、
ログインすると、ヤツがいる。っていうのが一番の要員だったのかも。
ログインすると、だいたい二人でバカ話してた。
なんかどっかの鉱山で二人で狩りしてる最中、
ヤツ「やべー」
漏れ「ん?」
ヤツ「チンコ立ってきたよw」
漏れ「アホかw」
ヤツ「ちょっと抜いてくるわ」
漏れ「おいw待てコラw死ぬってw」
モンスターに絡まれ死ぬ俺達。
15分ぐらいして、
ヤツ「ふー、女子高生の中田氏ものはいいのぅ」
漏れ「うはwそれ宅配便で俺のとこ送ってw」
死体で笑い合う二人。
ずっとこんな感じのバカ仲間だった。
|-`) ドキガムネムネ・・・
ゲイバージョンか!?
そのうちUOに飽きてきて、一緒にEQに移動した。
分かる人には分かるんだけど、
EQ(EverQuest)は、かなり廃人向けなゲームだ。
まともにやると、1日の拘束時間が数時間かかる。
週末になると、早朝までログアウトしたくてもできない、
なんて雰囲気になる。
二人ともかなり廃人生活だったから、逆にどんどんEQにハマっていった。
ヤツも土日休みだったから、週末はずっと一緒。
レベル上げやらRaidやら、楽しい毎日だった。
外国サーバーだったから、俺達の下ネタもどんどん過激になって
一部の日本人から、やりすぎって怒られるぐらいだった。
でもこのころが一番楽しかった気がするな。
EQは多人数プレイ(数十人単位とか)があるせいか、
人間関係がギクシャクしてくる時がある。
俺とヤツはずっと一緒だったんだけど、
そのうち、ギルドとかの週末の拘束が窮屈になってきて、
二人だけで遊ぶようになった。
そうすると正直、EQをやる必然性もなくなってくるわけで。
そのころ丁度サービスが始まったのが、FF11だった。
スクエニの初のネトゲってことで、以前から興味あった俺達は
FF11に移籍した。
このころの俺は、プライベートの全てをネトゲに割り当ててた。
会社の帰りに弁当を買って、家に帰って弁当食べつつログイン。
ヤツ「○○○に狩りにいこーぜ〜」
漏れ「今弁当食べてるからちょっと待てw」
ヤツ「ん?なんか言った?w」
いきなりテレポデム(テレポートする魔法)を唱えるヤツ。
漏れ「待てって言ってんだろうがw」
ヤツ「ゴメン、アヌスが痒かったからつい、、、」
漏れ「なんだそれw全然関係ないしw」
UOで知り合ってから、丸5〜6年ぐらいか。
ほとんど毎日顔をあわせているだけに、
もはやなんでもアリな仲になっていた。
二人ともリアルの友人を捨てているせいもあって、
本当の親友みたいな関係になっていたんだろう。
そんな二人に別れの時がやってきた。
ヤツが引退すると言い出したからだ。
ヤツ「親が最近うるさくてさ。そろそろネトゲやめようと思う。」
漏れ「そか・・・」
ヤツはEQやってたころに、会社をやめて無職になっていた。
俺もリアルの生活をけっこう犠牲にしていたし。
漏れが30歳、ヤツが28。
ヤツの引退宣言を引き止めることはできなかった。
漏れ「復帰するときは、いつでも教えてくれよ。また遊ぼうな。」
ヤツ「うん。携帯の番号教えてもらっていいか?引退前に、飲みにいこーぜw」
今までoffみたいなのには参加したことないから、
ちょっと緊張したが、かなり長いつきあいだったし、okした。
携帯電話の番号を交換。
電話をかける俺。
漏れ「もしもし〜」
ヤツ「あ、こんばんは。」
ヤツは女だった・・・・・・・・・_| ̄|○
なんですとー!
_| ̄|Σ:∴ -=≡○
いつ言おうか迷ってたんだけどさ。なかなか言えなくてw
女って言うと、みょうにチヤホヤされて、
そういうのイヤだったんだよね。
ほら、私、下ネタ好きだしw
チソコとかマソコとか口に出すと、みんな引くんだよなw
そんなことを電話でいうヤツ。
俺は騙されたというよりも、
6年間気がつかなかった自分に驚いた感じだった。
俺が都内で、ヤツが神奈川だったので、都内で飲むことになった。
なんて意外な展開だ!
初めて会ったヤツは、普通の女だった。
最初は緊張で口数が少なかった二人だったが、
アルコールが入り徐々にうちとけて、会話が弾んでくる。
そうするといつもの二人に戻れた。
ヤツは女だったけど、
たしかにいつものモニターの向こうにいた「ヤツ」だった。
リアルでチソコとかマソコとか言う女は、なかなかいないだろうな。
いつものモニターの向こうのキャラクター同士のように、
会話は盛り上がり、やがて終電の時間が近付いてくる。
ヤツ「今日、泊まっていってもいいでしょ?w」
漏れ「おうw」
酔っていたせいか、俺は二つ返事で答えていた。
俺もヤツもかなりよっぱらっていたせいか、
家に帰ると、二人そろってベッドに倒れこんでしまった。
深夜、ボーっとしながら天井を眺めていると、
隣で寝ていると思っていたヤツが
ヤツ「起きてる?」
漏れ「あ〜?」
ヤツはだまって俺の手を握ってきた。
そしてホッペにキス。
・・・
・・
・
でもそれだけだった。
漏れは何もできずに、そのまま天井をみつめていた。
あああ('A`)
次の瞬間目をさますと、すでに夜があけていた。
ヤツが台所でゴソゴソやっている。
なんか目玉焼きを作っているみたいだ。
ヤツ「おはよ〜」
漏れ「なにこれ・・・?w」
ヤツ「目玉焼き?ww」
漏れ「なんか、黄色いところが見えないぞw」
ヤツ「文句いうなよw」
漏れ「こんなもん食えねぇw」
ヤツ「(無言で左脇腹にパンチ)」
いつもどおりの二人だった。
モニターの向こうのバカな二人組だった。
でも、会話はいつも通りには続かなかった。
ヤツ「私さ〜、今度お見合いするんだ〜」
漏れ「ふーん」
「ふーん」だって。
なんていう間抜けな返事だろう。
でも、それしか言えなかった。
何も言えなかった。
胸が痛いよ…鬱だ
そのままたいした会話もできず。
ヤツを駅まで送っていった。
ヤツ「また電話でもするね。w」
漏れ「おうw」
それからヤツから電話をもらったことは一度もない。
俺も電話もメールも何もできずに、1年以上たった。
あの時、キスしてくれた時、
俺はどうするべきだったのかと、今でも思う。
異性として意識はしてなかったけれど、
俺達は親友だった。
あの時、俺は彼女の気持ちに答えてあげればよかったんだろうか。
そもそも、彼女の気持ちはどうだったんだろう。
うまくまとめられない_| ̄|○
だいたいこんな話ですた。
今では俺もネトゲ卒業して、
2chなんぞみながらブラブラしてます。
この7年ほど、リアル交友関係を断ってきた反動で、
リアル友人一人もいない俺、、、。
546氏乙。
なんつーか、事実は小説より奇なりってヤツですな。
ジーンとしてしまった…そして鬱('A`)
まあ、あれですよ。
彼女も友人もこれからですよ、これから。
>>569,570
ありがと〜。
たぶん、
「イケメンが、親友の女とHしちゃって変な関係になっちゃった」
とかっていう話は、こういう空気なんだろうなとおもた。
ネトゲで男の親友ができる
↓
会ってみたら女
↓
親友なのに、ミョーな空気になってしまう
リアルで女の親友なんぞいない俺には、
貴重な体験だったのかなと思っとります。
俺さあ、本当の友情と愛情の違いがわからないよ。
ああ、チクショウ……
このスレはいろんな種類の鬱が味わえますな
>>571 親友なんだし、思い切って連絡取ってみれば?
と思う俺はガキなんだろうな…。
多分彼女のほうは好きだったんだろうな、と言ってみたり。
574も言ってるけど、1度電話してみたらどう?
まあ、あんまり引きずるのはよくないとは思うんだけどさ、
ネトゲ最中の会話を読んでるとね…(ノД`)シアワセニナッテホシカッタ
余計なお世話でスマソ
>>574 普通に親友として接すればいいじゃんっていう考えは、
俺もずっと思ってきた。
親友にキスとか手つながれたりとか、
なんというか、急に雌の部分を突き付けられて、
恐くて何もできないって感じだったんだよなぁ。
あれだ。
いつも喧嘩ばっかりしてるリアルの姉とか妹とかを考えるといいのかも。
妹萌とか言っても、リアルの本当の妹だと、そんな感情起きないよね。
そんな妹に、ある日突然キスされたりしたら、、、、。
ん?やっぱ例えが違うかね_| ̄|○
ようするに、俺みたいな男にはちょっと荷が重い感情だったってことなのかなぁ。
あぁ、言っててワケわからんので、今日は落ちます。
>>575 俺自信は、恋愛感情ないです。
576に書いたみたいに、ふつうの友人としてやっていく自信がなかったというか。
「お見合いするんだ」が何か深い。
よく漫画に出てくる
「私、来月アメリカに行くんだ〜」
と同種って感じ。
言われた本人は胸に湧き上がる感情が一体何を意味するのか
本当のところをわかりかねて戸惑うも平静を装う。
>>546が1年以上の時を経てコンタクトを取ったっていう報告、期待してまつw
みんなイイネタもってるなぁ・・・('A`)
移転かよ…落ちたかと思った
朝方にすごいのきてたのか…>546氏モツカレー
なんでもないことで良いから、メールをしてみるのもいいんじゃないのかな、とは思うんだけども。
ああスマン、的確なアドバイスできるほどのものが漏れにはない_| ̄|○
>>14氏
ここはアドバイスのスレでもないから気にしないでもいいのでは?
ただ
>>546氏の話を見るとひょっとしたら・・・という期待をこちらも持ってしまいますね。
>581
人がいますなw
そうですね。その手のスレじゃないの失恋してました。
ふと思ったけど、これからの時期だと「暑中見舞い」をメールで出してみる、位が無理がないかも。
まだ先と言えば先だけど。
暑中見舞いで思い出しましたが、漏れ前の職場のコと文通してました。
そのコ携帯とか持ってなくって…
思い出して探したら手紙が出てきた。
ついでに色々思い出した…うぁぁぁぁぁ
漏れとおにゃのこ3人で一泊旅行に行く、という話をしていた…
一体どういう事だっけ(゚Д゚;≡;゚Д゚)
_| ̄|○
これ明日あたり書きます…つっても色恋メインじゃないけど
ノシ
移転してたのか…ギコナビ使ってたから分からなかったYO
546氏は恋愛感情ないって言ってるからまあ、仕方ないんじゃないかな。
そんなに気が合う人ならもったいないとは思うけど、
もったいないから付き合うってのもどうかと。
でも、女性でも親友なんだからメールしたっていいんじゃないか、と思う…。
>14氏
ぜひお願いします。
>586
-−_─ - ─_−_─ - ─− ̄─ - ─_−_─ - _−-
-  ̄─_─ ̄─ -- = ─ -- = ─− ̄-
─ ̄ -−-- ─− ̄─−--− ̄−-
-  ̄─_─ ̄─ -- = ─ ─− ̄-
─ ̄ -−-- ─−--− ̄−-
∧∧
/⌒ヽ) ザブザブ
三三三
三三
チキショー負けるかあーーーーヽ(`Д´)ノ イクゾドクオドモ!
時期:最初の話の会社に入った頃
登場人物:U子(誰似かはワカンネ)
会社の一年先輩だが、年はタメ。漏れが入ってすぐ辞めてしまった。
原因は会社の体質(つうか社長)が嫌になって。
社内仕事の時に倉庫とか案内して貰ったりして、話すようになった。
ノリはよく面白いコ。酒豪。
会社の女子寮に住んでいたが、もろもろの事情で男女の寮生同士は、普段一緒に飯食ったりしない。
そういうのをつまらなく思っていたらしい。
ちなみに「酒豪」は本人談。
話してて、「酒つおいの?」って聞いたら、「なんか酔わないのよ。」とか…
「んじゃ飲みとか行ったら潰されそうw介抱してくれる?w」
「いや。捨ててくw」
とかそんな話したり。実際こんな状態の飲みなんてしてないけどナー
で、ある時寮の漏れの部屋に、設備点検だかなんだかが日中はいることになった。
その日は漏れは外回りで、それに立ち会えないので、U子が立ち会うことに。
寮則が厳しく、関係者以外が長時間いる時は立ち会わないといけなかった。
漏「ごめん。部屋汚いけどお願いします(鍵渡す)」
U「だいじょぶだいじょぶ。(受け取る)。仕事取ってこいよ!w」
漏「了解であります!w」
こんな風に話しつつ、恋心まではいかずともちょっと気にいっているU子に、小汚い部屋を見られるのは嫌だった。
エロゲとか同人誌は持ってないし、エロ関係は秘密の段ボールに隠してあるからw、そういう不安はないのだが、脱ぎっぱなしの服とか…
ちょっと不安だった。
その後営業から戻り、鍵も返して貰い、「部屋耐えられた?臭くなかった?w」
「へーきへーきwおつかれー♪」
しかしそれからしばらく、U子は会社を休んだ…
ドキドキ
正直まじで凹んだ。
「漏れの部屋は小一時間いただけで寝込むほどなのか?_| ̄|○」
事務の他の女子社員になんとなく聞くと、
「なんか風邪こじらせて身動き取れないみたい。こないだから具合悪いとは言ってたし…心配?w」
漏「い、いいいいいいい、や、漏れの部家いた後だから、もしや何か悪い病気でも移してしまったのではないか、と…」
なんとか誤魔化したが、ウチの会社は社員同士プライベートでまったく遊んだりしないので、こういう素振りは、余計なネタを提供するだけなのだが、これは後に気付いたこと。
何日か目に電話したんだか、無事出てきてからだったか忘れたけど、U子と話した。
漏:「だいじょぶなの?漏れの部屋そんなヤバイ…?」
U:「もう大丈夫!14くんの部屋のせいじゃないよwちょうど体調悪かったし。最初はマジ動けなかったけど、あとは半分さぼりだからw」
漏「よかった…」
これを境に、U子に電話したりするようになった。
頻度はそんなに頻繁じゃなく、10日に一回とか、間隔は結構開いてた。
漏れ自身、仕事で遅くまで局に行ったままとか多かったし。
たまに早く帰った時とか、会社の空き時間とかで直に話したり。
漏「飯とかどうしてるの?やはり女子だし自炊?」
U「大体ね〜安月給だしw、ストレス解消になんか大量に食材買って作り置きしてるw」
漏「まじで?じゃ今度お裾分けしてよw」
U「いいよ〜でも14くんこっちが仕事終わる頃帰ってこないじゃん。○○さんうるさいから夜出られないし。」
漏「そっか…(´・ω・`)。んじゃ旨い飯屋とか知らない?全然開拓できなくて」
U「ラーメンだと△△かな。量多いからすごいお腹一杯になるよ。」
こんな感じで、もう少し仲良くなってみようとは頑張ってた。
内勤女子達が休みでも、漏れらは日曜仕事とかざらなので、遊びに行く約束なんて出来ないし、使える機会はなんとか使おうと…
ちなみに上で登場した「○○さん」は会社の社長一家の娘で、仕事してんだかしてないんだかよく分からないのに非常勤常務とか言われてた。
実際は物陰から漏れらの行動とかチェックするような、怖いオバハンなのだが(泣
男女の寮の間に社長一家の住む家があり、なんかこう嫌な感じだった。
U「なんか見られてるような気がするし…あの人怖い」
という話も聞いてたし、うかつな事は出来ん感じだったしね。
>>14氏ってモテ/非モテで言ったらモテの部類ですよね
>593
いやそんなことないっすよ…
どういうグループにいても「いじられキャラ」だから、「ならば」と体張ってきただけっす
友達内からなら、それなりに話せる女子も出来るけど、合コンとかなんてもう目も当てられませんよ。
いじられるだけいじられて、「じゃあね〜」と消えていく友達を何度見送ったことか…
なんとかゲットした連絡先を頼りにがんばれば…('A`)
酒弱いから飲まされると寝ちゃうしね…
今回の話も、
会社に入った→先輩達とわいわい飲んだりするのかな?(ワクワク→全くなし('A`)
でも飲み行ったりとかしたいらしい→んじゃ行こうよ!
みたいな感じで…たまたまウマがあったというか。
男の先輩達(寮生)同士もプライベート仲良くない→漏れ('A`)ツマンネ
じゃあ自分でなんとかしないとどうにもならんじゃないですか?
男共は誘ってもノッてこないし。むしろおねーちゃんのいる飲み屋とか連れてって貰いたかったのに。
漏れこの板いちゃいけないのかな…
で、U子が辞める直前、なんとか女子寮の人(つってもあと一人だけど。ちなみにこの人苦手)と、飯を食いに行くことになった。
出がけに遭遇した寮生の先輩込みで、やや離れたJR駅まで行って適当に食って現地解散だった。
なんか漏れそのあとパチスロ行っちゃったし('A`)
これはこれで楽しかった。
そしたら、ある日会社の掲示板に、U子が退職する、という掲示が出た。
ちょっとショックだった。
その日の内に電話すると、「ごめんねえ。あたしもうこの会社無理。せっかくみんなでご飯とか行けるようになって楽しかったのに…」
その後は何話したのかよく覚えてない。「残念…」とかそんなんばっかだったように思う。
彼女は当時携帯もPCもなくて、退職後は実家に帰ることになってた。
そのまま忙しくなって、連絡先も聞けないまま彼女は退職していった。
連絡先も分からないのでどうすることも出来ず、(´・ω・`)だった漏れにある日、一枚の封筒が届いた。
それまで漏れに来るのはDMや請求書なんかの定期連絡物のみだったのだが、その日は郵便物の中に、かわいらしいイラストが描かれた小さな封筒があった。
差出人は書いていなかった。
「なんだこれ?最近は芝居のDMもこんななのか?」とか思った。
部屋で手紙を開けると、やはりかわいらしいウサギの便せんが…
「DMじゃないのか…?もしや覚えてもいない同級生から壺とかそういうのか?(゚Д゚;≡;゚Д゚)」
読んでみると…
U子からだった
キタ━━━━━(・∀・)━━━━━!!!
「覚えてますか?こないだまで会社にいたU子です」
そんな風に始まっていた。
内容は、
「仲良くしてくれてありがとう。みんなでご飯食べにいけて嬉しかった」
「あたしは最近(近況報告)、そして鶴に戻るために機織りをしています…うそですw」
正直かなり笑った。「ああ、この子相変わらずおもろいw」
U子のあとに辞めた同期の女の子の事…
その子と涼しくなったらどこかに行きたいね、と言う話題が出て、漏れもどうか?とか。
封筒に名前を書かなかった理由とか。
最後に実家の住所と「体に気を付けて」で締められていた。
メール全盛の今、女の子から手紙を貰うなんて思わなかった漏れは、もの凄い驚き、そして嬉しかった。
そして、仕事が早く終わった日、漏れは近所の無印にレターセットを買いに走った。
正直、女の子に直筆で手紙書くなんて初めてだった。
彼女とは対照的に、すっかりメールとかに慣れて仕舞っていた漏れは、顔文字とか使わずに文章書くのに戸惑った。
何回か書き直して、やっと形になった。それでも(笑)とかは使ったけど(汗
手紙を貰ってびっくり&嬉しかった事、みんなで遊びに行くなら是非誘って欲しい事(仕事がなければ)、漏れの近況とか。
そんな事をなるべく綺麗な字で書いて、ドキドキしながら投函した。
ちなみにU子の話に登場した辞めてしまった子(S子)は、PCを持っていて、メアドは知っていた。
なんかの時に(たしか会社の送別会会かなんか?)の時に、U子ととかと話していた時に教えて貰っていたのかな?仕事中に上司交えてPC話だった時かもしれないけど。
U子の手紙で出た「どっか行く」というのは、こっちのS子経由で話が進んだ。
S子メール「U子と電話したんだけど、あれは云々でみんなで行きたいよね〜U子とはあたし話すから。結果教えるね」
なんだかよく分からない内に、漏れが苦手な寮生の女子を含め、漏れと女の子3人で一泊旅行に行く事になってた…
正直漏れはビビっていた「4人部屋なの?え、え?どゆこと?マヂデスカ?」
S子メール「今度4人で会って打ち合わせしよう」
ということになっていた…
そして打ち合わせの日が来た
その日は平日で、「夜中仕事入りませんように…(ー人ー)」という祈りもむなしく…
「23時から仕込みな!」と元気よく指名されてしまました('A`)
その代り一度は定時に帰れるので、無理矢理待ち合わせ場所に。
久々に4人で再会し、ご飯を食べながら相談になったのです、が、
話し始めると「漏れが苦手な女子寮生」が、どうしても「この日程じゃないと無理!」と強弁します。
その日程だと、漏れは前の日から地方出張でいけないよ…
なんとか説得を試みていたんですが(他の二人も少し加勢してくれた)、そこへ上司から漏れの携帯に電話が。
「ああ14?仕込みだけど早く出来るみたいだから、23時じゃなくて21時半な。よろしく!ガチャ!」
時計を見ると20時半…もう帰らないと間に合わないよ_| ̄|○
結局結論が出ないまま、「ゴメン仕事早くなっちゃった。漏れ旅行行けそうもないから、旅行は3人で楽しんできてよ!せっかくだしもう少しゆっくりしてったら?」
と、そこを後にしました…
帰りのバスでは一人「クソ上司め空気嫁!呪呪呪…」とつぶやく漏れがいました…
結局、旅行には行けず、後日U子からまた手紙が来ました。
「久々にあえて嬉しかった。
旅行残念だったね…結局14君の地元の方に行く事になったの。
庭みたいなモンでしょ?案内とかしてほしかったのになあ…3人で楽しんでくるね!
と、結局旅行の話は流れ、後日S子メールで報告が届きました。
でもある意味行かなくてもよかったのかも…いや行きたかったんですけどね。
いきなりこの状況で一泊とかは無理すぎます。
その後は2ヶ月に一回くらいのペースで手紙のやりとりをし、2回年賀状だしたりして今は途絶えてます。
この間、漏れ「風邪引いて、咳止まらないけど地方行きです」
U子「だいじょぶ?こないだあたしが使ったのど飴の残りあげる。漢方だからキクヨ!」
とかありましたねえ。
あとは近況報告しあってた位かなあ。
携帯買う!とか言ってたけど、買ったって話聞かないし…
漏れも実家に戻った今となっては、連絡取れたとしても遊んだりは出来ないだろうし。
という事でした…
お疲れ
いい話じゃないか
604 :
Mr.名無しさん:04/05/23 23:22
たまには急浮上
保守乙(笑
606 :
Mr.名無しさん:04/05/24 20:54
shr
|д゚) ダレモイナイ…
語り部枯渇w
ここも避難所に引っ越すべきなんですかねえ?
水色の話でなくてよければ
>610
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!
おながいします。
今は人がいないようなので、人のいる夜に書き込んでくれた方がここの住人は喜ぶと思います。
>609
ここは避難所とは趣旨が違うような希ガス。
>612
よく考えればそうですよね。
マターリ進行してればそれでおKですかね。
というわけで>610氏に期待。
今書き上げてるから、ちよつと待っててネ(あんどはーつ
一応age
もっこすかよ、
板違いなのでお引き取りください。
いや、なんでもいいからキボンヌ
|д゚) ホントニダレモイナイ…
619 :
Mr.名無しさん:04/05/28 01:46
こい!
620 :
Mr.名無しさん:04/05/28 19:28
一応ageて待ってますよ
ノ
623 :
193 ◆KfK4259jgQ :04/05/29 04:55
テスト。ごめんトリップ忘れた。多分違うんだろうね。
要望があるならダメになった話しますけど…
でも今は飲んで帰ってきたので今日の夜(深夜?)あたりに。
193氏はいないのかな?
>>625 ごめんなさい、今日はなんだか疲れたので明日にでも。
*昨日酔っ払って帰ってきたらまたトリ忘れました。ごめんなさい…
>>625 ごめんなさい、今日はなんだか疲れたので明日にでも。
*昨日酔っ払って帰ってきたらまたトリ忘れました。ごめんなさい…
ってか重いよーヽ(`Д´)ノ ウワァァァァン
>626
|д゚) ガンガレ…漏れも鯖の様子見ちう
軽くなったかな…?
誰かおりますか?
いるよ〜ノシ
>630
いらっしゃいますかw
正直持ち弾がもう切れそうなんですが…
この板にいる位ですから、ってのは言い過ぎですけど(汗、皆さん風俗の経験はおありですか?
漏れもかつては、「ぜってぇぇぇぇ風俗なんていかねえ!」と言い切ってはばからなかったんですが…
今ではすっかりお世話になっておりますw
これはそんな風俗遊びでの話です。
漏れが初めて逝ったのはいつだろ…大学出たあと位かな。
なんかあれほどいやだった風俗も、「でもいい加減「女の子の裸」見た事ないのもどうなんだろ…」と、就職活動で煮詰まった頭で考えたのがきっかけですね。
就職活動で上京→帰りは何故か歌舞伎町経由、とかなってましたねw
で、まあ就職しても相変わらず、ムラムラ→風俗て感じでした。
大体はパチスロで金が浮いた時でしたけど。
で、何回か通うようになったお店(何件も回るのがメンドクサなので、逝って外れなかったらしばらくそこに通う)で、その姫と出会ったのです。
最初は何となく写真で指名したんです。
3サイズがボチボチ好みだったのと、愛嬌のある笑顔で。
この人はとくに芸能人とかでは該当無しで、見た目ごく普通の子ですね。
話してみたら、実家が隣県ということで盛り上がりました。
風俗でもAVみたいなエロエロじゃない子(こういう子だと萎えます('A`))で、上手い事イチャイチャを楽しめる子、かな。
で、スッキリさせて頂き、名刺貰いました。
漏れとしては、その子みたいに楽しめるのがツボなので、次は店のHPで出勤確認してから逝くようになりました。
ちなみにイメクラなんで合体はありません。今考えると_| ̄|○ですが…
で、2回目だか3回目の時です。
一戦終わってシャワー待ちしていると、彼女の鞄から一冊の雑誌が顔を出していました。
○○関係(一応伏せます。表現系の雑誌ということで)で、元々その系統の趣味持ちな漏れは、
漏:「あれ○○なんて見るんだ。こういう好きなの?」
姫:「そうなんですよ。今はお客さんなんですけど、アタシもやってみたいんですよね。でもどうしたらいいかわかんなくて…」
漏:「へえ〜!漏れ実はそっち系の趣味持ちでね以下略」
と、シャワーの間もひとしきり盛り上がりました。
漏:「やってみようと思うなら、まずこれこれこうで以下略」
とアドバイスしたところ、
姫:「すごーい!あ、あの、よかったら色々教えてくれませんか?」と、本名と電話番号、メアドを教えてくれました。
う、以外に書きにくい…ま、いいか…
で、まあ趣味の件でメールをたまーにやりとりしつつ、漏れは普通に客として逝くわけです。
プライベートで合わなかったのはなんでだろうか…_| ̄|○
たぶん漏れガ仕事不規則だったからかな…
で、店に行くと、姫:「あ、おにーさん!こんばんわ!」、漏「こばはー!」って、ただの常連客ですねコレ…
でもそのうちに姫が、
姫:「おにーさんに紹介して貰った奴で○○の知り合い増えました!」とかなってきまして。
ある日、姫「○○のチケットがあるんですけど一緒に行きませんか?」と。
姫の方からデートに誘われました。
漏:「行きます行きます!死んでも予定開けます!」と即答してました。
考えてみれば、この時は既に姫の事好きになってたんでしょうね。
この場合、風俗とはいえ、肉体関係(未合体ですが)が先にあるわけでして…相手のぬくもり知ってるわけです。
その子の体の柔らかさや、キスもしてれば、乳ももんでる、マ(ryだって何度も…
正直悩みました。
「所詮相手は商売でしょ?そこで肉体云々なんて…」
「でも趣味で意気投合してるし…プライベートも仲良くなってきてるし!」
「上手い事利用されてるだけちゃうんか?」
漏れ脳内サミットも結局まとまらず、○○に行く日になりました。
会場前で待ち合わせして○○みて、ご飯食べつつ軽く飲んでおしまいでした。
飲みながら、漏:「酔うとどうなっちゃうの?強い?」
姫:「そんな強くないですよ〜。寝ちゃうしw」
漏:「んじゃ襲っちゃうぞ!w」
姫:「ダメダメダメ〜w」
まあ最初が風俗なせいか、普通の友達相手なら「ぜったい言えない」下ネタも飛び出します。
…おとなしく帰って来ちゃってる漏れがいますが('A`)
ああ、すいません。
もうちょと続くんですが、漏れが体力の限界です…('A`)
一旦落ちます…変なトコで切ってすいません
ノシ
いやギャラリー俺しかいない予感なのに書かせて申し訳ない(;´д`)人
おやすみノシ
>>637 乙です。
僕のほうは今日もつかれ気味…休日出勤してきやしたヽ(`Д´)ノ
あたまに来たので明日は無断欠勤します。
なんか色々とどうでも良くなってきたよ。。。
彼女と別れてどんどん荒んできた。
また移転か…軽くなったのかな?
>639
漏れも金にならない休日出勤してきましたよ_| ̄|○
髪切りに行きたかったのに…
クサる気持ちも分かりますが、無断じゃなく仮病の方がよいのでは…
エディタで続き下書きしたけど、まとまらなくて(´・ω・`)
んでわ続きを…
>638の時とか、他の話とかでもそうなんですけど、漏れ「でえと」とかでも手を繋いで歩いた事ないんです。
なんかタイミング的にOKそうな時あっても、手をワキワキしてるだけで言い出せなくって。
この姫の場合は、手を繋ぐのとかより恥ずかしい事たくさんしてるのに、手を繋げなかった('A`)
>639の後、電話で話してると、
姫:「あたし今度初めて○○やる事になったんです!おにーさんが教えてくれたおかげです!」
漏「おめでとー!!絶対観に行くからがんばってね!」
姫「がんばる!」
その後もたまに電話で「調子どう?」とか応援しつつ、姫の初舞台迎えました。
場所に向かうまえに、お祝いのメッセージカード(柄はなんかちょっと面白い言葉が書いてある奴)買って、裏にメッセージ書いて…
場所の最寄り駅に着いた後、駅前の花屋で花束購入しました。
電車乗るまえに買わなかったのは、「電車内で花束持ってる漏れ」に耐えられなかったからですw
正直おにゃのこに花束買うなんて初めてで…
相場とかまったくわからないし、どういう花が良いのかもよく分からない…
花屋のおねいさんに、キョドりながら「こういう目的の花なんですけど予算いくらでお願いします!」と。
出来た花束抱えて目的地に行くまで、もの凄いドキドキでした
「喜んでくれるかな…」
「漏れと花束ってにあわねー組み合わせだよな…('A`)」
会場に着き、受付で花束を預けます「姫さん宛です。14と言います」
で、始まったわけですが…
つまらない。
激しくつまらない。
なんだコレ。
なんでこんなんに出てるの?
まあ姫はいつものボケッぷりなんかを発揮しつつ、頑張ってたと思う。
でもね、姉さんおもいっきしパンチュ見えてますよ…_ト ̄|○シロノレースカ…
終わった後、会場の外で姫と歓談。
姫「おにーさんいたー!どうでした〜?」
漏「初めてにしてはよかったよ!でもあの辺で噛んでたでしょw」
姫「あ、見逃してくださいよ〜w」
漏「(・∀・)ニヤニヤ(内容には触れないようにガンバレ漏れ…)」
漏「そういえばお祝い受付に預けてあるんだけど、見てくれた?」
姫「え〜うれしい!見てきます!かえんないでくださいね!」
しばらくして、漏れのあげた花束抱えて彼女がこっちへ。めっちゃ笑顔だ…
姫「ありがとう!すっごいうれしい!あ、手紙付き?(カード見て)あたしこういうカード大好きなの!wさすがおにーさん!」
漏「(喜んでくれてヨカッタ…)お笑い要員ですしw」
ちなみに漏れ風俗とか行ったら、なるべく会話に小ネタ混ぜたりして笑いを取る方向でがんがってます。
なるべく楽しく過ごしたいし。
で、姫が「写真撮りましょうよ!」と。
漏れのあげた花束を胸に、漏れと腕組んで写真撮りました。
ちなみにこの写真、漏れの手元にないですが_| ̄|○
姫は後かたづけとかもあるので、その後すぐ漏れは帰りました。
この後しばらくはメールもやりとりしたりしてましたが、彼女がお店を辞め、実際に逢えなくなってしまい、徐々にフェードアウトになっちゃいました。
お店を辞めたのはなんか婦人科系の病気で手術する事になったとのことです。
コレも電話で聞いたんですが、知り合いに「女の子がこういう事情を話してくれるのってどうなのかな?」と、風俗嬢相手である事は隠して聞いたところ、
「その子は14くんの事すごい信用してるんじゃない?普通どうでもいい男にそんな体の事話さないよ?」
とのお答えをいただきました。
でもまあ結局、これ以上発展しなかったわけで…
最近メール送ったら、アドレス変わっててメール帰ってきた('A`)
電話しても出ないし。
「風俗」って始まりじゃなかったら、もうちょっと違う展開があったのかなあ…?
ああ、全然まとまりがないし、ぐだぐだな話になっちゃいました_| ̄|○スイマセンスイマセン
でも「風俗」からって、いきなり「カラダから」だけあって、普通にそういうスキンシップがない漏れには強烈でした。
結局彼女の真意はドコにあったのか…
ぐだぐだ書いてすみませんでした。
完結かな?乙であります。
俺も何かネタになるような昔話があればなぁ・・・ε=('A`)ナンニモネ
乙!
風俗がはじまりじゃなかったら、か…
難しいけど たしかに得がたい経験ではあったわけだ。
しかし
>>14はいい奴だなあ。
相手と楽しい時間を!って気持ちは俺も忘れないようにしたい
>646
惚れっぽいので、身の程考えずに踊ってきたなあ、というのが割と多いですけど…('A`)
>647
風俗とかって、最初に少しトークしたりするじゃないですか。
そういう時になるべく相手笑わせておこうかと。
見た目とか自虐じゃない「軽妙なトーク」とかは無理なんで…
こっちは金払ってますけど、相手だって人間だし、見た目で「キモい客…」と引かれるよりは多少自虐でも楽しい方がいいじゃないかと。
短時間でその時だけでも、楽しく過ごしたいし、相手にも気持ちよくなって貰った方が嬉しいから、下手くそなりに頑張っても見るし。
>>648 乙です。
14氏の話を聞いてると人に優しくなれそうだよ。
今日は予定通り会社休んだ
(無断しようかと思ったけどビビリな自分は連絡しました。社会人5年目で初仮病)ので
体力に少し余裕があるので部屋掃除が終わったら
(夕方ぐらい?)から飲みながらでも書かせてもらいます。
それでは後ほど。ってダメになった話なので期待はしないで…
ごめんなさい、OCNの糞障害で夕方からずっと待ちでした。
って誰かいる?
いないけどいいか、
んじゃいきます(下書きしてないのでリアルタイムで進行しますが…)
彼女と付き合い出してから俺の人生は変わった。
180度、いやもう転地がひっくり返るというか、
「こういう人生も有るんだ」って思えた。
彼女の事から話すと
・彼氏は俺で二人目らしい。
・一人目は不倫。切ない思いを俺以上に持ってた。
・彼女は見た目そこそこ(俺が言うのもなんだが、男が寄ってくるタイプ)。
そして彼女にはアトピーが酷かった(らしい)。
らしいって事は俺が出会ったころは、なんとなく気付いてたけど、
俺は元々そういう、奇麗事言えば身体的に人より劣っていても、
まったく気にならないタイプだった。周りの奴に言ってもこれだけは理解してもらえない。
彼女と抱き合ってるといつも
「ごめんね、あたしがもっとキレイナカラダだったら…」
なんて言われてとても辛かった。
彼女は中、高、大とそれが理由であまり積極的になれなかったって言ってた。
彼女の母親が「私が代わってあげたい…」って彼女に言ってたぐらい酷かったらしい。
そんな彼女は俺の(自分で言うのもなんなんだけど)天真爛漫(馬鹿)な
ところに惹かれたんだと思う。
残ってるアトピーの痕。
膝の裏とかにあるので短いスカートが穿けない。
でも俺がミニスカートの女がテレビに出てて無意識に釘付けになってると
「へ〜やっぱり男の人ってスカートはいてる女が好きなんだ」
って冗談ぽく笑ってた。
そして無理してスカートを穿いてデートしてくれたっけな。
関係ないとは思いつつ、凄い申し訳ない気持ちと、
彼女の一生懸命さにどんどん惹かれていった、
そして彼女とはいろんなところに行った。
一番の思い出が新宿御苑。
二人でじゃれあって、芝生の上でキャッキャ言ってはしゃいでた。
俺にとってどれだけ人生が裕福になっただろうか。
俺をいつも気遣ってくれた彼女が切ないぐらい好きだった。
付き合ってたのに。どこか遠く感じてたんだ。
書いてて涙が溢れるよ…
彼女はアトピーだったこともあり、大の健康主義者だった。
俺とは反対だったね。
俺は酒も浴びるほど飲むし、タバコも吸ってる。
そんな彼女が呆れだしたのはいつだったんだろう?
その気持ちに気付かなかった俺は今、人生で初めての後悔をしています。
別れ話は突然だった。
彼女が、先日のような突然の休日出社に、
俺のほかに誰もいないって告げると、
差し入れを会社まで持って来てくれたこともあったなぁ。
そして終わりのとき
実家(田舎)で俺のばあちゃんが亡くなった。
ばあちゃん子の俺は酷く落ち込んで、
どうしようもなかった。彼女から葬式の日に電話あっても
軽く話すしか出来なった。
実家から帰った俺はその足で彼女家に向かった。
いつものように迎えてくれる彼女
いつものように「お腹減った?いま、何か作るから」
いつものように笑顔で話しする彼女。
でも、俺がキスしようとすると、突然嫌がった。
俺「どうした?俺の口くさい?」
彼女「あのね、聞いて欲しいの」
俺「心の中(やばい、この空気絶対やだ)」
彼女は無言で自分のかばんを開けて一つ取り出した。
銀色に鈍い色のかぎを取り出した彼女。
すぐにそれが俺の部屋の鍵だとわかった。
ほんと一瞬だった。あぁもうだめなのかって思った。
彼女とその間何を話したか覚えてない。
でも、俺泣かずに彼女の部屋を出た。
彼女はずっと俺の名前を言ってた。
そして振り向かないで手だけ振った。
彼女が別れたい理由は
・タバコやめない
・仕事場に行った時冷たかった
最終手には気になる人が出来た。
だった。
俺はどうすればよかったんだろう。
結局、その後、彼女はその気になる奴に振られ、
その相談に乗ったり、映画を観に行ったり、
ご飯食べたり、信じられないだろうが、セックスしたりした。
でも最後はたわいもないケンカが原因でもう会わなく(会えなく)なった。
教訓としては
付き合ってても常に自分を磨くべし!
ってことですかね。
オナニステイックに書きましてすみません。
まとまりないけどこれで終わりです。
ごめん、酔ってるので、読み返したら支離滅裂スマソ。
(;´Д`)一日忙しかった…帰宅してから意識失ってました
>193氏
乙でした
|つ 旦オチャドゾ
なんつうか、お互いが好きあっていても、すれ違ってしまう事があるというか…
煙草は辞めないまでも、「彼女の前では絶対に吸わない」とかはするべきだったのかも。
自分を磨く、というか「常に冷静に見る自分を持つ」というか…
193さんも14さんもそうだけど、このスレって優しい人が多いんだなー。
193さんの話、普通に考えたら「タバコ止めない」とか「仕事場で冷たかった」とか、
あとから取ってつけたような理由でしょ。
「他に好きな人ができた」ってのがメインなのは、きっと193さんも解ってたんだと思う。
それなのに、「付き合ってても常に自分を磨くべし!」って思えるなんてすごいよね。
いつも思うんだけど、こんないい人達がなんで独りなんだろ。
もったいない。
タバコぐらい、許容範囲じゃないのかな。。
と思うのは、私が喫煙者だからかすら。
>662-663
ただ単に彼女が「煙草嫌いなのよムキー!」だけだったら、「取って付けた」理由かもしれないですけど、この話の彼女はアトピー経験者でしょう?
そういうのがあると、193氏に「煙草やめて欲しい」、っていうのも何となく分かる気はしないでもないですけど…
漏れもけっこうなヘビースモーカーなんで、辞めろと言われるとキツいかも…
ちなみに二十歳過ぎてから吸い出しましたが、ダチには「普通二十歳で辞めるんだよ!w」と言われた…チョットマテモマイラw
>>664 うーん・・・。解らなくもないような気がしないでもないですけど。<曖昧
私はおもいっきり痘痕も笑窪タイプなので、気になる点とかあっても
そこがまた(・∀・)イイ!!とか思っちゃうんですけどねぇ。
典型的なダメな恋愛ですね。トホホ。
>665
いや、気になる点とか、そういうのひっくるめて「その人」なんだからおKだと思いますよ。
改善できる部分はお互いに指摘しあったりできるなら、それは駄目な恋愛じゃないと思います。
まあ漏れも、いざそういう時に指摘できるか?といわれれば多分藁って誤魔化すような気がしますが_| ̄|○イエナイ、キットイエナイ
>>662 ありがとう。最後は揚げ足取り見たくお互いなってたかも。
彼女プライド高い女だったんで。
その理由は持病のことがあったから、
意固地になってた部分もあるんだって、
今更ながらわかっても遅いよね。
>>664 そう、その通り!彼女アトピー餅なんで結構影響出るときあるらしです。
俺もヘビースモーカーだったし、誰かに言われて止めるとは思ってなかった。
彼女の家に行った時はベランダでしか吸わなかったけど、
今考えると、俺の体を本当に心配してくれてたんだって思えるよ。
最近、非喫煙者(嫌ってようが、そうでなくても)と飲みに行って、
そういう人が一人でもいると一切吸わなくなった(ちょっと趣旨は外れるけど)。
もう遅いんだけどね。。。
ちょっとでも彼女から影響された良い事を実行していこうと思ってる。
あの子に何を残してやれたかわからんけど、
俺はあの子にいっぱいもらったから。
くさいけど、本音です。
>>663 なんつーか、悪い言い方だと
坊主憎けりゃ袈裟まで憎い。って感じかと。そうとは思いたくないけど…
>>666 「改善」っていう概念がないんですよ。。
人が人を変えるなんて、なんかすごく傲慢な気がしちゃって。
相手を変えるとかじゃなく、相手を受け入れられるかどうか、って思っちゃうんです。
自分にも自分の人生があるように、相手にも相手の人生があって、
相手の現状(気になる部分とか)を変えようとするのって、
相手の今までの生き方というか、そういうのを否定してるような気がして。
結果的に、相手の悪いとこも受け入れちゃって、お互いに成長しないというか。
やっぱダメ恋愛(´д`;
>>667 「今更ながら」っていうけど、それが大事なんじゃないかすら。
「ちょっとでも彼女から影響された良い事を実行していこう」って、
あとからそう思える恋愛ってすごく(・∀・)イイ!!と思います。
193さんに幸あれ!!
>>671 ありがとうね。あなたのやさしい気持ちにこうやって触れるだけで前に進めるよ。
さて、いっぱい涙出ちゃったんで、僕はそろそろお時間です。
193◆46jLVo2QQUの昔話はお開きになりました(って弾切れで、しばらく有りそうも無いけど)。
このスレの住人にいっぱいあたたかさをもらったよ。
>>14氏さん、最後になりますけど、今僕はあなたがかつて働いていた局で仕事してます(多分、業種は違うけど)。
かってな憶測ですが、間違いないでしょう。
身近にこういう人が居て(居た)って思えると救われたよ!
そして、僕の話を見てくれたみんなありがとう。
こんな電話線で繋がれた関係だけど暖かかったよ。
しばし名無しになってROMってます。
あなたたちに素敵な思い出がありますように!
>669
でもまあ、人は他人との間でしか活きていけないですからね…
「ここはこうした方が、自分以外でも他人との関係がもっと上手くいくようになるんじゃない?」って言う事もありますし。
「自分を見ている自分」の視点の置き方の問題なのかな。
出会って影響されあって生きていくんですから、その中で相手が変わっていくのは「傲慢」ではないかと。
直接的に指摘するんじゃなくても、普段の接し方で見せるというか。
いつも書いてて思いますが、リアルの漏れはことごとく出来てないです('A`)
>670
なるほど…「自分のスタイルと違う」かあ…
最近この板で騒がれている人とかって、こういうのをある意味「いい方向」に崩せた人たちなのかな。
何でもかんでも「崩せばいい」って事じゃないんですけど。
>671
過去を「今と未来のため」に活かしてくのは大事ですね。
>>672 お疲れ様でした。
ゆっくり休んでください。:D
>672
な、なんですとーーーーーーー!!
結構色々な局出入りしてたんだけど(゚Д゚;≡;゚Д゚)
>>673 「普段の接し方で見せる」かぁ・・・。ムツカシソ。
次に恋愛するときには是非参考にさせていただきます(`・ω・´)
でもこれって、恋愛だけの話でもないですね。
人間関係すべてにおいて当てはまることカモ。
>>675 w
んじゃ、本当に最後に、
かつて通ってた事あるとこですね。
僕は民放で一番麻布が近い局の関連会社の下っ端ですよ。
>672
大事な事忘れた(汗
思い出、といわず193氏のこれからに光あれ!
>676
漏れはニブチンなので、♂のダチにも「これこれこうでこういう接し方してたんだけど、お前気づいてないだろ?」
と言われた事多数…('A`)
アンテナの感度あげて頑張ろう…
>677
とりあえず鳩発射してみようかしらw
>>679-680 カモーン!
って名無しに戻って悪乗りしてちゃいけないよね…
ごめんなさい。
これが本日本当に、本当の最終レスです。
こういう中途半端な性格が嫌われたんだろうな…
>>680 お気軽にどうぞお願いします!
ってもうほんとにこれで止めます。
酔ってるんで勘弁してやってください。
でも、気軽に話せる友達ほしい(´д`*)
送ってみたけど・・・遅かった。_| ̄|○
名無しに戻ると言いつつしつこい193です。
>>683 送ってくれたんですか!でも今の所届いてないです_| ̄|○
果てしなく待ってますよ…
ではこれが本当に本当に最後ですんじゃ!ノシ
もまえらいいなあ・・・
もまえらに比べて俺と来たら・・・
一気に全レス読むんじゃなかった・・・
もう、生きるのに疲れたよ・・