1 :
◆peSADS/J12 :
昨日俺が帰ってくるなりいきなり妹の部屋に呼び出された。
妹「お兄ちゃん!これ・・なに?」
俺の目の前に突きつけられたのは押入れの奥深くに隠しておいた
AVだった。
俺「い、いや・・・それは友達の・・・」
頭が混乱していてこんな言い訳しか思い浮かばなかった。
妹「ウソ!お兄ちゃんが毎日これニヤニヤしながら見てるのしってるもん!」
俺は目の前が真っ白になった。過去の記憶が次々とフラッシュバックする。
(するって言うと何か?俺がオナニーしていたことや
画面越しにマンコを舐めていたとこまでも見られているのか?)
俺「よ、余計なお世話なんだよ!何でお前はいつもいつも・・・
だいたいお前には関係ないことだろ?何でお前が突っかかってくるんだよ」
妹「え・・わ、わたしは別に・・・(///)・・・もう!お兄ちゃんのバカバカバカ!!
もう知らないんだから!!出て行って!!」
俺「お、おいちょっと!」
バンッ!!強引に部屋を追い出されてしまった。
妹のすすり泣く声が聞こえる。
妹「・・ひっく・・わたしの気持ちも知らないで・・・」
俺「・・・・・・」
やっべー超気まずいよ、どうしよ
2 :
Mr.名無しさん:04/05/13 11:12
2げえっとする気にもなれない
3 :
Mr.名無しさん:04/05/13 11:13
エロゲー
4 :
Mr.名無しさん:04/05/13 11:13
それなんてエロゲ?
5 :
Mr.名無しさん:04/05/13 11:15
6 :
Mr.名無しさん:04/05/13 11:17
あいうぜー
7 :
Mr.名無しさん:04/05/13 11:23
>>1 平日の昼間からこんなスレを立てた1の心中御察しします
8 :
Mr.名無しさん:04/05/13 11:24
ようやく「ホットゾヌ2」使い始めたんだ。2ch専用ブラウザの。
今までIEだったんだけど、専用ブラウザはやっぱりいいね。
2chの巡回がすごい楽。
スレ一覧が縦一列にならんで凄く見やすいし、
新スレには印がついててすぐ分かる。
ボタンひとつで一度開いたスレを画面上部にまとめて表示したりできるし。
…ここまではいいんだ。
なんつーかさ…。IEの時には気づかなかったんだけどさ…。
俺ってスレタイに「妹」と「まんこ」がついてると、とりあえず開いてるのな。
ボタン押すとさ、画面上部に「妹」「まんこ」がびっしり。
俺の趣味・趣向が丸分かり。なんなんだろうな、一体。
本当はさ、2chは情報収集の為に始めたんだ。
なのに、いつからこんなになってしまったんだろうな。
で、そんな風に自己嫌悪に陥りつつも、またこんなクソスレ開いたわけだが、
こんな俺ってどうよ?
9 :
Mr.名無しさん:04/05/13 11:24
またしてもエロゲー作家としての才能を開花させた者が現れたか。
自慢スレかよ。
11 :
Mr.名無しさん:04/05/13 11:25
i::!:::::!::::::::|::::::i:::::/|:::i::::::::::::::::::::::::::::::::::;':::::::::::::::::::i:::::i:::i
. |::!:::::i:::::::::i::;;r|''/'''i'7';:::::::::::::i:::::::::;;i,__/|:::::::::::::::::::i::::::!::|
i:::!:::::';:::::ト、:::;;l,--、|i .';:::::;::::/::::;:::://`ト、::::::i::::::::!::::::!::i
i::::'、::::`ーi r'";;;;;;;;Oiヽ.ヾハ/レ'レ',,.-、、/!::`ソ:::::::ノ::::::;':;'
,,.、 ,'::::::i\::::::|l l:;;;;;;;;;;;;;;l r';;;;;;;Oヾレ'!::/::::::/:;'
i, `ヽ、 /ノ|:::'、 \、 ゝo;;;;;;;ノ |;;;;;;;;;;;;;;! i .|"::::::;r'::::i
. `ヽ、 \ .レviヽ、,,! ``'''''" ,. ゝo:::::ノ ノ/:::::;:イ::::::;'
\ \ |:::ノ|:'、 r---, ```" _,r'-''" /::::::!
.ゝ-=ーく ̄`',r\ | ./ /‐-‐'"::ト、::|
/ -─-、 `7 '、`"レ-、, `ー' _,,.r'"ハ::::/レ' `ヽ
! -─-、`) '、 |`''ー---‐ァi''"`"`_,,..-'r‐-、
12 :
◆peSADS/J12 :04/05/13 11:27
「ふぅ・・・考えていてもしょうがないな・・あやまるか・・・」
今まで何度もケンカしてきたがあやまりに行くのはいつも俺だ。
だが今回はいつもと少し違う。さすがにいつも顔を合わしている妹でも緊張するもんだ。
妹はさっきから部屋に篭っている。俺はとりあえずノックした。
「・・・・おい・・・ちょっといいか・・・さっきのことなんだけど・・・」
・・・・・・・・・・
返事がない。泣きつかれてふて寝でもしてるのだろうか?
「・・・入るぞ・・・・」
入ると案の定ベッドで寝ている。
「やれやれ」
妹の顔を見ると涙の跡があった。時々動く艶めかしい唇にドキリとさせられた。
(おい、おい何を考えてるんだ俺は)
などと考えているうちに妹が目を覚ました。
この手のスレはもう飽きた
14 :
Mr.名無しさん:04/05/13 11:29
チンポ、ぴんこ立ち
15 :
Mr.名無しさん:04/05/13 11:30
>>13 まぁ待て。人が変わればネタも変わる。
もう少し様子を見よう。
16 :
Mr.名無しさん:04/05/13 11:36
17 :
◆peSADS/J12 :04/05/13 11:48
「ん・・・・あ・・・おはよう・・お兄ちゃん」
さっきのことなどすっかり忘れてしまっているようだ。
「おはよう・・・今は夕方だけどな」
妹が寝ぼけ眼で答える。
「ん?あれ・・・そういえばなんでお兄ちゃんわたしの部屋にいるの?」
「ああ・・・さっきのことなんだが・・・・」
「え?・・・・!!」
どうやらやっと思い出したらしい。妹の顔がみるみるうちに赤く染まっていくのがわかる。
「すまん!俺が悪かった!俺、鈍感だからお前の気持ちよくわからなくて・・・」
「・・・・・バカ・・・・」
そう言うなりいきなり俺に抱きついてきた。
18 :
Mr.名無しさん:04/05/13 11:51
ニヤニヤ(・∀・)
19 :
Mr.名無しさん:04/05/13 11:55
春樹厨には馬鹿やロリコンが多いらしい
20 :
Mr.名無しさん:04/05/13 11:56
もうダメだ、軌道修正もできねーよ
21 :
Mr.名無しさん:04/05/13 11:57
コピペか?
22 :
Mr.名無しさん:04/05/13 11:58
エロゲー
24 :
Mr.名無しさん:04/05/13 11:59
そんな設定のゲームがあるのか!
25 :
◆peSADS/J12 :04/05/13 12:03
「お、おい!」
「ずっと・・・ずっと好きだったんだから・・・」
その言葉に俺は戸惑った。
俺はこいつにこれからどうやって接していけばいいのだろうか?
確かに妹だが血は繋がってない。
これからはこいつのことを一人の女性として見ればいいのだろうか?
次々に疑問が頭に浮かんだ。俺は混乱していた。
「お、俺は・・・」
26 :
Mr.名無しさん:04/05/13 12:07
「駄目だよ。お兄ちゃん」
言って、妹は俺の鼻の頭にひとさし指をあてた。
「そこから先はもっと後に…ね?」
言って、小さく笑うと妹は爪先立った。唇にかすかに触れたなま暖かいもの。
その感触に戸惑いながら、俺は両腕でしっかりと抱きしめた。
27 :
Mr.名無しさん:04/05/13 12:09
お兄ちゃんのえっち!
28 :
Mr.名無しさん:04/05/13 12:10
妹「おまえなに興奮してんの?マジうざいんだけど」
>>1「ご。。ごめんよおおおお ぎゃああああああああん」
妹「うわ泣きやがったマジできもいくさいうざい」
29 :
Mr.名無しさん:04/05/13 12:11
っていうか、エロビデオなんて妹にとがめられる筋合いナッシングだし
30 :
Mr.名無しさん:04/05/13 12:11
はぁはぁ
(;´Д`)なんじゃこりゃ・・・
32 :
Mr.名無しさん:04/05/13 12:19
妹が洗面台を使ったら某国スパイの如く形跡を完全に処理して髪の毛の一本足りとも残しません
妹がトイレに入ったら2時間は俺を入れさせません
下着は俺の目に付く場所には絶対に置きません
33 :
Mr.名無しさん:04/05/13 12:20
34 :
Mr.名無しさん:04/05/13 12:20
うちの妹は生理で血のついたパンツを風呂場に放置しているはた迷惑な
ヤツだったぞ。血が腐って臭い
35 :
Mr.名無しさん:04/05/13 12:22
毒男の妹は毒女にだろ大抵
36 :
Mr.名無しさん:04/05/13 12:23
妹がいないヤツに限って妹萌えするよなw
実際はありえん
37 :
Mr.名無しさん:04/05/13 12:23
>>34 生理の血って鉄臭いんだよな
なんでアンナに金属臭がするんだろう
38 :
Mr.名無しさん:04/05/13 12:27
妹のぱんちゅくんくんしたい
39 :
Mr.名無しさん:04/05/13 12:28
>>37 わからん。そんなことよりも、仮にも女が家族とはいえ、男に見える場所に
生理パンツを放置プレイする神経の方がよっぽど嫌だ
40 :
◆peSADS/J12 :04/05/13 12:29
・・・・・・・・・・・・・
言葉が出てこなかった。
沈黙が続いた。いつもと同じ部屋なのに何とも重苦しい空気が漂った。
「お兄ちゃん・・・・・・・あはははは!冗談冗談!今のなし!あ、あたしどうかしてた!
ちょっとさっきのケンカで気が動転していただけだから気にしないで!
大丈夫!もう落ち着いたから」
「え?」
妹に助け舟を出されてしまったらしい。さっきの表情はとても冗談なんかではなかった。
俺は決意した。
「き、聞いてくれ!お、俺は・・」
Truuuuu・・・
ちょうど電話のベルに邪魔されてしまった。不幸か幸いか
「あ・・・・・電話でなきゃ」
「・・・・・・・・・答え待ってるかから・・・」
「え?」
「ううん、なんでもない!早く電話でなきゃ」
どうやらいつもの妹に戻ったようだ。
しかしさっき言いかけたことまた言えるときが来るのだろうか
41 :
Mr.名無しさん:04/05/13 12:29
>>39 お前を男と意識してないんだろう
彼氏と同棲することになったらそんなことはしないと思うぞ
42 :
Mr.名無しさん:04/05/13 12:30
チッ
ネタスレかよ・・・
43 :
Mr.名無しさん:04/05/13 12:33
>>41 男として意識しないのはいいよ。家族だもん。でも、これを男に例えると
オナってカピカピになったパンツを人目のつくところに放置だぞ。
痛すぎる
44 :
Mr.名無しさん:04/05/13 12:34
>>43 お前だってオナニー処理したティッシュのはいったゴミ箱ママンにかだづけてもらってるだろ
あれ、臭いでわかるんだぞw
45 :
Mr.名無しさん:04/05/13 12:35
>>44 ゴミ箱なんかに入れてないよ。トイレットペーパーで拭いてトイレに流してる
46 :
Mr.名無しさん:04/05/13 12:37
>>45 そっか
おれ中学でオナニー覚えてから
独り暮らしするまでずーtっとゴミ箱に捨てていた
独り暮らしするようになって
一晩置いたザーメンの臭いに気がついた
ママンは毎日俺のゴミ箱でオナニーしていたの気がついていたんだろうなって
47 :
Mr.名無しさん:04/05/13 12:39
48 :
Mr.名無しさん:04/05/13 12:42
>>47 何でだよ?男だってたまってくると、射精したくなって安眠が妨害されるんだぞ
一種の生理病だよ
49 :
Mr.名無しさん:04/05/13 12:43
50 :
Mr.名無しさん:04/05/13 12:46
51 :
Mr.名無しさん:04/05/13 13:52
続きはまだか?
もう待ちくたびれたぞ
52 :
Mr.名無しさん:04/05/13 13:59
早く続きを書け
53 :
Mr.名無しさん:04/05/13 14:17
続きまだかよ!
54 :
Mr.名無しさん:04/05/13 14:18
なんだ、そういう系か
55 :
Mr.名無しさん:04/05/13 14:20
うおおー待ちきれねー
56 :
Mr.名無しさん:04/05/13 15:20
間違いない
妹は父親とやってる
それを言い出せずにいる
57 :
Mr.名無しさん:04/05/13 15:51
たまに道歩いてると急にザーメン臭がすることある
お前らない?
58 :
Mr.名無しさん:04/05/13 16:00
>>57 ある。
自分の股間から香ってると知ったときは何とも言えなかった。
>>57 漏れもあれなんだろうと思ってたけど、つまり本物の栗の花のにおいじゃないだろうか。
60 :
◆peSADS/J12 :04/05/13 17:02
あの出来事が起こってから二日たった。
あれから俺は妹のことをかなり意識し始めていた。
「おにいちゃ〜んお風呂空いたよ〜」
「ああ・・・」
風呂上りの妹はどこか色っぽかった。
「?・・・・どうかした?」
「え?・・・いや何でもない。」
「お兄ちゃん最近変だよ。大丈夫?顔も赤いし熱でもあるんじゃない?」
そういうと妹はなんのためらいもなく俺に顔を近づけてきた。
「な、なにを・・・」
「ほらーダメだよーじっとしてなくちゃ」
妹と俺のおでことおでこがくっついた。妹の顔が目の前にある。
心臓はバクンバクンいっている。汗も出てきた。
「ほらーやっぱり熱あるじゃない!お医者さんに見てもらわなきゃ」
「い、いや本当に大丈夫だから」
「ホントにホント?」
「本当に大丈夫だから!じゃあ俺は風呂入るから」
こっそり
>>1の書く話を楽しみにしている俺がいる。
62 :
Mr.名無しさん:04/05/13 17:11
つまりあれか、妹の秘穴に隠したまま忘れていたビデオを
見つけることができて嬉しいってスレだな。んめでとう。
63 :
Mr.名無しさん:04/05/13 17:17
っつーか、妹に呼び出されるなさけない
>>1がいるスレはココですね
64 :
Mr.名無しさん:04/05/13 17:22
65 :
Mr.名無しさん:04/05/13 17:26
>>60 萌える。風呂あがりの妹が容易く想像できた
・・・・・・だがっ!ギャルゲ板からコピペしてくるのは頂けない!
66 :
◆peSADS/J12 :04/05/13 17:28
『サアアアアーーーー』
シャワーをかぶり少し落ち着きを取り戻した。
俺は・・何を考えているんだろうか
仮にも妹だ。兄妹愛以上の感情を持ってはいけないことくらい
わかっている・・わかってはいるんだが・・
「お兄ちゃん。タオルココ置いておくよ〜」
『ビクン』湯煙越しに見える姿と甘い可愛らしい声
・・・俺のジシンが疼く・・
早く今日が終わってくれよ。・・
67 :
Mr.名無しさん:04/05/13 17:30
グロまだ?
68 :
Mr.名無しさん:04/05/13 17:34
何でヲタってのはこんなにも妄想力があるのかね
69 :
Mr.名無しさん:04/05/13 17:39
俺が高2 妹が中3の時ヲナニ見られた。
俺に電話がかかってきて、俺の部屋に子機持ってきた妹にドア開けられてジャストミート。
物凄く冷静に「いないって言う?」って訊かれた。
俺完全に裏返った声で「イッ イヤ 出ル、出マス、スイマセン」なぜか敬語。バカ丸出し。
妹は部屋に入らず手だけ伸ばして机の上に子機置いてドア閉めた。
心から言うんだが、慌てられた方がマシですた。
70 :
Mr.名無しさん:04/05/13 17:43
>>69 「きゃーお兄ちゃんのスケベ!バカ!もう知らない!」
こういうのを期待してたんだろ?
71 :
Mr.名無しさん:04/05/13 17:46
それ以来妹のオナニーも見せてもらうようになり
オープンな関係になりました
72 :
Mr.名無しさん:04/05/13 17:53
>>70 悪いけど現実に妹がいる人間はそういうワケのわからん展開は考えない。
うちのは元々達観してるっつか、そういう性格じゃないし。
ただあんまり俺がバカみたいで、そんときはマジで夢であってほしいと思った。
73 :
◆peSADS/J12 :04/05/13 18:14
風呂から出るとそこには妹が愛情込めて作ってくれた飯が並んでいた。
気のせいか今日はいつもより豪勢だ。
「へえ・・・おまえでもまともなものが作れるんだな・・」
軽く憎まれ口を叩いてみた。妹は
「なによもう!お兄ちゃんのばかぁ〜〜」
頬を膨らませ、ふてくされてしまう。
「ごめん」といいつつ可愛いと思ってしまう
そんな愛しの妹と学校のこと。部活のこと。いろいろ話した。
今日はいつにもまして、俺に対して妹が心を許してくれている気がした
そんな妹を素直に可愛いと思っていた。
74 :
Mr.名無しさん:04/05/13 18:17
妄想妹「ばかぁ〜〜!」
現実妹「死ねよ」
75 :
Mr.名無しさん:04/05/13 18:18
キモイスレですね( ´,_ゝ`)
76 :
Mr.名無しさん:04/05/13 18:26
風呂から出るとそこには妹が愛情込めて作ってくれた飯が並んでいた。
気のせいか今日はいつもより豪勢だ。
「へえ・・・おまえでもまともなものが作れるんだな・・」
軽く憎まれ口を叩いてみた。妹は
「ハァ? 口臭いからしゃべるな。汚染されるから見るな」
変質者でも見るような絶対零度の視線で言う。
「ごめん」と言いつつ急いで自室に逃げ帰る。俺の分はないらしい。
そんな愛しの妹と学校のこと。部活のこと。いろいろ妄想した。
妄想の中では、俺に対して妹が心を許してくれている気がした
そんな妹を妄想の産物でも可愛いと思っていた。
77 :
Mr.名無しさん:04/05/13 18:30
ワラタ
78 :
Mr.名無しさん:04/05/13 18:30
こういうのかどうかわからんが、確かに兄貴が大好きな妹もいるかもしれん。
だがそれは兄貴が頼れる知的なカッコメンだった場合だ。
79 :
Mr.名無しさん:04/05/13 18:32
81 :
Mr.名無しさん:04/05/13 18:42
>>69 俺は妹が小6ん時コンプティークを買い出して、福袋をそのまま捨ててたので、
毎月それ拾って集めてた。今思うとバレてたんじゃないかとちょっとハズカスィ。
82 :
Mr.名無しさん:04/05/13 18:43
まだやっていたのか
83 :
Mr.名無しさん:04/05/13 18:44
>画面越しにマンコを舐めていたとこまでも
ワロタ
84 :
Mr.名無しさん:04/05/13 18:48
>83
どんな兄萌えの妹だろうと一発で狂人認定くらう罠。
85 :
Mr.名無しさん:04/05/13 18:53
「お兄ちゃんのえっち!」
86 :
Mr.名無しさん:04/05/13 19:03
>妹のすすり泣く声が聞こえる。
>妹「・・ひっく・・わたしの気持ちも知らないで・・・」
これが無かったらなぁ
ネタ確定じゃん
>>86 オイオイ
そんなもんなくても200%ネタだろ
88 :
Mr.名無しさん:04/05/13 19:09
89 :
Mr.名無しさん:04/05/13 19:11
>86
どこの世界に兄貴がAV持ってる事が怒りにつながる珍思考回路の妹がいるんだよ
どこの世界に勝手に押し入れ漁った妹相手にキョドる兄貴がいるんだよ
現実なら電気アンマ食らわせて泣かせて終わりだ
90 :
Mr.名無しさん:04/05/13 19:13
>>89 お、お前妹に電気アンマなんかしてるのか・・・
>>90 89じゃないが、うちも子供の頃は普通にやってた。男じゃなくてもマジで痛いらしい。
けど運動部の女の子とかは処女膜とか知らんうちに破れてる場合があると聞いた時、
もしかして非常に悪いことしたかもなあと申し訳なく思った。
92 :
Mr.名無しさん:04/05/13 19:20
処女を奪っちゃったんだね
93 :
Mr.名無しさん:04/05/13 19:21
勃起してきた
94 :
Mr.名無しさん:04/05/13 19:21
「もう!お兄ちゃんちゃんと責任取ってよね!」
95 :
Mr.名無しさん:04/05/13 19:21
おれは妹にアルゼンチンバックブリーカー喰らわせてた。
すっげぇ苦しそうに「ギブ、ギブ」って言うから爆笑しながら
よく喰らわせてた。
96 :
Mr.名無しさん:04/05/13 19:25
お前ら鏡で顔見てみな
妹なんてお前らの女版ってレベルだぞ。
よくて母親レベルだ。
イケメンの妹以外はブサイクな罠。
そして、イケメンは妹に萌えない罠。
世の中の不条理と見たり
97 :
Mr.名無しさん:04/05/13 19:26
そうでもないよ
98 :
Mr.名無しさん:04/05/13 19:27
二次元にしか萌えねーよ
99 :
Mr.名無しさん:04/05/13 19:28
俺は珍遊記見て、妹に「これからがほんまの地獄や」って言いながら
電気アンマした。
「痛痛、きゃあぁぁぁ」なんて言いながら喰らってた妹だが、
途中からなぜか無言になった。
やっべぇ、泣くかな?やりすぎた・・・って思いながら
放してやると、なぜか気持ちよさそうな顔してた。
あの頃に性的な知識があれば、そのままセックルしてたのに・・・
100 :
Mr.名無しさん:04/05/13 19:28
>>95 ガキの頃やったことはともかく、未だにそういう調子で書き込んでるところが救いようないね
101 :
Mr.名無しさん:04/05/13 19:30
102 :
Mr.名無しさん:04/05/13 19:31
電気アンマが快感に変わることは有り得ない。
子供ならなおさら。
そして現実に妹がいる人間は妹相手に欲情しない。
子供ならなおさら。
というわけで
>>99は妄想
103 :
Mr.名無しさん:04/05/13 19:32
ハァハァ
104 :
Mr.名無しさん:04/05/13 19:32
妹かぁ
105 :
Mr.名無しさん:04/05/13 19:34
電気アンマされて女が気持ちよがると思うのは、
女は股をまさぐれば濡れると思ってるエロマンガ中毒の童貞
106 :
Mr.名無しさん:04/05/13 19:35
>>100=
>>102 なんでそんなに必死に粘着してるの?w
妹がリアルでいることが、唯一の自慢なの?w
107 :
Mr.名無しさん:04/05/13 19:36
>>101 14の時。俺が17だったときだな。
けっこう感じてる顔がよかったので萌えたよ。
>妹がリアルでいることが、唯一の自慢なの?w
ワロタw
さっきから粘着してるしなw
110 :
Mr.名無しさん:04/05/13 19:37
ま、脳内にならいるんだけどな
昨日俺が帰ってくるなりいきなり弟の部屋に呼び出された。
弟「お兄ちゃん!これ・・なに?」
俺の目の前に突きつけられたのは押入れの奥深くに隠しておいた
AVだった。
俺「い、いや・・・それは友達の・・・」
頭が混乱していてこんな言い訳しか思い浮かばなかった。
弟「ウソ!お兄ちゃんが毎日これニヤニヤしながら見てるのしってるもん!」
俺は目の前が真っ白になった。過去の記憶が次々とフラッシュバックする。
(するって言うと何か?俺がオナニーしていたことや
画面越しにチンコを舐めていたとこまでも見られているのか?)
俺「よ、余計なお世話なんだよ!何でお前はいつもいつも・・・
だいたいお前には関係ないことだろ?何でお前が突っかかってくるんだよ」
弟「え・・わ、わたしは別に・・・(///)・・・もう!お兄ちゃんのバカバカバカ!!
もう知らないんだから!!出て行って!!」
俺「お、おいちょっと!」
バンッ!!強引に部屋を追い出されてしまった。
弟のすすり泣く声が聞こえる。
弟「・・ウホッ・・いい男!!・・・」
俺「・・・・・・」
やっべー超気まずいよ、どうしよ
113 :
Mr.名無しさん:04/05/13 19:40
>>111 キモイキモーイ
弟が妹や姉や従妹や幼馴染に変わってもキモさは同じ
114 :
Mr.名無しさん:04/05/13 19:42
106と109もジエンだ。何人で回してんのこのスレ。
115 :
Mr.名無しさん:04/05/13 19:44
116 :
Mr.名無しさん:04/05/13 19:46
>>108 あーもうなんでそういう余計なことを!
どっちも無邪気にやってるのが萌えるのに!
117 :
Mr.名無しさん:04/05/13 19:51
てめーらの妹俺によこせ!
118 :
Mr.名無しさん:04/05/13 19:54
>>117 毒男のツラの遺伝子を分け与えられた妹だが、それでもいいのか?
119 :
Mr.名無しさん:04/05/13 19:56
>>117 俺の妹25歳だけどいいか?
見た目悪くないし小柄だけど、痴漢の顎割ったことある。
120 :
Mr.名無しさん:04/05/13 19:56
ツインテールで黒ニーソで俺のこと慕ってくれる妹が欲しい
121 :
Mr.名無しさん:04/05/13 19:57
黒のレッグウォーマー萌え
122 :
Mr.名無しさん:04/05/13 19:59
しまパン萌え
123 :
Mr.名無しさん:04/05/13 20:00
はぁー俺に突然義理の妹ができたりしないかなぁー
124 :
Mr.名無しさん:04/05/13 20:01
125 :
Mr.名無しさん:04/05/13 20:03
脳内妹で我慢汁
126 :
Mr.名無しさん:04/05/13 20:03
勇気を出して聞くわ。ツインテールって何?
もしかして俺かなり恥ずかしいこと聞いてる?
127 :
Mr.名無しさん:04/05/13 20:04
128 :
Mr.名無しさん:04/05/13 20:05
>>126 マジレスするとポニーテールが後ろサイド側に二つある状態
129 :
Mr.名無しさん:04/05/13 20:06
あーわかった。今うたばんに出てる子供二人の髪型みたいなやつだな
thx!
131 :
Mr.名無しさん:04/05/13 20:09
安田大サーカスのデブがしてる髪型?
132 :
Mr.名無しさん:04/05/13 20:10
知ってるのに知らない振りするのはどうかと思うよ
133 :
Mr.名無しさん:04/05/13 20:10
でもツインテールって、リアルでそう呼んでる人見たことない…
134 :
Mr.名無しさん:04/05/13 20:11
おまえらあのデブと付き合えるの?
女も一緒だろ
135 :
Mr.名無しさん:04/05/13 20:13
136 :
Mr.名無しさん:04/05/13 20:15
>>130のおかげでみんなテレビ見に逝ってしまいました
137 :
Mr.名無しさん:04/05/13 20:21
138 :
Mr.名無しさん:04/05/13 20:25
139 :
Mr.名無しさん:04/05/13 20:26
140 :
Mr.名無しさん:04/05/13 20:27
141 :
Mr.名無しさん:04/05/13 20:28
142 :
Mr.名無しさん:04/05/13 20:29
>>1を見る限りエロゲの妹萌えみたいだけど、
そういう香具師にとってモー娘とかはどうなの?
三次元だし決して美少女じゃないわけだが
ちいちゃけりゃいいのか?
143 :
Mr.名無しさん:04/05/13 20:31
三次元なんか邪道だ
144 :
Mr.名無しさん:04/05/13 20:31
俺は三次元上等だけど辻加護は無理
145 :
Mr.名無しさん:04/05/13 20:35
146 :
◆peSADS/J12 :04/05/13 20:39
夜11時
妹は寝てしまった。
長い長い一日が終わった。。
オレハアイツヲキズツケズニスンダヨウダ・・
ほっとしたのもつかの間・・俺の中に悪魔のささやきが聞こえてきた
家の中には妹と俺の二人っきり。父さんはいない。
アイツヲテニイレタイ・・・
そう考えて俺はぞっとした。
何を考えているんだ・・俺は妹を傷つけたくは無いはずだ・・
それでも悪魔はささやきをやめない。
アイツノアノコエヲ・・カラダヲ・・テニイレタクハナイノカ?
やめてくれ。やめてくれ。ヤメテクレ
理性が崩れそうになる俺に、悪魔は後押しをかける
アイツハオレノコトガスキトイッタ・・・ダカラ・・・
『ブツン』
俺の中で何かがはじけ、砕け散った音がした
気付けば俺は 妹の部屋の前に立っていた。
147 :
Mr.名無しさん:04/05/13 20:41
見てるこっちが恥ずかしくなる
148 :
◆peSADS/J12 :04/05/13 20:42
飽きた、寝る
149 :
Mr.名無しさん:04/05/13 20:42
カタカナ寒い
このネタ続けるの?
151 :
Mr.名無しさん:04/05/13 20:45
もっとバカヘタレ兄貴でいてほしかった
152 :
Mr.名無しさん:04/05/13 20:46
153 :
Mr.名無しさん:04/05/13 20:52
血が繋がっていないのは頂けない
154 :
Mr.名無しさん:04/05/13 20:53
155 :
Mr.名無しさん:04/05/13 20:54
随分早く寝るんだな
156 :
Mr.名無しさん:04/05/13 20:56
158 :
Mr.名無しさん:04/05/13 20:59
夜11時
妹は寝てしまった。
長い長い一日が終わった。。
キコエマスカ、ワレワレハウチュウジンデス・・
ほっとしたのもつかの間・・俺の頭に謎のささやきが聞こえてきた
家の中には妹と俺の二人っきり。父さんはいない。
キミハチョットメズラシイチキュウジンノヨウデス・・・
さらにそう聞こえて俺はぞっとした。
何を考えているんだ・・頭打ったことはあるが、脳まで傷つけたことは無いはずだ・・
それでも謎の声はささやきをやめない。
キミノ・・カラダヲ・・ワレワレニクレマセンカ?
やめてくれ。やめてくれ。ヤメテクレ
理性が崩れそうになる俺に、謎の声は後押しをかける
キミモウイキテタッテショーガナイッショ・・・ダカラ・・・
『ブツン』
俺の中で何かがはじけ、砕け散った音がした
気付けば俺は 檻の中に入っていた。
161 :
Mr.名無しさん:04/05/13 21:06
>>76に比べるともう一つだが
今回は元が元だからな…
163 :
Mr.名無しさん:04/05/13 21:17
>>162 コワイヨー!!(((( ;゚Д゚)))
164 :
Mr.名無しさん:04/05/13 21:19
ホント、エロゲーはキモイな
165 :
Mr.名無しさん:04/05/13 21:20
あーキモイキモイキモイキモイキモイキモイキモイキモイ
166 :
Mr.名無しさん:04/05/13 21:23
167 :
Mr.名無しさん:04/05/13 21:24
168 :
Mr.名無しさん:04/05/13 21:25
つーか激しくどうでも良いスレだな
離婚弁護士早くはじまらんかなぁ〜
あーあ
169 :
Mr.名無しさん:04/05/13 21:28
>>168 甘味姉さん萌えな俺でもあれは見てらんねーよ
ものの2分で酔う
170 :
Mr.名無しさん:04/05/13 21:30
>>169 んー。確かに画面切り替えすぎだぁね〜
でも、動体視力悪いから漏れは平気
171 :
Mr.名無しさん:04/05/13 21:40
>>170 違う、画面(カメラ?)を固定せずガクガクというかブルブル揺らしてるやつ。
演出のつもりなんだろうけど、あれがキツイ。そして寒い。
ああ、でも画面切り替え杉も確かに…
172 :
Mr.名無しさん:04/05/13 21:45
>>171 まぁ、ゆっくり楽しもうぜっ ほれ、もうすぐ始まるから
173 :
Mr.名無しさん:04/05/13 21:46
離婚弁護士スレハケーン
174 :
Mr.名無しさん:04/05/13 21:49
ちゃっちゃと負けちまえよ キリコっ!
>>169-170 何より脚本が痛杉なんだYO
なぜこう天海さんは作品に恵まれねーんだ!ヽ(`Д´)ノ
176 :
Mr.名無しさん:04/05/13 21:50
>>175 こないだの、キャバクラ嬢とどっかの社長の別れ話は結構良かったけどな
177 :
Mr.名無しさん:04/05/13 21:52
それにしても蒸し暑い
パンツ一丁になっていいか?
フジ実況スレになってるぞ
>>1!!ww
いいのかよ
>>1ってば!! おい!! お兄ちゃん!!www
179 :
Mr.名無しさん:04/05/13 21:54
180 :
Mr.名無しさん:04/05/13 21:54
>>178 じゃ、お前代わりやれ
22時まで相手してやろうじゃないかぁ〜!
181 :
Mr.名無しさん:04/05/13 21:54
はじまったな
183 :
Mr.名無しさん:04/05/13 22:07
うむ。そしてCMだ
俺は音を立てないよう、そっとドアを開けた。
当然部屋は真っ暗で、差し込んだ廊下の電灯で目を覚まされないよう、
素早く内側に滑り込み、後ろ手にドアを閉める。
闇に目が慣れるのを待って、俺はゆっくりと、窓際のベッドに近づいた。
かすかな寝息が聞こえてくる。
俺の心臓が、ここに至って急に、早鐘のように鳴り出した。
今なら引き返せる。部屋に戻って朝を待って、笑顔の「おはよう」で始まる
いつもの幸せな日常に戻ることが出来る…
俺の心に、じわじわと焦りと迷いが湧き上がりだしたその時だった。
「ん…お兄ちゃん…」
小さな声がした。
心臓が跳ね上がる。逃げ出しかけるが、恐る恐る様子を窺うと、規則正しい寝息は続いている。
寝言だ。俺は大きく息をついて、胸をなで下ろした。
…でも…俺の夢を見てるのか…?
そう思った途端、一度は霧散した欲望が、ドス黒さを増して胸の奥から湧き上がって来た。
やっぱりこいつも俺のことを…
そうさ、俺は悪くない…これは二人の合意なんだ…
もう迷いはなかった。闇に慣れた目に、妹の安らかな寝顔が映る。
こいつを、俺のものにするんだ…
布団を一気に剥ぐと、そこにはピンクのパジャマを着た妹が横たわっている。
俺はその細い肢体に手を伸ばした。そしてそのままゆっくりと覆い被さる。
ブッ!
突然、どこかで何かが鳴った。
「………」
……今のは一体……
ブウウ――
静まり返った部屋の中に、再び響き渡る謎のサウンド。
思わず動きを止めた次の瞬間、俺の鼻は鉄パイプで殴られたような凄まじい衝撃に見舞われた。
なんだ…今のは何なんだ…そんな、まさか、嘘だといってくれ、そんなことありえない!!
「ぬうっ、い、息がッ…」
俺は部屋を飛び出した。
自分の部屋に飛び込むと、思いきり深呼吸して、やがて力なく膝をつく。
とめどなく涙があふれた。
素でキモイんですけど…
187 :
Mr.名無しさん:04/05/13 23:12
188 :
Mr.名無しさん:04/05/13 23:24
189 :
Mr.名無しさん:04/05/13 23:26
フラグだな・・・・・
190 :
Mr.名無しさん:04/05/13 23:41
何のフラグだ
鳴沢唯ちゃんみたいな子に「おにいちゃん」って呼ばれたいでつ
192 :
Mr.名無しさん:04/05/14 00:15
誰?
193 :
Mr.名無しさん:04/05/14 00:16
>1よ
今日の離婚弁護士はいまいちだったぞ
194 :
Mr.名無しさん:04/05/14 00:18
野沢雅子?
195 :
Mr.名無しさん:04/05/14 00:19
俺はぬるぽっつったらガッてしてくれる妹がほしい
196 :
Mr.名無しさん:04/05/14 00:20
197 :
Mr.名無しさん:04/05/14 00:24
あまみ>>>>>>(ベルリンの壁)>>>>>>モー娘
198 :
Mr.名無しさん:04/05/14 00:26
そーいや、モー蒸すって最近見ないな
やっと廃れてくれたか?
199 :
Mr.名無しさん:04/05/14 00:27
はぁ?お前がメディアに触れてないだけ( ´,_ゝ`)
少しは外の世界に出ろよ、ヒキコモリw
200 :
Mr.名無しさん:04/05/14 00:30
ああ、売り上げも徐々に減ってきている
狂信的な奴も居るが時間の問題だ
引きの法がメディアに触れる機会は多いだろ
202 :
Mr.名無しさん:04/05/14 00:32
203 :
Mr.名無しさん:04/05/14 00:34
W(ダブルユー)最高だよなおまいら
なんて言うかなぁ、モー娘。のばい菌とかをろ過したらこの二人が残りましたって感じ。
204 :
Mr.名無しさん:04/05/14 00:36
なに?Wゆーって?
加護と辻か?
205 :
Mr.名無しさん:04/05/14 00:37
そういうことです
206 :
Mr.名無しさん:04/05/14 00:39
そのへんの子供さらってきて営業スマイル身につけさせたって感じの二匹か
207 :
Mr.名無しさん:04/05/14 00:40
まぁ、ばい菌だろうねぇ、ごま木やら幹ティやら。何やっとるかわからんぞ、あんな女たち
208 :
Mr.名無しさん:04/05/14 00:40
確かにまだ性別もハッキリしない子供って感じだな
娘ですらない。本当に子供。
209 :
Mr.名無しさん:04/05/14 00:42
どっちかか、あるいは両方だったかもしらんが、
北陽のA様に似てるよな
210 :
Mr.名無しさん:04/05/14 00:44
211 :
Mr.名無しさん:04/05/14 00:45
ののたんは急成長してますよ、ええ、ええ、たまらんですよ、ハァハァ
212 :
Mr.名無しさん:04/05/14 00:46
>>203 ばい菌そのものだろ
ああいう常識すら知らんうちに社会に潜り込むガキが一番キモイ
A様って北洋なの?
214 :
Mr.名無しさん:04/05/14 00:47
北洋 も A様も 意味不明なのだが
215 :
Mr.名無しさん:04/05/14 00:47
A様=北陽虻川
B様=北陽伊藤
216 :
Mr.名無しさん:04/05/14 00:49
ほくよう:女芸人二人組
A様B様:おすぎとピーコの金持ち紹介して金もらう番組の再現VTRの登場人物
217 :
Mr.名無しさん:04/05/14 00:50
おお、分かったぞ。ありがと
218 :
Mr.名無しさん:04/05/14 00:52
そう言ってもらえると書いたかいがあってうれしい
219 :
Mr.名無しさん:04/05/14 00:53
つーかそんぐらいぐぐれと言いたい
金持ちA様貧乏Bさまは時々みてるけどよくわかんね。
最近CMでななこかられかと競演して?お茶のCMで。
221 :
Mr.名無しさん:04/05/14 00:55
そうそれ
ああ、あれか。
あれなら種付けできるわ。
サンクル!
223 :
Mr.名無しさん:04/05/14 00:58
米倉涼子が整形するドラマの整形前って奴もアブカワだったな。
ひどい扱いだな。漏れは米倉より松嶋よりあぶかわがいい。
友達としてなら。
224 :
Mr.名無しさん:04/05/14 01:01
サロンシップかなんかのCMにも出てたよ虻川
地味に引っ張りだこだね
225 :
Mr.名無しさん:04/05/14 01:04
おおカクチカコと一緒にな
俺若い頃大好きだったんだ
カクチカコ
226 :
Mr.名無しさん:04/05/14 01:05
どこまで創作は進んだんだ?
227 :
Mr.名無しさん:04/05/14 01:06
妹がモー蒸すになったり、カクチカコ似の母親が出てきたところだ
姉ちゃんのパンツクンクンしてるスレのような逼迫感がないなw
229 :
Mr.名無しさん:04/05/14 01:18
230 :
Mr.名無しさん:04/05/14 01:22
>>1は寝たのか? うたばんのビデオ見返してんのか?
231 :
Mr.名無しさん:04/05/14 01:25
オナニー二回くらいこなして、とっくに夢の中だろう
232 :
Mr.名無しさん:04/05/14 01:37
ズリネタは自分の作品群か…
233 :
Mr.名無しさん:04/05/14 02:06
俺と妹は仲がいい
んで、お互いの友人を交えてたまに飲み会するんだが、
この前友人の一人が王様ゲームをしようって言ってきた
みんな酒が入ってて乗り乗りだった
6回ほどしたころに、妹の友達が王様になった
そこで俺の友達が「そろそろ激しいの頼む〜」と言った
「は〜い、じゃあ〜・・・、3番と7番がキス〜!」
俺は7番だった
心の中で「女の子来い!女の子来い!」と叫んだ
王様が言った「3番だ〜れだ?」
・・・
一瞬の沈黙の後、妹が手を上げた
234 :
Mr.名無しさん:04/05/14 02:15
仲のいい兄妹は一緒に王様ゲームをしないわけだが、
はりきって続きをどうぞ
>>233
235 :
Mr.名無しさん:04/05/14 02:17
しようとしたら妹が激しくリバースという落ちに3000上沼恵美子
これと全く同じスレ
昔モテナイ板に立てなかった?
ところで、凄い泣ける
これに似た妹のスレがあったんだけど
誰か知らない?
○月○日雨とかいう文章のやつ
237 :
Mr.名無しさん:04/05/14 02:32
10ちゃんいいね
238 :
Mr.名無しさん:04/05/14 02:34
239 :
Mr.名無しさん:04/05/14 02:36
240 :
Mr.名無しさん:04/05/14 02:37
241 :
Mr.名無しさん:04/05/14 02:38
私、お兄ちゃんのことが好き!
いいねぇ・・・
242 :
Mr.名無しさん:04/05/14 02:38
情けなくて泣けるとか
243 :
Mr.名無しさん:04/05/14 02:39
あー
妹欲しい・・・
244 :
Mr.名無しさん:04/05/14 02:40
245 :
Mr.名無しさん:04/05/14 02:41
おまえらなあ、妹ってのはおかんの娘なんだよ
246 :
Mr.名無しさん:04/05/14 02:42
七夏みたいな妹クレ
247 :
Mr.名無しさん:04/05/14 02:43
誰?
248 :
Mr.名無しさん:04/05/14 02:44
妹萌えを否定してるヤツは構ってほしいのか?
荒らし厨か?妹にイジメられてるのか?
ほっといてやれよ
249 :
Mr.名無しさん:04/05/14 02:47
神様が発作的にいきなりかわいい妹授けてくれたとしても
妹に劣情抱く兄貴を慕う生き物はいない。
だから欲しがるな。妄想でいいじゃないか。
250 :
Mr.名無しさん:04/05/14 02:48
というわけで
>>233の妄想の続きを待ってるんだが
書いてくれるまで寝ないからな!
251 :
Mr.名無しさん:04/05/14 02:51
妹なんていいもんじゃないよ 200円で売ってやる
252 :
Mr.名無しさん:04/05/14 02:52
>>248 兄に萌えられて迷惑している妹という可能性も
253 :
Mr.名無しさん:04/05/14 02:57
>251
兄萌えスレで2円で売られてたのお前か?
254 :
Mr.名無しさん:04/05/14 03:04
>>250 じゃあ書く
俺は顔をしかめた
妹は笑いながら手を上げていた
3番が女の子という事でみんなは盛り上がっていた
王様が周りを静かにさせる「はいはい、じゃあ次いくよ〜。7番だ〜れだ〜?」
・・・
沈黙
当然誰も手を上げない
みんなが怪訝な顔をして周りを伺っている
「おいおい、誰だよ?」「7番さ〜ん?」
少しずつざわつきだした
俺はため息をつき、諦めて手を上げた
255 :
Mr.名無しさん:04/05/14 03:08
キタァ゚+.(・∀・)゚+.゚
256 :
Mr.名無しさん:04/05/14 03:10
まてました!!!
257 :
Mr.名無しさん:04/05/14 03:15
ざわついた空気が一瞬にして冷めるのを感じた
俺はというと妹のほうを見れなかった
王様がためらいがちに口を開く
「え〜と、まぁ、今回は・・・ね」
周りが口を開きだす
「まあ、さすがにな」「しょうがないよな」
遠慮がちにみんながこのゲームを無効にしようとしていた
正直俺は助かったと思った
仮にも妹相手にキスなんて・・・
その時、妹が立ち上がった
そして、手にしたビール缶の残りを一気飲みする
みんなの視線が妹に集まる
妹は空になった缶を床において俺に向き直った
「さ、キスしよっか・・・」
259 :
Mr.名無しさん:04/05/14 03:23
なるほど
260 :
Mr.名無しさん:04/05/14 03:24
261 :
Mr.名無しさん:04/05/14 03:29
ビアー一気のみなんて、ほんとに
>>235オチの伏線か?
俺は寝てないぞ
263 :
Mr.名無しさん:04/05/14 03:34
俺は固まったまま動けなかった
周りから無理するな、というような声が聞こえた
しかし妹は「それじゃゲームにならないし」と言った
妹はそう言うと、俺の前に座った
「じゃ、はい」目を瞑り唇を俺に向ける
俺はその時までどうやって断ろうかと思ったが、妹の覚悟や周りの何とも言えない視線に
押され、キスをする覚悟を決めた
その瞬間、妹の顔が妙に色っぽい顔に見えた
その時の妹の顔は、俺と血が繋がっているとは思えないほど綺麗だった
俺はゆっくと右手で妹の左頬に触れた
その瞬間妹の体が誰にもわからないくらいの動きで震えたのを感じた
264 :
Mr.名無しさん:04/05/14 03:42
さあ、どんどんいこう
265 :
Mr.名無しさん:04/05/14 03:43
俺は妹の唇の位置を確認し、ゆっくりと顔を近づけた
周りの視線が俺たちの顔に集まっている
あと3センチほどのところで俺も目を瞑る
俺の唇が妹の唇に触れた
実際はほんの数秒ほどだっただろうが、俺には長い時間に感じた
唇を離すと妹と目が合った
妹はさっと目を逸らし「さ、続きいくよー!」と言った
周りが妙な空気のまま、妹は全員の割り箸を集めだした
俺は一瞬ほうけたがすぐに我に帰り、妹から差し出された割り箸を引いた
266 :
Mr.名無しさん:04/05/14 03:44
>1
>12
>17
>25
>26
>40
>60
>66
>73
>146
>148
オチがこれかYO!
267 :
Mr.名無しさん:04/05/14 03:55
これは後日談なんだが、あれからも飲み会はやったし(王様ゲームは誰もしたがらなかった)
妹も別にこれといって変な感じも見せてない
俺も極力気にしないようにしている
ただ、ぶっちゃけ俺は妹を好きになりかけてるかもしれない
以上、妄想のような変な話でした
ご苦労!
これで寝れる
269 :
Mr.名無しさん:04/05/14 04:21
実話かぁ
270 :
Mr.名無しさん:04/05/14 04:21
>233
>254
>257
>263
>265
>267
いい話だ。
271 :
Mr.名無しさん:04/05/14 05:19
俺がレスリング習ってた頃覚えてきたタックルと言う技をとりあえず誰かに披露したくて
油断してた妹にやったら、”ブギュッ!”となんか赤ちゃんみたいな声出して
後ろに吹っ飛んだ直後軽くゲロはいた。
かわいそうだなぁ・・・・とおもった。
272 :
Mr.名無しさん:04/05/14 05:32
273 :
Mr.名無しさん:04/05/14 05:34
274 :
Mr.名無しさん:04/05/14 05:36
>>273 よかった、俺だけがムカついたのかと思った。
あんたに会えてよかったよ。おやすみ。
275 :
Mr.名無しさん:04/05/14 05:37
276 :
Mr.名無しさん:04/05/14 05:42
277 :
◆peSADS/J12 :04/05/14 18:02
『ギイ・・・』
寝ている妹を起こさないよう静かに妹に歩み寄る
「すぅ・・すぅ・・」
小さな寝息をたてこれから俺がしようとすることなど考えもつかないというような
幸せそうな顔で眠る妹・・
「ごめん・・ごめん・・・俺・・・」
オマエヲアイシテシマッタンダ・・
俺の欲望はもう・・・とまらない・・
俺は静かに妹のパジャマに手をかけた
『プチン・・プチン』
妹のパジャマのボタンを一つひとつ外していく
「はぁはぁ」そんな動作一つに俺の息使いは荒くなっていく・・
そしてとうとう 妹を下着だけの姿に仕立て上げたのだ
そんな妹の些細な幼さに胸ならぬあそこがビクンと反応した
(出来ることなら今すぐこの可愛いおマ○コに
俺のチ○ポをつっこんでやりたい・・)しかしそんな可哀相な事俺はしない
そして俺の右手は妹のまだ未発達な胸へ向かった
278 :
Mr.名無しさん:04/05/14 18:17
やっときたか
よ!変態アニキ!
続き期待してるぜ!
280 :
◆peSADS/J12 :04/05/14 18:28
妹の胸はやわらかかった。
妹に気づかれないように、ゆっくりとピンク色の先端をまさぐる
しっとりとした肌の感触に全身が震えた。
「んっ・・・・」
突然、妹が小さく声をあげた。
一瞬、俺の身体が緊張で硬直する。
「・・・・ん・・」
俺は、今にも妹が目をあけてしまうのではないかと
思ったが、どうやら、寝言だったようだ。
それとも、俺の愛撫に感じているのだろうか・・
ガンガレ
282 :
◆peSADS/J12 :04/05/14 19:03
さらに妹の胸の突起への愛撫は続く。
舌でゆっくりとなめ上げ甘噛してやる。
そうすると妹は「ふ・・」と小さな声をあげた。
そして妹の胸の小さな突起は見る間に固くなっていく
俺はたまらなくなり両手で胸を揉みほぐした。
そして俺の手はパンツに伸びていった・・
283 :
Mr.名無しさん:04/05/14 19:03
モイキー
284 :
◆peSADS/J12 :04/05/14 19:04
片手で十分に胸を揉みほぐしながらゆっくりと妹を起こさないように
可愛らしいくまさん柄のパンツを取り去っていく。
するとその瞬間
「ん・・・・あん・・ぇ・・?」
妹が起きてしまったのだ!!
「・・・お兄ちゃん?」
その言葉に俺はふと我に返った。
「ご、ごめん!・・・お、俺・・・・」
妹は今自分がどういう状況に置かれてるのか分からないといった表情だったが
ようやく義理の兄に辱められてたことが理解できたようだ。
そして俺の顔をまじまじと見つめてこう言った。
285 :
Mr.名無しさん:04/05/14 19:09
次週急展開!
286 :
Mr.名無しさん:04/05/14 19:29
くまさんぱんつ萌え
287 :
◆peSADS/J12 :04/05/14 19:34
「お兄ちゃん・・・わたしがこの前言った事ウソじゃないよ・・・」
「え?」
この前というのはあの時のことだろうか。
「この前は答えが聞けなかったけど・・・よかった・・ちゃんと気持ちが通じていたんだ・・」
「ごめん・・こんなカタチでしか表現できなくって・・ははっ・・最低だよな俺って・・」
「そんなことないよ・・だって・・男の人はしょうがないんでしょ?
でもごめんなさい今日はダメなの・・・・」
その妹の言葉に最初は戸惑ったがすぐ理解できた。
「・・だから・・・続きはまた今度ね・・今度はしっかり・・・あの・・その・・」
「ああ、わかってるよ・・次はお前の期待に答えて見せるから・・」
「うん・・・・スキ・・・」
そして妹と軽くキスを済ましてからその夜はベッドを共にした。
寄り添う妹の体が妙に暖かかった。
fin
288 :
Mr.名無しさん:04/05/14 20:05
本番無しかよ、氏ね
289 :
Mr.名無しさん:04/05/14 20:08
エロ読みたきゃエロ板行けよw
290 :
Mr.名無しさん:04/05/14 20:10
これじゃ抜けねぇよ
291 :
Mr.名無しさん:04/05/14 20:15
ハァハァ・・・・うっ・・・・・・・シュッシュッシュッ・・・ガサゴソ・・・ポイ
ふぅ・・終わった・・・
292 :
◆peSADS/J12 :04/05/14 20:18
うるせぇな、んじゃ次は鬼畜なの書いてやるよ。
293 :
Mr.名無しさん:04/05/14 20:19
なんだよこの良スレ
294 :
Mr.名無しさん:04/05/14 20:22
バカ、和姦がいいにきまってるだろ!
295 :
Mr.名無しさん:04/05/14 20:23
やった!鬼畜だ鬼畜だ!!
296 :
Mr.名無しさん:04/05/14 20:26
どきどき
297 :
Mr.名無しさん:04/05/14 20:28
俺も妹に電気アンマしたことある。
理由忘れたけどあまりにもしつこかったから、両足首鷲づかみにして
足の裏をおまたにあてがって思いっきり振動させた。
普段ならちょっと嫌がればやめるんだけど、なんかマジでアッタマきてたから
しばらく続けたらじたばたして、泣きそうな声になってきて、そのうち足の裏がじんわり暖かくなってきた。
"漏らした!?"って思ってとっさにやめたんだけど、妹くすんくすん泣き出して
顔抑えながら下半身がぴくんぴくんなって、さすがにやばいコトしたなって思って
自分の部屋に帰ったんだけど、それからして母ちゃんにこっぴどく怒られた。
「女の子のカラダは男の体とちゃうねんで、壊れやすいからもうあんなことしたらアカンで?」って言われた。
298 :
Mr.名無しさん:04/05/14 20:33
おまいらこんなとこで何してんだよw
299 :
◆peSADS/J12 :04/05/14 20:39
美術の教師として妹の高校に赴任した俺は、
日ごろみない妹の制服姿を一目見て芸術意欲が湧いた。だが完璧ではない。
俺は妹に完璧な美しさを与えるために放課後の美術室に呼び寄せた。
「お兄ちゃんどうしたの?」
「あぁ。お前に芸術作品のモデルになってもらいたいんだ」
「えぇ?私がぁ!?」
「協力してくれないか」
「うん」(お兄ちゃんってばどうして私なんかモデルにするんだろ・・)
「それじゃあ・・・」
俺は小さな石膏像を手にすると、妹の頭を目掛けて振り落とした。ボコッ!
「っ」
鈍い音が美術室に響き、声を上げる事も無く妹は意識を失った。
「さて、それじゃあ協力してもらうよ」
まず最初に衣服を脱がす。予想通りきれいな肌をしている。
さて、解体の方法だが事前に調べておいた
骨を切断するのは容易ではないらしく、関節を外してから肉を切断するのが良いらしい。
関節をゴリゴリと外し、用意しておいたノコギリで肉を切る。
神経を切断するのは容易ではなく、ノコギリを引くたびにガリゴリガリゴリと音を立てた。
驚いた事に出血が殆ど無く、最初に血が吹き出してもすぐに止まった。
それは俺にとって好都合だった
死んだら剥製にするか、ホルマリン浸けにする気でいたからだ。
作業が終わった時には夜になっていた。
300 :
Mr.名無しさん:04/05/14 20:40
いくらなんでもやりすぎだろ
俺らが欲しいのはエロなんだよ!
301 :
Mr.名無しさん:04/05/14 20:41
302 :
Mr.名無しさん:04/05/14 20:46
ギャップの激しさにワラタ
303 :
◆peSADS/J12 :04/05/14 20:53
「う・・・うぅ」
小さく呻き声を上げて妹は目を覚ました。
「あれ、わたしどうし・・。それになんか身体中がよ」
起き上がろうとするが起きれない。自分の身体を見た妹は、自身の状態を一瞬理解出来なかった。
「え・・・どうして・・・。手が、足が・・・ないよぉ」
「やぁ、目が覚めたかい」
「お、お兄ちゃん・・・」
「どうだい?素晴らしいいだろう。完璧だよ。俺が手と足を切ってあげたんだ。うれしいだろ」
「ひ、酷いよ!わたしの手を返して!足も返してよ!」
悲鳴のような声を上げて妹は叫んだ。
「何だよ。俺がこの世でもっとも美しい姿にしてやったのに気に入らないのかよ!
俺の芸術を理解出来ないのか?おまえ頭おかしいんじゃないのか!このキチガイ!」
俺は、妹に怒鳴りつけながら、切断された腕を拾い上げた。
そして切断された腕の手の平で、妹の頬をピシャピシャと叩く。
「ほら、返してやるよ。受け取ってみろよ。ほれ、ほれ。アハハハハ」
「うう、ぐす・・もう、彼とも遊べない・・・手もつなげない・・
その言葉で俺の中で怒りが頂点に達した。妹の髪を掴み、起き上がらせると手を放す。
「だるまさんが・・・転んだ〜。アハハハハ」
バランスを崩し妹は顔面から倒れ込んだ。ゴッ!
「きゃっ」
再び髪を掴んで起き上がらせると、妹は鼻から血を流していた。
304 :
Mr.名無しさん:04/05/14 20:56
(゚Д゚)
305 :
Mr.名無しさん:04/05/14 20:58
やりすぎ
306 :
Mr.名無しさん:04/05/14 20:58
Y太キターーーーー!
307 :
酒天童子 ◆uOHxcCJvgo :04/05/14 21:00
異常者だなw
脳天いかれてるぜw
308 :
Mr.名無しさん:04/05/14 21:01
神経イカレたんか?
氏賀Y太と同じ神経しとんのか?
309 :
◆peSADS/J12 :04/05/14 21:08
「痛い、痛いよ。身体中が痛いよ。うぅ、ぐす・・・」
「痛がっている暇は無いぜ」
俺はズボンを脱ぎ、自分の性器を妹の性器に押し付けた。
これから何をされるのか。妹はぐに理解したみたいだ。
「い、いやだよ。初めては彼だって決めてい」
俺はそんな話に一切耳を貸さず、一気に突き刺した。
「ひぐっ・・い、痛い。うぅ助けて・・・」
最初はきつかったが、膣内が切れ出血したおかげでスムーズに出し入れ出来るようになる。
「良かったなぁ、俺が初めてで。これからたっぷりと中に出してやるから。覚悟しろよ、アハハハハ」
「いやだよぉ。もお許してよぉ。うぅ、ぐす」
夜の美術室に、俺の息遣い、妹の泣く声、そしてニチュニチュと血液が絡まった性器の擦れあう音だけが響く。
310 :
◆peSADS/J12 :04/05/14 21:09
ごめん、そろそろオナニーして寝る時間だ
311 :
Mr.名無しさん:04/05/14 21:10
/ / ヽ. \ ヽ、\
/ / i i \ \ \ \ ヽ
.. / / ! l ヽ. \ \ \\ , /
/ / i /| l '、 ヽ \__,>'/
. / / /| //l l li ゛、..、 \_,/、\
// l | //ハ. l ll ゙、::.:..、 \−───‐
.// / .l:.:l l l i'""'、 l l l:、. . . . : :l:::::::.:.// ̄ ̄ ̄ ̄
───‐ 、/. .:|:.:.!.:.:!:.!:| \.:.:.l、 l l|\.:.:.:.:.:.::l:::::://
 ̄ ̄ ̄\\:.:.:!::::i:::i:::i:レ'´,ニヽ \{\:.:.:.:.::l | ,ニ\:::::::::l://
\\:::::ヽ!:::li fi::::::i! \ \::::l f´:::`い、:://
\ヽ:::l:ヽ:li、 ゞッ゜ ヽ! 、::::ソ ノ // で 騒 み
戻 す ヽヽl::::iヾ、´´ `´" | | き い ん
り み. | ト!「_ヽ、 ’ || ま で. な
ま や ||、} `、 ヽ, /こ,i /|| せ る が
し .か ||:::ト、ヽ. ヽ { } r‐v' | | h と. い
ょ に |>い ヽ Yヘ `ニ´ ,.ノ ノ < | ん 勉 つ
う .リ | |:::::i j ', l ヽ_,.ィ/ ィ゜ | | 強 ま
. ね ア | |:::::l ! j、 V ヾ::::::{ j | | で
っ ル ||\! ヽ ! /^Y^ヽ、 || も
| |\}`'ー‐一''′::::;;ト、:::::\. | |
||::::j`'ー - 一 '' ´ ,ト、ヽ、::`'−| |
//::/::`''−- - -−''::|:::ヽ、"''ー ヽ\
312 :
Mr.名無しさん:04/05/14 21:18
>>310 あなたとは友達にすらなりたくありません。これで勃つのはやばいよう
313 :
Mr.名無しさん:04/05/14 21:20
まだやってんのかよ、YOUKO
314 :
Mr.名無しさん:04/05/14 21:21
危険!!危険!デムパ襲来です!!!
皆さん、デムパです!!
>>1はデムパでしゅddkじゃい!!
すでに私もデムパぱぱぱあぱぱぱppppppだysたす!!
もうsな何がいいたいおんだかもうKぁ亜d巻vなぃです!!1
みぃなおさんも気ヴぉつけてくだしゃあぁあkぢい・・。、
315 :
Mr.名無しさん:04/05/14 21:22
316 :
Mr.名無しさん:04/05/14 23:10
さて、お口直しに妹萌えも妄想小説でも書くかな?
317 :
Mr.名無しさん:04/05/14 23:22
今日は妹の誕生日ということで、町に買い物に行こうとしていた
玄関まで行くと、妹が階段を駆け下りてきた
妹「あれ?どこかに行くの?」
俺「ああ、ちょっと町までね」
そう言って靴を履こうとすると妹が「私も行く!」と言い出した
内心(お前が来ると困るんだけどな〜)と思いながらも断ることができず
妹が出かける準備を済ますのを待つことに
それからすぐに妹が部屋から出てきた
妹「お待たせ〜」
俺「おいおい、ちょっとはおしゃれしたらどうだよ?」
妹は世間では可愛いほうだったが、あまりファッションには興味がないらしい
妹「お兄ちゃんと出かけるのにおしゃれしてもね〜」
妹が笑いながら俺に言ってきた
妹「それで、どこに行くの?」
318 :
Mr.名無しさん:04/05/14 23:24
秋葉行け秋葉
319 :
Mr.名無しさん:04/05/14 23:25
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!
320 :
Mr.名無しさん:04/05/14 23:27
321 :
Mr.名無しさん:04/05/14 23:28
パーツ買えパーツ
322 :
Mr.名無しさん:04/05/14 23:28
既にパンツを脱ぎました。
323 :
Mr.名無しさん:04/05/14 23:29
ったく
この板は楽しませやがるぜ!
324 :
Mr.名無しさん:04/05/14 23:32
とりあえず妹に誕生日プレゼントを買うことは秘密にするため「暇つぶしでぶらりと町に出るんだよ」と言った
妹「えー、そんなのつまんないじゃん!・・・あ、じゃあ、映画見に行こうよ」
俺は妹に連れられて、映画館へ向かうことになった
妹が見たがっていた映画は、去年流行ったドラマの完結編のようだった
俺「あの〜、俺このドラマ見てないんだけど・・・」
妹「大丈夫だって。見てなくてもちゃんと話にはついていけるから」
文句を言おうと思ったが、今日は妹の誕生日だと思い出し、しぶしぶ中に入る
店員「いらっしゃいませ、何名さまですか?」
妹「カップル二人で!」
俺は絶句したが、妹は気にせずチケットを受け取った(チケット代は俺持ちらしい)
俺「カップルって何だよ、恥ずかしいな・・・」
妹「あによ〜?あたしが彼女役じゃ不満だっての?」
そうこう話をしているうちに、映画を上映するブザーが鳴り響いた
325 :
Mr.名無しさん:04/05/14 23:33
>妹「カップル二人で!」
m9(`Д´)それだ!!
こういう台詞を待ってた!
妹欲しいスレを彷彿させるね。
頑張ってね。
327 :
Mr.名無しさん:04/05/14 23:45
映画はなかなか面白いものだった
簡単に説明するとドラマでラスト離れ離れになった恋人が映画でくっつくという
それだけの物だが、役者の演技力やシーンの切り替えもうまい。正直感動したと言ってもいい
俺「結構おもしろか・・・」
妹「・・・ナ゙ニ゙ヨ゙・・・」
妹のほうを向くと、涙(と鼻水)で顔がぐしゃぐしゃになっていた
妹が落ち着くのを待ち、映画館を出た俺たちは腹もすいたので昼食をとることにした
妹が「おいしい店があるんだよ」と、少し小さいおしゃれなイタリアンの店に俺を連れて行ってくれた
妹「前ここに来たときにおいしかったから、また来たいと思ってたんだ〜」
俺「へ〜、こんなとこがあったのか。前は誰と来たんだ?彼氏か?」
すると妹は顔を真っ赤にして「彼氏なんかいないよ!」と、否定してきた
その慌てぶりに俺が笑うと、妹は無言でテーブルの下から俺の脚を蹴った
料理はなかなかうまくて、量もそこそこあった
俺「これでもう少し安かったらな〜」
妹「まあまあ、穴場を見つけたって事で良しとしようよ」
俺「・・・ってか、何で俺のおごりなんだよ」
妹「いいじゃん。おいしい料理におしゃれなお店、おまけにかわいいあたしとご飯食べれて」
俺は妹の話を受け流して歩き出した。当然本日2度目の蹴りを喰らった
328 :
Mr.名無しさん:04/05/14 23:47
いいねぇw
329 :
Mr.名無しさん:04/05/14 23:53
そろそろ日が暮れる時間になり、俺は当初の目的を思い出した
俺「ちょっとこれから一人になりたいんだけど・・・いい?」
妹「えー?あたしは着いていっちゃ駄目なの?」
俺「なんだ、おまえも年頃の女の子だな」
妹「え?」
きょとんとした妹の耳に俺は口を近づける
俺「俺がこれから行く店は・・・」
すると妹は耳まで真っ赤になって「ばか!さっさと行ってこい!」と怒鳴った
俺「じゃあ、7時にそこのスタバでな」
妹「バカ!知らないからね!!」
妹がまだ何か怒鳴っていたが、無視して俺は目的地へと走った
330 :
Mr.名無しさん:04/05/14 23:56
はやくつづきを!!
331 :
Mr.名無しさん:04/05/14 23:57
俺が店に着いて目的のものを買うと、すでに6時50分を回っていた
俺「やべ、急がないとな・・・!」
俺は来たときよりもスピードを上げてスタバに走った
約束の時間を少し過ぎて到着。しかし、妹の姿が見えない
俺「あれ?ほんとに怒って帰ったのか?」
俺は携帯を取り出して妹の携帯を呼び出した
Pllll...Pllll...ただいま、電波の届かない・・・
俺「どこ行ったんだ、あいつ?」
俺はとりあえずその辺を探してみることにした
332 :
Mr.名無しさん:04/05/14 23:57
急展開!
333 :
Mr.名無しさん:04/05/14 23:58
妄想でもいい。オマイエロゲのシナリオライターになったら?
なかなか激しいですね
335 :
Mr.名無しさん:04/05/15 00:10
俺は走り回っていつのまにか路地裏まで来ていた
俺「さすがにここはいないか・・・」
息も絶え絶えに戻ろうとすると、妹の声が奥から聞こえた
妹「・・・・っ・・・や・・・!」
ほかにも男の怒鳴る声が数人分聞こえた
俺は急いで奥へと駆けると
336 :
Mr.名無しさん:04/05/15 00:12
えええーーー
そっち方面行っちゃうの?
337 :
Mr.名無しさん:04/05/15 00:29
俺の脳裏に最悪な事態を頭がよぎった
俺は意を決し、その場所へと飛び出す
俺「おい!なにやってる!!」
俺は無我夢中でその場にいた男の一人に殴りかかった
妹「で、あたしが襲われてると思っていきなり殴ったの?」
俺「・・・はい、すみません」
男1「いやいや、気にしなくていいよ。こんな時間にこんな場所でそんな風に声が聞こえたら
僕もいきなり飛びかかるだろうし」
今俺は正座をして、顔を真っ赤にして怒っている妹と数人の男性に向き合っている
なんでも、妹はこの男性のうちの一人の飼っている猫を一緒に探していたらしい
で、俺は猫を妹が捕まえて男性に渡そうとした際に暴れだしたところに出くわしたようだ
男2「まあ、君も優しいのはいいけど、男の集団にのこのこ着いてきちゃ駄目だよ
・・・一緒に探してくれた子に言うのもなんだけどね」
白くて大きい猫を抱えた男性が妹に言った
妹「大丈夫ですよ、あたし、見る目はありますからね」
妹は笑顔で男性に言うと、次いで俺に向き直る「ほら、ちゃんと謝って」
俺「スイマセン・・・」
男3「いいって。でもなかなかいいパンチだったね。こいつ空手やってたのに一発でのびちゃったし」
男性3人は笑い出した。妹はすいませんと言い、俺は安堵感と理不尽さを思い知らされた
338 :
Mr.名無しさん:04/05/15 00:37
妹「でもまさかお兄ちゃんが人を殴るとはね〜。しかもすごい形相だったし」
俺「あ〜、もうその話はやめない?」
妹「・・・でも、あたしを心配してくれたんだよね・・・。あの人たちには悪いけど、ありがと」
妹は、これまで見せたことのない笑顔で俺のほうを向きながら言った
俺は心臓の鼓動が高くなったのを感じた
俺(・・・て、何妹相手に考えてんだ!?)
俺は頭からその思いを消そうとした、その時、妹が「あっ!」と俺の手を見ながら言った
妹「お兄ちゃん、手から血が・・・」
俺「ほんとだ」どうやら殴りかかった際に少し手を切っていたらしい
俺「まあこれくらいならすぐに・・・」
そう言い終わる前に妹の小さくて暖かい手が俺を包み込んだ
妹「駄目だよ、ちゃんと消毒しないと」
言うが早いか、妹は俺の手の怪我した部分に唇を当てた
俺は頭が真っ白になった
妹「ん・・・これでよし、と。あとは・・・はい、絆創膏」
妹が俺の手に絆創膏を貼る。俺はぼうっとしたまま妹の顔を見ていた
妹「どうしたの、お兄ちゃん?」
339 :
Mr.名無しさん:04/05/15 00:42
「はぁ・・・」
俺はベッドの上でため息をつく
「なんであんな事しちゃったんだろ・・・」
帰りでの出来事を思い出す。妹に手の怪我を舐められた後、俺は
理性を失い妹を抱きしめていた
すぐに我に返って妹を離すと、妹は真っ赤な顔をしたまま不思議そうに俺を見ていた
あの後、結局二人は無言のまま家に帰ったのだ
「・・・はぁ」
俺は部屋についてから何度目かのため息をついた
コンコン。部屋をノックする音がし、続いて妹の声が聞こえた
「お兄ちゃん、あたし。入っても、いい・・・?」
340 :
Mr.名無しさん:04/05/15 00:44
さて、人もいないようだし今日はこの辺で・・・
342 :
Mr.名無しさん:04/05/15 00:45
馬鹿!
やめんな!
いるよ(`・ω・´)
343 :
Mr.名無しさん:04/05/15 00:48
もう先走り汁が出てんだよ
344 :
Mr.名無しさん:04/05/15 00:49
345 :
Mr.名無しさん:04/05/15 00:53
ヘーイバッチコーイ
なにやら、いつもとは違う感じの声だった・・・。
熱っぽい、と言おうか、艶っぽい、と言おうか・・・。
「・・・入るよ。」ガチャ。ドアが開かれ、顔を赤らめた妹が入ってきた。
「ど、どうしたんだよ?」
「ん、ちょっと・・・熱っぽいの、確かお兄ちゃん、体温計持ってたよね?貸して。」
「風邪か?・・・すぐに探すから待ってて。」
平静を装いつつ俺の鼓動は何故か早くなっていた・・・。
(妹に・・・何を求めているんだ?俺は?!)
逡巡しつつ引き出しの中を探していると、妹が。
「お兄ちゃん・・・何だか・・・寒い。」と呟く。
「寒い・・・?」額に手を当てる・・・。酷い熱だ。
「寒いよぉ・・・・・温めて・・・お願い、お兄ちゃん。」
347 :
Mr.名無しさん:04/05/15 00:56
人
(__)
(__)
(,, ・∀・) ドキドキ...
( つ旦O
と_)_)
長かったが待ってた甲斐があった・・・
いよいよだよな・・・
ドキドキ・・・
349 :
Mr.名無しさん:04/05/15 01:06
エロなしの清純路線でお願い
350 :
Mr.名無しさん:04/05/15 01:11
俺が返事をすると、妹はドアをゆっくりと開け、俯いたまま入ってきた
そして後ろ手でドアを閉める。と、同時に気まずい沈黙が訪れた
俺「・・・あの、な、帰り際のこと、その、ごめんな・・・」
妹「う、ううん、いいよ気にしないで。ちょっとびっくりしただけだし」
・・・また気まずい沈黙が流れる
俺「えーと、どうしたんだ、こんな時間に」
妹「うん、ちょっと話があったんだけど・・・」
妙にパジャマの裾をいじりながらオドオドしている妹と
それに触発されて落ち着かない俺
傍から見れば滑稽な話かもしれないが、とにかくそんな感じだった
妹「あのね、あの時あたし抱きつかれたでしょ?あれ、どうしたのかな、って気になっちゃって、さ・・・」
俺はそのセリフを聞くやいなやどう言い訳しようかと考えた
俺「あ、あれは、その・・・」
俺がすべてを言い終わらないうちに、妹が俺のほうに近寄ってきた
そしてゆっくりと俺の顔を覗き込む
妹「もしかしておにいちゃん、あたしの事好きなの?」
俺は頭を鈍器で殴られたような感じがした
351 :
Mr.名無しさん:04/05/15 01:13
,r=''""゙゙゙li,
_,、r=====、、,,_ ,r!' ...::;il!
,r!'゙゙´ `'ヾ;、, ..::::;r!'゙
,i{゙‐'_,,_ :l}..::;r!゙
. ,r!'゙´ ´-ー‐‐==、;;;:.... :;l!:;r゙
,rジ `~''=;;:;il!::'li
. ill゙ .... .:;ll:::: ゙li
..il' ' ' '‐‐===、;;;;;;;:.... .;;il!:: ,il!
..ll `"゙''l{::: ,,;r'゙
..'l! . . . . . . ::l}::;rll(,
'i, ' ' -=====‐ー《:::il::゙ヾ;、
゙i、 ::li:il:: ゙'\
゙li、 ..........,,ノ;i!:.... `' 、 ∧∧
`'=、:::::;;、:、===''ジ゙'==-、、,,,__ ` (゚∀゚)キタ━━━━━━━━!!!!
`~''''===''"゙´ ~`''ー( ))
u~u
352 :
Mr.名無しさん:04/05/15 01:15
353 :
Mr.名無しさん:04/05/15 01:18
鈍器でドキドキ
354 :
Mr.名無しさん:04/05/15 01:20
いいねーーーーーーーーーー!!!
355 :
Mr.名無しさん:04/05/15 01:28
胸を鋭利な刃物でえぐられるバージョンキボン
356 :
Mr.名無しさん:04/05/15 01:35
俺は返事に困っていた
背中を変な汗が落ちるのを感じた
妹はじっと俺を見つめたままだ
俺(・・・あと数センチ近づけたら、キスできる)
などといろいろ考えが浮き出し、頭の中がパニックを起こしている
それから、俺たちは見つめあったまま・・・
その時、妹の唇が歪んだ
妹「お兄ちゃん、なにほんとに焦ってんのよ!本気にした?」
妹が急に笑い出す
俺は顔に?マークを浮かび上がらせながら妹を見ていた
俺「あの、未来さん・・・?」
妹「だから、冗談だってば。って、お兄ちゃんほんとにあたしの事好きなの?
キャー、へんた〜い」
妹はしてやったりという顔をした。俺はやっとからかわれただけだと気づいた
俺「・・・あのなあ、くだらんことするなよ・・・」
妹「だって、お兄ちゃん帰るときからずっと変だったんだもん。心配したんだよ?」
心配するのとからかうのは違うだろ、と内心思いながら妹を睨み付けると、妹は後ろを向いた
妹「じゃあ、あたしもう寝るね。お母さんたちはまだ帰ってないし、戸締りちゃんとしてよ」
俺「はいはい。ったく、びっくりさせるなっての」
俺は妹から視線をずらし、ベッドに再び寝転んだ
・・・しかし、妹が部屋から出ようとしない
俺「・・・おい・・・?」
妹「あのね、ほんとはお兄ちゃんがあたしの事好きって答えると思ってたんだ
・・・でも、そんなわけないよね、ごめんね」
俺は顔を上げた
ここからは妹の表情が見えないが、その背中が妙に小さく感じた
そして、妹はそういうなりドアノブにてをかけて出ようとした
しかし俺はそれより早く、妹の体に腕を回していた
寒くなってきたんで寝る。
目が覚めたらまた来る。
つーか、これをどうすればいいんだYO!
リロードしてなかった。
もうちょっと起きてる。
「と、とにかく、ベッドに入れ。毛布を掛けてやるから、早く早く。」
俺は妹を自分のベッドに寝かせると毛布を掛けてやり、そして冷凍庫からアイスノンを
持ってきた。
「冷たいけれど、ちょっと我慢しろよ。どうだ?気持ち良いか?」
「うん・・・毛布は暖かいし、さっきよりもちょっとマシになったよ、お兄ちゃん。ありがとう。」
「そっか・・・お腹は空いてないか?ん?」
「・・・今は欲しくない・・・。ねぇ、お兄ちゃん・・・。」
「ん・・・?どうした?」
「あのね・・・小さい時みたいに・・・腕枕、して。」
「しょ、しょうがないなぁ、今日だけだぞ。」「うん。ありがと。」
俺は妹の隣に潜りこんだ・・・甘ったるいいい香りがする・・・。
俺の左腕にちょこんと頭を乗せた妹は潤んだ瞳で俺を見つめてこう言った・・・。
「あのね・・・前から、お兄ちゃんの事・・・。」
あえて
>>346の続き。
(*´д`*)ハァハァハァハァ
361 :
Mr.名無しさん:04/05/15 01:37
やばい・・・
素晴らしい(ノД`)
363 :
Mr.名無しさん:04/05/15 01:43
>>287 fin じゃねーよw
この河童ハゲ!
364 :
Mr.名無しさん:04/05/15 01:46
話が分岐してるのか
マルチエンディングなのか
365 :
Mr.名無しさん:04/05/15 01:47
妹の体は小さかった
いつもは俺に容赦なく蹴りを入れる子だったが、抱きしめれば一人の女の子と変わらなかった
妹「・・・お兄ちゃん・・・」
妹が今にも消えそうな声で言った
俺「・・・俺はおまえの兄貴で、おまえは俺の妹だってわかってる。こんな感情がおかしい事も・・・
ずっと心の中で否定していた。おまえの事、好きになっちゃいけないって・・・でも・・・」
それ以上は何も続かなかった
俺が文章にならない言葉を発している唇を、塞がれた
妹「・・・あたし、キスするのこれで2回目なんだよ」
俺「・・・」
妹「覚えてるかな?ちっちゃい時にあたしとおままごとして、その時結婚式の真似事して
お兄ちゃんがあたしにちゅってしてくれたの・・・」
俺「・・・ああ、あったな」
妹「あたし、その時からずっとお兄ちゃんのお嫁さんになろうって思ってたの
もちろん兄妹じゃ結婚できないって知ったし、あたしもずっとこの気持ちを
忘れようとした。・・・でも、でも無理だった!やっぱり、あたしお兄ちゃんの事・・・!」
妹は大きな瞳いっぱいに涙を溢れさせていた
俺は妹のずっと前からの気持ちを嬉しく思い、同時に兄妹であることを悔やんだ
妹「あたしたち、なんで兄妹なんだろ・・・?あたし、お兄ちゃんのことがこんなに好きなのに・・・」
366 :
Mr.名無しさん:04/05/15 01:49
シコシコピュ
367 :
Mr.名無しさん:04/05/15 01:49
と、ここまで長々と書いてきた作者なんですが
H有り&ハッピーエンド
H無し&ハッピーエンド
H有り&アンハッピーエンド
H無し&バッドエンド
と悩んでます
で、どれがいい?
368 :
Mr.名無しさん:04/05/15 01:50
369 :
Mr.名無しさん:04/05/15 01:50
>367 今更だけどスタンバイしてる人間がいることを忘れないでくれ・・・
ハヤクハヤク!!
お兄ちゃん冷めちゃうよー!!
r;ァ'N;:::::::::::::,ィ/ >::::::::::ヽ
. 〃 ヽル1'´ ∠:::::::::::::::::i
i′ ___, - ,. = -一  ̄l:::::::::::::::l
. ! , -==、´r' l::::::/,ニ.ヽ
l _,, -‐''二ゝ l::::l f゙ヽ |、 ここはお前の為のスレだ
レー-- 、ヽヾニ-ァ,ニ;=、_ !:::l ) } ト
ヾ¨'7"ry、` ー゙='ニ,,,` }::ヽ(ノ みんなお前の話を待ってるんだよ
:ーゝヽ、 !´ " ̄ 'l,;;;;,,,.、 ,i:::::::ミ
::::::::::::::::ヽ.-‐ ト、 r'_{ __)`ニゝ、 ,,iリ::::::::ミ
::::::::::::::::::::Vi/l:::V'´;ッ`ニ´ー-ッ-,、:::::`"::::::::::::::;゙ , な!続き頼んだぞ!
:::::::::::::::::::::::::N. ゙、::::ヾ,.`二ニ´∠,,.i::::::::::::::::::::///
:::::::::::::::::::::::::::::l ヽ;:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ /
::::::::::::::::::::::::::::::! :|.\;::::::::::::::::::::::::::::::/ /
バスタオルを羽織っている・・・
しかし、限界は近い。
375 :
Mr.名無しさん:04/05/15 01:59
俺は妹を向きなおさせ、もう一度キスをした
俺「・・・俺、おまえが・・・ほしい・・・」
妹「・・・うん、お兄ちゃんなら、いいよ・・・」
俺たちは少しだけ離れて、ゆっくりとベッドに向かう
そして、妹のほっぺにキスをすると、ゆっくりと体をベッドに下ろしていった
妹「・・・なんだか、すごい緊張するね・・・」
俺「・・・ああ」
俺は平静を装っていたが、内心は期待と不安で入り混じっていた
俺がどうしていいか困っていると、ふいに妹の両手が俺の顔に触れた
妹「あのね・・・、あたし、まだお兄ちゃんの口からちゃんと聞いてないよ・・・」
妹は回りくどい言い方をしたが、俺はすぐにわかった
俺「そうだったな。・・・好きだよ、未来・・・」
妹「・・・あたしも大好きだよ、お兄ちゃん・・・」
そして、どちらともなくゆっくりとお互いの唇を重ねあった
376 :
Mr.名無しさん:04/05/15 02:04
俺はゆっくりと妹のパジャマのボタンを外していく
妹はぎゅっと目を瞑り、俺の行動を遮らないようにしている
そして、全てのボタンを外すと、パジャマを左右に開いた
その瞬間、妹は両手で顔を覆った
俺はマジマジとそこにあるピンクの可愛いらしいブラを見た
妹「あ、あんまり見ないで・・・恥ずかしいよぅ・・・」
最後のほうは消えてしまったが、妹の非難の声を聞いた
しかし、俺はその声に妙に興奮してしまい、良心は痛まなかった
俺「ぶ・・・、ブラ、外すぞ・・・」
妹「・・・ゃあ・・・」
妹は声は否定していたものの、行動には移さなかった
俺はゆっくりとピンクのブラを外しにかかった
妹の名前は未来ちゃんね・・・フムフム
さ、続き頼んだ(;゚∀゚)=3
「ん?俺の事がどうしたって・・・?つうか、顔赤いぞ、さっきよりも。」
と言いつつ、妹の左頬に右手を当てる・・・(柔らかい・・・理性が・・・。)
「ん・・・なんでも、ないよ。」
「そっか、それならいいけど。」
しばしの沈黙・・・・・「あっ・・・アイスノンがかなり溶けてきたから、か、換えてこようか?」
「それなりの年齢の兄と妹が一つのベッドに寝る」というシチュは嬉しいのだがなんとなく居た堪れなくなって
俺はベッドから出ようとした・・・。
「あっ、だめぇ・・・行かないで。」呟いたあとで俯く妹・・・。
「行かないで、ったって・・・熱、下がんないぞ?」
「いいの、お兄ちゃんに、いてほしいんだ。だって・・・。」
「風邪のせいで甘えん坊になったのか?ん?」
少し意地悪く聞いてみる・・・一線を越える?妹に?・・・いいのか?俺。
「どう・・・かな?、お兄ちゃん、ギュッてして、寒いから。」
「ギュって・・・って?えっ・・・。」
妹は俺に身体を摺り寄せてきた・・・「優しく抱きしめて・・・早く熱が下がるように・・・。」
甘い石鹸の香り・・・潤んだ瞳・・・綺麗な黒髪・・・柔らかい腰つき・・・全てが今、俺の腕の中に・・・。
どうなる?俺。ただ、鼓動だけが早鐘の様に打っていた・・・。
380 :
Mr.名無しさん:04/05/15 02:10
フロントホックのブラは、思ったより簡単に外れた
プチン、という音とともに、決して大きくはないが、白い形のいい胸が左右に震えた
俺「いいか?」
妹「・・・」
無言のまま、しかし確かに小さいながらもうなずくのを確認して、俺はブラを外した
妹「やっ・・・」
小ぶりの胸が外気に晒され、すぐに妹の手で覆われる
俺「それじゃ見えないよ・・・」
妹「だって・・・、・・・うー、ごめん・・・」
妹は観念したかのように両手をベッドへ落としていった
あらためてあらわになった妹の胸
妹の顔を見ると、耳まで真っ赤になっていた
俺はごくりと生唾を飲み込むと、震える手で妹の胸に触れた
妹「あっ・・・!」
妹は微かに驚いて俺の両腕を遮ろうとしたが、しかしそのまま再び下ろした
俺はゆっくり、優しく胸を揉んでみる
◆peSADS/J12 の小説、
姉妹との姉妹とのエッチ実体験を明るく語るスレの
あの神を思い起こさせるかのような文体だ。
叩かれることもあるが再び良作を期待している。ガンガって!
382 :
Mr.名無しさん:04/05/15 02:15
俺は初めて触る妹の胸の柔らかさに驚いた
揉むたびに妹の胸が形を変えていく
妹「うぅ、恥ずかしいよ・・・」
妹はその行為をあまり見ていない・・・いや、見たいが恥ずかしさが勝って見れないようだ
その証拠にちらちらとは俺の行為を見ては目を離している
俺「やわらかくてあったかくて・・・なんか気持ちいいな・・・」
妹「ば、ばかぁ・・・、感想なんか言わないでよ〜・・・」
妹が俺の顔を見る
少しだけ涙が滲んできていた
俺はそんな妹にさらに興奮する
383 :
Mr.名無しさん:04/05/15 02:15
未来ちゃーん?ひろしー?今帰ったわよー(゚д゚)アラヤダ!!
>>378 本物が終わるまで待っとけ
わけわからん
322には分厚いコートがあるから大丈夫だ。だが風邪引くなよ。
おやすみ。
386 :
Mr.名無しさん:04/05/15 02:19
俺が胸をもんでいるうちに、その頂きがゆっくりと硬く尖ってきた
俺「・・・ここ、すごい固くなってるね」
俺はそう言うなり、妹の乳首を人差し指でなぞる
妹「うぁっ!そ、そこだめ・・・!」
俺「なんで?」
妹「ば、ばかぁ・・・!」
俺「言わなきゃわかんないよ」
妹「わかんなくてもいいから、触るの禁止っ!!」
妹にそう止められた俺の脳裏に、悪魔が囁く
「じゃあ、触らなければいいんだぜ!」
俺は妹の固く尖った頂きに、そっと唇をよせた
>>370 2時間半もスタンバイしてるのかよ・・・乙
名スレ誕生の瞬間に立ち会ってるかもと思ったら濡れて来たン
(゚д゚)<アラヤダ!!ヌレテキタナンテ!
390 :
Mr.名無しさん:04/05/15 02:24
妹「ふわぁっ・・・!」
妹が素っ頓狂な声を上げるが、無視して吸ってみる
妹「お、おにいちゃ・・・やっ!吸っちゃ駄目ぇ・・・!」
俺は吸うなと言われたため、舌先で舐めてみた
妹「はぅっ!や、舐めるのも駄目ーー!」
今度は軽く甘噛みをしてみる
妹「うあぁっ!だめ、噛んじゃだめー・・・」
妹は一連の行動に反論しながらも、体の力が抜けていた
俺「おいおい、じゃあどうしろってんだよ?」
妹「うう、もう胸は駄目だよ・・・。変になっちゃうぅ・・・」
妹は体を時折痙攣させながら呟くように言った
俺「じゃあ、下、触るよ?」
俺の言葉は、妹に届いていないかのように無反応だが、かまわずズボンを下ろす
この調子だと全部終わるのは・・・朝になりそうな予感。
終わりかよ?わけわからんわ
393 :
Mr.名無しさん:04/05/15 02:33
|
| |∧_∧
|_|´・ω・`) 置いとくんで、よろしければ
|陽| o ヽコト
| ̄|―u' 旦 ▲
394 :
Mr.名無しさん:04/05/15 02:33
俺はズボンを下ろすと同時に、そこに目が行った
ピンクのかわいらしいパンツとワンポイントのピンクのリボンも可愛かったが
それ以上に妹の今まで誰も触れたことも見たこともない部分がうっすらと
しかし確実に濡れてシミが出来ていた
俺「・・・」
俺は無言のままパンツの上からそこを撫でた
妹「ひっ・・・、お、お兄ちゃん・・・!」
妹は放心状態から抜け出し、俺の行為を非難する声を出した
俺はかまわず何度も摩ってみる
妹「くぁ・・・、はっ、あっ!や・・・、だめひっ・・・!」
妹は声にならない声を上げながら感じているようだ
俺はさするのをやめると、パンツのふちに指をかけた
俺「・・・脱がすぞ?」
妹「待って・・・。あの、で、電気を消して・・・お願い・・・」
俺はそこでようやく電気が点いていることに気付き、すぐに消した
正直明るいほうがしっかりと目に焼き付けておけれるし良かったのだが
かわいい妹のためにも俺が折れることにした
もちろん完全に見えないと危ないので、豆球は点けておく
俺「じゃあ、脱がすぞ・・・」
俺は再びパンツのふちに指をかけ、ゆっくりとずらしていった
妹「うぅ・・・、は、恥ずかしくて死んじゃいそうだよぅ・・・」
395 :
Mr.名無しさん:04/05/15 02:35
何でお前ら妹なんていないくせにすぐ「妹が〜」とか
くっだらねえウソつくの?
396 :
Mr.名無しさん:04/05/15 02:38
妹がAV女優よりましだと思うぞ
397 :
Mr.名無しさん:04/05/15 02:38
. ∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
(;´Д`)< スンマセン、この馬鹿すぐに片付けます
-=≡ / ヽ \_______
. /| | |. |
-=≡ /. \ヽ/\\_
>>395 / ヽ⌒)==ヽ_)= /⌒ヽ
-= / /⌒\.\ || || / ´_ゝ`)
/ / > ) || || ( つ旦O
/ / / /_||_ || と_)_) _.
し' (_つ ̄(_)) ̄ (.)) ̄ (_)) ̄(.))
398 :
Mr.名無しさん:04/05/15 02:40
イイヨイイヨー
399 :
Mr.名無しさん:04/05/15 02:40
400 :
Mr.名無しさん:04/05/15 02:42
パラレスストーリー書くんならコテ付けて区別しとけ
何も書かないとごちゃごちゃになるだろう
402 :
Mr.名無しさん:04/05/15 02:43
やはり暗くて妹のそこは何も見えなかったが、それが逆に俺を興奮させる
俺は早速その部分に触れてみる
妹「ひ・・・!や、あぁぁああ・・・!!」
突然妹が震えたと思うと、身体を丸めて震え出した
俺「お、おい、大丈夫か?」
妹「うぁっ、はぁ、はぁ・・・、くっうぅ・・・」
妹の痙攣が収まるのを待ち、もう一度聞いてみる
俺「大丈夫か?」
妹「だい・・・、じょう・・・ぶ、だよ・・・」
息も絶え絶えに、妹が答えてくる
俺「もしかして・・・イっ・・・」
妹「やっ!言わないで・・・よ、バカっ・・・」
妹が睨んだような気がした
俺「ご、ごめんな・・・。てか、辛いならやめるか?」
正直俺はやめたくなかったが、妹の身体のほうが大事だ
それに、今ならまだやめれる・・・と、思う
妹「だいじょぶ、だよ・・・。それより、お兄ちゃんも、もう、辛いんでしょ?」
俺「え・・・と、それは、まぁ・・・」
妹「いいよ、あたしは、お兄ちゃんに・・・その、も、貰って欲しい、し・・・あたしの・・・はじめ・・・」
最後のほうは聞き取れなかったが、たぶん、いやきっと全身真っ赤にして言ったんだろう
そう思うと俺は自分の下半身がひどく痛いぐらいに大きくなるのを感じた
俺「・・・じゃ、おまえの処女、貰うよ・・・」
妹「・・・だから、そういう事言わないでよ、バカ・・・」
俺は自分の服を脱ぎ、トランクスを下ろして妹の身体に覆いかぶさった
パラレルね
404 :
◆uI6TiFLZos :04/05/15 02:45
405 :
Mr.名無しさん:04/05/15 02:47
_、_
.∩( ,_>`)
(ヨ )
良スレ!
406 :
◆uI6TiFLZos :04/05/15 02:49
俺はゆっくりと自分のものを妹のあそこに・・・
俺「・・・あれ?」
うまく入らない、というかよくわからない・・・
妹「あ、ちょっと待って・・・。えっとね、そこより下だよ」
俺「あ、ああ、ありがと」
俺は情けなく思いつつもゆっくりと下にずらす
すると、穴のようにくぼんだ感触にぶつかった
俺「こ、ここか!」
俺は意を決して挿入しようと・・・
妹「や!ち、ちが、そこは違うよ!」
俺「え・・・?違うの?でもここ・・・」
妹「そこは・・・お、お尻の・・・ぁ・・・・」
またも最後のほうは聞き取れなかったが、どうやら違う穴のようだ
妹「あのね、そこよりもうちょっと上だよ・・・」
俺は言われたとおり少しずつ上にずらす
すると、何か濡れた感触があり、次いで少しくぼんだところにあたった
> 妹「や!ち、ちが、そこは違うよ!」
作者はよく分かっている人だ。
素晴らしい。
408 :
◆uI6TiFLZos :04/05/15 02:55
俺「こ、ここか?」
妹「う・・・うん、たぶん・・・」
俺のモノはようやく妹の秘所にたどりついた
俺「えと・・・、じゃあ・・・、い、入れるぞ?」
妹「うん・・・、あ、ちょっと待って・・・。その前に、キスしてほしいな・・・」
俺「俺もちょうど同じことを考えてたよ・・・」
そう言って、俺は妹の唇にキスをした
俺「じゃあ、いくぞ・・・」
妹「う、うん・・・優しく・・・して、ね・・・」
俺は返事をする代わりにもう一度キスすると、妹のそこに進入をし始めた
妹「くっ!ううぅっ・・・!」
妹が苦しそうな声を上げるが、そのまま中に沈めていく
そしてあるところを過ぎた瞬間、ぶつんという感触が俺のものに感じた
妹「あっっっ!い、ひっぎ、い、いったぁぁっ・・・!!」
すまんが確認させてくれ。
今書いてるのはメインの方だよな?パラレルじゃない方だよな?
410 :
◆uI6TiFLZos :04/05/15 03:01
妹の中に完全に俺のものが埋まった
中は熱く、とてもせまく俺のものは痛いくらい締め付けられていた
妹「うぁぁあぁっ・・・!くぅふっ・・・お、お兄ちゃん・・・入った・・・?」
妹が苦痛を含んだ声で俺に聞いてきた
俺「ああ、入ったよ・・・。・・・けど、大丈夫か・・・?」
妹「あ、あたしは大丈夫だよ・・・。それより、お兄ちゃん、辛いでしょ・・・?
動いても、いいよ・・・」
俺「ばか、おまえのその声を聞いて動けるわけないだろ」
妹「でも、お兄ちゃんのすごいひくひくしてるし、それにどのみちこのままだとちょっと辛いよ・・・」
妹は明らかに俺を気遣っていた。が、しかし後半は本心なんだろう
震えた手が俺の腕を握り締め、俺の皮膚に妹のつめが食い込んでいる
俺「・・・じゃあ動くけど、無理だとわかったらすぐに言えよ」
妹「うん、ありがと、お兄ちゃん・・・」
俺は妹に身体をぴったりとくっつけた
妹も俺の背中に腕を回してくる
俺はそれをしっかりと確認した後、無言で動き出した
411 :
◆uI6TiFLZos :04/05/15 03:02
了解。明日は漏れも休みだし、行くところまで逝こうぜ!!!!!!
がんがれ!
413 :
手抜き職人:04/05/15 03:10
妹「うっ!あっ、はぁはぁ・・・、あっ、いっ、くぅぅぅっ・・・!」
俺が前後に動くたびに妹の爪が背中に食い込んでくる
しかし、そんな事以上に俺のモノが妹を感じている
気持ちいい・・・
もっと感じたい・・・
俺は少しずつ少しずつ妹の中で動くのを早くしていった
妹「うあぁっ!は、はげしっ・・・やっ、おにいっ、ちゃ、んっ・・・!こ、壊れちゃう・・・!」
妹が苦しそうな声をあげるが、それでも俺は止まらずにスピードを上げる
俺「はぁっ、未来の中、気持ちいいよ・・・」
妹「うっ、くっあ!そ、そんな事言わなっくってっ・・・いいよっ、バカぁ・・・!」
俺はあまりの気持ちよさに腰をガンガン動かす
そして妹に何度も何度もモノをぶつけていった
部屋中にパンパンという音と妹のくぐもった声、そして俺の荒い息遣いが響く
そして、俺に限界が近づく
414 :
◆uI6TiFLZos :04/05/15 03:11
415 :
◆uI6TiFLZos :04/05/15 03:16
俺「未来、もう、出そうだ・・・!」
妹「うんっ!いいよ、うぁ・・・、出して・・・!」
俺はラストスパートのごとく腰を動かし、一気に上り詰めていった
俺「イクぞ、未来!」
妹「うんっ、きてっ、きてっ!お兄ちゃん!!」
俺「うぁ、イク・・・!」
俺は全ての妹への感情を込めて、妹の中に発射した
416 :
◆uI6TiFLZos :04/05/15 03:19
俺たちは繋がったまま、抱き合っていた
そして、どちらからともなく、唇を重ねる
妹「・・・お兄ちゃん、大好きだよ・・・」
俺「あぁ、俺もだ。好きだよ、未来・・・」
そして、何度も唇を重ねる・・・
すると、下のほうで車の動く音がした
俺「やべっ!親父たち帰ってきた!?」
妹「え!あ、うわわわ・・・!」
俺たちは慌てて後処理をし、服を着てお互いの部屋のベッドに潜った
と同時に、家の扉が開けられる音がした
媚・妹・babyのような展開。
418 :
◆uI6TiFLZos :04/05/15 03:23
あの後、親父たちに戸締りのことを怒られただけで何もバレずにはすんでいたみたいだ
そして俺と未来との秘密の関係は今も続いている・・・
そんなある日、俺はお袋に呼ばれてリビングへ向かった
するとそこにはお袋ともう一人、妹の姿があった・・・
俺(・・・え?何?もしかして・・・)
俺はいやな予感で頭がいっぱいになった
母「ちょっとそこに座りなさい・・・」
俺はお袋の言われたとおり、妹の隣に座った
母「・・・未来、真治・・・もしかしてあんた達・・・」
俺はごくりと唾を飲んだ
母「Hしたの?」
419 :
Mr.名無しさん:04/05/15 03:27
妹「・・・ゃあ・・・」
やあ (´・ω・`)
420 :
Mr.名無しさん:04/05/15 03:28
妊娠か
421 :
◆uI6TiFLZos :04/05/15 03:30
俺は目が点になった
沈黙がしばらくのあいだあたりを包む
俺がなんて答えていいかわからずにいると、さらにお袋が聞いてきた
母「したの?しないの?どっち?」
俺はお袋の目線から外れるように妹のほうに目をやると、妹が
―――笑っていた
俺「・・・え?」
妹「・・・えーと、実は、お母さんから重大な発表が・・・」
母「未来、あんたは喋らない!・・・さて、真二、妹に手を出したみたいだけど?」
俺「・・・ああ、俺は未来が好きだ。だから手も出したし、それからも愛し合ってる」
おれは全てを白状した
するとお袋が急に顔を緩ませ、笑い出した
母「あっはっはっはっは!やっと白状したよ」
・・・
俺は再び沈黙した
というより、頭の中は?マークしか浮かばなかった
母「ふふ、あんたらはほんと、いい子達だよ」
そう言って、お袋は何かの紙を取り出した
422 :
Mr.名無しさん:04/05/15 03:32
ああ、先見えた。
未来ちゃん旋風か?
eroize
明日気が向いたら未来チャソ萌画像でも描くか。
>>422 意味が分からん。まぁ先の展開を待つかな。
萌えーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!
427 :
◆uI6TiFLZos :04/05/15 03:37
そこに出されたのは、戸籍謄本の写しだった
俺「?これが・・・」
母「よく見てみ」
俺はもう一度紙に目を移した
・・・
俺「え?未来が・・・え?何?未来って・・・」
母「そう、未来はあんたとは血の繋がりのない妹なの」
俺はさっぱり状況が飲み込めなかった。ただ、未来が妹ではなく義妹だという事だけはわかった
ようはこういうことだ
まず親父たちが結婚し、俺が産まれた
しかし、その時お袋の身体は2度と子供を産めない体になったらしい
だがお袋は女の子が欲しいと親父に駄々をこねて
そうして親父に連れられてきたのが・・・
俺「未来だっての・・・?」
妹「そういう事、みたいだね・・・」
あまり驚いてないところを見ると、どうやら妹は事前に知らされていたようだ
母「まあそういうことで、あんた達は兄妹から晴れて恋人になったって事さ」
お袋が適当に付け足したかのように言った
俺はその場で、当分の間呆然としているのだった・・・
〜Fin〜
何故か母がとんでもないDQNに見える
429 :
Mr.名無しさん:04/05/15 03:41
オレもそう思った
あれ?義妹ってことはどっかで判明してなかったっけ?
431 :
Mr.名無しさん:04/05/15 03:43
養子縁にしてると思うから違法。
432 :
◆uI6TiFLZos :04/05/15 03:43
長々と書いてすんません・・・
複線を未消化だったりHシーンまでが長く終わってからもだらだら続けちゃって・・・
まあこれがプロとアマチュアの差だと思って許してください
>>428 母の性格を考えるのと、これくらいサバサバしてないと話がまとまらないかな〜、と
未来と似た感じになるよりは、お母ちゃん、みたいな感じを出したくて・・・
こんな家庭の母は、こんなもんですよ(意味不明)
433 :
Mr.名無しさん:04/05/15 03:44
434 :
Mr.名無しさん:04/05/15 03:44
435 :
◆uI6TiFLZos :04/05/15 03:45
>>430 えーと、たぶんなんにもそれについては触れてないっす
もともと実妹か義妹か最後まで迷ってたんで・・・
ま自分俺はハッピーエンドが好きなんでこんな感じになりました
>>431 まあこれがプロとアマチュアの差だと思t(ry
436 :
Mr.名無しさん:04/05/15 03:45
みゆきかよ!
437 :
Mr.名無しさん:04/05/15 03:46
>>434 ケコーンはできんよ。まあそれだけですがね。
438 :
◆uI6TiFLZos :04/05/15 03:47
>>436 原作読んで無いんでわからんのですが、似てましたか?
>>437 参考になりました
次があれば生かしていきたいと思います
439 :
Mr.名無しさん:04/05/15 03:47
440 :
Mr.名無しさん:04/05/15 03:50
今日はほんといろいろ長々と時間かけてお付き合いしてくださってありがとうございました
また機会があれば書かせてください
ではでは・・・あぼーん
441 :
Mr.名無しさん:04/05/15 03:50
443 :
Mr.名無しさん:04/05/15 03:53
>>441 妹の方が成人して離縁すればケコンできなかったっけかな。
444 :
Mr.名無しさん:04/05/15 03:54
445 :
Mr.名無しさん:04/05/15 03:55
>>444 あってたのかな、ちょっと自信がなかったんです。サンクス
446 :
Mr.名無しさん:04/05/15 03:58
447 :
Mr.名無しさん:04/05/15 04:00
>>446 離縁なんて紙切れ一枚でOKだよ。養父と自分の判子があればね。
言い忘れてた◆uI6TiFLZos乙彼
また良作期待してるよ
上京して今年で6年、実家に帰らないで2年が経った。
24歳になり物事の分別もある程度ついてきた。
正直言って証券会社への就職は失敗だった。
やはり、俺にはあくせく働くのは性に合わない。
がむしゃらに働いた2年・・・疲れを癒す意味も含めて今年のお盆は実家に帰ろう。
そう思い、帰郷する旨を伝える為に実家に電話をかけた。
PLLLL・・・ガチャ
「はい、大塚です」
電話に出たのは妹の多恵だった。
確か今年14歳になる。俺との年齢差は10歳。
子供を作るのにどんな行為が行われるかを知った時、俺は両親に呆れてしまった。
そんな事はどうでもいい、今は妹と会話をしなければ。
「あ、俺だよ、晃司だ」「あー、お兄ちゃん!!どうしたの?」
「ん、や、今年のお盆はそっちに帰ろうと思ってな。親父か母ちゃんはいるか?」
「お父さんもお母さんも出かけてるよ。んでも久し振りに帰ってくるんだね!!」
「うん、まぁたまには帰らないとなぁ。多恵に顔忘れられちゃ困るし」
「そんな訳無いよー。絶対忘れないもん!!」「そうか、まぁ親父たちにも帰る事伝えといてよ」
「うん、わかった。お兄ちゃん、お土産よろしくねぇ」「はっはは、わかったよ。何がいい?」
「んっとねぇ・・・何でもいい!!」「何だよ、何でもいいって」
「いいのー」「わかったよ、それじゃぁな」「うん、バイバーイ」ガチャン
ふう、多恵は元気だ。
最後に顔を見たのはまだ小学校だったなぁ、少しは成長したのかな?
まぁ14歳なんて子供も子供だ。色気より食い気ってなもんだろう。
お土産は・・・どうするか。まぁ適当にデパートにでも行って来るか。
電話を切り終え、空腹に気付く。夕飯を食いに行くか。
俺は財布を携えて出かける。行き先は近所の夫婦で営んでる洋食屋。
チキンカレーとシーザーサラダを頼んでハイライトに火を灯す。紫煙が店内に広がる。
そういえば昔、多恵がカレーを作ってくれたっけ。
家庭科の授業で習ったばっかりの腕前だからそれ相応の味だったが、俺と親父は喜んで食べたなぁ。
母ちゃんが言ってたけど、慣れない包丁捌きなモンだから少し指切ったみたいだ。
柄にもなく「いとおしい」なんて思ったよな。
・・・よし、奮発して色々買ってってやるか。
また今日も仕事が始まる。俺は債権引受部債権課に配属され、疲労困憊の毎日だ。
ある程度のコスト高の人間がリストラされ、俺の様なまだ2年目の若僧も本店で働かなければならない。
昼休み、課員の連中と社員食堂でメシを食う。斜向かいの席の先輩永澤さんが皆に質問しだした。
「みんなお盆はどうするの?」会社の人間のプライベートに興味の無い俺は無言でカツ丼を食う。
口やかましい社内雀や他の連中は旅行やら帰郷やらと話してる。
「大塚はどうすんの?」質問がこっちにやってきた。
「・・・んまぁ実家に帰りますよ。2年ぶりですから」
「へー、そうなんだ。実家ドコだっけ?」「・・・札幌です」
「いいなぁ、涼しそうじゃん」2つ隣の席の大竹美香さんが話し掛けてきた。
俺は大竹さんに少し惚れてる。顔やスタイルは二の次で、大竹さんの何とも無防備な優しさに惚れていた。
いわゆる守ってあげたくなるタイプだ。
「そんなに涼しいわけでもないですよ。湿気が少ないぐらいですかね」
そんな他愛も無い話をしながら飯を食い終え、皆三々五々に散っていった。
俺はタバコを吸いに社内喫茶に行く。喫茶に行くと大竹さん達の女性3名が並んでた。
「あら、大塚君も来たの?」「えぇ、タバコ吸いに」「じゃぁ私たちと一緒の席に行こうよ」
俺は断る事も無く女性陣と一緒の席に座った。大竹さんはタバコを吸わないが、他の2人が吸うようだ。
「札幌に帰るとなると旅費が大変ねえ」大竹さんが俺に話し掛けてきた。
「えぇ、けど旅費よりもお土産の方が高くつきそうですよ」
「あら、家族に?」「えぇ、両親と妹に」「妹さん幾つ?」「14です」
タバコを吸う女性の一人が口を挟む「随分離れてるのね」
俺は恥ずかしくなって少し俯いてしまった。「・・・えぇ、10も離れてますから」
「そっかー、じゃぁお土産も気の利いたモノ選ばないとねぇ」
そうか、男の俺が選ぶよりは女に聞いた方が多恵の欲しい物に近づくな。
「14歳の女の子が喜ぶものって何ですかね?」3人に質問してみる。
「うーん、何だろ?妹さんの趣味って何かな?」
「そうですねぇ、よくは知らないですが、水泳やってるみたいですねぇ」
「そっかー、スポーツ少女かぁ。・・・んじゃぁ水着とかトレーニングウェアとかなぁ」
・・・聞いた俺が馬鹿だった。
「さすがに水着は買えないですよ。俺が女物の水着買ったら事情聴取されますよ」
これ以上居てもしょうがない。俺は目礼して喫茶を去った。チラリと席を見ると大竹さんがすまなそうな顔をしていた。
いよいよ明日帰郷という日になった。
俺は退社してその足で銀座の三越に行った。よく分からなければ店員に聞くのが一番だ。
どうやらNYのメトロポリタン美術館のバッグや小物があるという。
ギャラリーフェイクにハマってる俺には食指をそそられるものだが、はたして多恵が喜ぶか心配だ。
「14歳ぐらいの女の子にお土産にと思ってるんですが、大丈夫ですかね?」
「そうですね、デザインも大人っぽいですが、女の子にも無理なく使えると思いますよ」
それを聞いて安心した俺はMET特製トートバッグとアドレス帳を買った。
親父にはライター、母ちゃんには小洒落た折り畳み傘を購入。大して考えは無かった。
翌日、羽田から千歳空港までひとっとび。電車に乗り、懐かしの我が家へ到着した。
「ただいまー」ドアを開けて少し声高に叫ぶ。
リビングから母ちゃんと多恵が笑顔で迎えた。「お帰り、晃司」「お兄ちゃんお帰りー!!」
俺は驚いた。
2年前の多恵とは全然違ってた。
あの頃の多恵は男の子みたいなショートカットだったのが、今の髪型は肩につかない程度の長さに伸びてる。
背も少し伸びたようだ。何と言っても一番びっくりしたのは胸の膨らみだ。
成人女性とは比べられないが、はっきりと女の子から女性への階段を登ってると感じさせる。
「ほら、何やってんの、靴脱いで上がりなさいよ。それとも脱ぎ方忘れたの?」
母ちゃんが小馬鹿にする。
「あ、そうだった」「ふふふ、お兄ちゃん靴の脱ぎ方忘れちゃってんのー」多恵がケラケラ笑ってる。
笑窪と少し尖った八重歯が幼さを残していた。俺は靴を脱いでリビングに向かう。
「お兄ちゃん、荷物持ってあげる」「あぁ、ありがと」
「疲れたでしょ、今コーヒー入れるから」「そうだ、東京でお菓子買ってきたんだ。食べてよ」
「なぁに?」「んーと東京銘菓ひよこ、ってヤツと東京ばな奈ってヤツ」
「あー、あたし聞いたことある!!食べてみたかったんだー」
「じゃぁ多恵は牛乳飲む?」「うん!!」「そっか、まだ多恵はコーヒー飲めないか」
「んもー、あたしだって飲めるもーん。お母さん、あたしもコーヒー!!」
「何言ってるの、多恵にはまだ早いです」「えー、あたしだって大人だよー」
俺はドキリとした。あの多恵が自らを大人と言う。つまり第二次成長が始まったという事か・・・当たり前か。
親父は夏祭りの組合会議に行ってるらしく、帰りは夜6時過ぎだという。
リビングのソファに親子3人で座りながら久方振りに話をする。
俺の会社の事、この家の事、多恵の学校の事、話は尽きない。
俺はタバコが吸いたくなりポケットからハイライトを出し火を着ける。
「あー、お兄ちゃんタバコ吸ってるー!!不良だー!!」
「何言ってんだよ、俺は24だよ。不良じゃないよ」
多恵が俺の方をじっと見てる。タバコを吸う兄は初めて見る映像だからか。
「何かタバコ吸ってるお兄ちゃんてかっこいいね!!」
俺は危うく咳き込むところだった。何を言ってるんだ、全く。
「あ、そうそう、みんなにお土産。親父にはライター、母ちゃんには、はい、折り畳みの傘ね」
「あら、私のは随分安そうなのね」「何言ってんだよ、こりゃドイツのクニルプスってメーカーのヤツだよ」
「それって凄いの?」「まぁね、まぁ今度調べてみなよ」
「お兄ちゃん、あたしはー?」「多恵には・・・はい、これ」
「これって・・・何?」「こりゃニューヨークのメトロポリタン美術館制作のトートバッグだよ。こっちは同じくメットのアドレス帳」
「へぇー、凄いね、ニューヨークだって。ありがと、お兄ちゃん!!」
多恵がこっちに向いて屈んだ時、服の胸元からチラリと隆起が見えた。俺は自分の気持ちを静める為に、またタバコに火をつけた。
どうやら夕飯の支度をするらしく、母ちゃんはキッチンに行ってしまった。
残された俺と多恵は他愛も無い話をする。ハズだった。
「ねぇお兄ちゃんは彼女とかいるの?」「・・・いないよ。仕事が忙しくて出会いなんか無いしさ」
「ふーん、そうなんだ・・・安心した・・・」
え!?どういう事だ?・・・気が動転して少し裏声になってしまったが、俺も多恵に聞いてみた。
「っ多恵はどうなんだ?彼氏とか出来たのか?」「うぅん、いないよ。あたしはいーの」
「何だよ、いいって」「いーの。ねぇ、お兄ちゃん部屋には戻らないの?」
「あぁそうだなぁ、今日から3日間寝るんだもんなぁ」
「あたし掃除しといたんだー」
「そうか、ありがとな」俺は平静を取り戻し、多恵の頭を撫でた。
「へへへー」多恵がニッコリと笑みを浮かべる。
俺と多恵は一緒に2階に上がり、俺の部屋に入った。
上京する時に大部分の荷物は整理したので、部屋にあるものと言えばベッドと机程度だ。
「あー、こんな感じだったなぁ、俺の部屋。それにしても綺麗だなぁ。ありがと、多恵」
不意に俺の腰に腕がまわってきた。多恵が俺に抱きついてきたのだ。
「っど、どうしたんだ、多恵!?」俺は本気で驚いた。
「・・・お兄ちゃん、会いたかったよぅ・・・」多恵が擦れるような声を出す。
「あたしはお兄ちゃんが好きなの!!お兄ちゃんが東京に行っちゃって凄く淋しかったんだよ!?」
「・・・いや、しかし・・・なぁ」
俺は何を話していいかさっぱり分からなかった。
「・・・お兄ちゃんはあたしの事嫌い?」
「い、いや、嫌いじゃないよ。勿論大好きだ」「好きってどういう好き?兄妹だからとかじゃなくて!!」
俺は返事に困った。と言うよりもこの状況に非常に困っていた。
今俺は何をしているのか?多恵の意図は何か?とりせず落ち着こう。
「・・・あのなぁ多恵、まずこっち向いてくれ」
多恵が俺の腰から腕を離した。
多恵が俺の目の前にやってきて、俺の目をじっと見つめてる。その瞳は潤みを帯びていた。
「んまぁ立ち話もなんだから、まぁ座ろう」俺はベッドに腰掛けた。多恵も隣に座った。
「なぁ多恵、お兄ちゃんは今ちょっと頭がパニックになってる。予想もしなかったからなぁ」
「・・・あたしは・・・多恵はお兄ちゃんの事・・・」
「うん、わかったよ。けど何でお兄ちゃんなんだ?」
「わかんない。けど今日会って分かったの。今までもモヤモヤしてたけど、今日はっきりした!!」
「・・・そうかぁ、多恵が俺の事をかぁ・・・」
「お兄ちゃんはあたしが好きなのは迷惑なの?」
「そんな事ないよ、嬉しいよ。けどなぁ、俺たち兄妹だぞ?」
「いいの!!私がこの世で一番好きなのはお兄ちゃんなの!!・・・分かって・・・」
「そうか、だから俺が彼女いないのを聞いて安心したのか」
「うん!!あたしのお兄ちゃんは絶対渡さないの!!私だけのお兄ちゃんなの」
俺は嬉しいのか悲しいのかわからなかった。
そりゃ彼女ができりゃ嬉しいが、それは妹を哀しませる結果になる。
まぁこっちは東京にいるわけだからどうにでもなるが。
「ねぇ、お兄ちゃん」
「何だ?」
「・・・あたしも・・おっぱいとかちょっとは大きくなったんだよ・・・」
俺は年甲斐も無く顔が赤くなるのを実感した。まさか妹にこんな事を言われるとは・・・
「クラスの男子とかがエッチな目で見たりするんだけど、あたしのおっぱいはお兄ちゃんのモノなんだから!!」
俺はとてつもなく返事に困った。どうしよう。
「ねぇ、お兄ちゃん、キスしようよ」
俺の脳が沸点を超える気がした。俺は今、どうすればいいんだ?
「ねぇお兄ちゃん、あたしの事・・・多恵の事キライ?エッチな多恵はキライなの?」
「・・・好きだ。多恵。俺も多恵が好きだ」
俺たちは顔を近づけて唇を重ねた。多恵の柔らかい唇を感じた。
「・・・えへへぇ、お兄ちゃんとキスしちゃったぁー。しあわせー」
多恵は俺の膝に頭を乗せた。俗に言う膝枕だ。
「多恵ね、お兄ちゃんの買ってきたお土産よりもお兄ちゃんが一緒に住んでくれた方がうれしいなぁ」
そんな無茶な。それよりも何でキスしたんだ、俺。何で妹に膝枕してんだ、俺。
何時の間にか一人称が自分の名前になってた。甘えてきてるのか。
・・・ダメだ!!何をやってるんだ俺は!!馬鹿な事やってるんじゃない!!
猛烈に己に対する嫌悪感がする。
「多恵、ちょっとお兄ちゃん出かけてくるよ」
「多恵も行く!!」
「いや、ちょっと会社の札幌支店の同期に会って来るんだ」
俺は膝から多恵の頭をどけて小走りに家を出た。行き先は決めてなかった。
続く
待ってます
463 :
◆peSADS/J12 :04/05/15 10:49
>>309 「ふぅふぅ、そろそろいいかな。いくぞ、中にだしちゃうぞぉ。うぅ、ギギギ・・・はぁはぁ」
ドクンドクンと波打つように、俺から吐出された精液が妹の子宮の中に広がっていく。
「お前は、しあわせ者だね。美しい姿になるし、お兄ちゃんの精液を子宮にたっぷりと流しこまれたし」
「うぅ・・・」
時計を見ると午後11時を回っている。
そろそろ帰る事にした俺は、妹の髪を掴み自分の机まで引きずって行った。
「お客様、テイクアウトにいたしますか?はい、お願いします」
俺はそう言うとリュックに妹を押し込んだ。リュックの口から頭だけをちょこんと出した姿はかわいい。
リュックを背負った俺は学校を後にした。
464 :
◆peSADS/J12 :04/05/15 10:52
家に向かう途中、橋の側を通る。橋の下には浮浪者達が5、6人ダンボールや新聞紙に包って酒を飲んでいた。
ここで俺は芸術的閃きを思い立った。
美しいものと醜いものの組み合わせは、美しいものの美しさ引き立てるのではないのだろうか?
俺は浮浪者達に近づいていった。
「こんばんわ」
挨拶をすると、浮浪者達は露骨に不信な目を向ける。
「実はみなさんにお願いがあるのです。この娘を犯してもらえないでしょうか?」
リュックから妹を取出し浮浪者達の前に置いた。
浮浪者達は最初驚いた表情を浮かべたが、すぐに下品な笑みを浮かべ俺に言った。
465 :
◆peSADS/J12 :04/05/15 10:57
「兄ちゃんよ、本当にいいのかい?」
「はい、お願いします」
「い、いやだよ。お兄ちゃん許して、おねがい」
妹は目に涙を浮かべて悲願するが、俺は芸術のために無視をした。
「うへへへへ、それじゃあ遠慮無くやらしてもらうんべぇ」
浮浪者達とは数メートル離れているのにも関わらず、鼻を突く悪臭が漂って来る。
ギラギラとした欲望の眼差しをした男達は我先にと妹に手を伸ばし犯していく。
ある者は、ペニスを無理やり咥えさせる。
また、ある者はアヌスにペニスを突き立てる。
「うへへへ、ハメルのなんて何年ぶりだ。」
「うぅ、やめてよ。どうして・・・どうしてわたしが」
「おら、もっとしっかり根元までしゃぶれ。3年間、風呂入ってないから垢をしっかり舌で落とせ」
抵抗しようにも、妹には手も足もないので身体をよじる事ぐらいしか出来ない。
妹は只、涙を流し浮浪者達の欲望が果てるまで耐えるしかなかった。
466 :
Mr.名無しさん:04/05/15 10:58
ゴブリンも少々混ざってるな
467 :
◆peSADS/J12 :04/05/15 11:04
2時間程経過しただろうか。
何年分もの精液を、妹の子宮やアヌス、そして口内に何度も吐出した浮浪者達は満足げな表情を浮かべていた。
この間、俺は浮浪者から受け取ったワンカップを飲みながら、犯される妹を鑑賞してたっぷりと堪能した。
思ったとおり、汚れたケダモノのような者達に犯される妹は美しかった。
やはり俺は芸術の天才かもしれない、フフッ。
一方、妹は放心した感じで空中を見つめていた。
「しかし、あんた変わった人だな。ダルマっ娘持ち歩いて俺達みたいなのに犯らせてくれるなんて」
浮浪者のリーダー格らしい男が、つま先で妹を軽く小突きながら言った。
「いや、こちらこそ大変充実した時間を過ごさせていただきました」
「ワンッワンッ」
男達と会話をしていると、突然犬に吠えられた。
「おら、ワンコロおとなしくしていろ」
「その犬は?」
「ああ、俺達の非常用食料だ」
俺はある事を思い立った。妹と俺の目が合う。
これから何をされるのか。
妹は悟ったらしく、涙を流しながらまるで芋虫のように這って逃げようとしていた。
468 :
Mr.名無しさん:04/05/15 11:13
>>◆peSADS/J12
まだいたのかw!?
>>◆peSADS/J12
お前のことは待ってない
470 :
◆peSADS/J12 :04/05/15 11:29
うるせー、俺様のハイセンスな小説を理解できないなんて
可哀想なやつらだなwwwwwwwww
471 :
Mr.名無しさん:04/05/15 11:32
470 名前: ◆peSADS/J12 [] 投稿日:04/05/15 11:29
うるせー、俺様のハイセンスな小説を理解できないなんて
可哀想なやつらだなwwwwwwwww
プゲラ
472 :
Mr.名無しさん:04/05/15 11:34
473 :
◆peSADS/J12 :04/05/15 11:40
俺は妹をうつ伏せにして頭を押さえつけた。そして犬が性交しやすいように腰を上げさせる。
浮浪者にけしかけられた所々毛の抜けた犬は、涎を垂らしながらワシワシと腰を振りはじめた。
犬の性交は異常に腰を早く振るので貧乏くさいな。そんな事を思いながら、妹の顔を覗き込む。
「うぅ、ひぐ。うう・・・」
妹は涙で顔をぐしゃぐしゃにしながら必死に耐えている。
しかし、犬は呆気なく妹の中に射精を済ませ、何事も無かったようにその場を離れた。
「げひゃひゃ、犬ならまだいるぞ」
下品な笑いを浮かべながら、浮浪者のリーダーは犬を5匹連れてきた。
今まで見た事も無い絶望的な泣き顔を妹は見せてくれる。素晴らしい。
「いやだよぉ。お家に帰りたいよぉ。ううう、ぐす」
いい表情だ。もっと美しい悲鳴が聞きたくなった俺は、妹の臀部目掛けてスパンキングを繰り出した。
バシッ!ピシャッ!
「ひぐ、痛い。痛いよぉ。手も足も無くなっちゃって、わたし・・本当に壊れちゃうよぉ」
「そうだよ。俺はお前が壊れてしまうところが見たい。美しいものが壊れる瞬間、
それがもっとも美しいのだからね。肉体も精神も完全に壊してやる。アハハハハ」
二匹目の犬が妹にのしかかる。俺のアートライフはまだ始まったばかりだ。
474 :
Mr.名無しさん:04/05/15 11:40
お兄ちゃんが机の一番下の引き出しの奥に隠していたのは
「おんなのこのカラダ」
という、真面目に女の体を医学的に説明している本だった。
弟が机の一番下の引き出しの奥に隠していたのは
アニメ系のエロ本だった。
男の兄弟がいる女は、必ず兄弟のエロ本探しをする。
だから、気にするな。
475 :
Mr.名無しさん:04/05/15 11:47
476 :
Mr.名無しさん:04/05/15 11:51
477 :
Mr.名無しさん:04/05/15 12:03
ここは純愛と鬼畜ものの二つが読める超良スレですね
478 :
Mr.名無しさん:04/05/15 12:13
ま、どこかで見たものでしかないんだが。
純愛の方もいいが鬼畜もいいね
オレはまた浮浪者にヤらせた後、浮浪者を全員殺して
こんな汚いヤツはゴミ・・・(ry
とかの有名な鬼畜ゲーのような展開かと思ってたんだが獣姦とはな
期待してるぜ変態アニキ!
480 :
Mr.名無しさん:04/05/15 15:28
>手も足も無くなっちゃって、わたし・・本当に壊れちゃうよぉ
冷静だな
481 :
Mr.名無しさん:04/05/15 15:29
ま、どこかで見たものでしかないんだが。
482 :
Mr.名無しさん:04/05/15 15:43
こんなの見てハアハアしてるんだ…何か哀れだね
483 :
Mr.名無しさん:04/05/15 15:48
だからって兄の前で痴態を晒してはくれないだろ
見るだけでいいんだ
だが
それすら出来ないなんて
484 :
Mr.名無しさん:04/05/15 15:50
普通に妹ほしいというなら分かるが
なぜ性倒錯した池沼の妹をほしがるんだ
485 :
Mr.名無しさん:04/05/15 15:53
池沼なんか欲しがってないよ
486 :
Mr.名無しさん:04/05/15 15:54
池沼なら妹じゃなくてもいい!
487 :
Mr.名無しさん:04/05/15 15:54
妹は性倒錯した池沼に限るから
俺の友達の妹カワイくて頭良くて礼儀正しかった。
お兄ちゃんと結婚するとか頭弱そうなことは言わんでいいから
ああいう妹がほしい。
489 :
Mr.名無しさん:04/05/15 16:13
友達から「おい、お前の妹紹介しろよ!」とか言われるまで
妹を女として見てなかった
490 :
Mr.名無しさん:04/05/15 16:23
491 :
Mr.名無しさん:04/05/15 16:29
>>489 だがその事があってからというもの
妹を女として意識しまくり
ついには風呂場で下着をクンクンしている所を見つかり
妹に泣かれる
それから2年
今も口すら聞いてくれない
492 :
Mr.名無しさん:04/05/15 16:39
下着を嗅ぐのは理解できない
うちの妹は俺の目の前を平気で素っ裸で通り抜けたりするがお互い意識したことなんて一度もないぞ?
>>491 下着なんてそんな匂いしないだろうがよ
お前、自分の母親が風呂入ってる時に自分のパンツをクンクン嗅いでたらどーすんよ?
オレは家を出るかもしれん
495 :
Mr.名無しさん:04/05/15 17:15
俺がパンツ一丁で涼んでる時の妹との会話
妹「その格好キモイから服着ろよ」
俺「うるせーな。俺の勝手だろ」
妹なんて空気と大して変わらん
497 :
Mr.名無しさん:04/05/15 17:36
>下着なんてそんな匂いしないだろうがよ
嗅いだ事があるからこそ言える台詞に思えるがどうなんだろう
498 :
Mr.名無しさん:04/05/15 18:00
>>496 うちとまったく一緒だ…スッゲーワラタ
499 :
Mr.名無しさん:04/05/15 18:06
500 :
Mr.名無しさん:04/05/15 18:08
普通そんなもんだろ
妹との会話なんて
501 :
Mr.名無しさん:04/05/15 18:21
妹に隠していたRX-78-2が見つかった!!
昨日俺が帰ってくるなりいきなり裏庭に呼び出された。
妹「お兄ちゃん!これ・・なに?」
俺の目の前に突きつけられたのは裏山の隠しておいた
RX-78-2だった。
俺「い、いや・・・それは友達の・・・」
頭が混乱していてこんな言い訳しか思い浮かばなかった。
妹「ウソ!お兄ちゃんが毎日これニヤニヤしながら操縦してるのしってるもん!」
俺は目の前が真っ白になった。過去の記憶が次々とフラッシュバックする。
(するって言うと何か?俺がザクの動力パイプをもいだことや黒い三連星を翻弄して
るとこまでも見られているのか?)
俺「よ、余計なお世話なんだよ!何でお前はいつもいつも・・・
だいたいお前には関係ないことだろ?何でお前が突っかかってくるんだよ」
妹「え・・わ、わたしは別に・・・(///)・・・もう!お兄ちゃんのバカバカバカ!!
もう知らないんだから!!出て行って!!」
俺「お、おいちょっと!」
バンッ!!妹は部屋に閉じこもってしまった。
妹のすすり泣く声が聞こえる。
妹「・・ひっく・・わたしの気持ちも知らないで・・・」
俺「・・・・・・」
やっべー超気まずいよ、どうしよ
502 :
Mr.名無しさん:04/05/15 18:34
全然おもしろくないんだけど
503 :
Mr.名無しさん:04/05/15 18:38
なにこのスレ…?
505 :
Mr.名無しさん:04/05/15 18:49
>>504 とりあえず全部読んでイヤな気分になれよ
>>◆peSADS/J12
新ネタまだー?
507 :
◆peSADS/J12 :04/05/15 18:53
オナニーのしすぎでチンコが痛いんだよ!!
508 :
Mr.名無しさん:04/05/15 20:20
妹が中学時代の3年間新体操やってたんだけど、
柔軟体操くらいだったら家でも出来るからって、居間とかで
レオタード着て俺の目の前で大股開きとかしまくってた。
家だからってサポーターじゃなくてパンツのうえにレオタつけたり
したからパンツのラインとか見えまくってたりもしたし、
また何もつけずにレオタきてるときとかもあったから、うっすらワレメ見えたりもした。
ま、もちろん俺以外にも家族はいたんだけどね。
親は注意しなかたなぁ・・・・・
後大会とかに応援とかいったときとかも、カメラ小僧とか妹とか、
他の選手とかを望遠レンズで写しまくっててマジでキモくてヌッころしたくなった。
とは言いつつ、妹が写されてるかと思ったら、アイツも女なのかなぁ・・・と思って
変に意識した。キモくて悪かった・・・
wwwwwwwwwww
と入れる奴は在日。
510 :
Mr.名無しさん:04/05/15 22:09
wwwwwwwwwww
と入れる奴は在日二世
この板だけは2chにはびこる差別意識はなくそうぜ。
もちろん妄言などに元づく特権意識なんかはハブだけどな。
完全に同化してナリを潜めてる連中までは暴言はかんどこうや。
この板には電波在日はいないと信じたい。
在日>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>
>>>>>
>>1、他のキモイ文章作ってる奴ら、妹をどうこうしたいとか言ってる奴ら
513 :
◆uI6TiFLZos :04/05/16 02:36
妹が泣いて帰ってきた
何でも好きな人ができて告白をしてみたところフラれたらしい
妹は顔もスタイルも普通 成績も平凡
どこにでもいる普通の女の子だ
ただ、他の人にはなかなかできない特技(?)がある
それは
妹は告白して一度も彼氏ができたことがない
514 :
Mr.名無しさん:04/05/16 02:42
ワキュワキュ(・∀・)
515 :
◆uI6TiFLZos :04/05/16 02:50
兄「で、何で俺の部屋で泣いてんだよ・・・?」
妹は今俺の部屋で、泣きながら愚痴をこぼしている
妹「ナ゙ニ゙ヨ゙ヴ・・・ガバイ゙イ゙イ゙モ゙ヴドガブラ゙レ゙ダノ゙ニ゙・・・」
兄「わかったからまず鼻をかめ・・・」
俺は側にあったティッシュ箱を渡した
妹は受け取るとすぐさま鼻をかみ、ゴミ箱に投げる
妹「うう・・・、これでまた失恋記録がまた更新した・・・」
兄「おまえ、男運ないな〜・・・」
妹「うるさい!だいたい何よ、『お前の事、友達としてしか見れない』って!じゃあ好きになった
あたしはなんだったのよ!」
兄「あ〜、喚くな、近所迷惑だろこんな時間に・・・」
妹「しかも、そいつ密かに彼女いたのよ!あたしが好きな人いる?って聞いたらいないって言ったくせに!」
妹は俺の注意などおかまいなしに愚痴(怒鳴り?)をこぼしていく
ひとしきり(これで3回目の)説明を受け、また泣く
さっきからこのローテーションを繰り返し、妹が帰ってからかれこれ3時間は経っている
妹「ふんだ!もうあんなヤツの事なんか嫌いだ!あたしにはもっといい彼氏が・・・」
兄「それ、失恋するたびに聞いt・・・」
俺が言い終わらないうちに、妹が抱えていたマクラ(俺の部屋のもの)が顔面にヒットした
516 :
◆uI6TiFLZos :04/05/16 03:03
俺は鼻をさすりながら階段を下りて、いつもの準備を始める
妹は失恋すると決まって酒を飲みたがる
初めて失恋したとき(小1)、親父が飲んでいた焼酎を口に含んで以来、その癖は抜けていない
俺はリビングに着いて、これまたいつもの状態に気づく
・・・両親がいない
また俺に妹の失恋の後始末を任せて出かけたらしい
これも毎度の定番になっている
そしてテーブルには置手紙と、ビール数本箱に入った状態で置いてあった
兄「なになに、『今日は二人で夜景の見えるホテルにて一泊します。久々に母さんと熱い夜を・・・』
ナニ書いてんだよ、あの糞親父・・・。『p.s.妹と弟どっちが欲しい?』」
俺は手紙を破り捨て、冷蔵庫に常備してあるおつまみを数個持って部屋に戻った
そしてドアを開けてすぐ、我が目を疑った
517 :
◆uI6TiFLZos :04/05/16 03:12
兄「・・・何やってんのお前?」
妹が俺のベッドの下にあった秘蔵のエロ本を読み耽っていた
妹「いや、お兄ちゃんが来るまで暇だったからさ、家捜しを・・・」
俺は言い終わる前に妹から本を奪い取り、押入れに投げ込む
妹「あー!まだ読んでる途中・・・」
兄「女の子が読むものじゃないだろ!」
俺は妹を睨みながら言う
妹「あははは、それより早く飲もうよ」
・・・いつも思うのだが、こいつのすばらしいまでの気持ちの切り替えはどうやったら身につくのだろうか?
さっきまであんなに泣いていたくせに、すでにどこ吹く風、といった感じだ
兄「もう気分は晴れてるみたいだし、酒盛りは中止にするか?」
妹「何でそうなるのよ!いいから飲むわよ!はい、かんぱーい!」
妹はビールを開けるや否や、こちらの準備も待たずにビールを飲み下していく
妹「んぐ、んぐ、んぐ・・・ぷはぁっ・・・!おいしい〜」
俺は仕方なくいつものような妹の酒盛りに付き合うことにした
518 :
◆uI6TiFLZos :04/05/16 03:22
妹「そういえば前から思ってたんだけど」
妹がビール片手に話しかけてくる
妹「兄貴って妹フェチ?」
俺はビールを噴出した
妹「うわ、汚いな〜・・・」
兄「・・・どこからそういう発想にたどり着いたんだ?」
俺は床を拭きながら聞いてみる
妹「さっきのエロ本もそうだったけど、兄貴の持ってるエロ本って6割くらいが妹出てくるじゃん」
どうやら妹は観察力に長けているようだ
まあ隠しても仕方が無いが俺は妹属性ではある
しかしそれは『お兄ちゃんだ〜い好き(はぁと』といった感じで兄の腕に体を預ける妹であって
断じて失恋するたびに酒を片手に愚痴をこぼす妹の事ではない
妹「いくらあたしが可愛いからって、襲っちゃ駄目だよ〜・・・」
俺は妹の発言を無視し、イカフライをかじる
兄「で、今日のテーマは?」
俺はさっさと本題に移す
今日のテーマというのは、毎回毎回酒を飲むにつれて普通に酒盛りするのに飽きた妹が
考え出した、いわば暇つぶしである
前回は確か初恋を語る、だったかな?
前々回は・・・二人で歌いながら酒を飲んだっけ・・・
まあ要するにくだらないオマケみたいなものである
妹「そうだね〜・・・。あ、じゃあ、今日は王様ゲームでもする?」
自分で書いてて恥ずかしくならんか?
コピペ?
520 :
Mr.名無しさん:04/05/16 03:54
>>519 わざわざこんなところに来てレスするおまえの方がよっぽど恥ずかしいだろw
相手して欲しいなら雑談池ww
まあおまえなんか誰も相手にしてくれないだろうがなwwwwwwwww
521 :
Mr.名無しさん:04/05/16 04:46
>>519 いや、もし文筆業みたいな方面を考えているんだったら
自分の書いたものに恥かしがらないというのは必要だと思う
俺には無理だけどな
522 :
Mr.名無しさん:04/05/16 07:36
523 :
Mr.名無しさん:04/05/16 08:27
日曜の朝からなんだが
続き(ш゚Д゚)шカマーン!
_、_
.∩( ,_>`)
(ヨ )
>>523 朝からお盛んな事で。
525 :
Mr.名無しさん:04/05/16 09:26
みんな妹が好きなんだね…理由は分からないけど。
隠していたAVを妹に見つけられた
が、日本語として正しい。
>>526 いやいやいや、
妹に見られちゃいけないAVを妹に見つけられてしまった という意味かも。
つまり、常日頃は妹とAVをみてるとか。
……では、そんな環境でも見られちゃいけないAVってなんだろう。
妹が見つかったAVを隠していた!!
妹が隠していたAVを見つけてしまった!
妹出演?
530 :
Mr.名無しさん:04/05/16 11:10
だから
妹に見られないように隠してて
自分でもどこに隠したか忘れてたAVを
ようやく見つけたって意味だろ!
531 :
Mr.名無しさん:04/05/16 11:21
妹が隠していたAVを見つけたことがある。リアルで。
532 :
Mr.名無しさん:04/05/16 11:24
533 :
Mr.名無しさん:04/05/16 14:00
>>531 複雑な気分になりそうですね。
男優があなたに似てたら満月の夜にでもやさしく襲ってあげなさい
534 :
Mr.名無しさん:04/05/16 14:39
やさしく襲うってどうやるんだ
535 :
Mr.名無しさん:04/05/16 15:51
どうでもいいから続きをお願いします。
536 :
Mr.名無しさん:04/05/16 16:45
やさしく襲う編きぼん
537 :
◆peSADS/J12 :04/05/16 17:15
>>473 「うぅ、ひっくひっく」
「うるさい!いつまでも泣いているな!!」
バシッ!!ゴッ!!
自宅に連れ帰ってからも泣き止まない妹に思わず蹴りを入れた。
「ひぐぅ!ご、ごめんな・・・さい。ひっく」
犬や浮浪者に輪姦された為だろう。妹の身体からは異常な臭いがする。
「臭くってたまらないな。しかたない風呂に入れてやるよ」
髪を掴み引きずりながら浴室へと向かう。
ズルズルズル・・・ゴトン!
「い、痛いよ!」
廊下を引きずられ、あちこちに身体をぶつけた妹は叫ぶ。
バスタブに湯を張ると乱暴に妹を投げ込んだ。
ドブンッ!!
「きゃーーーーっ!!ごほごほ、熱い!熱いよぅ!!」
必死に湯から顔を出し、咳き込みながら悲鳴を上げる。
「ん、熱かったかな?」
湯に手を入れると確かに少し熱いようだ。
極寒の夜の中をずっと裸でいたためか、余計に熱く感じるのだろう。
だが、我慢出来ない程でもない
538 :
Mr.名無しさん:04/05/16 18:01
539 :
Mr.名無しさん:04/05/16 18:03
四肢のない妹なんかイラネ(゚д゚)
540 :
◆peSADS/J12 :04/05/16 18:12
「暴れるな!!」
俺は妹の頭を掴み湯の底に沈める。
ゴボゴボゴボ・・・
湯の底から空気の泡が幾つも立ち上がった。
必死に抵抗しているらしく、身体を動かしているが手も足も出ないとはこの事だ。
「アハハハハ」
思わず笑ってしまう。
ザバーッ
しばらく状況を楽しんでから湯から引き上げた。
「けほっけほっ、ひーひー」
目を真っ赤にし、鼻水を垂らしながら咳き込む。
「も、もうだめだよぅ。死んじゃうよぅ」
「死なせないよ。お前は、ずっとずっと俺の元で生かしてあげる。
毎日こうやって可愛がってあげる。幸せでしょ?」
絶望的な表情で泣叫ぶ妹を抱き締めながら俺はやさしく答えた。
「アハハハハ。ずっといっしょだよ」
541 :
Mr.名無しさん:04/05/16 18:28
>>540 妹さんにぜひ犬の赤ちゃん出産させてあげてください
542 :
Mr.名無しさん:04/05/16 18:43
続きを待ってるんだが。
543 :
Mr.名無しさん:04/05/16 18:47
ホームレスの犬は非常食はじゃねえよ
彼らにとっての犬は友達であり相棒
金持ちがペットとして飼ってる犬なんかより、より対等な関係なんだよ
>>540 ブラックジョークも備えて文学力アップしたな◆peSADS/J12
というか四肢切断してまもないのにそんなことしちゃって
>も、もうだめだよぅ。死んじゃうよぅ
普通ならとっくに死んでますヨ
> 金持ちがペットとして飼ってる犬なんかより、より対等な関係なんだよ
先に亡くなった方が、残った方に食われるという関係か・・・
546 :
Mr.名無しさん:04/05/16 19:00
自然の理にかなってるな
547 :
◆peSADS/J12 :04/05/16 19:03
風呂から妹を引き上げると寝室まで髪を掴んだまま運ぶ。
余分な出っ張りが無いので髪を掴むしかないのだ。
「さて、そろそろ寝るとするか。お前も今までにない経験をしたから疲れただろう」
「お家に帰りたい・・・」
涙を浮かべ、力無く答える妹をベッドの上に乗せる。
抱き枕のようにして一緒に寝るかと思ったが、普通の枕のように扱ってみることにした。
妹の腹に頭を乗せるとプヨプヨしていて心地良い。
「なかなかいい感じだ。お前は枕としての才能もあるのだな。アハハハハ」
「ひぐ・・・、ひっく」
「おい、いつまでも泣いているな。うるさくて寝られないだろ。お仕置きされたいのか?」
「ひっ!ご、ごめんなさい」
その後、妹は泣くのを必死に堪えていたようだが、疲れていたのだろう。
いつしか俺と共に眠りに落ちていったようだ。
俺はこれはこれでいける。
◆uI6TiFLZos こっちの続編ま〜だ〜ぁ?
551 :
Mr.名無しさん:04/05/16 20:55
糞スレ晒しage
552 :
◆uI6TiFLZos :04/05/17 01:27
>>518の続き
兄「王様ゲーム?二人でか?」
妹「そうそう。たまにはいいじゃん。それに・・・」
そこで妹が半目になり口元を緩ませてこちらを見る
兄「それに・・・なんだよ?」
妹「兄貴が王様になったら、あたしに好きなことができるよ〜」
そう言って妹がキャミソールの肩紐の片側をずらす
兄「ばっ!何やってんだよ!」
俺は真っ赤になって妹に抗議をした
妹「なによ〜、そんなに怒鳴らなくてもいいじゃん〜」
そう言いながら妹は服を直す
かくいう俺は内心ドキドキしていた
俺が王様になれば妹を好きにできる・・・?
さっきはキャミソールをずらしただけだが、それを脱がすことも・・・
妹「・・き、兄貴〜?」
妹が俺を呼んでいる
俺はそこではっと我に帰る
何を考えているんだ俺は?相手は妹だぞ?
俺は一度落ち着くために深呼吸をする
妹「割り箸OK!じゃ、兄貴からどうぞ」
553 :
マッ屁童貞:04/05/17 01:37
今夜は熟女もので抜きたい気分だな。
554 :
◆uI6TiFLZos :04/05/17 01:45
俺から見て右側の箸を引く
妹「じゃあいくよ〜、王様だ〜れだ?」
俺はさっと割り箸を見る。そこには『奴隷』と書かれていた
妹「は〜い、王様はわたくし碧ちゃんで〜す!」
・・・妹は結構酔っているようだ
顔が赤くむやみにテンションが高い、などと冷静に観察してみる
妹「はいじゃあ、最初の罰ゲームの定番として、この缶一気飲みね〜」
どこからともなく真っ黒な紙が貼られた缶を取り出す妹
兄「定番って・・・。というかこれなんだよ?怪しいなオイ・・・」
俺は妹が持つ缶を疑わしい目で見つめる
妹「文句多いな〜。ほら、ちゃっちゃと飲む〜!」
妹がずい、と出した缶を受け取り開けて、一気に飲んでみる
兄「んぐんぐ・・・んぐ、ぶはっ!うぇ・・・この酒キツいなおい・・・。なんなんだ?」
妹「んふふ〜、それはあたしが作ったお父さん秘伝の焼酎+ワイン+ウォッカで〜す」
妹が笑いながら説明する
なんか、俺も酔ってくるのがわかる
・・・体が熱い・・・
妹「はいそれじゃあ次ね〜」
妹が再び割り箸を差し出してくる
俺は今度は左側を引く
そこには先ほどと同じ字で『奴隷』と書かれていた
555 :
◆uI6TiFLZos :04/05/17 01:51
妹「王様だ〜れだ?って、またあたしだ〜!うへへへ〜、何にしようかな〜?」
そう言って思案しながらビールを飲む妹
妹「じゃあ、あたしとジャンケンしてあたしが勝ったら2枚脱ぐ!負けたら1枚脱ぐ」
兄「なんだそりゃ?野球拳入ってるじゃん・・・」
俺が呆れながらそういうと、妹が文句言うなという目つきで睨んできた
妹「はい、それじゃあ、じゃ〜ん〜け〜ん〜」
ほい、という合図とともに俺はグーを出す
妹「あたしの勝ち〜。はい、2枚脱ぐ〜!」
・・・俺パンツ入れて3枚しか着てないんですけど・・・
俺が戸惑っていると妹がしかめっ面をして近寄ってくる
妹「はい、ちゃっちゃと脱ぐ〜!」
妹が俺のシャツに手をかける
兄「わかったから、自分で脱ぐから待てって!」
妹の手を払いのけて、上を脱ぐ
妹「おお〜!結構筋肉あるね〜。はい次!下!」
俺は少し戸惑いながらも、妹が近寄ってくるのを静止して潔く下を脱ぐ
妹「王様だ〜れだ?って、またあたしだ〜!うへへへ〜、何にしようかな〜?」
そう言って思案しながらビールを飲む妹
妹「じゃあ、あたしとジャンケンしてあたしが勝ったら2枚脱ぐ!負けたら1枚脱ぐ」
兄「なんだそりゃ?野球拳入ってるじゃん・・・」
俺が呆れながらそういうと、妹が文句言うなという目つきで睨んできた
妹「はい、それじゃあ、じゃ〜ん〜け〜ん〜」
ほい、という合図とともに俺はグーを出す
妹「あたしの勝ち〜。はい、2枚脱ぐ〜!」
・・・俺パンツ入れて3枚しか着てないんですけど・・・
俺が戸惑っていると妹がしかめっ面をして近寄ってくる
妹「はい、ちゃっちゃと脱ぐ〜!」
妹が俺のシャツに手をかける
兄「わかったから、自分で脱ぐから待てって!」
妹の手を払いのけて、上を脱ぐ
妹「おお〜!結構筋肉あるね〜。はい次!下!」
俺は少し戸惑いながらも、妹が近寄ってくるのを静止して潔く下を脱ぐ
557 :
◆uI6TiFLZos :04/05/17 01:55
妹「きゃ〜、へんた〜い!」
俺がズボンを脱ぎ終わると、妹がわざとらしい悲鳴を出す
俺「・・・ズボン履こうか?」
妹「罰ゲームは罰ゲーム。ちゃんと執行しないと意味がないでしょ〜」
座った目で少しふらつきながら妹が言ってくる
まあ俺も熱かったしちょうどいい
兄「はいはい。じゃあ次いくぞ〜」
今度は俺が割り箸を持って妹に差し出す
妹「はい、王様だ〜れだ?」
俺が残った箸を見ると、そこには『王様』と王冠が絵書かれていた
妹「きゃ〜、へんた〜い!」
俺がズボンを脱ぎ終わると、妹がわざとらしい悲鳴を出す
俺「・・・ズボン履こうか?」
妹「罰ゲームは罰ゲーム。ちゃんと執行しないと意味がないでしょ〜」
座った目で少しふらつきながら妹が言ってくる
まあ俺も熱かったしちょうどいい
兄・・・一人称が「兄」な俺。「はいはい。じゃあ次いくぞ〜」
今度は俺が割り箸を持って妹に差し出す
妹「はい、王様だ〜れだ?」
俺が残った箸を見ると、そこには『王様』と王冠が絵書かれていた
「描かれていた」ね。
ははは、自分の事を「兄」だって・・・。
少し落ち着け、執筆者君。夜はまだ長いぞ。
そーだな。
早く酒の魔力とやらを見せてくれ
561 :
◆peSADS/J12 :04/05/17 21:04
チンコいてー
しごいでばっかいないで早く新しいの書いておくれ
こっちはひたすら待ってるんだから(;゚∀゚)=3
563 :
◆uI6TiFLZos :04/05/18 08:56
兄「じゃあさっきのお返しとして、じゃんけんで俺が勝ったら2枚脱いでもらおうか」
俺は意地の悪い笑みを浮かべながら言う
我ながらだいぶ酔っているのを感じるが、このさい気にしないことにしておく
妹「え〜、兄貴のH〜」
そう言いながらも、妹はどこか楽しそうだ
兄「さっきのお返しだっての。ほら、じゃーんーけーん・・・」
ほい、と同時に俺はチョキを出す
妹「いえーい!あたしの勝ちぃ!」
どうやら俺はジャンケンに弱いようだ
妹「はいじゃあ次〜・・・」
兄「ちょい待ち!俺のときはどのみち1枚脱いでたんだから、おまえも脱げ!」
妹「え?脱ぐの・・・?」
妹は狼狽していた
それもそのはず、妹の格好はキャミソールにショートパンツと、どちらを脱ぐにしても下着を晒すことになる
しかし俺は妹の裸を見てみたい気分になっていたので、これだけは譲れない
俺「ほら、早く脱げよ」
俺は胸の鼓動が激しくなるのを感じながら急かす
妹「むぅ〜・・・。兄貴のスケベ・・・」
妹は観念したように、キャミソールに手をかける
妹「うぅ・・・恥ずかしいよ〜・・・」
いつから3人になったの?
, - 、--ーー- 、
/ ,.‐ '  ̄``丶、`H⌒ヽ
// \L| ヽ
〃 ト、 丶 ゙i ゙i
八 ノサ_ト、 j¨j_i_ハ ゙i ゙i l
/. ヽ {Y1d ゙'ー' 'fqヽ ト ji !
/ ∧}'亠' 亠 '´jイ ijノ ヽ .ト_ ...... .._
〃 / ゙iゝ f`rt-、 ル/ >'´ `丶、
/リ'゙ ゙、⊂! | l レク / jソ /, ' \
,ィー…ヽ 〈<_ ハ、/ ./ ヽ
/ ヽ \ .) ∧^〉/ -メi〃 イ_,,,ト, i
. i )V`'==} \/ j^レ /rァq レ'´ィ=o、!、 l
l .r⌒ヽ._/⌒ゝ_ィ⌒i V {ゝLj L_}_ィ i |
. i _| j |〉ハ 、_ | ,ケ- 、
rー┘ や L、jj ヽ. ヽ⌒ノ /川ノ ∧
ゝ、 ほ . . っ さ j/|〈ハ.>-.`ニ゙.< | ト、 / ヽ
( ら ち っ /| .| ヽ {\/〈_.i\/ | \/ ヽ
/ ほ ゃ さ ヽ.H、 `ri>l、| .| |<.fi , ク ヽ
( .ら い . ノ |ヽヽ、」.ゝ、ヽノゝj / レ'∠、-_ァ \
ヽ ! な と ){三三 i:: }\} ( { 八 二ノ冖ー、 ヽ
( よ \ .|ラ ィ ン レ'V ゝ、 <___ !
f r、_,,ノ |<二フ ''… 。| -= >∠二'___ _ノ
`Y´^ヽ、_ノ^^ヽ_ノ /| | ト | ∧ ̄
,-ー人_ / || | / 〉、 /^ゝ _∧ i、
./,' 〈 /`'ァ--、ー''''T ̄} | ̄「/ / /`''‐/ ヽ、__/ヽ ヽ!
f |/’し’ / | | | | |/ / / ,' .l | i i、 `、 ゙i
| | 、`''-L、__.」.-ー亠''''iへL」┐ ,' ,' l | i i、 Y´
| |L__゙、 丶 .! l ,l`'‐へ_ | |_.i_ i _,‐'|
566 :
◆peSADS/J12 :04/05/18 20:04
はぁはぁ
続きまだー?
568 :
◆peSADS/J12 :04/05/18 20:41
オナニーで忙しいんだよ
お前、一日何回やってんだよw
570 :
◆uI6TiFLZos :04/05/19 00:53
妹はゆっくりとキャミソールを脱ぎ始める
はじめに左肩の肩紐を左腕から抜き、次に右の肩紐を右腕から抜き
最後にキャミを・・・
妹「あ、やっぱり止めた!」
いきなりそう言い出す妹
兄「おいおい、俺はちゃんと2枚脱いだだろ!?」
妹「ち、違うよ!ちゃんと脱ぐよ〜・・・」
そう言いながら立ち上がる妹
そして、おもむろにショートパンツに手をかける
兄「・・・え?」
俺の目の前でショートパンツのボタンを外し、ジッパーを下げ
右足、左足を抜いていく
・・・下着は水色と白のチェックだった
いや、それよりも・・・
兄「なんで下から脱ぐんだよ・・・」
俺は思い切り狼狽しながら、しかし下着とその布生地からすらりと伸びる白い細い足に見とれて言う
妹「だ、だって・・・」
なかなか次の言葉を言おうとしない妹に、俺は待ちきれずに聞き返した
兄「だって?」
すると妹が観念したかのように口を開く
妹「あ、あたし、その・・・ノーブラ・・・なんだよね・・・」
571 :
Mr.名無しさん:04/05/19 00:55
キター…
572 :
Mr.名無しさん:04/05/19 00:58
来なくていいし
見つかったAVに妹が隠れてた!!
574 :
◆uI6TiFLZos :04/05/19 01:07
部屋に妙な緊張感が走る
妹がノーブラと俺に告げてから、妹の生足やその上の下着よりもキャミの小さな膨らみに目が行ってならない
妹は妹で、兄とはいえ男の前で下着を晒している事や、俺の視線が気になっているようだ
兄(というか、普段バスタオル一枚でうろうろしてるくせに・・・)
なんだか妙に色っぽい
それは、初めて見る女性の下着姿という事や、酒が入っていること、そして産まれて初めて見る妹の恥じらいの姿のせいかもしれない
兄「え・・・と、どうする?まだ王様ゲームするか?」
俺は気まずい沈黙を破るべく妹に話しかける
しかし、目線は完全に妹の小さな膨らみから離せないでいる
妹「う・・・うん。えと、その、もう一回だけ・・・」
俺はその言葉を聞いてさらに鼓動が激しくなる
まずい・・・
非常にまずい・・・
俺は自分の股間に少しずつ血が溜まっていくのを感じている
妹に・・・欲情している
このままでは、理性が持ちそうにない・・・
俺はそう思うと、一つの提案をした
兄「じゃ、じゃあ、最後は王様を引いたほうがこの酒を一気飲みでどうだ?」
俺は側にあった缶を掴み口早にそう言った
妹「う、うん・・・。それでいいよ」
小声ながらも同意したのを確認すると、俺は妹に割り箸を差し出した
575 :
◆uI6TiFLZos :04/05/19 01:28
兄「王様だーれだ?」
俺はさっと割り箸を確認する
そこには『奴隷』という字が書かれていた
妹「あたしが王様か・・・。これを飲めばいいの?」
目の前に置かれた缶を掴みながら、妹が言う
兄「ああ、これで最後だし、一気にいけよ」
俺は無理にテンションを上げて妹に急かす
妹「うん、じゃあ・・・いただきます」
そう言うと、妹は缶に両手を添え、一気に飲みだした
ゴクッゴクッゴクッ・・・
部屋中に妹の喉を酒が通る音がする
俺はその音に妙な興奮を覚えてた
妹「んぐっ・・・ぷはっ・・・!」
妹が飲み終え、缶を床に置く
妹「う〜・・・。このお酒キツい〜・・・」
急にふらふらしだし、目線が泳ぎだす
妹「う〜・・・。らめら〜・・・ねむ・・・い・・・」
そう言い終わると同時に、妹が床に倒れこむ
576 :
◆uI6TiFLZos :04/05/19 01:38
兄「お、おい?」
俺は妹に近づく
すると小さな寝息が規則正しく聞こえてくる
どうやら、眠ってしまったようだ
そういえば妹は酔いがヒドくなると、眠りだす癖があった
兄「しかし、ビールでそんな急に・・・」
ふと目にした缶を見ると、ビールによく似たラベルに酒の名前(英語で読めない)とアルコール分50%という文字が書かれていた
兄「なるほど、そりゃ一気に酔いが回るな・・・」
そう納得して、妹の方を向く
どうやら毎度のことのように、ぐっすりと眠っているようだ
俺(でも、ここで寝させると風邪をひくな・・・)
そう考えた俺が妹を抱きかかえようとすると
妹「ん・・・む〜・・・暑・・・い」
寝言を呟きながら、キャミソールをまくし上げる
兄「・・・っ!?」
驚く俺の目の前には、まくし上げられたキャミソールと、あらわになった小さな白い胸が顔を覗かせていた
兄(見えてる・・・全部・・・。小さいけど、柔らかそうだな・・・)
気がつくと、俺はゆっくりと妹の胸に向けて手を伸ばしていた
兄(大丈夫だ、こいつは一度寝るとなかなか起きない・・・。それに、少し触るだけだ・・・)
そして
俺の手は妹のあらわになった小ぶりで白い右胸に触れた
577 :
◆uI6TiFLZos :04/05/19 01:43
兄(柔らかい・・・)
初めて触る胸の感触に、俺の心臓は激しく波打っている
兄(も、もう少しだけ・・・)
俺はゆっくりと優しく、妹の胸を揉んでみる
少し硬いが、立派な胸だ
弾力がある
もっと揉みたい・・・
俺は両手で妹の胸を揉む
むにむにという感触が手一杯に広がってくる
俺は夢中になって揉み続ける
そして、急に変化しだしたそれに目が行った
それはピンク色をし、少しだが先ほどよりも硬さを増している豆のような乳首だった
578 :
◆uI6TiFLZos :04/05/19 01:47
兄(立ってる・・・。感じてるのか?)
俺は揉むのを止めて、人差し指で乳首に触れてみる
こりこりとした感触が俺の指を襲う
俺は夢中になって乳首をいじり始めた
最初はただ触るだけだったが、徐々に円を描き、最後には親指と挟んで転がしてみる
妹「ん・・・ぅ・・・」
その声を聞き、全身が硬直する
兄(起きたのか!?)
すぐに顔をのぞいてみる
しかし起きる気配はない
兄(・・・寝ていても感じるのか?)
俺は不思議に思いながら、乳首をいじるのを再開した
579 :
◆uI6TiFLZos :04/05/19 01:53
数分ほどいじってみた
妹が時折うめくような声を出し、乳首は硬くなっていった
しかしいささかその行為に飽きた俺は、妹が起きないのをいい事にさらに大胆な行動に出る
ゆっくりと妹の胸に顔を近づけ・・・硬くなりきった乳首を口に含む
そして、音が出ないように吸ってみた
妹「・・・ん・・・はぁ・・・」
先ほどとは少し違う声が聞こえる
俺は舌で転がしたり、唇で挟むなどの行為をしてみる
やはり妹の口からはあえぎ声は出るが、起きる気配はない
さらに口で乳首をもてあそぶと、妹の足が少しだけ動く
いや、動いたのは太もものようだ
俺は乳首を吸うのをやめ、そちらに目をやってみた
580 :
◆uI6TiFLZos :04/05/19 02:00
そこには、かわいらしい三角の布と、白い細い足が伸びていた
兄(さすがに・・・これはマズいか?)
そう思いながらも、下着に手を伸ばしてみる
そして、生地の上から軽く擦ってみた
・・・起きない
兄(案外、大丈夫なのかも・・・)
俺は一度妹から体を離し、足元に座り込む
そして、ゆっくりと時間をかけて、下着をずらして・・・
いや、どうやらお尻に引っかかって抜けないらしい
兄「・・・・くっ、腰が上がれば・・・」
俺はそう呟きながら、再度挑戦した
すると、引っ張ると同時に先ほどとは違いゆっくりだが簡単に脱がせれた
兄(おかしい・・・。まさか、本当に腰をあげたのか?・・・起きている?)
俺は妹の顔を覗き込む
やはり寝息を立て瞼は閉じられたままだ
兄(気のせい・・・か?)
もしかしたら、暑くてパンツが脱ぎたかったのかもしれない
適当に解釈しながら、妹の秘所へと視線を移した
581 :
◆uI6TiFLZos :04/05/19 02:09
秘所を見てまず驚いた
少しだけ開かれた足の間の付け根の奥から、何かが光った
・・・濡れている
俺は興奮が体を支配するのを感じた
そして、ゆっくりと足を左右に開く
初めて見る妹のそこは、ぬめぬめの液体に覆われた筋が見える
きれいな筋だ
乳首ほどではないが、やはりピンク色をしている
俺はそっとそこに触れた
すると、ピクンと妹の体が跳ね、「ん・・・!」という声が聞こえた
気にせず筋に沿って撫でてみる
すると先ほどより体が揺れ、声も「・・・ふっ」というものに変わっていた
俺は今まで以上に興奮しながら、一番上にある突起を指の腹で転がす
ビクン!と妹の体が跳ね上がる
しかし、それでも起きてはいないようだ
俺は起きるのではないか?という心配を無視し、夢中でそれをいじる
そして十数回ほどいじった時、妹の体はひときわ大きく跳ね、体がガクガクと揺れる
最後に体を内側に折るように縮む
どうやら、達してしまったらしい
582 :
◆uI6TiFLZos :04/05/19 02:16
ここまでくると俺は止まらなかった
妹の体の向きを仰向けに戻し、両足を体育座りのように折り足の間に体を滑り込ませる
そして自分のはち切れんばかりのモノを取り出し、必要以上に濡れたあそこにあてがう
兄(・・・初めてだったらごめんな)
俺は一瞬罪悪感に心が痛んだが、すぐに無視し腰を前にスライドさせる
ゆっくりと、妹の中を感じるようにモノが埋まっていく
それと同時に、妹の両手が俺のそれぞれの腕を強く握り締め、口から「ぐ・・・う・・・ぐぅ・・・あ!」と呻き声を出す
完全に埋まったころには、俺の腕は妹の爪が食い込み血がにじんでいた
俺はもう一度妹の顔を見る
顔が苦痛で歪みんでいるが、やはり起きてはいないようだ
それを確認すると、ゆっくりと腰を動かす
583 :
◆uI6TiFLZos :04/05/19 02:21
最初は動きづらかった
妹の中はきつく狭く、一度前後をするだけでかなり力が必要だった
しかしそれを繰り返すうちに、だんだんと滑りがよくなっていく
俺は少しずつ少しずつ腰のスピードを上げていった
徐々に部屋にパンパンという音が響く
兄(うぁ・・・きつくて気持ちいい・・・!)
俺は妹の体を気遣う余裕もなく腰を振り続けた
中の狭さはほとんど変わらずだったが、滑りはよくなっていく
激しく妹に腰を打ち続けていると、快感がモノを通して込み上げてくる
兄「く・・・!あぁ・・・!!」
俺は腰を妹の奥深くに思い切り打ち込むと、自分の欲望を妹の中いっぱいに吐き出した
584 :
◆uI6TiFLZos :04/05/19 02:31
あれから証拠を全て処理し、妹を妹の部屋のベッドに運び寝かせ、俺は疲労感から眠りについた
次の日妹が俺を起こしに、部屋のドアを開けた音で目を覚ます
しかし妹と目を合わせづらいと思った俺は、狸寝入りを決め込むことにした
妹「お兄ちゃん、もうお昼だよ?」
とりあえず無視
妹「お昼ご飯できたよ?」
腹は減っているが無視
すると妹は少しの間沈黙して、今度は耳元で囁いた
妹「今度からはちゃんと避妊してね」
俺はすぐに目を覚まし、妹の顔を凝視した
妹「おはよ、ねぼすけさん。それと、あたし初めてだったんだから責任よろしくね」
そう言い、舌をペロリと出すと妹は部屋を出て行った
俺はしばらく呆然としていたが、ベッドから立ち上がり、妹の作った昼食を食べに下に降りた
〜Fin〜
乙
586 :
Mr.名無しさん:04/05/19 02:54
おつ。
キレイな終わり方で好きだ
587 :
◆uI6TiFLZos :04/05/19 03:06
>>585 ありがとうございます
>>586 お褒めの言葉ありがとうございます
未熟&乱文&ブランクと、ご迷惑をおかけしました
よろしければまた書かせてください
それでは・・・
お疲れさん
新作待ってるヨ
589 :
Mr.名無しさん:04/05/19 08:04
590 :
Mr.名無しさん:04/05/19 08:05
処女なのに痛がらないのか?
591 :
Mr.名無しさん:04/05/19 08:22
592 :
Mr.名無しさん:04/05/19 08:36
朝から一生懸命な人はいつもの粗探し厨か?
593 :
Mr.名無しさん:04/05/19 12:28
594 :
Mr.名無しさん:04/05/19 15:20
妹が寝ないバージョンで途中からもう一度おねがいしまつ。
595 :
http://misato-mari.hp.infoseek.co.jp/:04/05/19 16:38
596 :
◆uI6TiFLZos :04/05/19 18:10
>>594 その設定も考えていたんですが、終わらせ方が納得できなかったので外しました
まだまだ未熟者ですみません・・・
597 :
Mr.名無しさん:04/05/19 18:14
えっちねた板の練習スレはここですか?
AVに隠れてた妹が見つかった!!スレだよ
599 :
Mr.名無しさん:04/05/20 09:19
>>598 アダルトビデオテープの中に隠れてた妹が見つかったスレ?
600 :
Mr.名無しさん:04/05/20 09:22
俺様が華麗に600ゲトー
AV巻き戻し中に妹がテープに絡まって死んだ!!スレだよ
602 :
Mr.名無しさん:04/05/20 09:34
妹が小さいスレ?
ビデオテープの中の人=妹だったスレ?
妹ビデオテープ惨殺事件スレ?
603 :
Mr.名無しさん:04/05/20 09:34
読んで損した
604 :
Mr.名無しさん:04/05/20 09:40
605 :
Mr.名無しさん:04/05/20 11:47
あの妹って最後巻き戻し中のビデオテープに巻き込まれて死んじゃうんだよね・・・
606 :
◆peSADS/J12 :04/05/20 17:26
いてーよ、どうしちまったんだ、俺の息子は
607 :
Mr.名無しさん:04/05/20 17:31
妹のどこにAVを隠していたんだろう?
608 :
Mr.名無しさん:04/05/20 17:31
耳だろ
離婚弁護士スレはここですね
611 :
Mr.名無しさん:04/05/20 22:46
うちなんて、
妹・・・スポーツできてなぜか野球部
俺・・・パワプロすきなオタク
でしたからー、よく妹さんに「キャッチボールしてください」と丁寧にお願いしても、
「うざい」と返されてました。
たまに実現できても、俺のタマは暴投やヘロヘロ球で、いつも5分くらいで妹が怒り、終了。
('∀`)゛゛゛
ここまでくると俺は止まらなかった
妹の体の向きを仰向けに戻し、両足を体育座りのように折り足の間に体を滑り込ませる
そして自分のはち切れんばかりのモノを取り出し、必要以上に濡れたあそこにあてがう、
そこには、かわいらしい三角の布と、白い細い足が伸びていた
俺「キャッチボールしてください・・・さすがに・・・これはマズいか?」
妹「お兄ちゃん、もうお昼だよ?」
俺「お、おい?」
妹「ん・・・む〜・・・暑・・・い」
兄「なんで下から脱ぐんだよ・・・」
妹「おはよ、ねぼすけさん。さっさとメシ、食えよ。」
あぁ・・・夢か。
〜Fin〜
613 :
Mr.名無しさん:04/05/21 01:45
あぁ…妄想か。
614 :
Mr.名無しさん:04/05/21 03:22
◆uI6TiFLZosさんの新作まだ〜?
615 :
◆peSADS/J12 :04/05/21 17:58
ちょっと待ってね
616 :
Mr.名無しさん:04/05/21 21:35
妹「あれぇ…おっきくなってるよォ?」
兄「………」
妹「ねぇ、なんでなんで?」
兄「…そんなにさわるなよ」
妹「えっ?どうして?」
兄「いや…出ちゃうから…」
妹「ウソだぁ〜♪それそれ」
兄「あっやめろ!!」
妹「わぁ、本当だぁ〜♪いっぱい白いクリームが出てきたよ」
兄「おまえがそんなにさわるからだぞ」
妹「〜美味しいよコレ♪」
兄「あ〜あまた作り直さなきゃならないだろ」
パン屋さんは大変だね
617 :
Mr.名無しさん:04/05/21 21:40
妹の何処がイイか分からん
断然お姉さまが良いんだが
619 :
Mr.名無しさん:04/05/21 22:17
新作まだかよクソッタレ!
620 :
Mr.名無しさん:04/05/22 06:46
下宿先にいきなり泊まりに来た妹
数年ぶりの再開に、妹のカラダは大人の女性らしく変化していた。
耐え切れず寝てる妹にイタズラを試みる兄というテーマでかけや
621 :
Mr.名無しさん:04/05/22 06:53
622 :
Mr.名無しさん:04/05/22 08:12
乙
624 :
Mr.名無しさん:04/05/22 10:38
70 Mr.名無しさん New! 04/05/22 10:24
高校生の妹がスケスケのヒモパンをはいて
真っ白なレオタードを着て
俺の部屋に来る
「今度の大会でね、これ着て演技しなさいって先生が言うんだけど…どうかな?」
「そうしろよ 俺もそういうの好きだし」
「へへ…実は私もこういう格好…興奮するから好きなの…好き…んっ」
「駄目だよ 折角の衣装が汚れちゃうだろ」
「んァ…ここがねとねとになってる事、会場のみんなにバレたら、さい、こ…」
「脚を一杯に広げてアピールしろよ 俺も見に行くからな」
「ハイッ!いっぱい見て、み・・・くァ!」
「逝ったか?ちょっと早いな」
「んハァ…し、染みになっちゃうぅ…見てぇ…」
625 :
Mr.名無しさん:04/05/22 10:43
626 :
Mr.名無しさん:04/05/22 11:38
続きキボン
627 :
Mr.名無しさん:04/05/22 12:07
「あは…おまんこがにゅるにゅるしてるぅ…」
「レオタードをずらして見せてごらん」
「うん…み、見える?もっとずらす?」
「よく見えるよ…ぐちゃぐちゃでやらしい匂いもするね」
「いやあ…お汁がどんどん溢れちゃうよ…えっちな事言っちゃヤダ…」
「ほら、見てごらん?お兄ちゃんもこんなだよ」
「ああ…おっきい…膨れてる…い、入れて?入れて?」
「たっぷりお食べ」
「きゃあうぉ!は、入るぅ!もっと!奥!奥ぅ!」
「気持ちいいよ…気持ちいいおまんこだね…」
「おいしい…ちんこがおいしいよぅ…汁が飛び散るぐらい激しく突付いて?」
「レオタードがまた汚れちゃうよ?」
「うふぅ…もっと汚してよぉ」
「じゃあ…ふん!ふん!」
「あっぐぃ!いい!逝きそうになった、ら、教えてヘぇ!」
「うおおおおおおおおおおおおおおおおおお!逝く!」
「かけて!レオタードをねばねばで染みだらけにして!」
「演技中には逝っちゃ駄目だよ?」
「・・・わかんないよ、どうなるか・・・でも」
「ん?」
「お兄ちゃんが見ててくれるから逝っちゃってもいいんだ…えへへ」
628 :
Mr.名無しさん:04/05/22 12:21
分かった
俺が悪かったんだよな
(・∀・)イイ!!
>>620 ちょいと書いてみる。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
少し開けた窓から、柔らかな暖かみをまとった空気が少しずつ流れ込んでくる。
柔らかな空気は、僕の心を落ち着かせる。僕はその空気が頬にあたるのを感じながらゆるやかな時の流れに身を任せていた。
何かが、落ち着いた心の表面をかすかになでる。時の流れに身を任せていた僕は、少しずつその流れが途絶えてゆくのを感じた。
流れが、空洞に向かって潰えていく。
突如現れた空洞。
空洞を感じさせるそれが、自室の薄い扉を叩く音と気が付くのは、それほど時間が掛からなかった。
まだ僕の心は流れから戻ってきていない。
そして、音は途絶えた。
僕の心の流れが、再び水かさを増していく。また、その身を任せられるかと思ったその時――
「起きろこのねぼすけっ!」
流れの激流が、僕の心を流れの外へと追いやった。
>>630 続き。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
「――っ」
声にならない悲鳴とは、これをいうのだろう。僕はまだ、激流に飲み込まれた事態から立ち直れていなかった。
「まったく、こんないい天気なのになにを真っ昼間から寝ているのよ」
僕の耳に届いた声は、久しぶりに聞くものだった。
「有希、か?」
激流の混乱からまだ立ち直れない僕は、その一言を言うのがやっとだった。まだ、自分の思考回路が覚めていない。
「ふうん、いちおう妹の声がわかるんだ」
有希の言葉は、少し平坦だった。
「そりゃ一応な」
僕は眩しさを感じながら、目を開いた。窓から差し込んでくる日の光は、さっきと違い柔らかさは無く開いたばかりの目には刺激が強い。
「有希、だよな」
うっすらと周りを見ることができた僕は、目の前にいる妹に、さっきとほぼ同じ言葉を掛けた。
違うのは、前者が問いかけであり、後者が確認であること。
「そうよ。三年ぶりに会ったから、わからなかった?」
大学進学で実家を出てからそんなに経っていたか。親に負担をできるだけ掛けないようにバイトしながらの学生生活は、結果として実家への足を遠のかせていた。
有希が十二歳、僕が十八歳の時に僕は実家を出ていた。
そして、たまの電話と年数回の母親の上京だけが家族とのコミュニケーションだった。
僕が知っている有希は小学校で止まっていた。三年ぶりの再会は、それは記憶でしかないことを改めて僕に認識させていた。
「そんなことはないけど。背、伸びたな」
口からでたのは、そんな月並みな言葉だけだった。三年という月日は、それほどまでに有希を変えていた。
日焼けしていた肌は白くなり、みどりなす黒髪は三年前とは違い、肩口まで輝いていた。
「なによ、それだけなの? せっかく、ちょっとは驚かせてあげようと思ったのよ」
有希は不機嫌そうに頬を膨らませていた。
かわいくなったな、くらいは言っても良かったか。
「そだな、可愛くなったよ、有希。うん」
有希の目つきは変わらなかった。
「いまさら、遅いのっ!」
そっぽを向いてしまった有希の表情は、見られなかった。
632 :
Mr.名無しさん:04/05/22 15:36
エロ話おじさんが来た!
633 :
Mr.名無しさん:04/05/22 18:14
>>631 キター!!
で、これからの展開は?ハァハァ・・・
634 :
Mr.名無しさん:04/05/22 18:18
イイネイイネイイネ−−−−−−−-
635 :
Mr.名無しさん:04/05/22 18:32
今わかってるのは
主人公(名前不明)・有希の兄・1人称:僕・年齢:21歳・一人暮らし(下宿)
有希・主人公の妹・1人称:不明・年齢15歳(兄と6歳差)・実家(主人公の下宿先へ遊びに来た)
こんなところか?
636 :
Mr.名無しさん:04/05/22 18:47
637 :
Mr.名無しさん:04/05/22 18:54
638 :
Mr.名無しさん:04/05/22 19:02
妹に貸したエロDVDが戻ってきません。
また貸しされたか?
639 :
Mr.名無しさん:04/05/22 19:03
「忘れてたぁ? あのさあ、居なかったらどうするんだよ。合い鍵持ってるから大丈夫ってなあ」
ため息をついて、僕は携帯電話の通話スイッチを切った。有希が前置きも無く僕の住まいに来るはずもなく、もしやと思って実家に連絡してみれば
「あ、忘れてたよ。なんでも、二泊くらい泊めて欲しいって事だからよろしく」
の一言で片づけられた。まあ、有希の突然の来訪から考えれば、納得できることではある。自分の母ながら、うっかりぶりには呆れかえる。
「べつに惚けてるわけじゃないよ、お母さんは。単に忘れっぽいだけ。まあ、あたしもそんなもんかなーって思ってたけど。あ、これお土産ね」
手渡された土産はどれも田舎の懐かしいものだった。宅配便で送ればほんの一日で着くというのに。
「手渡しってのがいいんじゃないの。お兄ちゃんってばわかってないなあ。あ、台所借りるよ」
僕の返答を待たずに、有希は当然のように台所に向かっていく。
641 :
Mr.名無しさん:04/05/22 19:45
どうでもいいがさっさと続きを書けよ
>>627を見習え
内容はともかくたった一人の要求にすぐ応えたのに
◆5DwfCk.0vgときたらどうだ?
ごめ、
>>640 は
>>631の続き。
で、これは
>>640の続き。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
「おい、一応ひとの家だってこと、わかってるか?」
「なにいってるの。別に見られて困るものとか、無いでしょ。それともなんかあるの? 洗面所に歯ブラシが二本ある……わけないか。お兄ちゃんだし」
それはどういう意味だ。そういう見られ方をすると、いくら何でも面白くはない。
「人をなんだと思ってるんだ、全くっ」
有希を追いかけて台所に向かうと、流しに向かっている有希は僕に背を向けていた。少しいたずら心と三年ぶりの子供心がつい、行動に表れた。
「人の悪口を言う口は、これかっ?!」
「なにすんのっ、バカ兄ぃっ」
怒ったときに『お兄ちゃん』から『兄ぃ』になるところは変わっていなかった。実家にいた頃は、有希が生意気言ったときの仕返しに抱きついてくすぐったりしたものだった。
ただ、三年前と有希は違っていた。少し痩せ気味で壊れてしまいそうだった体は、柔らかく温かいぬくもりを僕の手のひらに伝えてくる。
そこからすぐに手を離した方がいいのはわかっていたが、自分の手がついてこなかった。温かさに手が離れることを拒否しているようだった。胸元の温かさが洋服越しに僕の手に伝わってくる。
僕の顔に有希の髪がかかる。よく手入れしてあるであろう黒髪は紗のように輝き、そしてしなやかだった。
有希が動くと髪から柑橘の香りが放たれ、僕の嗅覚をゆっくりと刺激する。
「いいかげんにしなさいっ、どこ触ってるのよ、スケベ兄ぃっ」
僕は、それで我に返った。
僕の手を引きはがし、有希は体を入れ替えると僕を睨んでいた。その目は、僕の知らない三年間を過ごした目だった。
僕が実家を離れるとき泣いていた十二歳の有希ではなく十五歳の少しはねっかえりの目だった。
「まったく、そんなんだから彼女もできてないんでしょっ! お母さんに言ってやるからっ!妹にスケベなコトしたスケベ兄ちゃんだってっ」
「それだけは許してくれっ! つい、出来ごこ」
「出来心ですってっ?!」
「そうじゃない。ええと…」
これからのことは思い出すだけで冷や汗が出てくる。僕は平謝りに謝りやっとの事で許しをえた。
ただ、僕の分の夕飯を有希は作ってくれなかった。
643 :
Mr.名無しさん:04/05/22 20:05
つまらない小説スレ
645 :
Mr.名無しさん:04/05/22 20:10
>>642 >>怒ったときに『お兄ちゃん』から『兄ぃ』になる
よくわかってらっしゃる・・・
続きキボン!!
>>642 続きー
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
朝、起きると一人だった。
もっとも、十一時に近い時間を朝と言っていいのかは
「ええと、有希は出かけてるんだっけか」
昨日、平謝りで疲れ切った僕はお情けで作ってくれたおにぎりを夕食にして眠ったのだった。
曖昧な記憶をたどる。
『お兄ちゃん、朝ご飯はテーブルの上にあるから、レンジでチンしてね。昨日言ったけど、こっちに転校ししゃった友達と会ってくるから!』
待ち合わせ時間でもあるのか、有希はあわただしく部屋を出て行ったような気がする。
「そろそろ起きるか……あいたたたた」
当然のようにベッドを有希に占拠された僕はカーペットの上で、冬用の毛布を被って寝たのだった。
カーペットは暖まりにくいし、毛布は熱が変にこもるので、よく眠れた気がしなかった。
「有希は鍵も携帯も持ってるし、僕もメシ喰って出かけるか……」
僕だってこの春休み、日がな一日暇なわけではない。バイトだってあるし、他の用件だってある。僕は携帯電話を手にした。
―新着メール一件―
画面にはそう表示されていた。
「来てたか。えっと…」
メールの内容は、予想通りのもの。
僕は有希の作った朝食を少しつまむと、それをそのまま冷蔵庫にしまい込んだ。
妹の料理を食べてやらないのは少し気が引けたが、それ以上の用事があるのだ。
僕は慌ただしく身支度を整え、部屋を後にした。
>>646 ちょっと抜けてた。
誤)
朝、起きると一人だった。
もっとも、十一時に近い時間を朝と言っていいのかは
正)
朝、起きると一人だった。
もっとも、十一時に近い時間を朝と言っていいのかは若干考慮の余地がある。
648 :
◆uI6TiFLZos :04/05/22 23:24
>>647 ソフトな文章で勉強になります
ガンガレ!
ねむ……
今日、これ以上のupは期待しないで下さい……
650 :
Mr.名無しさん:04/05/22 23:44
651 :
Mr.名無しさん:04/05/23 01:27
深夜の期待age
652 :
Mr.名無しさん:04/05/23 04:31
朝方の期待age
何やってんだ俺・・・
>>646 続き。 これから出かけるんで、続きは夜。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
「あのシーン、主人公がどうやって脱出するかわからなかったねー」
まちなかの喫茶店。
風が気持ちよく通り抜けるテラスで、僕はたったいま見てきた映画のパンフレットを広げながら、目の前の女性と話をしていた。同じサークルの一つ上の先輩で、少しづつ仲良くなっていた。
今日、やっと休みの日に二人で遊びに行けるようになった。有希が来ていようが、このチャンスを逃す気はなかった。
「――くんがこの手の映画、好きだとは思わなかったな。けっこう好みが割れる作品だし、なにより昔の映画じゃない? あたしは好きなんだけどね」
僕は先輩と二人っきりで話ができて舞い上がっていた。「そうですか? 僕も最近の映画よりも昔の映画の方が好きなんです。落ち着けるっていうか」
先輩が古い映画を好んで見ていることは知っていたし、僕も結構好きだった。もっとも、この映画は二三日前に、前もってレンタルビデオで見ておいた。
だって、せっかくのチャンスだ。
映画館では目の前のスクリーンよりも隣にいる先輩の横顔の方を見ている事の方が多かった。
「あたしの友達、映画好きは多いんだけどこういう古い映画を見てくれる人、いないのよね。一人で見に行くのも悪くないんだけど、終わった後にあれこれ話をしたいときもあるのよ。
――くんがいてくれて、ちょっと嬉しいかな」
先輩はそんなつもりはないと思うけれども、先輩の言葉の一言一言に、僕の心臓は高鳴っていった。
「これくらいのことだったら、いつでも付き合いますよ。来月あたりもあるって聞いたし」
「そうなんだ。じゃ、その時も一緒に行こうか」
本当にそんなつもりはないんだろうと思うけれど、先輩はわかっていっているのだろうか。目の前に、先輩に好意を寄せている人がいるって事を。
「じゃあ、ちゃんと調べておきま……」
僕にとっては、夢のような瞬間だった。この時までは。
>>653 続き。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
「――! なにやってんのよ!」
この声は有希。先輩の肩越しに、有希がいた。昨日よりもずっと可愛い格好をしている。友達に会うために、おしゃれをしたのだろう。でも、なんか不自然だ。
有希に自分の名前を呼び捨てにされたことなど、記憶にない。
「あたしに断りもしないで、何をやってるのよ!」
あたしに断りもしないで、ってなんだ。僕のこの状況、見てわかんないのか? って、そんなこと言えるわけがない。有希を見てわかるのは、
――うっすらと涙目――
有希が僕と先輩のところにやってきて、僕の胸ぐらをつかんでくる。
「この子、知り合い?」
先輩が呆気にとられ、有希の雰囲気に飲まれているのがわかった。だが、この状況で『こいつは上京してきた妹です』って言って、誰が信じるのか。
先輩、僕、有希の三人がこの状況、第三者が見たら絶対に三角関係のもつれだ。
「もうっ! ――なんかしらないっ!」
何がなんだか。有希はそれだけ言い捨てると、その場を走り去っていった。残されたのは、呆気にとられた先輩と、シャツのボタンが一つ二つ飛んだ僕。
「ええと、あたしがいちゃまずいよね。――くん、彼女がいるんなら大事にしてあげないと。いってあげなよ、ちゃんと」
先輩はそういうと、僕の方を振り返らずに去っていった。僕の恋が、終わったかと思った。しかし、いつまでもその場に座り込んでいるわけにもいかない。僕はその場から立ち、少し逡巡すると――
――有希を追った。
出し惜しみしやがって
やきいもキタ━━━━(。A。)━(゚∀゚)━(。A。)━(゚∀゚)━(。A。)━━━━!!!!
うわぁぁぁぁ妄想厨の変態スレだーーー 逃げろ−−ーーーー!!
658 :
Mr.名無しさん:04/05/23 15:11
>>654 ヲイヲイ!!
「お兄ちゃんどいて!そいつ殺せない!!」が頭をかけめぐったぞ!
S県はもういいよ・・・(´・ω・`)ショボーン
660 :
Mr.名無しさん:04/05/23 21:39
神光臨期待アゲ
マジレス。
今から書く(お
662 :
Mr.名無しさん:04/05/23 21:47
ヘーイバッチコーイ
>>654 続き。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
日が暮れて、どれくらい時間が経っただろうか。
有希はまだ見つからなかった。電車でどこかへ行ってしまったのだろうか。
もし、そんなことだったら僕の手だけではとても間に合わない。
なにより、僕の足はあちこちを走り回ったおかげで、力が入らなくなってきていた。
「ひとまず、家に帰るか……」
仮に警察に届け出るにしろ、家に戻らなくては連絡のしようもない。
携帯電話のバッテリーは何度も繰り返し呼び出したせいで、とっくに切れている。
古いアパートの赤さびが浮いた階段を昇ると、僕は自室の扉に手を掛けた。
「……開いている…」
そっと玄関の扉を開きかける。戸の隙間から散らばった一足の靴が見て取れた。
それが意味することは、ただ一つ。
電気もつけずに、有希がいる。
僕はなるべく音を立てないように戸をさらに開くと、そっと部屋の中に入っていった。
三年を過ごした部屋だ。見えなくても、どこに何があるかはわかっている。僕の手は壁を少したどると、電気のスイッチを入れた。
部屋に光がよみがえる。
テーブルに顔を突っ伏して寝ている有希の姿がそこにあった。
>>663 続き
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
「有希…無事だったか」
僕はその場で足を折った。有希を捜して歩き通しだった足に、安心から力が入らなくなったのだ。
その物音に気がついたのか、有希が突っ伏した状態から顔を上げる。
「あれ、お兄ちゃんじゃん。どうしたの、彼女とデートだったんじゃないの」
それをぶち壊したのはお前だろう、と言おうとして僕はとどまった。有希の言っていることは辻褄が合わない。
「お前、酔ってるな」
有希の顔をよく見れば、何となく目の焦点が合ってない。これは起きたばかりという理由だけではない。
ふと、有希の顔から視線をずらせば、有希の足下に何かが転がっている。
冷蔵庫に入れておいたはずのビールだった。飲んだのは、一本や二本ではない。
入れておいた半ダース、全部飲んだあげく……
「楽しみにしてた日本酒まで飲んだな」
「いいじゃないのぉ。あたしだって、飲みたいときあるの」
中学生が何を言う…とのど元まで出かかったがそれは言うのはためらわれた。頬に残る涙の跡を見て、それを言うのは有希の心を傷つけると思った。
僕はため息一つつくと、テーブルにある未開封のビールを手に取り、有希の隣に座った。
ビールはすっかりぬるくなってたけど、この際構うような事じゃなかった。
「何があったのか、話せるなら話してみろよ。兄ちゃんが聞いてやるから」
有希は何も言わない。うつむいたまま、時が流れていく。
僕はふと思い、いま一口飲んだビールを、強めにテーブルに置いた。
金属を木で叩いた音が軽く響く。
有希にもその音は聞こえたはずで、きっかけになったようだった。有希はうつむいたままではあったけど、小さな声で話し始めた。
「ごめんなさい……あたしがお兄ちゃんにひどいことしちゃったのわかってる。デートじゃましちゃったんだもん」
記憶は一応あるみたいだ。ただ、「気にしてないよ」とは言えない。僕もそこまで鷹揚ではない。
「やっぱり気にするよね……でもね、あたし……お兄ちゃんがうらやましかったの。あのときあたし、悲しくて……寂しかったんだもん」
まさか妹にはすでに他人の息がかかってるのか?!
続きはやくぅ〜
666 :
Mr.名無しさん:04/05/23 23:52
文章力がスゴい…
続きを読めるだけ読みたいから、寝るとき寝るって言ってね>>書いてる人
>>664 続き
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
それからが大変だった。
思い出したように泣く有希をなだめすかし、飲もうとするのをたしなめた。
有希の話を整理すると、転校した友達に会いに来たのいうのはウソではなかったがもう一つ理由があった。
同じように転校した、有希の彼氏がいたのだ。転校した直後は電話したりメールしたりしていたが、ここ最近どうも彼氏の態度がおかしいと思ったという。
そこで有希は、春休みに上京してデートする約束をしてたのだけれども、待ち合わせ場所に来た彼氏は、
『ごめん、こっちで好きな人ができた。今、付き合っている。もう有希とはつきあえない』
ということだそうだ。
「ま、男に有希を見る目が無かったって事だな」
慰めにもなってないが、僕はそう有希にフォローした。僕も結構、酔ってきているかもしれない。
「なによ、あたしに男を見る目がないっての? お兄ちゃん、そんな風にあたしを思ってたんだ?!」
逆だ、逆。
「逆だよ。有希みたいに可愛い女の子を振る男の方がどうかしてるって言ったんだ」
「でもふられたもん……」
逆効果だった。今の有希に何を言っても無駄な努力なのかもしれない。そんなことを思っていると、有希が僕の方を向いてきた。
有希の目は酔っていたが、どことなく真剣だった。
「……あのさ……お兄ちゃんだったら、あたしみたいな女の子、好き?」
「ああ、好きだよ」
即答した。こういうときは、否定しない方がいい。
「本当…?」
有希はまたうつむいてしまった。しばらくの沈黙。僕は何となく気まずさを感じていた。
否定しない方がいいと思ったけれど、これはまずかったかもしれない……
「じゃあ……」
有希がまた僕の方を向く。
「有希のこと好きなら、抱きしめて。ぎゅ、って」
668 :
Mr.名無しさん:04/05/24 00:33
イイネイイネ
キタゾキタゾ
コネージャンYO!!ヽ(`Д´)ノウワァァン
>>667 続き。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
有希は、僕に好きだった男を重ね合わせているのか。それとも、何か思っているのだろうか。
いいのか、と聞くと有希は頷いた。僕はなけなしの勇気をかき集め、ビールを置くと横に座っている有希にそっと手を伸ばした。
アルコールで上気して汗ばんだ肌はしっとりと温かく、密着した体を伝わってくる心臓の鼓動は、僕の心臓を刺激する。有希の心臓の鼓動に、僕の心臓も脈が早まっていった。
「もっと抱きしめて……お兄ちゃん」
僕の心臓は今までにない高鳴りになっていた。先輩と話をしていたときも、ここまでなったことは無いだろう。
妹を抱きしめている――この事実に僕は後ろめたさを感じずにはいられなかったが、僕を頼っている妹――いや、女性が目の前にいるのにそれを受け止めてられなくてどうするのだろう。
三年前の最後の記憶は、やせっぽっちで小さくて、泣きじゃくる有希だった。
三年後の今も有希は泣いてる。有希から流れた涙が僕の首筋に掛かっている。
「泣くなよそんなに。兄ちゃんがぎゅ、としてやるから」
最初に見たとき、すっかり大きくなったと思っていたけれど、三年前とそんなに変わっていなかった。まだまだちっちゃい有希だった。
「暖かい……お兄ちゃん、嬉しい……」
有希の手が僕の背中に回り、僕の体を抱きしめてくる。より密着することで、有希の体を僕は自分の体でで受け止めている。
有希の双丘の感触が洋服越しに伝わってくる。さっきまで思いもよらなかった言葉が、僕の頭に浮かんできた。
――有希も女性――
その一瞬の想像が僕の心を大きく揺さぶった。自分が抱いている有希が妹なのか女性なのか。
「……お兄ちゃん、キスして……」
僕の心は、さらに揺さぶられた。
>>671 続き
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
「何言ってるんだよ有希」
できるだけ冷静を装って、僕は言った。
「いいの。してほしいの……だって、お兄ちゃんが暖かいから。もっと有希を暖かくして」
僕は有希の体から腕を放すと、今度は有希の両肩に手をそえた。
有希は目をつぶり、僕を待っているようだった。僕はそっと、顔を近づける。
「有希……大好きだよ」
そんな言葉が僕の口から出てくる。少しずつ、僕は有希に近づいていったけれど、違和感があった。
肩にそえた手に、かすかに伝わるもの。
有希は震えていた。ほんの、かすかに。
僕の大切な有希。
ずっとずっと、大事な有希。
三年前、泣きじゃくってた有希。
僕は有希にそっと、口づけた。
――有希の、おでこに。
それが精一杯の愛情だった。
大切な妹を、守るための。
>>672 続き
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
「もう帰るのか」
翌朝、有希は予想通り二日酔いになっていた。二日酔いは病気じゃないけれど、放っておくわけにはいかなかった。少しばかり気まずい雰囲気もあったけれど、有希が何も言わないので、僕もおかゆを作ったり、飲み物を持ってくることに終始していた。
そして翌朝、有希の体調はすっかり戻っていた。
「うん、昨日一日つぶしちゃったけど、明日家に帰る約束だったし」
有希は靴ひもを結び終え、立ち上がると僕に手招きした。二人しかいないのに、わざわざ耳打ちをする。
「一昨日はありがと。あたしにおにいちゃんがいて、ほんとに良かったと思った」
そして、一呼吸をおいて更に言葉を続ける。
「あたしにキスしなかったけど、最初はするつもりだったんじゃない? もしキスしたら……どこまでするつもりだったの?」
一昨日の事が思い出され、僕の頭が沸騰しかかる。僕も酔っていたし、抱きしめて感情が高ぶっていたのは間違いない。
「冗談よ。お母さんには内緒にしておくから」
「生意気なことを何言ってるんだ。それよりも駅まで送ってやるよ」
有希は一人で行くから、とそれを制した。
「お兄ちゃんには、もっと大事なことがあるでしょ」
そういうと、有希は上着のポケットから携帯電話を取り出した。
>>673 続き
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
「おい、それは僕の!」
慌てて取り返そうとしたが、有希は携帯を後ろに隠してすぐに渡そうとしない。
「昨日お兄ちゃんがいないときに、メモリを見させてもらったの。すぐにわかったよ。一人だけ、呼び出し音を変えてるから」
先輩のことだ。僕は妹の言葉に硬直する。
「で、電話したの。一昨日の女の子は上京してきた妹で、フられて不機嫌だったあたしがお兄ちゃんに八つ当たりしただけだって」
「で、あとは女の勘で言っちゃったんだけど……『お兄ちゃん、お姉さんのことが好きなんですって。一昨日の前の日に、あたしに服装とか相談するくらいだし。
お姉さんさえよければ、一昨日の続き、やって欲しいな』って。ウソも言っちゃったけど。お姉さん、今日の十一時に来てくれるって」
ちょっとまて。十一時ってあと十分もないぞ。
「慌てなくて大丈夫。だからあたしがお兄ちゃんの服、選んであげたんじゃない」
だからあんなに着替えを急かしたわけか。
「そういうことだから、あたしに感謝してうまくやってね、お兄ちゃん」
そういうと有希は僕の部屋から飛び出していった。
ちょっぴり大人になっていたけど、有希は三年前と変わってなかった。
ちっちゃくて。
泣き虫で。
そしてもう一つ。
いたずらが大好きなところ。
そんなことを思いながら、僕は戸を叩く音に来客を知った。
〜fin〜
以上、エロ無しでしたー
すまん、展開が進むに連れて書けなくなっちゃった。
でも、そこそこ萌えたんじゃないかと勝手に思っているしだいで。
ではー
gj!
677 :
Mr.名無しさん:04/05/24 02:26
感動をアリガトウ(T∀T)
萌とかなしに楽しめるピュアストーリーだったよ…
またなんか書いてってね☆
678 :
Mr.名無しさん:04/05/24 03:25
なんだこのスレ。
1読んでうぜえって思いつつ読んでたら良スレじゃん( ´∀`)
>>◆5DwfCk0vd
激しく乙&テンクス。
エロ無いけど激良かった
ありがとう凄くよかったです
次回作にも期待しています!
681 :
Mr.名無しさん:04/05/24 16:04
ヘッタクソな小説だなぁ
妹が他界してからもう2年が過ぎようとしている事をカレンダーを見ながら思い出した。
速度超過、方向指示義務違反、確認不履行、視界が雨により悪くなっていた事、
妹も急いでたせいで歩行者用信号が点滅しているにも関わらず自転車で横断した事、
幾つもの要素が重なり、幾つもの不幸が重なり妹は道路に横たわった。
珍しく父親の携帯からの呼び出しでそれを知った。病院に駆けつけてみると
既に妹は抜け殻だった。すがり付いて号泣する母親に、男二人呆然と立ち尽くした。
土下座された。幾らかの金も渡された。許せなかった。こんな男に線香を上げて欲しくなかった。
遺影の前で涙し、土下座され、車を運転しない事を誓われ、一生償いますと言われ、
おもむろにそいつの胸ぐらを掴んで思いっきり殴った。手加減する余裕など無かった。
それでも男は何度も何度も頭を畳に擦り付け、3発殴った所で父親に止められた。
一人暮らしをしてから一度も帰らなかった実家に、月に一度帰るようになった。
車を走らせ妹に会いに行く。墓に着くまで誰一人として喋らなかった。
色んな花を楽しんでもらおうと、毎月違う花を飾った。随分と花には詳しくなった。
思い出を、妹の存在を消し去らないように、空虚な心を癒す為、俺はここに記そうと思う。
大学に進学してすぐに原付を買った。中古のポンコツだったが可愛い奴だった。
普通のバイクに比べれば制限が色々とあったが自分の行きたい場所へ
どこでも連れていってくれる頼もしい奴でもあった。
駐車場の心配も要らない事も原付を使う理由の一つだった。
いつもいつも原付に乗る俺に最初のうちこそ排気ガスで汚れるから嫌だの
ダサいだの言っていた妹だったが、そのうちに感化されてしまったようだった。
隣の市の小さな公園やバイク乗りがたむろしている湖のほとりの土産物屋、
電車に乗ってるだけでは決して見れないような風景を、馬鹿みたいに笑って映る写真を
撮るたびに見せたせいだろう。
「私も乗ってみたい」
至極当然の事のように思えた。あいにく車のおまけ原付じゃ後ろに乗せられないし
妹はまだ免許を持っていなかった。それでバイクの免許を取る事にした。
程なくして免許を手に入れ、ポンコツの後ろに乗せて近所を回った。
ポンコツの他にもう一台ちゃんと二人乗り出来るバイクを買った。
妹を後ろに乗せ何度もデートした。
白バイやパトカーが通る度止まっては顔を見合わせ笑った。
「今度こそ捕まるかと思っちゃった」
免許取得後1年は二人乗り出来ない事になっている。
最初のうちこそ見つからないかドキドキするのが楽しかったが、
「1年も待てないよ。私もバイクの免許取る。ツーリング行こうよ」
妹はこうして免許取得の為教習所へ通いだした。
ポンコツを売らなかったのは正解だと思った。
バイクと原付じゃ遠くには行けないだろうが、それで十分に思う。
妹と一緒に走る事を想像し、妹と一緒に笑って写真に写る事を想像し、
妹と一緒に土産物屋で下らないものを物色する姿を思った。
結局、妹がポンコツのエンジンを掛ける事は無かったが。
行数制限が厳しいな
非常に下らない事だが心に残っている事を。
時々妹は少し天然ボケなところがあるな、と感じる事がある。
ある日、晩飯の支度が出来るまでの間雑誌を読んで待っている所に
妹が帰って来た。第一声が「ただいま」次の言葉が「お腹減ったー、今晩なに?」だ。
何も手伝わないくせに要求だけは一人前だな、俺のように大人しく待っとけと
心の中で呟いているとトントンと階段を駆け上がる音が聞こえる。
「ただいま」
いつもなら俺の部屋に立ち寄りもせず自分の部屋に行って着替えるのに
こう言う時は何か頼み事があるんだな、と思いながら返事をする。
「お兄ちゃん今度ラーメン食べに行こうよ。おいしそうなお店見つけたの」
ほらやっぱりな、と思いながらも特にラーメン好きな奴ではなかったのに聞くと
高校の最寄駅のそばに新装開店した店があって、行列が出来ていたのだと言う。
「お前ラーメンそれ程好きじゃないだろ?」
と突っ込むと友達が食べに行っておいしかったらしい。
「ね、行こうよ。絶対損はさせないから。」
「お前が保証出来るわけないだろ。で、その店の名前は何て言うんだよ。」
「さんずかって言うお店。○○駅のそばだからバイクでも行けるよ。」
電車だと定期を持っていない俺の負担が増えると思っての事だろう。
土曜日の昼、妹を後ろに乗せ、ラーメン屋を目指し駅まで走らせた。
確かに行列が出来ている店があった。目的の店だったらしく後ろから手を伸ばして
「あそこあそこ」
と指示する。バイクを止め、メットを脱ぎながら妹が言う。
「いっぱい並んでるでしょ?結構有名なんだって。」
「お前、人に言う時にはさんずかじゃなく”さんとうか”って言えよ」
「え!?」
「・・・」
ばらさないときついな。
689 :
◆peSADS/J12 :04/05/24 18:36
俺様の新作を発表してよさそうな空気じゃないな
690 :
Mr.名無しさん:04/05/24 18:45
お袋が旅行で家に妹と二人っきりのことが一日だけあったんだが、
妹が洗濯してて、おれに手伝えといってきた。
んで俺は着てたシャツをだしたら、妹がにおい嗅いで"臭い〜"といってきた。
俺は”うるせーなじゃあ嗅ぐな!"といっても何度も嗅いでそのたび"臭い〜!"
といってケタケタ笑ってた。
なんかこういうのもアリかな・・・って思った。
愛する者を失った悲しみは失恋にも通じるところがある。
しかも突然にして一方的な別れだ。
某匿名掲示板で言うなら失恋板にも俺の気持ちを代弁するような
タイトルのスレッドが数多くある。
今はもう会えないあの人へ・・・想いを書く
ふっきるためにやったこと
着信拒否されました
別れたあの人にこれだけは伝えたい
振られてストーカー
元彼、カノと偶然町で会ってしまったら・・・
一度だけ妹に似た女性を見た。
社会人になってから暗い男と評判になった。
終始無言で、仲間に打ち解けようともしない。
飲みの誘いも断り、毎日会社と家を往復するだけのくだらない人間。
金曜日の帰り、ドアの傍にもたれ掛かりながら、
暗くなって見えにくくなった窓の外をじっと見詰めながら
最寄駅までただひたすらモノのように運ばれていた。
既に酔った数人のサラリーマンや遊び帰りの学生風の女達の声を
聞くともなしに聞いていた。何の感情も湧かない。楽しそうとも、羨ましいとも。
パチンコ屋のネオンが光るのを見た。それを過ぎるとじきにトンネル。
トンネルを掘ったおかげで線路がまっすぐになり最高速度もあがる。
朝は混んでいて辛くてしょうがないが、帰りは思いの他早く帰れるので
このトンネルは一つの目印であり、好きだった。
見づらかった景色が見えなくなる。そして車内の風景がガラスに映しだされる。
一瞬、自分の目を疑った。そこに妹の姿があったからだ。
妹には似つかわしくない派手な服装だったが、楽しそうに笑う顔は紛れも無く
あいつだった。その相手は俺ではなく他の奴だったらしく目線は合わない。
トンネルは無情にも数秒で終わり、またいつもの景色に戻る。
直接見ようと思ったが躊躇われた。
ガラスに映ったぼやけた輪郭が妹に間違えたのだろうと思った。
電車が停車する度に、顔を動かし見ようとする。だが見れない。動かせない。
反対側のドアが開くと確認する前に降りて行ってしまうようで気が気でなかった。
そして、2つ前の駅で停車した時、もたれ掛かったドアが開き、二人連れの女が出て行った。
気が付いた時にはホームに足を一歩踏み出すところだった。
あの服装、ついさっき見た妹だった。斜め後ろから見える顎のライン、目元、口元、
紛れも無く妹のそれだった。ドアが閉まる瞬間、俺もホームに降りた。
実は妹のファーストキスの相手は俺だ。
俺のファーストキスの相手は妹だ。
もちろん、赤ん坊の頃父親や母親がキスしていなければ、の話だが。
あれは妹が小学校2年生から3年生に進級しようとする時だったから
3月の終わりの事だったと思う。
もう授業も無くなり午前中だけで帰る日が続いていた。
いつもならそのまま遊びに行ってしまうのだが、その日は何故か家にいた。
今から思えば多分好きなテレビ番組があったのだろう。
父親も母親も仕事で家には誰もいなかった。
思った程テレビが面白くなく、ソファにもたれ掛けてうとうととしていた。
座ると思ったより沈むのですわり心地が悪く、いつも床に座ってソファを
背もたれにして二人並んで見ていた。
ふと気が付くと肩に頭を乗せるようにして妹が横に座っていた。
涙の乾いた後があった。
「お父さん…お母さん…お兄ちゃん…」
寝言だった。苦痛に満ちたその表情は悪夢にうなされているように思えた。
肩を揺らし起すと、一瞬見上げ、そしてワンワン泣き出した。
俺たちの通っていた小学校では、2年毎にクラス替えがあった。
つまり、妹にとって初めてのクラス替えだったわけだ。
仲間との離別と、家に帰っても両親の居ない寂しさが続き、
一人部屋で寝ていて家族に捨てられる夢を見て泣いたらしい。
そして下に降りて来て俺を見つけ安心してまた寝たらしいのだが
やはり捨てられる夢になってしまい、寝言を口にしたようだった。
「良かった…私一人おいて皆どっかいっちゃうんだもん」
「誰もどこにもいかないよ」
「えへ、お兄ちゃん大好き」
妹はそう言って抱きつくと、泣き晴らして腫れぼったい顔を近付け俺の唇に唇を重ねた。
もちろん舌など入れていない。
それに後にも先にもキスしたのは一度だけだ。
妹が3年生に進級すると言う事は俺が中学校に進学すると言う事で
もう一緒に通えなくなる、と言う事も多少は影響したのかも知れない。
出遅れたせいで、人混みに紛れてしまった彼女を見失った。
定期を持っているおかげで改札で手間取る事はない。
階段を降りる流れを上から見回しながら、一歩でも先にと掻き分けて降りた。
改札を抜ける頃、遠くで彼女達が別れの挨拶をしているのを見た。
人が多すぎてはっきりと顔まで見れない。けれどちらちらと覗き見る服装は
間違うはずもなかった。
俺から逃げるように彼女は横道へ逸れ、そして後ろ姿を追いかける俺は
一度も顔を見るチャンスもなく追跡を諦めざるをえない状況になった。
自転車に乗られては、走って追い駆ける事も出来ない。
冷静になってみれば、じっくりと見てもいない女性の後を追い回すのも
おかしな話だと思った。我ながら馬鹿だとも。
会社の人間があの時の自分を見たら何と思うかを考えると思わず赤面する。
根暗な石ころのような男から根暗なストーカーに格下げだ。
浴槽に鼻の下まで潜り、全てを忘れようと目を閉じた。
人待ち顔で、彼女の駅前で立つ俺がいた。
社会人ではないだろうから来る可能性は決して高くはない。
それでも、立たずにはいられない。見て、その後の事は分からない。
ただ確認したかっただけだ。
顔を確認するだけなら決してストーカーなどではない、と自分に言い聞かせて。
鬱はちょっと…(つДT)
でも面白いので頑張ってください…
やはり小学生の時の事だが、妹は市の作文コンクールで金賞を取った事がある。
私の家族、というテーマで文章を書くのだが、皆父、母、祖父母と言った大人を
題材にして親の苦労を書いたり、家族全体を題材にして家族の温かさを書いたり
したのに比べ、妹は何を思ったのか「私のお兄ちゃん」と言う題名で俺の事を書き連ねた。
視点が良かったのか、文才があったのか黒い筒に入れられた賞状を俺に見せてくれた。
抱きつかれ、手を上げて賞状がくしゃくしゃになるのを防ぎなす術もなくそのままに立ち尽くすと
「お兄ちゃん大好き」
言って俺の胸に顔を埋める。この頃妹は少々ブラコン気味で、抱きつかれても大好きと言われても
いつもの事だとはいはい、と言って軽くあしらっていた。
妹を引き剥がすようにして顔を上げさせると、うっすら目が潤んでいた。
その涙の意味が分からなかった。けれど、涙を見られた事に少し照れながら
「お兄ちゃん、それあげる。お兄ちゃんの事書いたからお兄ちゃんのものだよ。」
早口で言うと涙がこぼれる前に逃げ出そうとするかのように部屋から出て行った。
その時の賞状はまだ、俺の部屋に飾ってある。妹のたった一つの遺品。
今から思えば俺は妹に対して恋愛感情を抱いていたのかもしれない。
バイクに乗るようになってから妹の誘いのまま妹を後ろに乗せ色んな場所へ行った。
たびたび映画に行った。学生の頃、俺の服のセンスは評判が良かった。
大抵は妹が見立ててくれたものだった。カラオケにも行く事も新宿をぶらつく事もあった。
さすがに遠くへ行くのは免許の事もあり躊躇われたがツーリング仲間と遠くへ行く時には
写真と一緒にくだらない土産を妹だけには買って帰った。
「お兄ちゃんありがとう。大事にするね」
それは本当に大事そうに、机の上の棚に全部吊るしてある。端から端までぎっしりと。
そんなプラトニックな純愛ごっこをしながら、時々俺は汚らしい欲望に身を委ねた。
彼女が居なかったのもその一因かもしれない。
無防備にバスタオル一枚でうろつく妹を目で追ったり、バイクに乗せた時に背中に感じる
感触でバイクを止められず、目的地をわざと行き過ぎる事もあった。
家族に隠れて、もちろん妹にも隠れてアダルトビデオを見ていた。
誰しも好きなシチュエーションがあると思うが、俺はソファに並んで座るうちに
コトに至ると言うパターンが好きだった。
ソファで女を組み敷き、半身を下へ落としながらも激しく喘ぎ乱れる姿に興奮する。
借りる時も、パッケージにソファが映っているものを選んで借りる事にしている。
妹からのメール着信を知らせる音に一時停止ボタンを押す。
「水着買ったんだ。明後日プール行こうよ」
再生ボタンを押す。真っ黒なスクール水着のようなタイツを破られ、
両足を掴まれ押し入られる女の顔と妹がダブって見えた。頭の中が真っ白になっていた。
今から思えば俺は妹に欲情していただけなのかもしれない。
彼女は一向に現れなかった。土曜日、出掛けるとも限らない。
電車を使わない事も十分にありえる。1時間待ち、2時間待った所で腹が減った事に気付いた。
仕方なく近くのファーストフードに入り適当に注文する。注文を受けている間駅の方に背を向ける為
接客係の女のまどろっこしさに苛つきながら待った。
トレイに商品が出揃うまで駅の方を見続け彼女を見過ごさないように気を付けたが結局無駄だった。
机の上に頬杖を付いてじっと外を見続ける男は異様に見えただろう。だがそんな事は何でもなかった。
今の俺はなくしてしまった大事なものを追い求める事が重要だったからだ。
退屈に感じる事は全くなかった。気が付けば思い出が湧き出るように目の前に浮かんだ。
一時、あれ程ブラコンだった妹が俺を避けていた事がある。正確に言えば、父親と母親を避けていた。
その息子である俺も一緒に避けていたと言うべきだろう。
食事の時意外は誰とも話さず、部屋に篭っていた。驚く事に風呂の湯も誰かが入った後だと浴槽に
浸からなかったらしい。洗濯物も一人分だけ自分で洗っていた。
あれは何だったのだろうと今でも思う。半年程して再び俺に懐くようになったが、母親が何がしかを
悟り対処したのだろうと思う。元の妹に戻ったのを知ったのは、汚れモノを指でつまみ上げ、
「お兄ちゃんの汗くさーい。一緒に洗ったら私のまでくさくなっちゃうよ」
と笑いながら言い洗濯機に放り込むのを見た時だった。
視界の隅に人が通り過ぎるのを見た気がした。ちらほらと人が通るのは見ていた。どれも違った。
けれど今回だけは違う。ピンと来た。彼女だ。間違いない。
トレイもそのままに店を飛び出した。走って追い駆ける。急いで改札を抜け彼女を追う。
しかし彼女は既にホームに昇っているらしく姿はない。2分の1。登り電車のホームへ向かった。
新宿へ出るのだと思ったからだ。発車を告げるベルが鳴る。
階段を2段飛ばしで駆け上がった。向かいのホームに停車した電車が今まさに出ようとしていた。
左右を見渡す。まだ人の少ないこちら側には彼女はいない。
しまった、反対側だったか。
舌打ちしながら正面を見ると、彼女がこちら側のドアのガラスで髪を整えている所だった。
それは…妹だった。
妹と大喧嘩した事があった。喧嘩って言うのはいつも詰まらない事で思い出そうとしても
その原因すら思い出せない程些細な事だった。俺が中学2年、妹が小学校の4年の時の事だ。
普段なら夜喧嘩しても朝になると
「おはようお兄ちゃん」
の一言で終わるのにその日は違った。無言でパンを一枚咥え俺に目も合わさず出て行った。
中学校に進学してからは、クラブ活動が長引いて中々妹と一緒にいる事は少なくなったが
今日は中間テストの為クラブ活動はなく、久し振りに誰も居ない家に帰って来た。
服を着替え、降りて時計を見ると思ったより早い事に気が付いた。
若かった。この頃はまっとうではなかったと思う。トイレに篭ると色々な妄想を膨らませながら
激しく手を動かした。本やビデオに出て来る女性だけではなく、クラスの女子や女教師、電車で
見た会社勤めの女性までも欲望の対象になった。
「ただいまー」
思わず息を潜めた。中で何をしているのか何てバレるはずもないのに、俺は全てを見透かされそうで
黙っていると、目の前を通り過ぎ階段を昇る音が聞こえる。思えば早く出てしまえば良かった。
着替えを済ませたのか再び足音が降りて来る。その音は段々近付き、そしてドア一枚隔てた向こうで
立ち止まり、ドアノブを回した。
「お兄ちゃん?」
「入ってるよ!」
強い口調で言って誤魔化そうとした。そんな必要などない事も忘れて。
「まだ怒ってるの?ごめん」
繋がってんのか違う作品なのか投下するだけじゃわかんねえよ
妹は俺が夕べの事をまだ怒っていると勘違いしているようだった。
思わず「それ位で許すと思ってるのか?」と強く言い返してしまった。
「お兄ちゃん、早く出て。」
妹の心から既に喧嘩の事は忘れ去られていた。そんな事よりも一大事があるのだ。
しかし、俺としても欲望を剥き出しのまま外に出られるはずはなかった。
絶頂に向けて昇り詰めようとしていた矢先に帰って来られ、収まりが付くわけがない。
この頃はまっとうではなかった。既に理性が飛んでいた気がする。
妹にトイレを明渡す代わりに俺を満足させろ、そんな事を考えていた。
どうやって妹に仕掛けるのかを考えながら、妹の「お願い出て」には駄目の一点張り。
まだ怒っているフリを続けながら10分程時間が経っただろうか。様子がおかしくなったのが分かる。
「お兄ちゃん…早く…」
「お願い…我慢…出来ない」
アダルトビデオで見た場面を思い出した。手の動きを早めていた。
「だ、駄目!」
立ち上がりドアを勢い良く押し開けた。ドアにもたれ掛かっていた妹の身体が押し倒される。
「あ…いや…」
床にへたり込む妹を中心に水溜りが広がっていく。両手で顔を覆い隠し泣きながらも、
その勢いを止める事も出来ず肩を震わせている妹のすぐ横で、ティッシュにくるんだまま達していた。
我慢出来ないのなら風呂場でしてしまえば良かったのに、と冷静になった今なら思う。
しかしそうしなかったおかげで最後の一線を越える事も、
体液の染み込んだティッシュを見られる事もなく済んだのは確かだ。
後にも先にも、妹を辱めたのはこれだけだ。
今日は終わり…
>>705 それ以降704まで一応繋がってるんだが703まで読んで
泣ける奴はいないと思う。
>>704 内容に云々言うつもりはないけど、どの続きなのかと名前にトリは入れた方がいいんじゃ?
708 :
◆uI6TiFLZos :04/05/24 23:33
なんか久々に書きたくなったので少しだけ書いてもいい?
709 :
◆uI6TiFLZos :04/05/24 23:40
朝方、寝苦しさに目を覚ます
脳が覚醒していないが、布団の中に違和感を感じる
俺はゆっくりと布団を剥いでみた
そこには、丸まって俺にしがみついて眠る妹の姿があった
710 :
◆uI6TiFLZos :04/05/24 23:47
(そういえば、昨日一緒に寝たんだっけ・・・)
俺は昨日のことを思い返していた
俺はバイトが終わり、家に帰る途中本屋に寄った
毎月買っているマンガを買うためだ
マンガといっても、未成年が帰るような内容じゃないのだが・・・
まあそれを買って家に帰り、読み耽っていた時、部屋の扉をノックする音が聞こえた
俺は即座にベッドの下にマンガを放り込み、「なに?」と返事をした
すると、妹が何か言いたそうな顔をして部屋に入ってきた
「あのね、今晩一緒に寝てほしいんだけど・・・」
711 :
◆uI6TiFLZos :04/05/25 00:05
(またいつものパターンか・・・)
俺は呆れ顔で妹を見る
かわいく人懐こい、まだ少女のあどけなさの残る顔
小柄で細身、髪を肩ぐらいまで伸ばしている
頭はいいし、性格もいい
おかげで友人はかなりいるようだ
欠点といえば、ひどく運動オンチなところか
しょっちゅう何もないところで転ぶし
ただそのドジっぷりが功を奏しているのか、学校では結構モテる
実際、告白されて困っているという相談も何度か受けた(すべて断ったらしい)
兄として鼻の高い妹だが、ひとつだけ妙な癖がある
それは『ホラー系』が好きだということ
TV番組でそういうものは欠かさず見てるし、見れない時はビデオに撮ったりしている
そして必ず番組を見た日は俺の部屋に来る
怖くて眠れないので一緒に寝て欲しいからと、毎回のように来るのだ
まあ俺としては可愛い妹なので毎回優しく迎え入れる
俺は片手で手招きをしてもう片方の手で布団をめくり、笑顔で「おいで」と言う
これもすっかり日課になってしまっていた
712 :
Mr.名無しさん:04/05/25 00:19
いいねいいね
713 :
◆uI6TiFLZos :04/05/25 00:31
それから妹はいつものように俺の横に寝転がり
いつものように俺に「ごめんねお兄ちゃん・・・」と言って眠りにつく
ここで俺はいつもなら電気を消して眠るのだが、今日は違う
マンガ・・・エロ本が気になるのだ
今まで定期購読をしてきて、それなりに面白いと思ったマンガが今月で終わる
また、前から目をつけていた新人作家の読みきりも掲載されている
俺は妹が目を覚まさないようにゆっくりとベッドの下の本を取り、再び目を落とした
そして夢中で読みふけていると、ふいに妹が動いた
マズイ!そう感じた俺はとりあえず妹の方を向く
・・・寝返りをうったようだ、こちらを向いて寝ていたのに仰向けになっている
そこでふと目線が胸に行く
さすがに妹は小柄で細い体だが、小さいながらもちゃんと出ているようだ
俺はふいに好奇心で胸に手を伸ばす
むにむにと人差し指で押してみる・・・やわらかい
今度はもんでみた・・・やはりやわらかい
しかも先ほどと違って手のひら全体に感触が伝わってくる
714 :
◆uI6TiFLZos :04/05/25 00:44
今日は眠いのでこの辺で・・・
しかしどっかで似た展開があったな〜、と思ってたら・・・
>>577orz
715 :
Mr.名無しさん:04/05/25 00:55
みなさん余裕が無い
とりあえずアドヴァイス通りトリップを付けてみた。
どれが続きなのか分からないとの事なので一応今までの文章にインデックスを貼っとく。
>683
>685
>687
>691
>692
>693
(>694)
>695
>698
>699
>700
>701
>703
朝飯前なのでこれだけ。greater thanが多過ぎとの事で各行1つづつになってしまった。
作家さん達ご苦労様です!
今日も期待していますので!
作業が雑なのかバターが勿体ないのか真ん中に少し塗られた厚切りのトースト2枚と
サラダと言うには小さすぎる器に入れられたキャベツときゅうり、一口サイズのトマト。
ハムエッグと炒めただけのソーセージが3切れ。それにオレンジジュース。
これで680円は高すぎると思いながらも、外に出るのも億劫で我慢して詰め込む。
仕事は単調で下らないが、人と接する事で社会の輪の片隅に紛れ込んでいられる。
ホテルに戻る道すがら、飲み物を切らしていた事に思い至った。
ペットボトルの一番大きなサイズのお茶を買おうと少し遠回りしてコンビニへ寄った。
扉の金属部分に映る自分の姿を見て、髪がまた伸びて来たなと思った。
妹が高校にあがった頃、俺は髪を切るのがただ面倒でずっと伸ばしていた。
「お兄ちゃん、髪鬱陶しいよ、切りなよ」
その言葉に耳を貸さなかった。当たり前だ。
「ちゃんとすればもっと格好いいのに」
おだてたりなだめたりしながら妹はどうにかして俺の髪の毛を切りたがった。
大抵俺にその気がない事を知ると残念そうに諦めていた。
ある時鋏を持ってちょきちょきと切る真似事をしながら
「私が切ってあげるよ」
と、実際髪に宛がわれた。もちろん理容師の資格のない妹に本当に整髪は無理だ。
慌てて動くとぱらりと髪の束が床に落ちた。泣きながら抱きつき謝る妹を怒りはしなかった。
確たる理念を持って伸ばしていたわけではないからだ。
髪型などどうでも良かったから妹のおもちゃになって虎刈りになるのも悪くないと思っていた。
この件以後妹は決して髪を切れとは言わなくなった。髪の毛とは言え自分の不注意で
俺を傷つけてしまったと考えているようだった。
思えばちゃんと髪を切っていればそんな下らない思いをさせる事もなかった。
髪が伸びて肩を越えるようになると、今度は後ろに膝立ちになって俺の髪を束ねたり
櫛で梳かしてくれたりするようになった。撫でるように髪を束ねられると気持ち良かった。
性的なものとは違う、暖かみを感じる気持ち良さだ。母親が子供の頭を撫でる理由が分かった。
上半身を折り、膝に手を付いて荒い息を整えた。自然と笑いがこみ上げてくる。
ほんの数メートル、ドアのガラスを挟んで俺を気にも止めず髪を直す妹。
抱きしめたい。抱きしめて、俺がそうされたように頭を撫でたいと思った。
分かっている。もちろん彼女が妹では無い事は百も承知している。
人のまばらになったホームの隅に移動し、ベンチに腰掛けて宙を見据えた。
どう言えばいいのか分からないが、俺はいつも妹に酷い事をして来た。
妹は傷つき、それでも俺に対しては恨み言を言わなかった。
墓前で何度も謝った。けれど心の中の妹は、ただ微笑むだけだ。謝りたい。声に出して。
許しを得ようとは思わない。ただ、声に出して誤りたかった。
突飛な考えだと思うが、妹に良く似ている彼女に聞いて欲しかった。
どうしようか迷った。ここで一日過ごせば、彼女にまた会えるだろうと思う。
しかし会ってすぐにこんな話をしても不審がられるに決まっている。
それにこの駅で待てば会える可能性が高い事が分かったし急ぐ必要はないように思い帰路についた。
日曜日、俺には無縁の場所になっていた新宿まで久し振りに出た。
妹に会えた事で随分と心に余裕が出て来たらしい。相変わらずの人、人、人。
けれどこんな雑踏でも何故か落ち着いくのが不思議だ。懐かしい気分になる。
妹とよく歩いた場所を宛てもなくさまよった。何もかも以前と変わらない。
そんな時偶然会社の同僚の女性に会った。ほとんど挨拶しかした事がなかったが
珍しいモノを見つけたように驚いた顔で声を掛けて来た。
聞けば女友達と待ち合わせをしているのだが自分は買い物があるので少し早めに来たところ
思いの他用事が早く済んだ所に友達から遅れるとの連絡が入り暇を持て余しているのだと言う。
愛嬌があって可愛らしく、話し好きの彼女は部署内でもなかなか人気がある。
誰にでも優しく接するのは俺に対しても同様で、暇だからお茶でも飲みましょうよと言ってくれた。
断る理由もなく気分も良かった為付き合った。
彼女の魅力は話す機会が無くてもはっきりと分かるが、話してみると人気があるのも頷けた。
久し振りに笑わせてもらった気がする。何もかも良い方向に向かっている。
書こうかどうしようか迷ったが、詳細は伏せるとして一応書いておく。
まだ俺が小学校4年生の時、妹は1年生になったばかりの夏休み。
一家4人で父方の実家へ遊びに行った。
そこには父親の兄夫婦と息子二人、それに祖母の5人が住んでいた。
父親二人は昼間っから酒を飲み始め、子供4人は近くの川へ遊びに行った。
妹をしっかり見ておきなさいと母親に言われたにも関わらず、俺は兄弟と歳が
近いせいもあり、同性という事もあって意気投合し、足手まといの妹との距離が
段々開いていくのを苛ついていた。
遠くでバシャっと音がしたのを聞いたのは弟の方だった。
後方を指差して妹が川に落ちたのを伝える様を見て振り返ると、腰まで浸かっていた。
慌てて駆け寄り、コケで滑って全身ずぶ濡れになる妹をすくい上げ怒った。
悪いのはしっかり見ておかなかった俺の方なのだが。
とりあえず邪魔者を家に一旦置いてくると言い妹の手を引っ張って家まで帰った。
泣きべそをかいている妹を風呂場に行って裸になっておけ、と言い放ち着替えを取りに
部屋に入った。父親はぐうぐうといびきを掻いて寝ていた。酒臭かった。
叔父はそこにいなかった。いや、父親以外誰も居なかった。どこかへ出掛けたのだろうと
客間へ入り、鞄から妹の下着やら服やらを取り出していると、ふと物音が聞こえた。
どこから聞こえて来るのか分からなかったが、多分2階だと思った。
父親を起さないように2階で寛いでいるのだとばかり思った。
階段は急で、慣れない俺は四つん這いになった昇った。そのせいで物音が立たなかったらしい。
足音で分かると踏んだのか、成り行き上閉める機会がなかったのかは定かでないが、
開け放たれた戸の向こう側には後ろから母親に抱きつき、口を塞ぐ叔父の姿があった。
ズボンは下着と共に足元に落ち尻が丸見えになっている。そして母親のスカートはたくし上げられ
叔父の手がしきりに母親の股間をまさぐっていた。
今更だが妹は小学校ではなかったな。
女子高に通っていた妹は、毎年バレンタインデーになると沢山チョコを貰って帰って来た。
中には本命チョコも幾つか混じっていたのだが、手紙を読みはするものの笑って捨てていた。
そして二人してチョコを始末するのだ。
一日で食いきれる量ではないし、何より飽きて来るので何日もに分けて食うのだが
3日目ともなると飽きて来てうんざりする。
「はーい、お薬の時間ですよ」
笑いながらトレイに入れて部屋に入って来る。捨てればいいのに、と言うと勿体ないから、
と言われ結局は最後まで付き合うはめになる。
妹はそんなに沢山貰うせいか、チョコに詳しかった。メーカー名から商品名まで、
甘いのが苦手な人にはこれがいいとか、王室に献上した由緒あるチョコだとかのエピソードまで
色々と聞かせてくれた。チョコ博士だねと関心すると
「えっへん」
と胸を張ってふんぞり返り鼻の下のひげを触る真似をして笑わせてくれた。
チョコが無くなった次の日には、甘味を押さえたコーヒーゼリーを作ってくれた。
それは、チョコで麻痺した味覚を回復してくれる、口あたりのいいものだった。
生クリームがデコレートしてあるもの、ハートの絵が書かれているもの、
コーヒーではなくカフェオレで作られたものと毎年少しずつ違うものを作ってくれた。
だから、俺の中でバレンタインと言えば辛いチョコ地獄と、その後に待っているコーヒーゼリーだ。
正直ブルーな話はやめてほしい
そうか、それはすまなかった。
では
>>713の続きを本人の了承も得ず勝手に書いてみよう。
「ん・・・」
触れられている感覚に夢の中から無理矢理引き戻したらしく、妹は短く声を漏らした。
慌てて手を離したが時既に遅しと言う奴だ。ゆっくりと目を開いた妹は眠そうに呟いた。
「何?」
揺り起こしたと勘違いしたらしい。バレやしないかとハラハラしたが、
それ以上の言葉は続かず再び目を閉じた。
安らかな寝息を立てるまで、身動き一つとれない事に気が付いた。
エロ本を開く事も、妹の幼い膨らみに手を這わす事も出来ない。
しかし俺は既に興奮した状態だ、布団を中から突き上げながらじっとしているのは拷問でしかない。
隣には俺の状態など微塵も感じ取っていない、俺を信じきっている妹がいる。
成長しきった女では決して発せられない柔らかな匂い。子供と女の丁度中間に位置するほんの短い間だけ
発せられる甘いような、切ないような匂いが鼻腔をくすぐる。
最悪の方向に向かっていた。
手を伸ばした俺に、眠りの浅かった妹ははっきりと目を見開いて拒絶した。
「お兄ちゃんのエッチ!!」
布団の中で足が跳ね上げられる。脛を思い切り蹴られ悶絶すしている所に、今度は上から手が飛んで来た。
バチーン
避ける事も出来ず頬に跡が付くかと思う位に激しく平手がぶつかる。
怒りに身を任せ、布団を跳ねのけると妹の上に跨り口を塞いだ。
「お前いい加減にしろよ。俺だって男だ。隣で寝られて欲情しないわけないだろ!」
みるみる顔が歪んでいくのが分かった。けれど泣きはしなかった。
まだどこか冗談で済ませられると思っているらしかった。
笑いながら俺が「なーんて」と言うのを待っているのだろう。
暴れたせいで、妹のパジャマは胸のすぐ下までずり上がっていた。
臍が見えている。上に乗られているせいで呼吸も強まり、腹がゆっくりと動いている。
左の手の平をそこに置いた。ぴくんと震えたが、抵抗はなかった。
そのままゆっくりと上にずらしていく。ボタンに当たる度、それを外していった。
妹はなすすべもなくゆっくりと目を閉じる。
階下から母親が上がってくる音が聞こえた。一瞬迷った後、妹の口から手を離すと
パジャマのボタンを一気に全部外してそのまま布団を掛けた。
「さっきの音は何?」
「ゴメン、ベッドから落ちちゃって」
「んもう、二人で寝るからよ。有紀、自分の部屋に行って寝なさい!」
「今日だけ」
「こいつホラー映画見たらしくってさ。いいよ、今日位」
「そう?本当にしょうがない甘えん坊ね」
「ママ…?」
「何?」
「ううん、何でもない。おやすみなさい」
二人仲良く枕を並べて寝る、その布団の中で実の兄に幼い乳房を揉みしだかれているなどと
誰が想像出来ただろうか。逃げ出す最後のチャンスを自ら放棄し、苦悶の表情を布団で隠したまま
母親が去った後も尚抵抗する事なくまさぐられ続けた。
ハッピーエンドを信じて続きを…
どっちの?
正直ブルーな話でもききたい
屈辱的だった思い出を少し書こう。
俺は別段自分がマセているわけではなかったが小学校4年生の時
同じクラスの女子に告白され付き合っていた。
もちろんキスすらなくどちらかと言えば仲の良い友達と言った感じだった。
別々の中学校に進学すると言う単純明快な理由から疎遠になってしまった。
中学校に進学して、初めての夏休みを迎えた頃だ。
クラブ活動が終わり自転車でふらふらと寄り道しながら帰っていると、偶然懐かしい後ろ姿を見つけた。
「なーちゃん」
呼びかけに彼女は振り返り、俺と分かると破顔して駆け寄って来た。
「うわー、久し振りー。どうしたのー?」
成長期と言う事もありほんの数ヶ月ですっかり変わった俺に驚きを隠さず、矢継ぎ早に質問を
投げかけて来る。逐一それに応えながら当の奈緒を見ると、やはり身体の曲線が少し大人びて
来てはいるものの、まだ一緒に手を繋いではしゃいでいた頃の奈緒だった。
意気投合し彼女の家に行く事になった。
「家でじっくりと事情聴取するからね」
笑いながら言う彼女を後ろに乗せ、何度か通った彼女の家まで飛ばした。
久し振りに会えた事でクラブ活動の疲れも一気に吹き飛んだ感じだった。
奈緒の家に着くと、早速2階の彼女の部屋に上がった。何もかも変わらない。懐かしい。
彼女はと言うと下でジュースとお菓子を用意してから昇って来ると言い台所へ向っていた。
クラスの級友がその後どうなったかを延々話し、クラブ活動が忙しくて恋愛沙汰には
程遠い生活をしている事を話し、何度か彼女の方からアピールしたにも関わらず
鈍感な俺が気付かずキスする機会を逃した事を知った。
「今からキスしよっか」
その言葉にはっとした。彼女の瞳はうっすらと潤み、心なしか閉じられた唇が光っているように思えた。
じっと見つめ合い、どちらから共なく距離が縮まっていく。
「奈緒」
「うん」
玄関のドアが開く音がした。互いに元の距離に戻る。ドカドカと無遠慮に足音が近付いて来る。
そしてやはり無遠慮にノックもせずドアが開いた。
「なんだ、奈緒いるのか」
「お兄ちゃん、お帰り」
よく見かける服装、それは俺の通う中学校のそばにある高校の制服だった。
「こいつ誰」
客に向かって遠慮のないその言い方にかちんと来た。例え目下の者であっても妹の知人であるはずだ。
しかも家に入れるとなると相当に親しいと考えるのが普通だろう。
「小学校の時何度か連れて来たでしょ」
「あー、奈緒と付き合ってたってガキか。中学ばらばらになって別れたんだろう」
「久し振りに会ったから懐かしくて」
気分が悪かった。その態度に、その口調に。
奈緒の兄がどうしてここまで横柄なのか理解し難かった。が、それもすぐ理解出来た。
「おいお前」
俺の事を言われているのかと兄の方を見ながら自分を指差した。
「そうだよ、お前以外に誰がいるんだよ。そろそろ帰るだろ。これから大事な用があるんだ。」
「なんですか?」
「そんな事お前の知ったこっちゃないだろう。俺たち兄妹だけの事だ。」
言って彼は奈緒の手を取って立ち上がらせようとした。
「お兄ちゃん待ってよ。せめてあと10分だけでも」
「待てないよ。お前らキスもした事ないんだったよな。」
何故そんな事を知っているのかと思った。それ以上に何故そんな事を言うのか。
返答に窮する間もなく、彼の手が奈緒の身体にまとわり付き引き寄せると唇が重なった。
彼女はさすがに俺の前だと言う事もあり抵抗する素振りを見せたが、力の差は歴然だった。
「奈緒はブラコンなんだよ。俺が大好きなんだよな」
ニヤニヤしながら俺の方を見る。目を合わせられなかった。
「お前と付き合ってたのも俺を嫉妬させようとしたんだぜ」
手が彼女の下半身に伸びて行く。この場を逃げたいのに身体が動かない。動かせない。
「奈緒、この間抜けに言ってやれよ。邪魔しないでって」
向きを変えられ彼女も俺の方を向く。やはり直視出来なかった。
「ごめん、もう帰って」
「ちょっと位見てけよ。今晩のオカズにする位勘弁してやるぜ」
相変わらず二や付きながら手が襟元から中に突っ込まれる。制服の胸が揉みしだく手の動きに
合わせ布の擦れる音を立てながら蠢いていた。
「ごめん」
俯いたままそれだけ口にすると二人の横を通り過ぎ出て行った。階段を転がるように降り、
靴を履くと急いで自転車に跨った。
数メートル走った所で名前を呼ばれ振り返ると、開け放たれている窓に両手をついている彼女がいた。
その後ろにぴたりとくっつく男の手は制服の内側で蠢いている。
そして、彼女自身もゆっくりとしたリズムで男の腰の動きに合わせ動いていた。
前を向き、もう二度と振り返らなかった。いつもよりペダルが重かった。
中学校に上がってから初めての夏休みの出来事。
734 :
Mr.名無しさん:04/05/25 23:22
期待age
ところで代筆はありなのか?
>>724 (゚Д゚;)
これは続きを書くなってことなのかな・・・?
>>713氏の了承を得ず勝手に続きを書いた手前俺は反対は出来ない。
願わくば妹の名が使われません事を!
最低
739 :
◆uI6TiFLZos :04/05/26 00:20
>>737 まあ俺としては別な展開ってことで楽しめたけど・・・w
しかしダーク系にするなら683 ◆60gEBBuwjw 氏みたいな感じになるのかも
勉強になりますた
740 :
◆uI6TiFLZos :04/05/26 00:27
てなわけで
>>713の続き
ゴクリと生唾を飲む音が頭に響いた
そして俺は夢中になって妹の胸を揉んだ
どれくらい揉んだのかわからないが、興奮し過ぎたのだろう
妹の眉間にしわが寄っている。力がこめられ過ぎたようだ
俺は(ごめんな)と心の中で思い、2〜3度摩ってパジャマを直し布団をかけなおした
「・・・お休み」
妹のかわいい寝顔を見た後、そう小さくつぶやいて部屋の電気を消し目をつぶる・・・
683の思い出を少し書こうとか書いてるけど実話?
742 :
◆uI6TiFLZos :04/05/26 01:20
(そういえば一緒に寝たな・・・)
眠気の残る頭を振り、妹の寝顔を見てみる
昨日寝る前に見た顔と同じ、可愛い寝顔だ
(胸、柔らかかったな・・・)
俺はもう一度妹の胸に手を伸ばそうとしてやめた
さすがにそろそろ起きるだろうと思ったからだ
そう思いながら見続けていると、妹の唇がかすかに動いた
俺はそれを見ていると、ふいに「・・・お兄ちゃん・・・」と妹が呟いた
ドキドキした
そして唇をマジマジと見つめる
柔らかそうだ
・・・キスくらいなら
俺はゆっくりと妹の唇に自分の唇を近づけ、キスをした
そして、妹の顔を見ることなくすぐに部屋を出た
すいませんいい方向に向かってってどうなるんですか?(´Д`;)
俺の名前はケイ。
本来であれば名乗る必要もないが文才の無い俺に小説は無理だ。
記憶を記録する。たったこれだけの行為が難しくてしょうがない。
何度も書き直しをするものの、結局はうまくまとめる事も出来ず、
誤字脱字すら山のようにある始末。
以後、記憶が現在に近付く過程で俺の名前を伏せ続ける事は不可能に思う。
従って、本スレ終了までコテハンとして書き込む事を承知頂きたい。
蛇足だが、ケイとは実名ではない。名前のイニシャルのKから取った。
>>689 うぉー!◆peSADS/J12 !!新作出来たのか!
期待してるぞ!夜にでも頼んだ( ゚∀゚)b
オレはお前のファンだからな。ガッカリさせんなヨ
746 :
Mr.名無しさん:04/05/26 10:37
>>743 向かっていって妹とくっつくか妹が義理の妹か妹が事故るか死ぬか四肢切断されるんじゃね?
>>744 妹が他界したとかってネタっていうか作り話じゃないの?
>>747 そんなこと言うな。
俺はマジで泣いた。
749 :
Mr.名無しさん:04/05/26 14:51
>>722続き
土曜日妹に会い、日曜日には久し振りに人と話し笑わせてもらったおかげで、非常に気分が優れた。
月曜日の朝、誰よりも早く会社について仕事の準備をしながらいつの間にか妹が好きだった曲を
口ずさんでるのに気が付いたのは、例の彼女に挨拶された時だった。
「おはようケイ君。早いのね」
「土曜日にちょっと良い事があったからね」
「ふうん。そうなんだ。それで日曜日あんな所ぶらついてたのね。ケイ君そんな風に見えないから」
就業開始5分前ともなると人がどんどん増えていく。
皆見慣れない光景に戸惑いながらも平静を装うように挨拶を交わすと自分の席に付いていく。
好奇心を押さえきれない奴はどこにでもいるもので、チャイムの鳴るギリギリに滑り込むようにして
入って来た一つ上の先輩が軽口を叩いた。
「あれ?川村さん、ケイなんかと楽しそうに話しして、デートの約束?」
「ケイなんかとってケイ君に失礼でしょ」
彼女は先輩の問いを軽くかわし、含みをもたせるように
「じゃあケイ君、またね」
と言って自分の席へと向かった。
今まで仕事以外ほとんど喋らなかった俺が彼女と親しく話している様子は皆の興味をそそるものだったろう。
昼休み、質素な食事を口に運んでいると同年代の男性社員がことごとく俺に付きまとい彼女との関係を
質そうとして来た。特に断る理由もなく言われるままにただ昨日新宿で会っただけだと応えた。
喫茶店に一緒に入った事は何故だか言わなかった。街で会って挨拶をしただけで翌日親しげに話すのは
おかしいと思ったのだろう。世間話をしながら誘導してくる者もいた。中には本当に俺に興味を持ち
俺の事を知りたがる者もいたが。
残念な事に仕事で出掛けなければならなくなった。
続きは戻ってからだな。
人間とは流されやすいもので、周りに人が集まって来ると
俺自身今までの事が嘘だったかのように明るく振舞った。
3日としないうちに女性社員も集まるようになり、
一緒に昼食を摂り、一緒の電車で帰るようになった。
俺の話のどこが面白いのかはちっとも分からなかったが
出来るだけ期待に応えようと付き合った。
女性陣曰く、近寄り難い雰囲気はあるものの、”格好いい”んだそうな。
まあ男女共通の意見としては将来頑固ジジイになりそうとも言われたが。
個人の携帯は持っていなかったが会社で支給されたものに、
今まで如何わしい広告のメールしか飛んで来なかったのに
いつの間にやら何人かの女性からメールが来るようにもなった。
土曜日の朝も、朝の挨拶のメールが来た。寝ていたと返信すると
こんないい天気の日に家に篭っていると勿体無い、というような返信。
ボタンを押してちまちまと文章を作り、相手からの返信を期待する、
そんな面倒な事などせず、直接電話を掛ければいいのにと思いながらも
何故か昼過ぎまでずっとやり取りを繰り返していた。
「今ちょうど海ほたるに着いた所だよ。凄く風が強くて気持ちいい」
「車の免許も持ってるんだから車にしてくれれば良かったのに」
(ちょっと膨れっ面の顔文字があったが忘れた)
「ごめんごめん、お詫びにお土産買って帰るから」
「じゃああれとこれーと…うーん。お任せする。
あーあ、私も早くバイクの免許取れる歳になりたいなあ」
「マザー牧場に着いたよ。なんか羊の芸をやるみたい。ちゃんとステージがある」
「うそー、みたいみたい。写真撮ってきて」
「牛も撮って来てやるよ。もしかして羊触れるのかなあ」
「きゃー。うしーうしー」
「悲しいお知らせがあります。昼食のジンギスカンはステージで失敗した羊だそうです」
「がーん」
(落胆したような、口を開けた表情の顔文字があったがやはり忘れた)
「ただいま」
「おかえりー。お兄ちゃんちょっと焼けたんじゃない?」
「そうかもな。ほれ、お土産」
海ほたるのみやげのキーホルダーを投げるように手渡すと、
幼い子供のようにはしゃいで喜んだ。俺の荷物を奪うように受け取り
「お湯が沸いてるから入って、疲れたでしょ?」
と俺を風呂場へ導く。
思えば、俺もくだらないメールを送り、相手からの返信を期待していた。
夕方、そろそろ文字を打つのにも疲れて来た頃、今度は電話機本来の機能が働いた。
見覚えのない番号だったが、会社支給の携帯だから出ないわけにはいかない。
「もしもし、ケイ君?川村ですけど」
暇なら一緒に夕食でも食べないかという誘いの電話だった。
断る理由はないがやけに積極的だなと言うと、自分はただの付き添いだと言う。
当人の名前を教えろと言うと、それは会ってからのお楽しみ、と勿体ぶられた。
自分で直接電話すればいいものを、他人に甘えているような奴とは会えないと断った。
我ながらきつい言い方だとは思ったが、実際俺は極力他人に甘えないように生きて来た。
もちろん出来ない事は人に頼む事もあったが、決して甘えてではない。
彼女に直接行動するように伝えてくれ、と言うとじゃあこうしようと言った。
来週の金曜日に、社内で飲み会を開くからそれに参加しろと。
当人も出席させるから、その時なら幾らでも機会はあるから、と。
果たしてそんなにうまく行くものなのか疑問に思ったが、それでも人に甘えるよりは
幾分かマシだと思い了承した。
晩飯にカップラーメンを啜った。何を食わせるつもりか分からなかったが、
女性との会話を楽しみながらの食事と、空腹を満たす為の食餌。断った事を少しだけ後悔した。
酔って帰ると、妹は露骨に嫌な顔をして俺を出迎えてくれた。
「お帰り」、の前に「お酒臭い」だ。
それでもちゃんと迎えに出てくれたのは、妹の優しさだったのだろう。
玄関にへたり込む俺を居間まで引きずるようにして運び、お茶を持って来てくれる。
呂律の回らない舌で礼を言い、酔っぱらいそのままの動きでこぼしながら口に運ぶ。
「もー、半分以上こぼれちゃったじゃない。洗うから服脱いで」
お前は牛か!
本人は面白い冗談のつもりで言ったが妹はかちんと来たらしく、湯のみをひったくるように
奪い取ると流しへ持って行きながら
「知らない!公園のベンチで寝てくれば良かったのに!」
と酔っ払いでも理解出来る程怒りを露にした為、謝りながら服を脱いだ。
シャツのボタンがうまく外れない。いや、本当は外せるのだが外すのが億劫だった。
一つ外すのに何秒も掛け、全部を外すといつの間にか後ろに立ち袖を引っ張って
脱がしてくれた。シャワーを浴びたかった。Tシャツも脱ぎズボンのベルトを緩める。
「ズボンにはこぼしてないからいいよ」
「シャワー浴びて来る」
「酔ってる時は熱いお湯は駄目よ。」
妹の言葉には耳を貸さず、立ち上がるとズボンを降ろし、その場でトランクスも脱いだ。
「もー」
また牛の物真似をしながら背を向けた。
「一緒に風呂入ってたろ?」
「それは小さい時の話しでしょ!今は違うの!」
「いいから、風呂まで連れてってくれ」
裸のまま肩に捕まるようにして風呂まで行くと、靴下を脱ぐのを忘れていた事に気が付いた。
目の前にしゃがむ妹の頭に手を置き、片足ずつ上げていく。
思えば、幾ら酔っているとはいえ、腰を突き出したり卑猥な言葉を口にしなくて本当に良かった。
今泥酔したなら間違いなく玄関先で惨めにのたれているだろう。面倒を誰もみてはくれないから。
>>547 次の日、俺の目覚めは最高だった。
昨日は、溜まりに溜まった精液を久しぶりに出す事が出来たし、面白い見世物も見る事が出来たからだ。
きっと、妹も最高の目覚めだったに違いない。
「おはよう」
「・・・」
目覚めの口付けを妹にした。
だが、妹は俺を睨み付けるたまま黙っている。
「朝の挨拶もろくに出来ないのか?少し身体に教えてやった方がいいな」
ボグッ!!
俺は、妹のみぞおち目掛けて肘を落とした。
「げほっ!けほっ!!」
「どうした?挨拶するまで止めないぞ」
ボグッ!!
「あがっ!」
ボグッ!!
「が・・・」
口を金魚のようにパクパクと動かしている。
痛みのあまり息が出来ないようだ。
「ほらほら。早くあいさつしろよ。アハハハハ」
ボグッ!!
「がはっ!お、おは・・・げほっ!げほっ!」
ボグッ!!
「あがぁ!!お・・・おはよ・・・」
ボグッ!!
「・・・」
どうやら意識を失ったらしい。
しかたない。朝飯の準備でもする事にしよう。
朝から・・・肉だけどな。アハハハハ
〜完〜
758 :
Mr.名無しさん:04/05/26 18:45
キターーー!!
って終わりかよ!!
OK、次は純愛路線で行くから
760 :
◆uI6TiFLZos :04/05/26 19:09
>>742の続き
お兄ちゃんが部屋から出てすぐ、私は起き上がった
心臓がバクバクしてる・・・
昨日の夜、いつの間にか寝てたら、胸がもぞもぞする感じがしてうっすら目を開けたら
お兄ちゃんが私の胸を揉んでた・・・
なんだか体中が熱くなって、変な声が出そうになって我慢してたらお兄ちゃんは触るのをやめて電気を消した・・・
あの後なかなか眠れなくて、お兄ちゃんが寝たのを確認してから目を開けた
真っ暗なのに不思議と怖さはなくなってた
それより、体が熱くてしょうがなかった・・・
私はお兄ちゃんの方を向いた
そしてなぜだかわからないけど、パジャマの上からお兄ちゃんの体を触った・・・
761 :
◆uI6TiFLZos :04/05/26 19:19
私はまず胸のほうを触ってみた
お兄ちゃんの体は、私の体と違って筋肉がしっかりついてて硬かった
次に腕のほうも触る
やっぱり筋肉があって硬かった
あと、私の腕の大きさなんか比べ物にならないくらい太かった
手のひらも私の手より2回りくらい大きかった
そしてゆっくりと下半身のほうに手を回す・・・
足・・・ふくらはぎ・・・太もも・・・どこも普段抱きついたときは意識しなかったけど
やっぱり硬かった
お兄ちゃんも男の人なんだな、と思えた
・・・私は最後にお兄ちゃんの・・・男性の部分に手をやった
そこは他の部分よりは柔らかかったけど、少しだけ硬くて、盛り上がっていた
私はこれが何を意味するのか少しだけ知っていた
お兄ちゃんは、私相手に・・・H気分になったんだ
そう思いながら手でその部分を摩ってみる
するとそこが、手のひらの中で少しずつ大きくなっていくのがわかった
762 :
◆uI6TiFLZos :04/05/26 19:26
私は怖くなって手を引っ込めた
そしてお兄ちゃんの表情を伺った・・・起きてないみたいだ
でもこれ以上やるのはためらって、布団に潜ってお兄ちゃんのパジャマにしがみついて眠ったんだ・・・
それで、朝ぼんやりと目が覚めたら唇に・・・感触があって・・・目を開けたら
お兄ちゃんの顔が目の前にあって・・・
お兄ちゃんは私が起きてるの気づかなかったみたいだけど・・・
わたしはこれからどうすればいいんだろう・・・
それからベッドの上でずっと悩んでたら、下からお兄ちゃんが呼ぶ声が聞こえた
朝ごはんができたらしい
私はとりあえず考えるのをやめて、まだ赤い顔を必死に抑えながら階段を下りていった
〜Fin〜
763 :
Mr.名無しさん:04/05/26 20:50
〜Fin〜
??????????
昔、強姦の加害者の大半は被害者の顔見知りだと言う事を何かで読んだ。
被害者もなまじ顔見知りだからと油断し、犯罪に巻き込まれる。
そしてそれ故に犯罪の行われた後も誰にも打ち明けられないのだと。
兄と妹と言う場合、力関係は絶対的に兄にある。
肉体的にも、精神的にも。
また、肉親であるが故手加減がない。
取っ組み合いの喧嘩をする粗野で乱暴な妹が何故彼氏とうまくいくのか
分からないと言った意見を良く聞くのもそのせいだ。
鬼畜のような振る舞い。自分の妹の身体を友人に売る。
奈緒もそんな被害者の一人だった。
最初は兄の欲望の為、そしてその後は金銭の為兄の級友に売られていた。
時折奈緒の兄のようになりたいと思い、あの時の光景を思い出して欲望に支配される時があった。
終わった後、奈緒は被害者のはずだと考え、欲情した自分を責めたりもした。
そんな時は決して妹の顔が見れなかった。澄んだ瞳で見つめられたくなくて部屋にさえ入れさせなかった。
一週間はあっという間に過ぎていった。
中途半端に情報を与えられた為、川村の言う女性が誰なのか気になったが、
周りに来る誰一人としてそれらしい気配を見せる者はいなかった。
川村本人の可能性も考えはしたが、考えた瞬間笑いがこみ上げた。ありえない。
俺は参加するものとして扱われていた為、場所さえ聞かされないまま就業時間の終わりを告げる
チャイムを聞いた。
「さあ行くぞ」
先輩が何も入っていない鞄を持ち俺の腕を取って立たせた。
まるで痴漢か何かで連行される犯人のように腕を持たれたままエレベータへと連れて行かれる。
後ろからぞろぞろと今日の参加者が付いてくる。俺を入れて男女共に4人ずつだった。
店を聞くと、何の事はない、会社のすぐそばのチェーン店だった。
エレベータの中でいつの間にか川村が俺の左手に立ち腕を絡めた。
今日の主役は一応俺らしくエレベータを降りる頃には右手に中村陽子と言う俺と同期の女性が
腕を絡めていた。
まだ皆一滴も口に入れていないというのにテンションが高かった。
俺は何か大事な事を忘れている気がしたが、
周りの雰囲気に飲まれるように、まあいいかと、思い出すのをやめた。
ぽんこつに乗って走っていた。ずっと、ずっと前の話だ。
交差点を通り過ぎようとする時、一人の夫人が電柱の脇の枯れた花を取り、
新しい花を供えているのを見た。
身体が剥き出しになったバイクは車よりも遥かに危険だ。
幸いな事にぽんこつに乗り始めたばかりの俺は身の回りにバイクの事故で
命を落とした奴も、その知人もいなかった。
ミラーで確認すると、婦人が丁度手を合わせている所だった。
この場所で身内の誰かが亡くなったのかもしれない。
良くある事。特別な感情は何も湧かなかった。ただその場所を通り過ぎた。
バイクに乗って走っていた。ずっと前の話だ。
悲しみを紛らわせる為にあてもなく、やみくもに走った。
交差点を通り過ぎようとする時、一人の夫人が電柱の脇の枯れた花を取り、
新しい花を供えているのを見た。
あの、婦人だった。
俺はバイクを止めた。メットを脱ぐとその婦人に近寄った。
「どうして花を?」
「昔息子をバイクの事故でなくしてね、枯れた花を見ると忘れられちゃったみたいでしょ?
だから時々こうして新しい花を供えてあげてるの。あなたも気を付けて運転しなさいね」
「ありがとう」
それだけを口にして、婦人の横に並んでしゃがみ両手を合わせた。
「僕の妹が、ここで車に轢かれたんです。教習所に向かう途中でした。」
767 :
◆uI6TiFLZos :04/05/26 23:32
>>763 中途半端ですみません・・・
兄弟二人の葛藤(?)を書きたかったので・・・
768 :
Mr.名無しさん:04/05/27 01:44
夜中の新作期待age-----------------------!!!!!
769 :
Mr.名無しさん:04/05/27 07:23
>>1 SEXとAVを見る事は別物だって事を
ちゃんと理解させられないお前は最低の兄
個室に通され、円卓を男女交互に囲んで座った。
右隣には中村がそのまま陣取り、左には一つ年上の杉田綾子と言う先輩が座り、
川村は右側正面に座っていた。
ビールを注文し、先輩が音頭を取り仕事の労をねぎらう言葉と、酒の飲める喜びと、
そして女性陣が来てくれた事に礼を言って乾杯した。
そう言えば今日の主催は中村の更に右に座る先輩と言う事になっている。
その隣が川村。二人が少なくとも俺と先輩、俺と川村と言う関係よりは良い事は想像出来た。
参考までに川村の隣、俺の正面に座るのは妙に人懐っこい俺と同じ歳とは思えない小泉、
その隣には酒屋の娘で飲兵衛ともっぱらの噂の池田道(みち)、そして一つ下の田中が座っていた。
くだらない話に笑い、酔い、ふとトイレに行こうと立ち上がった。一緒になって杉田が
立ち上がる。休みの日にメールまでくれた人だ。トイレは店から一旦出た所にあるせいで
店内のような騒々しさはなかった。
「私弟いたのよねー」
唐突に杉田が言った。無言で頷いた。
「昔は可愛かったのよ、今は憎たらしくて。なんかケイ君見てると弟みたいで可愛くって。」
「じゃあ弟になりますよ。」
酔っていたせいで意味不明な受け答えになったが、杉田は笑いながら喜び、一緒に戻りましょうと
言い、女性用の入り口へ入って行った。
腕を組まれ引っ張られるようにして皆の所へ戻ると
「ケイ君ゲットしちゃった」
「えー!」
皆一斉に叫ぶように言う。慌てて事の経緯を説明すると杉田が
「私は本気よ。ケイはもう私のものだから。そうね、とりあえず明日は部屋の掃除ね。それから洗濯」
風呂掃除、炊事、部屋の模様替え。杉田の要求は弟に対して、と言うよりもお手伝いさんに対しての
それのように思えた。
周りから「ついでに仕事も」と追加オーダーが飛ぶ。「むしろそれがメイン」とも。
久し振りに飲んだせいかリミットがどこか分からなかった。
だからカラオケに連れて行こうとする先輩の手から逃れ帰る事にした。
川村と中村も明日用事があるらしく一緒に駅に向かった。
酔いのせいもあり余韻を楽しむように会話をしていると電車の時間が迫っている事を知り
一人だけ路線の違う中村を置いて改札を抜けた。別れ際何がしかを口にしようとしていたのは
分かったが、それよりも電車の発車時刻を優先させてしまった。
「ちょっと、降りて休憩させて。」
顔色は悪くはないが、終電を気にする時間でもないし、俺自身も少し酔いを覚まそうと考え
川村の身体を支えるようにホームに降りた。
ベンチに座らせると自販機に向かい小銭を取り出すと冷たい缶コーヒーを買った。
「はい、冷たい缶コーヒー。おでこに当てる?それとも飲む?」
差し出した手に気が付いたのか、顔を上げると川村は手を伸ばした。
電車の通過を知らせるアナウンスが聞こえて来る。
各駅停車しか止まらないこの駅では、金曜日のこの時間ホームで電車を待つ人影もまばらだった。
川村は、俺の気遣いに微笑み、缶ではなく俺の手を掴んだ。
立ち上がり、そのまま俺に抱きついた。
「どうして気付かないの?あなたって鈍感な人ね。」
「勇気出して電話掛けたのに、あんな言い方されたらもうどうしようもないじゃない」
肩を抱くべきか迷った。抱擁した所で咎める者もいないだろうし、そもそも人が居ない。
だが、それは彼女の気持ちに応える為ではなく、しがみ付かれているせいで
両手を万歳のように広げている姿が間抜けだと思ったからだ。
「俺の格好見て笑われてる気がするんですが」
「なんか応対間違ってない?」
急に素に戻って笑いながら川村の身体が離れた。
「普通、抱きしめるものじゃない?」
「なんとなく。違うんじゃないかなって」
「ちっ、ばれてたか」
笑いながら彼女は缶コーヒーを奪い取りグビグビと飲んだ。
「オヤジくさいね」
「ぷはあ。いいの、誰も見てないから。それよりあのこ全然積極的じゃなかったわね。」
「うん」
「誰だか分かってるの?」
「全然。でも俺はまだ本人の口からは何も聞かされてないから。携帯の番号もアドレスも
分かってるんだから連絡が来るのを楽しみにしとく」
「しょうがないな。じゃあ酔った勢いで楽しかったメール送れって言っとく。
でも…先は長いな。」
「本人のペースでいいよ。スケジュールが詰まってるわけじゃないから。」
その夜、中村陽子からメールの着信があった。
773 :
Mr.名無しさん:04/05/27 20:30
頭にくる
もう少し人物が判り易いように書けよ
>>773 うーん、これが彼の文章と言うことで。
私が気になったところ。
・物語本文と、たまに混じる書き手の文とがわかりにくい(意図しているならいいけど)
・前の書き込みと次の書き込みに、時系列が連続しているのかしていないのかわかりづらい
連作(?)できるパワーがあるのは、本当に敬服する。
そのあたりをフォローして頂けるとさらに良くなると思う。
>683 >691 >692 >695 >700 >719 >750 >752 >754 >765 >770 >771 >772
で時系列。他は思い出。
>773
すまない。なにぶん素人なもので一人よがりが過ぎる。
行数を気にするあまり余分な所を削る余り他人に見せる文章ではなくなったようだ。
記憶の書き写しなもので余り描写すると嘘くさくなりそうで怖かったのもある。
>774
指摘感謝する。特に物書きになりたいわけではないが、
他人が見ると言う事をもっと意識すべきだった。
776 :
◆uI6TiFLZos :04/05/28 01:44
ここってsage推奨なんですか?
>>775 せめて苗字じゃなくて名前で書いてくれれば
こいつ男だっけ女だっけと悩まなくて済む
新作まだ〜?
>>772 「今日は楽しかったね」
その言葉から始まる文章は当りさわりのない話が続き、中村陽子の消極的な一面を見せていた。
確かに会社でも大人しい方で挨拶をしても無言でぺこりと頭を下げ済ませる事もあった。
大きな瞳、これは近視でメガネをかけているせいもあるだろうが、少し低い鼻、それに
化粧っけのない顔はどこか幼さの抜けきらない、美人というよりも可愛いと表現した方が適切だった。
彼女自身も消極的な性格を変える為、大学も3年になる頃髪を染めたらしいのだが俺が入社した時には
既に茶色くうっすらとパーマが掛けられた姿しか見ておらず、以前のストレートの黒髪を知らない。
最もこの事実を知るのはもっと後の事だ。
彼女を幼く見せるのには体型も関係しているだろう。事務用の作業服は会社から支給されるのだが
150cmそこそこの身長に何故かダブダブの作業服を着ている。最初にサイズを間違えて届いた物を
着れるから、と言う理由で利用し続けている為だ。
それにまだ成長段階にあるかのような隆起の少ない胸も一つの要因だっただろう。
周りの女性陣と比較するとどうしても体型的に歳下に見られてしまう。160cmで胸もそこそこある川村と
並んで立つと姉と妹というような感じに見えてしまう。以前来客にアルバイトと間違えられた事すらある。
そんな身体についての劣等感も手伝って陽子は消極的に、特に異性に関しては自分から連絡するなど
あり得ない事らしかった。届いたメールも何度も思い直し、書き直しを繰り返した事が伺える。
少なからず俺に好意を寄せてくれている事は悪い気がしなかった。
皆まだカラオケで盛り上がっているだろう、今度はのけ者だけで行きましょう、と誘うと
「やったー、行く行く」
と即座に返信が来た。後ろに付いた顔文字を見て、彼女が携帯を持って万歳している姿を想像して
一人にやついてしまった。彼女なら本当にしているような気がしたし、そんな反応が似合っていて
可愛らしいかなと思ったからだ。
カラオケに行った日、1時間もしないうちに川村は電話で呼び出され帰ってしまった。
思えばそう言う計画だったのかもしれないがそれはそれで良かった。
妹の死から既に2年が経っていた。今までの普通の生活に戻れるきっかけだと思った。
二人きりになっても、明確な告白はなかったがそれでも十分楽しめた。
人と接し、笑顔を見るだけで幸せな気分になれた。友達の関係のまま別れたが
それからは陽子から頻繁にメールが来るようになった。
逐一それに応える。そして相手からの返信を期待する。中々来ないと不安にもなった。
仕事が楽しかった。生活が充実していった。休日家に引き篭もっている事が馬鹿らしく思えた。
メールが電話になり、晩飯を時々二人で食うようになり、そして金曜日の就業後そそくさと
帰ってしまった陽子から連絡があった。
「私ね、イメチェンしようと思うの。それでね、ケイ君に一番に見せたいの。明日、暇かな?」
「いいよ。でもイメチェンって?」
「それは明日会ってからの秘密。」
翌日、待ち合わせの場所に10分前に着いた。陽子はまだ来ていなかった。腕時計を見る。
その手を捕まれた。細い女の腕。見覚えがあった。その腕の先を見る。見知らぬ女性。
「お待たせ」
「…もしかして、陽子さん?」
「あったりー」
すっかり見違えた。メガネはコンタクトに変わり、化粧のせいか随分と大人っぽくなった。
マニキュアの塗られた指先、髪から覗くピアス、髪型も、服装も以前の陽子とは別人だった。
いつも行くようなファミレスではなく、ちゃんとしたレストランで食事をした。
陽子の姿は他の客の誰よりも美しく見えた。多分これは俺の色眼鏡だっただろう。
いつも以上に楽しい時間を過ごした気がして、食事が終わっても陽子を帰したくなかった。
そして、終電ぎりぎりまで駅の改札で話し込み、ちらと腕時計を見て「あと5分だね」と言う
陽子の腕を掴み身体を引き寄せた。人目もはばからず抱き、唇を重ねた。
行き交う人々も慣れたもので無関心に通り過ぎていく。そこかしこで同じように男女が別れを
惜しみ同じように抱き合っていた。ゆっくりと唇を離しすと陽子が目を開ける。
「好きだよ、陽子」
「私も、ケイ君の事大好き」
再び無言で見つめ合い、キスをした。互いを想いを確認するようにうっすらと開かれた口に
舌を伸ばした。陽子もそれに応え舌が絡まる。柔らかな感触と、甘いカクテルの味がした。
駅員が最終電車がもうじき発車する事を誰にともなく言うのが耳に入ったが、お構いなしに
陽子を感じていた。覚悟が出来ていたのだろう。陽子はいっそう腕に力を込め離れまいとしながら
受け入れた俺の舌を愛撫するように絡まっていた。
皆の知らない陽子を知っている、それが嬉しかった。陽子を独り占めしている。ベッドの上で
恥かしそうに胸を隠す陽子を知っている。首筋に舌を這わせると洩らす声を知っている。
抱きしめると、壊れてしまいそうな程の華奢な身体の隅々まで知っている。
熱く柔らかで絡み付くように俺を受け入れる所を知っている。俺を感じ喘ぐ声を知っている。
そして、しがみ付きながら俺の名を連呼する陽子のいとおしさを感じながら達した。
寝息を立てて眠る陽子の顔を見ながら、陽子に会えて良かったと、優しくキスをした。
陽子に夢中になっていた。月曜日、すっかり変わった陽子に皆が驚いているのを見て
既に知っていた事が嬉しかった。美人になったね、と言う賛辞が自分の事のように嬉しかった。
皆の知らない陽子を俺だけが知っている。
陽子と一緒に居る時間が長くなり、二年間の空白を埋めるように陽子を愛した。
二人で色んな所に出掛け、色んな物を見、色んな物を食べ、色んな事を体験した。
妹の月命日の事などすっかり忘れ去っていた。
平日のある夜、電車に乗って帰ってる途中に陽子からの着信があった。
電車に乗っているだろう時間だと言う事は分かっているはずだから緊急の用件かと思い
丁度開いたドアから降りると共に通話ボタンを押した。
「もしもし」
「お帰りケイ君」
「いや、まだ一つ前の駅。急用かと思って降りた」
「そうなんだ、ごめん」
急用かと思われたその電話は、もう俺が最寄駅に着いたと思って掛けたものだった。
確かに時間帯によっては着いていてもおかしくはないが、途中で踏み切りの緊急停止ボタンを
押す悪戯がありいつもより10分程遅れていたのだ。
目の前を通り過ぎる見覚えのある顔。俺は無意識に目で追いかけた。
「…君、ケイ君?」
「あ、なんだっけ?ごめん、聞いてなかった」
「どうしたの?」
「ごめん、ちょっと切る。後で掛け直す」
陽子に夢中になっていた。月曜日、すっかり変わった陽子に皆が驚いているのを見て
既に知っていた事が嬉しかった。美人になったね、と言う賛辞が自分の事のように嬉しかった。
皆の知らない陽子を俺だけが知っている。
陽子と一緒に居る時間が長くなり、二年間の空白を埋めるように陽子を愛した。
二人で色んな所に出掛け、色んな物を見、色んな物を食べ、色んな事を体験した。
妹の月命日の事などすっかり忘れ去っていた。
平日のある夜、電車に乗って帰ってる途中に陽子からの着信があった。
電車に乗っているだろう時間だと言う事は分かっているはずだから緊急の用件かと思い
丁度開いたドアから降りると共に通話ボタンを押した。
「もしもし」
「お帰りケイ君」
「いや、まだ一つ前の駅。急用かと思って降りた」
「そうなんだ、ごめん」
急用かと思われたその電話は、もう俺が最寄駅に着いたと思って掛けたものだった。
確かに時間帯によっては着いていてもおかしくはないが、途中で踏み切りの緊急停止ボタンを
押す悪戯がありいつもより10分程遅れていたのだ。
目の前を通り過ぎる見覚えのある顔。俺は無意識に目で追いかけた。
「…君、ケイ君?」
「あ、なんだっけ?ごめん、聞いてなかった」
「どうしたの?」
「ごめん、ちょっと切る。後で掛け直す」
陽子に夢中になっていた。月曜日、すっかり変わった陽子に皆が驚いているのを見て
既に知っていた事が嬉しかった。美人になったね、と言う賛辞が自分の事のように嬉しかった。
皆の知らない陽子を俺だけが知っている。
陽子と一緒に居る時間が長くなり、二年間の空白を埋めるように陽子を愛した。
二人で色んな所に出掛け、色んな物を見、色んな物を食べ、色んな事を体験した。
妹の月命日の事などすっかり忘れ去っていた。
平日のある夜、電車に乗って帰ってる途中に陽子からの着信があった。
電車に乗っているだろう時間だと言う事は分かっているはずだから緊急の用件かと思い
丁度開いたドアから降りると共に通話ボタンを押した。
「もしもし」
「お帰りケイ君」
「いや、まだ一つ前の駅。急用かと思って降りた」
「そうなんだ、ごめん」
急用かと思われたその電話は、もう俺が最寄駅に着いたと思って掛けたものだった。
確かに時間帯によっては着いていてもおかしくはないが、途中で踏み切りの緊急停止ボタンを
押す悪戯がありいつもより10分程遅れていたのだ。
目の前を通り過ぎる見覚えのある顔。俺は無意識に目で追いかけた。
「…君、ケイ君?」
「あ、なんだっけ?ごめん、聞いてなかった」
「どうしたの?」
「ごめん、ちょっと切る。後で掛け直す」
携帯をポケットに突っ込むと、走って出した。そのまま追い越し改札を抜ける。行き先は分かっている。
自転車置き場まで走り、ダイヤル式のチェーン錠のみの自転車を探した。
面倒だから大体3つある番号の端の一つだけを回すか、3つとも一遍に回すかしてある可能性が高い。
煌々と照らされているわけでもない薄暗い所では特にそうだ。
仮にパターンを全部調べたとして1つのパターンに1秒掛かるとして、ダイヤルが3つで1000秒。17分弱。
確実に開けるなら一つずつ確かめた方がいいが、上、下、3つ一遍を2、3台試した方が早い。
適当な一台を見つけると一番上の数字をぐるっと一回転させる。外れない。
ちらっと駅の方を見た。まだ来ていない。一番下の数字を回す。やはり外れない。
最後に3つ一遍に回した。当たり前のようにチェーンが外れる。
角を曲がって来る姿を確認し、チェーンを再び離れた。一旦離れ鞄の中から鍵を探すフリをする。
ポケットに振動を感じた。すぐに途切れる。多分陽子からのメール受信だ。
ほんの数メートル先で妹は自転車の鍵を取り出しロックを外すと俺の事など気にも止めず
走り出して行った。携帯を取り出す。やはり陽子からだった。「どうしたの?」とだけあった。
妹に酷似した女の子の、素性が知りたいだけだ。もちろん、そんな返信など出来るはずもない。
折り畳みポケットにしまうとチェーンを外し自転車を出した。
陽子には悪いが、今は彼女が何故あそこまで似ているのか知りたかった。腹違いの姉妹だとか
実は死んでなかった、病院で間違えられたとかそんなドラマティックな展開を期待した。
住所は簡単に判明した。駅から自転車で10分程の距離にあるマンションの2階、部屋番号まで
分かってしまった。それから苗字。「野村」それが彼女のものだった。当たり前だが俺のとは違う。
あいにく下の名前は分からなかったが。
住所を知って、俺はどうするつもりだったのか?分からない。
だが、顔を見た瞬間忘れていた大事な物を思い出して咄嗟に行動していた。
自転車を返しに駅まで向かう途中、陽子に対してどうやって返答しようか迷いながら、
彼女と事を少し知れた事に喜んでいる自分がいた。
788 :
◆peSADS/J12 :04/05/29 20:01
はぁはぁ
このスレまだあったのかよ!!
>>788 続きまだかYO!
オレはお前がこのスレにデビューした頃からお前には何かがある。と期待してるんだ!
さーオレを暗黒世界につれていってくれ!お供しますよ!
とりあえずケイさんの連載(?)が一息つくまで書きためておくかな……
あ、お題提供受けますよ。
>>769ってもしかしてマジレス・・・?
しかも物凄い的外れなマジレス・・・?
俺ひとり釣られた
793 :
Mr.名無しさん:04/05/29 22:37
ここは2chを代表する妄想スレですね!!
794 :
Mr.名無しさん:04/05/30 00:02
このスレの作家は計4人?
うまい言い訳が思い浮かばず、陽子には懐かしい友人の顔を見つけたのだと嘘を言った。
陽子の話には全くの上の空で何を話したのか憶えていない。
気になってしょうがなかったのだ。あの、野村という苗字の妹が…。
妹を亡くしてから、自分が妹を殺したのだとずっと責めていた。呪縛から解き放たれたいと思った。
それが、妹に瓜二つの少女を見つけた瞬間ピンと来た。彼女しかいない、と。
陽子にうつつを抜かし、忘れている自分に妹が警告したのだと思った。
妹と出会い、全てを打ち明け呪縛から逃れる当初の目的をすっかり思い出し行動した。
名前を知る事から始めた。容易な事だった。住所も苗字も分かっている。
封筒に入っている利用明細には野村裕香とある。それを見た瞬間
「ゆう」
俺は口に出して呼んでいた。苗字は違うものの、病院で取り違えられた可能性は残っていた。
白く冷たい色をした表情のなくなったあの顔。動転している誰もがゆうだと思っていた。
取り違えた可能性はゼロではない。泣きすがる母親は顔を良く見ていない。父親は呆然と宙を見ていた。
俺は後頭部を激しく殴られたような衝撃に、目が霞んでいて良く見えなかった。
俺達家族は偶然取り違えられた遺体をゆうと勘違いした。
ゆうは何らかの理由で記憶をなくし、そして苗字を変えて暮らしている。
そんなありえない妄想に俺はとり憑かれていたのだ。
朝も早くから乙かれ様です(´∇`)
応援してるんで頑張ってくださいd(´∇`)
797 :
Mr.名無しさん:04/05/30 09:23
話が傾いてきたぞ〜
凄い期待
妹を失った現実から目を背ける為、野村裕香と”出会い”たかった。
代替品でしかない事は分かっている。それでも、だ。
その裕香との出会いまでの代替品として、陽子と付き合い続けた。我ながら下劣だと思う。
陽子を呼び出し抱くその時も、心の中で裕香に囁き続ける。
(ゆう…)「可愛いよ」
(ゆう…)「感じるかい?」
(ゆう…)「イクよ」
俺の下で俺を感じ、俺を受け入れ、俺を包み込む。喘ぎ、しがみ付き、愛していると囁き
俺を絶頂まで導いてくれるのは陽子であり、そして俺の頭の中では裕香だった。
心の奥底を見抜かれている気がして、終わった後も長々とキスをした。
悲しい事に、そのキスだけが陽子に対してのものだった。
それでも俺は裕香と出会う為に裕香を調べた。裕香の働いているスーパーに足繁く通い、
裕香の良く行くレンタルビデオ屋の会員にもなった。
今から思えば、全てを打ち明け、妹への懺悔を陽子にすれば良かった。
そうすれば俺は開放されただろう。陽子は俺に無償の愛をくれた。
冷静に考えられない状態の俺より幾らかマシな答えを持っていたはずだ。
しかし、そうはしなかった。皮肉な事に陽子と出会う為には野村裕香の存在が不可欠だったからだ。
俺は陽子の存在こそ野村裕香と出会う為の布石だと思っていた。
陽子の身体を使い、裕香への想いを満たすうち、俺は裕香と結ばれるのは自然な事と
思うようになっていた。可愛い裕香が俺の前から一時姿を消したのは、苗字が変わったのは
俺と裕香が結ばれる運命にあり、大いなる意思が働いた結果なのだと思った。
我ながら下劣な考えだ。裕香は妹として兄である俺を慕っていた。俺も兄として妹の裕香を
愛していた。妹の死を境に、俺がおかしくなったのか、それとも元々おかしかったのか…
裕香との決別まで、そして陽子との別れまであと少し。
800 :
Mr.名無しさん:04/05/30 14:01
ケイ ◆60gEBBuwjw さんよ、だらだらアップしないで
まとめてアップするか、何時から何時までのある程度の時間の範囲でアップしてもらえんか?
終日たらたらこまごまアップされても読みにくいだろ?
キモチワリィー(;´Д`)
802 :
Mr.名無しさん:04/05/30 14:33
確かに801は気持ち悪いな
本当にスレを汚して申し訳ないと思っている。
機器販売の会社に勤めているのだが、この度東京から四国の片田舎に転勤が決まり
色々と荷物を整理するうちに裕香の事、陽子の事、色々思い出され書こうと思った。
なにぶん三人で数県の顧客を保守しなければならない立場になり、続きを書く余裕はない。
引越しの準備期間に終わると思われた書き込みも、文章構成能力のなさと、表現力の無さに
四苦八苦し思うように進まなかった。
続きを書く余裕が出来るまで何週間も、あるいは何ヶ月も掛かるかも知れず、
途中の批判的書き込みに嫌気が差して書かなくなった事にしようかとも思ったが
とりあえずはこのレスにて感謝と謝罪の意を込め物語を締めさせてもらう。
事実は小説より奇なりとは言ったもので、中村裕香(もちろん偽名)は本当に妹の裕香と
瓜二つだった。もちろんそこに神の意志はなく、偶然にそっくりだったのだ。
化粧もそっくりに見える理由だった。女は化ける、それは陽子の事もあり頷ける。
彼女と知り合うのは大して苦労しなかった。アルバイト先のスーパーで声を掛け続け、
ある時偶然を装いレンタルビデオ屋で会った。
顔見知りという事ですんなり打ち解け写真を見せると本当にびっくりしていた。
初めて見た時あまりにも似ていていつか見せたいと思って持ち歩いていたと言った。
話すうち、彼女が本当に赤の他人で、親戚でもなければ記憶も無くしていない、
実の妹でもない事を確信した。それでも俺は裕香との仲を深め、そして深い仲になった。
そんな時、陽子が暴行に会ってしまう。裕香に夢中で知ったのは事件後3日経ってからだった。
裕香との間をふらふらする俺に陽子は薄々勘付いていて俺が肩を抱いても震えるばかりで、
怖いと一言呟いた。恐怖の体験から救ってやるはずの俺は、既に信じられてさえいなかった。
裕香も、たまにしか会えない俺より身近な人間と付き合うようになっていた。
「あんたの追っかけてる裕香は、私じゃない。もう死んでるんだよ!」
裕香の別れ際の言葉だった。
感動も何も無い。妹に幻想を抱き、自分本位に生きたな馬鹿な男の告白だ。
全てを吐き出して楽になった。それから皆は大丈夫だと思うが俺の二の舞にならないように。
人を愛するという事がどれ程大事か、そして大変かを改めて思い知らされた。
陽子、守ってやれなくてごめん
裕香、俺の変な趣味に付き合せてごめん
裕香、俺のせいで…俺が代わりに死ねば良かったのに。
最後に、稚拙な文章に付き合ってくれた皆、本当にありがとう。
そして、さようなら・・・
2004/5/30 ケイ◆60gEBBuwjw
は? ノンフィクションだったのか?
806 :
Mr.名無しさん:04/05/30 18:32
ケイ◆60gEBBuwjwの太腿にむしゃぶりつきたい
は? 女だったのか?
よかった。最後まで読めてよかった‥(´A`)
ケイさんお疲れさまです!
フィクションだろうがノンフィクションだろうが
とってもよかったです!
忙しいみたいですがどうぞ頑張って下さい
それでまた時間ができたら別の話をお願いいたします
本当にお疲れさまでした〜
810 :
Mr.名無しさん:04/05/31 15:48
マンネリ化してきたな・・・
812 :
Mr.名無しさん:04/06/01 21:13
813 :
Mr.名無しさん:04/06/01 21:47
AVはどうした
814 :
Mr.名無しさん:04/06/02 12:59
懐かしスレage
815 :
Mr.名無しさん:04/06/03 09:24
816 :
Mr.名無しさん:04/06/03 14:43
◆peSADS/J12
◆uI6TiFLZos
濁流 ◆W0I6REF2IY
◆5DwfCk.0vg
早く新作書いてくれよ糞ったれ!
817 :
Mr.名無しさん:04/06/03 16:40
静かにみんなの新作を待ってる僕‥(°∇°)
818 :
Mr.名無しさん:04/06/03 21:16
>>722 ってこれで終わりなんですか?
楽しみにしてるのですが…
819 :
Mr.名無しさん:04/06/03 21:19
ケイ氏乙。
ノンフィクション的な書き方で上手くいかせようとしたんだが、
なかなかそんな上手くはいかなかったってトコかもしれん。
このスレは練習スレだ。
次回作を期待してるぞ(゚Д゚)ゴルァ!!
全てを吐き出したつもりでも、何故だかずっと気になっていた。
書き込もうかどうしようか迷った。
ちゃんと全て順を追って書けなかった事とか
話を全てエディタに書いて確認してからアップすれば良かったとか
後悔や反省点は多々あった。
>>806 ありがとう。いつでも待ってる。
>>808 最後あらすじだけになってしまったのが申し訳ない。
もっとうまくまとめられていれば良かった。
>>809 ありがとう。もし次があるとしたら、ハッピーエンドだ。もちろん妹の。
>>818 この話は妹の死を基点に、1つは時系列に進み、もう一つは読み手に妹を想像させる為に
記憶の中からアトランダムに抽出したもので、ほぼ短話完結。
>>722もこれで終わりだ。
>>819 指摘感謝する。前にも書いたが物書きになるつもりはない。
ただ一連の書き込み一部はフィクションである事を白状しよう。
それから練習スレとは思っていない。
さあ、下らない俺の自慰は終わりだ。
>>816 夏コミあわせの原稿が入ってしまって……
822 :
Mr.名無しさん:04/06/04 02:33
俺も
>>1と同じ経験したことあるよ
妹は俺の脳内にしかいないが
823 :
◆uI6TiFLZos :04/06/04 02:36
地方の大学が受かったため、俺は実家を出てH県の大学に通っていた
親からの仕送りとバイトの稼ぎで毎日をだらだらと3流大学生らしく過ごしていた
そんなある日の夜、実家から電話がかかってきた
「もしもし、北浦です・・・」
「もしもし、お兄ちゃん?」
電話の相手は、妹だった
今日は雨が降っている
俺は雨が嫌いではないが、正直今日は降ってほしくなかった・・・
ちらりと時計を見る
―11時半。待ち合わせ場所まであと10分か・・・
俺はいつも散歩にでかける時の半袖のシャツを掴み、着ながらアパートのドアを開け
傘を差して待ち合わせ場所、バス停へと向かった
そう、妹との待ち合わせ場所へ・・・
824 :
◆uI6TiFLZos :04/06/04 03:53
俺は予定時刻ぴったりにバス停に着いた
しかし、バスはまだ着いていないようだ
―こんな田舎じゃ、遅れる事も日常茶飯事だ・・・
俺はベンチに座り、バスが来るのを待った
そして、ふと先週の電話のやりとりを思い出してみる
「もしもし、お兄ちゃん?」
俺は一瞬呆気に取られたが、すぐに声を出した
「・・・ああ、みゆか」
「ああってなによー!それがかわいい妹に対する一言目?」
妹は電話越しに不満を訴えてくる
この妹―みゆは、俺のたった一人の兄妹で、6歳ほど年が離れている
前にあったのは・・・俺が引っ越す直前だったな
みゆは朝から俺が電車に乗ってこの町へ向かうときまで、ずっと泣きっぱなしだった
俺が言うのもなんだが、みゆはお兄ちゃん子だったから、俺がいなくなるのが寂しかったのだろう
俺は発射間際にみゆの頭を撫でながらこう言った
「どうしても寂しくなったら、お兄ちゃんのところに訪ねてきな」
みゆは泣きながら、言葉にならない声を出ししきりに頷いた
そしてそれから4年が経とうとしていた
825 :
◆uI6TiFLZos :04/06/04 04:05
「・・・し、もしもし!?聞いてるの!?」
みゆの怒鳴り声に俺は我に帰った
「ああ、ごめん。ちょっと考え事してた」
「も〜!人の話をよく聞ける子になれって言ったの、お兄ちゃんでしょ〜」
―俺が幼稚園のころのみゆに言い聞かせていた言葉だ
・・・まだ覚えていたのか
「とにかく、私は来週そっちに泊まりに行くから、部屋を片付けといてね!」
「・・・は?なんで?」
「だから〜、今お兄ちゃんが行ってる大学って、学園祭が来週にあるでしょ?その学園祭のことである噂が立ってるから、確かめときたいの」
そういえば掲示板に学際があるとか書いてたな・・・俺は掲示板に貼ってあったポスターを思い出した
「でも大学に通って4年目だけど、妙な噂なんて聞いたことないぞ?」
「確かめるのは私だから、お兄ちゃんは泊めてくれればいいの!」
―なんでこいつはこんなに必死なんだ?というか・・・
「昔のおまえはかわいげがあったのに・・・」
「何か言った!?」
いつの間にか声に出ていたらしい。俺は誤魔化しながら話を進めていった
826 :
◆peSADS/J12 :04/06/04 10:44
はぁはぁ
え!?
続き待ってます
828 :
Mr.名無しさん:04/06/04 20:03
つづきおねがいしますよ!
829 :
◆uI6TiFLZos :04/06/05 02:06
>>825の続き
俺が電話でのことを思い出していると、やっとバスが来た
そして俺の目の前にバスは止まり、前の扉が開いた
そこから降りてきたのは・・・
「みゆ・・・か?」
「そうだよ。お待たせ、お兄ちゃん!」
少し大きめのバッグを両手で持った少女が、返事をした
―みゆって、こんなに可愛かったっけ?
俺が目を疑っていると、みゆが顔を覗いてきた
「どうしたの?早くお兄ちゃんのアパートに行こうよ」
みゆはそう言うと辺りをきょろきょろと伺った
「何にもないとこだね〜、ここは。ずっと田んぼばっかだし・・・」
「ああ、田舎地方のさらに田舎だからな。ほら、こっちがウチだよ」
俺はそう言うと、みゆに片手を差し出した
「・・・なに?」
「荷物。持ってやるよ」
みゆは少しきょとんとした顔をしたが、すぐに笑顔を見せて荷物を渡してきた
俺は受け取った荷物を左手に持ち、右手で傘を差した
「さ、行くぞ」
「あ、お兄ちゃん待ってよ〜!」
みゆが俺の右手に両手を回してくる
「・・・おい、自分で傘ぐらい差せよ・・・」
「あは、実は忘れてきちゃった・・・」
・・・どうやら、少し抜けた中身は4年たっても変わっていないようだった
830 :
◆uI6TiFLZos :04/06/05 02:29
それから少し町を案内しながら(といっても自販機の位置と店の位置くらいだが)、20分ほどしてアパートに着いた
「へ〜。ここがお兄ちゃんが住んでるトコか〜」
「ああ。ほら、いつまでも立ってないで入るぞ」
「あぅ、待ってよ〜」
―口癖も直ってないし、やっぱりみゆはみゆだな・・・
俺は少し微笑みながら、みゆを部屋に招きいれた
を閉めた
831 :
◆uI6TiFLZos :04/06/05 02:32
>>830の最後の行の>>を閉めた は間違いです。すみません・・・
「お邪魔しまーす。おお、ちゃんと片付いてるね〜」
みゆは早速部屋を見て回る。といっても、6畳部屋とキッチン、トイレ・風呂を見ると終わりなのだが
「ん〜、無いな〜・・・」
押入れを開けてきょろきょろしている
「ん?なに探してんだ?」
「男の一人暮らしなんだから、絶対エッチな本とか・・・」
べしっ
「あぅ・・・なんで叩くのよ〜?」
「胸に手を当てて考えてみろ!」
「ん〜・・・。あ!ねえねえ、お兄ちゃん。問題です」
「なんだよいきなり・・・」
「私の胸のサイズはいくつでしょうか?」
俺はみゆの頭にチョップした
「う〜・・・。ちょっとした冗談なのに・・・」
「女の子がそういう事を言うもんじゃありません!」
「ぶ〜。わかりましたよー」
そう言ってみゆが立ち上がる
「今度はどした?」
「お風呂。ちょっと汗掻いちゃったし、雨に濡れたからね」
みゆはバッグから着替えやタオルを取り出し、風呂場へ向かおうとして足を止めた
「・・・覗かないでね」
「バカ!早く行け!!」
「あぅ・・・。怒鳴んないでよ・・・。・・・あのね、お兄ちゃん・・・」
もじもじしながらみゆが俺のほうを見る
「・・・なんだよ?」
「・・・えと・・・、・・・私の胸は、まだまだ発展途上のBカップであります!」
手を伸ばしおでこに当ててそう言うと、俺の言葉を待たずにみゆは風呂場の戸を閉めた
832 :
Mr.名無しさん:04/06/05 02:39
う〜ん、ちょっとこっちが恥ずかしくなるけど
それがまたイイ!
833 :
◆uI6TiFLZos :04/06/05 02:45
それから30分ほどして、みゆが風呂から上がった
Tシャツにハーフパンツといった格好だ
「ふ〜、さっぱりした。あ、いいにおい〜」
俺はみゆが風呂に入っている間に昼食の準備を済ませたのだ
「さすがは一人暮らししてるだけあるね。うまくできてるし」
「まあ、ちゃんと料理しないとこの辺じゃコンビにとかないからな」
俺はみゆに箸を渡して、みゆの向かいに座る
「んじゃ、いただきます」
「いただきまーす」
みゆは早速野菜炒めに手をつける
「ん、おいし〜」
そう言いながら次々と頬張っていく
「こら、よく噛んで食べなさい」
「もう、お母さんみたいなことを言わないでよ〜」
みゆは文句を言いながら、あっという間に料理を平らげていく
「相変わらずいい食いっぷりだな」
「だって美味しいんだもん。お兄ちゃん、コックさんになれるよ?」
「はは、そりゃどうも」
結局、座ってから20分ほどで全て食べ終わってしまった
「あ〜、食べた食べた〜」
みゆはごろんと横になった
「こらこら、食べてすぐ横になると牛になるぞ?」
「別に牛になってもいいも〜ん。可愛げのない妹だしね〜」
・・・どうやら電話での話を根に持っているらしい
俺は何も言わずに食器を洗い始めた
良い感じで萌える(;´Д`)ハァハァ
続きクレ(;´Д`)ハァハァ
835 :
◆uI6TiFLZos :04/06/05 02:52
食器を洗い終えテーブルの前に戻ると、みゆがすやすやと寝息を立てていた
―まあ、実家からここまで結構時間かかるし、仕方ないか・・・
俺は静かに押入れから布団を出して敷き、みゆに近づいた
そしてみゆの体をゆっくりと抱き上げると、布団の上に寝かせてやった
みゆは全然起きる気配が無かった
―疲れてたんだろうな・・・。まあゆっくりと休ませてやるか・・・
俺はみゆの寝顔を眺めながらそう思った
その時、みゆの言葉が頭に響いた
『私の胸は、まだまだ発展途上のBカップであります』
傘を差した手に抱きついてきたとき、なんとなく感じた胸の感触
そして、みゆの・・・妹のBカップ発言
なぜか俺には、それらの事が妙な胸騒ぎを起こしてならなかった
そして、俺はみゆの胸に視線を移した・・・
836 :
Mr.名無しさん:04/06/05 02:55
コラーッ、おいおいこの変態兄貴!
837 :
◆uI6TiFLZos :04/06/05 03:04
「・・・いちゃん、おーい」
「・・・ん・・・?」
俺はゆっくりと目を開いた
どうやらいつの間にか寝てしまったらしい
「おはよ。夜ごはんできたよ」
「・・・夜?今何時?」
「今?7時前だよ」
―俺が寝てから4時間も経ったのか
俺は目をこすりながらテーブルの方を向くと・・・
・・・なんだ?アレは?
皿の上に、なんだか見たことのない奇妙な形・・・盛り付けをした物体・・・おそらく料理が並んでいた
「お兄ちゃんが寝てる間に、私が作ったんだよ」
―アナタハ錬金術師デスカ?
「でもここってウチと違ってあんまり料理器具が無いから、苦労したよ〜」
―ドウ苦労スレバコンナ料理が作レルンデスカ?
「まあちょっと見た目は変だけど、味は保障するよ」
―コレガチョットナラ、生ゴミも立派ナフルコースダ。アト味ノ保障ヨリ命ノ保障ヲ・・・
俺が突っ込みたいが怖くて言えない雰囲気を漂わせる中、みゆが箸を渡してきた
「はい。冷めないうちに食べよ」
俺は覚悟を決めて、テーブルの前に座った
「いただきまーす」
「イタダキマース・・・」
「?なんで片言なの?」
「気にするな・・・」
俺は手前にある塊を箸で掴み、意を決して口に運んだ
838 :
Mr.名無しさん:04/06/05 03:06
頑張るねえ・・・
ファンが一人でも付けば、やる気は続くものですね。
839 :
◆uI6TiFLZos :04/06/05 03:16
まあなんというか、みゆは味オンチだという事はわかった
食べた瞬間死を覚悟したが、そんなにヒドいものではなかった
当然うまいわけでもなかったが・・・
俺はそんな表情をおくびにも出さずにみゆの手料理を平らげた
・・・我ながら妹思いの兄だ
そんな事を思っていると、みゆが食器を洗い終えて戻ってきた
「ねえお兄ちゃん、ここら辺ってスーパーとか無いの?」
「ん〜、おまえが来たバス停と逆の方向に10分くらい歩けばあるけど・・・もう閉まってるぞ?」
「え?こんなに早く閉まるの?・・・さすがはいなかだね〜」
「まあな。田舎だからみんな早く寝るし、その分朝も早い。健康的だろ?」
俺はなぜか自慢げに話したが、みゆの表情は少し曇ったままだ
「どうした?」
俺は不安に思いながらも聞いてみる
「明日のごはんの材料が足りないかも・・・」
「あー!明日は俺が作るから心配するな!というかおまえはお客様なんだから、ゆっくりしろよ。な?」
早口でまくし立てると、みゆはきょとんとした顔でこちらを見てくる
「え?でも電話でご飯作れって・・・」
「はははははははは。バカだな、あれは冗談だよ。可愛い妹にそんな事させるわけないじゃないか」
「・・・なんか釈然としないけど、まあいいや」
みゆは何か疑問に感じながらも納得したようだ
「さて、じゃあ俺は風呂に入ってくるわ」
「ん。わかった〜」
妹の声を背中越しに聞き、脱衣所へと入る
するとそこには、可愛い薄いブルーのブラと、おそろいのパンティーが脱ぎ捨ててあった
840 :
Mr.名無しさん:04/06/05 03:20
最後の一行に愚息が反応してしまった
今日はここれ辺で失礼します・・・
842 :
Mr.名無しさん:04/06/05 03:25
乙です
厚かましくもまたの続きを期待してますデュリャ
ええのうええのう・・・
濁流の続きマダー・・・
つづき待ってるよ(;´Д`)ハァハァ
845 :
Mr.名無しさん:04/06/05 12:44
ええどええど
846 :
◆peSADS/J12 :04/06/05 20:55
さて、そろそろ・・
(;´Д`)ハァハァ
848 :
Mr.名無しさん:04/06/06 02:09
849 :
Mr.名無しさん:04/06/06 03:04
今夜は更新ないのか◆uI6TiFLZos氏よ・・・
850 :
Mr.名無しさん:04/06/06 08:54
家族にエロ物見られてもスルーされる
なにココ?ついつい読んじゃった
852 :
Mr.名無しさん:04/06/06 15:20
昨日さ、まじでこんなの↑と飲んだ。
俺今までこんなのはどこか違う世界の生物だと思ってたけどほんとに存在するんだね。
30オーバーでくったくたの色落ちしまくったGジャンGパンに赤キャップ、
バンダナ持ってて、ウェストポーチ二つつけてて、とにかく臭かった。
風俗狂いらしく、財布の中にはお店の会員証と、エロゲメーカーの会員証がぎっしり。
絶対目見て話さないし、キョドってる割には尊大。
話に入ってくるタイミングも無茶苦茶で、何が何でも自分の自慢話に持ってく。
あまりにも面白かったのでちょこちょこ話し振ってやると嬉しそうに、
「セックスもう秋田」「処女ってめんどくセーから嫌いだな」「キャバクラ行っても喰えなきゃ行く意味無いでしょ」
「風俗嬢もすぐ店外行こうって言われるからさ」など、レジェンド発言連発
853 :
◆peSADS/J12 :04/06/06 19:44
両親が旅行でいないことを機に俺は前々から気になっていた義理の妹を調教することにした。
妹が寝静まるのを待って静かに俺は妹の寝室に忍び寄った。
時計はちょうど2時を指していた、ドア越しに妹の可愛らしい寝息が聞こえる。
俺は妹を起こさないようにそっとドアノブに手をかける
ギィ・・・
そして忍び足でそろりそろりと妹に近づく。
初めて見る妹の寝顔はとても可愛らしいものだった。
それを見て俺は少し気が引けたがそれよりも俺の妹に対する欲望が後押しする
854 :
◆peSADS/J12 :04/06/06 19:59
俺は我慢できずに妹の顔を強引に引き寄せて舌を這わす。
頬や鼻の穴を執拗に嘗め回した後、唇を重ね合わした。
ここで自分の体の異変に気づいた妹が目を覚ましてしまった。
「・・・え?・・・・・イ、イヤッ!お兄ちゃんやめて!」
一瞬自分がどういう状況下に置かれてるのか理解できなかったようだが、すぐに俺の腕を振り解いてきた。
だが俺はかまわず顔をイヤイヤと横に振る妹の頭と下あごを押え込み無理やり舌を入れ込む。
舌を絡み合わせ、ネットリとした感触と唾液を味わいながら口内をゆっくりと犯していく。
「ふぅ」。唇を放すと透明な唾液の糸が引かれるが、それはすぐに切れ、
妹の唇から首筋に掛けて滴り落ちた。
「コホッ!コホ!」
妹は苦しそうにせき込む。
胸に手を触れようとすると、妹は再び身を捩じらせて抵抗した。
言うことを聞かないので何度も平手打ちをすると、妹は泣きながら言った。
「いたいよ。もお、やめて・・・」
だが俺は止めなかった。何度も何度も何度も何度も、妹の左ほほを打つ。
「ゆ、ゆるして・・・くだ・・・さい。もお、さから・・・いませ・・・ん」
左ほほを赤く腫らし、鼻血を流しながら、途切れ途切れに悲願する。
やっと、おとなしくなった。俺は自分の服を脱ぐ。それから、妹の身体を抱き寄せた。
855 :
◆peSADS/J12 :04/06/06 20:09
「はぁ・・・肌すべすべして、温かくて気持ちいいよ」
まだ膨らみのない胸に舌を這わせ、右手で腰から臀部、太ももをゆっくりと撫で回した。
そして、陰部に顔を埋める。ネット上で収集した画像等で、
女性器を見た事があるが実際に見るのは初めてだった。若干、尿の匂いがするが、構わず舌を這わせる。
少しだけしょっぱい味がした。先程の平手打ちの痛みによって、妹の意識はもうろうとしているらしく、全く抵抗する様子は無い。
指で性器を広げると、ピンク色の小陰唇が顔を出す。
小陰唇の付根には、僅かだが恥垢がこびり付いていたので、舌で舐め取る。
「お風呂に入ったときここは洗ってないのかな?でもこれからは俺が舌でキレイキレイしてあげるよ」
しばらく執拗に舐めていると、少しだけネットリとした分泌液が染み出てきた。
856 :
Mr.名無しさん:04/06/06 20:53
◆uI6TiFLZos待ってるぞ
陵辱(゚听)イラネ
858 :
◆uI6TiFLZos :04/06/07 09:32
>>839の続き
俺はすぐに脱衣所のドアを開け、みゆのところに行った
「こら、下着を投げっぱなしにするなよ・・・」
「あ、ごめんごめん。つい家の感覚で投げてきちゃった」
みゆはテレビの前から立ち上がると脱衣所へと向かった
俺も続けて脱衣所へと向かうと、みゆが下着を拾い、洗濯機に入れていた
「まったく・・・。気をつけろよな」
「ごめんってば〜。でも・・・」
みゆは俺を妙に悪戯っぽい目で見上げながら言葉を切る
「・・・でも、なんだよ?」
「私の下着に興奮したでしょ?エッチ〜」
みゆの言葉に俺はカッとなる
俺はみゆの肩を掴み、真面目な顔をした
「ほんとに気をつけろよ・・・、俺だって男なんだからな。兄妹だからって、何もしないとは限らないぞ・・・!」
―変だ。何をムキになってるんだ、俺は・・・
心の中で自問しながらもみゆを睨みつける
「いいよ、お兄ちゃんなら・・・」
859 :
Mr.名無しさん:04/06/07 09:39
キター
860 :
◆uI6TiFLZos :04/06/07 09:41
俺の頭は真っ白になっていた
―いま、みゆは・・・妹は何て言った・・・?
「・・・バカ、なに言って・・・」
「冗談じゃないよ」
みゆははっきりとした口調で俺の言葉を遮る
「冗談なんかじゃ・・・ないもん・・・」
顔を真っ赤にしながら、消え入りそうな声で呟くみゆ
「・・・お兄ちゃんにとって、私はただの妹かもしれないけど・・・」
みゆが潤んだ目で俺をしっかりと見つめてくる
「私にとってお兄ちゃんは・・・大切な男の人だよ」
最後の口調がはっきりと脳に振動する
―みゆにとって一番大切な・・・男
俺はみゆの肩から手を離し、みゆの左頬に右手を添え
みゆの・・・妹の唇にキスをした
861 :
◆uI6TiFLZos :04/06/07 09:51
「・・・ん」
みゆは少し震えながらも、俺とのキスを受け入れる
俺たちは長い時間唇を重ね続けた
そして、ゆっくりと唇を離した
「・・・えへ、キス・・・しちゃった・・・」
真っ赤になりながらも、俺の顔を見て微笑むみゆ
俺はゆっくりとみゆの体を抱きしめ、そして、震える手でTシャツのすそを掴んだ
「・・・おにい・・・ちゃん・・・」
―さすがにこれはマズかったか?
俺が手を止めみゆを見つめると、みゆは恥ずかしそうに俯きながら呟いた
「あのね・・・、もう一度・・・キスして欲しいな・・・」
俺はTシャツの裾から手を離し、みゆの顔に触れると、ゆっくりと上に向かせた
そして、2度目のキスをする
唇を離すと、みゆはぼぉっとした表情になりながら、俺に体を預けてきた
「・・・私、お兄ちゃんだったら・・・いいよ」
1マダー?
863 :
◆uI6TiFLZos :04/06/07 10:00
部屋に戻り、布団のところまで歩くと、俺はみゆを抱きしめた
そしてゆっくりと膝の力を抜き、みゆと抱き重なる
「あー、えーと・・・俺、初めてだから、痛かったらゴメンな」
みゆはこくりと頷く
俺はそれをしっかりと見終わってから、再びみゆの裾を掴んだ
そして、ゆっくりと上へ脱がせて行く
「あぅ・・・恥ずかしい・・・」
みゆはぎゅっと目を瞑る
そして俺は、Tシャツからみゆの胸を外気に露出させた
みゆは少し震えながら、必死に動くまいと耐えている
俺はみゆの胸へと視線をやる
―ほんとに小振りだな・・・
冷静にそんな事を思いながら観察していると、みゆが少しだけ目を開けて俺を見てきた
「あの・・・お兄ちゃん・・・」
「・・・ん?なんだ?」
「その・・・私の胸・・・ちっちゃくてゴメンね・・・」
俺はその言葉に、急激に体の奥が熱くなるのを感じた
864 :
◆uI6TiFLZos :04/06/07 10:05
「そんなの気にしなくていいよ。それに・・・」
俺はみゆの小さな胸に吸い付いた
「うひゃぅっ・・・!」
みゆが素っ頓狂な声をあげる
「かわいいよ、みゆの胸も・・・みゆ自身も・・・」
「あぅ・・・お兄ちゃん・・・恥ずかしぃ・・・」
再びみゆはまぶたを閉じた
「もっと恥ずかしいことをするけど・・・いいか?」
俺はみゆにできるだけ優しい声で尋ねた
みゆは声に出して返事をしなかったものの、ほんの少し・・・ほんとうにほんの少しだけ頷いて見せた
みゆの精一杯の気持ちを受け取り、俺はまた唇を胸へと移した
今回はここで終わりです
次で完結させる予定なんで、もう少しだけお付き合いお願いします
866 :
Mr.名無しさん:04/06/07 16:00
クライマックス期待age
867 :
Mr.名無しさん:04/06/07 16:04
868 :
Mr.名無しさん:04/06/07 16:09
869 :
Mr.名無しさん:04/06/07 18:11
なんだ、この良スレ
870 :
◆peSADS/J12 :04/06/07 18:14
はぁはぁ
正直エロにいくまでの話のほうが萌えるのは僕だけですねハイ・・・
872 :
◆peSADS/J12 :04/06/07 18:19
はああああああああああああああああああああああ
きもちいいよおおおおおおおおおおおおおおおおおおお
>>870 早く続き書けよ。マス書いてんじゃねーよハゲ
874 :
◆peSADS/J12 :04/06/07 18:27
ひゃっほう!オナニー最高!
875 :
Mr.名無しさん:04/06/07 20:21
今日も妹が彼氏と電話してる。
うるさいんだよ、オナニーに集中できない。
壁越しに聞こえる笑い声とかすごい邪魔。惨め。
さっき妹が風呂入りに階段降りてった。その隙に部屋に忍び込んで携帯くすねた。
バイトもせずに親の金掠め取って買ったんだ。お前のじゃない。俺が触って何が悪い。
『いますご→く太いウンコがでたよ♪』
履歴の一番上に名前があった男に送った。こいつが馬鹿女のつがいだ。
幸せな奴は皆埋まれ。首から上だけだして仲良く埋まれ。ブルで均してやる。
メールの着信音。早い。いい判断だ。お前少しは見込みあるよ。
クソの太さを報告する女なんか黄河に流せ。
『ズル〜い!オレなんてもう便秘三日目!!ちょっと分けろ〜!!』
クソ共が
876 :
Mr.名無しさん:04/06/07 20:35
>>871 俺もそう。エロなんて脳内で勝手に進められる。
問題はいかに日常から非日常へ転換していくか、だな。
それが自然であればある程、ありえそうな話であればある程イイ。
しかし◆uI6TiFLZos早く続きを…俺をハァハァさせてくれ。
878 :
期待age:04/06/08 00:05
◆uI6TiFLZosマダー?今夜儒ウニ完結キボン
早く抜きてーんだよ!!
こうやってコピペ乙とか言ってる奴って
俺はこれがコピペって知ってたぜw
って言いたいのがよくわかる
882 :
◆uI6TiFLZos :04/06/08 14:16
「ふぁっ・・・あ、・・・っうぅ〜・・・んんん!」
部屋にみゆの押し殺した声が響く
俺は執拗にみゆの胸を責め続ける
「うぁっ・・・あっ!ひっ・・・んんんっ!!」
どうやらみゆは乳首を直接舐めるよりも、乳輪周辺をなぞるほうが感じるらしい
それに気付いた俺は、右手で小さいながらも立っている左の乳首を責めながら、舌でみゆの右胸の乳輪を舐め続ける
「お・・・にいちゃ・・・ふぁっ!あ、や!・・・くぅっ、あっ・・・まっ・・・て、ひあっ・・・!」
みゆが待って欲しいと懇願してくるが、俺は聞こえないふりをする
せっかくコツを掴んできたのに、ここで止めるのはもったいないからだ
「やぁっ!も・・・もう・・・くぅぅっ!だ・・・だめ・・・う・・・あ、ああああああっっっ!!」
突然みゆが悲鳴にも似た声を上げ、次いで体を思い切り反らす
そして、ピクンピクンと小さな振動を繰り返す
―これはもしかして・・・
「イったのか、みゆ・・・?」
俺はみゆの顔を覗きながら聞いてみる
「う・・・あぁ・・・いっ・・・たって・・・なに・・・?」
息も絶え絶えにみゆが聞き返してくる
「えーと、その、気持ち良さが爆発するっていうか・・・」
「・・・気持ち・・・良かったよ、お兄ちゃん・・・。最後ね、すごいふわって感じになったの・・・」
顔を真っ赤にしながらも、正直に答えるみゆ
俺はそんなみゆに愛おしさを感じ、同時にみゆの体を無性に欲した
「・・・みゆ、下も脱がすぞ・・・」
俺はそう言い終わる前に、ハーフパンツに手をかけた
ハァハァ
884 :
◆uI6TiFLZos :04/06/08 14:35
ゆっくりと下のほうにずらしていくと、可愛らしいパンツが目に入る
俺はなるべくまじまじと見ないようにしながら、みゆの白い細い足からハーフパンツを脱がせた
すぐに俺は淡い緑と白のチェックのパンツに目をやる
―これは・・・濡れてるのか
太ももの間、女の子の一番大事なソコは、パンツに包まれてはいたが、大きなシミとともにうっすらと中身が透けていた
「あぅ・・・やっぱり恥ずかしいよお兄ちゃん・・・」
みゆが足を閉じようとするが、俺はそれを両手で押さえた
「こら、もう少しだから我慢するんだ」
何がもう少しかわからないが、俺はみゆの行動を制止させる
「だって・・・うぅ〜・・・」
みゆは観念したのか、足の力を抜いた
俺はまず太ももに口付ける
「ひゃうっ!」
またもみゆが素っ頓狂な声を上げるが、気にせず舌を這わせ続ける
「うあっ!あ、くう・・・あははははは!!やっ、くすぐったいよお兄ちゃんっ・・・!」
どうやら太ももは快感より、くすぐったさの方が強いようだ
俺は太ももへの愛撫を諦めて、本題へ移ることにした
「みゆ、パンツ・・・脱がすぞ?」
みゆは真っ赤な顔を両手で覆った
返事はしなかったが、足の力は抜いたままだ
俺はハーフパンツの時と同じように、みゆのパンツに手をかける
パンツの裾を掴むと、みゆの体がびくっと硬直するが、やはり抵抗はしない
そこで初めて気付く
震えているのは俺の手だけじゃない
みゆの体も震えているのだ、と
俺は一度パンツから手を離し、みゆの顔を覆っている両手を顔から離す
「みゆ・・・好きだ・・・」
俺はゆっくりと、そして初めてのときよりも長く強くキスをした
885 :
◆uI6TiFLZos :04/06/08 14:48
どえくらいキスをしたのだろうか
時間の流れがわからなくなってきたが、お互いの唇をずっとくっつけたままでいた
そして俺たちは、どちらからともなく、ゆっくりと唇を離す
「お兄ちゃん・・・」
みゆが熱っぽいとろんとした表情で俺を見つめる
「みゆ・・・怖かったら、無理しなくていいんだぞ?」
正直ここでやめるのは辛いが、初めての体験でみゆに嫌な思いをさせたくはない
俺がそう気を遣うと、みゆはにっこりと微笑んだ
「私ね、本当はさっきまでは怖かったの・・・。でも、お兄ちゃんがキスしてくれて・・・嬉しかったよ」
みゆがゆっくりと言葉を続けていく
「・・・私、お兄ちゃんのものになりたい。だから、お願い・・・このまま・・・続けて」
その瞬間、みゆの表情が妙に艶っぽく見えた
今俺の目の前にいるのは、年下の少女でも妹でもなく・・・紛れもない女性なのだ
俺はもう一度軽くキスをする
「じゃあ、脱がすぞ・・・」
そして再びパンツに手をかける
みゆの体は、今度は震えていなかった
それを確認して、俺はゆっくりと下にずらしはじめる
886 :
Mr.名無しさん:04/06/08 15:04
(;´Д`)ハァハァ
887 :
◆uI6TiFLZos :04/06/08 15:19
全部ずらし終えた後、すぐそこを見ずにまずはみゆの顔を見る
するとみゆは、恥ずかしそうに両手で顔を隠す
「あぅ・・・恥ずかしいからあんまり見ないで・・・」
耳を真っ赤にして、小さな非難の声をあげる
「わかった」
俺は少し悪戯っぽい笑みをし、みゆの足を一気に左右に開いた
「うひゃああぁぁぁっ!」
みゆが驚きの声をあげる
「顔を見ない代わりに、ゆっくりとこっちを見学させてもらうよ」
俺は顔をみゆのあそこに近づける
「ヤダヤダヤダ!お兄ちゃんの変態!エッチ!!スケベ〜〜!!!」
みゆの叫びを無視して、そこに目をやる
みゆのそこは、多少濡れている感じはするが、ほとんど一本筋が入っているだけの状態だった
「みゆ、おまえ・・・ぱいぱ・・・」
言い終わる前に、みゆのコブシが頭に突き刺さる
「バカバカバカッ!お兄ちゃんのバカ!そんな事女の子に言っちゃ駄目なんだからね!」
みゆが暴れながら抗議してくる
「うわっ・・・ごめんって!こら、暴れるなよ!」
何とかみゆはじたばたするのを止めてくれたが、まだ怒っているようだった
「ごめんってば・・・」
「ふんだ!知らない!」
みゆは子供のようにそっぽを向く
―可愛いヤツ
そんな事を思いながら、再びみゆの大事なところを見る
みゆは怒ってはいるが、やはり足の力は抜いたままで、丸見えだ
俺はそっと手を伸ばし、その部分に触れてみる
ついに来るとこまで来た鬼畜兄貴
889 :
Mr.名無しさん:04/06/08 15:33
・・・・・俺はそっと手を伸ばし、その部分に触れてみる
/\___/ヽ ヽ
/ ::::::::::::::::\ つ
. | ,,-‐‐ ‐‐-、 .:::| わ
| 、_(o)_,: _(o)_, :::|ぁぁ
. | ::< .::|あぁ
\ /( [三] )ヽ ::/ああ
/`ー‐--‐‐―´\ぁあ
890 :
◆uI6TiFLZos :04/06/08 15:42
「・・・っ!」
みゆの体が跳ねる・・・が、声は出さない
どうやら怒りは収まらないらしい
俺は聞こえないようにため息をつくと、みゆのそこに口づけをした
「え!?」
みゆが驚いて顔を向けてくる
同時に俺は思い切り舌を出し、一本筋のそこをペロペロと舐め始める
「きゃっ!や・・・くぅっ!おにいちゃっ・・・!そこ、汚いよぉ・・・っ!」
どうやら作戦は成功のようだ
妹が怒りを吹き飛ばして声をあげる
「やっ!うあぁっ!!だっ・・・だよっ・・・っ!そこっ・・・ひぃっ!」
なんとか抗議を続けるが、声になっていない
しかしさっきイったばかりだという事を考えて、そこが潤う程度にしておく
「ぷうっ。みゆのここ、熱くていやらしいぞ」
「あぅ〜・・・お兄ちゃんのバカ・・・」
今度はみゆも怒り出さない
微妙に焦点が合ってないので、単に思考がまともに働いてないのかもしれないが・・・
俺はとりあえずそういった考えを押しのけ、みゆの上に覆いかぶさる
「みゆ・・・いいか?」
「・・・うん、いいよ・・・」
そう言って、みゆが俺にキスをした
「じゃ、やるぞ・・・」
俺は自分のものを掴み、みゆのそこへ・・・まだ誰も進入した事がない場所へと当てる
「あぅ〜・・・やっぱ怖いよ〜・・・」
みゆが直前に訴えてくる
「・・・や、やめるか?」
俺は内心やめたくないと思いながらも、みゆの言葉を待った
「・・・う〜、大丈夫。お兄ちゃんとなら我慢できそうだよ・・・」
少し声が震えているが、みゆは俺に強がってみせた
「痛かったら俺にしがみついていいからな」
みゆはこくんと強くうなずき、俺の背中に手を回してきた
俺はそれを確認してから一度みゆにキスをし、ゆっくりと自分のものをみゆの中に進めていった
891 :
Mr.名無しさん:04/06/08 15:46
クンニした口でキス
892 :
◆uI6TiFLZos :04/06/08 16:15
「〜〜〜〜〜っっっ!!!!」
みゆはぎゅっと目を瞑り、思い切り歯を食いしばり、背中に爪を立てながらも声を出さないようにしていた
俺はそんなみゆを見て、ゆっくりするのをやめる事にする
「みゆ、一気に入れるぞ?」
俺はそういい終わると同時に、みゆが反応するよりも早く俺のものを突き立てた
「っっあ!!ひっ・・・!!痛っ・・・い・・・たいっ・・・!!」
背中に深く爪が刺さる
みゆの閉じられた目から涙が溢れ、口をぱくぱくさせて声が絞り出る
俺は入れた瞬間すぐにイきそうになるが、そのままの体勢を保ってみゆが慣れるのを待つ
みゆは全身を硬直させたままだ
「みゆ、大丈夫か・・・?」
大丈夫なわけないのは見ればわかったが、そう言わずにはいられなかった
「う・・・ん、だい・・・じょ・・・ぶ・・・だよ・・・」
嘘だとはっきりわかる口調でみゆが強がる
「わ・・・たしは・・・平気・・・だから・・・動いて・・・いいよ・・・」
涙でいっぱいになった目で俺をみながら、ぎこちなく微笑むみゆ
「・・・わかった。じゃあ、少しだけ我慢してくれな」
みゆは精一杯力を振りしぼり、小さく頷く
俺は意を決して、みゆの中を掻き回した
「ひっ!あっ!ぐっ!うぅ!いたっ・・・い!!」
みゆの目から涙が溢れ続け、背中にこもる力が強まる
動きづらいのを我慢し、俺はみゆの中を突き続ける
「あっ!はっ!くぅっ!あっ!ぐっ!」
みゆは声を出さないように歯を食いしばるが、悲痛な声が漏れてくる
俺はそんなみゆに愛おしさを感じるとともに、のぼってきた絶頂を乗せ、一気にみゆの中を突く
「みゆっ!俺、もう・・・!」
「いっ・・・いよ!お兄ちゃんっ、きて、きてっ!!」
みゆがさらに力を込める
それが同時にみゆの中を締め付け、俺はすべてをみゆの中に放出した
「うああぁぁぁっ!!・・・あ、熱いのが・・・中に・・・」
みゆがうわ言のように呟いた
すみません、終わる直前ですが一旦落ちます・・・
乙…_ト ̄|○
中田氏かよ..
896 :
◆peSADS/J12 :04/06/08 17:02
はぁはぁ
スジマン(;´Д`)ハァハァ
>>893 学園祭の噂とやらの落ちはちゃんとつけてくれるんだよな
899 :
◆uI6TiFLZos :04/06/08 23:18
>>892の続き
俺たちはしばらく繋がったまま抱き合っていた
「なぁ・・・、みゆ?」
「・・・何?お兄ちゃん・・・」
「・・・一緒に、風呂入るか?」
「お兄ちゃんのエッチ・・・。・・・えと、とりあえず・・・」
「あ、ああ、ごめんな」
みゆが繋がったままだと動けないという目で見てきたので、俺はみゆから離れる
「うあっ・・・。なんか、まだ入ってるみたいだよ・・・」
みゆがお腹を擦りながら立ち上がる
「あ・・・!ダメ!!」
みゆが叫ぶと同時にしゃがみこむ
「どうした?まだ痛むのか?」
「あぅ・・・お兄ちゃん・・・ごめんね・・・」
みゆはあそこを抑えたまま風呂場に走った
俺は不思議な顔をしてみゆの座っていたところを見ると、白いゲル状のものが水溜りを作っていた
「・・・しまった!」
俺は急いでみゆの後を追った
900 :
Mr.名無しさん:04/06/08 23:20
アタイこそが 900げとー
901 :
Mr.名無しさん:04/06/08 23:26
>白いゲル状のものが水溜りを作っていた
りゅ、流産か!!??
902 :
◆uI6TiFLZos :04/06/08 23:33
風呂のドアを開けると、みゆがシャワーであそこを洗っていた
「きゃっ!お兄ちゃんのエッチ!」
みゆが急いで体を丸める
―さっき全部見たのに・・・
みゆの行動に違和感を覚えながらも、俺はみゆの横に座る
「みゆ・・・あのな、ごめんな・・・」
「え?何が?」
「いや・・・その、中に・・・」
するとみゆはにっこりと微笑んだ
「大丈夫だよ。今日は安全日だし」
「・・・え?」
みゆの予想外な返事に俺は頭の中が真っ白になる
「えーと、今日安全日なのか?」
「そうだよ。ちゃんと調べて・・・」
そこでみゆがしまったという顔をする
「・・・みゆ。一つ聞きたいんだが、おまえもしかして・・・確信犯か?」
その言葉を発してから沈黙が訪れる
「・・・ごめんね、お兄ちゃん。私、密かに期待してた・・・」
みゆがいたずらっぽく舌をぺろっと出す
どうやら、俺はみゆの罠にまんまとかかってしまったようだ
俺は少し深めのため息をついたあと、みゆの頭に手を置いて優しく撫でた
「ばか、無理すんなよ・・・」
するとみゆは目を閉じて体を預けてきた
「・・・ごめんね、お兄ちゃん」
―まあ、でも・・・
俺はみゆの顔を上げさせ、そっとキスをした
「もういいよ。・・・正直俺も、おまえならいいって思ったしな」
みゆはキスとセリフに驚いた顔をして、次いで目にいっぱい涙を溜めて、静かに泣き出した・・・
中田氏しすぎだよ鬼畜・・・(;´Д⊂)
904 :
◆uI6TiFLZos :04/06/08 23:56
それからお互い体を軽く流し(俺はついでに髪も洗った)新しい布団を敷いて、俺はみゆに腕枕をしてやる
ちなみに、さっき汚れた布団は玄関に置いて、シーツを急いで洗った
「なあ、いつから計画してたんだ?」
俺はふとした疑問を口にした
「・・・お兄ちゃんが引っ越したあと、友達にいろいろ聞いたの。どうやったら年上の人を落とせるかって
それを参考にして、こっちに来ることを決めたのが去年の春だよ」
一年以上も前から計画を計画を立てていたことに驚いたが、同時に電話の内容を思い出す
「ん?じゃあ、学園祭の噂って、嘘なのか?」
「あれは本当の話だよ。結構有名な話らしいけど・・・そういえば、なんでお兄ちゃんは知らないの?」
「う〜ん・・・、俺、あんまり友達いないからな〜・・・」
「それってあんまり関係ないような・・・」
みゆはよくわからない顔をしていたが、無視して質問を続ける
「で、噂って何?」
俺は再び聞いてみた
するとみゆは少し考えてから、口を開いた
「えへ。秘密です〜」
みゆはそう言い、俺に背中を向けた
「なんだよ、気になるな〜・・・・」
気にはなるが、みゆの性格からして絶対に言わないであろうと考え、諦める
するとみゆが後ろ向きのまま、話しかけてきた
「・・・ねえ、お兄ちゃん?」
「ん?なんだ?」
「・・・私の事、好き?」
俺はみゆの質問に答える代わりに、後ろからぎゅっと抱きしめる
するとみゆが俺の腕に手を回してきた
「・・・好きだよ、みゆ」
みゆはこちらを向き直り、お互いどちらともなくキスをした
「お兄ちゃん、大好きだよ」
長らく書いてきましたが、一応今回でこの話は終わりです
一応続編は考えていますが、それはみなさんのレス次第で考えていきます
拙い文章にお付き合いいただき、ありがとうございました
あと、みゆの性格がコロコロ変わってるような気がするかもしれませんが、気のせいと言う事でごめんなさい・・・
激しく乙彼。続編も期待してるよー
907 :
Mr.名無しさん:04/06/09 09:34
学園祭の噂ってなんだょおおおおおおおおおおおお
908 :
Mr.名無しさん:04/06/09 09:40
909 :
Mr.名無しさん:04/06/09 09:46
>>908 ちくしょー続きが気になるよ
俺的な予想は学園祭のMr○○大学 に兄の名前が入ってたなり
チラシに顔が入ってたなり て違うか、噂だもんな。
続きおねがい。
910 :
Mr.名無しさん:04/06/09 09:58
>>909 そういえば兄貴の外見的な描写はどこにも書いてないな
というか、意図的に外してるのか・・・
漏れも続ききぼん
噂って何だよコノヤロー
微妙なとこで終わるなよー
あと兄妹って結婚できねーだろ、どーすんだよー
912 :
◆peSADS/J12 :04/06/09 17:16
ぐへへへ
913 :
Mr.名無しさん:04/06/09 17:57
◆uI6TiFLZos さん乙
続編楽しみにしてます。
俺予想としては新キャラ出没・大学でエッチ
914 :
Mr.名無しさん:04/06/09 19:01
メンヘル板逝けば兄に乱暴されてメンヘルになった話がゴロゴロ転がってるぜぇ〜
他の板の脳内願望妄想と違ってマジ話だから読んでるとすげーちんぽ勃つ
915 :
Mr.名無しさん:04/06/09 19:02
916 :
Mr.名無しさん:04/06/09 19:07
悪いがそういうのも求めてる
917 :
◆peSADS/J12 :04/06/09 19:11
そういうのは俺に任せろ
918 :
Mr.名無しさん:04/06/09 19:14
919 :
◆peSADS/J12 :04/06/09 19:18
うっせー
920 :
Mr.名無しさん:04/06/09 19:26
921 :
Mr.名無しさん:04/06/09 19:27
汁
922 :
Mr.名無しさん:04/06/09 19:29
続編期待age
うまくいけば今夜にも・・・ハァハァ・・・
妹正直飽きた。
俺脳内で時々ネタにする
おばさんを覗きに行く(義母である必要なし)
↓
見つかる
↓
とっちめられる、ふりして犯られる
↓
ハァハァ
を誰か書いてくれ。
オナホールスレで依頼しようと思ってたがこっちに粘着するうち無くなってた。
ヤル側でなく、ヤラれる側。これ重要!
職人様、おながいします。ハァハァ
924 :
Mr.名無しさん:04/06/10 02:42
>>923 スレ違いだから専用スレ立てろ
そして新作期待age
925 :
新作来るまでの暇つぶし:04/06/10 03:26
兄「なあ、たまにはいいだろ…?」
妹「え……だ、ダメだよ!約束したでしょ」
兄「一回でいいんだよ…頼むよ!」
妹「もう…しょうがないな、一回だけだよ?」
兄「へへへ…そんじゃ、いくぜ?」
妹「ひっ…イヤ、やっぱりイヤ!」
兄「何言ってんだ、もう遅いぜ…オラ、待ちやがれ」
妹「いやっ!近寄らないで!」
兄「よーし、捕まえた」
妹「やめてーーーー!」
兄「…いくぜ?」
フンッ
YOU WIN!
妹「やっぱりイヤ!お兄ちゃんのザンギエフ嫌い!」
926 :
Mr.名無しさん:04/06/10 04:26
続編のために俺たちができる事を考えてみた
とりあえず新スレ立てようぜ!ということでよろしく↓
927 :
Mr.名無しさん:04/06/10 05:06
928 :
Mr.名無しさん:04/06/10 06:33
やっぱり新作は無かったか・・・
そろそろ会社行く準備するか・・・
929 :
Mr.名無しさん:04/06/10 23:50
期待age〜
930 :
◆uI6TiFLZos :04/06/11 00:51
>>904の続編です
みゆが泊まりにきてから4日目の朝
俺はいつものように目覚まし時計の音で目が覚めた
隣ではまだみゆがすやすやと寝息を立てている
―今日からいよいよ学園祭だな
『だから〜、今お兄ちゃんが行ってる大学って、学園祭が来週にあるでしょ?その学園祭のことである噂が立ってるから、確かめときたいの』
みゆの言っていた噂とやらが気になり、何度かみゆに聞こうとしたがやめた
―こいつは頑固だからな
俺は幸せそうに眠るみゆのほっぺを指で軽く押しながらそんな事を考えていた
「ん〜、お兄ちゃんのエッチ〜・・・」
何の夢を見ているのかはわからないが、妙な寝言を口走るみゆ
俺はつつくのをやめてゆっくりと布団から出て、朝食の準備に取り掛かる
「どうせ、今日中には噂とやらの答えが見つかるだろうな・・・」
なんとなく独り言をつぶやき、熱したフライパンに卵を落とした
931 :
◆uI6TiFLZos :04/06/11 01:20
みゆを起こし、朝食を済ませる
そして学校へ向かう準備をだいたい終わらせた時、みゆが脱衣所から出てきた
「準備完了〜!お兄ちゃんは?」
「ああ、今終わったとこだ。行くか?」
「うん!」
いつもよりやたらハイテンションなみゆと家を出る
そして自転車にまたがり、みゆを後ろに乗せた
「しっかり捕まってろよ」
みゆが俺にしっかりと捕まるのを確認してから、ペダルをこぎだした
「今日晴れて良かったね」
「ああ、さすがに雨の日に二人乗りはできないからな。もし降ってたら歩いて登校だな」
「そっか〜。じゃあますます晴れて良かったな〜」
みゆとそんな会話をしながら学校に向かっていると、このどが付くほどの田舎には似つかわしくないバイクが横に来た
「おっす!久しぶりだな、北浦!」
排気音に負けない大きな声で話しかけてきた
「おう!やっぱり学園祭にはちゃんと来るんだな!」
俺は大きな声を張り上げ、自転車を止めた
こいつの名前は竹本
俺が4年間通っている大学でできた、数少ない友人の一人である
といっても、こいつは4年生になってからほとんど授業に出てない
確か最後にあったのは1ヶ月前のゼミだったような・・・
そんな事を考えていると、武本がみゆの方をじーっと見て俺に向き直る
「おい、おまえの後ろの子は誰だ?」
なんとなく武本が妙な顔をして聞いてくる
「ああ、こいつは俺のい・・・」
「初めまして!彼女のみゆって言います」
932 :
◆uI6TiFLZos :04/06/11 01:21
みゆが俺の話を遮って答える
「・・・」
武本の目が点になっている
(おい、彼女ってなんだよ?)
俺は武本に聞こえないようにひそひそとみゆに話しかける
(なによー、妹ですなんて言ったら、紹介しろってみんなに言われるでしょ?だからいいの!)
―んなわけあるか!
俺は心の中で突っ込みつつ、武本の方へ向くとなぜか涙ぐんでいた
「どうし・・・」
「この、裏切り者ーーーーーーーーーー!!!!!!」
今までにない大きな声に、俺の声はかき消された
そして武本はバイクの轟音とともに、学校へと走り去って行った
「裏切り者って・・・」
俺は苦笑いをしながら、再び学校へと自転車をこぎ始めた
あー、駄目だ・・・続き物難しい・・・
もう少し練ってからまた書き込みます
未熟者ですみません・・・
自分のペースでうpしてってくれ。
のんびり待ってるよ
935 :
Mr.名無しさん:04/06/12 10:13
保守
936 :
◆peSADS/J12 :04/06/12 10:18
937 :
Mr.名無しさん:04/06/12 10:20
つーか早いってw
940 :
Mr.名無しさん:04/06/12 10:47
941 :
Mr.名無しさん:04/06/12 10:52
じゃあ遠慮なく埋めますね
今日はアイス食べましたよ。
一個しか買ってなかったので脳内の妹と仲良く半分こしました。
ほっぺまで冷たくなっちゃったって妹が言うので頬同士をくっつけてみました。
943 :
Mr.名無しさん:04/06/13 05:42
深夜の埋めage
944 :
Mr.名無しさん:04/06/13 07:31
946 :
Mr.名無しさん:04/06/13 10:26
・・・このスレまだ続いているんだ・・・
947 :
Mr.名無しさん:04/06/13 10:35
このスレなんかエロ小説の表示版みたいになてんな〜
948 :
◆peSADS/J12 :04/06/13 10:44
ぐへへ
おい◆peSADS/J12
ぐへぐへ言ってないで新スレに書き込んでくれよ。
950 :
◆peSADS/J12 :04/06/13 13:27
わかったわかった
,.、,、,..,、、.,、,、、..,_ /i
;'`;、、:、. .:、:, :,.: ::`゙:.:゙:`''':,'.´ -‐i
'、;: ...: ,:. :.、.:',.: .:: _;.;;..; :..‐'゙  ̄  ̄
952 :
Mr.名無しさん:04/06/13 23:40
期待age〜
953 :
◆uI6TiFLZos :04/06/14 09:40
>>932の続き
それから20分ほど自転車をこぎ続け、ようやく学校に到着した
「結構遠いところにあるんだね〜」
「ど田舎の山奥だからな。その分空気がうまくて静かだから俺にはちょうどいいけど」
俺は自転車を駐輪場に置き、鍵を閉めて校舎へと向かう
「しかし、さすがに今日は人が多いな〜」
「そうだね〜。子供とかお年よりもいるよ」
「まあこの辺じゃあんまり娯楽施設がないから、こういうものには人が集まるんだろうな」
そこでふと、今までの学園祭とは違う雰囲気に気付く
「そういえば・・・やけに今日は女の人が多いな」
普段は男のほうが断然多いのに、今日はやたらと女性とすれ違う
「いくら学園祭っていっても、今まではこんなにいなかったのにな〜」
俺が首をひねっていると、みゆがふふっと笑う
「今日はとっておきのイベントがあるからね。それめあてに女の人が集まってるんだよ」
どうやらみゆは理由を知っているようだ
「それって、前におまえが言ってたのと関係あるのか?」
「ん〜・・・秘密、かな?」
「・・・気になる。いい加減教えてくれてもいいだろ?」
「え〜・・・ん〜、でもな〜・・・」
みゆが意地の悪そうな笑みを浮かべる
そこで大きな声が俺たちの間に割って入る
「お〜い、北浦く〜ん!!」
954 :
◆uI6TiFLZos :04/06/14 10:01
俺たちが声の方へ振り返ると、少し背の高い女性が胸を揺らしながら走ってくる
「あ〜、谷口か。オス」
駆け寄ってきたのと同じタイミングで挨拶をする
「こんちわ〜。やっぱり来てたんだね」
「まあ暇つぶしにはなるからな」
「またそんな事言って〜。・・・て、あれ?この子は・・・」
谷口の視線が俺から外れ、後ろのほうに行く
そこには、いつのまにか俺の服を掴んでいるみゆがいる
「ああ、こいつは・・・」
「こんにちは、谷口まりかって言います」
俺が紹介する前に、谷口が手を差し出し握手を求める
「こ、こんにちは・・・。えと、みゆって言います」
みゆはそっと手を差し出すと、谷口はしっかりと掴んで握手をする
「かわいい子だね〜。妹さん?」
「ん、あ・・・」
「わ、私、北浦君の彼女です!」
みゆがいきなり大きな声をあげる
「・・・え?彼女・・・さん?」
谷口が驚いた顔で俺を見る
俺がなんと説明すればいいか迷っていると、みゆが口を開いた
「はい。今日はあの日なんで、一緒に来たんです!」
なぜか勝ち誇った言い方をするみゆ
そして、呆然とした顔の谷口
しばらく妙な沈黙の中、俺たちは立ちすくんでいたが、谷口が急に笑顔になった
「な〜んだ、それならそうと言ってくれればいいのに。おジャマしちゃったね」
「いや、別に邪魔じゃ・・・」
「いいよあたしに気を使わなくて。じゃ、二人で仲良く楽しんでってね」
そう言うと、谷口は走り去っていった
「・・・なんなんだ、あいつ。変なヤツだな・・・」
ふとみゆの方を向くと、谷口の走っていった方向をずっと眺めていた
955 :
Mr.名無しさん:04/06/14 10:09
ここに住んでる香具師って、シスターコンプレックスとかいうの?しっかし、ホントに妹いたら、
>>1のような妄想することはアリエナイのになぁ。
956 :
◆uI6TiFLZos :04/06/14 10:10
谷口が走り去った後、俺たちは適当なベンチに腰掛けた
しかし、みゆはなぜか一言も話さなかった
―ったく、どいつもこいつも・・・今日はおかしいぞ?
俺が頭の上に?マークを浮かべていると、みゆがためらいがちに口を開いた
「・・・お兄ちゃん、あの人って・・・」
「ん?谷口の事か?あいつは俺と同級生で、武本と3人でいつも一緒に・・・」
「あの人、武本さんと付き合ってるの?」
「へ・・・?いや、たぶんどっちもフリーだと思うけど」
みゆの妙な話に違和感を感じる
この感じは、初めてみゆが一人の女と感じたあの日と一緒だ
「どうしたんだ?何か変なことでもあったか?そりゃ、あいつはちょっと強引で変なヤツだけど・・・」
「違うよ・・・。たぶん、あの人も今日・・・」
そこでみゆが口を閉める
俺はどうしていいかわからず、適当な話題を振る
「あ〜・・・なんか食べたいもの無いか?飲み物でもいいけど、買ってきてやるぞ?」
俺の問いかけにしばらくみゆは沈黙したが
「・・・じゃあ、クレープが食べたいな」
と、重い口を開いた
「わかった。ちょっとここで待ってろよ?」
俺はなんとなくその場の空気になじめずに、足早に離れていった
957 :
◆uI6TiFLZos :04/06/14 10:24
それから5分ほど歩いて、ようやくクレープ屋を発見する
「・・・しかし、混んでるな〜」
軽く独り言をつぶやき、仕方なくそこに並ぶ
すると目の前に、見知った顔が並んでいた
「あれ?谷口か?」
「え?あ、北浦・・・君」
「なんだ、おまえもクレープ買いにきたのか?」
「あ、うん。あたし、甘いもの好きだからね」
少しだけぎこちない気がしたが、いつもの谷口に戻っている感じがした
「北浦君は・・・その、彼女さんに?」
谷口がなぜかたどたどしい聞き方をしてくる
「あ〜、一応。てか、さっきはどうしたんだ?いきなり走っていって・・・」
すると谷口は少しだけ顔を赤くしながら口を開いた
「あはは、あたし、北浦君に彼女がいたの知らなくて、ちょっとびっくりして・・・」
ペロっと舌を出す谷口
「だから、そんなに気を遣わなくても・・・」
「ううん。あたしが彼女だったら、彼氏になれなれしく近づいてくる女の人って嫌な感じになるし。実際・・・みゆちゃんには嫌われちゃったかな?」
「そんなもんかね〜。まあそんなにみゆの事は気にしなくても・・・」
「だめだよ、ちゃんと彼氏らしくしてあげないと!」
谷口の声が少しだけ荒くなる
同時に、周囲の視線が俺たちに降り注ぐ
「あ・・・ごめん・・・」
「いや、おまえの言うとおりだ。・・・サンキュな、気を遣ってくれて」
そこでようやく、並んでいた俺たちの番になる
「えーと、イチゴとチョコとクリームのヤツください」
「あ、あとバナナとミカンとクリームのやつも」
俺はついでに自分の分も注文した
その時、俺たちの肩を誰かががっちりと掴んだ
「あとチョコとクリームとアイス乗っけたヤツも!」
958 :
◆uI6TiFLZos :04/06/14 10:42
俺たちがびっくりして振り返ると、そこには武本が立っていた
「た、武本君・・・!」
「びっくりさせるなよ、武本・・・」
「おっす。元気だったか、谷口?」
俺を無視して、武本が谷口に向き直る
「コラ、なんで俺を無視する・・・」
「ふん。裏切り者と話すことなど無い」
武本が腕を組んで俺を睨みつける
「う、裏切り者?」
「そうだ!おまえは今まで俺に彼女がいないと言っておきながら、今日あんなかわいい子を自転車の後ろに乗っけて爽快に青春しながら走っていた。それが気に喰わん!」
長々と文句を垂れる武本
「あのなぁ・・・彼女って言っても、それは最近のことで・・・第一、おまえずっと学校に来なかったじゃないか。どやって伝えるんだよ・・・」
俺がもっともな事を言うと、武本が何も言えなくなる
「そういえば久しぶりだね、武本君。あ、クレープできたみたいだよ」
俺たちはとりあえずクレープを受け取り、そこから離れた
「しっかし、おまえに彼女ができるとはな〜。しかもあんなかわいい子・・・」
恨みがましい顔で、俺を見てくる武本
「あ、あたしも気になってたんだ。あんなかわいい子、どこで知り合ったの?」
さっきよりは幾分明るい声で、谷口が尋ねてくる
「え、えーと、それはー・・・」
―彼女とは言ったけど、どうやって説明したものか・・・。実は妹ですなんて言える雰囲気じゃないし・・・
俺が説明するのに無難な言葉を選んでいると、武本が目を細くしてあごに手を当てる
「何か怪しいな・・・」
何がどう怪しいかは知らないが、少し背筋が寒くなるのを感じる
「おまえ、あの子をどうやって落としたか言わないつもりか?それに、妙な感じがする・・・」
―こいつの第六感は侮れない・・・
俺が背筋に妙な汗を感じている間に、みゆが待っているところに近付く
―ここは俺より口が達者なみゆに頼むか・・・?でも、さっきの谷口との妙な感じはごめんだし・・・
そんな事を考えながらベンチに到着したが、そこには・・・みゆの姿がなかった
今回はこの辺で・・・
しかしこのスレのうちに完結させれるのか、俺・・・
960 :
Mr.名無しさん:04/06/14 23:06
961 :
Mr.名無しさん:04/06/14 23:27
期待age
962 :
Mr.名無しさん:04/06/15 00:27
何かある種のエロゲみたいな展開だな
963 :
Mr.名無しさん:04/06/15 07:14
おいおい、妹行方不明かよ
で、続きは?ハァハァ・・・
964 :
Mr.名無しさん:04/06/15 07:22
シスタープリンセス・リピュア
誰よりあなたの声が聞きたくて
965 :
Mr.名無しさん:04/06/15 08:38
13人の妹しかも、みんな顔が同じ
966 :
Mr.名無しさん:04/06/15 08:39
携帯いじられるのも辛い
967 :
Mr.名無しさん:04/06/15 22:17
高校3年の妹と未だに手を繋いでプリクラ撮ってる俺ってどう?
やっぱおかしいかな?
968 :
Mr.名無しさん:04/06/15 22:18
べつにおかしくないと思うけど。
>>968 ありがとう。なんか俺の周りがシスコン、シスコンってうるさいから
辟易してたんだ。
970 :
Mr.名無しさん:04/06/15 23:10
皆羨ますいのだと思われ
971 :
Mr.名無しさん:04/06/16 00:14
小説続き期待age
972 :
◆uI6TiFLZos :04/06/16 10:15
>>958の続き
俺はすぐにあたりを見回すが、やはりみゆの姿が無い
「みゆちゃん、いないのか?」
武本が察したらしく、俺に話しかけてきた
「・・・ああ。ちょっと探してくるわ・・・」
俺はすぐにその場を離れようとした
「待てよ、俺も探すから」
「あ、あたしも!」
二人はそう言うと、俺の後をついてきた
「・・・悪いな」
俺はそう呟くと、みゆを探しに走った
「くそっ、見つからない・・・!」
もう探し始めて30分が経つのに、みゆの姿はどこにもない
「みゆちゃん、携帯持ってないのか?」
「持ってても番号わかんねーよ!」
俺の中で焦りが積もり、つい大きな声を出してしまう
「・・・すまん、つい・・・」
「いや・・・。それより、何か手がかりがあればな・・・」
その一言で、俺はみゆの言葉を思い出す
『今日はとっておきのイベントがあるからね。それめあてに女の人が集まってるんだよ』
俺はすぐに谷口のほうへ向き直る
「なあ、噂ってなんなんだ?」
俺が話をふると、谷口が思い出したような顔をする
「そっか!みゆちゃんそこに行ったんだ!」
言うが早いか、谷口は山のほうへと走り出す
「おい、そっちは何も・・・!」
続けて俺たちが後を追いかける
「間違いないよ!こっち!!」
俺たちは谷口を信じて一緒に走り続けた
973 :
◆uI6TiFLZos :04/06/16 10:28
「ここだよ!」
息を切らせながら谷口が言う
そこは、学校の敷地内の一番端にある小さな校舎だ
「・・・ここに、みゆが・・・」
俺は何とか声を出し校舎を見上げる
「でも、なんでこんなに人が多いんだ?」
武本が汗をぬぐいながら周りを見渡す
確かに妙だった
いつもは人など滅多にこないところなのに、今日はやけに人が・・・いや、女性が集まっている
「なあ谷口、これって・・・」
言いかけて気づく、谷口がいない
「おーい!早くーー!!」
谷口はいつのまにか校舎の入り口で手を振っている
俺と武本は互いに顔を見合わせた
「「げ、元気なヤツだ・・・」」
半ば呆れながら、息も絶え絶えに谷口の方へと駆けた
校舎内に入ると、やはり女性があちこちに見えた
「なあ、一体ここで何があるんだ?」
武本が谷口に聞く
「ここには昔からある噂があるの。とりあえずそれはみゆちゃんを見つけてだけど・・・」
谷口は校舎の一番奥にある階段を登り始める
俺たちはわけもわからず後に続く
「噂ってなんなんだ?みゆも何度か口にしてたけど・・・」
俺は谷口に聞いてみるが、答えは返ってこなかった
そのまま無言で、すれ違う女性に気をつけながら俺たちは上り続けた
そして、屋上へ続くドアの前で谷口の足は止まった
「たぶん、ここにみゆちゃんがいるわ」
974 :
手抜き職人:04/06/16 10:38
俺はドアを開け、屋上へと出る
そこは下以上にたくさんの女性がいた
その中で、ここ最近見知った頭が一番端に立っていた
「みゆ!!」
みゆが俺の声に振り返る
俺はみゆの近くに駆け寄った
みゆは目に涙を溜めて俺に抱きついてきた
「バカ・・・。心配させやがって・・・」
俺はみゆを抱き返す
「ごめんなさい、ごめんなさい・・・」
みゆは泣きながら俺の首に回した手に力を込めた
そこへ、武本と谷口が近づいてくる
「良かったな、北浦」
武本が俺の肩に手を置いて言う
「けど、俺の前でイチャイチャすんな!」
そう言いながら、武本が俺の頭をはたいた
「いてっ!何すんだよ・・・」
俺は頭をさすりながら不満を言うが、顔は笑っていた
そして谷口の方を向くと、なぜか笑顔で顔をしかめていた
キタ━━━━(Д゚(○=(゚∀゚)=○)Д゚)━━━━━!!
976 :
◆uI6TiFLZos :04/06/16 14:11
それから俺たちは一旦空いた教室へと移動した
「まあ、見つかってよかったよな」
武本が口を開いた
「ああ。一緒に探してくれて、ありがとな。武本、谷口」
俺は二人に感謝すると、みゆに向き直った
「で、なんで急にいなくなった?」
みゆの目をまっすぐ見つめながら、俺は疑問を口にした
しかしみゆは谷口をちらちらと見て、口を閉ざした
「・・・みゆ?」
俺はもう一度聞いてみたが、やはり答えは無かった
それから、少し沈黙が続き、急に谷口が立ち上がった
「なんか喉渇いちゃったな。あたし、飲み物買ってくるよ。武本君、荷物持ちお願いね」
「・・・了解」
谷口と武本は俺たちに気を遣ったのだろう
そう言って立ち上がると、さっさと教室を出た
俺は二人を見送り、ゆっくりとみゆに向き直る
すると、みゆの目からは涙がこぼれていた
「・・・みゆ・・・」
「・・・っう、ごめ・・・なさい・・・おにっ・・・ちゃん・・・」
みゆが泣きながら俺に謝ってくる
「・・・いいよ、おまえが無事見つかったことだし」
俺はみゆの頭をそっと撫でた
みゆはそれから俺の胸に埋まり、押し殺した声で泣きはじめた
977 :
◆uI6TiFLZos :04/06/16 14:27
俺はみゆが泣き止むのを待ちながら、頭をやさしく撫で続けた
そして5分ほどしてから、みゆがゆっくりと顔をあげた
「・・・ほんとにごめんね、お兄ちゃん」
みゆが涙を溜めた目で俺の顔を見てくる
「ばか、もういいって言っただろ。・・・それより、なんで急にいなくなったんだ?」
俺は再度みゆに疑問をぶつけてみた
「・・・お兄ちゃんがクレープを買いに行ったあと、すぐに変な男の人が寄ってきて、怖くなってお兄ちゃんを探しに行ったの。・・・そしたら、その・・・お兄ちゃんが谷口さんと仲良くしてるのを見て、私・・・」
―嫉妬したってとこか?
みゆはその後の言葉を続けなかったが、なんとなく俺は察した
「あれはたまたま会っただけだぞ。俺がクレープを買おうとしたらその前に谷口がいただけだ」
俺は少し苦笑いをしながら、みゆにあの時の事を説明した
「・・・うん。でも、私、その時気が動転しちゃって・・・。それで、お兄ちゃんを取られたくなくて、ここに・・・」
そこまで言い、みゆが押し黙る
俺はみゆの言葉をゆっくりと待っていると、ガタンという音がして、次いで二人が―武本と谷口が入ってきた
978 :
◆uI6TiFLZos :04/06/16 14:36
「・・・お帰り」
俺はなんとなく嫌な予感がして、そんな言葉を搾り出した
二人の顔は、ひどく困惑して引きつった顔になっていたのだ
「北浦、その子・・・おまえの・・・」
やはり先ほどの会話を聞いていたのだろう
みゆが俺のいもうとだという事が・・・そして、俺たちの関係がわかってしまったようだ
俺は頭を掻き、ため息を一つついて口を開く
「・・・ああ、こいつは俺の妹で、俺たちは・・・まあ付き合ってるって事だ」
俺は二人に正直に話し、反応を待った
そして沈黙が続いたかと思うと、ふいに谷口が俺達の近くに歩いてきた
「・・・みゆちゃん、あなた、そのために今日ココに来たのね?」
谷口が優しく言うと、みゆはコクリと頷いた
「そっか・・・。・・・実は、あたしもそうなんだ」
谷口はそれから俺のほうに向き直り、今日一番の笑顔になった
「北浦君・・・。あたしね・・・キミの事が好きなんだよ」
突然の谷口の告白に、俺は頭が真っ白になる
ただ、俺の腕の中にいたみゆの体がピクっと動くのを感じた
979 :
◆uI6TiFLZos :04/06/16 14:45
「・・・え?」
俺はそう聞き返すのが精一杯だった
―谷口が俺のことを・・・好き?
頭の中を谷口の言葉がかけめぐる
俺が固まったままでいると、谷口が言葉を続けた
「あたしは北浦君が好き。たぶん、みゆちゃんに負けないくらい・・・。でもみゆちゃんは、北浦君の妹さん・・・なんだよね?あたしと付き合うのは世間的にも何も問題ないけど・・・みゆちゃんは、マズいんじゃないの?」
谷口が言った言葉に、俺は固まった
―確かに、みゆは妹だ
―このまま付き合い続けても・・・どうにもならないだろう
―そして、たぶん俺達は世間からの視線を感じながら行き続ける事になる・・・
俺の思考はそこで停止した
みゆが顔をあげて、俺の顔を見ていたのだ
そこで俺は気づいた
―そんな事・・・あの時から覚悟していたことだ!
俺は谷口へと視線を戻す
不思議と、谷口は優しい顔をしていた
「谷口、おまえの気持ちはすげー嬉しいよ。・・・けど、その気持ちには答えれない。俺は・・・たとえ実の妹だとわかっていても・・・みゆが、こいつが好きなんだ」
俺はぎゅっとみゆを抱きしめる腕に力を込めながら、谷口に素直な気持ちをぶつけた
「・・・そっか」
谷口はそう答えると、両手に持ったお茶とジュースの缶を机に置き、出口へと歩いた
980 :
◆uI6TiFLZos :04/06/16 14:54
「それでこそ北浦君だよ」
谷口はドアの前で向き直り、そう言った
「もし今のあたしの告白で、みゆちゃんを諦めてあたしのとこに来るようなら、ぶん殴ってたよ」
そう言って、右手で握りこぶしを作った
「でも、ちゃんと気持ちに答えてくれて・・・嬉しかったよ」
谷口はそう言うと、少しだけ俯いて顔をあげた
「みゆちゃん、北浦君とお幸せに、ね。ちゃんとアレするんだよ」
そう言うと、谷口はゆっくりと出て行った
そして俺は武本へと向き直る
武本は俺と目線があうなり、教室を出ようとした
「武本!」
俺はなんて言っていいかわからなかったが、ただ武本の名前を呼んだ
「・・・北浦、俺はおまえの考えを理解することはできそうもない・・・」
武本の声は、低く沈んでいた
「それでいいよ。でも、今はおまえの本当の気持ちをぶつける時だろ。・・・谷口を頼むぞ」
俺の言いたいことがわかったのか、武本は背中を向けたまま手をひらひらと振り、走り去っていった
そして俺達二人は抱き会ったまま、教室に残った
◆uI6TiFLZos は
考えながら、まとめて書いてるのか
それをリアルタイムで感じれるとは、スゲェ興奮してきた
982 :
◆uI6TiFLZos :04/06/16 18:22
俺達はそれから、無言で長い時間抱き合っていた
そして、いつしかまわりの人の気配をまったく感じなくなっていた
「・・・お兄ちゃん?」
ようやく、みゆが俺に話しかけていた
「ん?どうした?」
「・・・今から私と、屋上に上がってくれる?」
「ああ、いいよ。・・・」
「・・・?」
みゆが不思議そうな顔を俺に向ける
「えーと、とりあえずどいてくれないと動けないんだけど・・・」
「え?あ!ご、ごめんね!!」
みゆは勢いよく立ち上がり、よろけて机に腰をぶつけた
「おい、大丈夫か!?」
俺も立ち上がりみゆを支える
「あぅ・・・、大丈夫だよ・・・」
顔を真っ赤にしながら、みゆは体勢を直した
俺は谷口が置いていった二つの缶を手に取り、みゆにジュースを渡した
「じゃ、行くか」
そう言い、俺が手を差し出すと、みゆがしっかりと繋いできた
屋上に上ると、みゆを見つけたときと違い誰もいなくなっていた
「いつの間にか、こんな時間になったな〜」
腕時計を見ると、すでに5時をまわっていた
今日の学園祭も終わっている時間だ
「でも、誰もいなくてよかったな・・・」
みゆがぽつりと呟く
俺はそんなみゆに見とれていた
するとみゆが、どこか大人びた表情でこちらを振り向いた
「・・・お兄ちゃん・・・、・・・キス、してほしいな」
983 :
◆uI6TiFLZos :04/06/16 18:58
俺はゆっくりとみゆに近付いた
みゆは少しだけ顔を上げると、ふっと目を閉じた
そして、俺はみゆの唇に自分の唇を重ねていった
とても長い時間に感じられたキス
俺はゆっくりとみゆから体を離すと、みゆはゆっくりと目を開けた
「お兄ちゃん、大好きだよ」
そして、今度はみゆが俺にキスをした
「そういえば、噂ってなんだったんだ?」
俺はなんとなく思い出したので聞いてみた
「ああ、あれは・・・」
そう言い、みゆが手すりに近寄る
「おい、また秘密にする気じゃないだろうな?」
俺が渋い顔をすると、みゆはふふっと笑った
「今度はちゃんと教えるよ・・・」
みゆは言いながら、両手を重ねて祈り始めた
「・・・みゆ?」
俺がみゆに近付くと、みゆは祈るのをやめて俺に向き直った
「この方向・・・」
みゆは今にも太陽が沈みそうな山と山の間を指差した
「この方向に向けて、好きな人との関係をお祈りするの。そうすると、どんな恋でも必ず結ばれるんだって・・・」
淡々とみゆが説明する
「でね、この噂の元の人たちも、私達と同じ関係・・・肉親同士だったんだよ」
その声はとても悲しそうな声だったが、俺の耳にはしっかりと染み込んでいった
噂と言うか伝説では…?
でもとっても面白いです
985 :
Mr.名無しさん:04/06/17 15:05
ハァハァハァハァ・・・age・・・
986 :
Mr.名無しさん:04/06/17 15:22
モーホーヴィデオが見つかっちまった・・・
俺じゃなくて、弟(イケメンなんだこれが!)
987 :
Mr.名無しさん:04/06/17 22:28
かなりつまらんヲチですなこりゃ
っていうか、思いつきで書いたらこうなるっていう典型例な気がした。
989 :
Mr.名無しさん:04/06/18 17:38
それよりこれで終わりなのか?なんか中途半端じゃね?
妹大好きハアハア
妹が風呂から出たら毎日パンツでオナニーしてる
こっちが無茶を言って、続きをお願いしたんだ。
多少無理があるのは仕方ないさ。
◆uI6TiFLZos 氏
乙
992 :
◆uI6TiFLZos :04/06/19 03:46
>>983の続き
それから俺たちは、手を繋いで学校を出て、駐輪場へ向かった
俺が自転車にまたがり、みゆがしっかりと俺の背中に体を預けたのを感じると、俺は自転車を漕ぎ出した
夕日が周りの景色をオレンジに染めながら、ゆっくりと沈んでいった
家に帰ると適当に夕食を取り、風呂に入って布団を敷いた
みゆは布団に入るなり、すぐに寝てしまった
―そういえば、初エッチから一度もしてないな・・・
なんとなくそんな事を考えたが、みゆを起こすのが忍びないので我慢して布団に入る
そして、目を閉じる
―今日はいろんな事があったな・・・。・・・武本や谷口に、明日からどうやって会うかな・・・
そんな事を思っているうちに、俺の意識は少しずつ薄れていった
「お兄ちゃん!朝だよ!!」
みゆの声で俺は目を覚ました
いつもと違い、すぐに目が冴えてきた事に驚いた
「ああ、おはよう、みゆ」
「おはよ、お兄ちゃん。さ、ご飯食べよ」
そう言い、みゆがお盆にいろいろ乗せて持ってきた
俺はいやな予感がしたものの、黙って布団をたたみ、テーブルの前に座った
案の定、みゆのご飯はまずかった・・・
993 :
◆uI6TiFLZos :04/06/19 04:03
朝食を取り洗顔を済ませ、部屋に戻ると、みゆがバックに荷物をつめていた
「みゆ・・・おまえ・・・帰るのか?」
呆然とその様子を見ながら、俺はみゆに告げる
「うん・・・。いろいろ考えたけど、一応目的は果たしたしね」
そう言って、みゆの荷物を全てしまい終える
「これでよし、と・・・」
みゆが言い終わらないうちに、俺はみゆを抱きしめていた
「お兄ちゃん・・・」
「みゆ・・・」
帰したくない。その思い出いっぱいだったが、みゆは元々少しの間だけの滞在予定だったのだ
それに、親や学校・友人たちを待たせているのもある
―それでも・・・それでも俺は・・・!
俺が何も言えないでいると、みゆはぎゅっと俺の背中に手を回してきた
「お兄ちゃん、私は一度家に帰るだけだよ。絶対また遊びに来る。学校を卒業したら、こっちに引っ越してくるよ。だから・・・だから、少しだけ・・・少しだけ、お別れだよ・・・」
みゆは言葉に詰まりながらも、俺にゆっくりと告げる
そして、俺とみゆ、二人の押し殺した鳴き声だけが部屋に響き渡った
994 :
◆uI6TiFLZos :04/06/19 04:05
「じゃあ、またね、お兄ちゃん・・・」
「ああ、気をつけて帰れよ、みゆ・・・」
俺はみゆをバス停まで送り、一緒にバスを待った
こういう時に限って、バスは予定時刻どおり来てしまう。・・・まあ、今日が見事に晴れているのもあるだろう
俺とみゆは軽く触れる程度のキスをし、みゆはそのままバスに乗っていった
そして、バスの扉が閉まる
みゆは窓を開け、俺の顔を見て今までで一番の笑顔を見せた
「絶対また戻ってくるからね!!」
「ああ!!それまで待ってるぞ!!」
バスのエンジン音に負けない声で、俺たちは再会の約束をした
そして、バスはゆっくりとみゆの来た方向へと走り出した
俺はバスがだんだん遠くなっていくのを目で追う
するとみゆが窓から体を乗り出し、俺に手を振りながら叫んだ
「大好きだよ!絶対帰ってくるから、待っててね!!」
俺はみゆの乗ったバスが見えなくなるまで、ずっとそこに立って手を振り続けた
〜Fin〜
乙!エエ話でした。
長々だらだらと、未熟な文章にお付き合いいただき、ありがとうございました
正直この話は途中で投げ出そうかと思いましたが、暖かい声援のおかげでなんとか完結しました
まあぶっちゃけ自己満足的な終わり方だったんですが・・・
>>867 目指してみたいんですが、ご覧のとおりこの程度の腕ですので・・・
まあ物書きは趣味って事でお願いします
>>934 のんびりし過ぎて1週間以上経ってしまってほんとすみませんでした・・・
>>981 今回の続編はもともと話の流れは考えていたのですが、そこに入れる文章はその場で考えてます
>>984 目をつぶってください。・・・ごめんなさいです、はい
>>987>>988 ほんと待たせたわりにつまらんオチですみません
>>991 ありがとうございます。なんとか完結できました。・・・強引って感じしかしないんですが、やはりめをつぶっ(ry
そんなわけで、長々とご迷惑をおかけしました
あと、応援してくださった方々、本当にありがとうございました
997
998?
1000 :
999ゲッター:04/06/19 04:53
↓1000ドゾー
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。