あぁ 俺ってもてないんだぁと思う瞬間 増刊号 Vol.8
199 名前:あるキモイ男 投稿日:04/04/02 00:09
小学校5年のころ、クラスに好きな女の子がいた。
ある日教室でその女の子と偶然肩が触れた。なぜかとても気持ち良かった。
それから俺は偶然を装って、教室でその女の子に触れていた。(背中や肩に触れていた。)
ある日、昼放課に図書室の前を通り過ぎようとしたら、中から女の子達の話し声が聞えてきた。
「○○君ってまだ体を触れてくるの?」「うん、もう嫌になっちゃう。」「気持ち悪いね。」「先生に相談してみたら?」
俺は女の子達が、そして何よりも好きだった女の子が俺のことを気持ち悪がっているのを知り、たまらなく恥ずかしかった。
俺は好きだった女の子の体を触るのをやめた。
そして思ったんだ。どうせ俺は気持ちの悪い男なんだ・・・と。
今でもあの図書館のことを思い出すと、自分をこの世から消したくなる。