あぁ 俺ってもてないんだぁと思う瞬間 増刊号 Vol.8

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848 名前:高校時代の思い出 投稿日:04/03/17 07:30
キモオタである自分は女子の中でも特に活発な子に嫌われ、
私の悪口を学校中に広められた。

自分とは別のクラスだが、そこに居た友人の話によると

「今までも、そしてこれからも聞くことがないであろう罵詈雑言」

を聞いたらしい。当時の自分はあまり他人と話すことがなかった
せいもあって、噂は噂を呼び、学校中で嫌われ者になってしまった。

クラスでも1人、学校でも1人。中学時代の友人に被害が及ばないように
会わない様にしていたので、孤独感はまさに人生で最高潮であった。

そして机や下駄箱には人権を無視した言葉で埋め尽くされた紙で溢れ、
見知らぬ人に後ろから殴られることもあった。

そんな私に出来る唯一のお返しは学校を休まないことだけであった。
現に高校時代の3年間は皆勤であり、熱が出ようが意地で登校した。
(酷い熱でも誰も心配してくれない)

勉強も頑張った。成績も常に上位10位以内を維持した。
(で、これがまた不評を買う一因となった)

大学を卒業し、今では大学院に在籍しているが、私は今でも
人が信用できないでいる。基本的に裏切るものだと思っている。

そんな私は結局、今でも孤独なのだ。

一生結婚することもないだろうし、友人との会話の中にも何処となく
穿った見方をしてしまうだろう。
909 名前:('A`) 投稿日:04/03/19 14:43
学生時代、何をとち狂ったかクラスメートの女子に手紙を出した事がある。
…そう、アレだ。

此処の住人ならわかるだろ?
翌日、クラスの後ろの黒板に、漏れの手紙はバッチリ張り出してあったさ。
ご丁寧に、クラスのほぼ女子全員のコメント付きで。

曰く、

 「○○(相手の子)が可哀想だろ!」 「鏡見てからにしろや!」 「己の身の程を知れ!」
 「キモい」 「夢は寝てから見ろ」 「お前に想像されるだけで汚らわしい」 「自分を人間だと勘違いしてないか?」
 「受け取る側はサリン並の手紙」 「目が潰れる」 「一生オナニーしてろ!」 「頭も悪いし、学校辞めれば?」
 「司会に入るだけで不快」 「夢見るだけでも無駄」 「お前に手紙渡されるのは、全女性に対する最大の侮辱」 etc...

…お陰様で、漏れは 「自分の身の程」 って奴を、充分過ぎるほど知る事が出来ました。

忠告してくれてアリガトウね。
漏れはあれ以後、道を誤る事は(ほぼ)ありません。

※ まだ 「恋文出すヤシ=キモい」 って公式がなかった頃の話。