40℃の高熱出したんだよ。薄れ行く意識の中、もうダメかと思った。
そしたら目の前にメイドさんの幻が出てきた。
次の日、元気に出社出来た。
その日、会社員Aさんは40度の高熱を出し死に掛かっていた。
ところが、その枕元に黒っぽい服の美少女が突如姿を現したのだ。
「さー初仕事よー、でもね、確かに死神は黒が基本だって思うけどぉー、
真っ黒なんてダサダサよねー、アタシはゴスロリチックにキメるわー」
などと妙な事を口走っていた所を、会社員Aさんに発見されてしまった。
「・・・・メイドさん・・メイドさんが居る・・」
「ちょーっとぉー、アタシは冥途の使いでメイドさんぢゃないー」
「・・・やっぱり、メイドさんだ・・・メイドさーーんっっ!!」
「きゃーっナニするのよーっ!!!ソコはダメぇぇぇぇっ・・・!!
・・・ってか、こいつ元気あり過ぎぃぃぃいぃいいぃは
・・・あーん・・そんなトコまでぇええぇえ・・・・ああぁぁああぁぁぁぁあああっ!!」
数時間後、彼女が意識を取り戻した時、傍らには会社員Aさんが爆睡していた。
「なんか・・アタシの方がどっぷりヌかれた気分だわ・・・
冥皇さまに何て報告したらいいの?・・・てか、こいつ絶対死にそうにないわ」
そう言って立ち去る死神でありました。
(こりゃ冥途さんの話だ)
激しくグッジョブw
冥土のメイドさんですね。
え?もしかして俺って九死に一生だった・・・?
おめえの煩悩に感謝するんだな
煩悩(対象はメイドさんに限る)は自分を救う。
もし、煩悩対象が巫女さんかウェイトレスさんなら死んでたとこだな
ウェイトレス「いらっしゃいませー!」
会社員A 「あれ…ここって俺の部屋じゃ」
ウェイトレス「お客様、ご注文よろしいでしょうか?」
会社員A 「ええ!…ご注文っていったって…」
ウェイトレス「本日はスペシャルとして『メイドさんセット』がお奨めですが」
会社員A 「んじゃ、そのメイドさんセット一つ…」
ウェイトレス「畏まりました。オーダー入りまーす!
冥土セット一つ♥」
会社員A 「そっちのメイドかよ!!」
チーン