1 :
Mr.名無しさん:
2 :
悟空 ◆gDdnWZhdRI :03/10/26 22:04
2だったら結婚できる
3 :
Mr.名無しさん:03/10/26 22:05
−2003年12月24日、新宿。
きらびやかな装飾が街中を彩り、至る所から流れてくるクリスマスソング。
行き交う家族連れ、身を寄せ合う恋人たち、合コンに向かう学生の集団…。
浮かれムードに包まれたストリートを背に、俺は一人漆黒の闇へと向かう。
俺の名前はドクオ。
しがない私立探偵だ。
探偵と言ってもピンからキリまであるが、俺の請負はイリーガル(非合法)専門。
イヴに浮かれている連中とは、およそ縁のない世界の住人だ。
その証拠に、「聖なる夜」である今夜も血なまぐさい仕事が俺を待っている。
その仕事とは…。
ぽろりちゃん禁止
5 :
Mr.名無しさん:03/10/26 22:07
だめやんは、ななしさんにょの大きな乳輪に舌をはわした…
6 :
Mr.名無しさん:03/10/26 22:10
今度のドクオは私立探偵か
7 :
Mr.名無しさん:03/10/26 22:11
8 :
Mr.名無しさん:03/10/26 22:14
前は高校生とかじゃなかったか?
1スレ目=私立探偵
2スレ目=高校生
10 :
Mr.名無しさん:03/10/26 22:17
ゴミ収集員にしようぜ
11 :
Mr.名無しさん:03/10/26 22:17
今回は童貞が主役です
ここでジャッキー登場↓
13 :
Mr.名無しさん:03/10/26 22:21
あらためてドクオの職業を決めるか
何になっても毎度おなじみの展開なんだろうけどw
14 :
Mr.名無しさん:03/10/26 22:22
仕事の内容は依頼人から直接聞くことになっている。
俺は待ち合わせ場所であるアルタ前に到着した。
予想通り、周囲はバカップルの山。
しかも3組に1組は平然とチューなどかましている。
俺の毒男神拳で全員葬りたいが、国家権力がやかましいのでここは抑える。
「あの、ドクオさんでしょうか?」
突如、背後から女性の声がした。
振り向くとそこには・・・
15 :
Mr.名無しさん:03/10/26 22:23
>>13 何でもアリの展開なので、途中で職業変えてもいいと思われ
とりあえず私立探偵で始めよう
「どうせ今回も官能シーンはないんだろ?」と天の声。
17 :
Mr.名無しさん:03/10/26 22:58
そのころ童貞は西新宿でサンタ狩りを行っていた
18 :
Mr.名無しさん:03/10/26 23:02
「はっはー俺がアレンジした童貞流毒男神拳をくらえぇ!」
だが逆にサンタの格好をしたバイトの女の子に叩きのめされる童貞
19 :
Mr.名無しさん:03/10/27 10:43
「ズボン着用の女サンタは邪道なり!」
謎の老人が叫んだ。
「激しく同意!」
通行人の毒男Aが言った
21 :
Mr.名無しさん:03/10/27 19:01
振り向くとそこには若い女の姿があった。
長く黒い髪に褐色の肌。
オリエンタルな雰囲気を持った20歳そこそこの女だ。
「俺がドクオだが、あんたが依頼人かね?」
「いえ、私はただの案内人です。只今から私のご主人様のところへ案内します」
女は事務的にそう言うと、身を翻しスタスタと歩き始めてしまった。
まあ、こういう稼業ゆえ、必要以上のことを語らない依頼人も少なくない。
どれ、この女のヒップでも鑑賞しながら歩くとするか…。
ほどなくして、女の歩みが止まった。
俺は目の前に建つ、ピンク色の建物に目をやる。
「ラヴァーズホテル カリフォルニア」
22 :
Mr.名無しさん:03/10/27 19:34
「あなたには少し相手をしてもらいます。」
女は冷たくも毅然とした態度で言い放った。
おいおい、まさか・・・
暗い部屋、外から僅かに染み込むネオンの光とシャワーの音だけが部屋を彩っていた。
23 :
Mr.名無しさん:03/10/27 19:34
ななしさんにょがメチャメチャに輪姦される小説書いてよ
24 :
Mr.名無しさん:03/10/27 20:10
だが俺は、このうれしい展開とは裏腹に激しく動揺していた。
実は出掛けにギャラクシーエンジェルのエロ同人誌で5回抜いてきたのだ。
今、いかなる美女に奉仕されたところで、俺のティンポは微動だにすまい。
どうしたものか・・・。
そのとき、突如部屋の扉が空いた!
25 :
Mr.名無しさん:03/10/27 20:12
「ちわー三河屋です」
三河屋のサブちゃんが御用聞きに現れた
26 :
Mr.名無しさん:03/10/27 20:15
「三河屋さん?私寂しいの・・・。
もう少しだけ、ここにいてくれない?
上がって。お茶入れるわね」
人妻はそういって、台所へと消えていった。
27 :
Mr.名無しさん:03/10/27 20:20
「実は抜群の効き目のバイアグラが手に入りましてね・・・」
「それだ!早くよこせ!」
「へい。一粒5万円になります」
「ありがとよ、釣りはいらねえぜ」
バイアグラを受け取り、サブちゃんを毒男神拳で葬り去るドクオ。
ドクオはすぐにバイアグラを飲み込んだ。
途端にムクムクと股間が膨らんでいく。
「ウホッ!いい効き目・・・」
「まあ、なんて逞しい…」
いつの間にかシャワー室から出ていた女が、艶っぽい声を上げ、俺を見ていた。
いや、正確には俺ではなく、その視線は俺の股間を注がれている。
「これなら、私がその気にさせるまでもありませんでしたね」
女は体に巻いていたバスタオルを脱ぎ捨てると、俺の足元にひざまずき股間に手をはわせる。
華奢な体つきに細い肩、決して大きいとは言えないが形の良い胸。
そして、湯上りの濡れた髪の毛に、シャワーの水玉が光る褐色の肌。
俺の眼下で奉仕するエキゾチックな美女の姿に、俺の興奮は否応無しに高まっていく。
女は軽く亀頭にキスをすると、続けて裏筋を丹念に舐め回し、
やがてゆっくりと怒張を口腔で包み込んでいった。
「ん…んぷっ…じゅぷ…、はぁ…」
女が時折息継ぎをすると、温かな吐息が亀頭に触れて何とも心地よい。
だが、このまま一方的に奉仕されては、俺が先に果ててしまうのは時間の問題だ。
「…そろそろベッドへ来いよ。お互い気持ちよくなろうじゃないか」
俺の呼び掛けに対して、女はペニスを咥えたまま上目遣いで頷いた。
俺がベッドに横たわると、女はすぐさま俺に覆い被さりフェラチオを続けた。
そして己の腰を俺の頭上へと持ってくる。
そこには、俺の息子にも勝るとも劣らない巨大な陰茎が黒光りを放っていた。
待ってろよ、俺の舌技ですぐにイかせてやるからな…。
…待て、何でこの女にはチンポがついてんだ?
っていうか、こいつもしかして男か?
ひょっとして今俺、ウホッ!いい男…状態か?
「ちんぴょろすぽーん!」
俺は絶叫した。
30 :
Mr.名無しさん:03/10/27 23:38
「もう男でもいいかな・・・」
目の前のペニスにゆっくりと舌を伸ばすドクオ・・・
31 :
Mr.名無しさん:03/10/28 00:45
「さあ、はやくなめてくれでぶぅ」
……どっかで聞いたような口癖だ。
32 :
Mr.名無しさん:03/10/28 00:57
だが前々スレでゴジラ松井や昆虫図鑑で抜いたドクオにはあまり関係のないことだった
33 :
Mr.名無しさん:03/10/28 01:13
「あれ・・・このスレって確か、前なんか妖怪小娘で盛り上がってなかった?
気のせいかな・・・???」
ドクオは独り言を呟いた・・・。
34 :
Mr.名無しさん:03/10/28 01:39
「はぁ?聞こえんなぁ」
通りすがりのウイグル獄長が
>>33に言った
35 :
Mr.名無しさん:03/10/28 01:47
ウイグルは無理やり人妻と三河屋を引き剥がした。
そして人妻を軽々と脇に抱え、スクーターで去っていった。
三河屋は何も無かったかのごとく服を着替えだした。
勝手口から出て行こうとすると、玄関に人の気配がした。
「お姉ちゃ〜ん、おなか空いた〜」
この4月から高校生になったワカメが帰ってきたようだ。
36 :
Mr.名無しさん:03/10/28 01:55
カツオは焦っていた。
37 :
Mr.名無しさん:03/10/28 10:07
ガラガラガラ・・・引き戸を開けてワカメが入ってきた。
「おねえちゃ〜ん、おにいちゃ〜ん、いないなら返事して〜。うふふふふ。」
少し、こわれているようだ・・・。
38 :
Mr.名無しさん:03/10/28 10:39
「あははははははは、おにいちゃぁ〜ん」
誰もいない家の中で、放心したように笑い続けるワカメの姿に
「完」の文字が重なる。
こうして、長い間親しまれてきた長寿アニメ「サザエさん」は
その放送を終了した。
次週からはじまる新番組「またまた! 美少女妖怪ぽろりちゃん」に
ご期待ください。
39 :
Mr.名無しさん:03/10/28 11:32
「よせっ!そのチンポをなめるなあああぁぁぁぁぁっ!」
突如窓ガラスを破って陸奥童貞が乱入してきた。
「その女・・・もといその男は、ぽろり派がお前を暗殺するために放った刺客だ!
お前を亡き者にして主役の座を奪う気だ!
その男の精液にはハブをも凌ぐ猛毒が含まれている!」
「な、なんだってー!」
ドクオはとっさにベッドから飛び起き、刺客の脳天に毒男神拳を放った。
頭部がザクロのように割れ、絶命する刺客。
「ふう。危なかったぜ。サンキュー童貞」
こうして、ぽろり復権を狙う組織の野望はついえたのだった。
40 :
Mr.名無しさん:03/10/28 11:44
そしてオレは再び夜の街を歩き出した
ハードボイルドなオレには夜の街がよく似合う
そしてしばらく歩いているとふと目の前から推定年齢19歳、処女、黒髪、白い肌の美可愛い女性が
歩いていた、そして彼女とすれ違うと、オレはなにかを感じた、
なにか懐かしい匂いを感じ、しかしオレはそれがなんなのか思い出せずにいた。
家に帰りずっと考えてみたが、なんなのかまるで思い出せない、
オレは翌朝、彼女を再び探し出すことにした
41 :
Mr.名無しさん:03/10/28 12:00
一日中、歩き回ったが彼女の情報は全く手に入らなかった・・・。
その夜、バーボンを飲みながら俺は考えた・・・。
懐かしい感じ・・・処女・・・黒髪・・・?!
「・・・俺の妹じゃん・・・15年前に別れたきりに、なってた・・・。」
俺は実家に電話をかけた・・・繋がらない。
なにか、あったのか・・・?
続く
42 :
Mr.名無しさん:03/10/28 12:01
そして伝説へ
43 :
Mr.名無しさん:03/10/28 12:06
そうだ!!あれは確かにオレの妹だった!!そういえばどことなく昔の面影が残っていた
なんてこった、オレは妹の顔も忘れていたのか、おにいちゃん失格だ・・・
もう会うことなんてないんだろうな・・・そう思うと涙が出てくる
オレは店を出て夜風に当たることにした、
そして公園で頭を抱えながらブランコに座りずっと後悔のポーズをしていた
その時後ろから
「お兄ちゃん!!」と言う声が聞こえた
44 :
Mr.名無しさん:03/10/28 12:08
振り向くとそこには12人の可愛い妹たちが・・・
45 :
Mr.名無しさん:03/10/28 13:28
妹の傍らには・・・12人のイケメンが・・・。
12人の妹が「私たち、結婚します!」
12人のイケメンが「よろしく、お兄さん!」
うわあ・・・なんだこれ。
46 :
Mr.名無しさん:03/10/28 13:41
毒男がそうこうしているうちに、宇宙ではフレイとかナタルとかが死んでいた。
47 :
Mr.名無しさん:03/10/28 13:45
毒男は頭を抱え込みながら考えた。
フレイとかナタルとか死んでも正直俺には関係ないし。
ところで妹とヤるだなんて、普通に近親相姦だし、
そんな事期待しちゃダメだよな。
そこまで行ったらロリ犯罪者毒男になっちゃうよう。
――うーん。何か、こう、もっと犯罪にならないような
出会いはないのかな?
48 :
Mr.名無しさん:03/10/28 13:47
そこへ猫耳をはやした妖怪の少女が・・・
49 :
Mr.名無しさん:03/10/28 13:48
何故か全裸で立っていた。
50 :
Mr.名無しさん:03/10/28 13:56
「おにいにゃん!アタシはぺろり!今日からドクオお兄ちゃんの妹になるにゃん!」
51 :
Mr.名無しさん:03/10/28 13:58
「妹だとヤれねーじゃねえか! 彼女になれ!」
52 :
Mr.名無しさん:03/10/28 14:00
「おっ!!おぇい!!きっ君はなんていう格好をしてるんだ?」
童貞の私は必死で冷静をを装い、そしてその猫耳ちゃんに上着を被せてあげた
「風邪ひくよ、これを着なさい」そう私は言い後ろを向いて帰ろうとした時、
猫耳ちゃんは私の背中を抱きしめこう言った。
「 今 日 の 肉 は う ま そ う だ 」
53 :
Mr.名無しさん:03/10/28 14:07
――いつの間に気を失っていたのだろうか。
意識がやけに朦朧としている。上手く自分の現状を知覚出来ない。
目を開けようとしても、外の景色は真っ暗だ。
ならば動こうとしてみるも、何かに拘束されているかのように
身動きが取れない。声を出してみようとするも、口の中に何か
詰め込まれているらしい。嗚咽を漏らすだけに終わってしまう。
必死に記憶辿ってみた。意識の外から音が聞こえてくる。
シャッ……シャッ……シャッ……。
『猫娘』
『全裸』『服を着せた』
『今私は拘束されている』
『猫娘の最後の言葉』
「今日の肉はうまそうだ」
私はその刹那、全てを悟った。
54 :
Mr.名無しさん:03/10/28 14:07
「そこまでよ・・・物真似妖怪クリカン・・・。」
ドクオが振り向くと・・・そこには・・・。
続く。
55 :
Mr.名無しさん:03/10/28 14:10
世界最高峰地球代表GKオリバーカーン様が女装して立っていた
56 :
Mr.名無しさん:03/10/28 14:12
そしてオリバーカーンはこう言った
「ヤクマルさんをここまで馬鹿にしやがって」
57 :
Mr.名無しさん:03/10/28 14:25
「うるせえ、このノーローンがっ!」急にドクオは悪態をつくと、
「もう、やめだ、やめ!この猫娘で、アレだ、アレをするんだああああ。」
そう叫ぶと、猫娘を小脇に抱え、走り去っていった・・・。
一人残されるカーン、携帯を取り出し・・・。
「第一次作戦・・・完了。」
続く
58 :
Mr.名無しさん:03/10/28 14:45
立場は逆転した、今はオレが猫娘を食べる番だ
猫娘もさっきとはうって変わりオレに脅えきっている
そしてオレは猫娘をやさしく抱きしめた
そしてオレは言った
「 今 日 の 肉 は う ま そ う だ 」
59 :
Mr.名無しさん:03/10/28 14:50
>>29 「ちんぴょろすぽーん!」
さるまんですか?なつかしい。
60 :
Mr.名無しさん:03/10/28 14:53
・・・と、通りすがりの小田が言った。
61 :
Mr.名無しさん:03/10/28 15:28
「まったく・・・あたしがいないと、締まんないわね・・・。」
小田の背後から声がする・・・。
振り向くと、そこには・・・全裸のぽろりちゃんがいた・・・。
「こ・・・これは、夢・・・か?」
62 :
Mr.名無しさん:03/10/28 16:16
「天が呼ぶ!地が呼ぶ!猫が呼ぶ!
この世に悪のある限り!正義の怒りがぽろりを呼ぶ!
この猫耳を恐れぬのなら、猫缶に代わっておしおきにゃん!」
ぽろりちゃんが全裸のまま、大きく股を開いて決めポーズをとる。
63 :
Mr.名無しさん:03/10/28 16:18
俺様は勃起した
64 :
Mr.名無しさん:03/10/28 16:19
…と、そこで小田の目が覚める。
「ああ…、やっぱり夢だったデブね」
枕もとに散乱したエロ同人誌をかき分け、手探りで眼鏡を探す小田。
いっそ夢の世界の住人になりたいと思う小田であった。
65 :
Mr.名無しさん:03/10/28 16:29
小田は、留守電にメッセージが入っているのに気づいた。
「……どうせ、来月の『ぽろりちゃん』の催促でぶぅ」
そう思いながら小田は留守番電話の「再生」ボタンを押した。
案の定、それは編集からの催促電話だった。
66 :
Mr.名無しさん:03/10/28 16:33
そんな彼の様子を、外の電柱の影からこっそりうかがう一人の少女がいた。
もちろん、秋の新番組も始まってますます影の薄くなったナージャである。
「編集会議でぽろりちゃんの打ち切りが決まりますた」
担当編集者の冷徹な声が電話機から流れた。
「そ・・・そんな、ぽろりちゃんは時代遅れデブか!?」
こうして、ぽろりちゃんは二度と日の目を見ることはなくなった・・・。
そのころドクオは・・・。
68 :
Mr.名無しさん:03/10/28 16:56
「ふう、猫娘のソテー小悪魔風はなかなか、美味だったな・・・。まだ、少し
残ってるから、近所におすそ分け・・・。」
次の日、新聞の1面に見出しが躍った。
「猟奇!現代のハンニバル、ドクオ!」
69阻止
70したい
71 :
Mr.名無しさん:03/10/28 17:10
どうしてもぽろり打ち切りに納得のいかない小田は
自ら編集部に赴き、担当に打ち切りの理由を問いただした。
担当の中年男性はめんどくさそうに
「美少女妖怪ぽろりちゃん」ってタイトルがねえ・・・。
ほら、なんか一昔前のエロマンガぽいでしょ?上藤政樹あたりが描いてそうな。
だからね?ぶっちゃけ今時こんなの流行らないんですよ。
とだけ言うとそのままソファーで寝入ってしまった。
小田はつかの間、ただ呆然と立ち尽くしていた・・・。
72 :
Mr.名無しさん:03/10/28 17:26
小田は暫くその中年担当者の汚い寝顔を見ていた。小田は自分の中の何かが静かに
壊れていくのを感じていた。彼はかねてから考案していた計画を実行に移そうと
突如決心を固めた。それは当然犯罪になるだろうけれども、不思議に恐れは
ほとんど感じなかった。
73 :
Mr.名無しさん:03/10/28 17:51
まず、小田は取材の過程で手に入れた筋弛緩剤を取り出すと、慣れた手つきで注射器に
吸い取った・・・。(ちう・・・・・。)担当の血管にクスリが流れてゆく・・・・・。
「すーすー、す・・・・・。」寝息が止まった・・・。
すると、小田は、
74 :
Mr.名無しさん:03/10/28 17:54
それを自分に注入しようとする衝動に駆られた。が、抑えた。
死ぬのはすべてが終ってからでいい・・・。
さて、行くか・・・。あの子の家に・・・。
75 :
Mr.名無しさん:03/10/28 17:58
「フゥゥー・・・・初めて・・・・・・・・・・・・・・・・・・
人をやっちまったァ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜♪
でも想像してたより何て事はないな」
実は小田はジョジョの奇妙な冒険53巻を読んでその気になってただけだった。
76 :
Mr.名無しさん:03/10/28 18:02
そんな若い日の記憶が蘇った・・・。
でもこれは現実だ。それを認識できる精神状態はまだ保たれていた。
ビルを出ると、昼下がりの晩秋の光が寂しくアスファルトを照らしていた。
77 :
Mr.名無しさん:03/10/28 18:03
しかし、そこに小田の母親がやってきた。
「坊ズそんな暇あったら、ネギ買ってきな!!」
小田は母から買い物袋とネギ代300円を受け取った。
ちなみに小田のパソコンはノートFMVだった。
78 :
Mr.名無しさん:03/10/28 18:08
あまりの偶然に小田は神の存在を僅かに感じた。
母に言いつけられた買い物先、その八百屋の娘こそ、目標の一人だからだ。
殺すと意識した途端、小田は体から血の気が引いていくのを感じた。
手は小刻みに震え、冷えた汗が滲み出る。頭は涼しくもボーっとする。
八百屋の娘。年頃の少女だ。
見たこともない彼女の容姿や彼女の大事な世界を想像する。
それをめちゃくちゃにしてしまう自分。あるいは、ドクオの姿をしたサイコ野郎。
小田は、ジーンズの右に寄せたイチモツに血が滾るのを感じ、唾を飲んだ。
80 :
Mr.名無しさん:03/10/28 18:34
81 :
Mr.名無しさん:03/10/28 19:01
すると突然現れた仮面ライダーカイザが
カイザブレイガンで小田のビンビンチンコをぶった切った!!
82 :
Mr.名無しさん:03/10/28 19:24
切り落とされたチソチソ・・・!?
う、動いている・・・そして、手足が生えた・・・。
「ギ・・・ギギギ・・・キシャアァァァ・・・。」
カイザに飛びかかるチソチソオルフェノク。
小田はその間隙を突いて八百屋に猛ダッシュ・・・。
八百屋の娘は・・・・・?無事なのか?
待て次号
83 :
Mr.名無しさん:03/10/28 19:34
さて場面は変わってドクオと童貞。
二人は新宿の居酒屋でささやかなクリスマスパーティーを開いていた。
「やっぱり男同士の友情って大切だよな」
「ああ、拳と拳で語り合う熱き友情。最高だぜ!」
軟骨揚げライスとアジフライ定食を頬張りながら、酒を酌み交わす二人。
しかし二人の頬には一筋の涙がこぼれていた。
「イヴの夜なのに・・・・・・!」
84 :
Mr.名無しさん:03/10/28 21:33
しかしドクオたちの周囲も皆、野郎の集団ばかりだった
カップルたちは既にギシアン状態に突入していたのだ
85 :
Mr.名無しさん:03/10/28 21:36
野郎の集団の中にぽつんと一人で軟骨ライスをモソモソ喰ってる冴えない中年男性がいた。
黒沢である。
86 :
Mr.名無しさん:03/10/28 21:37
「ぽろりちゃんフィギュアでも買って帰るか…」
ドクオは思った。
宴は進む
毒男は3杯目のレモンサワーを、童貞はビールから熱燗へ変え
それぞれを口にしていた。
「客なんていねーんだな」
毒男が呟く。元々駅前のゲロ吐き横町の二階にある大衆酒場…
いつもは呑んだくれのオヤジ達に占拠されている酒場だ。
間違っても失恋レストランに出てくるような乙女は来ない。
しかも今日はクリスマスイブ、日頃呑んだくれたオヤジ達すら
家庭サービスの日である。有線から空しく響く山下達郎のクリ
スマス・イヴ。店内には毒男と童貞の二人しかいなかった。
88 :
Mr.名無しさん:03/10/28 21:41
2人はとめどなく流れる涙をぬぐいながら
安酒に溺れていた。
そして2人は決意した。
「錬金術で彼女を作ろう!!」
「まっ、もう一杯いきね〜」
毒男はとっくりを持って童貞の杯に注ぐ。
トタ・・トタ…と窓を叩く音がする。
ザーーーーーーーーーーーーーー
「雨か…」
「天気崩れるって予報でいってましたね」
毒男から注がれた熱燗を飲み干しながら童貞が呟いた。
そこへ
「天ぷらの盛り合わせおまっとぉーさまでしたぁ〜!」
年は18、19だろうか…お下げで丸眼鏡をかけた女の店員が先ほど
追加注文した天ぷらの盛り合わせ(790円)を持ってやってきた。
化粧っ気はまったくないがこざっぱりした女の子。
美人というより、どちらかといえばかわいい系の娘(こ)である。
その辺のケバい化粧の女子高生より、よっぽど親しみを持てる娘である。
この天ぷらの盛り合わせには因縁あった。
はじめてここを見つけてから、ちょくちょく通っていた二人。
しかし毎回予算の関係で頼めなかったのがこの天ぷらの盛り合わせである。
前々から天ぷらの盛り合わせを食っている客を横目で見ながら二人は
『いつか注文してやる!』という誓いを立てていた。
そして、今日それを実現させたのだった。
イブの日に一緒に過す彼女もいなければ、そう対した貯金もない、大人数で
騒ぐほどの友達もいない二人。今日、天ぷらも盛り合わせくらいの贅沢をして
もバチはあたるまい…
91 :
Mr.名無しさん:03/10/28 21:43
>>88 もちろん、鋼の錬金術師をさっきコンビニで立ち読みしたからである
「じゃ、お勘定ここに置きますね」
勘定をまとめてあるクリップに天ぷらの勘定を付け足す店員を見ながら、毒
男を何気なしに言っ。
「おねーさんかわいいのに、こんな日にバイトなんてツイてないね」
酔いから出た言葉か、それとも今日がイブだからなのかは分からないが
毒男が女性の店員に話し掛けたのはこれがはじめてだった。
「お、お客さんからかわないで下さいよぉ!」
毒男の言葉を受けて耳まで真っ赤にしながら照れる店員。
すると童貞も
「おねーさん美人だよ、いやお世辞じゃなくて…」
と毒男に賛同する。ナンパとかそーゆー類から来る言葉ではない。二人とも思った
からつい口に出しただけの事である。日頃、女ではロクな目にあっていない二人。
だから女に対してはお世辞とかは一切言わない。またお世辞でも『かわいい』とか
『美人』とか言うのに値しない奴らに言う気も起きない。ただ、この店員だけは違った…
二人とも本当にそう思ったから言っただけの事である。
93 :
Mr.名無しさん:03/10/28 21:44
>>87 「同時進行はよくあることだよ」
ウエイトレスのコクリコが言った。
「お客さん、いつもこの手でナンパしてるんでしょう」
二人の言葉を聞流すように店員は笑いながら二人にいう。
思わず顔を見合わせてしまう二人。ナンパなんて今までも、そしてこの先も縁がない言葉
である。そんな二人に対して『ナンパ』なんて言葉を使う店員。
思わず毒男と童貞は声は出して笑ってしまう。
「ほらぁ〜やっぱりそうなんでしょぉ〜」
イジワるな目で笑う二人を見る店員。
「いや、違うんだ」
と笑いすぎて涙目になってしまった目をおしぼりで拭きながら毒男は言った。
「お姉さん、もしよかったら少し間でもいいから…
この細やかな宴会につき合ってくれない?」
毒男の言葉に合わせて童貞が使ってないお猪口に熱燗を注いでお姉さんの前に出す。
別に呑ませてどうかしようという事ではない。ただ折角のイブなのにこうして居酒屋のバイトを
しているという現実に対しての共感のようなものからくる言葉であった。
二人の言葉を受けしばらく宙を見つめて考える店員。
そして…
「お客さんも他はいないし、じゃお呼ばれしちゃおうかな」
こうして二人の細やかな宴に娘も加わり、静にイブの夜はふけていくのであった。
95 :
Mr.名無しさん:03/10/28 21:46
「つーか、毒男って誰やねん!」と李紅蘭
スマン…何事なかったようにあぼーんしてくれ ;y=ー('A`)・∵. ターン
97 :
Mr.名無しさん:03/10/28 21:46
「くそっ・・・!持っていかれた・・・・」
錬金術で彼女を作ろうとしたドクオは対価として右腕を、童貞は肉体を失った・・・。
毒男の錬金術師編、スタート!
98 :
Mr.名無しさん:03/10/28 21:47
>>95 「んあ?ドクオのことじゃねーのか?」
と、カンナが山盛りのメシを食いながら言った。
99 :
Mr.名無しさん:03/10/28 21:47
>>96 「とりあえず過去スレ読んで雰囲気つかんだ方がいいですよ」とエリカ・フォンティーヌ
100 :
Mr.名無しさん:03/10/28 21:50
>>96 いや、なかなか面白かったぞ。キミには文才がある。
と斗貴子。
そのころ八百屋では、レイープに失敗した小田が警察に連行されていた。
102 :
Mr.名無しさん:03/10/28 21:56
小田は連行されるついでに八百八の次代の店主、ブタゴリラにボコボコにされていた。
小田が狙っていた少女はみよちゃんだったのだ。
103 :
Mr.名無しさん:03/10/28 21:57
>>99 「過去スレはもう読めない・・・」と冷静かつ的確なツッコミを入れるレニ。
104 :
Mr.名無しさん:03/10/28 22:01
錬金術に失敗しててぃんぽを失ったドクオたちは
郡直属の国家錬金術師となり、てぃんぽを取り戻し
童貞を捨てる旅を始める
105 :
Mr.名無しさん:03/10/28 22:03
「等価交換」って風俗のことでぶか?
小田がドクオに尋ねる
106 :
Mr.名無しさん:03/10/28 22:04
そのころ、ナージャはヒロインとしてこのスレに
登場すべくジャッキーと影から様子を伺っていた・・・
ここで過去スレを読めない人たちのために、主要登場人物の紹介だ!
【ドクオ】
不変の主人公。毒男神拳の使い手。私立探偵だったり高校生だったり。
【陸奥童貞(むつ・わらさだ)】
ドクオのライバルだったり相棒だったりする格闘家。もちろん童貞。
【小田久(おだ・ひさし)】
デブオタ。アニオタ。エロゲオタ。ドクオの住むボロアパートの住人。語尾が「でぶ」。
【ジャッキー・チェン】
突如現れて、酔拳で周囲を血の海に変えていく映画スター。登場のタイミングが絶妙。
【ナージャ】
多分ヒロイン。現れてはすぐ死ぬことで有名。でもすぐ生き返る。
【コクリコ】
ナージャの次に出番の多い女キャラ。
【大魔道士ポップ】
突如現れて大魔法メドローアで周囲を血の海に変える。ポストジャッキー。
【美少女妖怪ぽろりちゃん】
2スレ目で登場し、一部に大受けしたキャラ。
同時にスレを停滞に巻き込み、現在登場がタブー視されている。
108 :
Mr.名無しさん:03/10/28 22:12
70 名前:Mr.名無しさん 投稿日:03/10/28 22:08
「ふう 夢か・・・」
ドクオは目覚まし時計のアラームで夢から覚めた・・
さあ、今日も気だるい気持ちで朝が始まる。
第2部「サラリーマン ドクオ」スタート!!
↑「誰かがのび太スレに誤爆したようだ。」
斗貴子は容赦なくヴァカを晒しageた!!
109 :
Mr.名無しさん:03/10/28 22:21
「ふんふん、ニャるほど。」
>>107を珍しそうに眺めていたネフェルピトーが呟いた。
ネフェルたんの両手にはぽろりの生首が抱えられている。
「僕、結構強いみたい♥」
110 :
Mr.名無しさん:03/10/28 22:23
「なんか、ぽろりもナージャなみに不死身になりつつあるにゃん」
屋根の上でぽろりちゃんが言った。
111 :
Mr.名無しさん:03/10/28 22:27
「
>>108は、自分で誤爆したのを誤魔化しているんじゃありませんの?」
帝劇のトップスター神崎すみれの鋭い指摘!
112 :
Mr.名無しさん:03/10/28 22:29
「サラリーマン・ドクオ編」
ドクオは銭摺(せんずり)商事に勤める営業マンである。
この日ドクオは、指名を受けて部長室に呼び出されていた。
「部長がこの俺に用とは、一体何事だろう・・・」
113 :
Mr.名無しさん:03/10/28 22:30
一気にメンドクサクなったな。
>>96 面白かったぞ
114 :
Mr.名無しさん:03/10/28 22:32
>>111 「この素人め!すみれ様は「トップスター」ではなく「ト・・・ップスタア」なのだ!」
SSの時代からサクラをやり込んでるドクオは些細なミスも許さない。
たちまち
>>111を毒男神拳で葬り去ったのだった。
115 :
Mr.名無しさん:03/10/28 22:43
社長「ドクオ君、日本の童貞をターゲットとした事業を展開してくれ・・早急にだ!!」
ドクオ「えっ!?・・・それは日本中の童貞から金を絞りとれと?」
社長「ドクオ君・・・・言葉を慎みたまえ。 そのとおりだよ」
116 :
Mr.名無しさん:03/10/28 22:45
(部長室に入ったのに社長がいるのは何でだろう…)
大神一郎は喉まで出掛かったこの言葉を飲み込んだ。
117 :
Mr.名無しさん:03/10/28 22:47
ドクオは思案にくれていた。
(日本中の童貞から金を搾り取るなんて、どうすればいいんだろう…)
ドクオはその日、同僚の小田を奢りで飲みに誘い、相談を持ちかけた。
「なんだ、そんなことデブか。簡単なことデブよ」
小田はそう言うと中ジョッキを口に運び、一気に飲み干した。
「簡単って…日本中を相手に商売だぞ? そう簡単に行くのか?」
「全国展開ならテレビを使えば楽勝デブよ」
「テレビって…そんな広告費はうちの会社じゃ出せないぞ」
「チッチッチ…広告じゃないブヒよ。テレビアニメを利用するデブ」
「…テレビアニメだと?」
「そうデブ。テレビアニメの企画をテレビ局に持ち込むブヒ。
それも童貞に受けのいい美少女アニメにするデブ。これでバッチリデブ」
「そうは言うけどな、アニメの企画なんてそう簡単に…」
「実は僕が前々から温めていた企画があるんデブ」
そう言うと小田は、鞄からバインダー形式の企画書を取り出した。
企画書の表紙にはこう書かれてある。
『 美 少 女 妖 怪 ぽ ろ り ち ゃ ん 』
119 :
Mr.名無しさん:03/10/28 23:24
一旦、CM入りま〜す・・・。
そういえば、「破廉恥」ってキャラがいたな。
いつの間にか「はれっち」になっていたが・・・。
ADの田村は他愛も無いことを反芻していた・・・。
CM明けまで・・・5・4・3・2・・・・・・1.
120 :
Mr.名無しさん:03/10/29 00:13
「それはあれか?特殊な力を持った童貞少年の童貞を守るために
妖界からやってきた猫耳美少女の妖怪王女と、
少年の童貞を奪って巨大な妖力を手に入れようとする
悪の美少女妖怪軍団とのエッチでいや〜んな戦いを描いたお話か?」
「な、なんでわかったブヒ?」
「…なぜだろう? 俺にもわからないんだが、なぜかストーリーがすらすらと出てきてしまった
121 :
Mr.名無しさん:03/10/29 06:13
そして、ドクオは、鼻から深く息を吸い込み、口からゆっくりと吐き出し、ポツリとつぶやく。
「ぽろりちゃんは、実在する・・・」
小田は耳を疑った。無理もない。
誰もが認めるであろう、ロリコン童貞二次元キモオタの三重苦を背負い、
昼間から、カーテンを締め切った薄暗くイカ臭い、現代の防空壕、童貞の城、汚物のワンダーランド。
その部屋の奥で、温め続けた、ヌルヌルとした物が先走るほどの妄想。二次元の女神。
その彼女が、現実に存在すると言うのだ。呆然とし言葉も出ない小田にドクオはこう続けた。
「最初は、俺も本気にはしてなかった。だが・・・、見たんだ・・・、その・・、耳?猫の・・耳・・・を・・・」
122 :
Mr.名無しさん:03/10/29 09:06
「 ま た ぽ ろ り ち ゃ ん か !」
単なる一読者が叫んだ。
123 :
Mr.名無しさん:03/10/29 09:39
「朝からうるさいわよ!」一読者の母親が階下で怒鳴った。
一読者に、殺意が・・・芽生えた。
124 :
Mr.名無しさん:03/10/29 10:27
「やっほー、ぽろりだよ!」
唖然とするドクオたちの前に、突然猫耳貧乳少女が現れた。
「ちょっとおじゃまするにゃん。おねえさーん! ミルクとホッケ追加にゃん!」
125 :
Mr.名無しさん:03/10/29 11:42
俺は迷わずぽろりたんを押し倒した。
「キモッ! 触るなにゃん!」
ぽろりたんは懐から取り出したコンバットナイフで俺の首を一閃した。
俺が最後に見た光景は、返り血を浴び妖艶に微笑むぽろりたんだった。
126 :
Mr.名無しさん:03/10/29 11:49
一読者が母親の完全殺人計画を妄想しているころ
ドクオは、突如乱入した勘違いなキモコスプレ女を焼酎の樽に
沈めていた
そこに現れたのは池面物産の若社長
「ふふ、酒の飲み方に品のない方だと思えば銭摺(せんずり)商事の方達か・・
それなら仕方ないかな」
ドクオ
「な、なんだと!」
ちなみにこいつは前回のキモメン隔離プロジェクト キモメン村独立計画で
やりあって以来、ドクオの事をライバル視してくる。
というのもほぼ、イケメン物産がプロジェクト全権を握りかけた時、
「彼女がいなければセフレとやればいいじゃん」の暴言を吐き、
その場の童貞全てを敵にまわして、ドクオがプロジェクトをかっさらったからだ。
127 :
Mr.名無しさん:03/10/29 11:52
その時、誰かが入ってきた・・・。
猫耳、そして禍々しいオーラ・・・。
某漫画雑誌のあの方だ・・・。
「おっ、ちょうどいいところに実験体が・・・。ちょっと借りるね。」
そいつはそう言い残すと、ドクオの頭と身体を小脇に抱えて出て行った・・・。
「こいつで上手くいったら、次は・・・うんっ、僕って頭いい。」
そのころ、ぽろりは「ミルクがぬるいにゃんっ!」と店員を叱っていた・・・。
128 :
Mr.名無しさん:03/10/29 12:11
「猫のくせに猫舌じゃないなんて、邪道ブヒ!」
滝のように涙を流す小田
129 :
Mr.名無しさん:03/10/29 12:14
そこへ現れた大魔導師ポップ!
「お前ら全員死ね!メドローア!!」
ポップの極大呪文、メドローアが
>>1-127を無に還した・・・。
特にぽろりは念入りに消去した。
130 :
Mr.名無しさん:03/10/29 12:17
真っ白な大地の上、ドクオは思った
「で、ここは結局なんのスレなんだ?」
131 :
Mr.名無しさん:03/10/29 12:18
涙を流しながら小田が「世界再生プログラム」を起動させた・・・。
三分後、世界は元に戻り、またいつもの日常が始まった。
132 :
Mr.名無しさん:03/10/29 12:22
>>130 「きまってるにゃん。ぽろりのスレにゃん」
133 :
Mr.名無しさん:03/10/29 12:24
こうオタ臭い話が続くと
>>87みたいな正統派毒男話が読みたくなるよね。
と、ネフェルピトーがぽろりの生首を弄びながら言った。
134 :
Mr.名無しさん:03/10/29 12:25
その頃、一読者は、昼食を作っている母親の背後に忍び寄っていた・・・。
135 :
Mr.名無しさん:03/10/29 12:26
>>132はネフェルがぽろりの生首を使った腹話術だった。
「メドローア?はっ、くだらねえな。俺がシステムの復元をできないとでも?二次元は三次元より劣ると?」
小田。一見して醜悪な見た目とは裏腹に、知性とユーモア。誇りと情熱を兼ね備えた
とんでもなく、熱い男。ドクオは彼の中にある可能性に驚愕しつつも尊敬の念を抱いた。
「ゲイツ。あんたの探してる男が見つかったよ・・・」
ドクオが呟く
137 :
Mr.名無しさん:03/10/29 12:26
.
>>133 「ヲタ臭いも何も、毒男はみんなヲタだからしかたないんですよ〜」と、ちよちゃん。
138 :
Mr.名無しさん:03/10/29 12:29
「えー!何このスレー!キモーイ!」
「キモイのが許されるのは小学生までだよねー!」
「キャハハハハハハハハハハハハハハハハハハ!!!!」
と爆笑するキモーイガールズ。
139 :
Mr.名無しさん:03/10/29 12:29
「っていうか、最初からヲタ路線まっしぐらだし〜」
渋谷でウンコ座りしている女子高生がつぶやいた。
140 :
Mr.名無しさん:03/10/29 12:31
「猫ナックルボンバー!」
ぽろりの一撃でキモーイガールズが吹き飛ぶ
141 :
Mr.名無しさん:03/10/29 12:32
一読者は母親を背後からはがいじめにし、右手で乱暴に乳房を掴んだ!
今ここに、ハードコア近親相姦官能小説が幕を開ける・・・!
142 :
Mr.名無しさん:03/10/29 12:36
そんなとき、ふと箪笥の上の写真立てに目が行った
今は亡き父が幼い俺を抱き上げている写真がそこにはあった
俺は泣いた
143 :
Mr.名無しさん:03/10/29 12:38
しかし、よく見ると父のチンコが大きくなっている。
知らなかった。
父はショタコンだったのか。
その瞬間、一読者の母親は、思い切り勢いをつけてしゃがみ、羽交い絞めされた腕を抜く
そして、ビンタ!またビンタ!この間わずか0.5秒!!
「泣くんじゃねえ!あんたの親父は正真正銘ショタコンなんだよ!覚えてないのかい?
あんたが5歳のときのこと。」
145 :
Mr.名無しさん:03/10/29 12:41
一読者は我に帰って自分の手の動きに悶え始めた
母親を見下ろした。
そこには、黒木瞳のような美人は存在せず、
ただの肉の塊の中年おばはんがいるだけであった。
・・・・・死のう
一読者は台所にあった包丁に手を伸ばした。
146 :
Mr.名無しさん:03/10/29 12:41
一読者はエロ漫画「艶母」を読んでオナニーしていただけであった・・・。
右手には艶母、左手にはザーメンまみれのチンコ、心には虚無感・・・。
147 :
Mr.名無しさん:03/10/29 12:42
「一読者たん…いま、パパがおいしいお菓子をあげるからね」
そういって、一読者の父は一読者の小さな口の前に
自分のモノを突き出した。
「ほーら、パパのキャンディーだよ、しゃぶってごらん。ミルクがでるよ」
148 :
Mr.名無しさん:03/10/29 12:46
あたらしい主役
「一読者」が誕生しようとしていた
149 :
Mr.名無しさん:03/10/29 12:54
うぉぉぉぉぉぉ!
一読者たんは慟哭し、仏壇まで一気に駆け抜けた。
そしておもむろにベルトを緩め、ズボンを下ろし、ブリーフを頭に被った。
「親父! 親父ィィィィィ!!」
そして父の写真に腰を激しく打ち付け始めた。
150 :
Mr.名無しさん:03/10/29 12:59
「ううっ・・一読者ごめんなさい・・・」
母親は
>>149での息子の狂態を垣間見て、手に握ったライターに
火をつけ近くの灯油缶にぽとりと落とした・・・
151 :
Mr.名無しさん:03/10/29 13:19
その瞬間、灯油缶は大きな破裂音をあげ、爆発炎上。
瞬く間に、火は家中に広がり、続けて両隣にも火が移る。
・・・3時間後
焦げた匂いのする、残骸の中から、出てきたのは、下半身丸出しの一読者であった。
爆発が起こる瞬間、体の間接を全て外し、軟体動物のごとく、父親の仏間に入り込み
奇跡的にも、無傷で生き残ったのである。
一読者の尻には、まるで、息子の成長を姿を喜んでいるように、父の位牌が刺さっていた。
152 :
Mr.名無しさん:03/10/29 13:41
一読者たんが「ハッ!」と気合をいれると、位牌は勢いよく飛び出し
もはや焦土と化した我が家に突き立った。
一読者たんは周囲を見渡し、ついで激しい火災の間も萎えることの
なかったいきり立つ自身を見下ろした。
一読者たんのそれは、まっすぐに東を指し示していた。
「さよなら、親父、母さん」
最後に一度だけ、地面に力強く突き刺さった父の位牌に黙祷を捧げる。
一読者たんは歩き出した。自らの男根に導かれるように、東へと。
153 :
Mr.名無しさん:03/10/29 13:43
これも邪魔
154 :
Mr.名無しさん:03/10/29 13:45
「親父……俺はヤルよ。あんたのような、いや、あんたを超える日本一のショタコンになってみせる!」
星空を見上げる一読者。
そこには、上連雀三平のふたなりマンガで抜きまくる
彼の父の姿が映し出されていた。
「今の時間帯、厨が多そうだからsage進行で頼むよ…」
一読者に主役の座を奪われたドクオが、カップ酒をあおりながら呟いた。
「ふたなり漫画と言えば、風船クラブはどうデブか?」
エロ漫画オタの小田の眼鏡がキラリと光る。
が、そのとき地球はまさに危機を迎えていたのだった!!
=地球滅亡の日まであと25分=
158 :
Mr.名無しさん:03/10/29 14:29
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死ぬのは嫌だな、と1は思った。
しかし、地球滅亡は迫っているのだ!
あと25分で地球を救う、もしくは地球から脱出しなければならないのである。
1は鼻毛を抜きながら真剣に考えた。
(結局、これ官能小説じゃないじゃん…)
どうすればここを官能小説に戻すことができるのか?
1はムスコに貼り付いたテッシュカスを剥しながら考えはじめた。
そして、敬愛すべき師匠の言葉を思い出したのだ。
113 :Mr.名無しさん :03/10/28 22:30
一気にメンドクサクなったな。
『マンドクサクなった』これぞ。('A`)道の真髄の言葉である。
あらかたテッシュを剥し終わると、1は立ち上がり台所に向かった。
台所にある昨日徹夜で研いだ出刃包丁を取るためである。
1は中日ドラドンズのファンであった。
出刃包丁を手に取ると1はょぅι゛ょの未発達な胸をなめるように
包丁の刃を舐め始めた。
1の胸に去来するのはこないだの菊花賞…
(畜生なぜあそこでリンカーンがくるんだ!!)
1は覚悟を決めた。
履いていたブリーフを脱ぎ頭に被ると思いきっておんもに飛び出た!
162 :
Mr.名無しさん:03/10/29 19:40
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| だれも見ねぇよこんな糞スレ(プゲラ
\___________ ____
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ∨
|
>>161はよっぽど暇人なんだろうね、ドミ子ちゃん。
\___ _________
∨ ,.-、,,_|ヽ、. _,,....,,
,,.-''";;;;::::::::`::::``''''ー-、r'"::;;:-、ヽ、
,r‐''":::::;;::::::::::::::::::::::::::::::\';;;;;;;;\i
/:::;r:;r''"::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ;;;;;;;;;;;`ヽ、
/';/::::i:::::::://|:::::::::::::::::::::::::::::::i;;;;;;;;;;;;;;;;;;;>
|:::::::!::::/''''" レ;:::::/ト、i、:::::::ヽ:::ト、;;;;;;;;;/
/:/,レ'!ヽ、_,, |/ .レ'`''ト、ヾi:/;;;;\;:イ
'" /,./ `''ー''"/::::\!、;;;;;;;;;;ヽ!
,r'"| '"|ヽ、 lフ /,、::::/,,ノ;;;;;;;;;;;/
|ヽ、 ,r' ./ .レ'"`''ー-、--イ"// |;;;;;;/::::|
\ `ヽ、 / ,r' r'7、,r'''"_\ .レi":::::::::i
ヽ、,,_ \ _,,,/ / ,..--'`''ヽ、 ||//-‐ァ'''"ヽ |:::::::::::i
`> "~ ヽ、 `ー-r‐''"'、// // | /:::::::/
/ --‐  ̄ '、 `'i''",|/// i .| `ヽ、;\
,' ヮ ⊂⊃ ',(☆)" / .ヽ -='''"
_ i ⊂⊃ ! Y/'" .ヽ、__,,,ノ
. ,>``'''、 ノ Σ`/ '┬-イ
└ァ. \ _,,,,,、. イ
163 :
Mr.名無しさん:03/10/29 19:52
だがよく見ると
>>162のAAは初代スレからのコピペだった。
164 :
Mr.名無しさん:03/10/29 19:55
しかしその時
165 :
Mr.名無しさん:03/10/29 19:57
よくぞ見破った!とキモオタ仙人登場!
1は困惑した…
なぜなら、目の前には到底常識では存在しえない生物栗乃花臭太郎と
自称仙人という典型的なオタAA顔のキモオタ仙人。とどうやらアニメキャラらし
いドミ子が居たからである。
1は思った。
☆ チン マチクタビレタ〜
☆ チン 〃 ∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ヽ ___\(\・∀・)<山火事に関してのタリバソの犯行声明まだ〜
\_/⊂ ⊂_)_ \____________
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/|
|  ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄:| :|
1は気持ちを落ちつけるためにアヌスに隠しておいた妹のパンツを抜き取る
と、それを口に含み深呼吸した。香ばしい匂いが口の中に充満し、彼の
第六感を大いに刺激した。
【コマンド】
@まずはオナニーしてもちつく
Aとりあえず、過去ログからの制約がウざいので栗乃花臭太郎を殺す
B存在自体がムかつくキモオタ仙人をポアする
Cドミ子ヲ犯す!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
167 :
Mr.名無しさん:03/10/29 22:29
果たして
>>1の選択は・・・
「もうお前らみんな消えろ!メドローア!」
>>1はポップ直伝のメドローアで前々スレから現在にいたる総ての存在を消滅せしめた。
「俺が新しい時代を作る!」
>>1はそう決意すると何もない荒野に偉大な一歩を踏み出したのだった・・・。
んがその時、どこからともなく飛んできた流れ矢が
>>1の脳天を捉えた。
>>1は即死した。32歳童貞のあまりにもあっけない最後だった…
=劇終=
169 :
Mr.名無しさん:03/10/29 22:58
嗚呼・・・だがまさかその矢があの「弓と矢」の「矢」であったとは・・・。
そして
>>1にスタンド使いの才能があったとは・・・。
幸か不幸か
>>1は死ななかった。
そしてここから
>>1は想像を絶する数奇な運命を辿る事になるのである。
しかし、新たに開眼した
>>1の前に小田が立ちふさがった!!
「おとなしく みぐるみ おいていくデブ」
>>1の運命は如何に!? 来週に続く
そのころ一向に出番のないドクオと童貞は、
ビールとポテチを食しながら「大晦日だよ!ドラえもん」を見ていた。
意外と有意義なひと時である。
172 :
Mr.名無しさん:03/10/29 23:35
童貞「ところで今何月だっけ?」(グビグビ)
ドクオ「さあ?」(バリボリ)
173 :
Mr.名無しさん:03/10/30 00:02
その時・・・ピンポ〜ン、ピンポ〜ン・・・。
誰か来たようだ・・・ポテチのカスを服で拭き取りながら、ドクオは玄関に
向かった。「はいはいはい、誰〜、新聞なら間に合ってるけど〜。」
「あ、あの〜。。。」
ドクオの耳に聞こえてきたのは、鈴の音と聞き間違うほどの美しい声だった・・・。
「あの〜、隣に越してきた、一条みはる、というものですが・・・。」
ガチャ・・・ドクオはドアを開けた・・・そこには、シスコンなら泣いて喜び、メガネオタなら
全財産を差し出しても手に入れたい、と思うような美少女が立っていた・・・。
「あの〜、これ、どうぞ。つまらないものですが・・・。」
そう言うとその美少女は洗剤をドクオに手渡した、石鹸の良い香りがドクオの鼻腔をくすぐる・・・。
「これから、よろしくお願いしますね。ニコッ」と言い残し みはる は部屋に戻っていった。
ドクオは自分の頬を思いっきりつねってみた・・・夢じゃない・・・。
・・・ドクオは童貞を追い出すと盗聴器の用意を始めた・・・。
続く
しかし、ドクオが盗聴器の用意をしていると、隣の部屋から耳障りな音が聞こえてきた。
ギシギシアンアン…
な、なんだってー!
175 :
Mr.名無しさん:03/10/30 00:16
よく聞くとそれは、みはると逆側の隣に住んでいるDQN夫婦の部屋からだった。
「ふ〜、一瞬びびっちまったじゃねーか」
胸をなでおろし、安堵するドクオ。
「みはるちゃんはギシアンどころか、おしっこもうんこもしない天使に違いない」
ブツブツと呟きながら盗聴器を壁に埋め込むドクオ。
176 :
Mr.名無しさん:03/10/30 00:20
・・・よく考えてみると・・・この部屋の右側は・・・30代の美人・・・。
どこかでお勤めしてるのか、夕方に出て行き朝方帰ってくる。
左側には・・・あの美少女・・・声は???
み、右だ・・・・・。何故か今日はあの美人お姉さんが部屋にいるんだ・・・。
ドクオの興奮は頂点に達した・・・静かに耳を澄ましてあえぎ声を聞きだした・・・。
続く
177 :
Mr.名無しさん:03/10/30 00:26
176はパラレルワールドのドクオ、だったようだ・・・。
ドクオの部屋を真ん中にして、右は みはる。左は夫婦者。
上は女子大生。下はチーマー。という構成になっている。
普段、ドクオはチーマーが連れ込む女性の声を盗聴していた・・・。
故に盗聴、盗撮技術はかなりのものだった。
178 :
Mr.名無しさん:03/10/30 00:37
盗聴器を壁に埋め込み終わり、ドクオはみはるの部屋を盗聴し始めた・・・。
179 :
Mr.名無しさん:03/10/30 00:43
「クチュ・・・クチュクチュ・・・はあ、はあ、はあ・・・。」
???
「むずかしいよぉ・・・こんなの無理・・・。」
「みはる、ちゃんとやらなきゃ。」
「ええ〜、無理だって、ほら、こんなに一杯出てきてるし・・・。」
「ちゃんとそこを閉じないから・・・こんなに一杯出して・・・。」
ドクオの心臓はもはや、張り裂けそうだった・・・。
しかし、みはる はわかる・・・もう一人は誰だ?
180 :
Mr.名無しさん:03/10/30 09:08
童貞・・・・・・・・
181 :
Mr.名無しさん:03/10/30 09:40
180はいつになったら童貞を卒業できるのかしら・・・と呟く180の母。
無理無理・・・兄貴は一生モーオタ。と笑う180の妹。
182 :
Mr.名無しさん:03/10/30 09:47
盗聴を始めてから、はや一時間が過ぎようとしていた。
ドクオはその時、あることに気がついたのだ。
何処かで聞いたことのある声・・・
ま、まさか・・・あの声は・・・
いや、違う!!そんなはずは・・・
しかし、現実は残酷だ。
よりによって童貞が相手だなんて・・・
183 :
Mr.名無しさん:03/10/30 12:21
その頃、一読者は すすきの にいた・・・。
「この街もかわらねえな・・・。」
184 :
Mr.名無しさん:03/10/30 12:45
そして1はこの間、開花したスタンド能力に磨きをかけていた。
そんな1を見つめる、熱い視線・・・。
185 :
Mr.名無しさん:03/10/30 13:07
あれはカナコちゃんのパンツだーーーー!!
186 :
Mr.名無しさん:03/10/30 14:23
ドクオは込み上げる空しさに葛藤を覚えながら、なおも盗聴を続けた。
「…でも難しいねえ、山芋の天麩羅揚げは。衣からこんなにお芋がはみ出しちゃた」
「山芋の入れ方にコツがあるんだよ。ほら、こうやって糸を引くように…」
「わ〜、お兄ちゃん上手〜! さすが独り暮らしが長いだけのことはあるね」
「お前はいつも一言多いんだよ、ハハハ…」
なんと、みはるは童貞の妹で、揚げ物の調理をやっている途中だった。
クチュクチュという音は、油がたぎる音だったのだ。
ドクオは明日から童貞のことを「お義兄さん」と呼ぼうと思った。
187 :
Mr.名無しさん:03/10/30 14:50
その頃小田は近所の小学生を買収して手に入れた幼女のメアドに
「会ってほしいにゃ」などと不適切なメールを送付し続けていた。
しかし小田がGETしたメアドはガセ情報で、
偶然にもそのメアドは童貞のものであった。
童貞のメールボックスに「会ってほしいにゃ」というメールが送信されていく…。
そこに今話題の日本ブレイク工業がやって来た!!!!
190 :
Mr.名無しさん:03/10/30 19:05
日本ブレイク工業はその技術力を生かし、
童貞をターゲットに「本物よりイイ オナホール」を
販売しようとしていた。
191 :
Mr.名無しさん:03/10/30 19:13
しかしそれをみていたのがかの有名な
「ウホッ いい男…」
192 :
Mr.名無しさん:03/10/30 19:14
その頃、童貞は
突然やってくる意味不明のメールに悩まされていた。
「会ってほしいにゃ」・・・・(゚д゚|||)
会うべきなのか、止めておくべきなのか・・・
そして一読者は
ハリーボッターな店に引っかかり
身包みを剥されていた。
194 :
Mr.名無しさん:03/10/30 21:04
身包みを剥がされていた一読者は
始めこそ抵抗はしていたのだが、
次第に不思議な感覚に囚われていた。
195 :
Mr.名無しさん:03/10/30 21:12
…と、小田にアダルトサイトを勧める臭太郎。
しかし小田が2次元にしか興味がないのは周知の事実だった。
197 :
Mr.名無しさん:03/10/30 21:19
そんな時ドクオの元に1通の手紙が舞い込んだ
「キングオブファイターズを開催する。毒男神拳チームとして3人1組で参加せよ」
ドクオ「ふ、いいだろう久しぶりに格闘家の血が騒ぐぜ」
ドクオはあと2人の仲間を探す度に出た
んが、ドクオには友達がいなかった!
ドクオピィーーーンチ!!
199 :
Mr.名無しさん:03/10/30 21:23
ドクオ「毒男神拳チームなんだから童貞でブサじゃないといけないな」
200 :
Mr.名無しさん:03/10/30 21:27
KOFの主催者はジャッキーである。
女性格闘家チーム
ナージャ、コクリコ、ポップ
202 :
Mr.名無しさん:03/10/30 21:38
第1戦の相手は女性格闘家チームに決定!
ポップは違うような気もするがドクオは急いで仲間を探すんだ!
そこに一人の男が名乗りを挙げた!
「漏れも格闘と偽って乳揉むぞぉ」
名乗りを挙げたその男は!!!!
204 :
Mr.名無しさん:03/10/30 23:39
なんと意外にもDr.コトーだった!!これには星野さんもビックリだ!!
そして風水学のDrコパも名乗りを挙げた!
206 :
Mr.名無しさん:03/10/31 01:01
その頃、ドクオの真上の部屋に住む、女子大生、楠 恵子は困っていた・・・。
「・・・彼氏の借金の保証人になんかなってしまって・・・どうしよう?
来週には30万円も返さなきゃならないなんて・・・やだなぁ・・・。」
ふと、恵子は思い出した、友達の里香の言葉を・・・。
「やっぱ、手っ取り早く金稼ぐには・・・風俗っしょ。あはははは。」
「ふ、風俗かぁ・・・・・でも、ばれるかも???でも、お金いるし・・・。」
恵子は結局、ヘルスで働くことを・・・決めた。
207 :
Mr.名無しさん:03/10/31 09:56
その頃、ぽろりは猫じゃらしと戯れていた。
208 :
Mr.名無しさん:03/10/31 10:52
ざらめ「ぽろりちゃん、楽しそうですね」
209 :
Mr.名無しさん:03/10/31 10:54
そのときオレのMP5SD6が火を噴き周囲がパッと明るくなった
210 :
Mr.名無しさん:03/10/31 10:55
すかさずその火でサンマを焼くぽろり
雪女のざらめは溶けてしまった!
…が、ストーリーには何の影響も及ぼさないので安心だ。
212 :
Mr.名無しさん:03/10/31 12:04
そもそもストーリー自体無いので安心だ。
213 :
Mr.名無しさん:03/10/31 12:16
通りすがりの強い蟻猫が・・・。
「溶けてるニャ・・・持ち帰って修理するニャ。」
と言い放ちざらめをビニール袋に入れて持ち帰った。
214 :
Mr.名無しさん:03/10/31 12:58
そう、ここまでは俺の妄想に過ぎなかった。
215 :
Mr.名無しさん:03/10/31 12:59
神よ。なぜ俺をこんな男に・・・
216 :
Mr.名無しさん:03/10/31 13:00
そこにはまた、幼い子が
217 :
Mr.名無しさん:03/10/31 13:14
おにいたんだーーーーいすき♥
そう言われオレは死んでもいいと思った
218 :
Mr.名無しさん:03/10/31 13:15
「たっ!大変だー!強盗だー!」
219 :
Mr.名無しさん:03/10/31 13:16
とコンビニで
220 :
Mr.名無しさん:03/10/31 13:16
騒ぎがあった。
221 :
Mr.名無しさん:03/10/31 13:17
店長(マスター)「きゃゃぁぁー」
222 :
Mr.名無しさん:03/10/31 13:17
合う合うあばあんぅんぢヴぃ。;sにrひ:
223 :
Mr.名無しさん:03/10/31 13:19
しまった!ビックリマソシールを犯人に張ってしまった。
224 :
Mr.名無しさん:03/10/31 13:20
犯人はこれまた美しい女性でマスター並で美貌だが、鋭い目をしていた。
225 :
Mr.名無しさん:03/10/31 13:20
うひょーおれは死んだ
ゲームオーバー
226 :
Mr.名無しさん:03/10/31 13:20
犯人「なんだよ」
227 :
Mr.名無しさん:03/10/31 13:21
俺は奴に見とれた。
228 :
Mr.名無しさん:03/10/31 13:21
すかさず
229 :
Mr.名無しさん:03/10/31 13:22
やりたいときにはエスカップ〜
230 :
Mr.名無しさん:03/10/31 13:22
思い出した
231 :
Mr.名無しさん:03/10/31 13:23
これを奴に飲ませれば。。。全て
232 :
Mr.名無しさん:03/10/31 13:24
解決!ところが
233 :
Mr.名無しさん:03/10/31 13:25
ん?
234 :
Mr.名無しさん:03/10/31 13:25
奴だ。
235 :
Mr.名無しさん:03/10/31 13:26
アホ
236 :
Mr.名無しさん:03/10/31 13:27
Aふぉの坂田
237 :
Mr.名無しさん:03/10/31 13:27
「良い子セーの良い古瀬ー」
238 :
Mr.名無しさん:03/10/31 13:28
んあことあるかよ
239 :
Mr.名無しさん:03/10/31 13:28
と思ったら
240 :
Mr.名無しさん:03/10/31 13:29
「はぁ〜ん」
241 :
Mr.名無しさん:03/10/31 13:30
坂田「そんな趣味は・・・」
242 :
Mr.名無しさん:03/10/31 13:31
彼はハーゲソダッツをだした
243 :
Mr.名無しさん:03/10/31 13:32
ばか
244 :
Mr.名無しさん:03/10/31 13:33
s田「バカゆうな!俺はナ!」
245 :
Mr.名無しさん:03/10/31 13:33
「はぁ〜ん」
246 :
Mr.名無しさん:03/10/31 13:34
「あふぉなの!」
247 :
Mr.名無しさん:03/10/31 13:35
ハーゲソダッツ「キモイヨあんた」
248 :
Mr.名無しさん:03/10/31 13:35
喋ったった
249 :
Mr.名無しさん:03/10/31 13:36
ハーゲソダッツは喋った
250 :
Mr.名無しさん:03/10/31 13:36
俺はビックリした
251 :
Mr.名無しさん:03/10/31 13:37
ビックリしてたときビックリマソシールを
252 :
Mr.名無しさん:03/10/31 13:37
レスが伸びてると思ったらよく判らない展開になっていた。
ドクオは悲しみに暮れ、真っ昼間から浴びるように酒を飲みはじめた。
「俺が、主役だってんだろーが!」
253 :
Mr.名無しさん:03/10/31 13:37
盗まれた
254 :
Mr.名無しさん:03/10/31 13:38
「俺が、主役だってんだろーが!」
255 :
Mr.名無しさん:03/10/31 13:39
この言葉にハーゲソダッツはビックリマソシールを坂田に張った。
256 :
Mr.名無しさん:03/10/31 13:40
s田「ふぉふぉふぉ、ばかね」
257 :
Mr.名無しさん:03/10/31 13:40
でた。
258 :
Mr.名無しさん:03/10/31 13:41
本領発揮
259 :
Mr.名無しさん:03/10/31 13:41
ハーゲソダッツは笑っていた
260 :
Mr.名無しさん:03/10/31 13:43
s田「うおおおおお」
261 :
Mr.名無しさん:03/10/31 13:43
保険が利かなかった
262 :
Mr.名無しさん:03/10/31 13:44
年金足りない
263 :
Mr.名無しさん:03/10/31 13:44
ハーゲソダッツはエスカップ2本使った
264 :
Mr.名無しさん:03/10/31 13:45
俺「なにを企んでいるんだ?」
265 :
Mr.名無しさん:03/10/31 13:45
「はぁ〜ん」
266 :
Mr.名無しさん:03/10/31 13:46
保険が切れたと同時に
267 :
Mr.名無しさん:03/10/31 13:51
オレは生活保護を受けた
268 :
Mr.名無しさん:03/10/31 13:53
弁慶が泣いた
269 :
Mr.名無しさん:03/10/31 13:54
s田「貸したろか?」
270 :
Mr.名無しさん:03/10/31 13:54
安易な対応に
271 :
Mr.名無しさん:03/10/31 13:55
s田にハーゲソダッツを投げつけた
272 :
Mr.名無しさん:03/10/31 13:55
s田「ほげ〜」
273 :
Mr.名無しさん:03/10/31 13:56
飛び散る滴に
274 :
Mr.名無しさん:03/10/31 13:56
金なのか?愛なのか?
275 :
Mr.名無しさん:03/10/31 13:57
とも考えたが
276 :
Mr.名無しさん:03/10/31 13:58
どんでもない勢いで投げたので
277 :
Mr.名無しさん:03/10/31 13:59
s田は空中に浮いた
278 :
Mr.名無しさん:03/10/31 14:00
ハーゲソダッツはICチップを落とした
279 :
Mr.名無しさん:03/10/31 14:00
単なるアイスクリームになっていた
280 :
Mr.名無しさん:03/10/31 14:01
俺はそのICチップを
281 :
Mr.名無しさん:03/10/31 14:01
使って
282 :
Mr.名無しさん:03/10/31 14:04
あることを・・・
283 :
Mr.名無しさん:03/10/31 14:04
し
284 :
Mr.名無しさん:03/10/31 14:05
ようかと思ったら
285 :
Mr.名無しさん:03/10/31 20:44
「ボクドラえもん!」
286 :
Mr.名無しさん:03/10/31 20:51
キングオブファイターズはどうなった?
287 :
Mr.名無しさん:03/10/31 20:57
いったい何がどうだと
288 :
Mr.名無しさん:03/10/31 21:09
いいたいのかね?」とムスカが言い放った!
289 :
Mr.名無しさん:03/10/31 23:48
「お前達のやってる事は全部全てお見通しだ!!」
僕らの天使、仲間由紀恵さんがムスカに言い放った!
そしたらムスカの目が潰れた。
「目がぁーっ!目がァーっ!」
悶絶するムスカ。
290 :
Mr.名無しさん:03/11/01 00:43
息子もビックリ
291 :
Mr.名無しさん:03/11/01 00:44
ムスカにビックリマソシールを張った
292 :
Mr.名無しさん:03/11/01 00:44
仲間「きゃーー」
293 :
Mr.名無しさん:03/11/01 00:46
変体的なおっさんに変ったムスカの息子
294 :
Mr.名無しさん:03/11/01 00:46
息子「ゴミのようだ」
295 :
Mr.名無しさん:03/11/01 00:47
仲間「やめて〜」
296 :
Mr.名無しさん:03/11/01 00:48
と、言っているのを見ながら
297 :
Mr.名無しさん:03/11/01 00:48
ジンロー片手に
298 :
Mr.名無しさん:03/11/01 00:49
CM撮影
299 :
Mr.名無しさん:03/11/01 00:49
報酬1000マソ
300 :
Mr.名無しさん:03/11/01 00:50
らっき〜300げと
301 :
Mr.名無しさん:03/11/01 00:51
その金で宝くじを買った
302 :
Mr.名無しさん:03/11/01 00:52
もちろん余った金は万馬券につぎ込む
303 :
Mr.名無しさん:03/11/01 00:52
「一行レスやめろ!」
ポップの怒号が半径数キロまで響き渡る・・・!
両手には既にメドローアを放つ為の強大な魔力が込められていた。
これ以上彼を刺激するのは非常に危険だ!!
304 :
Mr.名無しさん:03/11/01 00:52
そして
305 :
Mr.名無しさん:03/11/01 00:53
鼻くそ投げた
306 :
Mr.名無しさん:03/11/01 00:54
むしろ食べた
307 :
Mr.名無しさん:03/11/01 00:55
「おいしい〜」
308 :
Mr.名無しさん:03/11/01 00:57
HPが8000回復
309 :
Mr.名無しさん:03/11/01 00:59
これからは、アビリティーに「たべる」を付けておこうと
310 :
Mr.名無しさん:03/11/01 01:00
マニアックなことを
311 :
Mr.名無しさん:03/11/01 01:01
312 :
Mr.名無しさん:03/11/01 01:09
そして誰もいなくなった・・・。
ドクオは勝ったのだろうか・・・?それとも・・・。
313 :
Mr.名無しさん:03/11/01 01:33
今日はリアル毒男に占領されて大変だったな・・・。
と通りすがりの男が呟いた。
そのころ、キメラアントの巣では娘猫蟻がざらめちゃんを修理して
奴隷にしようとしていた・・・。
「こいつを修理して・・・あそぼうっと・・・。」
314 :
Mr.名無しさん:03/11/01 02:21
「あっ わたしは あっ あっ ざらめ あっ あっ あっ あっ」
「あーあ、失敗しちゃった。」
「アレはもういらない。今すぐ女王様へ。」
「はっ!」(ぐしゃっ)
ざらめ死亡――
200X年、地球は核の傘の下に。
316 :
Mr.名無しさん:03/11/01 02:56
その頃、みはるは「ヤッチマイナ」と叫んでいた。
手下たちに向かって・・・。
317 :
Mr.名無しさん:03/11/01 03:44
手下は一人の女の子を囲んでいた・・・。
女の子は震え、目を潤ませている。
「や、やめてください・・・なんでも言う事聞きますから・・・。」
「あはは、泣いてるの?あはははは。」
「そっか、じゃあ、私の手下たちのオモチャになってよ。」
「ええっ・・・。」
「ヤッチマイナ!」
「きゃああああああ・・・ぁぁぁ。」
陵辱の宴の始まりだった・・・・・。
318 :
Mr.名無しさん:03/11/01 09:54
「ちょっとおじゃましますにゃん!」
その陵辱部屋を、洋太の手を引っ張ってかけぬけるぽろり。
ぽろりちゃんに踏まれた手下たちとみはるは1UPキノコと化したが、
まあそんなことはどうでもいい。
「ぽ、ぽ、ぽろりちゃん!どこへ行くんだよ!」
「もちろん、ざらめちゃんを助けに行くにゃん!」
「ええっ!?ざらめちゃんは死んだんじゃなかったの?」
「勝手に殺しちゃダメにゃん!あれははれっちが化けたニセモノにゃん!
はれっちなら、何度死んでもお湯かけて2分30秒待てば生き返るにゃん!」
急げ!ぽろりちゃん!早くしないとざらめちゃんが悪人の手で
ぱんつ丸出しにされてしまうぞ!
319 :
Mr.名無しさん:03/11/01 10:08
>>313 「我々がリアル毒男でないとでも言うのか!」
臭太郎がM-1エイブラムスの上から叫んだ。
「ええい!こいつは801女のスパイに違いない! 踏め!踏み潰せ!」
あっというまにミンチと化す
>>313
320 :
Mr.名無しさん:03/11/01 11:16
>>313の遺体を眺めつつも虚しくなった臭太郎は
銃口を咥え引き金をひいた。
そこへ母。
「梨が剥けたわよ!」
そこへ弟。
「てぃむぽが剥けたよ!」
そこへ父
「毛根が抜けたよ!」
そこへ妹。
「クリが(ry」
そこに爺
「入れ歯が取れたのじゃ」
そこへ婆
「梅干も漬けたのじゃ」
327 :
Mr.名無しさん:03/11/01 21:47
ガラッ!突然戸が開いてエリカとプッチ神父があらわれた
「エリカ君、人類は未来を知ってこそ幸福なのだ。メイドインヘブンこそ幸福そのものなのだ」
「はい。なんかよく分かりませんけどエリカ、神父さまを手伝っちゃいます!」
ドクオはプッチ神父とエリカの野望を阻止することができるのか?
そのころドクオ身には危機が迫っていた!
329 :
Mr.名無しさん:03/11/01 23:56
とりあえず母が剥いた梨を食べ、弟を祝福し、父にリアップを買い与え、
妹に赤面し、爺の入れ歯をはめ直し、婆ちゃんの漬けてくれた梅干を食べるドクオ。
KOFの開催日は近い!!
330 :
Mr.名無しさん:03/11/02 00:24
プッチ神父はレノ神父のコスプレだったので何も出来なかったからよかった。
エリカもどっかに消えた。良かった。
331 :
Mr.名無しさん:03/11/02 00:31
童貞もKOFの為のメンバーを集めるため
全国をさまよっていた。
ドクオだけには負けられない・・・
その為、彼はある男に会う決意を固めた
その男とは?
332 :
Mr.名無しさん:03/11/02 01:19
時を同じくしてミンチになったはずの313は復活しようとしていた。
体内のナノマシンによって・・・。
「ふう、えらい目になったな、ははは、ま、いいけど、さてKOFにでも出るか。
なんせ優勝すれば莫大な金とアレが、手に入るんだからな。・・・その前に
三人一組が条件だったな・・・はああああああああ、にゃっ!」
掛け声とともに三人に分裂する313改めプラ・ナリ男(センスねぇ・・・。)
「はぁはぁはぁ・・・こういう時には便利だな。よろしく頼むぜ兄弟。」
三人は固い握手をした、「俺たちの戦いはまだ、終わらない!」
ーーーーー作者逝去のため、KOF編は今回で終了しました
関係者、ならびに読者の皆様にお詫び申し上げますーーーーー
来週からは「帰ってきたぽろりちゃん、そして伝説へ」が始まります。こうご期待にゃん。
333 :
Mr.名無しさん:03/11/02 01:21
そのころドクオは日本ブレイク工業社歌を聞いて大爆笑していた
帰ってきたぽろりちゃん、そして伝説へ
「ぼろり登場にゃん!」
と叫んだ瞬間、ぽろりの頭はコンクリに叩きつけられた西瓜ように砕け散った。
……。ヂューク東郷は高倍率スコープでぽろりの死体を確認すると愛用の銃、
バーレットM82をばらしはじめた。ヂューク東郷、アジア名狙撃手100選にノミネート
されるほどの腕の持ち主。
この物語はヂューク東郷が呪われた過去の呪縛から逃れるために運命に逆らう
とともに童貞を捨てるまでをついでに描いたハードボイルドらしい物語である。
『帰ってきたぽろりちゃん、そして伝説へ』は332が制作資金を持ち逃げ
したので今回の放映を持って永久に打ちきらせて頂きます。適当なご愛顧
ありがとうございました。次週より
新番組『コードネーム ちぇりーぼーい』をお送りします。
335 :
Mr.名無しさん:03/11/02 03:11
「お金あるの?ぼうや、ふふふ。」
俺はヂューク東郷、スナイパーだ。性別、職業以外は・・・全て謎。
今まで、何人のターゲットを消してきただろう・・・そんな俺にも一つ
だけ乗り越えていない壁、がある。それは、女だ。
俺は生を受けてから38年間、女を抱いた事がない・・・。
ま、必要なかった、と言えば・・・それまでだが。
そして、今、ここ西新宿、午前3時、俺の最後の挑戦が始まる。
冒頭の台詞を吐いた女は推定58.下手したら65、ぐらいだ。
「だまされた」、俺の脳内にこのフレーズがこだまする、しかし、
受けて立つ、立たねばならぬ、という思いが俺を奮い立たせた・・・やってやる。
翌朝、生気を吸い取られたヂューク東郷の遺体が河川敷で発見された・・・。
この事件は・・・お宮入りである。 完
次週より新展開!「東郷をやったのは誰か?犯人は一体・・・?」
謎が謎呼ぶ新シリーズ。新番組「霊界探偵 うららたん、ぽろりもあるでよ。」が始まります
こうご期待!!!
〜〜この度は334が婦女暴行、というテレビマン、としてあるまじき
行動をしでかしたため、関係者、ならびにファンの方々に対して多大な
ご迷惑をかけ、なおかつこのような形で番組をテコ入れせねばならない
という事態となったことを深くお詫び申し上げます〜〜
ちなみにフィクションですからね、一応・・・。
336 :
Mr.名無しさん:03/11/02 11:27
お蔵入りじゃねーの?と本郷かまとさん(116)
そうこうしている間にKOFは終了してしまった。
また来年・・・!
338 :
Mr.名無しさん:03/11/02 15:57
KOFの奴らは歳取らなくていいなあと広末良子
次週!なんと広末良子主演の『ヒロポン物語』はじまるよ
340 :
Mr.名無しさん:03/11/02 16:04
誰も広末なんざ見たくないから一話でヒロポン打ちまくって廃人になって即終了
そーゆ物語のつもりであげた
339は楽屋裏で340にぽつりと呟いた。
342 :
Mr.名無しさん:03/11/02 18:40
一方その頃、ドクオ、童貞、小田の三人は妄想刑務所に収容されていた。
344 :
Mr.名無しさん:03/11/02 21:27
「なんでなのー。KOFに出るためにボクいっぱい修行してたのにー」
女性格闘家チームのコクリコが突然泣きながらドクオを押し倒してマウントポジションをとった
そしてドクオの顔面にパンチの連打!指の間に釘をしこんであるから威力倍増だ
そこからすかさず腕ひしぎ十字固めにもちこむコクリコ。たまらずロープブレイクするドクオ
そんなことはおかまいなしにコクリコは拳銃を懐から取り出してドクオの頭を狙った
ドクオ大ピンチ!
345 :
Mr.名無しさん:03/11/02 21:56
「まってくださいコクリコさん!ドクオさんは私が殺すんですよ」
なんとコクリコの前にエリカがマシンガンを乱射しながら現れた
さらに上空から巨大な物体が現れた!
「戦闘レベルターゲット「ドクオ」確認・・・排除する」
ウィングガンダムに乗ったヒイロ・ユイであった
ドクオさらに大ピンチ!
346 :
Mr.名無しさん:03/11/02 22:38
ヒイロ・ユイ…その言葉にディスプレ前の読者達は固まった!
「ヒイロ・ユイ…イケメンじゃねーか!!!!!!!!!」
そうここは神聖童貞が許された清き世界。穢れたイケメンの存在は許されい。
読者達は唯一ネ申又吉イエスを降臨させた。
「ガンダムと偽る厨房腐女子向けのウィングガンダムは腹を切って死ぬべきだ!」
唯一ネ申又吉イエスは呪いの言葉を吐く。すると無数の腐女子の大群がウィングガ
ンダムに群がり始めた。
そして…腐女子どもはヒイロ・ユイをコクピットから引きり出すと我先にユイを
犯しはじめた。その光景たるや…ナメクジの大量同時交尾のよりもおぞましい地獄
絵図。その場所にたまたま居合わせた小田は思った。
ユイを犯す…せめてコレクターユイタソなら(;´Д`)ハァハァ
347 :
Mr.名無しさん:03/11/02 22:44
マタキチイエスキターーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!
348 :
Mr.名無しさん:03/11/02 23:00
「ふっやはりお前が決勝の相手か」
ドクオは又吉イエスとリング上で対峙した
ここにキングオブファイターズ特別シングルマッチ(友達いない人用)決勝戦が始まる・・・
しかし、又吉イエスの「世界経済共同体党の理念」を呼んだドクオは愕然とした。
「十六、ミニスカート、ホットパンツ追放。これらは社会の空気をいいかげんにし、
その悪影響は計り知れない。他にも悪い服装等あるが、先ずこれからだ。」
(ふざけるな!ミニスカやホットパンツは、パンチラや脇チラの生命線なんだよ!)
こんな奴を東京1区で当選させてはならないと、ドクオは自ら対抗馬として選挙に挑んだ!
政党の名前は独身男性党。
早速選挙カーを走らせ、街頭演説を始めるドクオ。
「市民の皆様、独身男性党のドクオがお願いに上がりました。
我々独身男性党は景気の回復や自衛隊海外派遣よりも、
独身男性の結婚事情に全力を尽くすものであります。
皆様の、皆様の清き一票をよろしくお願いします!」
350 :
Mr.名無しさん:03/11/03 01:44
「またか…」
フゥと小さくため息をついた後、ドクオは
ゆっくりと
>>345に近づき、光速の裏拳を叩き込んだ!!
そのあまりの衝撃に地面を転げ回り悶絶する
>>345。
ドクオはそんな
>>345を冷ややかな目で見下すと、
「いいか!エリカはコクリコにさん付けしたりはしない!
コクリコと呼び捨てにするんだ!」と厳しく諭した。
サクラ大戦をSSの時代からやり込んでいるドクオはどんな些細なミスも許さないのだ!!
351 :
Mr.名無しさん:03/11/03 15:37
しかしストUはむっちゃ弱いドクオ
352 :
Mr.名無しさん:03/11/03 15:45
さあやってきたのは、我らがジャッキー。
お待ちどうさま。
いつもの酔拳に加え、今回は天中拳まで炸裂となれば、
お前らはみんな東京湾の藻屑となるのだよ。
つまるところジャッキーに敵なし。
ジャッキー天才、ジャッキー神!
つまり、お前らみんな俺の下僕。
353 :
Mr.名無しさん:03/11/03 15:47
そこに現れたのが
伝説の格闘王・前田日明である。
354 :
Mr.名無しさん:03/11/03 15:59
そして、ジャパネット高田も名乗りをあげたぞぉ!
これは見逃せない展開だぁ!
おまいらモー娘。のトイレ盗撮は見たのか? モ板(羊)でみた
おまいらモー娘。のトイレ盗撮は見たのか?
モ板(羊)でみた
357 :
Mr.名無しさん:03/11/03 22:36
>>355-356 「見た。確かに本物のようだったがアングルはイマイチだったな」
…と、冷静な考察をする童貞。
4回抜いちゃったのはナイショだ。
しかし、そこに当局がぁ!
「ま、まずいでぶぅ!僕の秘蔵コレクションが没収されてしまうヲタ!」
小田が慌てて押入れの中のアリスクラブ、プチトマトを担ぎ出した。
「…さて、どこに隠せば見つからないでぶか?」
360 :
Mr.名無しさん:03/11/04 01:59
ピンポ〜〜〜ン、ピンポ〜〜〜ン・・・。
「ま、まずいでぶぅ・・・アワワワワ・・・。」
ガチャ・・・。
小田は観念していた、捕まるなら捕まえてみろ、ぐらいの気持ちになっていた、
しかし、ドアを開けて入ってきたのは、老婦人だった・・・。
「ぶぅ???」
「おひさしゅうございますわね・・・。」
「お、お母様!」
なんと、小田の目の前に現れたのは母親だった。
「お父様に根回しして頂いたので、今回の件は不問になりましたわよ。」
安堵する小田・・・。
「そうそう、あなたに見合いのお話が来たことを告げに来たのでしたわ。
日時は来週の金曜、午後3時からよ、ちゃんと来てくださいね、このような
本ばかり読んでいては駄目よ・・・。」
絶句する小田・・・俺が、見合い???
「では、これで帰りますからね・・・そうそう、あんまり、下を触っては駄目よ・・・。」
母親が帰ると、小田は呟いた・・・「俺も年貢の納め時か・・・。」
とうとう、小田も毒男を卒業するのか?待て次号!
361 :
Mr.名無しさん:03/11/04 02:12
さて時はさかのぼり平安時代
362 :
Mr.名無しさん:03/11/04 07:43
ドクオはやっぱり毒男だった。
363 :
Mr.名無しさん:03/11/04 07:45
「どうしてまろは宮家なのに童貞なんでおじゃろう・・・」
おまいらモー娘。のトイレ盗撮は見たのか?
モ板(羊)でみた
365 :
Mr.名無しさん:03/11/04 10:10
「それはドクオさまがブサキモだからにございます〜」
伝書ボタルの朕ボが言った。
366 :
Mr.名無しさん:03/11/04 10:13
「な、なんと!ではせめてニセの婚儀くらいはひらこうぞ・・・」
と、まろは言った。
367 :
Mr.名無しさん:03/11/04 13:27
「ではこの犬と婚儀を…」
たいそう可愛らしい仔犬を連れ、朕ボ。
368 :
Mr.名無しさん:03/11/04 13:37
その頃、地方の有力豪族の一人娘である童貞子(わらべのさだつこ)は
近々、政略結婚の道具として嫁に出されるわが身の不幸を深く嘆いていた・・・。
結婚相手の遣珍皇子(やりちんのおうじ)と言えば、
この辺りでは知らぬ者のいない放蕩DQN息子である。
369 :
Mr.名無しさん:03/11/04 15:25
さて時はさかのぼり縄文時代
370 :
Mr.名無しさん:03/11/04 17:34
ドクオは土器にチンポを押し付け
模様にしていた
これが現代の考古学者を悩ませる事になるとは
思ってもいなかった・・・・
371 :
Mr.名無しさん:03/11/04 17:36
そして、時は戻って現代
今、この東京帝国ホテルのロビーでは
小田とその見合い相手がめぐり会おうとしていた・・・・
372 :
Mr.名無しさん:03/11/04 20:15
しかし、とんでもない事態が帝国ホテル内で起こっていた。
そう…
「姉さん、事件です」
373 :
Mr.名無しさん:03/11/04 22:10
名探偵ドクオの冴えわたる推理力により、犯人はヤスである事がわかった。
だが全ての謎が解けたわけではない……。―かまいたちの夜編に続く―
374 :
Mr.名無しさん:03/11/05 00:52
・・・数ヵ月後、ドクオと見合い相手、綾小路 香菜はペンションにいた。
帝国ホテルでの事件以来、二人の仲は急接近していたのだ・・・。
そして二人は長野までスキー旅行に来ていた、まさかそこであんな悲劇が起こるとも
知らずに・・・。
「ひどい吹雪になりそうですね、ドクオさん。」
「そうだね、香菜ちゃん。スキー出来るかな・・・。」
「そうですねぇ・・・ま、今夜はゆっくりしましょう。」
二人が話していると、オーナーが現れた。
「夕飯の用意が出来ました、ダイニングへお越し下さい。」
そう、オーナー速水 健太は告げると他の客の所へ向かった。
「じゃあ、ご飯にいきましょうか。」
「何でも、野うさぎやイノシシを出してくれるそうですわ。」
「そりゃ、楽しみだ。」
二人がダイニングに着くと、先客がいた・・・。
二人は一番最後にテーブルへ着いた、オーナーが皆に話し掛ける。
「今宵は ペンション速水 においで下さりありがとうございます、あいにくの天気
ですが、明後日には晴れる、という予報が出ておりますのでとりあえず、今夜はお食事
をお楽しみ下さい、シェフ自慢のマガモ、イノシシ、野うさぎ等のフルコースです・・・。」
さあ、夕食の始まりだ。
375 :
Mr.名無しさん:03/11/05 00:55
(;´Д`)/先生!見合いは『小田』です
376 :
Mr.名無しさん:03/11/05 01:02
「なんや、明後日まで待たな、あかんのかいな!」
急に大声でそう言った男がいる・・・徳大寺、というらしい。
「まあまあ、そんなに怒らないの、その分、今夜は楽しみましょう・・・
ベッドでね。」
そうなだめるのは徳大寺、よりも30は若そうな女性、井上、と言うらしい。
「・・・やぁねぇ・・・。」聞こえないように小声で眉を顰める彼女は小田、というらしい。
「しっ・・・聞こえるわよ。」たしなめるのは・・・おそらく双子の姉、と思われる。
見た目は老けている・・・まあ30代前半だろう。
「これは美味しいな、オーナー。アハハハ。こんな山奥でこんなに美味いものが食えるとは。
取材もたまには良いな。な、玲子君。」
もう酔ったのか、妙にテンションの高い男が・・・金、と呼ばれている。
「玲子」と呼ばれたのは、凄い美人だ・・・どうやら韓国の方らしい、朴 玲子と
言うみたいだ・・・。
ドクオはいつもの癖で人間観察をしていた・・・周りが引いているとも気付かずに。
「ドクオさん・・・料理冷めちゃいますよ・・・。」
香菜の声で我に帰ったドクオは赤面しつつ、ナイフとフォークを動かした・・・。
(そういえば、隣の席が空いてるな・・・誰か来るのだろうか?)
ペンションの夜は更けていく・・・。
377 :
Mr.名無しさん:03/11/05 01:25
ふと、気付くと席が一つ空いている・・・ネームプレートが置いてある。
「マハール=ラーンジット」・・・インド人だろうか?
食事が終わり、小田と香菜はお茶を飲んでいた、オーナーは皆の相手をしている。
小田はオーナーに聞いてみた。「あのぉ、マハールさんって方はお見えにならなかったんですか?
なんとなく気になって・・・。」
「あぁ、あの方は戒律があってうちの食事は食べられないらしいんです、で、ダイニングにも来られなかったんです。」
「そうですかぁ、大変ですね、戒律は。」
「ちょっと、お席を外しますね・・・。」
「そういえば、吹雪は明後日までは収まりそうにもありませんか?」
「そうですねぇ、こればっかりはどうにも・・・。」
「せっかく、彼女と来たのになぁ・・・。」
「ま、お部屋の方でゆっくり・・・して下さい。」
小田はオーナーとの会話を終えると色んな妄想をした・・・。お部屋かぁ・・・。
その時、キャーーーーーーーッという悲鳴が!
皆、一斉に声のした方へ駈けていった・・・。
378 :
Mr.名無しさん:03/11/05 01:33
部屋の前には、井上さんが・・・腰を抜かしているようだ。
小田は彼女の指差す方向をゆっくりと見た。
マハールさん、と思しき人物が仰向けに倒れている。
近づくとアーモンドの香りが小田の鼻腔をくすぐった・・・。
「青酸カリ、か。」小田はひとりごちると、手袋をはめ彼の状況えお
探った・・・外傷なし、吐血あり、脈なし、心配停止、死後硬直はなし、まだ温かい
瞳孔開いてる・・・ダイイングメッセージ、あり。
マハールの右手の下には「コリア・・・」とかすれた文字が見て取れる。
「コリア、ねぇ・・・。」
ちょうど、そこに館内放送が・・・。
「えっと、今、警察に連絡しようとしたところ・・・電話が通じません。
吹雪のため、携帯も通じません、最低でも明後日まではふぶきは収まりません
善後策を考えたいので皆さんダイニングにお集まり下さい・・・。」
皆は初めて生の遺体を見たらしい、顔面蒼白になっている・・・ただ一名を除いて。
379 :
Mr.名無しさん:03/11/05 01:58
小田は考えていた、彼は何故平然としていたのか・・・。
結局、善後策など得られるはずも無く、皆、バラバラに各自の部屋に戻ってから数時間が経っていた。
「小田さん、眠れないの?」
「うん、ちょっとね。」
「帝国ホテル、のときみたいに解決、できそう?」
「わかんないよ、」
「そっか。・・・ちょっと出てくる。」
「どこへ?犯人は多分まだいるんだよ。」
「殺されそうになったらそのときは小田さん、助けに来てね。」
彼女はそう言って小田の額にキスをした・・・。
「すぐに戻ります。心配しないで。」
彼女は、きっかり20分後に戻ってきた・・・小田は寝たふりをしていた。
翌朝・・・徳大寺、と井上の遺体が発見された。
二人は部屋の中にいた、素っ裸で、きちんとダイイングメッセージも残して。
徳大寺は「中国・・・」後半は読めない。
井上は「パク・・・」こちらも後半は読めない。
オーナーは顔面蒼白になっていた、無理も無い、立て続けに三人が殺され
犯人はわからない、びびらない方がおかしい。
「残ってるのは・・・七人か、俺に玲子君、オーナーに双子姉妹、美人のお姉さんに・・・名探偵。」
380 :
Mr.名無しさん:03/11/05 02:12
「ジャーナリストをやってるんだ、色んな噂は耳に入る、普段は東南アジアを中心に
取材をしてるんだ、たまに日本へ戻ってきたらこんなことに巻き込まれて、やってられないな。」
金さんは一気にそうまくしたてた。
「しかも、メッセージは俺たちに不利だし、なぁ、玲子君、名探偵は俺を怪しんでるし・・・。」
「ぼ、僕は・・・。」
「仕事柄、死体は見慣れてるんだ、信じてもらえないかも知れないけどな、相手の
考えてることを先読みするってのも習慣のせいで出来ちまう、君は、俺を疑ってる、違うかい?」
「いい加減にしなさい、少しナーバスになってるようね。部屋へ戻りましょう。」
玲子さんはそう言うと金さんとともに部屋へ帰っていった・・・。
オーナーはなかばヤケになっていた。「皆さん、自分の安全は自分で守ってください。」
双子姉妹は相変わらず老けていた。
「私たちと同じ苗字の探偵さん、解決するなり何なり早くしてよ。」
「まったく、頼みますよ。」
僕たちも部屋へ戻った。
「香菜さん・・・。」
「なあに、小田さん?」
「そ、その・・・キ、キスの後は・・・出来たりするんですか・・・?」
しどろもどろになりつつも聞いてみた・・・普通はこんなこと聞かないよな
だから俺は駄目なんだ・・・と煩悶していると。
「そうですね・・・ご褒美、としてならいいですよ、あげます。私を。」
「ご褒美・・・・・ええっ!、い、いいんですか?」
「但し、今日の午前12時までに、この事件を解決して下さい、必ずですよ。」
「が、が、が、がんばります。」
あと、ちょうど12時間か・・・。
まずは整理しよう。ダイイングメッセージを・・・。
381 :
Mr.名無しさん:03/11/05 02:17
「コリア」「中国」「パク」
コリア、とパクは・・・玲子さんか・・・。
中国、は・・・金さんは中国の方、だしなぁ。
このどちらかかな?最初の犯行は薬物、次は銃で一発ずつ、サイレンサーでもつけてたんだろう。
アリバイは・・・今残ってる人間全員に、無い。
ま、香菜さんと僕は無い、として・・・。
考えているうちに数時間が経っていた・・・「あれ?香菜さんは?」
バーーーーーン、猟銃の音だ・・・。
僕は慌てて部屋を飛び出した。
382 :
Mr.名無しさん:03/11/05 02:27
双子姉妹の妹の方がオーナーの血しぶきを浴びている・・・。
「rfhえrhwvhv!」完全に壊れている、無理も無い、そこへ姉の方が現れた。
「なんてこと・・・・・美由紀ちゃん、大丈夫!?」
美由紀、と呼ばれた妹は気絶してしまった・・・。
姉は僕をきっと睨むと「へぼ探偵!さっさと解決しなさいよ。」と怒鳴り
妹を風呂場へ連れて行った・・・。
面食らいつつも僕はオーナーだったものを検分した。
猟銃を咥えての自殺、はわかった。では、何故?
オーナーは金さんたちの部屋の前で自殺していた。
(ここで何かを見たから、自殺した?)
僕は中に入った。
金さんはうつ伏せで死んでいた・・・メッセージは「シャン・・・」
後半は読めない、風呂場には玲子さんの遺体が、メモが残っている・・・。
「全部、私がやりました、私は在日、ということで苦労してきました・・・。
いつか同じ目に日本人を逢わそうと思ってました、舞台をここにしたのは
逃げられないし、警察が来るまでに時間があるからです。ほんとは皆殺しに
したかったけど、出来ません、やっぱり良心の呵責に耐え切れませんでした。
さようなら。自殺することで罪を償います。」
383 :
Mr.名無しさん:03/11/05 02:35
結局、午前12時までに犯人は捕まえられなかった。
勿論ご褒美は無し、だった。
僕たちは東京へ戻った。
警察はおおわらわで事後処理に当たるだろう。
双子姉妹の妹は病院に入院した、悲しそうな姉の顔が忘れられない。
オーナーは自分も殺される、と思って衝動的に自殺した、ということで処理された。
せっかくの旅行が台無しになったな・・・と僕は思った。
数日後、僕らはランチを一緒に食べる事にした・・・。
「それにしても、大変な目にあいましたね、まあ、母や父が手回ししてくれたんで
拘留などはありませんでしたが・・・そちらはどうでした?」
「こちらは、少し事情を聞かれただけですわ。」
「そうですか。」
「事件の話なんて、やめましょう、そして、逢うのも今日限りにしましょう・・・。
あなたは私の思ったような人では無かったわ。いきなりでごめんなさいね。」
「そうですか・・・やっぱり僕にはあなたは高嶺の花だったのですね・・・
では、僕から、あなたに最後の言葉です・・・あの事件の犯人は、あなたですね?」
384 :
Mr.名無しさん:03/11/05 02:45
「あはははは、何をおっしゃるの?ご冗談は止めて下さいね。」
「いいえ、本気ですよ。」
「もう済んだことじゃないですか。最後のメッセージ「シャン」は美人を指す
言葉らしいですわね、それで私が犯人だと?」
「いいえ、「シャン」と言う言葉には確かに美人、という意味合いもあります
警察の見解も玲子さん=美人=シャン、だという陳腐な見解でしたけど、それはナンセンスです。」
「では、あなたはどんな意味合いがあると?」
「思い出してください、あのペンションは普通のペンションには無い、ものがあった。
・・・料理ですよ、イノシシや野うさぎなど、いわゆるジビエ料理です。」
「おっしゃる意味がわかりかねますが・・・。」
「つまり、あのペンションにはスキーやスノボーなど普通の遊びで行く人は滅多にいないんです、食通
の人が好んで行く所なんですよ、僕があそこを選んだのも普段豪勢なものを食べているだろう、あなたに
珍しいものを食べていただきたかったからなんです。」
「それは光栄ですが・・・?」
「ダイイングメッセージ・・・最初はコリア、中国、パク、シャン。これらはある一つの物を指している。
しかし、これらの単語は不完全なんです、これらの足りない部分を書きますね・・・。」
385 :
Mr.名無しさん:03/11/05 03:00
小田はそう言うと、それぞれの言葉に付け加え始めた・・・。
「コリアンダー、中国パセリ、パクチー、シャンツァイ、本来はこう書かれるべきもの
だったのです。おそらくあなたはマハールさんがメッセージを残した時にこの遊びを思いついたのでしょう。」
「遊び?」
「そうです、あなたの伴侶に僕がなれるか、どうか、の。」
「うふふ、全く意味がわかりませんわ、それらの単語が何だって言うんですか?」
「これらの単語は香味野菜を指しています、コリアンダーはスパイスですね、中国パセリとは日本での呼び名です、
パクチーは東南アジアでそう呼ばれます、シャンツァイは中国でそう呼ばれます、漢字で書くと・・・香に菜、です。」
「・・・・・。」
「マハールさんは、お抱え料理人、だったそうですね?」
「・・・・・。」
「彼はあなたの入れたお茶を飲み干して死んでいった、そのお茶からアーモンドの香りはしない、ということを知っててね。」
「・・・・あいつが、悪いの。幼かった、私を無理やり・・・お母様にも。お父様にも。言えなかった。
あいつはすぐに家から大使館は移ったわ、腕は良かったんですもんね、引く手あまただったわ。」
「少なくとも他の方達には罪は無かった・・・。」
「そうかもね。でも、思いついたんだもの。あいつは私が料理するとは思ってなかったみたいね、だからコリアンダーなんて
書いて香菜を連想させようとした・・・自分が悪いくせに。死んで当たり前のくせに・・・。」
「彼はあなたを止めたかったんだよ、だからわざわざわかりにくいメッセージを残した、あなたの狂気に気付いていて
止めて欲しかったのかもしれない。」
386 :
Mr.名無しさん:03/11/05 03:10
「狂気?うふふふ、まともな人間なんているのかしら?二次元を相手にしてる男までいる時代よ。」
「ドキッ・・・・・ま、まあ趣味は色々だから・・・。とにかくあなたは
マハールさんのメッセージを見て僕をテストした、徳大寺さんと井上さんはおそらく
情交を交わしていたんだろう、そこにあなたが現れた・・・。」
「鍵が開いてたの、無用心な二人ね、うふふふふ、ベッドの中で激しく動いてたわ、まるでケモノみたいに。」
「そして、銃を向けた?」
「銃なんていくらでも手に入るわ、お金持ちだもん、叶わない事は無いわ。」
「そして二人にメッセージを書かせ、中途半端な状態に仕立てて、二人を殺した。」
「生きてても、いい事無いでしょ?やるだけしか能が無いんですもの。」
「その後の二人は?」
「同じよ、あなたを試すために殺しただけ、せっかくご褒美まで用意してあげたのに・・・。」
387 :
Mr.名無しさん:03/11/05 03:17
「そんなことのために・・・。」
「あら、コロッセオはなんのためにあるかご存知?人とケモノ、罪人同士を殺し合いさせて楽しむためのものよ
現代にもそういうのって必要じゃない?お金持ちのための遊戯よ。」
「最悪、ですね。」
「うふふ、人って簡単に死ぬ、のね。ちなみにあのメモはあなたが犯人を考えている間に書いたの、
あなたの後ろで、ね。筆跡は勿論違うわ、でも誰も気付かなかった、二人とも達筆だから、違い
が判らなかったのかな?うふふ、指紋は私の分はちゃんと拭いておいたし。」
「オーナーは・・・。」
「神経がやわ、だったのね。ご愁傷様。あの老けた妹さんは少しかわいそうだったわね。
脳と血液でお化粧、ですもんね。あはは。」
「あなたには罪の意識が無いのですか?」
388 :
Mr.名無しさん:03/11/05 03:21
「ふふふ、その答は、来世で聞かせましょう・・・。」
そういうと彼女は小瓶を口に当て、一気に飲み干した・・・。
「しまった・・・。」
小田は駆け寄った、「救急車!」叫んだ。
彼女は息をしてない、人工呼吸だ・・・。
五分後・・・小田は彼女の口にした薬物を間接的に飲んでしまい・・・死んだ。
来週から「トイレのぽろりさん」が始まります。お楽しみに。
389 :
Mr.名無しさん:03/11/05 08:19
景気よく燃え上がるぽろりさんの企画書を前に
「長文のあとは何となく書きづらいよね?」
と、一読者たん
390 :
Mr.名無しさん:03/11/05 09:59
「トイレのぽろりさんと言うとあれか!?
今回はぽろりちゃんが毎回放尿で悪い妖怪をやっつけるんだな!??
よし!放尿採用!」
一読者を焼き殺しながら、しーしーマニアの臭太郎が叫ぶ。
391 :
Mr.名無しさん:03/11/05 10:01
なんつーか、長文かける人がうらやましい。
PCにたとえると、メモリの容量が大きいんだろうな。
スレ汚しスマソ
392 :
Mr.名無しさん:03/11/05 10:10
393 :
Mr.名無しさん:03/11/05 12:03
つーか「ぽろりネタなんてわからねーよ!!」
393は394を召還した。
394 :
Mr.名無しさん:03/11/05 12:19
「俺に振るなよ」
俺は393に冷たく言い放った。
395 :
Mr.名無しさん:03/11/05 12:19
「よばれてとびでてじゃじゃじゃじゃ〜〜〜ん」
まわりを思いっきり引かせながら現れた、394。
だが、その見た目は美少女だった、メガネつきの。
「ご主人様、なんなりとお申し付けください、なんでもいたしますわ。」
と394は言った・・・。
395はとんでもない事を言い出した・・・。
396 :
Mr.名無しさん:03/11/05 12:22
「確かに
>>395はとんでもないことを言ったな」
と、吐き捨てるように言い放つドクオ。
「さて、まだ依頼された仕事の途中だったな…」
冷たい朝霧の中を、一人歩くドクオ。
397 :
Mr.名無しさん:03/11/05 13:11
冷たい朝霧のドクオは歩いていた。
朝霧の巫女の事を考えながら…
ドクオは思った。
(アレに林原っていたっけ…?)
そんなとめどおりのない事を考えながら
ドクオは橋を渡ろうとした…
んが、そこには驚愕の事実がぁ!!
「このはしわたるべからず」
との立て札が立ててあったのだ!
どうするドクオ!
398 :
Mr.名無しさん:03/11/05 14:04
「じゃあ帰るか。積みゲ残ってるし」
ドクオは帰路についた。
399 :
Mr.名無しさん:03/11/05 18:32
ドクオがボロアパートに帰宅した頃にはもう日がとっぷりと暮れていた。
「ただいま・・・」
誰に言うでもなくポツリと呟くドクオ。すると、
「おう、おかえり。」
と、誰もいるはずのないドクオの部屋から彼を迎える声がした。
「鍵空いてたから。」
声の主は童貞だった。目線は下に落としたままドクオに話しかけている。
どうやら何か本を読んでいるようだ。
「まあ・・・別に構わんが、ところでお前何読んでるんだ?」と、ドクオ。
「『かまいたちの夜』。そこの本棚に置いてあった。」
と、適当に返事を返す童貞。
「(そういえばコミケで買ってそのままにしてた本があったっけ・・・。)
随分熱心に読んでるみたいだが、そんなに面白いのかそれ?」
そのドクオの問いに童貞はしばらく「う〜〜〜ん・・・・」と考えた後、
「別に。」
とだけ言った。
…しばらくのち、ドクオの部屋のドアがトントンと鳴った。
「お兄ちゃん、晩御飯の用意できたよ。ドクオさんもご一緒にどうぞ」
童貞の妹、みはるのあどけない声。
「よし…それじゃあメシでも食うか!」
同人誌を読むのをやめて童貞が立ち上がった。
(ウホッ!みはるちゃんの手料理が食べられるとはついてるぜぇ…)
童貞の後を手揉みしながらついていくドクオ。
「お〜い、みはる。今日のおかずは何だ?」
だるそうな声を上げながら自室に戻る童貞。
しかし彼を待っていたのは、妹・みはるの冷ややかな視線であった。
「お、お兄ちゃん………何それ?」
みはるの視線は、童貞が右手に持っている本に注がれている。
そこには、ドクオがコミケで入手してきたサクラ大戦のエロ同人誌があった。
童貞は読みかけのエロ同人誌を、手に握ったまま移動してきたのだ。
「ああ、これはさっきドクオの部屋で…」
「童貞!お前なんてものを読んでるんだ!見損なったぜパーンチ!」
有無を言わさずドクオの拳が童貞の顔面にめり込み、玄関の外まで吹っ飛ぶ童貞。
401 :
Mr.名無しさん:03/11/05 19:02
ドクオは邪魔者を葬り去った拳の感触を確かめつつ
エロ同人を見たみはるの頬がほんのり明らみ、
彼女の瞳に興味の色が灯るのを見逃さなかった。
「ふふ、今晩はアツイ夜になりそうだぜ・・」
心の中で舌なめずりするドクオ
402 :
ジャッキー:03/11/05 19:08
なんか質問ある?
403 :
Mr.名無しさん:03/11/05 19:14
「質問なんぞないわ逝ってよしパーンチ!」
アパートの手すりを飛び越え、頭から地面に激突するジャッキー。
ジャッキーは死んだ。
404 :
Mr.名無しさん:03/11/05 19:15
確かに異常気温で31℃になる・・・
405 :
Mr.名無しさん:03/11/05 19:18
ジャッキーと童貞の死体を放置しながら、鍋を突付くドクオとみはる。
「今夜は暑いですね。ちょっと失礼して・・・」
そう言いながらカーデガンを脱ぐみはる。
薄手のシャツの上から、幼い膨らみが姿を現した。
「本当。もう11月になるのに31℃だってさ」
爽やかな笑顔で答えながら、鍋に媚薬を注ぎ込むドクオ・・・。
406 :
Mr.名無しさん:03/11/05 19:20
媚薬を飲んだジャッキーは復活した。
『で、なんか質問ある?』
407 :
Mr.名無しさん:03/11/05 19:22
小田「おお、うまそうでぶね!」
突如現れたキモオタは鍋をイキナリくらいつくした
もちろん、鍋に仕込まれた媚薬ごと
ドクオ「ああああああ・・・」
408 :
Mr.名無しさん:03/11/05 19:25
↑というのは全てドクオの妄想で、
本物のみはるはドクオに吹っ飛ばされた童貞を心配して大急ぎで駆けていった。
「お兄ちゃんにあんな本読ませて、そのうえ殴るなんて・・・ドクオさん、最低っ!!」
という、キツイ捨て台詞を残して・・・。
ドクオはその現実に耐え切れなかったのだ・・・。
409 :
Mr.名無しさん:03/11/05 19:25
強力な媚薬が速攻で効き、ビンビンになる小田。
もうビンビン。ビンラディン。
「おっ、こんなところにサクラ大戦のエロ同人誌があるでぶぅ!」
おもむろにズボンを脱ぎ捨て、シコシコを始める小田!
それを見てみはるが叫び声を上げた。
「いやあ〜!変質者〜!」
「大丈夫だみはるちゃん!僕がついている!」
そう言いながらドクオはみはるをかばい、どさくさに紛れて胸にタッチした。
410 :
Mr.名無しさん:03/11/05 19:36
タッチした胸は童貞の胸だった
411 :
Mr.名無しさん:03/11/05 19:37
しかし何故か柔らかかった。これではまるで・・・
412 :
Mr.名無しさん:03/11/05 19:38
童貞「いやああぁぁん」
いけないルナ先生のように悶える童貞
「あっ…」
服越しに乳首に刺激を与えられ、艶っぽい声を上げるみはる。
「そうそう。感じたら我慢せずに声を出して。快感に身を委ねるのが気持ちよくなるコツなんだ」
みはるの幼い二つの膨らみを、両手で丹念に愛撫するドクオ。
全体をゆっくりと揉みしだきながら、手のひらで軽く乳首を擦る。
「あっ…ドクオさん…ダメ………」
みはるの全身から力が抜け、畳の上の崩れ落ちた。
ドクオはみはるに軽く覆い被さると、胸の愛撫を続けながらうなじに舌をたてた。
うなじから耳たぶまでゆっくり舌をはわせ、耳たぶを丹念にねぶり、噛む。
「あっ…はあ…はふぅ…」
みはるの全身が熱く火照り、吐息交じりの切ない声がドクオの耳元で喘ぐ。
ドクオは右手をみはるの秘部へと向かわせた…。
414 :
Mr.名無しさん:03/11/05 19:45
だが、ドクオの右手の先には童貞の逸物の感触が・・・
415 :
Mr.名無しさん:03/11/05 19:46
ドクオは右手をみはるの秘部に触れようとしたそのとき・・・!
「ジャッキーだけど何か質問ある?」
416 :
Mr.名無しさん:03/11/05 19:46
ドクオ「おおきなクリちゃんだね〜」
目を閉じたままのドクオはまだ気づかない
417 :
Mr.名無しさん:03/11/05 20:04
「馬鹿ばっか。」
その様子を見て呆れるホシノ・ルリ
「うおおお〜!イクでぶぅ!出るでぶぅ!」
ドピュッ!
小田の陰茎から大量に発射された汚液が、ホシノ・ルリの顔面を直撃した。
419 :
Mr.名無しさん:03/11/05 20:49
「なにをするだぁー!ゆるさん!」
ジョジョのセリフを叫びながら小田に膝蹴りを喰らわす小泉純一郎
「君をイラクに派遣する法律つくるぞゴラァ」
420 :
Mr.名無しさん:03/11/05 20:53
/ / / | \ ヽ
/ / / / / || | i ヽ i
i / / / / / / || || |│ |ノス
|// / /___, -一ァ| /! |ト、|│ | | く」
|,-‐¬  ̄---┘'7 |! ハ! |,、-┼十|! | | |
, -‐ ''" し' '´_ /,ィ二l |ト、/!ヽト、\_ヽ!|!l | ハ |
,r/ __ ,イ|リ ヾハ! ヽ! ,ィ⌒ヾミリノ!/リ |
/ ||ヽ -' / ̄ )` __ |ヒノ:} '` ,イ/ | |
,r ' ヾ、 ,-、____ , イ ̄,r==- ==-' レ' /| |
/ ヽ `ーソ ' | |ト、,ヘ ′"" "" / / || |
. / \_ / | ハ ヽ`゙'ヘ ' '__. ィ / / | | |
/ / / | ヽ 川\ ヾ三ニ‐'′//! | | | | 私がみはるであります
/ / / 八 \川| |`ト- .. __ , イ‐ァヘ | | || |!
/ / / / \ \ 「`ー- 、 / .〉 ト、| ヽ、
,イ /-─=¬ニヘ、_ \ 厂\ 厂ヽ /!| | `ー=ヘ
-‐  ̄ /─ '  ̄ ├- ヽ\ \ノ\ \ 人 ハ!ヽ || |-┤ ヽ
/ /!‐-- | |\ ト、_`ヽ oヽ ト、! || |‐┤- ヽ
// 〉 __ / ├‐- || | 川-‐ | | 厂7! ハ! ├:┤  ̄ヽ
/ / ー ─  ̄ ├‐- リ || ハ!ヘ | | ト┤|/′ ヾ,┤ ゙i_
‐ ' 〉‐- | / /\ .|o | /ヽ/(′ ∨ \
‐--─ ──-r、___-、 /ー_ {( '´>、! /ヽ/ |\ \
__
,.-'ー⌒ ̄ ヾ`ヽr ― - 、
/ ,..∠ _へ へ ‐ '⌒ミヽ、
/' / / ` ヽ ヽヽ
i| / / i ヽヽ ト;ァ
ヾ、ト、 / キ ,へ.-、V:/
`ゞ-y / l ,.-−l ト. トr' r゚、。| |ミミヽ、
,. r '/ / l / ∧ ト | ヽ|,=`、 `,rイl!ヾヾヽ ミ.、
,.ィ /!rく V,rV`ヽ' \ | f゚;;;;;;;;i Y | }`,.、ヽ !
/{ \ lA ゙:, l { i゚;;;;;:::} ゙ ヾ- -' ,i |イ|f .| y´)
,..ゝ|\ ヽ'' ヽ ト、ゝニ、´ 、_ ゞメ| |:|,! ゝ-' / _,,.-、
ヽ、_`'" `ー'⌒) 「 `| /⌒ー' `'´,.- ' 違います、私がみはるです
_,,.) ノ'´ `丶、 _ヾ-- ' ,.ィ∧ソ` ヘ_ ヽ ( _
(.. -へー'´ ̄::::ヽV,.くrf  ̄ :::/ l:リ /:::::::`::ー-、r−-'
|::::::::::::::::::|_ゝ V〈:::::::::::::::/、-{y-/:::::::::::::::::::/~
/|:::::::::::::::::::} と_,,..ゝ<⌒' / K f:::::::::::::::::::f ゙;
,.ィ / ゞ::::_::::::ノ レ;/いミ>ん ' ハ:::::f^:、:::::| ゙!
/\ / / i /; ' ヾ! ト:::| ヽ'' }
‐,<
,.-‐,=‐-、_ X ,.-──────────
, ‐,ニ,.ニ´, -、 -、 `ヽ、 /
//,. i ! , ヽ.、ヽ ヽ\ l 私がみはるだよ、おにーちゃん
/ / / l l l | _|l ヽ」」_l 、 ! i ヽ、
| ! i | |,.ri「l. l| リl._l」ト、l | | //`ー────────
l l. l l、!ヽl,xト!ヽ ' ´ ,, `|ル'!' '´
ヽ.ヽヽ.iヽ!Y ,, , -‐┐ 〈 ′
Y`トzヾ` l | , イ、
, ゝニィ >t.、_ヽ_ノィNソ′ 丿丿
l l (NT{^ァ┴rYYnヽrニュ、 ´
ヽ ヽ. ` `/``ーl二二トiー‐‐t
ィ -‐y' | | !
`、 / ,' .l l
ヽ / ! .ノ
fヽ._,r´ `ーt'
l _ _ゝ
j_  ̄  ̄ _.>
/ / ̄l ̄ T  ̄! \
\.」_ | |_.」-‐′
l  ̄Ti ̄ l
,! l l !
/ ,' l l
,' /. l l
l`ー--,' l.ー--'l
|`ー-‐l l.ー-‐'|
! ! l |
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l, -─ヽ. !-─-/
`ー一′ `ー─'
_,,....,,,__/ \
,.r''"´ ∠ _,,.. -一 ー-゙、 \
/ ,r'"´/-'" ゙、 ゙、
〃 / / ゙、 i ゙,
. ii i / __,,,...、、、..,,__ ゙、 i i
. ll | ,' ,.. -‐'' ´ i i ``ヽ, .i |
! ! ノ'" i .i | l_ゝ‐ \ .i |
レ'/ l l l | |ゝ、∠!ゞェァ、 } |ゝ. |
//i ‐‐-!、 ! l. ゝキテ「'fトイ'} l / l`'〉 .|
{{. ', ヤ|〒きミ ', ヽ ヾ::;;:シ;、 l / .lノ i |
'、! ゙、 l ヾ:;:ノト、._'、 ` ̄ イ l l | | みはるは私です!
`ト |゙'‐、,ヽ`'"´ i | ! ! ヘ ゙、
! | | ゙、 ` __,,..-ァ |i !/ ヽヽ、 ノ
. ! .!.! .| \ ゙'''ニ ,.イ,' .l/ト、i ヽ、`''‐-‐'"ノ
. !.! '、 ! `l'‐ 、._ / /,' /''´ ヘ `''=ニ二-ァ
!.! ゙'、 ゙、 i `~「_/ 7 / ヒ_ /
. ',! ゙'、゙、 ノ r=l'||.// ヘー--一'''"
ヽ `'メ ノ/ !||ノ _ ゙' 、
. '''''"ノ/ ,イ|| // `' 、
,.ィ!レシ!,-、/ l ○< r=三三三ヽ
/〃// .! /~ヽ、 ヽヽ、 .〃/ ヽ,
/ レ" / .! ./ `ヽ`ヽ〃/ i
/ ノ / .! / i `'´/ |
_,.-‐''"/⌒ヽ〃二ニゝ、,_
/ / / / /`゙゙^'iヾヽ、\ヽヽ、
/ / / 〃l| ! !l ヽ、ヽ\ヽ、
_,,,/_ / 〃 // l ! l| !l l ヽ\ヽ丶
i';';';';ゝノi l| l| !| l! ll ! !lヽ、ヽ
/´`};';',} | l | !|__,|l-‐‐- l| l| ! _,||-!、 !|!
/ /;シ=ニ| l|l li |l ___ l } } _,,! | ハ |l
/ /ハヽ`ー | l|| { ,;-==く ,;'i!:iぐ/ |l}
/ / / ヽ \、ヾ!! _,i!::il||l!:::} !);シ,_i 〃
// 〃 ヽ\__」ヽ ´'ゝ_);;シ,. 〉``! /
//// \l に、ヽ ´ ̄´ _, ,' / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
/イ/i| ヽニ二,. ´" ,イ < みはるは私です
〃l l |l `} ー _ ´/|| \_______
{l !| l| r‐--┴、 `,. ‐- 'i´|l |リ
|l ll l{ l \ / __ / !l/
{.| i | ! /-‐‐,-‐'⌒ヽ\_/ ヽ ∨|/
'i| !l |l /-‐'" _,_ヽ> 〉 ヽ' __
|l !| / / ヽ-┐/∧ ∨^ヽ' /
ヾ、|l / / ヽ//〃_} / /--、!_,,
l| ,' / ∨/ハ 二ヽ,/'!
l! ,! / ∨ ヽ、___r-、〉 }
ヾ、| / 〉 ヽ |
l /i \ ヽ ∧ ヽ
l / l \ ヽ 〈 ヽ !
l { l \ \ト、-' |
l ヽ l `ー-、 ヽ! ヽ l
______
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/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::人:::::::::::ヽ
/:::::::::|:::::::::::::::::::::::::::::::::/ ヽ、:::::::ヽ
|:::::::::::@ヽ-------‐‐'′ ヽ:::::::::|
|::::::::::/ |:::::::::|
|:::::::::/ ̄ ̄ ̄ ̄ヽ===/ ̄ ̄ ̄ ̄ヽ|:::::::::|
|::::::=ロ -=・=- |, | -=・=- ロ=::::::|
|::::::::/ヽ /ノ ヽ /ヽ::::::::|
|:::::/ `─── / ` ─── 丶:::|
|:::ノ (●_●) |::|
|::| l l |::|
|::| __-- ̄`´ ̄--__ |::|
|::| -二二二二- |::| 何言ってんの!私が本物のみは・・・
|::::\ /::::|
\::::::\ _- ̄ ̄ ̄-_ /::::::/
|Ξ|~ \ / ~|Ξ|
/::::::ヽ/|\_______/|\ /:::::::ヽ
|::::::::::| \ / |::::::::::::|
/|:::::::::::| \ / |::::::::::::|\
ヽ l //
∧_∧(⌒) ――
>>425―――
( ) /|l // | ヽ
(/ ドクオ ノl|ll / / | ヽ
(O ノ 彡'' / .|
/ ./ 〉
\__)_)
427 :
Mr.名無しさん:03/11/05 21:31
そのころ、みはるにヒロインの座を渡すものかと
ナージャがドクオのもとに向かっていた・・・
428 :
Mr.名無しさん:03/11/05 21:32
もちろん、コクリコとぽろりたんもである
ああ、みはるのピンチだ!!
429 :
Mr.名無しさん:03/11/05 21:39
とりあえずガンペリーで迎え撃つみはる
だがミサイル発射した瞬間・・・
430 :
Mr.名無しさん:03/11/05 21:46
大空に吹き飛ばされるみはる
ミサイルはぽろりちゃんだけに命中して粉砕したがコクリコとナージャは無事だった
大地に叩きつけられるみはるを取り囲むコクリコとナージャ。みはる大ピンチ!
431 :
Mr.名無しさん:03/11/05 22:00
みはるの死を乗り越え、戦う決意を新たにするカイであったとさ。
432 :
Mr.名無しさん:03/11/05 22:02
みはる、俺はもう悲しまないぜ・・・
お前みたいな子を増やさない為にも
ドクオを叩く!!徹底的にな!!
ほとばしるキャノン砲はドクオの部屋へ
433 :
Mr.名無しさん:03/11/05 22:07
「実は救世主はネオではなくトリニティだった。
ザイオン滅亡しモーフィアスは自害。
ネオはカプセル飲んで現実世界から抜け出す。」
ドクオはキャノン砲で蒸発する瞬間、誰もが驚かずに入られない衝撃の事実を告げた!
434 :
Mr.名無しさん:03/11/05 23:23
童貞は死に、ドクオは蒸発、小田はイラクへと強制徴兵された。
おまちかね!いよいよぽろりの出番だにゃん!
435 :
Mr.名無しさん:03/11/05 23:25
速攻でネフェルピトーに首をもがれるぽろり。
436 :
Mr.名無しさん:03/11/05 23:40
そのネフェルピト-の首を転蓮華で
もいでしまうコクリコ
437 :
Mr.名無しさん:03/11/05 23:44
と思われたが、ネフェルたんの首はもげてなかった
「支えてるッ!筋力でッ!」
モニターを見て驚きを隠せない入院中の一読者。
438 :
Mr.名無しさん:03/11/06 00:29
「今日は、いっぱいレスがつきましたね、お嬢様。」
「本当ね、じい。」
なにやら優雅なオーラを纏った新キャラが出てきた!
「そうだわ、じい。お家で見ているだけでは退屈なので、私たちもあの者たちの住む
所へおりて行きましょう。」
「それはよろしゅうございますね。何事も勉強ですから・・・。」
次号、この新キャラの名前が明かされる・・・お楽しみに。
439 :
Mr.名無しさん:03/11/06 00:50
「ろってんはいむクララとセバスチャンじゃねーの?」
今月号の妄想戦士ヤマモトを立ち読みしたドクオが
鼻くそほじりながらどうでもよさげにツッコんだ。
440 :
Mr.名無しさん:03/11/06 00:59
そのころ、ぽろりさんは自分で首をくっつけていた。
「いやぁ、大変な目にあっちゃいましたぁ。くわばらくわばら。」
441 :
Mr.名無しさん:03/11/06 02:00
だからポロリってなんのさぁ!!
とロクに空気も読みもせずに441の不満は積もる…
そこで441は442の携帯に電話をかけた。
「的確に簡潔にぽろりを説明汁!」
442は(またか…)というマンドクサイ表情でぽろりについて語りはじめた
442 :
Mr.名無しさん:03/11/06 02:08
まあ何でもいいよ
とにかく死ぬわ
「待つんだ
>>442!」
颯爽と
>>443が現れた。
しかし、
>>442は既に物言わぬ屍に。
「くそっ…一足遅かったか。まあ何でもいいのは同意だったぞ、
>>442。せめて来世では
幸せな毒男になれればいいな…」
遺体を前に軽く黙祷を捧げる。
444 :
Mr.名無しさん:03/11/06 09:15
>>442 「っていうか、お前いつ死ぬんだよ」
初代スレから死ぬ死ぬ言ってる謎の人物が気になるドクオ。
445 :
Mr.名無しさん:03/11/06 10:08
「これは、妖怪死ぬ死ぬ小僧のしわざにゃん!」
ぽろりちゃんが叫びつつ、先手を打ってネフェルピトーとコクリコとジャッキーを
そのつるつるできれいな股間からあふれ出る、
すーぱーおしっこの力で消滅させた。
ドクオはほとばしる粘度の低い精液でぽろりを消滅させた。
「…あ、そういえば依頼あったっけ…でもマンドクセーし…」
悶々としながら積みゲを消費してゆくドクオ。このままじゃ無職まっしぐらだ。
447 :
Mr.名無しさん:03/11/06 12:13
「どれどれ?どんなゲームを積んでるのかにゃん?」
押入れを勝手に開けるぽろり。
「…Theガッツ1〜5?」
448 :
Mr.名無しさん:03/11/06 12:40
ドクオの生活がはっきりいって
うらやましい会社員 昼休みが5分の
俺がいた・・・・
449 :
Mr.名無しさん:03/11/06 12:42
「
>>448がかわいそうにゃ…ぽろりの肉球ぷにぷにさせてあげるにゃん!」
450 :
Mr.名無しさん:03/11/06 12:43
いつもどおりの自堕落な生活を送るドクオ・・・
そんな彼に転機が訪れる。
「毒男天下一武道会」
・・・俺よりキモ強い奴に会いに行く!
451 :
Mr.名無しさん:03/11/06 12:44
「……そのネタ、だいぶ前に使わなかったか?」
ドクオのプロットを読んだ臭太郎が言った
俺はざらめの方が好みだ・・・
そういい捨てて得意先の待つ場所に
見積りを持って出て行く俺・・
453 :
Mr.名無しさん:03/11/06 12:49
その頃、得意先では「今晩は、452が接待してくれるそうじゃのう、ゲヘゲヘゲヘ。」と
下卑た笑いを浮かべる専務と常務がいた・・・。
「接待・・・と言えば、アレでしょうな。」
「アレ、じゃのう。ゲヘゲへゲヘ。」
454 :
Mr.名無しさん:03/11/06 12:53
「引き篭もりの漏れと定職のある
>>448 幸せなのはどっちか、すぐ判るだろ」
ドクオは寂しげに呟いた。
456 :
Mr.名無しさん:03/11/06 13:02
>>452は悩んでいた
今日の接待をどうするか・・・
そこに目に飛び込む看板
「1000円ポッキリ 天国をお見せします!」
特殊ラウンジ 明日の那亞蛇
457 :
Mr.名無しさん:03/11/06 19:24
>>452は接待場所を
その怪しげな看板の店に決めた
普段の彼なら決してそんな事はしなしが、
業務の疲れと、半ば投げやりな気持ちが
「特殊ラウンジ 明日の那亞蛇」を選ばせたのだ・・
これが、地獄への第一歩だった。
そのころ、みはるは突然のおりものに四苦八苦していた。
459 :
Mr.名無しさん:03/11/07 00:55
その頃、消滅したはずのぽろりが・・・次元の裂け目から現れた。
「ふう、なかなか強い妖怪がいますわね・・・こうなったら修行よ!
一度、妖怪の国に戻って、強くならなくっちゃ!」
こう呟くと、ぽろりは故郷へ帰った・・・。
460 :
Mr.名無しさん:03/11/07 01:03
「喝!悪鬼退散!悪鬼退散!」
突如として謎の法師が現れ、念仏を唱え始めた。
ぽろりが通った妖怪の国への通路が、法師の法力によって塞がれていく…。
「ふう…。これでもう魔道は完全に遮断した。妖怪たちが現れることは二度とあるまい」
そう言うと、法師は名も告げずに去っていった…。
461 :
Mr.名無しさん:03/11/07 01:06
だが法師は忘れていた!
人間界にはまだ、雪女のざらめと座敷童子のまよちゃんがいることを!
ざらめ「ぽろりちゃんも消えたことだし、次回からはこの私が主役でございますわ」
まよ「楽しみですぅ〜」
462 :
Mr.名無しさん:03/11/07 02:10
三年後・・・ぽろりちゃんは大阪に現れた・・・。
「誰かが道を塞いでたにゃ・・・いたずらにもほどがあるにゃん!ま、強くなった
ぽろりの前には全然意味が無かったんにゃけど・・・。それはさておき、この一帯には
強い妖気が漂ってるにゃ!・・・これは、妖怪 寅基地外・・・にゃ。早く退治しにゃいと。」
だが、妖怪寅基地外に道頓堀に投げ込まれてしまうぽろり。
「助けて〜!僕は泳げないんだにゃん!」
ぽろりは道頓堀から二度と浮かび上がることはなかった・・・。
464 :
Mr.名無しさん:03/11/07 10:17
「ふぅ〜、こんなところまで流されるとは思わなかったにゃん」
ぽろりは、流れ流れて九十九里浜から上がってきた。
「でも、途中でおいしいお魚食べられたから、よしとしますかにゃん♪」
465 :
Mr.名無しさん:03/11/07 13:12
そのころ、虎基地外は・・・「なんか、負けたし。へこむなぁ。」と
ガード下で安酒をあおり、「真面目に働くか・・・故郷で。」と呟いた。
466 :
Mr.名無しさん:03/11/07 13:51
ドクオに全く関係なくストーりーは
続く・・・・
「俺以外のキャラ、何人くらいいるんだろうな…」
ドクオが一人くだを巻きながら呟いた
468 :
Mr.名無しさん:03/11/07 19:07
とりあえずドラえもんのOPのしずかちゃんのエロ体育座りにハアハアするドクオ
んが、将来のび太に犯られると思うと
思わず鬱になってしまったドクオ
のび太はイケメンだったのである…
「みかんタンは可愛いなあ」
続けて「あたしンち」を見るドクオ。
471 :
Mr.名無しさん:03/11/07 20:21
ひまわりタン・・・・はぁはぁ・・
クレヨンしんちゃんを思い出し
ハァハァする小田
472 :
Mr.名無しさん:03/11/07 20:22
んが、みかんにも恋の予感が忍び寄ってきやがったので
大変ご立腹なされて不貞寝をするドクオ様。
473 :
Mr.名無しさん:03/11/07 20:31
>>452はその頃
ナージャの経営する風俗店で恐ろしい目にあっていた・・・
474 :
Mr.名無しさん:03/11/07 20:34
その頃、小田はある計画を立てていた
世の毒男どもをメロメロにする
エロゲを作る!!
だが、この企画には優秀なブレーンが必要だ・・・
「仕方ないでぶな・・・」
小田はドクオと童貞の家に電話をかけるのだった・・・
475 :
Mr.名無しさん:03/11/07 20:49
ほのかに精液のかほりのする
小田の部屋に集まった3人
ドクオ「・・・・なるほどな、まずはキャラクターにシチュエーション
そして題名だな」
童貞「むむ、いやキャラデザインが最大のポイントだろう?」
小田「いや、ストーリーが最大のキーポイントでぶ!」
さすがにエロゲをやりこんだ3人である。プロ裸足の討論が始まった。
476 :
Mr.名無しさん:03/11/07 20:51
3年ぶりに鳴った携帯に急いで出るドクオ
「はい!!ドクオですがどちらさまでしょうか!」
「小d」
速攻で電話をきるドクオ。そしてこれを最後に携帯は2度と鳴らなかった
477 :
Mr.名無しさん:03/11/07 21:08
>>475-476はドクオが惑星ほにゃららを壊滅させた際に、
その星の原住民に強制的に与えられた「未来を垣間見る能力」が見せた
小田の家に行く場合と言った行かなかった場合の己の運命であった。
どっちを選んでもつまらなそうだなと思ったドクオは
「これで全てが変わる・・・小田の運命・・・童貞の運命・・・そしてこの俺の運命も!」
そう言ってとらのあなに向かった。
478 :
Mr.名無しさん:03/11/07 21:23
大猿に踏み潰された
>>477のカタキをとるためにとらのあなに向かうドクオ
だがそこで待ち受けていたのは懐かしいキャラであった
なんとそこにいたのはペリー提督だった!
「ネェ、カイコクシテクダサァ〜イ
コ…コノ、チョンマゲ!!」
ペリー提督はジャパニーズ・オタク・コミックの買い付けに来ていたのだ。
全米が空前のエロ同人誌ブームに巻き込まれるのはまもなくである・・・。
481 :
Mr.名無しさん:03/11/07 23:23
艦内にあるペリー提督の机の上には、4つのビンが置かれていた。
もちろん、瓶詰妖精さんが来てくれたときのための用意である。
ペリーは、ほろろ萌えだった。
「ここにも瓶詰妖精が!!」
水夫Aと提督の机の上を見て驚愕した。
「あれあれ? いつの間にかお船が発進してるにゃん」
九十九里浜上陸後、ペリーの船に乗船していたぽろり。
このままアメリカへと連れて行かれ、二度と日本に戻ることはなかった・・・。
〜 完 〜
「おめー微妙に日本語ヘン!」
水夫Bが水夫Aに突っ込んだ。
さて、話は戻って「特殊ラウンジ 明日の那亞蛇」。
ここのコンパニオンは平均年齢52歳と、超ベテラン揃いだったのだ。
ロリコンの
>>452に、老練コンパニオンの魔の手が迫る・・・。
その時、452には得意先と和やかに談笑中だった!!
487 :
Mr.名無しさん:03/11/08 01:25
452「いや〜、この間行ったセクキャバ「お触り奴隷美」も良かったですけど、
ここもなかなかでしょ〜?」
得意先A「そ、そうだね、この手のシワシワ具合が、なんとも・・・。」
などと談笑しつつ452は(奴隷美のbPのどれみちゃん・・・やらせてくれねぇかな・・・。)
と全然関係無いことを考えていた・・・。
後編へ続く。
488 :
Mr.名無しさん:03/11/08 09:31
ぽろりは東京駅でペリーの船を下りると、新幹線で大阪に戻った。
しかし…
「あれれ?虎基地外がいないにゃん?」
「虎基地外は、妖怪鷹基地外によって滅ぼされた・・・。ゆけ、ぽろり!あやかしの地、博多へ!」
謎の老人の教えに従い、新幹線で博多へ向かうぽろり。
が、岡山を過ぎた辺りで新幹線が脱輪し、衝撃で頭部を強打したぽろりは死んだ。
〜 完 〜
490 :
Mr.名無しさん:03/11/08 09:47
「うそ教えちゃこまるにゃん!」
ぽろりは岡山からダッシュで帰ってきて、謎の老人にドロップキックを食らわせた。
「おまえの正体見破ったにゃん!妖怪ウソジジイにゃん!」
ぽろりのドロップキックを華麗にかわしとりあえず〆殺した。
「毒男が『にゃん♪』だの書いてるのを想像すると反吐が出るんだよ!」
492 :
Mr.名無しさん:03/11/08 10:19
「にゃんにゃんにゃんにゃ〜んにゃん♪」
「や、やめろ〜っ!やめてくれーーーっ!」
「にゃんにゃんにゃんにゃんにゃんにゃんにゃんにゃんにゃんにゃん
にゃんにゃんにゃんにゃ〜んにゃん」
「うぐぁーーーーーーーっ!」
妖怪
>>491は自分の反吐で窒息死。
こうして今日も地球の平和は守られた。
ありがとう、ぽろりちゃん!
サンキュー!パワーパフガーーーーールズ!
「番組がちがうにゃん!」
493 :
Mr.名無しさん:03/11/08 12:20
ぽろりが鬱陶しいのでもう出さないで下さいという抗議の電話が殺到したので
ぽろりは打ち切りなりましたとさ。
494 :
Mr.名無しさん:03/11/08 12:20
「平和・・・ですわね。」と ざらめ・・・。
「ほんに。」と まよ・・・。
495 :
Mr.名無しさん:03/11/08 12:49
「なんか用かにゃん?」とぽろり
496 :
Mr.名無しさん:03/11/08 13:01
ぽろり共がでしゃばりすぎて前スレはdat落ちしたんだと、憎憎しげに漏らすドクオ
しかし、ぽろりの存在を最も苦々しく思っているのはナージャである。
「不死身ヒロインの座は私のものだったのに…!」
498 :
Mr.名無しさん:03/11/08 15:54
というわけで真の不死身ヒロインを決めるべく、
「ドキッ!女だらけの水中キャットファイト〜ぽろりは氏ねよ〜」
の幕が切って落とされたのであった。
「出場選手、入場ッ!!」
499 :
Mr.名無しさん:03/11/08 16:14
500 :
Mr.名無しさん:03/11/08 17:22
とりあえず全員ぽろりに蹴散らされ、
ぽろりのヒロインの座は確定した。
501 :
Mr.名無しさん:03/11/08 17:32
>>500 ……と、うっかり書いてしまったが、
よく考えたらこれでは話が続かないので
選手入場シーンにもどる。
一番手は、ナージャ抹殺を狙うおジャ魔女5人組。
あっ、あと一読者北陸地区代表502。
503 :
Mr.名無しさん:03/11/08 20:00
そして日本的模範家族、磯野一家。
そのころドクオは浮かれまくっていた。
ついにみはるとデートの約束を取り付けたのである。
「うほほっ!明日はキスまで行けるかな〜。コンドー君持っていこうかな〜」
…が、小躍りをして有頂天のドクオに小田が一言。
「ドクオは女の子を喜ばせるデートコースを考えてるでぶか?」
その一言で硬直するドクオ。
(…そういや女の子って、どこへ連れて行けば喜ぶんだろう?)
ドクオは閃いた!
「そうだ、ラブホテルだ!
無料なゲームにカラオケ…そしてお風呂!
ムッハァーーーーーーーーーー今宵はミシャクジさまが飢えとるわい!!
ウェーハッハッハ」
脳内アドレナリンでセルフハイになって幻想世界に逝ってるドクオを
まったく呆れた表情で見る小田。当分、こっちに帰って来る
様子がないことが分かると小田はアソビットで大枚叩いて買って
きたエロゲーを袋から出すとPCにインストールし始めた。
506 :
Mr.名無しさん:03/11/08 21:59
そのころ、みはるは自慢の肉棒をコーラビンで叩いて鍛えていた。
「むはははは、これで明日はドクオの肛門を刺し貫いてやるわい」
(CV:飯塚昭三)
507 :
Mr.名無しさん:03/11/08 22:08
ズシーン、ズシーン!街中を豪快に歩くみはる
「がっはっは!そういえばドクオとの待ち合わせ場所はどこじゃったかのぉ」
ふと前を見るとドクオがモジモジしながら花束をかかえて待っていた
「お、居おったわい!」
「うわああああ!誰だお前は!」
自分の3倍はあろうかという巨漢を見上げ驚くドクオ。
「うわっはっはっは!わしじゃ!みはるじゃ!」
「みはるだとぉ?ふざけんな、俺のみはるはもっと華奢な美少女だ!お前など知らぬ!」
ドクオの毒男神拳が久々にうなりを上げる・・・!
509 :
Mr.名無しさん:03/11/08 22:28
みはるがまさか(CV:飯塚昭三) になってチンポを生やすとは
夢にも思わないドクオ
このスレのネタ師どもはドクオには一握りの幸せをも許さないのであった。
510 :
Mr.名無しさん:03/11/08 22:28
なんやそれ
511 :
Mr.名無しさん:03/11/08 22:29
今日はスレの調子がいいな・・・
童貞はこのスレのネタ師は土日が
暇な連中がおおいなと洞察していた・・
512 :
Mr.名無しさん:03/11/08 22:32
「あれは妖怪御釜入道だにゃん!早く逃げないと尻こ玉を抜かれて殺されるにゃん!」
妖怪とくれば、ぽろりちゃんの出番だ!
513 :
Mr.名無しさん:03/11/08 22:34
今日は相手が大型妖怪なので
雪女のざらめちゃんと座敷童子のまよちゃnも出撃だ!
514 :
Mr.名無しさん:03/11/08 22:36
その様子をテレビで見た
カスミンとコクリコはハンカチを噛んで
悔しがる・・・
「このスレのヒロインは私たちなのよ!!」
そこにナージャも登場!
さあ、泥沼のバトルの始まりだ!
3人揃って御釜入道に踏み潰されてしまいましたとさ。
〜 完 〜
516 :
Mr.名無しさん:03/11/08 22:36
ブンッ!!みはるの腕の一振りで吹き飛ぶぽろり
「さて、どこに行こうかのぉ」
517 :
Mr.名無しさん:03/11/08 22:43
「おお、そういえばわしは「でずにーらんど」っちゅうとこに行ったことが無いんじゃ」
ドクオの頭をわし掴みにしてディズニーランドに向かうみはる
518 :
Mr.名無しさん:03/11/08 22:48
「待つにゃん!ナージャの不死身パワーをもらったぽろりは、
これぐらいじゃビクともしないのにゃん!」
そういって、ぽろりはみはるの首にかじりつき…
「これを忘れちゃだめにゃん!『でぜにらんど徹底攻略ガイド』!」
みはるに一冊の本を渡した。
「おお、すまんのぉ、ぽろり!」
「いいのにゃん。ぽろりが退治するのは、洋太の童貞を狙う
悪い妖怪だけにゃん!ドクオなんか、どうなっても知ったことじゃないにゃん!」
519 :
Mr.名無しさん:03/11/08 23:04
わりとおもろage
520 :
Mr.名無しさん:03/11/08 23:19
さらに、御釜入道に踏み潰されたカスミン、コクリコ、ナージャも復活。
「こうしちゃいられないわ!なんとしても、みはるのデートを成功させて、
ドクオのアナル処女を奪わせるのよ!」
「こんじょだ、こんじょー!」
と、活動を開始する。
521 :
Mr.名無しさん:03/11/08 23:26
ボーゼンとするドクオのポケットから
御釜入道(CV大塚昭三)が
「都内らぶほ やるならココ!」を見つけだす
「ふふ、ドクオさん あんたも用意は万全だのぉ」
御釜入道にひきづられていくドクオ・・・
522 :
Mr.名無しさん:03/11/08 23:49
5 名前:ちんこ太郎 ◆/6bQ2Qagq6 投稿日:03/11/08 23:43
◆ 第1章 決意
ちんこ太郎は決意した。
そう冒険に出る決意だ。
これは並大抵の決意ではなかった。
ちんこ太郎はその日の朝に決意したのだった。
俺は冒険に出かけるぜ
そしてちんこ太郎はこのスレにやってきた!!
ものの数秒で、御釜入道ことみはるに踏み潰されるちんこ太郎。
524 :
Mr.名無しさん:03/11/09 00:03
ウー、ウー、とサイレンが響く。
「ついにきたか・・・。」
そうつぶやきながら、賢治はシケたセブンスターに火をつけた。
小川賢治、45歳。この日本最後の高齢童貞はこの日、
最後の隠れ里でニヒルな笑みを浮かべながら、少し涙した。
―7年前―
つまり西暦2015年に「女子及び美男子の保護に関する法律」、通称「童貞駆逐法」が
衆・参両院で可決し、2016年施行された。
町の景観を保護する目的で施行されたこの法律は住基ネット及び国民番号で
童貞を管理し、次々と高齢童貞を法の下で殺害していった。
ある者は警察官に捕まり、処刑された。ある者は最後の抵抗を試み、無残な私刑を受けた。
そして、またある者は逃亡を試みた。
賢治は逃亡の道を選択した。負けのわかっている鬼ごっこが開始されたのだ。
(つづくかも)
525 :
Mr.名無しさん:03/11/09 00:06
「他スレからのコピペはやめようぜ」
めっきり出番の減った童貞が、カップヌードル(シーフード)をそそりながら言った。
「がははは!さて、着いたわい!」
都内のとあるラブホテルに、壁をぶち抜いて侵入するみはる。
ドクオはつかまれた状態で必死に抵抗するが、
ドクオの拳はみはるの鋼の肉体にあざひとつ作ることができない。
「ぐっふっふ。かゆいかゆい。さて、今度はこっちが突く番だのお!」
みはるはドクオをベッドの上に投げ捨て、衣服を乱暴に剥ぎ取った。
ドクオの下半身が露になり、まだ男を知らない菊門が姿を現した。
そして、ゆうに一尺はあろうかというみはるの業物が顔を覗かせる・・・。
ドクオ、シリーズ始まって以来最大のピンチ!
527 :
Mr.名無しさん:03/11/09 00:16
あまりの恐怖に思わず脱糞してしまうドクオ。
ブリッ…ブリブリブリ…。
「ふっ…。ど、どうだ。この状態では汚すぎて挿入することはできまい!」
−災い転じて福と成す。
ドクオは肛門にウンコバリヤーを張った!
528 :
Mr.名無しさん:03/11/09 00:19
「なに〜、今度はウンコォ!お前、俺をバキュームカーと間違えてるんじゃねえのか?」
ドクオの脱糞攻撃に、妖怪御釜入道がたじろいだ。
529 :
Mr.名無しさん:03/11/09 00:20
そんな事は露知らず、童貞がカップヌードルを口に運ぼうとしたその時、
誰かが童貞の手からカップ麺を素早く奪い取った。
「もうお兄ちゃんたら、またカップラーメン食べてる!」
見ると買い物から帰ってきたみはるが頬を膨らませて怒っている。
「悪い悪い、けど仕方ないだろ。腹減ったんだから・・・」
ばつが悪そうに苦笑する童貞。
「もう・・・。すぐ晩ご飯作るからもうちょっと我慢しなさい。」
みはるはまるで姉のように童貞をたしなめると、いそいそと台所へ歩いて行った。
童貞はその光景をぼんやりと眺めると、今日も平和だなあと思うのであった。
一方、都内のラブホテルでドクオと偽みはるの死闘は続いていた。
(なんでこんなときに限って、ジャッキーやポップは出て来ないかなあ・・・)
脱糞を続けながらドクオは思った。
531 :
Mr.名無しさん:03/11/09 00:32
「よく見ると
>>521は飯塚昭三を大塚昭三と書いてるでぶぅ。
きっと大塚明夫と間違えたでぶね?」
声優ヲタの小田が突っ込んだ。
意外にも小田は男性声優にも詳しかったのだ。
532 :
Mr.名無しさん:03/11/09 00:33
そんなドクオの願いが天に通じたのか、大魔道師ポップが華麗に現れた!!
「偽みはる死ね!!メドローア!!」
ポップ渾身のメドローアが唸りを挙げて偽みはるに直撃した!
・・・だが偽みはるは消滅しなかった!それどころか余裕の笑みすら浮かべている。
「がはははは!わしにはこれがあるけんのぉ〜!」
なんと偽みはるはシャハルの鏡を装備していたのだ!!
シャハルの鏡によって反射されたメドローアはこともあろうにドクオの方向へ・・・。
533 :
Mr.名無しさん:03/11/09 00:34
「僕のマリ姉が結婚してしまったでぶう・・・」
嫌なことを思い出し、自棄酒を煽る小田。
「俺も一緒に飲ませてくれないか?」
10年来のマリ姉フリークである一読者が小田のコップに酒を注いだ・・・
(⊃Д`)マリ姉・・・
535 :
Mr.名無しさん:03/11/09 00:53
前門のメドローア、後門の偽みはる状態で危機一髪のドクオ。
義妹で美少女で兄思いなみはるとのほほんな童貞。
一読者と共にマリ姐の思い出話に花を咲かせる小田。
まさに三者三様である。
536 :
Mr.名無しさん:03/11/09 01:07
マリ姉って・・・だれ?
と、通りすがりの二葉 雪菜が呟いた・・・。
なんだか思いつめた表情で歩いている・・・。
「はぁ・・・まさかお兄ちゃんが私を借金の連帯保証人にしてたなんて・・・。
明後日までに100万円なんて払えない・・・だから、私決めたの・・・。」
突然現れる謎の黒服の男「姉ちゃん、はよしいやぁ、さっさと稼いでもらわな困るねん。こっちも。」
「あっ、はっ。。。はい。」
黒服の男は取り立て屋で、金を返せない雪菜を風俗店に紹介したのであった。
「ここなら、手だけで済むからな・・・ま、がんばり。」
「よ〜〜〜し、こうなったら日本一の抜き女になってやる。そしていつの日か、
逃げたお兄ちゃんを見つけるんだ・・・。」
続く・・・。
やけにエロゲちっくな名前だなぁ
もっと官能、ポルノ小説ちっくなのなが読みたいなぁ
538 :
Mr.名無しさん:03/11/09 01:30
こうして僕の初体験はクソミソな結果に終わったのでした……。
ドクオは尻を押さえ、泣きながら帰途についたのだった……。
539 :
Mr.名無しさん:03/11/09 01:44
数ヵ月後、ドクオは近隣の男子高校生を片っ端から襲う、伝説の掘り師になっていた・・・。
あの一件が彼の性癖を開花させたようだ・・・。
特殊能力「ものっそい硬いチソチソ」を手に入れたドクオは自分の可能性を試すために
旅に出た・・・。
540 :
Mr.名無しさん:03/11/09 02:11
その街でロシア人のものっちろいチソチソとのちゃんちゃんばらばらで
先にいかされたのはドクオの方だった
541 :
Mr.名無しさん:03/11/09 02:25
その頃、二葉 雪菜はファッションヘルス「お触り奴隷美」で働く事になった・・・。
初日はお客をとらずに、店長に実技を習うことから始まった・・・。
「んじゃ、脱いで。上だけ。」
「えっ・・・ぬ、脱ぐんですか?」
「はぁ?そうだよ、服着ててされてもねぇ・・・。」
「で、できません・・・。」
「ふぅん、そういうこと言うんだぁ・・・痛い目を見たいようだね、ククク。」
(助けて・・・お兄ちゃん・・・。)
続く。
542 :
Mr.名無しさん:03/11/09 12:58
「うほーっ!たまらんブヒ!最高ブヒ!」
新しく購入したエロゲ「お触り奴隷美」でオナりまくる小田。
543 :
Mr.名無しさん:03/11/09 15:10
その頃、ドクオは我に返った。
みはる(偽)はまだ、らぶほで
彼の目の前にいた・・・
どうやら彼の万華鏡車輪眼に
幻覚に落とされていたようだ。
ドクオは奥の手である念の能力
を出すことにした。
彼の念能力 特質系
「永遠の純潔」ネヴァー・チェリーアウトが発動する
544 :
Mr.名無しさん:03/11/09 15:14
トv'Z -‐z__ノ!_
. ,.'ニ.V _,-─ ,==、、く`
,. /ァ'┴' ゞ !,.-`ニヽ、トl、:. ,
rュ. .:{_ '' ヾ 、_カ-‐'¨ ̄フヽ`'|::: ,.、
、 ,ェr<`iァ'^´ 〃 lヽ ミ ∧!::: .´
ゞ'-''ス. ゛=、、、、 " _/ノf:::: ~
r_;. ::Y ''/_, ゝァナ=ニ、 メノ::: ` ;.
_ ::\,!ィ'TV =ー-、_メ:::: r、
゙ ::,ィl l. レト,ミ _/L `ヽ::: ._´
;. :ゞLレ':: \ `ー’,ィァト.:: ,.
~ ,. ,:ュ. `ヽニj/l |/::
_ .. ,、 :l !レ'::: ,. "
`’ `´ ~
そしてドクオは死んだ・・・。
おおドクオよ しんでしまうとは なさけない
ドクオは復活した。
ドクオは国王から ひのきの棒 をもらった
ドクオは国王から ぬのの服 をもらった
ドクオは国王から 風俗割引 をもらった
「ドクオよ! さぁ魔王イケメン をしとめてくるのだ たのんだぞ」
=どくおくえすと 〜脳内の花読め〜=
ドクオは謁見の間からでた。
神聖魔法使い小田が現れた!!
「童貞勇者ドクオ、僕もなかま にするでぶ」
小田を仲間にする
→はい
はい
はい
はい
はい
はい
はい
はい
はい
はい
はい はい
はい
はい
はい
はい
「『はい』しか 選択肢が ねーじゃねーか!!」
ドクオは小田をしぶしぶ仲間にした。
547 :
Mr.名無しさん:03/11/09 21:06
>>543 >ドクオは奥の手である念の能力
>を出すことにした。
>彼の念能力 特質系
>「永遠の純潔」ネヴァー・チェリーアウトが発動する
ちょっと待て、その念能力は俺ももっているぞ!!
全国のきもメンどもが叫ぶ
548 :
Mr.名無しさん:03/11/09 21:11
ちなみに自分の念能力は
「捨てられない過去」エターナル・ウィズ・チェリー
549 :
Mr.名無しさん:03/11/09 21:12
俺は
「伝わらない想い」 ノーラヴァーズ
550 :
Mr.名無しさん:03/11/09 21:15
じゃあ俺は
「エロゲと特撮大好き男」ペンギンクラブ
551 :
Mr.名無しさん:03/11/09 21:16
自分のは
「50分の偽恋人」 制約として3万必要
552 :
Mr.名無しさん:03/11/09 21:22
ホンじゃ自分も
「裏切らない恋人」 シェイク・レフトハンド
553 :
Mr.名無しさん:03/11/09 21:22
などとキモオタたちが雑談している頃、あの男が静かにこのスレに忍び寄っていた・・・。
554 :
Mr.名無しさん:03/11/09 21:25
その男の正体は・・・
555 :
Mr.名無しさん:03/11/09 21:25
ヾ / < 仮面ライダー555が >
,. -ヤ'''カー、 /Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Yヾ
ー―ァ /r⌒|:::|⌒ヾ
_ノ オ{( |0| )} オオオォォォォ!!!!!
__,ヽ,ヾ,_|V|,_ノ、/ ,r-,,=
,゛==ゝ_ViV_ノ~i/ 〃 `ー―-、
/ /⌒`//´⌒c/^^^ ))))))))))
,,―イ {ー''"~{ {~゛`ー`/'`'~/ー--―'
)) ,./ゝ_/∧ゝ_ノ ノ
ー''" |ロ ロ |
人,_,人,_,人,_,人,_,
<
>>555ゲッツ >
Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y
仮面ライダー555だった!!
颯爽と登場した仮面ライダー555に、チェリーオルフェノクが襲い掛かる!
557 :
Mr.名無しさん:03/11/09 22:37
今日の555を見て
思わずジーンときたドクオが叫ぶ
「俺は独身として・・童貞として戦う!!」
558 :
Mr.名無しさん:03/11/09 22:42
「日曜日の朝と言えばやっぱり『明日のナージャ』よね!」
なんとか話の流れを自分の方へ持っていこうと必死なナージャ。
559 :
Mr.名無しさん:03/11/09 22:44
小田と童貞、そしてドクオが3人揃って次々と変身!
「変身でぶ!」 「変身!」「変身!!」
560 :
Mr.名無しさん:03/11/09 22:45
敵はスマート・イケメンの
ラッキークローバ達だ!
561 :
Mr.名無しさん:03/11/09 22:47
かっこいい〜!小田がデルタ、童貞がカイザ、そしてドクオがファイズなんですね!
と、特オタの一読者が目を輝かせて言った。
562 :
Mr.名無しさん:03/11/09 22:51
3人が変身しようとすると「エラー」の声と
ともにベルトに吹き飛ばされた・・・
そう、このベルトは「チェリーの因子を持つモノ」は受け付けないのだ!
563 :
Mr.名無しさん:03/11/09 22:57
変身できない3人に迫り来る
ヤリチンオルフェノク ギャクナンオルフェノク セクフレオルフェノク
・・・そこでCM!
564 :
Mr.名無しさん:03/11/09 23:08
CM後・・・
「ひいいいいぃぃぃぃぃぃいいいいいぃぃ・・・・・・・・!」
迫り来るオルフェノク達の恐怖に涙と小便を漏らしながら無様に後ずさりする3人。
するとその時、
「テメーラか?ベルト盗んだヴォケは・・・」
と、怒りの形相でたっくんと草加と三原君が現れた。
たっくん達は素早くベルトを装着すると
「変身!」の掛け声と共にデルタ、カイザ、ファイズに変身。
オルフェノクをぬっ頃すついでにドクオ達もボコボコにして気持ちよく帰っていったのだった。
566 :
Mr.名無しさん:03/11/09 23:40
オルフェノクに襲われて
命からがら家に帰って
落ち着く三人
とりあえずオナーニ
・・・
555乗っ取り作戦に失敗したドクオたちは、戦隊シリーズでリベンジを企てた。
タイトルは「独身戦隊チェリーマン」である!
チェリーレッド=ドクオ
チェリーブルー=童貞
チェリーグリーン=臭太郎
チェリーイエロー小田
チェリーピンク=みはる
568 :
Mr.名無しさん:03/11/10 01:13
「ほほう!わしがピンクか!」と、みはる。
(CV:飯塚昭三)
569 :
Mr.名無しさん:03/11/10 01:40
しかし、みはるをピンクにした「チェリーマン」は
「子供が泣き出した」「食事時にこんなものを放送するな」などと
TV局に抗議が殺到。
2週で打ち切りとなって次週から「美少女妖怪ぽろりちゃん」の再放送が始まった。
これが、「第2期ぽろりちゃんブーム」のきっかけとなる。
570 :
Mr.名無しさん:03/11/10 02:14
が、今さらぽろりが流行るはずもなく、
2週という異例のスピードで打ち切られてしまった。
後番はチェリーマンの続編にあたる「独身3」である。
前作で死んだ臭太郎とあまりに不評だった偽みはるをリストラし、
視聴率アップの為にみはるを新メンバーに迎え入れようとするドクオと小田。
だがシスコン気味の童貞が猛烈に反対。逆らったら刺し殺されそうな勢いだったのでドクオも渋々了承する。
結局いつものメンツが残った。
571 :
Mr.名無しさん:03/11/10 10:06
というわけでオクラ入りになった「独身3」に変わって「美少女妖怪ぽろりちゃんZ」が始まる。
572 :
Mr.名無しさん:03/11/10 10:08
しかし、それもまた初回の視聴率買収がバレて第2週目さえ
放送されることは無かった。
573 :
Mr.名無しさん:03/11/10 10:10
その代わり2週目を飛ばして3週目から放送された。
574 :
Mr.名無しさん:03/11/10 10:14
ドラマ中に合コンが企画される。
気になるドクオたちのお相手は・・・
みはる(CV:飯塚昭三)
なみ(CV:玄田哲生)
ともこ(CV:たてかべかずや)
さあ、官能の宴の始まりだ!
575 :
Mr.名無しさん:03/11/10 10:20
「……怖いからいくのやめよう」
「そうだな…」
「家でぽろりちゃんでもみるブヒ」
こうして、合コン企画は消え去り、
「どっきり!童貞だらけのぽろりちゃん全シリーズマラソン上映大会」が
開催された。
「やっぱり、ぽろりちゃんはいいなぁ…」
「心が洗われるブヒ」
576 :
Mr.名無しさん:03/11/10 11:13
だが、このドタキャンが彼ら3人の運命を
修羅の道へと導いていく・・
みはる「わしらの誘いを断るとは・・ええ度胸じゃのう」
コップが握りつぶされはじけとぶ
なみ「ほんにのう、命知らずというか怖い物知らずというか・・」
皿ごとアゴでかみ割りながら返事する
ともこ「くくく・・・まだこの世には己の知らぬ恐怖がある事を教えてやらんとのう・・」
叩いたテーブルに亀裂が走る
ああ、ドクオたちの運命は
今更エヴァの使徒来襲テーマが流れ緊張感が走る
一旦CMへ。
舞台は大会を終えたドクオ達の元へ移る。
「あぁ今日は楽しかったなぁ」
そこに路地から3人の人影が・・・
578 :
Mr.名無しさん:03/11/10 12:18
みはる(CV:飯塚昭三)
「本当のお楽しみはこれからよ・・ククク」
なみ(CV:玄田哲生)
「忘れられん夜にしたるわい」
ともこ(CV:たてかべかずや)
「わしの肉某はほれこのとおりよ・・ニヤニヤ」
今、ドクオは相手がオルフェノク以上の恐怖を
持った化け物である事を認識した。
579 :
Mr.名無しさん:03/11/10 12:47
「たーけーしーーー、早く帰って店番しなさい!」
某有名猫型ロボット番組から乱入者が現れた!
「チソチソ握ってないで!、早くっ!姿を変えてもかあちゃんにはわかるんだからね!」
580 :
Mr.名無しさん:03/11/10 13:08
急遽
ともこ(CV:たてかべかずや)は
ともこ(CV:大塚明夫)に変更
581 :
Mr.名無しさん:03/11/10 13:42
「いやぁ、ヤフオクでぽろりちゃんの等身大立て看板買っちゃったぜ」
「ふふふ、まだまだ甘いでぶぅ。ボクなんか、等身大フィギュアをさくせいちゅうでぶぅ」
「な、なにぃっ!? そ、それにはエッチな機能はあるのか!?あるんだなっ!??」
最大級の恐怖が近づいていることも知らず、
ぽろりグッズ自慢に花を咲かせるドクオ、小田、童貞…。
582 :
Mr.名無しさん:03/11/10 20:28
「も〜、またお兄ちゃんたちったらオタクな会話してる〜
そんなんだからいつまでたっても彼女ができないんだよ!」
本物みはる(CV:雪野五月)が不機嫌そうな声を上げる。
そのとき・・・!
583 :
Mr.名無しさん:03/11/10 20:34
584 :
Mr.名無しさん:03/11/10 20:35
謎の男性用バイブ売りが現れた!
「えっ?これってどうやって使うんですか?」
興味津々のみはる。
585 :
Mr.名無しさん:03/11/10 21:11
「ぐふふふ。これでお兄ちゃんの肛門は拙僧のもの…」とほくそえむ
本物みはるの中の人。
(CV:若本規夫)
586 :
Mr.名無しさん:03/11/10 21:18
その時、謎のバイブ売りが慌てた。
「ちょ、ちょっと待ってくださいよお嬢さん!
ここで言う男性用バイブってのはいわゆるオナホールのことで、
ゲイがアナルに使うバイブじゃないんですよ」
「えっ・・・・・・やだっ!私ったら・・・!」
ホモ同人誌の読みすぎで、そっち方面の知識を蓄えていたみはる。
やはり兄妹、血は争えなかった。
↓みはるの中の人(CV:若本規夫)
/ ̄⌒⌒ヽ
| / ̄ ̄ ̄ヽ
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(6 つ / ちくしょう・・・
.| / /⌒⌒ヽ
| \  ̄ ノ
| / ̄
__,冖__ ,、 __冖__ / // ,. - ―- 、
`,-. -、'ヽ' └ァ --'、 〔/ / _/ ヽ
ヽ_'_ノ)_ノ `r=_ノ / / ,.フ^''''ー- j
__,冖__ ,、 ,へ / ,ィ / \
`,-. -、'ヽ' く <´ 7_// / _/^ 、`、
ヽ_'_ノ)_ノ \> / / / _ 、,.;j ヽ|
n 「 | /. | -'''" =-{_ヽ{
ll || .,ヘ / ,-、 | ,r' / ̄''''‐-..,フ!
ll ヽ二ノ__ { / ハ `l/ i' i _ `ヽ
l| _| ゙っ  ̄フ.rソ i' l r' ,..二''ァ ,ノ
|l (,・_,゙> / { ' ノ l /''"´ 〈/ /
ll __,冖__ ,、 > >-' ;: | ! i {
l| `,-. -、'ヽ' \ l l ;. l | | !
|l ヽ_'_ノ)_ノ トー-. !. ; |. | ,. -、,...、| :l
ll __,冖__ ,、 |\/ l ; l i i | l
ll `,-. -、'ヽ' iヾ l l ;: l | { j {
|l ヽ_'_ノ)_ノ { |. ゝ ;:i' `''''ー‐-' }
. n. n. n l | ::. \ ヽ、__ ノ
|! |! |! l | ::. `ー-`ニ''ブ
o o o ,へ l :. |
588 :
Mr.名無しさん:03/11/10 21:26
「こうなれば、貴様の肛門にワシの肉棒をねじこんでくれるわ!」
怒り狂う本物みはる(CV:若本規夫)
「え?え?え?え?えええっ!?ちょ、ちょっと待ってくださいよ!」
「問答無用!!」
みはる(本物)はセールスマンを押し倒し、直径20cm、長さ80cmはあろうかという巨大な肉棒を取り出した。
「わはははははは!これをいまから、貴様の肛門にねじ込んでくれるわ!
どうだ!バイブのセールスマンならさぞ本望だろうよ!
お兄ちゃんを犯す前の予行演習よぉ!」
589 :
Mr.名無しさん:03/11/10 21:32
「ぬはははは!これはなかなかの業物だわい。どーれ、一線交えるとするかのう!!!」
そこへ偽みはる(CV:飯塚昭三)が現れた!
今ここに、みはる同士による激闘が繰り広げられようとしていた!
590 :
Mr.名無しさん:03/11/10 21:57
「激ファイト!みはるVSみはるだにゃん!」
(タイトルコール:ぽろりちゃん)
591 :
Mr.名無しさん:03/11/10 22:53
という内容の夢を見て、朝から欝気味の童貞。
「お兄ちゃん大丈夫?なんだか顔色悪いよ?」
心配そうに兄の顔を覗き込むみはるを見て、
童貞は本当に夢でよかったとほっと胸を撫で下ろすのであった。
592 :
Mr.名無しさん:03/11/10 22:58
「ぐふふふふふふ……
まだまだワシの正体を知られるわけにはいかんのだ」
と不気味な笑いをもらすみはる(本物)。
593 :
Mr.名無しさん:03/11/10 23:04
「にゃにゃにゃ!またまた妖怪の気配がするにゃん!」
594 :
Mr.名無しさん:03/11/11 00:38
童貞が布団から起き上がると、ドクオが茶碗と箸持参でちゃぶ台の前に座っていた。
みはるが来てからというもの、毎日のように童貞の部屋に現れるドクオだった。
(いくら長い付き合いとはいえ、みはるはお前みたいなキモメンには渡さんからな…)
童貞の「殺意の波動」がメラメラと燃え上がっていく。
595 :
Mr.名無しさん:03/11/11 01:02
このスレには、一生童貞・二次オタ・キモメン・妖怪愛好者・・・
など色々な生き物が跳梁跋扈しているが・・・「官能小説」を書く気のある奴はいない・・・。
間違いない・・・。
と通りすがりの芸人が呟いた、まさにその時・・・!
続く。
「あ〜イクイクゥ!もっと奥まで突いて〜!ああ〜!」
ゆかりは絶頂に達した。
〜 官能シーン完 〜
「もう何がなんだかわからね〜よ…
【毒男】どうせもてないし、Web小説を書くか…【文庫】
って板つくった方がよさげ…」
と一読者はマンドンナ文庫を読みつつオナニーしながら呟いた。
絞り出された薄い精液をいつものようにティッシュの中に放出し、
一読者たんはゴミ箱に投げ込んだ。
「ごめんな、俺の子供たち…いつかティッシュ以外のところに出してやるからな…」
一読者たんが涙ぐんでいると、唐突にゴミ箱が輝き出した。
「な…!? うわぁぁぁ!」
あまりの眩しさに目を覆う一読者たん。目蓋を通してさえ強烈なその輝きは、
数秒間続いた。
「…な、何だったんだ?」
やっと光がおさまり、顔をしかめつつ顔を上げるとそこには――
女の子が全裸で横になり、すやすや寝息を立てていた。
「…はい?」
一読者たんが突然の展開に混乱していると、謎の女の子は
「…ん」
軽く身じろぎして、そのまま身を起こした。
目が合う二人。
可愛い子だった。
「パパ!」
沈黙を破ったのは女の子の突然の声。
「パパぁ!?」
一読者たんはますます訳がわからなくなってしまった。
「パパ! はじめまして!」
そう言って飛びついてくる女の子。
慌てて受け止める一読者たん。
その体はあったかくて、柔らかくて、いい匂いで…
欲望を放出しうな垂れていた肉棒が、再び怒張を始めるのを感じた。
そうか、これは夢なんだな。
一読者たんはそう決め付けた。
夢じゃなければ、こんな可愛い女の子が俺に飛びついてきたりするはずない。
うん、そうだ夢なんだ。
つまり夢なんだから、何したっていいんだよな?
「ふぇ…? きゃっ!」
裸の女の子を抱え上げ、一読者たんはベッドの上に押し倒した。
「パパ、どうかしたの?」
その口をいきなり塞ぐ。
「む…ん…」
唐突のことに驚き、半開きになっていた口の中に舌を伸ばす。
何が起こっているのかよく判らないといった表情の女の子にかまわず、
口内を蹂躙する。
舌を絡め、唾液を送り、舌を吸い上げ…
べとべとになった口を離すと、唾液の糸が引かれた。
「ぱ、ぱぱぁ…?」
突然の激しいキスに茫然自失の女の子。
一読者たんは上体を下にずらし、未成熟の乳房を攻め始めた。
わずかに膨らんだ乳房を舐めまわし、先端を舌先で軽く愛撫する。
「やぁ…んっ、くすぐったいよぅ…」
頭を軽く押さえてくるが、その力は微々たる物だ。
構わず乳房を吸い上げる。
「ひぁっ! やぁ…ぱぱぁ…」
何となく声に熱いものが混じり始めた気がする。
そう決め付け、舌を這わせつつ上体をずらしてゆく一読者たん。
「ぱぱぁ…そこだめぇ…」
ついに一読者たんの舌は秘部に到達した。
閉じられていた足をこじ開け、まだ毛の生えていないそこへ
容赦なく舌を這わす。
「ひゃっ…んぁ…」
ぴったり閉じられていた陰唇を舌で広げると、鮮やかなピンク色が目に飛び込んだ。
一読者たんは耐えかね激しくしゃぶりついた。
「ああっ! やぁっ!」
膣口へ舌を挿入し、肉襞に隠された陰核を刺激し、一読者たんの舌は激しく女の子の
陰部を蹂躙した。
「あ、あぅ…やぁ…」
舌の動きに合わせて体をピクピクと痙攣させる女の子。
そろそろ限界だ。
一読者たんは身を起こした。
「ぱぱぁ…やぁ…」
虚ろな表情の女の子。口からこぼれた唾液がそそられる。
一読者たんは限界まで硬くなった己の分身を女の子の秘部にあてがった。
ピクン、と痙攣する女の子の体。
「いくぞっ」
その肉棒を受け入れるにはあまりに小さい肉壺が容赦なく押し広げられてゆく
「ああああああああ! 痛い! 痛いよパパ!」
悲痛な悲鳴も一読者たんの耳には届かない。
そのまま一気に女の子の体の最奥まで貫いた。
「ひぐっ…ぁぁぁぁ…」
その幼すぎる体は、一読者たんのものを全て咥えきることができなかった。
痛いほどの締め付けに顔をしかめる一読者たん。
「まずは慣らさないとな…」
ゆっくりと腰を動かし始める。
そのたびにビクン、ビクンと体を跳ねさせる女の子。
「あぅっ! ひぎっ! ああっ!」
その声に甘いものは混ざらず、ただ痛みに耐えているようだ。
------漏れ用栞 ここで飽きた------
604 :
Mr.名無しさん:03/11/11 12:52
一読者の脳内妄想劇場を
小田が辛辣に批評する
「あまりにも、リアリティがないでぶな・・」
しかし、彼の股間は吟銀だった。
605 :
Mr.名無しさん:03/11/11 13:18
「小田さ〜〜〜ん、次、診察ですよ。」
小田は急に現実に引き戻された、そうだった今日は泌尿器科に来ているのだった・・・。
小田はまだ固さを保っているチソチソを気にしつつ診察室に入った・・・。
(女、女医さん・・・でぶかぁ・・・。)
二次ならば嫌というほど見てきたシチュ・・・しかし今の小田にはかなり辛いものだった。
「はあい、小田さ〜んまずは、下、脱いでくださいね。診察しますので・・・。」
ありえない、こんなこと・・・と思いつつも小田はゆっくりとズボンを脱ぎ始めた・・・
まだ、チソチソは固いままだ・・・どうする?小田。
続く。
今、小田の脳裏に
「もうビンビン。ビンラディン」
のフレーズがこだまする・・・。
607 :
Mr.名無しさん:03/11/11 14:08
608 :
Mr.名無しさん:03/11/11 14:12
「も〜、二次元以外には興味ないって言ってるのにでぶぅ〜」
突如現れたアダルトサイトの広告に、興をそがれる小田。
おかげで少しチンコの勢いが衰えた。
610 :
Mr.名無しさん:03/11/11 16:21
しかし、いつもより大きめでも
小田のティンティンはポークビッツに
チーズを巻いたくらいの大きさなので
全然気づかれないのであった・・・
しかも真性包茎なので、先走り汁すら気づいてもらえなかった。
密かに包茎手術をしようかと思う小田であった。
612 :
Mr.名無しさん:03/11/11 17:25
女医の名は沙耶といった
髪をアップにしたきりりとした秀才タイプである。
「どうしました?」
クールに問い掛ける沙耶に
小田の胸はドキンとトキメク
しかし、沙耶の心の中のCVは内海俊二であった・・・
614 :
Mr.名無しさん:03/11/11 18:56
「毒男板にこんな広告張るとはええ度胸じゃのう!」
別れさせ屋は偽みはる(CV:飯塚昭三)の拳を受けて絶命した。
「それから
>>612、内海俊二ではなく内海賢二じゃい!」
>>612も絶命した。
ぐううううううわああ・・・
そのころ小田は、別れさせ屋にマリ姉の離婚を依頼していた・・・。
617 :
Mr.名無しさん:03/11/12 00:27
「危ないにゃん!別れさせ屋の正体は、妖怪縁斬り鬼だにゃん!」
突如現れたぽろりが、縁斬り鬼の顔に爪を立てた!
「おのれぽろり〜!400年前、我を封じた恨み、忘れはせぬぞ〜」
縁斬り鬼の両手が怪しく光り、怨念波動・怨念呪殺術が発動しようとしていた・・・。
しかし、ぽろりは急性胃炎が悪化して即死した。(全て棒読み)
619 :
Mr.名無しさん:03/11/12 09:44
「
>>618…お前の死は無駄にはしないにゃん!
いくにゃ!縁切り鬼!ぽろり必殺、国電パーーーーーーンチ!!!!」
「ぐわわわわーーーっ!」
こうして、急性胃炎で死んだ
>>618の尊い無駄な犠牲のおかげで
今日も地球は救われた!ありがとう!ぽろり!
620 :
Mr.名無しさん:03/11/12 09:52
ぽろりちゃん新主題歌「勝利のぽろりちゃん」(歌:子門正人)
どうだ思い知ったにゃ ぽろりたちの底力
今日も堂々勝利の ねこまんま
空をこがした 真っ赤な炎は 童貞守るかがり火にゃ
弱い相手はもう飽きたにゃ 強い相手はいるのかにゃ〜ん
ぽろり最萌 ぽろり最萌
最萌美少女妖怪
ぽろり最萌 ぽろり最萌
最萌美少女妖〜怪〜〜
621 :
Mr.名無しさん:03/11/12 10:46
さて、我らがヒーローのドクオは新たに現れた
強敵 みはる(CV:飯塚昭三)からケツを守る為
毒男神拳に変わる新たな力の修行に旅立った・・・
622 :
Mr.名無しさん:03/11/12 10:49
ナージャもヒロインの座を取り戻すべく
旅立とうとしていた。
もちろん、ケンケンも一緒である。
623 :
Mr.名無しさん:03/11/12 10:51
童貞は、机の上においてある
みはるの日記帳らしきものを見つけ、
見るべきか、やめるべきか煩悶にくれていた・・
624 :
Mr.名無しさん:03/11/12 12:21
みはる日記には
「1月1日
今年こそ兄者を犯す!」
「2月14日
ちょこれぇとに催淫剤を混ぜて兄者をビンビンにしてくれようと思い立ったが、
なんたる不覚!うっかりワシがそのチョコを食うてしもうたわい!
ぬうう!肉棒がいきりたって眠れん!
仕方がないので、兄者秘蔵のぽろりちゃんエロ同人誌にぶっかけることにした。
ああ、このワシの熱い肉棒を兄者の尻にぶち込める日はいつ来るのか!」
などと、兄への熱く歪んだ欲望が綿々とつづられていた。
625 :
Mr.名無しさん:03/11/12 12:48
それはともかく、ブラック魔王ことナージャが、
ま〜た何か悪いことを考え付いたみたいだぞ〜?
懲りない人だねぇ〜。
(ナレーション:野沢那智)
ナージャ(CV:大塚周夫)
「いいかぁ〜?ケンケン。こうやって、岩壁にトンネルの絵を描いておく。
するってぇと、あとから来た連中は何にも知らないでこのトンネルをくぐりぬけようとするね。
ところがどっこい! こいつはトンネルじゃなくてただの岩〜!
どっかーんちゅどーん!で大クラッシュってぇ寸法よ!」
ケンケン(CV:神山卓三)
「クシシシシシシ……ソウ ウマク イクノカネ」
626 :
Mr.名無しさん:03/11/12 12:49
おおっと、そこに何にも知らずに、キザトトくんのハンサムV9がやってきたよ。
キザトト(CV:広川太一郎)
「あらん、こんなところにトンネルがあるのね。近道しちゃいましょ」
ブーン
ナージャ
「あれれ?あの野郎、絵に描いたトンネルくぐって行っちゃったよ。どうなってんだよ?」
その後からやってくるのは、タンクGT、岩石オープン、ヒュードロクーペ。
み〜んなトンネルをくぐって行っちゃうよ?
ナージャ
「こうしちゃいられねぇ!ケンケン!俺たちもゼロゼロマシンで行くよん!」
ケンケン
「クシシシシシ……」
ナージャ
「いっくぞぉ〜!!」
とまぁ、トンネルの絵に突っ込んだはいいけれど…
ちゅどーーーーーーーーーん!(爆発音)
ナージャ
「あ〜〜れ〜〜」
ケンケン
「クシシシシシシ…コウナルト オモッテタヨ」
627 :
Mr.名無しさん:03/11/12 13:01
「チキチキ〜」を名前だけしか知らないオイラはどうすればいいんだ・・・。
と東京都のたくみ君(6歳)が呟いたとき・・・北海道では、「マリ姉って、誰?」
と農業従事者げんぞうさん(48歳)が呟いた・・・。
その頃、一読者は吉原に来ていた・・・生き別れの姉を探す為に・・・。
続く。
628 :
Mr.名無しさん:03/11/12 13:04
生き別れの姉は実は兄だった。
しかもCV:郷里大輔だった。
一読者は犯された。
おしまい
629 :
Mr.名無しさん:03/11/12 13:29
「このスレに女性名なのに、男性の声の人物が多いのは・・・・・性同一性障害ねっっっ!
きっとこの問題を世間に広めようとしている啓蒙活動家がいるのねっっっ!」と
精神科医 真理子が見当外れな事を叫んだとき、ドクオは新たな力を習得する為に1年間の
オナ禁に挑戦していた・・・「どうしても・・・3日の壁が破れん・・・。」どうなるドクオ?
続く。
630 :
Mr.名無しさん:03/11/12 14:55
でも続かない。
631 :
Mr.名無しさん:03/11/12 15:56
オナ禁3日の壁を破る為、ドクオは最終手段
タイガーバームの行に挑んだ
「ぐおおおおおお! ち、ちんぽがやけるううううううう!!!!!」
632 :
Mr.名無しさん:03/11/12 16:15
>>629 真理子に一言
ここの住人は例えバーチャルの世界でも
自分以外の独身男性が幸せになるのを
許さないのさ!
毒男板住人の不平不満を一身に背負わされる宿命の男・・・・・・
そ れ が ド ク オ で あ る 。
634 :
Mr.名無しさん:03/11/12 20:13
タイガーバームの行は
ドクオのチンポに新たな力を与えつつあった。
そう、どんな刺激にも動じない鋼のチンポになりつつ
あったのである。
・・・・それってEDじゃねーの?
一度も女性器に挿入することなく、インポになってしまったドクオ…。
_| ̄|○モウダメダ…
636 :
Mr.名無しさん:03/11/12 20:17
「それは妖怪インポ小僧のしわざにゃ!
だけどぽろりには何もしてあげられることはないにゃ。
お気の毒にゃ」
言うだけ言ってぽろりちゃんは帰っていった。
637 :
Mr.名無しさん:03/11/12 20:20
「諦めるでない若人!古くから言い伝えられておる伝説の増強剤「狽亜愚裸」を見つけ出すのじゃ!」
通りすがりの謎の老人がドクオに告げる。
こうして、秘薬「狽亜愚裸」を求めるドクオの冒険が始まった・・・。
638 :
Mr.名無しさん:03/11/12 20:21
突然ドクオは後ろから口をおさえられ首をナイフでかき切られた!
のたうちまわるドクオ。やったのはコクリコだった
「ごめんねドクオ。ボク来年春に発売するゲームの仕事が入っちゃったから巴里に帰るよ
もう会えないと思うけど最後にさよならを言いたかったんだ・・・」
そう言いのこすとコクリコは巴里に帰っていった。1スレ目からありがとうコクリコ!
薄れゆく意識のなかでドクオは「なんで俺首切られたんだ?」と思うのだった
639 :
Mr.名無しさん:03/11/12 20:23
こうなったら、荒療治でティンポを復活させるしかない!
しかしその前に、こうなった原因・・そう、みはる(CV飯塚昭三)を
倒さなければ同じ事の繰り返しである。
「汝との生死を賭けた勝負を望む」
ドクオは挑戦状をみはる(CV飯塚昭三)にたたきつけた!
みはる(CV飯塚昭三)
「ほーう精子をかけて娼婦の様になる事を望むとな・・・」
素晴らしい翻訳機能である。
640 :
Mr.名無しさん:03/11/12 20:23
さようならドクオ!
ありがとうドクオ!
地球の平和はぽろりちゃんが守るにゃん!
完
641 :
Mr.名無しさん:03/11/12 20:31
ドクオは勝負の前に今までの事を思い出していた・・・
今日で童貞の前に処女とお別れかもしれないのだ。
その時、後ろに人影が・・・
童貞「俺に黙って行くとはみずくさいな・・」
ドクオ「いいのか?奴の肉暴は普通の「ぢ」ですむレベルじゃないぜ」
童貞「ふん、カワイイ妹と同じ名前の化け物はゆるせんというこった・・・」
今2人は決戦の地に赴く
642 :
Mr.名無しさん:03/11/12 20:34
その頃、小田も新たな力、放出系念能力
「俺の股間はマシンガン」を手に入れ
ドクオのもとに向かっていた。
643 :
Mr.名無しさん:03/11/12 20:38
そして、みはる(CV飯塚昭三)は
ジャッキーとポップに今とどめを挿したところだった。
「ぐふふふ、これでジャマは入らんわい・・
楽しみにしとれよ、ドクオよ!」
こいつは今までの敵と違うぞ!ドクオ危うし!!!
644 :
Mr.名無しさん:03/11/12 20:39
しかし、童貞の動きをかぎつけた本物のみはる(CV:若本規夫)も、
偽みはると合流していた
「偽みはるよ。わかっておろうな、兄者の処女はワシのものじゃ!」
「わかっておるわ。ワシはドクオと小田をいただければ文句はない」
645 :
Mr.名無しさん:03/11/12 20:43
コクリコは去り、ジャッキーとポップは死んだ
ついにオリジナルキャラだけになったこのスレはどうなるのか!
646 :
Mr.名無しさん:03/11/12 20:44
「この戦い……ただごとではないにゃん」
ぽろりちゃんが観客席でつぶやいた。
647 :
Mr.名無しさん:03/11/12 20:57
「でも、具体的にどんな戦いになるかは、だれも考えつかなかったみたいですねえ…」
と、ちよちゃん。
「考えたくないだけだろ」
あきれるよみ。
648 :
Mr.名無しさん:03/11/12 21:02
今、ドクオと童貞が待ち合わせの場所につくと、
すでに小田が2人のみはるの餌食になっていた。
彼の新能力の「俺の股間はマシンガン」も
この化け物たちには通用しなかったようである。
みはる「遅かったのう・・・兄者」
童貞「お、お前は夢の!!」
みはる「くくく、わしはお前のようなチェリー家に妹として入り込み、
さんざん夢を見させて、後ろの処女をいただくのが趣味でな・・・」
若本の声で憎らしげい語るみはる・・・股間には12インチ砲が吟吟だ・・
童貞「ゆ、許せん・・地獄に落としてやる」・
偽みはる「さて、ドクオよわしらもはじめるかのう?」
ドクオ「ああ、お前達を血祭りにあげて、日本のホモを減らしてやる!」
今、戦いの火蓋が切って落とされた!!(CMはいりまーす)
やっほ〜!ぽろりだにゃん!
日本中のヲタさんたちの股間を熱くさせた
「美少女妖怪ぽろりちゃん」
その第一期シリーズが、ついにDVD-BOXセットで登場にゃん!
初回特典は、原作者小田先生書下ろしのぽろりちゃん等身大抱き枕カバーにゃん!
BOXセットでも「キミのハートにごろごろにゃ〜ん♪」
650 :
Mr.名無しさん:03/11/12 21:06
(CM後)
・
・
・
あの壮絶な戦いから数ヶ月・・・ドクオはついに宇宙へ行く決意を固めた。
「自分の限界が知りたいんだ・・・」
童貞と小田にそう言い残し旅立つドクオの顔には、もはや微塵の迷いもない。
651 :
Mr.名無しさん:03/11/12 21:08
「なんだなんだぁ!?もう終わりかよ!」と智が叫ぶ。
「このスレらしい展開ね…」にゃもは頭を抱えた。
652 :
Mr.名無しさん:03/11/12 21:19
「なんでいきなりあずまんが!?」
一読者は驚愕した!!
653 :
Mr.名無しさん:03/11/12 21:25
バンと机を叩くドクオ
「あーコクリコやらジャッキーやらがいなくなったついでにそろそろキャラ一新といこうと思うが」
ビクッと身震いする小田と童貞
「だったらドクオがまず消えるべきでぶぅ」「そうだそうだ」
654 :
Mr.名無しさん:03/11/12 21:33
「ま、ルックスの点から言っても時期主役は・・・」
突如沸いて出る臭太郎。
655 :
Mr.名無しさん:03/11/12 22:00
「ふふふ 私がまだ残っているわ!」
いきなり現れるナージャ
しかし、誰もが彼女を無視する。
そう、別に彼女は、消したくなくて残ったわけでは無い
ただ単に完全に忘れられていたのである
656 :
ジャッキー:03/11/12 22:05
そこにジャッキー
「俺まだいるよ!」
657 :
Mr.名無しさん:03/11/12 22:23
こうしてドクオ、童貞、小田の三人は人類の更なる進化のため、宇宙開拓の道へと進んだ。
「俺達の冒険はまだまだ終わらないぜ!!」
ドクオ編、第一部完。
次回からはついに待望のニューフェイスが登場!果たしてその正体は・・・!?
658 :
Mr.名無しさん:03/11/12 22:23
「……結局何もかわってないというオチかにゃん?」
659 :
Mr.名無しさん:03/11/12 23:12
「それを言っちゃあ、おしまいよぉ」と見栄を切りつつ現れた男一人。
その、
660 :
Mr.名無しさん:03/11/12 23:15
股間は怒張し、並々ではない威圧感を放っていたがキドニーを後ろから突かれ息絶えた。
「これ以上キャラ増やすんじゃねーよボケが! 把握すんのマンドクセーんだよ!」
一読者が血に濡れた出刃包丁を右手にぶら下げ怒鳴った。
しかし、そこに新キャラ登場だ!
「田中っていいます…金物屋経営です。」
662 :
Mr.名無しさん:03/11/13 03:27
「あっ、田中さん・・・今月分払ってくださいよ・・・あっ、私、銀行員の田口です。
これ・・・名刺。」
一読者は・・・右手をに力をこめつつ、ゆっくりと、近づいた。
663 :
Mr.名無しさん:03/11/13 08:39
しかし、一読者は突如背後から釘バットで殴打され、脳天を砕かれた。
脳味噌を地面にぶちまけて息絶える一読者。
地面に倒れた一読者の死体を踏みつけ、メイド服姿の少女が叫ぶ。
「きょうからこのスレのヒロインの座は、このあたし、のらメイドのノーラがいただくのですぅ!」
664 :
Mr.名無しさん:03/11/13 08:40
「ああん、ああん」
665 :
Mr.名無しさん:03/11/13 12:18
ドクオ 〜亀頭戦士 ドクダム編〜
今、ここで1人の少年が一台のMSと運命的な出会いを
果たす。
ドクオ「こ、こいつ 動くのか!!」
666 :
Mr.名無しさん:03/11/13 12:28
ゴミエロゲ-を買って小田少佐が一言
「認めたくない物でぶ・・若さゆえの過ちとは・・」
667 :
Mr.名無しさん:03/11/13 12:35
「でなー、一読者って死んだんやんかぁ、でもなぁ。」
「うんうん。」
「なんか知らんけどなぁ、生き返ってんてー。」
「へぇーへぇーへぇー。」
「うわっ、トリビア?、今のトリビアやんなぁ?」
などと関西弁で婦女子が雑談しているころ・・・・・ノーラは定食屋でサバミソ
を食していた、そして、た
668 :
Mr.名無しさん:03/11/13 17:24
宇宙暦072年
イケメン公国が突然、独身連邦に宣戦布告をした。
イケメン公国は新開発した
MS「マブ」を使い独身連邦を圧倒した。
戦争は膠着状態に陥ったが、独身隔離コロニー
サイト69で独身連邦は新たな新兵器MSドクダムを
開発していた・・・
サイト69に3機のマブが侵入し、市民には避難命令が出されていた。
「くそっ、俺が迎撃してやる!」
ドクオは無断でドクダムに乗り込んだ。
第1話「ドクダム大地に勃つ」
670 :
Mr.名無しさん:03/11/13 18:01
しかしドクダムはキモヲタをモチーフに作られたMSであり、
ドクダムが街を練り歩く姿にイケメン軍の兵士たちは恐怖した。
「ええい、連邦のモビルスーツは化け物か!」
イケメン軍のエースパイロット、シャア・アナルズブリが叫んだ。
671 :
Mr.名無しさん:03/11/13 18:26
3機のマブに囲まれピンチ
のドクダム。
ドクオ「ぶ、武器は無いのか!・・・こ、これだ!」
『ドぴゅ-ン」ドクダムの股間から白いビームがマブに向かって注がれる。
一瞬の内に解け落ちるマブ・・あたりは化学反応の為異臭が立ち込める
これがドクダムの秘密兵器 ビームスペルマだ!
672 :
Mr.名無しさん:03/11/13 18:38
「むむっ!妖怪白濁鬼(はくだくき)の臭いがするにゃん!」
待 っ て ま し た ! 我 ら が ぽ ろ り ち ゃ ん !
673 :
Mr.名無しさん:03/11/13 18:39
0.5秒でドクダムに踏み潰されるぽろり
674 :
Mr.名無しさん:03/11/13 18:42
「とりゃあああああああっ!」
ドクダムの足をうけとめたぽろりちゃん、
そのままドクダムを宇宙の果てまで投げ飛ばす。
「踏んだね・・・!親父にも踏まれたことないのに!」
何事もなかったように生き返るぽろりちゃん。
彼女は「ゲゲゲの鬼太郎」の如き再生力を持っていたのだ!
676 :
Mr.名無しさん:03/11/13 18:45
「な、なんてことですの!ぽろりちゃんが2人!」おどろくざらめちゃん
「ええい、ぽろりはいい!ナージャを出せ、ナージャを!」
ナージャヲタの一読者がPCモニターにしがみつく。
678 :
Mr.名無しさん:03/11/13 19:11
「12人のナージャがわずか3分で!?」
679 :
Mr.名無しさん:03/11/13 20:50
「愛フィールドだとぉ!」
叫ぶオナベル・ガトー。恋愛事をまったく寄せ付けない試作ドクダム3号機
んが、突然全てのユーザーのパソコン画面がまっつ青になる!
そしてひたすら
エラー
エラー
エラー
の文字が永遠と打ち出されてまくる。
PCからはガガガガガと不気味のうなるHDD
そして一斉に開閉しまくるCDドライブ!
さらには排気ファンが逆回転だ!
PC内に溜まった埃が部屋中に蔓延する!
そうウィルスだ。PCがコンピューターウィルスに感染したのだ!
次回より『すーぱー天才はっかー マイケル君』はじまるよ♥
681 :
Mr.名無しさん:03/11/13 22:13
「これはこれは…、えれきてる妖怪・尼無陀(にむだ)の仕業でございますね」
ぽろりちゃんがドクダムに踏み潰されて死んだので、
妖怪退治は雪女のざらめちゃんの仕事になった。
頑張れざらめちゃん!
しかし、妖怪・尼無陀と罰怒屠乱諏(ばっどとらんす)の触手攻撃で
ぐちょぐちょの濡れ濡れに犯されてしまうざらめ
683 :
Mr.名無しさん:03/11/14 00:31
ぽろり一派は宇宙空間に放棄され、一瞬でミイラになった・・・・。
もう二度と現れる事はないだろう。
684 :
Mr.名無しさん:03/11/14 00:49
「にゃにゃにゃ〜〜〜ん
ぽろり忍法変わり身の術なのにゃ!
きっしっし、
>>683はまんまひっかかったにゃ!
!!、んにゃぽろりがいない間にざらめが主役をかっさらうとはゆるさんにゃん!」
685 :
Mr.名無しさん:03/11/14 00:54
あ〜ぽろり鬱陶しい。
686 :
Mr.名無しさん:03/11/14 08:32
長瀬祐介ちゃんとエロな新婚生活を送り
「長瀬ちゃん。ちょっとこのグラスにお小水をお願いできませんか」
とか話しかけるとおびえた小犬のような顔で
「嫌だよぅ」
とさも弱い子のような顔をしながら毒電波攻撃を仕掛けて来るも
部屋の隅でうずくまっていると次第に可愛そうに思ってくれて
「じゃあ、一寸だけだよ、見ないでよ」
顔を真っ赤にしてちょぽちょぽちょぽ
687 :
Mr.名無しさん:03/11/14 08:34
そしてオレは言った
長瀬ちゃん・・・オレオレ君の事が
大 嫌 い だ ! !
688 :
Mr.名無しさん:03/11/14 09:36
そしてドクダムを乗せたホワイト・ペニスは地上へ
そこにはイケメン公国の烈将ナンパ・ラルののる
MSムフがまち構えていた・・・
689 :
Mr.名無しさん:03/11/14 10:08
そのころ地上では
「あら、元・主役のぽろりちゃん。私に何か御用ですの?」
「何か用かじゃないにゃん!あたしが
>>638を退治してる間に主役の座をかっぱらうとは!
許せないにゃん!勝負にゃん!」
「あ〜ら、上等ですわ。何で勝負しますの?」
「脱衣マージャンにゃ!!!!」
そして時系列は水平に飛ぶ…
その頃、金物屋の田中のアイデンティティに危機が迫っていた。
この発端は何気なく手に取った売り物の金槌であった。漢字で
書いて『金槌』…しかし、店に置いている金槌は名前こそ金槌
とはあるが…
しかし!その金属で構成されるべきところはなんと
強化合成樹脂だったのだ!!
「これはでは、もはや『金槌』ではないではないかぁ〜!!!!!
俺は20年間…金物屋というものに信念を持って経営してきたはずだったが…
俺の今、手に取っているのものは紛いものじゃぁ〜!!!!」
691 :
Mr.名無しさん:03/11/14 16:57
「あらあらあら、ほりのぶゆきの『店もの』で、ほぼ同じネタがありましたわね〜」
とまよちゃん。
「恐るべきまよ!!だが、真相を知ったからには生かして返さん!!」
銀行員田口が690の中の香具師の本音を代弁した。
まよの運命は如何に!!
とりあえずぽろりたんを裸に剥き、田口は己の一物を突き立てた。
「ひぐっ! い、痛いにゃん! 抜いてにゃん!」
田口は構わず、まだ受け入れる準備の出来ていないぽろりたんに腰を激しく打ちつけた
「あ、あうっ! やぁっ!」
嗜虐心を刺激された田口は残忍な笑みを浮かべ、ぽろりたんの菊門に指を突き立てた。
「痛っ! そんなことろだめにゃんっ! ああっ!」
前から後ろから攻め立てられ、痛みに耐えていたぽろりたんの声に次第に甘いものが
混ざり出す。
「あ…ふあぁぁっ…やぁにゃぁ…」
694 :
Mr.名無しさん:03/11/14 19:05
「あー、官能シーンが始まりそうなところ悪いんだけど、俺の出番まだ?」
ドクオがドクダムのコクピットから申し訳なさそうに言った。
695 :
Mr.名無しさん:03/11/14 19:12
「そっちはそっちで宇宙戦争してていぃーんじゃねーの?」
と一読者は思った。
696 :
Mr.名無しさん:03/11/14 19:13
ぽろりウザイ。
697 :
Mr.名無しさん:03/11/14 19:20
「ぽろりちゃん、危ないですわ!」
駆けつけたざらめちゃんが、田口の無防備な肛門に、
妖力で作り出した自分の肉棒を突き立てる。
「あ、ああああああ〜〜ん!」
たまらずあえぎ声をあげ、触手だらけの正体をあらわす田口。
「ぽろりちゃん! この男の正体は、『肛虐妖怪・屋羅内科』ですわっ!」
ざらめちゃんはそういいながらも、屋羅内科の肛門を激しく突き上げた。
「あ、あ、あ、ああああああっ!もっと!」
ざらめちゃんの巨根に突かれ、屋羅内科が快感のうめきをもらす。
698 :
Mr.名無しさん:03/11/14 19:21
ぽろりは正直、全然面白くない
699 :
Mr.名無しさん:03/11/14 19:22
∧_∧
/ ノノハ) / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
o〃・∀・ノ < ぼうや、恐がらなくていいのよ
// ⊃ \____________
( ( イ
> > )
(_(__)
∧_∧
/ ノノハ) / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
o〃・∀・ノ < 学生さん?
(( // つ∧_∧ \______
( ( .イ .(´∀`;)ハァ・・
(⌒) (⌒) )⌒ つ
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
∧_∧
∧_∧´Д`;)
(( / ハ) つ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
〃/"/〃ノ / < 大丈夫、おねえさんにまかせなさい
// つ(⌒) \_______________
( ( .イ .
(⌒)(⌒) )
700 :
Mr.名無しさん:03/11/14 19:24
701 :
Mr.名無しさん:03/11/14 19:51
「ところで、田口さんに狙われてたのは私のはずだったんですけどね〜」
と、お茶をすすりながらまよちゃんが言った。
「まあ、ざらめさんが気持よさそうだから、どうでもいいんですけど〜」
「ああああああああああっ!!!」
「まぁまぁ、田口さん、アナルを犯されて逝ってしまったみたいですね〜」
702 :
Mr.名無しさん:03/11/14 21:48
「前スレを落とした凶悪犯ぽろり確認。排除する」
ヒイロ・ユイのバスターランチャーがぽろりを一瞬で粉砕した
「ほう、イケメソのくせにたまにはいい仕事するじゃないか」
ドクオはヒイロに握手をしようと手をさしだしたがヒイロは断って去っていった
703 :
Mr.名無しさん:03/11/14 21:50
しかしまたヒイロ・ユイは腐女子の群の襲われ犯され死んだ。
サンキューパワフルガール達♥
704 :
Mr.名無しさん:03/11/14 22:21
「フン。
イケメソのくせにぽろりを倒そうなんて100億年はやいにゃん」
705 :
Mr.名無しさん:03/11/15 00:51
「あんぱぁ〜んち」
「にゃぁ〜ん」
ぽろりは息絶えた。
その日、ドクオは名雪とともに秋葉原の電気街を散歩していた。
散歩といっても恋人同士のそれではなく、「主人」と「飼い犬」の散歩である。
「ドクオ君、恥ずかしいよぉ…」
名雪が顔を紅潮させ、小声で呟く。
彼女のいでたちは、自分のサイズより一回り小さいエプロンドレス、いわゆるメイド服だ。
体にピッチリと密着したメイド服は、名雪のボディラインをくっきりと描き出している。
ノーブラの乳首が、エプロンの上からも浮き上がっているほどだ。
そしてミニスカートの奥では、凶悪なバイブをくわえ込んだ秘裂が露になっていた…。
「ここはオタクの街・アキバだぜ?新作エロゲーのPRイベント程度にしか思われてないさ」
ドクオがあまり慰めになっていないフォローを入れる。
「そ、そうだといいけど…」
そう答える名雪の息遣いは荒い。
既に名雪の秘裂からは淫蜜が溢れ出し、太腿にいくつもの筋を作っている。
名雪が黒のハイソックスを着用していなければ、彼女の痴態は白日の下に晒されたであろう。
「どうした名雪。苦しいのか?」
「そ、そんなことないよ。ちょっと恥ずかしいだけ…」
ここで弱みを見せると、どんな無理難題を吹っかけられるかを名雪は知っていた。
だが、それはドクオも同様である。
ドクオはニヤリと薄ら笑いを浮かべると、冷酷な口調で名雪に命令した。
「よし、今ここで俺にキスをしろ」
「─────!」
「はぁ…んちゅ…、じゅぷ…むはぁ………」
おなかをすかせた子犬のように、ドクオの唇にむしゃぶりつく名雪。
「キスぐらいで済むならなんとか…」と考えた名雪ではあったが、
結局は自らその欲望の枷を外すこととなる。
唾液と舌を絡ませ、突起した乳首をドクオの胸にこすりつける名雪。
そして、股間に突き刺さったバイブの感触を味わおうと、無意識に腰をくねらせる。
白昼の大通りで行われる淫行に、通行人たちは目を奪われていた───。
「ああん…みんなが見てるぅ…。恥ずかしいよぉ…。でもぉ、でもぉ止まらないよぉ」
「恥ずかしがることないだろう? 人前でキスなんざ、バカップルがどこでもやってるさ」
名雪の腰を抱き寄せ、右手で丹念に菊門を愛撫するドクオ。
「そろそろ俺のものが欲しいか?」
「うん…欲しい。作り物じゃ…なくて、ドクオ君の熱いものが欲しいよぉ…」
「よしわかった。適当なところでハメてやるからついてこい」
そう言ってドクオが向かったのは、秋葉原随一のゲームセンター「クラブセガ」であった。
「えっ…? ドクオ君、ここゲームセンター…」
あっけに取られる名雪の手を引っ張り、クラブセガの男子トイレへと入るドクオ…。
「ああん…。こんな場所で…恥ずかしいよぉ…」
洋式トイレの便座で仰向けにされ、ドクオの怒張した肉棒で貫かれる名雪。
外から入り込むゲームの喧騒に負けじと、ぐちょぐちょとした淫靡な音が響く。
「あっあっ…いいっ…はうっ…あっ…あっ…ああっ…!」
街頭で散々じらされたのと、男子トイレという場所での淫行に感極まる名雪。
恥も外聞も忘れ、感じるままに歓喜の声を上げるのであった。
「くっ…そろそろ出すぞ」
「ドクオ君…!今日は安全な日だから…中に…名雪の中に!」
しかしドクオは名雪の淫裂から肉棒を引き出すと、名雪の顔面目掛けて勢いよく射精した。
「あっ…あっ…ああっ!」
同時に絶頂に達する名雪。
放出された多量の白濁液が、名雪の髪、顔、衣類を満遍なく汚していく…。
「はぁ…はぁ…ひどいよぉ、ドクオ君。これじゃ外に出られないよ…」
「何言ってるんだ。さ、早くついてこい」
「…えっ!」
名雪の腕を乱暴に掴み、トイレから出るドクオ。
「だっ、だめだよドクオ君!このままじゃみんなにバレちゃうよ!」
「はあ?あれだけデカイ声を出してバレてないつもりだったのか?
俺たちがここでセックスしてたのは、フロアの連中みんな知ってるに決まってるだろ」
「………!」
ドクオのその言葉を聞いて、名雪の顔から血の気が引いていく…。
「精液を顔につけて歩いちゃいけないって法律はない。本当の散歩はこれからだ」
汚液にまみれた名雪を強引に引きずり、トイレから出るドクオ。
ドクオの言う通り、フロアの人間の視線は二人に向けられていた。
自分のあまりの痴態にいたたまれなくなった名雪は、早足でその場を去ろうとする。
…が、急にドクオの足が止まり、名雪の自由は奪われた。
「ほー、『機動戦士ドクダム 連包VSイケメン』の新作か。ちょっと遊んでいくか」
「えっ………!」
ドクオが筐体のイスに腰をおろし、目の端で名雪を睨みながら言う。
「ちゃんと後ろで俺のプレーを見ておくんだぞ」
「………う、うん」
この後に及んで、名雪に選択の自由はない。
髪に、頬に、胸元に、ドクオから放出された精液を垂らしながら硬直する名雪。
その名雪に、フロアの男性客の欲望の視線が一身に注がれる…。
〜 続く 〜
710 :
Mr.名無しさん:03/11/15 10:17
そしてアンパンマンはぽろりちゃんにおいしく食べられてしまいました。
711 :
Mr.名無しさん:03/11/15 10:27
「悪いけんど、マリ姉って・・・誰ずら?」
と、通りすがりの老婆が尋ねた・・・まさかこの一言が
あんな結果を生み出す事になろうとは・・・。
712 :
Mr.名無しさん:03/11/15 10:49
「オキシガムを食べると、水中で呼吸のできるようになる海底少年のことですわ」と、ざらめちゃん。
713 :
Mr.名無しさん:03/11/15 12:02
クラブセガでそんなことが行われているともつゆ知らず
さくらやのフィギュアコーナーで美少女フィギュアを物色している小田
そのとき小田の背後から凄まじい殺気が・・・!
714 :
Mr.名無しさん:03/11/15 12:06
「最近マンネリよね・・・」
そんなイケメンカップルの会話に思わずビクッとなってしまうドクオ。
…が、冷静に考えると、イケメンカップルがさくらやのフィギュアコーナーにいるのは不自然だ。
小田はこのカップルを少し尾行してみることにした。
すると…!
716 :
Mr.名無しさん:03/11/15 12:28
そのカップルは、先日結婚表明をしたマリ姉とその旦那だった。
しかも二人は白昼堂々ホテルの中へと入っていく。
小田はあまりの悔しさに、先ほどさくらやで買った「GS美神」のおキヌちゃんフィギュアを投げ捨てた。
今、小田の中でひとつの時代が終わった・・・。
717 :
Mr.名無しさん:03/11/15 12:32
小田はドクオではない。
38へえ〜
718 :
Mr.名無しさん:03/11/15 14:50
次に小田が目をつけたのは、実写版セーラームーンのビーナス役こと小松彩夏である。
「こ、この子なら僕を2次元ヲタから変えてくれるでぶぅ!」
だが、実際に付き合うまでにどれだけの障害があるというのだろう・・・。
719 :
Mr.名無しさん:03/11/15 15:40
先ほどさくらやで買った「GS美神」のおキヌちゃんフィギュアを投げ捨てた
瞬間。もの凄い勢いでそれを拾う
>>719こと俺。
「マリ姉はツインビィーとかにも出てたよな…あとモグピンとか…
まぁいいや、これであと三十年は我がジオンははぁはぁできる!」
720 :
Mr.名無しさん:03/11/15 19:57
その頃、童貞も実写版セーラームーンを見てハァハァしていた・・・
「ま、まーきゅりーたん イイ!!」
721 :
Mr.名無しさん:03/11/15 20:04
ドクオはふと1人で秋葉にいることに気が付いた。
手にはAV(美少女調教)が握られている。
「ふ、今年も1人か・・・」
ドクオの肩に白い雪が積もっていた。
722 :
Mr.名無しさん:03/11/15 20:34
小田は実写版セーラームーンに
まずはスタッフとして入り込む計画を立てていた・・
「むふふ、やっぱり脚本か、プロデューサーでぶな・・」
すっげー無理な気がするが・・
723 :
Mr.名無しさん:03/11/15 20:41
仕方なく実写版ウェディングピーチの脚本を書く小田
724 :
Mr.名無しさん:03/11/15 20:47
負けじとドクオは実写版エヴァンゲリオンの
脚本を書く
綾波役はもちろん・・・
725 :
Mr.名無しさん:03/11/15 21:27
オペラ歌手の森公美子である。
726 :
Mr.名無しさん:03/11/15 21:36
シンジ ホンジャマカの石塚
727 :
Mr.名無しさん:03/11/15 21:38
このキャストを見たエヴァ厨の的に
かけられるドクオ・・・
728 :
Mr.名無しさん:03/11/15 21:47
そんなことは関係なくぽろりちゃん実写版は好評放送中
729 :
Mr.名無しさん:03/11/15 22:00
庵野の率いる綾波親衛隊がドクオを
亡き者にせんと街を包囲していた・・
730 :
Mr.名無しさん:03/11/15 22:04
「ジュワッ!」
意味もなく帰ってきたウルトラマンに変身する庵野
731 :
Mr.名無しさん:03/11/15 22:07
なお、綾波親衛隊は体重95kg以上
腋臭、口臭強、のナイスなキモオタども
で構成されいる。
732 :
Mr.名無しさん:03/11/16 03:18
「おい・・・あれ、見ろよw」「えっ・・・なになにw]
「まさか・・・アレって・・・w」「へんた・・・い、かな?w」
名雪は皆の視線を一身に浴びつつドクオのプレイを見ていた・・・。
嘲笑と侮蔑と嘲りの三重奏が名雪を包み込んだ。
そして・・・羞恥の極みに達したとき、名雪はドクオが予測しえなかった行動に出た。
「・・・ねぇ・・・わかり、ますよね、これ。この白いの・・・。」
「ご主人様の・・・精液、なの、うふふふ。」
「私を、ご主人様以上に汚して、壊して、狂わせてくれる方・・・いますぅ?」
続く。
733 :
Mr.名無しさん:03/11/16 11:30
小田は日曜朝から、555を見て決心する。
「自分もブサイクの王を守る為、ベルトを探しに行くデブ!」
「うはwwwwwwwwwwwwwおkwwwwwwwwwwwww」
名雪は壊れた。
735 :
Mr.名無しさん:03/11/16 11:41
そんな、小田の元に1箱の小包が・・・
中にはスマート・イケメンの印がある
金属製の箱があり
中には515(ゲイズ)813(パイザ)072(オナニ)
の3本のベルトが入っていた。
仮面ライダー編スタート
おりしも日本各地にロリフェノクが覚醒しつつあった。
(もっともこのへんを見てる者達はオリジナルであるが)
737 :
Mr.名無しさん:03/11/16 12:56
小田からベルトの相談を受ける
童貞とドクオ
童貞「ほんじゃ、俺これね」
巨乳好きの童貞は813のベルトをもった
小田「それじゃこれをもらうデブ」
小田は072のベルトを奪い取った
ドクオ「・・・・・」
残った515(ゲイズ)のベルトを見て
考え込むドクオ。
なんか、名前からしてイヤな予感がする・・
そんな時、小田の携帯に電話が!
秋葉にいるキモオタからロリフェノクの情報を受ける
さあ、出撃だ
738 :
Mr.名無しさん:03/11/16 12:58
もちろん、そのロリフェノクの正体は・・・名雪だった。
739 :
Mr.名無しさん:03/11/16 13:05
しかしそもそもなんで俺達が他人の為に命がけで闘わなきゃならないんだ?
という当然の疑問に気付いた三人は、必死に助けを求めるキモオタからの電話をプチッと切ると
そのままいつものようにエロゲーを始めるのであった。
ド、童、小(ベルトは自分がDQNに絡まれたときにでも使えばいいや《ブヒ》)
740 :
Mr.名無しさん:03/11/16 13:05
秋葉に参上した
キモオタ3人組
もちろん手にはベルトが・・・
コマンドを打ち込み次々と変身する
小田と童貞!
「変身でぶ!」「変身!」
だが、ドクオだけは気が進まない
そんな時に彼らを見つけたロリフェノクが・・・
741 :
Mr.名無しさん:03/11/16 13:06
ゲエーッ!また未来が枝分かれしちまったーっ!
と、キン肉マン風のツッコミを入れる一読者
742 :
Mr.名無しさん:03/11/16 13:13
>>740 続き
恐怖にかられ変身するドクオ
「へ、変身!」
ここに3人のライダーが現れた!
515の股間にポインターをつけ、
チャージボタンを押すドクオ!
そこから飛び出す白い光・・・
動けないロリフェノクに072と
813のキックが・・・・
爆発するロリフェノク
だが、それを見る新たな目があった
ラッキークロバカの面々
ホモフェノクとDOQフェノクである。
743 :
Mr.名無しさん:03/11/16 13:20
「海江田万里・与謝野馨・佐藤文則らは腹を切って死ぬべきだ。
また、彼らはただ死んで終わるものではない。
唯一神又吉イエスが地獄の火の中に投げ込む者達だ。
彼らの支持者も同様だ。
理由は他人を殺すなら自分が死ぬべきだからだ。
詳しい理由は選挙公報等で熟知すべし。」
ロリフェノクの王、又吉イエスが大演説を打ちながらドクオ達の前に現れた。
「違う・・・コイツは今までの奴とは・・・桁違いに・・・!」
又吉イエスが発する凄まじきオーラに戦慄する3人。
744 :
Mr.名無しさん:03/11/16 19:04
だが、又吉イエスは選挙カーでそのまま過ぎ去ってしまった。
そしてそれ以降、彼の姿を見ることはなかった・・・。
745 :
Mr.名無しさん:03/11/16 20:33
そして始まるスマート・イケメンとの戦い
奴らの王を倒せるのかドクオよ!
そのころ、発情した名雪は俺(
>>746)の性奴隷となり、
二人は幸せに暮らしましたとさ。
終わり
マンドクセと思いながらドクオは乗りなれないバイク
オートドウジンのハンドルを引き抜く。真っ赤なバ○ブがぶるんと出る。
「‥‥。」
748 :
Mr.名無しさん:03/11/16 21:04
「実はドクオもロリフェノクなのよ。そして童貞と小田は失敗作なの。フフフ・・・」
最近出番がなくなった腹いせにネタバレをするナージャ。
749 :
Mr.名無しさん:03/11/16 21:12
ナージャ「ドクオもいつヨウジョを襲うかわからないわよ」
最近、555みたらチャンネルかえる奴が多く
ナージャの視聴率はパッとしなかった
毒男の仲間っぽい啓太郎が驚く
「そんなドッ君‥がロリフェノクだったなんて!」
751 :
Mr.名無しさん:03/11/16 21:45
周囲に自分がロリフェノクであることを知られたドクオに人々は容赦なく罵声を浴びせ掛ける。
「えー!マジロリフェノク!?キモーイ。キャハハハハハハハハハハ!」
たまらずアキバから逃げ出すドクオ。
それから数日後・・・あてもなく彷徨うドクオの前に一人の男が立ち塞がった。
「童貞・・・」
男は童貞だった。だがその目はいつもとは明らかに違う異質さを漂わせている。
「お前・・・死にたいんだってな。
俺はナージャとは違う・・・望み通りにしてやる!!」
チャンチャーンチャチャチャチャーン♪
なんかかっこいいBGMが流れると同時に813に変身した童貞は猛然とドクオに襲い掛かる!
来週に続く
「ぽろりちゃんお風呂セット」好評発売中にゃん!
753 :
Mr.名無しさん:03/11/16 22:31
「死ぬぜぇ。俺の姿を見たヤツは死んじまうぞぉ!」
ズバァ!お風呂ごとぽろりを切り裂く死神の閃光
それは巴里から帰ってきたコクリコであった
「やっぱボクがいないと駄目だね。はいCM終了!」
754 :
Mr.名無しさん:03/11/16 22:43
「ヒロインの座は渡さないにゃん!」
コクリコをトイレに流すぽろりちゃん。
台所の影から、二人の戦いをのぞきこみ、
不気味な笑いを漏らすナージャ。
こうして、またもや壮絶なヒロイン争奪戦が幕を開けた。
一読者はロリフェノクの意味がわからない!!
ノーダメージ!
コマンド
756 :
Mr.名無しさん:03/11/17 00:34
毎晩毎晩、遅くまで勉強していると思ったらこんなところでこんな文章を
書いていたのですね。お母さんは悲しいです。
でも、あなたが選んだ道ですからお母さんはもう何も言いません。
風邪には気を付けて。
田舎の母より
757 :
Mr.名無しさん:03/11/17 09:11
「ありがとう、かあちゃん!漏れ、立派な小説家になるよ…!」
一執筆者は母からの手紙に目頭を熱くした。
そして、同封されていた仕送りの2万円を手に、秋葉原へエロゲーを買いに行くのだった…。
758 :
Mr.名無しさん:03/11/17 17:12
しかし、地雷ソフトを2本も掴まされてしまい、激しく後悔する一執筆者。
「せっかくの仕送りを・・・ごめんよ、おかん」
759 :
Mr.名無しさん:03/11/17 18:57
「漏前最低…せめてエロゲ板見てから買えよ…」
さすがの一読者(別)も一読者(758)には呆れている。
760 :
Mr.名無しさん:03/11/17 19:06
その地雷ソフトの発売元は毒男ソフト。
そう、ドクオたちが立ち上げたエロゲーメーカーだったのだ!
シナリオ:ドクオ
原画:小田
ディレクター:童貞
全国のエロゲオタたちから強烈なプレッシャーを受けるドクオたち。
「やっぱりドクオのシナリオが駄目なんでぶよ。今時OL陵辱ものは売れないでぶ」
「うるせー!お前の描くキャラに魅力がないんだよ!いたる絵のパクリのくせに(プ」
「やっぱり、今の時代にボイスなしってのは辛いよな」
制作会議の場では、責任のなすりあいが続く・・・。
762 :
Mr.名無しさん:03/11/17 20:10
ナージャ「ふふ、私を出してみない?」
颯爽と現れるナージャ
このスレのヒロインになるためならどんな汚れでも
構わないのだ!!
ドクオ「てめー小田、俺のせいにする前に俺のイマジネーションを
萌えさせるキャラかけってばよ!」
小田「声がないからキャラが浮かばないでぶ!」
童貞「うるせー声優やといたきゃ金出せや!!」
見事にナージャを放置プレイする3人・・・
「ここでもにゃにゃと参上のぽ(ry
764 :
Mr.名無しさん:03/11/17 20:36
童貞「いっそのこと、2ちゃんねらーを上手く誘導してシナリオ書かせてみないか?」
小田「意外といいかもしれないでぶね。では早速エロゲ板にスレを…」
ドクオ「いやいや。所詮エロゲヲタ連中には二番煎じのネタしか出せまい。
ここはひとつ、年中妄想に耽ってる毒男板住人に書かせてみよう」
こうして他力本願の3人は、毒男板にスレを立てたのだった…。
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【今夜の】みんなでつくる官能小説【おかずに】
1 名前:Mr.名無しさん :03/05/12 16:05
つーことで逝きますよ?おめえら
『そう・・・あれは天才テレビ君を見たよく晴れた日の事だった』
765 :
Mr.名無しさん:03/11/17 20:46
>>762 しょうがなく次回作の声優オーディションを開くドクオたち
スタジオD(有)の面々
そこに現れた声優たちは・・
飯塚昭三 内海賢二 郷里大輔 若本規夫
「これだけの豪華メンバーが揃ったんだから、路線変更するか!」
ドクオの大胆な提案により、新作エロゲーは男性向けから女性向けに変更となった。
タイトルは「男の友情アドベンチャー 亜那留(あなる)」
767 :
Mr.名無しさん:03/11/17 21:44
こうして毒男ソフト第一作「純白☆ぶりぃふ 〜そこだめ部長さん〜(仮)」の制作が始まったのにゃ
「ウホッ!いいソフト…」
トイレを求めて全力疾走している予備校生が早速予約した。
769 :
Mr.名無しさん:03/11/17 22:08
「おにいちゃん…あぁん…だめぇ、だめよぉ…」
と、飯塚昭三が太い声でうめけば
「んはっ!ああああああっ! 気持ちいい……気持ちいいのっ!」
と、内海健二が吼える。
おまけにドジっ漢メイド役の郷里大輔が
「ほえええええ〜!ご主人さまぁ」と泣けば
幼馴染の若本規夫が
「……大好きだよっ♪(ちゅ)」とささやく。
秋葉のショップで配られた体験版は、まさに地獄絵図。
770 :
Mr.名無しさん:03/11/17 23:05
しかしこれほどの強烈なソフトを、2ちゃんねらーが見逃すはずがない。
【純白】史上最強のホモゲー登場!【ぶりぃふ】
「純白☆ぶりぃふ」を買う香具師の数→
【ウホッ】純ぶり 買 わ な い か【いいゲーム…】
【飯塚】純ぶりのボイスに萌えるスレ【郷里】
どうせ(ry純白☆ぶりぃふで抜こうぜ!
といったスレがあらゆる板に乱立した。
「これはもしや空前のヒット作になるかもしれない・・・」
にわかに活気付くドクオたち。
771 :
Mr.名無しさん:03/11/17 23:12
>>764を見て、俺はにわかに不安になった・・・。
俺は今まで自分たちがドクオという存在を創ったんだと思ってきた。
だが・・・逆なんじゃあないか?本当は俺達がドクオによって創られたんじゃあないか・・・?
オレハ・・・オレハ・・・。
772 :
Mr.名無しさん:03/11/17 23:18
「艦長、ブライト艦長。
>>771が・・・聞こえますかアーガマ」
そのとき
>>771は背後に人の気配を感じた・・・
そこには・・・・・・
マウスを握り、モニター越しに自分を眺めるドクオの姿があった・・・・・・
「そこはお前が望んでいた空想の世界だよ。居心地はどうだい? ククク・・・」
774 :
Mr.名無しさん:03/11/17 23:55
「キャーーーーーーーーーーーー!」
絹を引き裂くようなみはるの声が部屋に響き渡る。
「もうっ、ドクオさん怖い話上手すぎますよ・・・」
「そう?ウヘヘへw」
童貞のマンションで季節外れの怪談で盛り上がるドクオ達でした。
775 :
Mr.名無しさん:03/11/18 00:11
>>774 これだけなら、普通のギャルゲーにもありそうなシーンだが、
何せキャストは
>>765の4人。
それはそれは壮絶なものになったのにゃん。
ちなみに、みはる役はあいかわらず若本規夫にゃ。
776 :
Mr.名無しさん:03/11/18 01:11
「飯塚昭三 内海賢二 郷里大輔 若本規夫の四人って、どんな役をやってはるんどすか?」
いきなり現れた舞妓の玉奴が呟いた。
「あちきが判るのは野沢那智、ぐらいのものでありんす・・・。そうそう、この前
深夜に毎日系でアニメやっとったんどすえ。時代背景は江戸、みたいな感じでありんしたけど
声がセルとフリーザ、だったんどすえ、おかしゅうて何故か切なくなったあちきどしたんえ。」
と、長い独り言を呟くと「おねえさ〜〜〜ん、お座敷がかかりました〜。」という声が・・・。
「あぁ、ほないってまいります。毒男さん方も身体に気をつけておくれやっしゃ。」
座敷では452が得意先を接待していた。
得意先「これが君の所の満干全席接待かね?がはははは。」
452「もちろん芸者遊びの後は・・・・・お待ちかねの・・・。」
得意先「と、いうと・・・お持ち帰り、かね?がはははは。」
玉奴はどうなるのだろうか?
続く。
777 :
Mr.名無しさん:03/11/18 09:13
内海 ラオウ
飯塚 悪役のおさーんの声が多い
郷里 ドずる
若本 シャピロ<ダンクーが>
778 :
Mr.名無しさん:03/11/18 12:37
ラオウ以外わかんない・・・。
779 :
Mr.名無しさん:03/11/18 17:26
「玉奴でございます・・・」
玉奴が襖をあけ、面を上げるとそこには、得意先の社長が素っ裸で立っていた。。
「ガハハハ!こりゃ噂どおりの別嬪さんじゃのう!」
「そりゃもう、身代を入れ揚げる常連がつくほどの人気でして・・・」
手もみをしながら
>>452がごまをする。
「そうかそうか。あんまり遅いから一人で始めようかと思っちょったとこじゃわい!」
玉奴は絶句した。
あくまでお座敷は芸をたしなむところであり、決して淫行の場ではない。
この道3年目の若輩者とはいえ、玉奴には芸妓としてのプライドがあった。
「お客さん、悪ふざけがすぎるようでっせ!」
玉奴はかんざしを抜き取ると、社長のそそり立つ肉棒目掛けて突き刺した。
グサッ!
金無垢のかんざしが、淫水焼けした肉棒の尿道を貫いた。
「うわ〜。痛そ〜!」
思わず自分の股間を押さえる
>>452。
>>774 「あれ?ドクオたちが住んでるのは壁の薄いアパートじゃなかったっけ?」
ふと疑問を投げかける一読者。
781 :
Mr.名無しさん:03/11/18 21:07
「ホモゲーの売上でマンションに引っ越したんですよ」と一執筆者。
782 :
Mr.名無しさん:03/11/18 21:32
毒男ソフト第2作「純白☆ぶりぃふU 〜男子高校危険な花園〜(仮)」
の製作も順調に進み、
純ぶりグッズも飛ぶ様に売れ、エロゲ界で不動の地位を築く
ドクオ達スタジオD
そしてとうとう、アニメ化の話しが持ち上がった・・・・・
783 :
Mr.名無しさん:03/11/18 21:35
監督には宮崎か富野か・・・はたまた庵野か?
784 :
Mr.名無しさん:03/11/18 22:12
もちろんコミケでも「純白☆ぶりぃふ」の同人誌が乱立
とうとう、1ジャンルとして確立してしまふ。
785 :
Mr.名無しさん:03/11/18 22:20
漢声優どものもだえ声や叫び声をサンプリングしている時に
ふと気づくドクオ
「俺 は 一 体 、 何 を や っ て い る ん だ ! 」
「ある程度の蓄えもできたことだし、しばらくまた拳の修行の旅に出ようと思う」
ドクオは書き置きを残し、スポーツバッグひとつを提げて旅に出た。
行き先は、北か南か風任せ…。
どさくさに紛れて、みはるのパンティを1枚失敬してきたのは内緒だ。
787 :
Mr.名無しさん:03/11/19 00:47
その頃、みはるは居間で洗濯物をたたんでいた・・・。
「あれぇ、おかしいなぁ・・・一枚、足りない・・・。風で飛ばされたかな?
まぁいいか・・・この間田舎から来たおばあちゃんが忘れていった物だし・・・。
それにしても、私でもあんなに可愛いの持ってないのに。最近の高齢者は凄いな。うふふ。」
788 :
Mr.名無しさん:03/11/19 01:57
そして、みはるは冬コミに向けた「純白☆ぶりぃふ」本の原稿を書きながら、
股間の肉棒を激しく怒張させるのにゃん。
以上、実況はぽろりだにゃん。
武者修行の途中で、伊豆の寂れた民宿に一泊するドクオ。
その民宿の廊下の一角には本棚があり、古い本が並んでいた。
何気なく1冊の本を手に取ってみるドクオ。
その本は・・・。
790 :
Mr.名無しさん:03/11/19 16:44
「うあー、ボーイズビーじゃん。なつかしー!」
ドクオは高校時代、ボーイズビーを全巻集めていたという恥かしい過去を持っていた。
791 :
Mr.名無しさん:03/11/19 19:16
そんなドクオも、今では「G-taste」を全巻集めるほどの八神ひろきヲタになっていた。
>>789 その本が『ファーブル昆虫記』だったらどうなっていたんだろうな?
と思うった黒沢ファンの一読者。
793 :
Mr.名無しさん:03/11/19 21:27
「ショウジョウバエは…逃げてばかりの人生よ…!
いつも、トンボやら…クモやらに…追われ追われて…逃げて隠れて…そんな人生よ…!
けど…連中…卑屈感ゼロ…!堂々としてやがんだ…!
逃げてばかりいるくせに…!」
東京に帰ってきて、童貞たちにファーブル昆虫記を熱く語るドクオ。
童貞たちは耳を貸すフリをしながらビールをあおり、
(そりゃまあ虫に卑屈感も何もねえもんな)
と内心思うのだった。
794 :
Mr.名無しさん:03/11/19 21:28
その頃,ドクオがいなくてもスタジオDでは何の問題もなく
新作純ぶりのアフレコが行なわれていた・・・
マッチョの体育教師(CV飯塚昭三)
「ぐははは、これが欲しかったのであろう?うーん?」
角刈りの先輩(CV内海賢二)
「どぐはあっ!そこを攻めるとは うぬも精進したなっ!!」
ダンディな校長(CV郷里大輔)
「ふふ、いいね君・・・・きれいな肌をしているな・・」
ちょっと、ドジで美形の主人公(CV若本規夫)
「むう、いかん!このままでは遅刻してしまうではないかっ!!」
ああ、またこの漢どもですか・・・
795 :
Mr.名無しさん:03/11/19 22:41
今回はそれに加えて
背が低くて甘えんぼだが
むやみに筋肉質でヒゲ面の義弟(CV:富田耕生)
新キャラとして登場にゃ
「『に、兄さんっ! ワシはもうっ!がまんできんわいっ』とかいうのにゃ…」
なぜかうっとりするぽろり。
796 :
Mr.名無しさん:03/11/19 22:42
ついていけない俺
797 :
Mr.名無しさん:03/11/19 22:47
「しかし何だな…スペック欄に『男性のみフルボイス』とか書くゲームも
『純ぶり』シリーズぐらいだよな…」
エロゲ誌の編集者がつぶやいた。
798 :
Mr.名無しさん:03/11/20 09:50
「もう漢の裸は描きたくないでぶぅ…」
…と書き置きを残してキャラデザの小田が失踪した。
「純ぶり2」の制作発表直後の出来事に騒然とするスタジオD。
799 :
Mr.名無しさん:03/11/20 11:45
急遽、童貞の指揮の下 「小田全国封鎖網」がしかれる
童貞「発見次第、報告せよ 殺すなよ生かして捕らえろ!」
スタッフ「おおおおお!!!」
全国100万人の純ぶりファンが動く
「秋葉と日本橋に潜伏している可能性が高いな・・・」
「いや、池袋のゲーセンだろ?」
童貞「くそ、新キャラ「謎の転校生(CV:玄田哲生)」のキャラデザだけは死んでもやらせる!!」
そのとき、童貞にある考えが浮かんだ。
「木を隠すなら森…。そしてオタクを隠すなら…そうか、コミケ会場か!」
その日は冬コミ3日目、エロ関係のサークルメインな楽日である。
ここに小田が現れないはずがない。
童貞はスタッフを引き連れ、東京ビッグサイトに潜入した。
しかし辺り一面リュックを背負ったデブオタだらけのこの会場で、
小田の姿を見つけるのは容易なことではない。
「…餌がいるな」
童貞はこのために用意した囮の同人誌「ロリロリぽろりちゃん」の販売を始めた。
この、ぷに萌え汁だくエロ同人誌に、小田が食いつかないはずはない。
童貞はスタッフをサークル周囲に配置し、小田が現れるのを待った────。
801 :
Mr.名無しさん:03/11/20 12:10
やつが来た、そして二人でサッカーを始めた
場所は国立競技場
文字通り1対1のPK合戦だ
果たして勝つのは?
802 :
Mr.名無しさん:03/11/20 12:25
「これから、どうなりますかね?このスレは。」
「・・・おそらく、グダグダ感が増すんじゃないですかね?」
「そうですか・・・一旦CM行きます。」
803 :
Mr.名無しさん:03/11/20 12:54
そのころ、小田は童貞の読みどおり
コミケ会場にいた。
「おいおい、あっちの島の「ろりろりぽろり」って本サイコ-だぜ!」
「おう、俺なんか20冊まとめ買いしたよ」
・・・ぴく!
小田が周囲のオタクの会話をキャッチし、売り場にふらふら向かおうとする・・・
そこに、後ろから小田の肩をつかむ手が!!
ドクオ「だめだ それは罠だ!行っちゃいけない!」
そう言うドクオの手提げ鞄はエロ同人誌で溢れかえっていた。
805 :
Mr.名無しさん:03/11/20 13:09
だが、その2人を童貞の手下が見つける
「いたぞ!要手配者発見!確保の為の人員手配をお願いします!」
業務用無線機ですぐに童貞へ連絡する。
童貞「よし、至急確保に迎え! ・・・お客様方、この写真の男を捕まえていただければ
このろりろりぽろりちゃんの未発表原画集を差し上げます!!」
卑劣にも2人を賞金首にして捕まえようとする童貞
今、コミケ会場の客全てが小田とドクオの敵になった!!
806 :
Mr.名無しさん:03/11/20 15:10
「……ぽろりちゃんの原画…?」
それを聞いたドクオが動きを止める。
「ド、ドクオ? どうしたブヒ??」小田が不安そうに尋ねた。
「なあ、小田……。俺たち、友達だよな?」
「も、もちろんブヒ!だから、たすけてブヒ!」
「いやぁ……友達が…友達が悪いことをしていたら
とめるのが本当の友達だと思うんだよ」
「ぶ、ぶひぃっ!?」
「そして……仕事を途中で放り出すのは悪いことだ。
そうじゃないか?小田」
そういうドクオの顔には、はっきりと
「ぽろりちゃんの原画が欲しいので、小田を売ります」と
はっきり書かれていた。
807 :
Mr.名無しさん:03/11/20 15:12
僕はいった「あぁ、ごめんほんとポチャだけはかんべん」
808 :
Mr.名無しさん:03/11/20 19:07
小田を差し出し、原画を狙うドクオ
しかし、童貞はドクオも狙っていた。
童貞「あほうが!飛んで火にいる夏の虫とはまさに
このこと・・一度組織を抜け出したドクオにも
それ相応の報いを与えてやる・・」
しらずにドクオは小田を亀甲縛りにして
童貞のもとへ・・・
809 :
Mr.名無しさん:03/11/20 21:24
だが突然現れたシャアズゴックに腹を貫かれるドクオたち
ぽろりに萌えるものなど死んで当然なのだ!
810 :
Mr.名無しさん:03/11/20 21:26
しかし生き残った数名のドクオ。悲惨なサードインパクトですた。
811 :
Mr.名無しさん:03/11/20 21:27
「ここでドクダムの出番ですよ」
ドクオは突如現れたドクダムに乗り込み、
シャア・アナルズブリが乗るシャアズゴックと対峙した。
「シャア少佐、お前にガンダムファイトを申し込む!」
812 :
Mr.名無しさん:03/11/20 21:35
そのガンダムファイト上空に突如現れた量産型ドクオの群れ
「このままではキモブサが補完されてしまう!」
ドクオ弐号機で立ち向かうアスカ(cv小泉純一郎)
813 :
Mr.名無しさん:03/11/20 21:38
「…誰にゃ、こんな素人に声当てさせようなんて思いついたアホは…」
映画館であきれるぽろりちゃん。
その時、ぽろりは下痢性脱水出血即死ウィルスで生き絶えたが
このスレにはなんら影響はなかった
815 :
Mr.名無しさん:03/11/20 22:15
なぜならぽろりは不死身だからにゃん
816 :
Mr.名無しさん:03/11/20 22:21
「で、その不死身のぽろりちゃんの原画はもらえるんだろうな!」
コミケ会場で、小田を童貞に差し出したドクオが叫ぶ。
「ああ、もちろんだ。もちろんやるとも。ただし……
『純白☆ぶりぃふ3 〜俺と兄貴とホモ牛乳〜』
が発売されたらな!!」
817 :
Mr.名無しさん:03/11/20 22:27
ベラは、小父さんがときどききかせてくれる教訓には心から尊敬していたのでした。
そして、もえるような讃美をささげ、いままでうけた恩恵に対して、
まごごろこめて感謝していたのでしたから、今の小父さんの要求は、
あまりないやらしさとおどろきで彼女を口がきけなくしてしまいました。
818 :
Mr.名無しさん:03/11/20 22:50
童貞「ドクオ、貴様への裏切りの罰はこれだ!」
ポイと投げ捨てられるエロゲ本
そこにのっている純ぶりUの広告を見てドクオは唖然とする・・・
『純ぶりファンのみなさんへ このゲームを一番早くクリアした方に・・・
賞品として製作スタッフのドクオ氏(28歳童貞)のアナルバージン プレゼント!!!」
819 :
Mr.名無しさん:03/11/21 12:09
「ドクオのアナルバージン…考えただけでも勃起するわい」
純ぶりIIをゲットすべく、メッセサンオー前に徹夜で行列するみはる。
その股間のモノはすでに巨大に膨れ上がっていた。
/ ヽ
/ __, ィ_,-ァ__,, ,,、 , 、,,__ -ァ-=彡ヘ ヽ
' 「 ´ {ハi′ } l
| | | |
| ! | |
| │ 〈 !
| |/ノ二__‐──ァ ヽニニ二二二ヾ } ,'⌒ヽ
/⌒!| =彳o。ト ̄ヽ '´ !o_シ`ヾ | i/ ヽ ! 阿部高和がこのスレに
! ハ!| ー─ ' i ! `' '' " ||ヽ l |
| | /ヽ! | |ヽ i !
ヽ { | ! |ノ / 興味を示したようです
ヽ | _ ,、 ! , ′
\ ! '-゙ ‐ ゙ レ'
`! /
ヽ ゙  ̄  ̄ ` / |
|\ ー ─‐ , ′ !
821 :
Mr.名無しさん:03/11/21 16:19
★典型的な正統派メイド服
頭飾り:
Head-dress
("Katjusha","White-brim")
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ,ィ^!^!^!ヽ,
,/゙レ'゙´ ̄`゙'ヽ
襟:. i[》《]iノノノ )))〉 半袖: Puff sleeve
Flat collar. l| |(リ〈i:} i:} || .長袖: Leg of mutton sleeve
(Shirt collar.) l| |!ゝ'' ー_/! / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ /::El〔X〕lヨ⌒ヽ、
衣服: (:::::El:::::::lヨ:::::::::::i 袖口: Cuffs (Buttoned cuffs)
One-piece dress /::∧~~~~ヽ;ノヾ;::\_, / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
. ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ /:_/ )、_,,〈__`<´。,ゝ
_∠゚_/ ,;i'`〜〜''j;:::: ̄´ゞ''’\_ スカート: Long flared skirt
エプロン: `つノ /j゙ 'j;:::\:::::::::;/´::|  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
Apron dress /;i' 'j;::::::::\/ ::::;/
(Pinafore dress) /;i' :j;:ヽ:::/ ;;r'´ アンダースカート: Petticoat
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ /;i' ,j゙::ヽ/::;r'´  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
/;i'_,,_,,_,,_,,_,_,_,_,i゙::::;/ /
浅靴: Pumps ヽ、:::::::::::::::::::::::__;r'´;/ Knee (high) socks
ブーツ: Lace-up boots `├‐i〜ーヘ,-ヘ'´ 靴下: Garterbelt & Stocking
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ i⌒i.'~j fj⌒j  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
822 :
Mr.名無しさん:03/11/21 19:21
ここはスタジオDの地下の監禁室・・・
うずくまるドクオの下に童貞が葉巻を吸いながら現れる
童貞「ふふ、居心地はどうだい?まあ、しばらくは安心したまえ、
君も知ってのとおり、うちのプログラマーは優秀だ・・・
そこらの解読ソフトじゃ純ぶりUのエンドロールは拝めないさ。
まあ、もって2週間ほどだがな くくくく・・・」
・・童貞の去った後、イキナリドクオはオナニを始めた
もちろん妄想がおかずである
「ううっ!!」
短い叫びの後放たれる白濁液・・・
それは、鉄格子の一部にジャストミートする
実は、囚われの間、ドクオはその部分に集中して射精していた
ドクオ「見てろよ・・後1週間で脱出してやる」
そのころ小田は、「純白☆ぶりぃふ3」の原画作業に追われていた。
デスクの上には資料のホモ雑誌&ホモDVDの山。
「もうやめたいでぶぅ…」
屈強な男同士の絡みを描きながら、小田は大粒の涙を逃した。
だが、ガチムチ系のスタッフに囲まれて小田は逃げ出すことが出来ない。
スタッフたちには、
「小田が少しでも逃走のそぶりを見せたら、構わず掘ってよし!」
との童貞の命令が出ていたのだ。
無論このゲームの製作スタッフは、9割方アッチ方面の人間なのだ。
果たしてドクオと小田は、この地獄から脱出することができるのだろうか?
824 :
Mr.名無しさん:03/11/21 23:51
そのとき、小田のパソコンに新着メールが到着する。
(ちなみに着信音は郷里大介ボイス)
メールの内容は次のようなものであった。
「私をヒロインにしたゲームを制作するなら、そこから脱出させてあげるわ。ナージャ」
小田は一も二もなくナージャに返信した。
825 :
Mr.名無しさん:03/11/22 09:14
「童貞のb」
826 :
Mr.名無しさん:03/11/22 10:02
「了解…童貞のbね」
小田からの返信をみたナージャはモニタの前でにやりと笑い、
どこかに電話をかけた。
「……もしもし? マッコイじいさん? Aチームに連絡を取ってほしいんだけど…。
そう。童貞野郎Aチームにね」
827 :
Mr.名無しさん:03/11/22 10:11
一週間後、童貞のもとに慌てたスタッフが駆け込む
「童貞様、地下のドクオが逃げ出しました!!」
童貞、「どうやって、あのダイヤより堅い超硬スチール制の檻を破ったのだ!?」
現場に行って全てを理解する童貞
ドクオは自分の硫酸並の聖液を集中させ、檻の一部を徐々にもろくしていったのだ・・
だが、賞品であるドクオに逃げ出されたというのに、童貞はあまり慌てていなかった。
その理由とは・・・
CM
828 :
Mr.名無しさん:03/11/22 10:16
純ぶりソーセージ、発売にゃん!
829 :
Mr.名無しさん:03/11/22 10:21
綾波メイドロボット発売中
830 :
Mr.名無しさん:03/11/22 10:24
グ○ゼより
純ぶり特製ブリーフ、特製ふんどし 好評発売中!
831 :
Mr.名無しさん:03/11/22 10:27
ドクオ「ド〜は独身のド、レ〜はレイプのレ〜・・・」
ご機嫌に歌いながら自由を満喫するドクオ
が、彼は知らなかった。
彼の体には、彼の居場所を常に童貞の元に送信する
ナノチップが埋め込まれていることに・・・
832 :
Mr.名無しさん:03/11/22 10:34
その頃、童貞はドクオの居場所をPCモニタで
サーチしながら『純白☆ぶりぃふ3 〜ズコバコナース(看護士) 白衣の漢達の遠吠え〜』
を企画中であった。
833 :
Mr.名無しさん:03/11/22 10:59
そのころ2ちゃんのホモ板とエロゲ板では
純ぶりUをクリヤーする為、スレッドが乱立し
情報が飛び交っていた
【純白】クリア情報求む!【ぶりぃふU】
「純白☆ぶりぃふ」をクリアした しようとしている香具師の数→
【ウホッ】俺がクリアしたら賞品売るよ【いいゲーム…】
どうせ(ry純白☆ぶりぃふクリアNo.1を目指そうぜ!
834 :
Mr.名無しさん:03/11/22 11:02
純ぶりプレイヤーたちにとって最大の難関は、
メインヒロインのみはる(CV:飯塚昭三)ルートであった。
835 :
Mr.名無しさん:03/11/22 11:02
…待てよ?ホモゲーでもヒロインって言うのか?
836 :
Mr.名無しさん:03/11/22 11:02
2ちゃんのプログラマー板、プログラム技術板でも
解析ソフト制作が始まっていた・・・
837 :
Mr.名無しさん:03/11/22 11:07
その時ドクオの前に一人の少女がきた。
「私と一緒に来て!」
彼女はドクオの手をとり走り出した。
謎の少女に「第33回一水会フォーラム」に連れてこられたドクオ。
なんのことはない、ただの勧誘員だった。
「2000円損したな・・・。さて、どこへ逃げようか・・・」
840 :
Mr.名無しさん:03/11/22 12:50
「我に触れるな・・・この、うつけ者がぁぁぁ!」
突如、ドクオの第3人格が現れ、少女の手を振り払った・・・・・。
841 :
Mr.名無しさん:03/11/22 12:54
「おつけもの・・・?」
しまった、こいつに話は通じない!?
842 :
Mr.名無しさん:03/11/22 12:56
「ほほう…ナスのお漬物を肛門にねじこんでほしいのか…」
突然少女の声が(CV:大塚周夫)になる。
843 :
Mr.名無しさん:03/11/22 13:01
ふと・・ドクオに性欲が湧いた・・
ドクオはおもむろに・・・・
844 :
Mr.名無しさん:03/11/22 13:05
人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人
Σ て
Σ びっくりするほどユートピア! て人__人_
Σ びっくりするほどユートピア! て
⌒Y⌒Y⌒Y) て
Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒
_______
|__ ヽ(´Д`;)ノ
|\_〃´ ̄ ̄ ヽ..ヘ( )ミ
| |\,.-〜´ ̄ ̄ ω > (Д`; )ノ バンバンバン!
\|∫\ _,. - 、_,. - 、 \ ( ヘ)
\ \______ _\<ω__
\ || ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ |
\||_______
845 :
Mr.名無しさん:03/11/22 13:08
・・・と空想をしたところで急に便意をもよおした。
846 :
Mr.名無しさん:03/11/22 13:54
ドクオが野グソをしていると
空から一筋の光が降り注いだ。
847 :
Mr.名無しさん:03/11/22 13:58
紫外線だ!ドクオはズボンをおろしたまま
日焼け止めを全身に塗り始めた
848 :
Mr.名無しさん:03/11/22 14:02
と思ったら塗りたくってるのは自分が出したばかりの人糞だった
849 :
Mr.名無しさん:03/11/22 14:02
そして、その頃エロゲ誌
「エロゲデラ・べっぴん」では
純ぶりのクリア賞品の引渡し方法が掲載されていた。
クリア後出てくるパスワードをスタジオDにメールにて送ってください。
ドクオ氏の居所がすぐにわかる、発信電波受信装置をプレゼントします。
後はご自由に煮るなり焼くなり、つっこむなりご自由に・・・・
これを見た純ぶりユーザー(あっち系)は必要以上にもえあがる・・・
850 :
Mr.名無しさん:03/11/22 14:09
・・・「ギコハハハハハ」
「誰だ!?」
ドクオが振り向くとそこには・・・・
851 :
Mr.名無しさん:03/11/22 14:11
ああっ、もうダメッ!
ぁあ…ウンチ出るっ、ウンチ出ますうっ!!
ビッ、ブリュッ、ブリュブリュブリュゥゥゥーーーーーッッッ!!!
いやああああっっっ!!見ないで、お願いぃぃぃっっっ!!!
ブジュッ!ジャアアアアーーーーーーッッッ…ブシャッ!
ブババババババアアアアアアッッッッ!!!!
んはああーーーーっっっ!!!ウッ、ウンッ、ウンコォォォッッ!!!
ムリムリイッッ!!ブチュブチュッッ、ミチミチミチィィッッ!!!
おおっ!ウンコッ!!ウッ、ウンッ、ウンコッッ!!!ウンコ見てぇっ ああっ、もう
ダメッ!!はうあああーーーーっっっ!!!
ブリイッ!ブボッ!ブリブリブリィィィィッッッッ!!!!
いやぁぁっ!あたし、こんなにいっぱいウンチ出してるゥゥッ!
ぶびびびびびびびぃぃぃぃぃぃぃっっっっ!!!!ボトボトボトォォッッ!!!
ぁあ…ウンチ出るっ、ウンチ出ますうっ!!
ビッ、ブリュッ、ブリュブリュブリュゥゥゥーーーーーッッッ!!!
いやああああっっっ!!見ないで、お願いぃぃぃっっっ!!!
ブジュッ!ジャアアアアーーーーーーッッッ…ブシャッ!
ブババババババアアアアアアッッッッ!!!!
んはああーーーーっっっ!!!ウッ、ウンッ、ウンコォォォッッ!!!
ムリムリイッッ!!ブチュブチュッッ、ミチミチミチィィッッ!!!
おおっ!ウンコッ!!ウッ、ウンッ、ウンコッッ!!!ウンコ見てぇっ ああっ、もう
ダメッ!!はうあああーーーーっっっ!!!
ブリイッ!ブボッ!ブリブリブリィィィィッッッッ!!!!
いやぁぁっ!あたし、こんなにいっぱいウンチ出してるゥゥッ!
ぶびびびびびびびぃぃぃぃぃぃぃっっっっ!!!!ボトボトボトォォッッ!!!
ぁあ…ウンチ出るっ、ウンチ出ますうっ!!
ビッ、ブリュッ、ブリュブリュブリュゥゥゥーーーーーッッッ!!!
いやああああっっっ!!見ないで、お願いぃぃぃっっっ!!!
ブジュッ!ジャアアアアーーーーーーッッッ…ブシャッ!
ブババババババアアアアアアッッッッ!!!!
んはああーーーーっっっ!!!ウッ、ウンッ、ウンコォォォッッ!
852 :
Mr.名無しさん:03/11/22 14:13
謎の男から浣腸されたドクオは大量のウンコを放出した・・・。
今、ドクオの人間としての尊厳は完全に破壊されたのだ。
「クク・・・まずは第一段階終了ってとこか・・・」
謎の男はほくそ笑むと放心状態のドクオを抱きかかえ、何処かへ消えていった・・・。
853 :
Mr.名無しさん:03/11/22 14:14
そこにいたのは陽介と・・・
854 :
Mr.名無しさん:03/11/22 14:16
ぽろり
「連休のせいで妖怪厨房あらしがこのスレにいるにゃ!
つまらないスレはこいつのしわざにゃ」
いきなり、現れた我らがぽろり
最近純ぶりのせいで影が薄いのはみんなには内緒だ!
しかし、瞬く間にアンチぽろりのアルダイルテロにより爆発の中に消えていく・・・
855 :
Mr.名無しさん:03/11/22 14:40
そして、小田救出にスタジオDに現れる童貞野郎Aチーム!
童貞とハンニバルのにらみ合いが続く中、期待に目を輝かせる
小田。
童貞「・・・?」
突然、ハンニバルから手が差し出される。そして硬い握手が・・・
ハンニバル「私たちも、純ぶりの新作は楽しみでな・・及ばずながら協力するよ」
小田「がーーーん」
一層強力になった警戒態勢の下、3作目の原画を書かされる小田であった
856 :
Mr.名無しさん:03/11/22 18:09
「アルダイルテロって何のことにゃ?」
「さあ……」
「それはともかく、早く純ぶりをクリアしませんと」
857 :
Mr.名無しさん:03/11/22 18:14
誰が純ぶりUのNO.1クリアの座を獲るかで
TVで特集番組が組まれるくらいの世間は注目していた。
ニュース速報が流れ現在トップの人間の名前が随時入れ変わっている。
まるで選挙結果の速報なみである。
858 :
Mr.名無しさん:03/11/22 20:20
このスレを読んでいる子供が父に尋ねた
子「お父さん、このスレ怖いよー」
父「目をそむけるんじゃない!ぽろり復権を企む者たちとそれを阻止しようとする者たちの
熱い戦いの歴史なのだぞ!」
子「意味わかんないよー」
859 :
Mr.名無しさん:03/11/22 20:33
そして、ぽろりは勝った。
それはともかく、純ぶり早解きレースである。
いまのところ、優勝に一番近い位置にいるのは、
なぜかナージャだった。
860 :
Mr.名無しさん:03/11/22 21:40
「さすがにそろそろ純ぶりネタも食傷ぎみだね」
タバコをふかしながらコクリコがつぶやいた
861 :
Mr.名無しさん:03/11/22 23:00
一方その頃、謎の男に拉致されたドクオはようやく目を覚ました。
(真っ暗だ・・・どこなんだここは?)
目隠しをされているドクオにはその場所がどこなのか知る術はない。
構わず立ち上がろうとしたが、身動きが取れない。
どうやら椅子の様なものに縛り付けられているらしい。
(クソッ、いったい何が起きたんだ?)
空調機から送られてくる生温い風がドクオの全身を包み込む。
(この感覚・・・まさか・・・全裸!?)
果たしてドクオが自分の置かれている絶望的な状況を理解したその時、
コツ・・・コツ・・・
何者かの靴音がドクオの方へと近づいてきた。
ドクオはかつてない恐怖に心底怯えたが、下腹部の彼自身はゆっくりと膨張しつつあった・・・。
862 :
Mr.名無しさん:03/11/23 09:21
「お目覚めかしら? Mr.ドクオ」
現れたのは意外にも妙齢の女性だった。
身長170cm以上、日本人らしからぬ彫りの深い顔をした美女だ。
黒いボンデージ衣装の上から羽織っている白衣が、なんともミスマッチである。
「…貴様、何ものだ?」
「私はバージニア・満子。秘密結社ドクジョーの幹部の一人よ。
あなたも探偵なんだから、ドクジョーの名前くらいは聞いたことあるでしょう?」
「ドクジョー…。25歳以上の処女で構成されていると言われる、テロ組織か。
そのテロ組織が俺に何のようだ?」
「フフフ…。あなたの毒男神拳の力を貸してほしいのよ。
私たちの『クリスマス殲滅計画』のために…ね」
「な、なんだって───!」
863 :
Mr.名無しさん:03/11/23 09:40
かねて徒党の多数(二十数人)を相手に、火花を散らして一時間
余の間、乱交におよび候ところ、永倉新八のチムポは折れ、
沖田総司のチンポは帽子折れ、藤堂平助のチンポはササラのごとく、
枠周平のチンポは斬り折られ、下拙チンポは、虎徹ゆえにや、
無事に御座候―。
「終わった―――――――――!!!!!!!」
ついに純ぶり2のラストステージ、幕末純情編をクリアした一読者が歓喜の声を上げる。
「これで・・・これでドクオのアナルバージンは俺のものだ!!」
口から涎を滴らせつつ、一読者はスタジオDにメールを送信した。
だが当のドクオがドクジョーによって囚われの身である事等、一読者には知る由もなかった。
864 :
Mr.名無しさん:03/11/23 09:44
そ、そのまえにこれをなんとかしたいんだが・・・
ドクオはそういうと自分の下腹部を見つめた・・
865 :
Mr.名無しさん:03/11/23 10:21
「ウフフ・・・せっかくお越しいただいたのだから、おもてなしをして差し上げたいところだけど、
あなたにはイヴの夜まで射精を我慢してもらうわ」
満子(CV:増山江威子)が意地悪そうな笑みを浮かべて続ける。
「なんでもあなたの毒男神拳は、欲求不満をパワーに変える奥義だそうね。
そのパワーを蓄積してもらって、イヴの夜に一気に放出してもらうわ。
カップルでごったがえす、イヴの東京ディズニーランドでね・・・」
少しずつ明らかになる、秘密結社ドクジョーの恐るべき企み───。
そして、ドクオが失踪したことに怒りを滾らせる熱き漢たち───。
さらには、「どうせモテないし」を合言葉にクリスマス一揆を計画する毒男板住人たち───。
今年のクリスマスはどうなってしまうのか!
866 :
Mr.名無しさん:03/11/23 10:51
「あんっ、あっ!・・あっあっあっ・・・・」
ここにドクオと対をなすものがいた・・・
「うっ!」
そう、この男は自分の欲望を満たすことで力を得る・・池麺拳の使い手
山越君である。
867 :
Mr.名無しさん:03/11/23 14:58
age
868 :
Mr.名無しさん:03/11/23 15:05
その頃童貞は・・
一部上場 株式会社スタジオDでの経営会議に出席中であった
「童貞取締役様、純ぶりのこれからのシリーズを発表します
『純白☆ぶりぃふ4 〜踊る大前立腺 兄貴の手錠〜』
『純白☆ぶりぃふ5 〜白い巨根 大学病院肛門課〜』
『純白☆ぶりぃふ6 〜極道レアステーキ 兄弟分の契り〜』
『純白☆ぶりぃふ7 〜機動戦士 悶堕夢 えぐり愛宇宙〜』
・・・・等 以上10タイトルを年内に発売予定です」
「えーキャラクター数は総勢10879名になりますが・・」
童貞「・・・小田君 よろしく頼む」
泣き崩れる 小田・・・
場面は変わって、秘密結社ドクジョー地下支部。
ドクオは裏流出の美少女ファック映像を見せられていた。
ドクオの両手両足は拘束具で固定され、股間のモノだけが激しく脈打っている。
目の前のモニターでは、中学生くらいの美少女が複数の男性に弄ばれ、歓喜の声を上げている。
この極上映像を前にして、自慰が許されないのはこの上ない拷問である。
ドクオ「た…頼む。せめて擦りつけオナニーだけでも…」
満子「ウフウ…今のうちにせいぜいその映像を楽しんでおくことね。
私たちの革命の後には、25歳以下の非処女の生存は許されなくなるんだから…」
ドクオ「ハァハァ…な、なんだと?」
満子「私たちドクジョーの目的は、高齢処女の復権とブサメンたちの殲滅にあり!
この世は貞操観念のある淑女と、イケメンたちによって統治されるのよ!」
ドクオ「へっ…何が淑女だ!売れ残りババアのくせによぉ…」
満子「…ちょっと口が過ぎたようね」
満子は手元のリモコンを操作した。
瞬時にモニターの映像が、美少女ファック映像から豚熟女ファック映像へと切り替わる。
ドクオの股間のものはたちまち勢いを失ってしまう。
満子「これからイヴの夜まで、この映像を交互に見てもらうわ。
萌えと萎えと繰り返すことで、あなたの欲求不満を最高潮まで高めさせてみせるわ」
870 :
Mr.名無しさん:03/11/23 21:53
満子「こちらの先生は私達に力を貸してくださるとおっしゃっているわ」
満子の横に紫色の服を着たいかにも格闘家風の老人が立っていた。
ドクオ「し、師匠!」
そう、この老人こそ前スレ99でドクオに毒男神拳を伝授した男、童貞腐敗!またの名をマスターチェリー!
腐敗「ふん!ドクオよ久しぶりだな。少しは腕をあげたのか?」
ドクオ「師匠!まさかあなたまでブサメンを抹殺しようと!?」
腐敗「なーにを言っておるかこぉのバカ弟子がぁ!だからお前は童貞なのだぁ!」
ドクオ「くっ!毒男神拳伝承者として断じてブサの殲滅などさせん!くらえ毒男神拳!」
腐敗「笑止!笑止千万!ダークネス毒男神拳!」
残り140レスでやっと毒男神拳の闘いが始まった!
871 :
Mr.名無しさん:03/11/23 22:22
「長文は面白いけど、俺みたいな文才ない奴は書き込めなくなるのが玉に傷だなぁ・・・」
寂しそうにそう呟き、観客席に腰を下ろす一読者。
「さあ、俺の事は気にせずに続けてくれ。」
実は生命保険のCMだった―
872 :
Mr.名無しさん:03/11/23 22:30
「ドクオ!その男は師匠じゃないにゃん!
妖怪『今川監督って七人のナナ以来名前を見かけないんだけど何やってんだろ新作が見たいなぁ』にゃ!」
ぽろりちゃんの登場だ!!
「あと↓に妖怪『ぽろりは死んだ厨』が出るけどそれは放置にゃ!」
873 :
Mr.名無しさん:03/11/23 22:40
ぽろりが来ると途端につまらなくなるなぁ・・・。
このスレをROMってる俺の素直な感想。
874 :
Mr.名無しさん:03/11/23 22:53
「
>>873がくると、とんでもなくつまらなくなるにゃ…」
「ぽろり派は独自にスレを立ち上げてみてはどうかな?」
まったくもって出番のない臭太郎が、こっそりとアドバイス。
どうやらぽろりスレが立ったら、そっちに移動してレギュラーの座を獲得しようと考えているようだ。
876 :
Mr.名無しさん:03/11/23 23:59
「まあ…その、なんだ。俺がちょっと気になっているのは、
このスレが童貞野郎Aチームスレとセットで上がることが多いってことだ」
ドクオが監禁されているとも知らず、のんきにスタッフと談笑する童貞。
877 :
Mr.名無しさん:03/11/24 00:01
「住人がかぶってるのは間違いないにゃ」
879 :
Mr.名無しさん:03/11/24 00:04
なぜ難民板?と思っていってみたら、見事にだまされたにゃん!
これは、妖怪のしわざにゃ!
880 :
Mr.名無しさん:03/11/24 00:16
そのころ、童貞一揆軍が首都陥落のために進攻していた。
彼らの目的はイヴの夜に政府を制圧し、日本を童貞国家に変えることである。
「結婚するまでセックル禁止」
「日本人女性の海外輸出禁止」
などの理想を掲げ、日夜政府に抵抗していた。
くしくもイヴの夜は秘密結社ドクージョの作戦決行日であり、
また、「純白☆ぶりぃふ3」の発売日でもあった。
運命の12月24日まであと1カ月───!
881 :
Mr.名無しさん:03/11/24 09:27
「クリスマスには西洋妖怪・惨焚呂臼が降臨いたしますわ」
雪女のざらめちゃんは、今年の初雪から異常な気を感じ取っていた。
882 :
Mr.名無しさん:03/11/24 11:36
そのころ、惨焚呂臼は冥王星軌道を越え
地球に向けて進路をとっていた……。
「つまり、恐怖の大王とはサンタクロースのことだったんだよ!」
「な、なんだって───!」
童貞一揆軍ににわかに緊張が走る。
884 :
Mr.名無しさん:03/11/24 17:26
さて、様々な想いと策略と謀略と
そしてカプールとお子さまの欲望が交錯する
クリスマスイブに向かい、人々が想いをはせていた
その時、スタジオDに危機が迫っていた・・・
童貞「なにー!国会でホモげー発売禁止条例が決定だと〜!!!?」
885 :
Mr.名無しさん:03/11/24 17:37
「この急展開…1000に向けて、まとめにかかってるヤシがいるな」
影の薄い臭太郎がつぶやいた。
「馬鹿め・・・。余計なことさえ言わなければ準レギュラーでいられたものを・・・」
図星を突かれた一執筆者の手にかかり、絶命する臭太郎。
887 :
Mr.名無しさん:03/11/24 17:57
そのころ、地下の童貞一揆群の本部では
占いのおじじ(129才 童貞)が救世主の予言をしていた
「その者、ユニクロの衣をまとい、お台場の野に降り立つ!」
888 :
Mr.名無しさん:03/11/24 22:26
「ぐわああああああっ!」
童貞腐敗のダークネス毒男神拳によって吹き飛ばされるドクオ。
「甘いわドクオ!仙術を心得たこのわしにかなうと思うてか!」
「くっ…。さすがだ師匠。童貞歴88年を数えるだけのことはある。だが…」
ドクオは口の端から垂れた血を拭うと、ニヤリと笑みを浮かべて続ける。
「『麒麟も老いては駑馬に劣る』とはよく言ったものだな、師匠…」
「な、なんじゃとぉ…。うっ、こっ…これは!」
童貞腐敗の股間から放出された一筋の赤い雫。
そう、これこそが人生最後の射精時に飛び出すと言われる伝説の『赤玉』であった。
「師匠…毒男神拳は社会で虐げられるブサメンを救うために編み出された技だ。
それを私利私欲のために用いたあなたには、もはや使いこなすことはできない!」
「黙れ!わしだって死ぬ前に一度でいいから可愛い娘とセクースしたかったんじゃ!」
再び交差する2人の体躯。
しばらくの静寂の後、童貞腐敗の体が鈍い音を立てて地に崩れた。
「フフフ…強くなったな、ドクオ…。最後にひとつだけ…聞いてほしいことが…ある。
今年のクリスマスイヴの夜に…世界のブサメンたちを滅亡させる…恐怖の大王が降臨する。
ユニクロの服を身にまとい…お台場へと急ぐのじゃ…」
そう言うと、童貞腐敗は息絶えた。
889 :
Mr.名無しさん:03/11/24 22:36
ついに雪の降る原宿で童貞一揆郡と池面軍の闘いが始まった
「イケメソは皆殺しだよ」金属バットでメッタ打ちにする童貞一揆郡のコクリコとナージャ
「がはは!チビどもひねりつぶしてくれるわい」なぜか池面軍のみはるが立ちはだかる
その様子をモニターで見ている腐敗と満子
「ふふん!わしもそろそろ行くか・・・」腐敗はそう言いつつドクオに振り返った
「ところでドクオ、お前は誰につくつもりだ?」
ドクオ「・・・お、俺は・・・」
890 :
Mr.名無しさん:03/11/24 22:39
よく分からんけど盛り上がってまいりました!
残り110だ!
イケメン軍に圧倒され、秋葉原前線基地まで後退を強いられる童貞一揆軍。
だが秋葉原には、「純白☆ぶりぃふ3」を買い求めるアッチ系の方々が長蛇の列を作っていた。
純ぶりフリークの兄貴たちはイケメン軍の姿を見つけると、
「 ウ ホ ッ ! い い 男 … 」
と突撃を開始した。
今ここに童貞一揆軍と兄貴軍団の連合軍が結成され、イケメン軍を圧倒し始めた!
892 :
Mr.名無しさん:03/11/25 00:26
その頃、童貞が小田から借りていたエロDVDを誤って割ってしまったみはるは
小田から烈しい非難を浴びせられていた・・・。
「これは親戚の兄ちゃんから貰ったんだブヒ!弁償なんかできっこないブヒ!」
「みはるちゃんがこのDVDの代わりをしてくれたら許してやるデブ!
みはる!おっぱい見せろブヒ!!」
「え・・・?」
「おっぱいだブヒ!早く脱げブヒィッ!」
「は・・・はい。」
みはるは怯えながら服を脱いでいく・・・
だが上着を脱いだところで動きを止めてしまう。
「・・・・小田さん、やっぱりやめてください、こ、こんなこと・・・」
「駄目だブヒィッ!だったらこのDVDくっつけてみられるようにするデブッ!!
D・V・D!!D・V・D!!」
小田の迫力に押され、ついにみはるはブラジャーに手をかけた・・・。
893 :
Mr.名無しさん:03/11/25 00:26
lヽ ノ l l l l ヽ ヽ
)'ーーノ( | | | 、 / l| l ハヽ |ー‐''"l
/ D | | |/| ハ / / ,/ /|ノ /l / l l l| l D ヽ
l ・ i | ヽ、| |r|| | //--‐'" `'メ、_lノ| / ・ /
| V l トー-トヽ| |ノ ''"´` rー-/// | V |
| ・ |/ | l ||、 ''""" j ""''/ | |ヽl ・ |
| D | | l | ヽ, ― / | | l D |
| !! | / | | | ` ー-‐ ' ´|| ,ノ| | | !! |
ノー‐---、,| / │l、l |レ' ,ノノ ノハ、_ノヽ
/ / ノ⌒ヾ、 ヽ ノハ, |
,/ ,イーf'´ /´ \ | ,/´ |ヽl |
/-ト、| ┼―- 、_ヽメr' , -=l''"ハ | l
,/ | ヽ \ _,ノーf' ´ ノノ ヽ | |
、_ _ ‐''l `ー‐―''" ⌒'ー--‐'´`ヽ、_ _,ノ ノ
 ̄ ̄ | /  ̄
894 :
Mr.名無しさん:03/11/25 04:55
「ちょっと!おとなりさん!うるさいわよ!聞いてるの?!・・・
まったく・・・ブツブツブツ・・・・・。」
隣から怒鳴られた小田・・・腹いせに、みはるの
895 :
Mr.名無しさん:03/11/25 08:50
机から「秘密のポエ夢日記」を取り出し、大声で朗読を始めるのだった。
「私の想いは星の煌き 夜明けとともに朝露になって 朝日を浴びて輝くの…」
「やめてやめて〜!」
顔を真っ赤にして耳を塞ぐみはる。
896 :
Mr.名無しさん:03/11/25 12:59
そこへ童貞が駆け込んできた。
「貴様何者だ!本物の小田は俺たちのスタジオに監禁しているはず!」
小田は不敵な笑みを浮かべると、マントを翻し、その偽りの姿を捨て去った。
小田の中から現れたのは、ジャニ系の超イケメンである。
「フフフ…。我はこの世の美女を司る唯一神である。この少女は我の復活の生贄にもらっていくぞ!」
「お兄ちゃん助けてー!」
「みはるーっ!」
謎のイケメンはみはるを抱え宙に舞い、東京・有明方面へと消え去った。
「待ってろよみはる。必ず助けてやるからな!」
童貞はマンションを飛び出すと、男の後を追った。
(くっ…こういうとき、アイツがいてくれたら…)
897 :
Mr.名無しさん:03/11/25 13:49
「ポロリキーーーーーーーーック!」
「ぐはぁっ!!!!」
みはるを抱えて飛び去ろうとした自称・唯一神を
上空からの鋭い一撃が襲った。
「肉球パンチ肉球パンチ肉球パンチ肉球パンチ肉球パンチ肉球パンチ肉球パンチ肉球パンチ肉球パンチ
肉球パンチ肉球パンチ肉球パンチ肉球パンチ肉球パンチ肉球パンチ肉球パンチ肉球パンチ肉球パンチ!」
「はふうおふうはふうおふうはふうおふうはふうおふうはふうおふうはふうおふうはふうおふうはふうおふう」
肉球の激しい乱打に、自慢のイケメソを青あざと鼻血で無茶苦茶にされてしまう唯一神。
おもわず唯一神は、みはるをかかえていた手を離してしまう。
落下するみはる。
「たすけてぇ〜〜兄者〜〜(CV:若本規夫)」
思わず地声の若本ボイスで助けを求めるみはる。
「みはるーーーーーーーーっ!」
「あぶないですわ(ですぅ)!」
横から現れたざらめとまよちゃんがみはるを受け止めた。
「おお!助かった! すまんのぉ!」みはるはまだ若本ボイスだ。
「童貞さん!ここは引き受けたにゃん! 早く秋葉原へ!」
唯一神をボコボコにしながら、ぽろりが叫ぶ。
898 :
900yen MPEG CD-ROM:03/11/25 14:16
899 :
Mr.名無しさん:03/11/25 14:45
うほほん・・・キミ童貞??
そしてヒキコモリ???
しかし、自称唯一神の体から強烈な光がほとばしり、ぽろりたちは吹き飛ばされた!
「ぽろり・ざらめ・まよらは腹を切って死ぬべきだ。
また、彼女らはただ死んで終わるものではない。
唯一神イエス・キリストが地獄の火の中に投げ込む者達だ。
彼女らの執筆者も同様だ。
理由はぽろりを出し過ぎるとスレがマンネリ化するからだ。
詳しい理由は前スレで熟知すべし」
ついに、汚れきった人類を浄化するために、イエス神が再降臨したのである。
「この世に醜い人間が増えすぎた。
今宵、聖なる夜の訪れとともにブサメン、ヲタ、無職、高齢童貞を粛清し、人類の浄化を行う」
日没まであと2時間。
果たしてドクオたちは神に打ち勝つことができるのか?
残された時間とレス数はあとわずかだ!
901 :
Mr.名無しさん:03/11/25 18:26
「コホン・・・・・ではここで、私の詩吟を100レスほど披露いたしましょう」
謎の老人が詩吟独演会を始めた!
902 :
Mr.名無しさん:03/11/25 21:21
「汝の正体見たにゃん!電波妖怪・又吉イエス!」
ぽろりが謎の老人の頭の上で怪しいステッキをふりかざす。
「ぽろりちゃん、『ダイヤモンドアイ』なんて、ネタがマイナーすぎますわ」と、ざらめちゃん。
「うるさいにゃん!とにかく、ここでぽろりたちが又吉を倒さないと、
秋葉のドクオたちがあぶないにゃん!」
「そうですぅ〜。まじめにやりませんと」
一方そのころ、ドクオたちサイバトロン戦士は…
(ナレーション:正宗一成 )
903 :
Mr.名無しさん:03/11/25 23:04
ぽろりウゼ
「は〜る〜こ〜ろ〜の〜 は〜な〜の〜え〜ん〜♪」
人知れず、謎の老人による詩吟独演会が続いていた。
905 :
Mr.名無しさん:03/11/25 23:29
「師匠、みていてください。毒男神拳伝承者として俺があの唯一神を倒してみせます」
毒男神拳正装着「毒男ふんどし(ユニクロ製)」のみ着装して最後の闘いに挑む!
さあラストバトルだ!
906 :
Mr.名無しさん:03/11/25 23:38
とりあえず1000も近くなり記念カキコしたくなった一読者。
907 :
Mr.名無しさん:03/11/26 01:02
「詩吟がいいなら、落語もいいでしょ?」
突然、現れた謎の少女・・・「じゅげむじゅげむ・・・。」と呟きつつ
秋葉原を彷徨う。
「・・・みはる、どこにいるのかしら?生まれてすぐに病院で取り違えられた
私と、あなた・・・。だから、本当のみはるは、私なの・・・・・。」
「それはともかく、たいらばやしか、ひらりんか、いちはちじゅうのも〜くもく
とうとやっとでとっきっき〜。」とネタを呟きつつ彷徨う少女・・・・・。
もはやカオス化したこのスレに終わりは来るのか・・・・・続く。
908 :
Mr.名無しさん:03/11/26 07:29
そのころスタジオD関係者は秋葉原に出払っていたので、この機に脱出を図る小田。
「もう男の裸はコリゴリでぶぅ。は…早く二次元美少女でオナーニしないとでぶぅ」
小田は自宅へ駆け戻り、秘蔵のロリ同人誌を引っ張り出す。
だが、二次元美少女の痴態を見ても、小田の下半身は一向に反応を見せない。
「ま、まさか…僕はいつの間にかゲイになってしまったのでぶか!!!」
909 :
Mr.名無しさん:03/11/26 12:26
oh!
ハレンチ学園!・・・・・
.ト│|、 |
. {、l 、ト! \ / ,ヘ |
i. ゙、 iヽ / / / ヽ │
. lヽミ ゝ`‐、_ __,. ‐´ / ,.イ \ ヽ |
`‐、ヽ.ゝ、_ _,,.. ‐'´ //l , ‐'´, ‐'`‐、\ |
ヽ、.三 ミニ、_ ___ _,. ‐'´//-─=====-、ヾ /ヽ
,.‐'´ `''‐- 、._ヽ /.i ∠,. -─;==:- 、ゝ‐;----// ヾ.、
[ |、! /' ̄r'bゝ}二. {`´ '´__ (_Y_),. |.r-'‐┬‐l l⌒ | }
゙l |`} ..:ヽ--゙‐´リ ̄ヽd、 ''''  ̄ ̄ |l !ニ! !⌒ //
. i.! l .::::: ソ;;:.. ヽ、._ _,ノ' ゞ)ノ./
` ー==--‐'´(__,. ..、  ̄ ̄ ̄ i/‐'/
i .:::ト、  ̄ ´ l、_/::| ←童貞一揆軍指導者
! |: |
ヽ ー‐==:ニニニ⊃ !:: ト、 キバヤシ・シン
ヽ 、__,,.. /:;;: .!; \
ヽ ::::::::::: /:::;;:: / l
みんな聞いてくれ…。
サンタクロースの名前は「セイント(聖職者)」「クロス(十字)」を掛け合わせたものだ。
十字を背負った聖職者、つまりサンタクロースの正体はイエス・キリストその人。
ではなぜ、キリストがクリスマスイヴの夜に降臨するのか?
その答えは旧約聖書に書かれてある、イエスの教えの中にあった───。
「産めよ増やせよ」
つまり、サンタクロースが聖夜に降臨する理由とは…
,.ィ , - 、._ 、
. ,イ/ l/  ̄ ̄`ヽ!__
ト/ |' { `ヽ. ,ヘ
N│ ヽ. ` ヽ /ヽ / ∨
N.ヽ.ヽ、 , } l\/ `′
. ヽヽ.\ ,.ィイハ | _|
ヾニー __ _ -=_彡ソノ \ヽ、 | \
.  ゙̄r=<‐モミ、ニr;==ェ;ュ<_ゞ-=7´ヽ > カップルのセクースを
. l  ̄リーh ` ー‐‐' l‐''´冫)'./ ∠__ 応援するため
゙iー- イ'__ ヽ、..___ノ トr‐' / だったんだよ!
l `___,.、 ./│ /_
. ヽ. }z‐r--| / ト, | ,、
>、`ー-- ' ./ / |ヽ l/ ヽ ,ヘ
_,./| ヽ`ー--‐ _´.. ‐''´ ./ \、 \/ ヽ/
-‐ '''"  ̄ / :| ,ゝ=< / | `'''‐- 、.._
/ !./l;';';';';';';\ ./ │ _
_,> '´|l. ミ:ゝ、;';';_/,´\ ./|._ , --、 | i´!⌒!l r:,=i
. | |:.l. /';';';';';|= ヽ/:.| .|l⌒l lニ._ | ゙ー=':| |. L._」
l. |:.:.l./';';';';';';'! /:.:.| i´|.ー‐' | / | |. ! l
. l. |:.:.:.!';';';';';';';'| /:.:.:.:!.|"'|. l' │-==:|. ! ==l ,. -‐;
l |:.:.:.:l;';';';';';';';| /:.:.:.:.:| i=!ー=;: l | l. | | / //
l |:.:.:.:.:l;';';';';';';'|/:.:.:.:.:.:.!│ l l、 :| | } _|,.{:: 7
l |:.:.:.:.:.:l;';';';';'/:.:.:.:.:.:.:.:| |__,.ヽ、__,. ヽ._」 ー=:::レ' ::::::|; 7
. l |:.:.:.:.:.:.l;';';'/:.:.:.:.:.:.:.:.:.|. \:::::\::::: ヽ ::::::!′ :::| .:/
. l |:.:.:.:.:.:.:∨:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.! /ヽ::: `::: :::: ....::..../
ナ ゝ ナ ゝ / 十_" ー;=‐ |! |!
cト cト /^、_ノ | 、.__ つ (.__  ̄ ̄ ̄ ̄ ・ ・
,. -─- 、._ ,. -─v─- 、._ _
,. ‐'´ `‐、 __, ‐'´ ヽ, ‐''´~ `´ ̄`‐、
/ ヽ、_/)ノ ≦ ヽ‐'´ `‐、
/ / ̄~`'''‐- 、.._ ノ ≦ ≦ ヽ
i. /  ̄l 7 1 イ/l/|ヘ ヽヘ ≦ , ,ヘ 、 i
,!ヘ. / ‐- 、._ u |/ l |/ ! ! | ヾ ヾ ヽ_、l イ/l/|/ヽlヘト、 │
. |〃、!ミ: -─ゝ、 __ .l レ二ヽ、 、__∠´_ |/ | ! | | ヾ ヾヘト、 l
!_ヒ; L(.:)_ `ー'"〈:)_,` / riヽ_(:)_i '_(:)_/ ! ‐;-、 、__,._-─‐ヽ. ,.-'、
/`゙i u ´ ヽ ! !{ ,! ` ( } ' (:)〉 ´(.:)`i |//ニ !
_/:::::::! ,,..ゝ! ゙! ヽ ' .゙! 7  ̄ | トy'/
_,,. -‐ヘ::::::::::::::ヽ、 r'´~`''‐、 / !、 ‐=ニ⊃ /! `ヽ" u ;-‐i´
! \::::::::::::::ヽ `ー─ ' / ヽ ‐- / ヽ ` ̄二) /ヽト、
i、 \:::::::::::::::..、 ~" / ヽ.___,./ //ヽ、 ー / ゝ
.! \ `‐、. `ー;--'´ //イ;;::::: //〃 \ __, ‐' / / \
ヽ \ \ / / /i:::::. //  ̄ i::::: / /
,. ─- 、,,.___
,イ〃 `ヽ,__
. N. {' \
. N. { ヽ
. N.ヽ` 〉
N.ヽ` ,.ィイ从 /
. ヾミ.___-‐=彡'ノノノ__,ゞミ=-_rく
lrf´ゞ“モ=ヾーf =モチ<}rv^i ! …そう、サンタクロースが
ヾト、` ̄,り「弋!  ̄´ノ ソ 子供にしかプレゼントを配らないのは、
!  ̄ ii{_,.  ̄ /r'´ 「お前らもさっさと子供を作れよ」という
,ゝ、 iー-ー、 , ' |\ 暗示が仕組まれていたのだ!
-‐''7´ ドヽ. `ニニ´ ./;; | ヾ''ー-
/ ト、 ` ー-- ´ ,;' ,イ :| だが、「サンタ=イエス説」には、
. / :ト、` ー-、 r--‐_'´/ | もうひとつ重大な秘密が隠されている…。
/ _,..、-‐\  ̄! レ' 厂 /へ、 :| それは…
T´ ヽ\l.0| V / / / \ |
,. -─- 、._
,. ‐'´ `‐、
/ ヽ、_/)ノ
/ / ̄~`'''‐- 、.._ ノ
i. /  ̄l 7
,!ヘ. / ‐- 、._ u |/
. |〃、!ミ: -─ゝ、 __ .l
!_ヒ; L(.:)_ `ー'"〈:)_,` /
/`゙i u ´ ヽ !
_/:::::::! ,,..ゝ!
_,,. -‐ヘ::::::::::::::ヽ、 r'´~`''‐、 / …ゴクリ
! \::::::::::::::ヽ `ー─ ' /
i、 \:::::::::::::::..、 ~" /
.! \ `‐、. `ー;--'´
ヽ \ \ /
,.ィ , - 、._ 、
. ,イ/ l/  ̄ ̄`ヽ!__
ト/ |' { `ヽ. ,ヘ
N│ ヽ. ` ヽ /ヽ / ∨
N.ヽ.ヽ、 , } l\/ `′
. ヽヽ.\ ,.ィイハ | _|
ヾニー __ _ -=_彡ソノ \ヽ、 | \ イエスを死に導いた
.  ゙̄r=<‐モミ、ニr;==ェ;ュ<_ゞ-=7´ヽ > 裏切り者のユダは
. l  ̄リーh ` ー‐‐' l‐''´冫)'./ ∠__ 使途の中で唯一の
゙iー- イ'__ ヽ、..___ノ トr‐' / キモメン童貞だったんだよ!
l `___,.、 ./│ /_
. ヽ. }z‐r--| / ト, | ,、
>、`ー-- ' ./ / |ヽ l/ ヽ ,ヘ
_,./| ヽ`ー--‐ _´.. ‐''´ ./ \、 \/ ヽ/
-‐ '''"  ̄ / :| ,ゝ=< / | `'''‐- 、.._
/ !./l;';';';';';';\ ./ │ _
_,> '´|l. ミ:ゝ、;';';_/,´\ ./|._ , --、 | i´!⌒!l r:,=i
. | |:.l. /';';';';';|= ヽ/:.| .|l⌒l lニ._ | ゙ー=':| |. L._」
l. |:.:.l./';';';';';';'! /:.:.| i´|.ー‐' | / | |. ! l
. l. |:.:.:.!';';';';';';';'| /:.:.:.:!.|"'|. l' │-==:|. ! ==l ,. -‐;
l |:.:.:.:l;';';';';';';';| /:.:.:.:.:| i=!ー=;: l | l. | | / //
l |:.:.:.:.:l;';';';';';';'|/:.:.:.:.:.:.!│ l l、 :| | } _|,.{:: 7
l |:.:.:.:.:.:l;';';';';'/:.:.:.:.:.:.:.:| |__,.ヽ、__,. ヽ._」 ー=:::レ' ::::::|; 7
. l |:.:.:.:.:.:.l;';';'/:.:.:.:.:.:.:.:.:.|. \:::::\::::: ヽ ::::::!′ :::| .:/
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イ /r >r;ヘj=:r‐=r;<ヽ│ 「 ./ u \ | ≧ , ,ィ/ハヽ\ | |/゙>r;ヘ '-‐ァr;j<`K
r、H ┴'rj h ‘┴ }'|ト、 |./ ヽ | 1 イ/./ ! lvヾ,.ゞ、 ! .ry ┴ 〉 └'‐ :|rリ
!t||u`ー-‐ベ!` ` ー-‐' ルリ r|´゙>n-、ヽ-rj='^vヽ _レ「゙f.:jヽ ーT'f.:j'7`h |t|. ヾi丶 u レ'
ヾl. fニニニヽ u/‐' :|r| ー "j `ー ′ h゙リ {t|!v ̄" } ` ̄ !リ ヾl u iニニニヽ /|
ト、 ヽ. ノ u,イl. ヾ! v ヾ__ v イ‐' ヾl ヾ_ v ./' ト、 、__丿u ,イ ト、
,.| : \ `ニ´ / ; ト、 ト.、u L_ フ , ' |. ト、u ヾー `> /.|. ,| ::\ / ; / \
-‐''7 {' :: ` ー ' ,; ゝ:l`ー- ⊥:`ヽ. __ / ,' | | :\  ̄ /,' ト、_ /〈 :: ` ー ' ,'/ 「
/ \ :: , '/ :| `'''ー- 、 , ' '>-,、.._ノ :: `ー ' /,.イ \:: / |
/ \ / | | ヽ-‐'´ _,.ヘ< _:: _,. イ/ | ,.へ、 /´\ |
, ‐''´~ `´ ̄`‐、
ヽ‐'´ `‐、
≦ ヽ
≦ , ,ヘ 、 i
l イ/l/|/ヽlヘト、 │
|/ | ! | | ヾ ヾヘト、 l
! ‐;-、 、__,._-─‐ヽ. ,.-'、 そ、それじゃあ、
} ' (:)〉 ´(.:)`i |//ニ ! キモメンが女に相手にされないのは
゙! 7  ̄ | トy'/ 反逆の使途への神罰なんですか…?
! `ヽ" u ;-‐i´
ヽ ` ̄二) /ヽト、
ヽ、 ー / ゝ
\ __, ‐' / / \
 ̄ i::::: / /
.ト│|、 |
. {、l 、ト! \ / ,ヘ |
i. ゙、 iヽ / / / ヽ │
. lヽミ ゝ`‐、_ __,. ‐´ / ,.イ \ ヽ |
`‐、ヽ.ゝ、_ _,,.. ‐'´ //l , ‐'´, ‐'`‐、\ |
ヽ、.三 ミニ、_ ___ _,. ‐'´//-─=====-、ヾ /ヽ
,.‐'´ `''‐- 、._ヽ /.i ∠,. -─;==:- 、ゝ‐;----// ヾ.、
[ |、! /' ̄r'bゝ}二. {`´ '´__ (_Y_),. |.r-'‐┬‐l l⌒ | }
゙l |`} ..:ヽ--゙‐´リ ̄ヽd、 ''''  ̄ ̄ |l !ニ! !⌒ //
. i.! l .::::: ソ;;:.. ヽ、._ _,ノ' ゞ)ノ./
` ー==--‐'´(__,. ..、  ̄ ̄ ̄ ∪ i/‐'/
i .:::ト、  ̄ ´ l、_/::|
! |: |
ヽ ー‐==:ニニニ⊃ !:: ト、
ヽ 、__,,.. /:;;: .!; \
ヽ ::::::::::: /:::;;:: / l
そうだ!キモメンは生まれながらに神への反逆の罪を背負わされた哀れな子羊…。
だが、ここに来てイエスが再降臨したということは、
キモメンの増殖による「反逆のエネルギー」が臨界点に達したと俺は考える。
イエスはキモメンを大量虐殺することにより、「反逆のエネルギー」の浄化を行うつもりだろう。
だから、もし今ここでイエスを倒すことができれば、
俺たちキモメン童貞にも未来が切り開かれるかもしれない…。
,. -─- 、._
,. ‐'´ `‐、
/ ヽ、_/)ノ
/ / ̄~`'''‐- 、.._ ノ
i. /  ̄l 7
,!ヘ. / ‐- 、._ u |/
. |〃、!ミ: -─ゝ、 __ .l
!_ヒ; L(.:)_ `ー'"〈:)_,` /
/`゙i u ´ ヽ ! だけど相手は神なんだろう?
_/:::::::! ,,..ゝ!
_,,. -‐ヘ::::::::::::::ヽ、 r'´~`''‐、 / 俺たちで倒すことができるのかよ!?
! \::::::::::::::ヽ `ー─ ' /
i、 \:::::::::::::::..、 ~" /
.! \ `‐、. `ー;--'´
ヽ \ \ /
,. ─- 、,,.___
,イ〃 `ヽ,__
. N. {' \
. N. { ヽ
. N.ヽ` 〉
N.ヽ` ,.ィイ从 /
. ヾミ.___-‐=彡'ノノノ__,ゞミ=-_rく
lrf´ゞ“モ=ヾーf =モチ<}rv^i ! あいつなら…
ヾト、` ̄,り「弋!  ̄´ノ ソ あの男なら神を倒すことをできるかも知れない…
!  ̄ ii{_,.  ̄ /r'´
,ゝ、 iー-ー、 , ' |\ 毒男神拳継承者の、あの男なら…
-‐''7´ ドヽ. `ニニ´ ./;; | ヾ''ー-
/ ト、 ` ー-- ´ ,;' ,イ :|
. / :ト、` ー-、 r--‐_'´/ |
/ _,..、-‐\  ̄! レ' 厂 /へ、 :|
T´ ヽ\l.0| V / / / \ |
('A`)ノシ
ドクオは黙ってチェーンソーを振り上げた
かみは バラバラになった!
923 :
Mr.名無しさん:03/11/26 20:23
ドクオがかみを殺した事でついにこのスレもEDを迎えた。
EDテーマを歌うのははなわ。歌はもちろんSAGAである。
924 :
Mr.名無しさん:03/11/26 20:29
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
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/::::::::::::::/|:::::::::/ノ::::::::/ヽ人:::::::::::::ヽ
/:::::::::::::::/ .|::://∧::::ノ ヾ:::::::::::::ヽ
|::::::::::::::/ |/ |ノ |/ |:::/ヾ::::|
|:::::::::::/ ;;;;;;;;;;;; ;;;;;;;;;;;;; V .|:::::|
|::::::::/ ̄ ̄ ̄ ̄ヽ===/ ̄ ̄ ̄ ̄ヽ ヽ:::|
| ::=ロ -=・=- | | -=・=- ロ=:::|
|:::/丶 /ノ ヽ / ヽ| 僕が小田だブヒ!!
|/ `─── / ` ─── .|
...| (●_●) .|
..| l l |
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| -二二二二- |.
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925 :
Mr.名無しさん:03/11/26 21:04
神を倒したことによってこのスレもEDを迎えると思われた
しかし最近のRPGにはクリア後の隠しダンジョンが必ず存在するのだ
当然神を倒したあとの秋葉原にもさらに強力な敵が現れアキバは火の海となった
その敵とは・・・
「に、日本ブレイク工業だと!?」
「はい、NBKの奴等がアキバに破壊活動を…」
927 :
Mr.名無しさん:03/11/27 11:43
そのころドクオは、まだ秘密結社ドクージョ内部にいた。
「あれ?俺が拷問受けていたときに見せられた美少女ビデオ。どこいったのかなあ・・・?」
ビデオテープの陳列ケースを漁るドクオ。
すると、ある1本のテープが目に止まった。
928 :
Mr.名無しさん:03/11/27 12:55
・・・けど、
929 :
Mr.名無しさん:03/11/27 15:33
高かった。
930 :
Mr.名無しさん:03/11/27 18:09
そのとき轟音が鳴り響き、崩れ落ちるドクジョー基地。
「な、何事だ…」
ビデオを諦めてドクオが外へ飛び出すと、そこは秋葉原の片隅だった。
そして、家電ビルの向こうにそびえ立つ巨大な影…!
931 :
Mr.名無しさん:03/11/27 19:14
「あれは…惨多苦労巣にゃん!?」
932 :
Mr.名無しさん:03/11/27 20:45
というのはウソでそれは巨大核弾頭だった。この大きさでは地球ごと吹き飛んでしまう!
どうするドクオ!?
933 :
Mr.名無しさん:03/11/27 20:58
そこへ突然ビックバイパーが飛んできた。乗っていたのは死んだはずの腐敗であった
「し、師匠!死んだんじゃ・・・?」
「こぉのバカ弟子がぁ!あの程度の毒男神拳でワシが死ぬものか!」
ガクリとうなだれるドクオに(まあ、以前よりはずいぶん強くなったがな)と思う腐敗
「それより今すぐ世界中の人間を集めるんじゃ!このビックコアで全員地球を脱出する!」
ゲーマー以外置いてけぼりの展開にドクオどうする?
934 :
Mr.名無しさん:03/11/27 21:11
とりあえず世界中の人間を集めてビックコアに誘導するドクオ
イケメソを助けるのはちょっと癪だが今はそんなことを言っている場合ではない
だが最後に1人定員オーバーで乗れなかった。これは大問題だ・・・
というわけでもなくぽろりをつまみだして万事解決!
離れると同時に地球は爆発してなくなってしまった。
「俺たちは新しい星を探さないといけない」
ドクオ達の新しい冒険が今始まる
次スレに続く
935 :
Mr.名無しさん:03/11/27 21:30
「こまったにゃん…ぽろり以外、全員酸欠で死んでしまったにゃん」
936 :
Mr.名無しさん:03/11/27 21:36
ざらめ「しかたありませんわ。次スレはぽろりちゃん専用スレということでいきましょう」
まよ「ナージャもコクリコもいなくなったことですし〜」
ぽろりちゃんたちの冒険は、次スレでも続くよ!
937 :
Mr.名無しさん:03/11/27 21:43
実は、ぽろりたちが乗っているシャトルは、放射線病発生のために母艦から切り離されたのだ。
妖怪三人娘は病原菌に耐性があったようだが、
他の乗組員は呼吸困難に陥り窒息死してしまった。
ぽろりはそれを酸欠と勘違いしていたようだ。
そのころ母艦では、ドクオがレーザー粒子砲の発射レバーを握っていた。
「これより保菌者を隔離したシャトルを爆破する! ファイアー!」
ちゅどーん!
こうしてぽろりたちは宇宙の塵と消えた…。
938 :
Mr.名無しさん:03/11/27 21:46
だがゲーマーの
>>933は重要なことを忘れていた。
ビ ッ グ コ ア は 上 下 に し か 移 動 で き な い !
939 :
Mr.名無しさん:03/11/27 21:47
「ぽろりちゃん、何をしてるんですの?」
「なんか、ドクオが妙な夢を見てるみたいだから
顔に落書きしてるにゃん」
940 :
Mr.名無しさん:03/11/27 21:48
念のためビグザムで出撃してぽろりがいた宙域をメガ粒子砲で焼き払った
941 :
Mr.名無しさん:03/11/27 21:50
「あ、笑ってるにゃん」
「よっぽど幸せな夢なんでしょうねえ…ぽろりちゃんを亡き者にして、
このお話の主役になれた夢とか」
「むなしい夢にゃ…」
942 :
Mr.名無しさん:03/11/27 21:58
こうして、ドクオの顔には「『純白ぶりぃふ ファンディスク 〜兄貴と俺の秘密の小箱〜』近日発売」
という文字が刻まれることになった。
なにも知らず、目を覚まして秋葉原にエロゲを買いに行くドクオ。
道行く「純ぶり」ファンは、彼の顔をじろじろ見ていた。
安上がりな広告である。
943 :
Mr.名無しさん:03/11/27 22:01
「ドクオ君…早く私に熱いものを…」
秋葉原では名雪が壊れたままだった。
944 :
Mr.名無しさん:03/11/27 22:03
壊れついでにCV:石田太郎になっている。
「ちなみに、石田太郎は二代目コロンボの声優さんにゃ!」
945 :
Mr.名無しさん:03/11/28 00:33
ドクオ「さて、クリスマスの惨事もうやむやのうちに終わったし、年末年始の準備でもするかな」
小田「何を言ってるでぶか?年末最後のビッグイベントが待っているブヒよ」
小田の眼鏡がキラリと光る・・・。
946 :
Mr.名無しさん:03/11/28 00:36
トv'Z -‐z__ノ!_
. ,.'ニ.V _,-─ ,==、、く`
,. /ァ'┴' ゞ !,.-`ニヽ、トl、:. ,
rュ. .:{_ '' ヾ 、_カ-‐'¨ ̄フヽ`'|::: ,.、
、 ,ェr<`iァ'^´ 〃 lヽ ミ ∧!::: .´
ゞ'-''ス. ゛=、、、、 " _/ノf:::: ~ ←ドクオ
r_;. ::Y ''/_, ゝァナ=ニ、 メノ::: ` ;.
_ ::\,!ィ'TV =ー-、_メ:::: r、
゙ ::,ィl l. レト,ミ _/L `ヽ::: ._´
;. :ゞLレ':: \ `ー’,ィァト.:: ,.
~ ,. ,:ュ. `ヽニj/l |/::
_ .. ,、 :l !レ'::: ,. "
おい 汚いからかたずけておけよ そのボロクズを。
喜色満面の笑みの小田とは対象に、怪訝そうな表情を浮かべるドクオ。
「小田…。お前の言いたいことはわかるが、冬コミなら
>>800で終わってるぞ」
「な…なんデブと!!!」
「そういや冬コミの後にクリスマスがあったが…ま、このスレの存在自体適当だからいいか」
「か…買いたいサークルの同人誌山ほどあったのにデブぅ…」
「というわけで今日は大晦日だ。部屋の掃除でもして、厳かに新年を迎えようじゃないか…」
ひゅうっと拭いた寒風に身を縮め、ドクオは歩を早めた。
「さ、早く帰ろうぜ。今夜はみはるちゃんが年越し蕎麦を作ってくれるってよ」
「そ、そうデブか…。まあ…それも悪くない年末ブヒね」
「それより小田。来年こそはエロゲもアニメも卒業して、彼女の一人でも作るんだな」
「ドクオには言われたくないデブね!」
「ハハハハ…」
「ハハハハ…」
二人の爽やかな笑い声が、晴れ渡る冬空に響いた───。
948 :
Mr.名無しさん:03/11/28 02:12
「ただいまー、みはるー。蕎麦できて・・・・あ、ああ、あああっっっ!」
部屋のドアを開けるなりドクオが叫ぶ・・・。
「ど、どうしたデブか?・・・あああっ!」
部屋の中は台風が通ったの如く荒らされていた・・・。
そして、ちゃぶ台の上には置手紙が・・・。
949 :
Mr.名無しさん:03/11/28 11:01
「ぐはははは、貴様との決着はまだついておらん。
蕎麦を食いたくば、ビッグサイトまでくるがよい。
今度こそアナルを犯してくれるわ。
みはる(CV:若本規夫)」
950 :
Mr.名無しさん:03/11/28 11:35
「ま、別に蕎麦はいらねえか」
ドクオは置き手紙をくしゃくしゃに丸めてゴミ箱へポイした。
「さて、軽く部屋の掃除でもして、少しは正月らしい飾り付けでもするか」
951 :
Mr.名無しさん:03/11/28 12:15
「その前に毎年恒例の『大晦日だよ!ぽろりちゃん』を見ないとな」
「そうそう。これを見ないと年が越せないブヒ」
結局、今年もTVの前に座り込んで何もしないドクオと小田…。
952 :
Mr.名無しさん:03/11/28 12:28
かゆい
うま
その時いきなり後ろでクローゼットが激しい音を立てて開いた!
953 :
Mr.名無しさん:03/11/28 18:19
出てきたのは童貞である。
「お前らが仕事ほっぽったせいで会社が潰れちまったじゃねーか!」
『超先生死亡!』
これでドクオ達の感じている感情を治す事ができる者が誰もいなくなった
956 :
Mr.名無しさん:03/11/28 23:22
あちこちで聞く超先生って誰?
一読者が無邪気な顔で質問した。
957 :
Mr.名無しさん:03/11/28 23:48
超先生とはリーフというエロゲー会社のシナリオラオターでな
彼の作品『誰彼』が100円で叩きうられたちゅー伝説のライターなもし
まあ『盗作』もやってのけたちゅー逸話もあり話題性に飛んだお方ぞな
958 :
Mr.名無しさん:03/11/28 23:50
「フーン、つまりは死んで当然の男って事ね」
ナージャがしれっと言いのけた。
959 :
Mr.名無しさん:03/11/28 23:58
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しばらくそのままでおまちください
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960 :
Mr.名無しさん:03/11/29 03:08
「え、何、きゃぁぁぁぁぁ!」
怒り狂った葉鍵ヲタの群れによりナージャは全身の穴と言う穴を汚された
「はひぃ…許して…ごめんなさい…許して…」
虚ろな目でうわ言のように繰り返すナージャ
開ききった秘部からはヲタ達の怒りが止め処なく溢れている
961 :
Mr.名無しさん:03/11/29 12:57
「えっと・・・・・妄想はもういいんじゃない?」
突然現れた少女の言葉にうろたえる960・・・。
962 :
Mr.名無しさん:03/11/29 16:05
「
>>960よ、穴を汚される過程を細かく描写してくれないか?」
スレの寿命も残りわずか。
最後に濡れ場がひとつ欲しいと思う一読者であった。
963 :
Mr.名無しさん:
それキボン
と一読者も賛同した。