900 :
Mr.名無しさん:04/02/20 00:35
アタイこそが 900げとー
>>899 文庫?なら「没落」で2冊だろ。
エンディミオン入れたら、さらにあと+4冊かな?
902 :
Mr.名無しさん:04/02/20 22:43
米原万里 不実な美女か貞淑な醜女か 新潮文庫 1998.06
同時通訳者のセンスあふれる爆笑珍談
903 :
Mr.名無しさん:04/02/21 01:18
>>901 そ、文庫。今日ブックオフでエンディミオンまで全部揃えたよ。計800円
904 :
Mr.名無しさん:04/02/21 21:40
もてない男―恋愛論を超えて
毒男が読むべき本
905 :
Mr.名無しさん:04/02/22 00:25
三島由紀夫「豊饒の海」
906 :
Mr.名無しさん:04/02/22 00:36
安部公房「密会」
あの一片も救いの無いラストが良い。
907 :
Mr.名無しさん:04/02/22 00:40
松本清張「砂の器」売れてるのかな
908 :
Mr.名無しさん:04/02/23 10:40
梨木香歩(著)
「裏庭」
傷についての表現が面白かった。
この本は本当に児童文学なのだろうか?
ある程度大人にならないと理解出来ないような気がする。
909 :
Mr.名無しさん:04/02/23 10:43
北方謙三の三国志読んでみて。かっこいいから
910 :
Mr.名無しさん:04/02/23 13:52
指輪でも映画化できたからハイペリオンも映画化できそうな気がする。
四部作で。
911 :
Mr.名無しさん:04/02/23 22:29
エロイからダメ
三国志ならやっぱり吉川英治だろ〜。
安能務の封神演義もオモシロイ。
913 :
Mr.名無しさん:04/02/23 23:54
白い巨塔いいよ
914 :
Mr.名無しさん:04/02/24 00:46
「ただマイヨジョーヌのためでなく」講談社
癌を克服して、自転車ロードレースの最高峰であるツール・ド・フランスに
99年から勝ち続けている(5連覇中)アメリカ人、ランス・アームストロング
の闘病から奇跡の復活までをつづった本。
>>908 のちに普通に新潮文庫に入ってるし。
知らずに読んだら、大人向けの苦いファンタジーだよな。
「からくりからくさ」もいいよ。
916 :
Mr.名無しさん:04/02/25 18:11
日本地下経済白書アングラマネー23.2兆円
917 :
Mr.名無しさん:04/02/26 08:35
918 :
Mr.名無しさん:04/02/26 19:49
「吉原はこんな所でございました」福田利子
実際に引手茶屋を営んでいた人が書いた吉原の思い出話。
まだ江戸時代の遊郭の名残を残していたという戦前の吉原。
借金のかたに親に売られて働いていた花魁たちの話。
戦時中、従軍慰安婦として外地に行った花魁。
公娼制度が廃止となり赤線となったころの吉原。
あまり知らなかった昭和のアングラな部分が書かれていてとても面白かったです。
919 :
Mr.名無しさん:04/02/27 00:42
東海ナイツ
名古屋のキャバクラ雑誌(w
寿司屋のかみさんシリーズ
寿司大好きなので読んでるだけでよだれがでる
高村薫の作品てホモ小説ばっかなの?
923 :
Mr.名無しさん:04/02/28 00:41
大河ドラマで旬ということで
司馬遼太郎の「燃えよ剣」
近藤勇ではなくて、土方歳三が主人公ですが。
924 :
Mr.名無しさん:04/02/28 00:42
ホモといえば、三島由紀夫の「仮面の告白」ですか。
925 :
Mr.名無しさん:04/02/28 22:55
ロリのほうが健全だね
926 :
Mr.名無しさん:04/02/28 23:04
んなこたーない。
車で女の子を連れ回すなよ。
927 :
Mr.名無しさん:04/02/28 23:06
きぐるみ―ずの本はオススメだ!
ちょっと立ち読みしたがスゲ―うける
928 :
Mr.名無しさん:04/02/28 23:12
「フィネガンズ・ウェイク」と「死霊」と「カラマーゾフの兄弟」をまとめて
読むと気がふれるよ!
929 :
Mr.名無しさん:04/02/28 23:13
>>929 それをまとめて読もうとする時点で気がふれてる
930 :
Mr.名無しさん:04/02/28 23:14
931 :
dai ◆6VCrAmgzvI :04/02/28 23:23
>>912 北方譲三の三国志も悪くないと思う。
本は読んだこと無いが、NHKの人間講座での語り口がなかなか
おもしろかった。
932 :
Mr.名無しさん:04/02/28 23:28
>>928 「フィネガンズウェイク」と「ユリシーズ」どっち先に読めばいいんだ?
>>932 928じゃないが、ユリシーズにしとけ。
少なくとも小説だから。
フィネガンは、ジュゲムとか暗号文に近い。
読む、というより解読する本。
934 :
Mr.名無しさん:04/02/29 23:15
>>933 けどユリシーズも長いから読む気にならないんだよな〜
935 :
Mr.名無しさん:04/03/02 00:12
936 :
Mr.名無しさん:04/03/03 00:05
ひな祭り保守
937 :
Mr.名無しさん:04/03/03 00:10
ひなま! ひなま!
ユリシーズと聞くと女王陛下のユリシーズ号思い出す俺は軍ヲタ
>>938 それを軍ヲタとは云わない。おまいは漢の魂ヲタだ。
暗号というキーワードで思い出したので
知ってる人も多いだろうけど、サイモン=シンの「暗号解読」はお薦め。
昔から現代に至るまでの暗号の変遷なんかを知るには良いと思う。
同じ作者が書いた「フェルマーの最終定理」も良書。
>>939 お褒めに預かり恐縮候
>>940 「思案せり我が暗号」
暗号マニアによる暗号マニアのための暗号ミステリー。
誰にでもは薦めないが、一読の価値はある。
>>941 横溝賞取ってるのな。紹介thx、探してみるよ。
>>938 上の話は女王陛下のユリシーズのほうだとおもてた。
男の魂なら志水辰夫。
944 :
Mr.名無しさん:04/03/05 01:24
>>923 > 大河ドラマで旬ということで
> 司馬遼太郎の「燃えよ剣」
> 近藤勇ではなくて、土方歳三が主人公ですが。
新撰組の話とは知らずに(司馬遼太郎作品愛読者の方々、ごめんなさい!)、
何気に買って読んでみたが面白かった。
土方の生き様に惚れた!
946 :
Mr.名無しさん:04/03/05 08:34
間違いて「萌えよ剣」のDVD勝っちゃった
947 :
Mr.名無しさん:04/03/05 09:16
「私も、兵と同じように闘い、同じように眠る。全力を尽くす戦とは、そういうものだ。」
「それは、われらがいたします」
「大将が、先頭で闘っている。こんな時は、それが大事なのだ。これほどの大群を目の当たり
すれば、兵は怯懦の心も芽生えよう。大将が先頭に立っていれば、いくらかでも兵を奮い
たたせることはできる。」
楠木正成?じゃないか
どかた好きな女がいるな。中卒乙。