,,v‐v-/l_
_「/ ̄ く
lYノノ/_ノl_ヽ))
<イ( l l )l> / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
<|)'|l、"(フノ|l < どうして関西系メイドばかりなんですか
,(ヨリ<>o<>リ'] \___________________
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ヽ_ノv__l/ /
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( /E|, (フlヨ \
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_「/ ̄ く
lYノノ/_ノl_ヽ))
<イ( l l )l> / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
<|)'|l、"(フノ|l < そら関東のうどんが不味いからに決まってるでんがな
,(ヨリ<>o<>リ'] \___________________
|ト‐!]-ム- i']l
ヽ_ノv__l/ /
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,-| El___lヨ /
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<イ( l l )l> / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
<|)'|l、"(フノ|l < とってつけたような「でんがな」ですねえ
,(ヨリ<>o<>リ'] \___________________
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ヽ_ノv__l/ /
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,-| El___lヨ /
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どうでも良いが、「まほろさん」止めろよw
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_「/ ̄ く
lYノノ/_ノl_ヽ))
<イ( l l )l> / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
<|)'|l、"(フノ|l < どうでもええ?ならほっといてんか!
,(ヨリ<>o<>リ'] \___________________
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ヽ_ノv__l/ /
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( /E|, (フlヨ \
,-| El___lヨ /
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ここまでログを一気に読んで思ったのだが、
このスレに「荒らし」は居なかったんじゃないだろうか。
ただここの住人の多くが、いわゆるコミュニケーションの能力が低いのではと…
良い言い方をすれば悪意というものの無さを感じた。
メイドを、もらった。
友人の伯爵の家に遊びにいったとき、給仕を担当していたのがその娘だった。
この伯爵というのがまた大変な曲者で、浮いた噂は数知れず、この家のメイドも
みな「お手つき」だという噂を耳にしていた。それゆえこの家のメイドはみな
彼好みの水商売系の(というと伯爵は激怒するが)色っぽいおねーさんばかり。
それなのにこの娘は化粧っ気が少しもないわ、子供っぽいひっつめ髪だわと、
どう考えても彼の好みにはそぐわずない。どうしてここにいるんだろう、そんな
ことを考えながらその娘のおぼつかない挙動を眺めていた。
なんとか今回の商談も上手くまとまって立ち上がろうとしたとき、ちょうど
カップを下げていた彼女がうっかり手を滑らせ、僕のズボンを汚してしまった。
途端に伯爵の罵声が飛んできた。おまえはちっともやる気がないだの頭が悪いだの
使えない役立たずだなんだと延々と罵詈雑言を浴びせる友人を見て、さすがに僕は
彼女が不憫になって、伯爵を押し留めると自分のハンカチでズボンを拭った。
お前も甘いなぁと、彼が溜息をついた。
「お親父さんが亡くなってから色々大変だろ。まだ独身だしな、良かったら
こいつ持ってけよ。さっきからちらちら見てたのが本気だったのなら、な」
おいおいちょっと待てよと慌てる僕に、友人は厄介払いができるならこっちも
有り難いがと、豪快に笑った。せめて彼女の気持ちを訊いてと言いかけて、
僕に向かって頭を下げる彼女に気付いた。
困ったことになった。だって僕にはメイドさんなんて必要ないんだから。
そんな人件費なんて払ってる余裕無いよ、オヤジの借金だけで精一杯だ。一時は
本当に首を吊ることまで考えたけど、あの伯爵が幼馴染のよしみで助けてくれて
なんとかここまで持ち直したんだ、昔みたいにお屋敷暮らししてるのならともかく、
いまは狭いアパートに独り住まいの小さなデザイン会社の社長兼たったひとりの
社員だ。とてもとてもそんな余裕は無い。それに家事だって独りでできるのに。
アパートの前で車を止め、狭い階段を上る。我が家に近づくにつれ、だんだんと
彼女が怪訝そうな顔をする。ドアの前で、僕は最後の確認をした。本当に僕なんか
のところへ来ていいのか。給料もわずかしか出せないし暮らしぶりだって良くない。
いや、むしろ悪い。女の子が喜びそうな要素なんてどこにもない。それでいいのかと。
それでも彼女は喜んでくれた。前のお屋敷はお給料なんて出ませんでしたし、
住まわせていただけるなら一生懸命頑張ります、そう言って彼女は笑った。
あの野郎、メイドをただ働きさせてやがったか。どうせ汚い手を使ったに違いない。
彼女が来てくれるのはそれなりに助かったが、僕はまた友人の素行不良に頭を抱えた。
さらに困ったことになったのはそれからだった。彼女は家事が壊滅的にできなかった。
いや、頑張ってくれているのは分かるんだが、なにか必ず大失敗がひとつ入ってしまう。
コーヒーに塩を入れる。洗濯物がティッシュくずだらけ。お風呂の栓が抜けてるのに
お湯を張る。などなど。僕が一人でやったほうがよほど早いし心配も無いのにと、毎日
怒るやら呆れるやら、さすがに味噌汁に味噌を入れ忘れたときは笑ってしまったが、
ちょうど大きな仕事が入って忙しくなったこともあって、ごめんなさいと謝るばかりの
彼女を冷たくあしらい、家事を押し付けるだけの日々が続いた。
彼女が倒れたのは、ある冬の晩だった。なにやら台所で派手な音がして、やれやれと
思ったがそれからことりとも物音がしない。不審に思ってドアを開けて覗いてみると、
彼女が冷たいリノリウムの床に倒れていた。酷い熱だった。
どうして気付かなかったんだろう、気付いてあげられなかったんだろう、高熱に
うなされて苦しい声を上げる彼女をベッドに寝かせて、僕はひとり落ち込んでいた。
「バカ。どうしてこんなになるまで放置してたのよ!」
隣に住む女医さんを呼んできたのだが、いきなり僕が怒鳴られてしまった。
返す言葉も無く黙り込む僕に、彼女は溜息をついた。大したこと無いからしばらく
休んでいれば良くなるだろうけど、問題は女の子のひとりやふたりうまく扱えない
あんたのほうよ。どうせ童貞なんでしょこんな歳にもなって、だいたいメイドさんも
上手く扱えないなんて、元貴族の名が泣いてるわよ、お祖父さんに顔向けできないでしょ。
彼女の遠慮ない指摘はぐさぐさと僕の胸に突き刺さった。
すっかりしょげ返った僕に呆れたのか、彼女は仕方ないわねと言ってソファにどっかり
腰を下ろした。
「まずね、彼女が仕事できないっていうけど、それは彼女が誰かに助けを求めてるって
ことなのよ。あのバカ伯爵に飼われてたんなら、なにか心に酷い傷でもあるんじゃない?
あんたは彼女が楽になるように、喜んでくれるようになにか努力したの?」
言われて見れば思い当たることばかりだった。しかしこんなに怒ってばかりじゃ折角の
美人が台無しだよな、口も悪いし。腕は確かだけどさ。
「じゃあいいわね、何があろうともあんたしか彼女を守れないのよ。たまには男を
見せてみなさいよ」
数時間に及ぶ看病と尋問とお説教の後、そういって彼女はにやっと笑った。
医者のくせに派手な化粧しやがってと、心の中で毒づいた。ありがとうと頭を下げた僕に、
お礼なら冷蔵庫のビールもらったわよと言ってまた笑った。……ヤラレタ!
慌てて追いかけようとしたが、彼女は素早く自分の部屋へ逃げ帰ってしまった。
彼女は、まる二日間眠り続けた。
それから数ヶ月、僕の部屋はすっかり明るくなった。僕の会社は事業が大当たりして、
とうとう10人の社員を抱えるまでになった。彼女はこれまで以上に一生懸命に働いてくれるし、
思わず見とれてしまうほどてきぱきと仕事をこなす。仕事が終わったら僕と他愛もない話をしたり、
たまには僕の仕事を手伝ってくれるようにもなった。それに、きちんと髪や肌の手入れも
するようになって、彼女が本当はとっても綺麗な娘だったと気付いた。いやいや、化粧で
化けたんじゃないぞ。メイドじゃなくって、メイドさんって呼んでいいよね。
それもこれもみんな僕が彼女のことを気遣ってあげたからだと思っていた。しかし
ある日こそこそ出かけようとした彼女を捕まえて問い詰めてみたら、なんと僕には内緒で
隣の女医さんがいろいろと彼女に教え込んでいたらしい。ちくしょうあの女、なかなかやるな。
そう呟きながらこれを書いていると、肩越しに覗き込んでいた彼女が、御主人様の愛情には
敵いませんよと、そういって僕にキスをくれた。まあ、一番驚いたのは、あの女医が彼女に
夜の生活のことまで色々と教え込んでいて、彼女のご奉仕に僕は――なになに、これ以上は
恥ずかしいから書かないでくれ、だって。
そうそう、伯爵に話したら爆笑されたけど、僕たち、結婚します。
…我が最愛のメイドさんたちへ。
スレの流れをぶった切ってスマソですが、なにか書いてみました。
妙に皮肉めいてますが、気を悪くしないでほすぃw
次スレは立てるのかな。立てるんだったらまた何か書こうかと思う。
なりきり以外にも重要な意味のあるスレだったんだし、だからこそ
ここまで続いてきたんだろうしね。ではでは、乱筆乱文申し訳ない。
創作スレじゃなかったりする。。。
>>964 過去ログ嫁。昔はSSもあった。
なかなか面白かったですよ。
次回書かれる事があるのなら、期待しています。
966 :
Mr.名無しさん:04/01/20 21:06
ハーグリーヴス家の伯爵さん…
これはオリ?コピペ?
いずれにせよ、SSに対して初めて面白いという感想をもったよ。
落ち付きましたか?
>>971様
ああ、そういう意味ではなかったのですけど・・・
>>958様のSSは非常に面白かったです
メイドさんは僕のもの。
逃がしはしないよ…
次スレまだー?
>>973 特にお前のようなキモイ奴のものにはならない。
独り占めイクナイ(・へ・)
メイドさんはモノじゃ無い。
確かにメイドさんを「もの」扱いしている時点で
お話にならんな。
みんなありがとー。かすみさんもありがとー♪
>>969 オリジナルですよう。
仕事から帰ってきて真っ先にこのスレをチェックしたらなんだか殺伐としてたから、
少しでも雰囲気が良くなるならといろいろネタをごちゃまぜにして大急ぎで書いてしまった。
個人的に大好きなスレだから、ぜひともまだ続いて欲しかったしね…
ミスタイプがあるのは許しておくれ。メイドさんにならお仕置きされても構わないけど(w
新スレ乙です。また機会があれば書かせていただきますよメイドさん!
実はこれ書いてネタ切れになったので、新たな萌えネタきぼん(*´д`*)
>>981 乙です。面白かったし今このスレに一番大切な教訓だと思いますた。
グッジョブ!
ただ、次回作からは姉妹スレへのうpも検討されてみては…
こっちでのSSや、それからAAの乱立もどうかと思うのです。
>>982 あっちが消えればいいのです
本スレの方がやる事に制限を付けられるなんて
おかしいじゃありませんか
>>983 住み分けの為に二つ立ってますのでよろしく
元をただせば、メイドさんに会いにきてるのに職人さんの相手させられるのが
嫌だっていうおまえらの気持ちを汲んで出来たのがあのスレ
なりきりスレとしてつまづいたからって今更そんな言い方するのは
あっちの職人さん達に申し訳なく思ってほしい
メイドさん、お昼美味かったよ。
となると、メイドさんたちが居なくなっちゃうと、本スレであるべきここが
その役目を失ってしまうってことなのか…さびすぃ(´・ω・`)
メイドさんたち、無理しないでね。またお話しするのを楽しみにしてるよ。
>>988 過去ログを絶対読めなんて言わないけど、でもそれを正当化しちゃダメ。
なりきり住人とそれ以外の住人の同居は難しいんだよね、やっぱり。
それを経験的に踏まえた上での2スレ体制なんだから
どっちが本スレとかじゃなしに住み分けをきちんとしてれば無問題なんだと思うよ。
どうせ住人の大半は被ってるわけなんだしw
メイドさんに中の人など居ないっ!
・・・遅。
埋め
立て
,,v‐v-/l_
_「/ ̄ く
lYノノ/_ノl_ヽ))
<イ( l l )l> / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
<|)'|l、"(フノ|l < 埋めるなやキミら
,(ヨリ<>o<>リ'] \___________________
|ト‐!]-ム- i']l
ヽ_ノv__l/ /
. ノ[//‐─‐/_/、
( /E|, (フlヨ \
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