ちかはサンタさんに「あにくんがほしい」ってお願いしていたに違いないッ!
スカートはいてるマイシスターが出るたびにスカートめくれてパンチラしないかハラハラしながらアニメ見てる
おまえらああああああああああああああああああああああああ!!!!!!
「Sister Princess Sincerely Yours」
イラストストーリーパート3、遂に単行本化。
2004年2月発売予定 AB版 予価1800円(税別)
955 :
Mr.名無しさん:03/12/26 14:05
ついにキタ━━━━(゜∀゜)━━━━ッ!!
そういや千影と咲耶って17歳だったっけ?
>>958 そこの設定だと航が高校一年で十五歳とすると咲耶とか千影とか姉にならんか?
…………それはそれでステキなような気もするが。
>>960 そりゃ三年も留年すればビクトリー塾でNO.1にもなるわなw
>>959 本当だ! 千影お姉ちゃん……いいかも。
しかしながらそのサイト、何を根拠に年齢を設定しているのだろうか?
>>960 そんなバカな!
ちょっとー、航?
私の服、着てみてよ。
キャー!航ったら、カワイイ♥
お、お姉ちゃん・・・
もう脱いでもいい?ボク、恥ずかしいよ。
フフッ・・・何言ってんのよ・・・
姉の服着てオチンチンこんなにしてるヘンタイ君のクセして・・・(ギュムッ)
うああぁっ・・お姉ちゃん・・ボ、ボクもうっ
千影はマイ設定では16歳かなあ……
>>962 千影がお姉ちゃんという設定で友人のサイトに寄贈したSSがあるんだけど……
ためしに張ってみましょうか?
>>968 早っ!それでは、お目汚しですが。
「あれ……?」
窓から漏れる光が無いことに気づき、自然と僕の口からそんな声が漏れる。
誰も帰っていないなんて事は無いはずなんだけど。
「ただいまー……」
一応そう言いながら、居間に足を一歩踏み入れると、薄ぼんやりと暗い部屋のソファーの上に、横たわる姉のシルエットがあった。
なんだ、いるじゃないか。
「姉さん……寝てるの……?」
恐る恐る問いかけながら部屋の電気をつけると、姉さんはんっ、と小さくむずがる様な声をあげた。
緩慢な仕草で目をこすり、とろんとした瞳に僕の姿を捉えると、
「やあ、航くん……帰っていたんだね……」
言いながら姉さんは体を起こそうとする。
「お父さんとお母さん……ちょっと用事ができて出かけるそうだ……今日は戻らないらしい」
額に手を当てながら小さく一息。
「ちょっと待っていて……今、私が何か作るから……」
よろよろと危なっかしく立ち上がった姉さんの様子に不審を覚えて、僕は慌てて駆け寄った。
「あっ……」
案の定姉さんはよろめいて僕の腕の中に倒れこんできた。華奢な細い体、柔らかな髪の毛の香りがふわりと舞って、僕の胸は勝手に高鳴る。
「姉さん、ちょっと失礼」
ドキドキする鼓動を押しとどめながら、僕は努めて冷静に姉さんのおでこに手を触れる。……予想通りだった。
「あ……航くんの手……冷たくて気持ちが良いね……」
「気持ちが良いね、じゃないよ姉さん!ひどい熱じゃないか!こんなところじゃなくて早くパジャマ着てベッドで寝なよ!」
でも、航くんのご飯が……とか言いかけている姉さんを半ば強引に押し込むようにして部屋に戻らせると、僕は手早くお粥の用意をして、姉さんの部屋へと取って返す。
「姉さん、入るよー」
一応ノックをして部屋の中に入ると、姉さんはまだ着替え中……なんて言うおいしいことは当然無く、姉さんはどこで買ってきたのか分からないけどとにかく良く似合っている修道女みたいないつものパジャマを着て、口元まで布団に埋まるようにして横になっていた。
「やあ……航くん……すまないね……」
「それは言わない約束だろ?」
お約束のように僕は答えて、お粥をサイドテーブルに置くと姉さんが体を起こすのを手伝ってやる。
「優しいね……航くんは」
そんなことを言った姉さんに、当たり前じゃないか、と答えながら不意打ちのようにしておでこに冷えピタを貼ってやった。きゃっ、と小さな声をあげて姉さんは上目遣いに僕を見ながら抗議の声をあげる。
「もう……いきなりびっくりするじゃないか…………でも、ありがとう……」
にっこりと笑う。
その笑顔。いつもの毅然とした姉のそれとは違う少しだけ子供っぽい微笑み。いつのまにか追い抜いた背丈。下からのすがるような目つきがなんだか新鮮で、僕の心は嵐の中の小船のよう。
「お粥、食べ終わったら水枕も作って持って来るから」
照れ隠しのように僕はそう言って、姉さんの細い肩にガウンを羽織らせてあげた。
姉さんはお粥を前にして少しだけ考え込むようなそぶりを見せると、不意に真面目な表情で僕に向き直った。
「航くん……」
「ん?なに、姉さん」
「私が猫舌なのは……知っていたかな……?」
そう言えばそうだったっけ?事実確認のための回想に浸る暇を与えず、姉さんは言った。
「航くん……ふーふーして……食べさせてくれないかな……?」
な、なんですとー!
「な、ななな、いきなり何言ってるんだよ、姉さん!」
僕は取りあえず抗議の声をあげてみたけれども、
「だめ……かい……?」
しゅん、とした表情でうつむいてしまった姉さんが年上とは思えないほど可愛くて……
「……ふーふー」
気がついたらあっさりとふーふーしている自分がそこにいたわけで。
「はい、姉さん」
僕が差し出したレンゲが、小さな口の中に消える。
頬を押さえながらうっとりとした表情で、
「フフフ……美味しいよ……航くん……料理上手だね……」
姉さんはそんなことを言う。
熱の所為でうっすら朱に染まった頬。解いたさらさらの髪の毛。思わず頭をなでなでしたくなるのを思いとどまりながら、
「お粥で料理上手も糞もないだろ」
そんな軽口で自分の心を誤魔化した。
「そうでもないよ……シンプルな物の中にこそ……匠の技は息づいているのさ……」
……姉さんはどうやら寿司屋に行ってまずギョクを頼むタイプのようだった。
ともあれ、理性と本能を戦わせながら、どうにか僕は姉さんにお粥を食べ終えさせる。
「……ごちそうさまでした」
言いながらぺこりと頭を下げて再び横になった姉さんに、おそまつさま、といいながら土鍋を持って立ち上がる。激しい戦闘の跡など微塵も見せずに。
「あ……」
少し寂しそうな顔で何か言いかけた姉さんに向かって、
「さっき言った通り、水枕作ったらすぐに戻ってくるよ」
そう言葉を返すと、姉さんは安心した表情で布団を手繰り寄せた。ちくしょう……可愛いなあ、もう。
手早く土鍋を水洗いして、
「気のせいではありませんよ、純金の鍋なんぞを作って喜んでいるただの成金から成長した証拠です」
山岡士郎の名台詞を一人呟き空しくなったところで、僕はそそくさと水枕を作ると、冷蔵庫から林檎を取り出し、果物ナイフと小さな皿を抱えて姉さんの部屋にとって返した。
「姉さん、お待たせ」
「航くん……」
ベッドの中の姉さんの顔が、僕の姿を捉えたとたんにぱっと輝く。
「はい、水枕……頭上げてね」
水枕を姉さんの頭の下に置くと、僕はどさくさ紛れで姉さんの頭をそっとなでてからおでこに手を当てて熱を測る。
「うん……まだ熱下がってないね……薬はもう飲んだんだよね?」
こっくりと頷く姉さん。僕はよろしい、と大仰に頷いて見せた。
「いいこのちかたんに免じて僕が林檎をむいてあげよう」
言いながら僕の手は果物ナイフを操る。姉さんは、
「もう……調子に乗りすぎだよ……航くん……」
口ではそんなことを言いながらも笑顔のままだった。
姉さんと林檎を半分こして食べた後、僕はベッドサイドのテーブルにこしかけながら、姉さんに尋ねてみる。
「あと、何かして欲しいことがあったら遠慮しないで何でも言ってよね」
「ありがとう……航くん」
姉さんは僕の言葉にお礼を言いながら少し考え込むと、多分熱の所為ばかりでなく頬を赤く染めながら言った。
「航くん……あの……添い寝……して欲しいな」
「あ、なるほどね!風邪には暖めるのが一番って言うしね、添い寝、添い寝ね……」
……なんですとーっ!!!
「ね、ねねね姉さん?何を言っておられるのですか?」
床にずり落ちながら、僕は姉さんに向かってそう問い掛ける。
「やっぱり……だめ……かい……?」
再びしゅん、とした表情でうつむく姉さん。ぐっ……ここでまた折れてしまっては、悪い慣例を作りかねない……甘やかすな、甘やかすな航!……あー、それにしても可愛いな、姉さん!
「昔は……お姉ちゃんお姉ちゃんって……何も言わなくても甘えて私の布団に潜り込んできたのに……」
僕が葛藤しているのをちらり、と横目で眺めやりながら姉さんはそんなことを言う。
「そ、そんな昔のこと言われたってねえ!僕だって健康優良な青年男子だよ、姉さん!いくら姉さんとは言え流石に一緒の布団に入るのは……その、いろいろと問題が……」
「航くんさえ良ければ……私は……いいよ」
危ない台詞をあっさりと口にする姉さん。ポーカーフェイスなだけに余計に性質が悪い。
「ああもう、分かったよ!」
やけになって布団に入ろうした僕を、姉さんはやんわりとした口調で咎める。
「航くん……布団の中にズボンのまま入るのは……どうかと思うな……」
「…………」
その場でトランクス姿でベッドに引きずり込まれる前に、僕はいったん自分の部屋に戻るとパジャマを羽織って戻ってきた。
「さ……航くん……おいで」
そっと布団を持ち上げた姉さんの隣に、無言のまま僕は恐る恐る体を滑り込ませる。布団全体からふわり、と姉さんの香りが漂って、僕の頭をクラクラとさせる。ああ……良い匂いだなあ。
「航くん……」
名前を呼ばれてそっと顔を横に向けると、柔らかく微笑んだ姉さんの顔がびっくりするほど近くにあった。……まあ、添い寝しているんだから当然なんだけど。
と、姉さんの小さな可愛い桜色の唇がゆっくりと動く。
「添い寝なんだから……もっと近くに寄ってくれなくちゃ……」
・・・まだこれ以上を求めますか、姉さん。しかし、僕の心の奥では、「勝訴」と書かれた紙を持って走り回りたいほど喜んでいる僕自身も確かに存在しているわけでして。
両者の妥協を図りながら、僕はそろそろと姉さんのほうに体を少しずつずらしていく。
と、突然足に何かが絡み付き、あれよあれよという間に僕は姉さんに抱きすくめられる形になってしまった。
「ね……姉さん……?」
「フフフ……捕まえたよ……航くん……」
すぐ目の前に姉さんの顔。にっこりと小悪魔の微笑み。それは本当に抗いがたいほど魅力的で……
「航くん……あったかい……」
僕の頬に姉さんのちょっと控えめな胸が押し付けられる。ますます強くなる姉さんの良い匂い。
「ね、熱があるんだから姉さんのほうがあったかいよ……」
ぼんやりとしてきた理性を奮い立たせながら、僕は何とかそう言葉を発した。
「フフフ……それもそうだね……」
言いながら姉さんは僕の頭をそっとなでなでする……ああ……僕……もうだめかも……。
「航くん……」
無意識に姉さんの胸に甘えるように頬擦りした僕の耳に、姉さんの優しい声が届く。
「大好き……だよ」
「僕も……ちかお姉ちゃん……大好き……」
後で考えるとものすごく恥ずかしい言葉を発して、姉さんに優しくなでられながら、僕の意識はゆっくりと闇の中に沈んでいった。
・
・
・
翌朝。
すっかり回復した様子でご機嫌な姉さんと裏腹に、僕の頭はぼんやりとして、体の節々が重だるい悲鳴を上げていたわけでして。
「姉さん……」
「うーん……風邪は人にうつすと治る……ただの迷信と馬鹿にはできないね……」
「そうじゃなくて……」
姉さんはにっこりと微笑むと、言った。
「分かっているよ……今度は私が……看病してあげる……取りあえず、何をして欲しい?」
少しだけ悩んだふりをして、当然のように僕は答える。
「……添い寝」
すでにしっかりと寝巻きに着替えていた姉さんは、にっこりと微笑むと、僕のベッドの中に体を滑り込ませ、僕をぎゅっと抱きしめる。そして耳元で囁いた。
「フフフ……航くんの……匂いが……するね……」
FIN
ハブスポかよ!
あのサイト大好きだ。ちかたん(;´Д`)ハァハァ
>>974 うわっ!ばれてるしw
……お褒めに預かり恐悦至極。
>>928さんのうpろだって、どこありますか?
どなたか教えて下さい。
>>977 釣りではないと信じて返答。
「苺は甘い」で検索しな。あとは自分で探して。
もう流れている可能性もあるけど。
>>979 うーん、なかなか繋がらない時もあるみたいなんだよ、そのうpろだ。
自分も素人なのであまり詳しいことは分からん。力になれずにすまんな。
あと、明日帰省するのでPCいじれない。
なので、代わりにだれか新スレよろしく。
いっ、いやぁあッ!!(/ω\)プルプル
甘いよッ!あまあま杉デスよ!
ちくしょう、兄くん属性は無かったのに陥落寸前だよ。
グッドジョブ!
明日じゃねかった、今日だ。
今からバス乗りに行くので、じゃ。
鈴凛マンセー!
帰省シーズンですな。
かく言う自分もこれから帰省。
ああ、暫くネット出来ないのか……うずうず。
>>981 陥ちてまえ!w
感想サンクスです。
埋め立てまんこ
>>987 その
>>580の「変態」という発言は何故なのだろうか。
妹とまったりと過ごすことの何が変態行為だと言うのだ!
俺はシスプリ以外のギャルゲーはやったことないけど。
989
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おにいたま〜
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