1 :
◆LV2XI20Aho :
何か誰かに語りたくなってきた。
ぶっちゃけこんな恥ずかしい人生リアルで話せるやつ居ないんだよね。
今の今まで彼女にだって話したかどうだか・・・。
まあ、ちょっとづつ書いてく。
2 :
Mr.名無しさん:03/08/19 09:43
2
3 :
Mr.名無しさん:03/08/19 09:44
とりあえず
3
4 :
◆LV2XI20Aho :03/08/19 09:46
昭和53年の秋、俺は生まれた。
長男だった。
父方では初孫。母方では7番目の孫。
5 :
Mr.名無しさん:03/08/19 09:48
ある程度書き溜めたら上げれば?
>今の今まで彼女にだって話したかどうだか・・・。
↑↑↑
ガ━━(゚Д゚;)━━━ン!!!!!
8 :
Mr.名無しさん:03/08/19 09:52
2年後に妹が生まれる。
俺は、子供の頃はものすごい泣き虫・弱虫だった。
自分でも覚えている。
特に犬が大の苦手だったなぁ・・・
犬を見つけると母にしがみ付き大声で泣いていたよ。
注射もそうだ、逃げ回っていた。
10 :
Mr.名無しさん:03/08/19 09:55
11 :
Mr.名無しさん:03/08/19 09:55
母を見つけると犬にしがみ付き大声で泣いていたよ。
親父はトラック運転手だった。
後に祖母に聞き知るのだが、人が死ぬ大きな事故も起こした事が
あると無いとか。まぁ詳しくは聞かなかったが。
よく分からない性格。
母は主婦。内職はしていたが。
ヒステリックな性格。
二人は結婚前に母が働いていたスナックで知り合ったようだ。
ちなみに父は前に結婚歴があり間に息子も居たようだ。
やはり詳しくは知らない。
妹は大人しい俺とは対象に少々やんちゃな性格だ。
14 :
Mr.名無しさん:03/08/19 10:14
俺も妹がほしかったなぁ。
男兄弟で育つと恋愛に疎くなる。
幼稚園に入る前ぐらいは良く親父の仕事について行くことが
多かった気もする。よく、おもちゃも買ってくれた。
ただ、長距離トラックだった為に家に居た記憶は殆ど無い。
たまに居ても理由は知らないが、母と喧嘩をして父は外に逃げ出していた。
だから、どこに行くにも母と俺と妹の3人だった。
父方の祖父母は、家から歩いて5、6分の所に住んでいたので
よく遊びに行った。
ただ、父母の不仲や母の気の強さもあり母は父方の祖父母をも
嫌っていた。また、祖父母も父の味方で母を嫌っていた。
幼いながらも、複雑な大人達の事情に困惑して居た事を覚えている。
俺は幼稚園に上がった。年長の1年間しか行かなかったが。
妹は幼稚園自体行せて貰えなかったので不憫に思う。
俺が幼稚園に上がった年のある日、突然数人の親戚(母方)が家に
集まり騒がしくなった。
どうやら親父が居なくなったらしい。
俺としては仕事で殆ど居ない親父なので全然気づかなかったのだが。
その日の夜、どこかの家に母と俺達兄弟、親戚の数名で
ある家に訪ねたのを覚えている。
その家を尋ねると女性が一人居た。
母は尋ねるなりその女性に向かって、
「ウチの亭主を何処に隠した!」と罵倒した。
俺にも
「父さんを返せ、と言いなさい」
と、強要した。
結局、親父は居らずそのまま居なくなってしまった。
ぶっちゃけ、その後の生活は父の仕事柄のせいもあり少なくとも
俺には実感も無かったし、父母の喧嘩を見ないですむという
開放感もあった。
ただそれから次第に母のヒステリックな性格が以前にも増し、その矛先が
俺達向きだした感もした。
母は父が居なくなって暫くも、父方の祖父母の家に父の消息を聞きに
怒鳴り込んでいた。
父が居なくなってからは、祖父母の家にはこの用事以外で連れていかれる
事は無くなったような気がする。
そして、俺は小学校に上がった。
20 :
Mr.名無しさん:03/08/19 11:04
やっと小学生か。
この調子だと夜中までかかりそうだな。
21 :
◆LV2XI20Aho :03/08/19 11:05
ちょっと、休憩。
ageてみる。
22 :
Mr.名無しさん:03/08/19 11:06
>>今の今まで彼女にだって話したかどうだか・・・。
>>今の今まで彼女にだって話したかどうだか・・・。
>>今の今まで彼女にだって話したかどうだか・・・。
ゴルァ!モルァ!フォルァ!
23 :
◆LV2XI20Aho :03/08/19 11:06
>>20 いや、もともと今日中に書き上げるつもりないし。
24 :
Mr.名無しさん:03/08/19 11:07
>1が自分の恥かしい過去を赤裸々に語るスレはここですか?
>そして、俺は小学校に上がった。
マジかよ!!!
26 :
Mr.名無しさん:03/08/19 11:07
>>22 俺もそれが気になって
このスレは気に食わない
じゃね
27 :
◆LV2XI20Aho :03/08/19 11:08
28 :
Mr.名無しさん:03/08/19 11:08
俺より一個上か・・・。
なんか面白そうだから頑張れよ
>>1
29 :
Mr.名無しさん:03/08/19 11:08
31 :
◆LV2XI20Aho :03/08/19 11:10
32 :
Mr.名無しさん:03/08/19 11:33
同い年の1さんを応援age
小学校に上がり、友達も増えた。
まあまあ、楽しい日々だった。
しかし、俺が2年に上がるのを機に転向が決まった。
理由は母の病気だった。
まあ、病気といっても軽い蓄膿。その為に、大きな病院
のある町に行くためだった。まあ、他にも気持ち的な物も
在ったのかもしれない。
新しい学校はきれいな校舎で、生徒数も前の学校の倍は居た。
家の近所には子供達もいっぱい居て比較的に近所の環境には
すぐ慣れた。
ただ学校では苛められた。
気弱な俺は以前からちょくちょく苛めっ子に泣かされたりもしてたが、
今度のそれはちょっとレベルが増した。
クラス全体の無視や、バイキン扱い。
実はこの学校は1年でまた転校したのだが、少しも良い思い出が
浮かばない。
近所の子供達とはそれなりに楽しかったが。
今度は母方の祖父母が住む町に転校した。
実はこの町は小学1年まで住んでいた町の隣町だ。
家は母方の祖父母の住む公営住宅の1部屋置いた隣に借りた。
おそらく気の強かった母も心細さが限界にきていたのだろう。
36 :
Mr.名無しさん:03/08/19 11:54
クラス全体の無視や、バイキン扱い。
なのに・・・
おまいには彼女ができた・・・・!!!
38 :
Mr.名無しさん:03/08/19 12:01
今どき複雑な家庭だなあ
後に、この1がプロボクサー世界チャンピオンの偉業を成し遂げるとは、
この時点では誰の知る由も無かったのであった。 続く
39 :
Mr.名無しさん:03/08/19 12:03
そこは、本とに田舎だった。
学校の一学年は20人程しか居ないところだ。
全校で120人。
まあ3年生からそこに通うことになったのだが。
そこは田舎の学校だけあってイジメというイジメはさほどなかった。
先生もやさしい人だった。
41 :
Mr.名無しさん:03/08/19 12:05
成り上がりに憧れた1が立てたスレはここですか?
42 :
Mr.名無しさん:03/08/19 12:07
1は太平洋チャンピオン
これから世界を駆け上る
43 :
Mr.名無しさん:03/08/19 12:19
どーなるんだ
>>1!
おまいのそこそこ波乱万丈な人生にあたいの目は釘付けだぜ!
44 :
Mr.名無しさん:03/08/19 12:19
もうしばらく見守っていよう
45 :
Mr.名無しさん:03/08/19 12:22
ちょっとワクワクしてきた
妹も小学1年生になる。
まぁ、小さな町だったから俺の家の家庭環境もすぐに知れ渡ったのだろう。
周りが気を使ってくれたのか比較的過ごしやすかった気もする。
しかしこの頃からか、母のヒステリーは益々エスカレートしていった。
躾だったのかもしれないが暴力の度もました。
父の悪口も頻繁に聞かされた。
「一緒に死ぬう」とも言われた。
俺達兄弟は泣いて「生きたい」と言った記憶も在る。
そして学年が一つ上がった。
しかし何故だかは思い出せないが、進級してしばらくの間、学校を休んだ。
1週間ぐらいだろうか。思い出せない。何故だろう。
結局、学校へは戻ったのだが。
その年のある日、学校から帰ると母の姿は無かった。
変わりにそこには母方の祖父母と数人の親戚が居た。
話を聞くと母を精神病院に連れて行ったそうだ。
47 :
◆LV2XI20Aho :03/08/19 12:26
よし、一服。
48 :
Mr.名無しさん:03/08/19 12:27
◆LV2XI20Ahoは結構いい香具師
49 :
◆LV2XI20Aho :03/08/19 12:30
ちなみに俺、レべル2のアホなんだ。今気が付いた。
トリプ
50 :
Mr.名無しさん:03/08/19 12:32
んー、どうなんだろ。本当なのかな?
51 :
◆LV2XI20Aho :03/08/19 12:32
52 :
Mr.名無しさん:03/08/19 12:33
◆LV2XI20Ahoは小技がきいている。
53 :
Mr.名無しさん:03/08/19 12:34
つづきマダー?
54 :
Mr.名無しさん:03/08/19 12:34
進行次第ではFLASHになる予感
55 :
◆LV2XI20Aho :03/08/19 12:38
56 :
Mr.名無しさん:03/08/19 12:40
57 :
Mr.名無しさん:03/08/19 12:44
昼休みがおわっちまうからはやくしる。
58 :
Mr.名無しさん:03/08/19 12:45
59 :
Mr.名無しさん:03/08/19 12:45
1はこの後、擁護院で育ち
擁護院育ちのプロボクサーとして
実力ともども坂本2世として、その名を世に知らしめる事になるのであった。
∧_∧ ドウナルノカナァ・・・
( ・∀・) ドキドキ・・・ワクワク・・・
( ∪ ∪
と__)__)
>>1はアレだろ石原プロの池田?
「それでも生きて行こう」みたいな悲しい話だったらどうしよ。
63 :
Mr.名無しさん:03/08/19 12:53
ちょっと泣くかも
64 :
@携帯 ◆LV2XI20Aho :03/08/19 12:53
パソの調子悪くなった・・・
65 :
ぼるじょあ ◆yEbBEcuFOU :03/08/19 12:55
(・3・) お母さんはいったいどうなっちゃうんだろう・・・?
ハッピーエンドじゃなきゃあ嫌だYO!
66 :
Mr.名無しさん:03/08/19 12:56
ビッグになってやる!
そう決心して上京してきた
>>1はマネーの虎になるのであった。
67 :
Mr.名無しさん:03/08/19 12:57
金持ちA様
68 :
Mr.名無しさん:03/08/19 12:58
今から劇場版仮面ライダー555を観に行ってきます
69 :
◆LV2XI20Aho :03/08/19 13:00
俺も観たいんだよね、仮面ライダー555。
70 :
Mr.名無しさん:03/08/19 13:02
タバコをふかしながら遠い目をして、窓の外を眺めている◆LV2XI20Ahoを
勝手に想像してみた。
さまになる・・・・。
71 :
Mr.名無しさん:03/08/19 13:03
何かよく分かりませんが、
ここにティッシュ置いときますね。
_,,..i'"':,
|\`、: i'、
.\\`_',..-i
.\|_,..-┘
72 :
Mr.名無しさん:03/08/19 13:11
73 :
Mr.名無しさん:03/08/19 13:16
精神病院に行った・・・
その場で強制入院、いや収監とでも言うのだろうか。
その話を聞き、妹は泣きじゃくって大変だった。
「お母さんに会いたい」と泣く妹を祖父達と一緒になだめるのに大変だった。
小学2年生の女の子だ、それも仕方ないことだ。
俺も必死に涙を堪えた。
75 :
◆LV2XI20Aho :03/08/19 13:24
やばい、マジでここの話はキツイ・・・
◆LV2XI20Ahoは仕事はどうした
77 :
Mr.名無しさん:03/08/19 13:25
((((゚Д゚;)))))ガクガクブルブル
78 :
◆LV2XI20Aho :03/08/19 13:25
79 :
Mr.名無しさん:03/08/19 13:39
◆LV2XI20Ahoは、苦悩している模様。
また、その様子もさまになる。
>>75 ありのままを書くのもよし、
多少ぼかすのもよし
母はうつ病と診断との事だ。
その後ひとまず、
妹は親戚のおばさん達と一緒に俺達の家で話をし、
俺は祖父母の家に行き祖父とある叔父と3人で話をした。
叔父は「爺ちゃんは悪くない、恨むならなら叔父さんを恨むんだぞ。」
と言った。
祖父は黙っていた。
その叔父さんは母のすぐ下の弟で母とも一番仲の良い兄弟だ。
俺も良くお世話になっていた、やさしい叔父さんだった。
今にも溢れそうな涙を必死で堪えた。
「俺は兄貴だ」そう言い聞かせて必死に堪えた。
その後、俺達兄弟は母方の祖父母に面倒を見てもらうこと聞かされた。
妹は小2、俺は小4の出来事だった。
正直、俺も妹も祖父母の事が大好きでなついていたため、
案外その後の生活もすんなり馴染めた。
母には月に一度は面会に行っていた。
まぁ病院は車で2時間もかかる場所にあったのでこの位の
ペースでも祖父母には大変な苦労だったであろう。
今でも感謝している。
84 :
Mr.名無しさん:03/08/19 14:01
85 :
Mr.名無しさん:03/08/19 14:05
>>84 ネタでもなんでもいいんだよ・・・もうちょっと見守っとけ
86 :
◆LV2XI20Aho :03/08/19 14:09
とりあえず、中1まで話すか。
あとはちょこちょこ書いてくよ。
87 :
Mr.名無しさん:03/08/19 14:11
ふぉるあ
初めての面会は覚えてない。
ただ、面会の最中ずっと涙を堪えているように見えた。
まぁ、普通に泣きもしてたが。
俺達も涙を堪えた。妹も頑張って堪えていたよ。
母は会うたびに変わっていく成長期の俺達にまた涙してた。
89 :
Mr.名無しさん:03/08/19 14:16
良すれ期待あげ
でも、だんだん余所余所しくなっていたのも事実だった。
親子と言えども離れて住む時間も長ければ情も薄れていくものなのかな。
悲しいことだ。
だんだん、会いに行くのも儀式化されてきた感もあり、母も次第に自分
の事しか話さなくなっていった。
祖父母もそう言ってきた。
実は、その病院にはお盆や正月など一時的な帰省が
あった。
盆や正月には患者の殆どが帰省した。
母もその旨を祖父母に告げてきた。
でも、祖父母はそれを断った。
祖父母は「まだ、危険だ。」そう言った。
俺達も同意した。
残酷だが年老いた祖母達にはそれは当然の判断だと思う。
それに病院でも現に自殺騒動はあったみたいだ。
現実的に帰省は祖父母に酷な話だ。
心の中で母さんに「俺がもう少し成長するまで待ってくれ」
と、願った。
そうこうして、俺は6年生になった。
妹は4年生だ。
そして、また1年がたった。
俺は祖父母の高齢と卒業を機に父方の祖父母の家に
引き取られる事になった。父方の祖父母は母方の祖父母と、
親子ほどの年の差があった。
妹は卒業までのあと2年は残留。
妹と初めての別れであった。
あの時もつらかった。
妹の別れも層であったが、祖父母との別れもそうだ。
まぁ隣町なので少々大袈裟だが、小学校6年生の俺は
ひさしぶりに涙が零れそうになった。
あと幾つ別れを繰り返さなければならないのだろう・・・
自分の人生を恨んだりもした。
しかし最終回まではまだまだ長い
そして、父方の祖父母に引き取られ、
父方の祖父は厳格な昔堅気なタイプだ。
祖母は優しいが時には厳しい肝っ玉母さん。
そこで新しく中学校生活が始まった。
そこは、俺が小学1年まで育った町だ。
中学に入り昔の友達とも再開した。
小学校からやっていた野球部にも入ってた。
そうしてしばらくしたときに、父方の祖母があることを
告げてきた。
「実は最近、父親から連絡があった。」
「今はまだ、帰れないが俺達兄弟のため毎月送金してきている。」
そして、ある女性と駆け落ちしていた事も聞かされた。
まあ女と逃げた事は分かりきっていた事だった。
しかし、なんだか複雑な心境だった。
俺にはまだ、父親がいたという嬉しさと、母親の苦しみ。
一度は裏切られた憎しみ。
気持ちの整理がつかなかった。
一方、母の面会には母方の祖父母と妹と一緒に合流して行っていた。
しかし、月に一度が一月半のペースになっていた。
そんな中1も半ばのある日、体育の授業中。
担任が俺を呼び出しに来た。
ある一人の級友が俺に「どうした?親でも死んだか?」
と、茶化した。
俺は笑って流した。
しかし、普段は温厚な担任がそいつに向かって、
「馬鹿やろう、何言ってんだオマエ!」と怒鳴りつけた。
そして担任と二人きりになった。
担任は、
「いいか、落ち着いて聞け・・・・」
「オマエの母さんが死んだそうだ。」
あとから知った事だが、やはりと言うべきか、自殺だった。
99 :
◆LV2XI20Aho :03/08/19 15:38
つかれたぽ・・・。
つづきは追々書くよ。
100 :
◆LV2XI20Aho :03/08/19 15:39
つか、思ったよりかかるなこりゃ。
101 :
Mr.名無しさん:03/08/19 15:46
age
これ本にしたら売れるぞ。
1さんガンガレ!!応援sage!!
103 :
◆LV2XI20Aho :03/08/19 15:57
やっぱ長いなー。でもこんな時で無いと自分の人生振り返る事ないから、
気長にでも書いてく。まぁ皆も気長に付き合ってくれや。
>>102 おまいはいつだって真面目なのかふざけてるのかわからない名前してるよな
これは・・・思ったより深刻な話だな。
この先、ますます欝話が進んでいくのだろうか・・・?
555観てきた。結構面白かった。
107 :
Mr.名無しさん:03/08/19 17:16
野島脚本のドラマみてーな話だな。明かりが見えねーよ。こりゃ読んでて滅入っちゃうよ。
つか、長すぎ。読むのも疲れる。あきた。
続きは明日か
109 :
Mr.名無しさん:03/08/19 21:14
シリアスすぎ
ラブコメきぼんぬ
職場で今日これを読んでました。
切ない話ですね。
俺も片親一人っ子という
家庭環境で育ったから
1さんの子供の頃の何とも言えない
切なさってちょっとだけ判る気がする。
子供の頃に味わった心の傷って大人になっても
まだ覚えてるもんなんだよね。
頑張って全てを語りきって下さい。
俺ものんびり待ちます。
111 :
Ψ(´д`)Ψ ◆WWGOMAkI/. :03/08/19 23:55
はやく汁
112 :
◆LV2XI20Aho :03/08/20 09:27
気持ちの整理も付かぬまま父方の祖父母と共に、
母の遺体のが運ばれた母方の祖父母の家に向かった。
初めて見る人間の死体だった。
それは一見ただ寝ているだけにしかみえず、実感などわかなかった。
入院後、初めて帰宅した母の遺体はとても綺麗な顔をしていた。
とても優しい顔をしていた。何年振りかに見る母のやさしい顔だ。
俺は「おかえり、かあさん。」と心の中でつぶやいた。
誰のせいでもない・・・
親戚達が達が集まり皆が母の遺体を前に、
各々母への思いを語り出した。
母方の祖父母はただただ「申し訳無い」と泣き崩れていた。
ここで初めて俺は母の死の実感を感じ始めたような気がする。
でもその光景が嬉しかったりもした。
母の生きた証を感じれたというかなんというか、
なんとも言えない不思議な感覚だ。
∧_∧
>>1さん待ってました!
( ・∀・) ドキドキ
( ∪ ∪
と__)__)
115 :
Mr.名無しさん:03/08/20 09:46
一日置き通夜お行うことになった。
一方、実は父方の祖父から母の葬儀のために父親がこちらに向かっている
事わ聞かされた。最後のけじめの為だったのだろう。
不思議な心境だ。
ある意味母や俺達兄弟の敵でもあり、血の繋がった有一の父であり。
今思えば母が父を本当に恨んでいたのかも定かではない。
言葉では表すのが非常に困難な心境だった。
複雑な心境だったのは周りの大人達も同じであったであろう。
しかし、俺達兄弟の事を思ってか「よかったな。」と声をかけてくれた。
通夜の日に父は現れた。幼かった日の父の面影はまだ残っていた。
父との久しぶりの対面はそういった複雑な心境のせいもあり。
一言二言の会話しかなかった。もちろん父も負い目を感じて
いたのだろう。
通夜の席には学校の担任と級友三名がきてくれた。
正直、中1だった俺は複雑な家庭環境を知られてしまった
という恥ずかしさもあった。
後にその事をその級友に話すと「んなことねえよ、大変だったな。」
と言ってくれた。ありきたりな言葉だったが嬉しかった。
無事に通夜も終わり、葬式があった。
喪主挨拶は父が行った。
母の遺体が火葬場に運ばれ俺達も向かった。
火葬場で最後のお別れをした。
しばらくすると母は骨だけの姿になってしまった。
119 :
◆LV2XI20Aho :03/08/20 10:13
皆さんおはようごじゃいます。
ご愛読感謝します。
120 :
◆LV2XI20Aho :03/08/20 10:14
たぶんこの辺が、第一章ぐらいだな。
keep going
122 :
◆LV2XI20Aho :03/08/20 11:31
【後書き】
いろいろ考えたが、今回はこの辺までにしておこうと思う。
正直このあと、今現在決して成り上がった訳でもないし
ろくでも無い行き方をしてきているとも思う。
ただ、今回自分の幼少期を振り返るにあったて自戒の意味でも
思うところはあった。
人間は決して平等ではない。
当たり前のことだ。それが良い悪いではない。
それが、人生だ。
しかし、俺が不幸だったか一概には言えない。
曲がりなりにも父母の愛のもと生を受け、
周りの沢山の人達に支えられて生きてきた。
Σ(´д`;) オワッチャウノ?
124 :
◆LV2XI20Aho :03/08/20 11:43
【後書き2】
生きて行く上でこの先も当たりまえのように困難は
待ちうけているだろう。
死にたいときもある。
死んだ方が楽かもしれない。
でも、俺は生きなきゃいけないのかもしれない。
気の利いた言葉は思いつかないが、そんな気がする。
人間一人生きくだけでも大変な人生、
俺を支えてくれ沢山の人達の為にも幸せにならなきゃ
いけない気がする。
俺は頑張ります。
とりあえずもう自沈を待ちますか?
126 :
Mr.名無しさん:03/08/20 11:46
127 :
Mr.名無しさん:03/08/20 11:46
ココ ハ ヒドイ オナニィスレ デスネ(´・ω・`)
128 :
Mr.名無しさん:03/08/20 11:48
ちょっぴりab
129 :
◆LV2XI20Aho :03/08/20 11:48
これで、終わりにします。
本当は現在までを書くつもりだったが、
なんか、いいわけじみた物になったら嫌なんで。
こんな駄文を読んでくれた人達ありがとう。
国語力最悪の俺だから本当に読みずらかったと思う・・・
スマソ・・・
130 :
Mr.名無しさん:03/08/20 11:49
131 :
◆LV2XI20Aho :03/08/20 11:50
132 :
Mr.名無しさん:03/08/20 11:50
133 :
Mr.名無しさん:03/08/20 12:04
野島ドラマやん・・・
134 :
Mr.名無しさん:03/08/20 12:05
何か、せつねー……
135 :
Mr.名無しさん:03/08/20 12:08
妹が元気ならそれでいいさ…
136 :
Mr.名無しさん:03/08/20 12:11
137 :
Mr.名無しさん:03/08/20 12:15
フラッシュ化ギボン
138 :
Mr.名無しさん:03/08/20 12:16
FLASH化しる
妹との決してかなわぬ禁断純愛ラヴピュア恋話は、無しか?
140 :
ぼるじょあ ◆yEbBEcuFOU :03/08/20 12:52
(・3・)エェー、もう終わり?
おもしろいから現在まで書いてYO!
現在までのお話キボーン!!
142 :
Mr.名無しさん:03/08/20 12:53
今何歳で何やってるのさ
143 :
Mr.名無しさん:03/08/20 12:55
>>142 漏れは◆LV2XI20Ahoではないが・・・
文章の冒頭に『昭和53年の秋、俺は生まれた。』とある。
有職者らしい。今は休みだってさ。
144 :
Mr.名無しさん:03/08/20 12:56
そうすると◆LV2XI20Ahoは1〜2ヶ月後に誕生日を迎える
145 :
Mr.名無しさん:03/08/20 12:58
>>141 おまちょ!おまちょ!おまちょうやんけ!
146 :
Mr.名無しさん:03/08/20 13:00
職があって彼女もいる時点で
>>1は俺より恵まれてる。
147 :
Mr.名無しさん:03/08/20 13:02
148 :
Mr.名無しさん:03/08/20 13:03
149 :
Mr.名無しさん:03/08/20 13:03
150 :
Mr.名無しさん:03/08/20 13:07
151 :
Mr.名無しさん:03/08/20 13:07
('A`)ナカヨクシヨウヨ・・・・スルーシヨウヨ
152 :
Mr.名無しさん:03/08/20 13:08
153 :
Mr.名無しさん:03/08/20 13:09
154 :
Mr.名無しさん:03/08/20 13:15
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Mr.名無しさん: