俺を兄のように慕ってくれる人へ贈る
未来の彼女へのメッセージ
2 :
Mr.名無しさん:03/07/31 23:42
壇ふみ
3 :
Mr.名無しさん:03/07/31 23:42
ヽ( ・∀・)ノウンコー
4 :
Mr.名無しさん:03/07/31 23:42
やっとウンコーに勝った
6 :
悟空 ◆gDdnWZhdRI :03/07/31 23:42
\ \\ ,,-==─‐ / ̄ / _,,-''" / | / /
\ ,-/ _/ ,,‐''-''ヽ ,,-‐'''‐-、 /ノ / ノ / /,,-─/
/ / '" / / ,,-、 /、ヽ\ ゙i;,-''" / ./ /─''''" ̄ ,,/
/ ./ / ,,,-‐'"-/ / ./ ゙" "\ ゙i;, | 、// / " ,,,/
/ ,-''/ / ,,-''"_ / // ヽ l / レ'/~ /‐/
/ / | l| ,,-'"/゙/,」| / ..::;;;,,, } / |~ ,,-‐,,,-''' //~
/ /-'''''| | /l /‐'''/'' .人 i' .:: :;'" / / l ノ゙i// ,,-‐'"──==
//'" ゙i;: | /‐' ./,, ,,ノ ゙i;,. | _,,-ヾ.// ノ ,-''" l | ‐'" ,,,-‐二
レ' ヽl:i' ./ )'、‐,\゙i;: | ,,,-‐二-┬ナ" /‐'"‐ 〉 ,i'───'''" ̄~-''"
,-‐',ヽ|'" ./゙ヽ-ゝ='\゙i,'''ヽ -゙=‐' '" ,‐'ノ,, /‐''" ,,-‐'''"~
/ / ;;:. ──ヽ, ゙i;'''''' , ゙ "-‐'''''""" 〔_,/ ゙ヽ'-'"~
/ / / ,; ,,_}_ ゙、 ./__,, _,, / \
,;' / ,;;;:;:/;: ,, ~ ヽ ヽ. ヽニ‐'、 / / ゙i,_ 熱い! ヤバイ! 間違いない!
./ '' ,l,,,,,,/ 〉 ゙ヽ、 '''' ,,-''" / ゙i.\
H : 俺のハンドルネーム
U : 彼女のハンドルネーム
Y : 俺の本名
M : 彼女の本名
6月2日
以前行われた大規模な祭りのまとめサイトを読み終え、
俺も独自で調査を始めた。
調べていくうちに現在でも存在しているスレが見つかり、
リンクをたどっていくうちに新しい祭りの予感に出会う。
スレの名前は、鮫島事件(仮)としておく。
そのスレの目的は伏せておくが、
互いにろくなものじゃないことは間違いない。
どちらが悪いかと言うと、おそらくは向こうだろう・・・
俺は参加を決めた。
同日
ある作業が始まる。
夕食を作る必要があったため、
作業は途中で中断。
戻ってきた時にはすでに終わっていた。
6月3日
作戦は順調に進んでいる。
今のところ何も問題はないはずだ。
人も集まり、意見も多い。
俺も含めてコテが多いが、
意見交換するなら名前があった方がいい。
6月4日
俺もアイデアを出し、
作戦は順調に進んでいるはずだった。
だが誰だ!!
せっかくの作業を無駄にしたのは!
許せない。
場所を移ることにしたが
移動の際に問題が発生する。
煽りか・・・
く、厨房が!
ヤツよりもダメなんじゃないのか!?
言い合っていてもしょうがない。
次の場所はメールで連絡がきた。
差出人は・・・彼女だった。
6月5日
俺は新しい場所に移動できたが
移動できなかった人間もいた。
そいつらもまた、別に場所を作って移動した。
場所が2つに分断されてしまったのだ。
いや、前のところを含めたら3つだ。
なんとかして合流したいと思い
そのための作戦を練った。
しかし、努力は無駄に終わることになる。
向こう側にリンクが貼られてしまった。
もうここは秘密の場所ではない。
アイツのところにも貼ってあるのか!
ここはもう使えない!
くそっ、もうどうにでもなれ!!
同日 朝
どうにかしてコンタクトを取りたい。
何かいい方法は・・・
メールか・・・ホットメール・・・
メッセ?
使ったことがない。
たしか、どこかに説明があったはずだ・・・
あった、これだ。
わかる範囲で登録してみた。
これで連絡がとれるはずだ。
同日 昼
何の連絡もない・・・
いつまでも待っているわけにはいかない。
そうだ・・・
移動前に使っていたチャットなら何かあるかも・・・
誰かいる・・・
前に話したことがある人だ。
この人は信頼できるはず。
彼とこれからについて話した後、
メッセに移ることができた。
もう一人途中で会話に加わったので
その人も一緒だ。
同日 昼すぎ
彼らと話した後、
メールをくれた彼女とメッセで連絡が取れた。
彼女とはぜひ話して置きたかった。
今の状況については何もわかっていないらしい。
現在の状況を説明して、これからどうするかについて相談した。
主に俺からの提案だったが、彼女はよく聴いてくれる。
年齢は20代というのはわかっているが、雰囲気が少し年上な感じがする。
若い奥さんみたいだ。
一通り話し終えてから、軽い雑談をした。
どこの板の住人だとか、その板ならこのスレが面白いよ、とか。
この時に、以前にもチャットで話していたことを知った。
ごめん、俺記憶力悪いんだ・・・
しかし彼女の言葉はかわいい。
この時からすごく気にかかるようになったんだ。
6月6日
今日もメッセをしているが
彼女はオンラインじゃなかった。
他の人と軽く話しをして
作戦の進行の確認を取った。
状況は、良くなっている。
結局、彼女とは話せずに一日が過ぎた。
6月7日
今日は色々と会議が開かれた。
作戦は順調に進んでいる。
彼女もオンラインだったが
話しかけられずに一日が終わってしまった。
行動力のなさが悔やまれる。
6月8日
久しぶりに彼女と話した気がする。
最初はもう1人メッセに入っていたが
用事があるということではずれた。
彼女は非情にかわいい顔文字を使う。
それがまた彼女のかわいさを引き立てている。
どうやら、昔からメッセを使っていたらしい・・・
3年間していたそうだ。
ネットでの出会いは慣れているのかもしれない。
前に紹介したスレが良かったという話しに変わった。
気に入ってもらえて良かった。
やはり、情報は集めておくに限る。
どこでどう役に立つかわからないものだ。
楽しい話しで一日が終わった。
6月9日
夜に彼女と話すことができた。
課題があるということなので短い間で終わったが
やはり彼女と話すと落ち着く。
どうにかして好きになってもらいたい・・・
どうすればいいだろう。
6月10日
今日は話しが面白い方向へ進んでいる。
作戦の対象が仲間割れを起こしているのだ。
誤解から生じているのだが、非常に哀れだ。
とくに、一方的にやられているのが可愛そうだ。
これを、彼女を含め数人で観ていた。
俺一人だと、会話が続かなかったりするので
非常に助かっている。
しかし、彼女と二人になった時も
楽しく会話ができないときっと嫌われる。
なんとかしなくては・・・
彼女は12時前後で落ちてしまう。
限られた時間を大切に使わないと・・・
6月11日
今日も今日で色々と話した。
旅行に関しては、函館山に行きたいね〜っと。
会ってすぐになるんだけどね・・・
夜景を見ながらキスっていうのは素敵だけど、
やっぱり会って1時間程度じゃ難しいかな。
それとは別に、ちょっとエッチな方面の話しもした。
今まではできるだけ触れないようにしてきたのだが、
話しの流れ的にそっちへ行ってしまったので、
せっかくなので聞いておくことにした。
互いに初めてじゃない、ということはわかっていたので
逆に気を使ってしまう。
別れた相手とのセックスって、聞きづらい気がする。
話しのネタにはなるんだけどね。
6月11日
今日はひどい一日だった。
あるスレで善意を持って書いたことが裏目に出たらしい。
コテハンで書いたため、最悪板に名前が載ることになる。
いや、それはそれで面白かったからいいのだが・・・
ネタか本当かがわからないものに対して、
判断をすぐにするのはどうか、と言っただけなんだがな。
で、あまりにも憤りを感じたため、
彼女と、もう一人仲のいい人に話を聞いてもらった。
やはり話すと落ち着くもので。
とても助かった。
6月12日
今日は作戦の中で、別行動があった。
俺はその別行動の方へ行っていたんだが、
なかなか面白いことになっている。
おそらく作戦には関係ない人物が
香ばしいほどの電波を放っているのだ。
俺の目的は奴だけなんだが・・・
奴に近づかないようにしておくのはいいことだろう。
作戦は少しずつ進行している。
6月13日
なんてことだ!!
作戦が漏れている・・・
メッセのログが晒された!
誰だ?
内部か?
それとも、外部から進入されたのか?
調査をしなければ。
調査が終了した。
どうやら、ある人にメッセのログをメールで送ったものが
メールパスを割られていたために漏れたらしい。
パスワードの変更で対処できる。
まだ、隠れ家の存在も知られていない・・・
この時、俺も彼女も同じメッセに入っており、総勢7人くらいにはなっていた。
外部の仕業で良かった。
内部なら、また分裂しかねない状況だった・・・
6月14日
今日も彼女と話している。
昨日の行動は好印象を与えたらしい。
ふむ。
思わぬ収穫になった。
途中でオフの話しが出たので、
冗談で北海道に誘ってみた。
うーむ・・・
乗ってくれる。
ほんとに来てくれると嬉しいんだが。
彼女は一度退席した。
どうやらお風呂に入るらしい。
ちょっと冗談で言ってみた。
彼女 :あ、ちょっとお風呂に入ってきますね
俺 :ええ!
良い入浴を!w
彼女 :ぁぃ
俺 :では、また後ほど
彼女 :覗かないでくださいね?(謎
俺 :覗きたいですねw
彼女 :(Hサンも覗きたいなんて思うんだ…)0o。(゚o゚*)
俺 :私だって一応、男性ですからw
彼女 ですょねー
俺 そうですよ〜
Uさんのなら大歓迎ですw
彼女 :Σ(゚ロ゚*)w
で、その後はちょっとはぐらかわれてしまった。
後の会話も重要なんだがね。
彼女の方から北海道の話しを振ってきた。
どうやら、行きたい場所があるらしい。
十勝にある黒曜石の店だ。
そうか、彼女は鉱石が好きなのか。
俺もちょっとだけ知識があったので話しを合わせることができた。
北海道では黒曜石のことを十勝石と呼ぶことなど・・・
どうやら、黒曜石はまだ持っていないらしい。
いずれプレゼントしたものだ。
彼女の持っている鉱石の写真も貰うことができたので素晴らしい日になった。
6月15日
誰だ!?
また晒しやがった!
くっ
なんでだ。
しかも、奴の場所に貼るなんて!!
許せない!
すぐ消えたのは・・・なんだ・・・?
奴が消したのか?
わからないことが多すぎる。
何だと!?
これがネタ・・・?
ふざけるな!!!
ネタであってたまるか。
今さら出てきて何言ってる!!
こいつは・・・何をしたいんだ・・・?
他の奴等も信じてるし・・・
でも、俺達は別の情報を持っている。
大丈夫。
ネタなんかじゃ、ない。
彼女とのメッセでもこの話題になった。
しばらくすると、別の話になるのが雑談の面白いところで・・・
結婚についての話しになった。
ウェディングドレスとかの話しになったり、
日本女性の体格の話しになったりした。
で、その時の会話。
彼女 :着物って、貧乳のほうが美しく着こなせるんだそうで。皮肉なものだ
欧米人と比べると、日本女性は引っ込み思案な体型ですよねw
俺 :いえ、あまりありすぎるのもどうかと思いますから
:引っ込み思案w
清楚な、と言ってくださいw
彼女 :ありすぎかー。ありすぎ・・鬱
俺 :ありすぎなんですか?
彼女 :ギャw
そこ突っ込まないでw
どうやら、素敵な身体らしいことがわかった。
話題はまた変わり、年齢の話しになった。
俺は以前言っていたものとばかり思っていたが・・・
勘違いだったらしい。
俺も彼女の年齢を知らない。
今初めて彼女が22歳だと知った。
俺が24歳であることを言うと
彼女はすごく驚いていた。
どうやら、20代後半〜30代前半に見られていたようだ。
で、年齢の話しから彼女の前の彼氏がよく甘えてきた、という話しになった。
そこから、彼女の身の回りの話しになったり、
子供の話にも変わり、俺の周辺の話しにもなった。
俺は以前、別々の板で同じ名前のスレをやっていたことがある。
できるだけほのぼのとしたものにしようとやっていた。
彼女に俺を知ってもらうには、この2つのスレを見せるのがいいと思った。
スレを紹介してすぐ、俺は自分が無職だということを告げた。
6月16日
今日も彼女と話した。
話題は作戦についてのものだったが、
途中で俺のパソコンの調子が悪くなった。
戻ってきた時の会話がこれ。
俺 :ごめんなさい。
なんか、ずっとつながらない状態だったんです。
彼女 :私をおいてどこへ消えてしまわれたのかと((?д?))ウルウル(何
俺 :寂しかったかい?
彼女 :モチロンよだーりん!
…打ってて恥ずかしくなった・・
俺 :w
なかなかいい雰囲気だ。
彼女も好意的な感じで、もしかしたらいけるかもしれない。
6月17日
この日はずいぶん遅くまで会話をしなかった。
毎日長時間話しているものだから、ちょっと気が引けたんだ。
耐えきれなくなって話しかけたのは、23時半。
俺が気が引けてたことを伝えると、
彼女も同じ理由で話さなかったらしい。
気が合うというのか、合わないというのか・・・
時間が遅かったため、少し話して落ちた。
6月18日
今日は、彼女に現在進行しているスレを紹介した。
俺が別のコテでやっているスレッドだ。
そこに書いてあることについて軽く話したあと、鉱石の話しになった。
色々と面白い石を教えてもらい、その写真を見るために検索をかけたり・・・
彼女との共同作業だ。
なんか・・・いいな。
その後、ちょっとした流れから彼女の彼の話になった。
半月前あたりから連絡が途絶えているらしい。
ちょうど作戦が始まったあたりだ。
彼としては、彼女とは「恋人としてでなく」付き合いたいらしい・・・
彼女は・・・完全に別れてしまいたいと言っている。
プライバシーに関わる部分が多いのでここにはあまり書けないが、
彼女の悩みを聞くことができた。
少しでも楽にさせてあげたい・・・そう思った。
6月19日
俺は少し詩を作ることがある。
少しじゃないかもしれない。
どうやら彼女も詩を作るらしい。
昔作ったページを紹介してくれた。
まっすぐな詩が並んでいる・・・
静かな感じで、柔らかいような、尖ったような。
不思議な雰囲気だ。
その後、宮沢賢治の話になり・・・
ごめん、本は持ってて、結構好きなんだけど、
詳しくは知らないんだ。
でも、彼女の一生懸命さが好きで、
俺もついつい話しに聞き入ってしまう。
こういうのもいい。
作戦のことで雑談もあったが、
子供の話題が多かった。
奴の子供は可愛そうだとか、奴と彼女との間に出来た子供は
彼女の遺伝子があることだけが救いだとか・・・
で、俺はちょっと賭けにでた。
「やはり、私は「恋の伝道師」さんにすがるしかありません・・・」
この時は俺の一人称は「私」だ。
この口調はリアルで時々使う。
で、この「恋の伝道師」。
非常に面白い話しをしてくれる。
この話題で一気に彼女との距離を縮めたいところだが・・・
「Uさんと一緒になるために参考にさせていただくことにします」
これは俺の言葉。
Σ(・ω・ノ)ノ!
「冗談がお上手ですことwξ^▽^ξ〆オホホホ」
あえなく玉砕。
6月20日
今日は彼女が昔つき合っていた人の事を話してくれた。
辛いことが色々とあったようで・・・
この子を幸せにしてあげたいと思った。
でも、今の俺はその立場にいない。
早く・・・彼女を幸せにできるところに行きたい。
6月21日
彼女 :ε=(・д・;)ふぅ
俺 :何かあったんでしょうか?
彼女 :2窓がきつかったので、離席のふりしてお引取り願ってしまいました(苦笑
ナイショでつよ(*´♭`)シィィ
俺 :う・・・私が悪いんですね・・・
彼女 :全然違いまつw
そしたらHさんのほうに話しかける訳ないではありませぬかw
俺 :こっそりとちくっておきまつw
彼女 :Σ
シドイ(。TωT)
俺 :嘘ですよ〜!
どなたかもわからないですしw
彼女 :w
俺 :どなたとだったんでしょう・・・?
彼女 :……ちくられたら困るのでナイショでつw
俺 :あらぁ、残念w
彼女 :w
俺 :私を選んでくれて嬉しいですw
彼女 :Hさんとなら安心してお話ができるんですものw
俺 :ありがとうございますw
彼女 :トンでもありまつぇんw
俺 :やっぱり嬉しいものですね
彼女 :w
俺 :うう・・・そう思っていただけるなんて・・・
会いたくなるじゃないですかw
彼女 :w
6月22日
少しだけ、昔付き合っていた人のことを話してくれた。
あんまりイベント好きじゃなかった、ということだけだが・・・
他には、女子校に行っていたことなど、色々と教えてくれるようになってきた。
すごく嬉しい。
だんだんと親密になってきた気がする。
ふとしたことから、普段の一人称が「俺」だということがバレてしまった。
まあ、それもいいだろう。
会えばわかることだし、それを隠す必要もない。
話しは変わるが、
彼女にスレを紹介しておいた。
かわいいスレだから、きっと喜んでくれるだろう。
6月23日
今日は彼女と他の人がしていたメッセに途中から参加。
入ってすぐにもう一人の方が落ちてしまった。
いきなり二人きり・・・まぁ、文字でなんだが。
で、昨日のスレの話しになった。
やはり喜んでもらえた。
紹介したスレは801板のものなんだが・・・
801っぽくなくていい。
むしろ、純情恋愛板にあるべきスレッドだろう。
別に俺が801板の住人っていうわけではなくて、
ガイドラインで紹介されていたものだ。
それ以来、ずっと見続けている。
さて、で、相手を抱きしめるなら後ろから、ってことで一致した。
すでに話しは変わっているんだが・・・
っと・・・この時点で、抱きしめる、抱きしめられるは刷り込み状態で、
自然に受け入れられてるようだ。
後もう少し、か。
彼女と話し終わって、ある女性から作戦の一環で相談を受けた。
その中で、その人の声を入れた音声ファイルを2つ貰うことになったのだが、
そのうち片方は俺のコテハンが呼ばれていたものだった。
なかなか可愛い声だが・・・?
たぶん、本人の声であることを証明するために名前を呼んだんだろう。
でも、ちょっと嬉しいかな。
この女性は、実は男性なのでは、と思われていた人物で、
音声ファイルを信じるなら、女性の可能性が高くなった。
一番疑っていた人物(N)にそのことを伝えておいた。
6月24日
今日は彼女から話しかけてくれた。
俺はオンラインのまま席を空けてしまっていたので、
結構待たせてしまったらしい。
申し訳ない。
彼女が、他の人を含めてボイスチャットをしようと言い出した。
嬉しい誘いだが・・・俺と同じ部屋に住人がいて、
さらには全く部屋を空けない。
丁重にお断りした。
関係ないが、途中での彼女の一言。
「ダーリンが嬉しいと思うことは覚えておきたいじゃないの」
冗談でもこう言ってもらえるようになったのは、大きな進歩だ。
で、実際にメモしてるらしい。
・ ・ ・ 期 待 し て も
い い っ て こ と で す か ?
こんな会話もあった。
彼女:そういえば、煙草吸われますか?
俺 :うぅ・・・秘密ですが・・・w
彼女:Σ
俺 :でも、値上がりするのでやめようかと。
ショック・・・ですか?
彼女:私、煙草の煙がダメなんです・・w
俺 :あら、じゃ、きちんとやめないと
彼女:いや、私のためにやめないで、ご自分のためにやめてくだつぁいw
俺 :自分のためには行動できない人ですからw
花の話しになった後に桜の話しになり、
彼女と花見に行きたいと誘ってみたが・・・
冗談っぽく言ってるからあまり伝えられない。
この会話の最中に、昨日のNから、音声ファイルの女性をメッセに誘導するように依頼があった。
まぁ、いいんだがね。
で、誘導した後は暇になったので、二人だけの会話で任せて置いた。
どうやら、他のウィンドウでも話しているらしい。
忙しいことだね。
誘導が完了した直後に、彼女が落ちてしまったのが残念だ。
話し相手がいないじゃないか。
6月25日
彼女に昨日のことを伝えた。
で、この件を利用してちょっと聞いてみた。
俺 :私が女性だったらどうします?
彼女 :どうもしませんよ?
俺 :ショック・・・
彼女 :え、何故!?
俺 :。・゚・(ノД`)・゚・。
彼女 :好意を持っていることに変わりはないから・・・え・・・何かまずいこと言いました?(汗
俺 :いいえ〜ヽ(:▽;)ノ
彼女 :何!
なんですかぁぁ(汗
俺 :うぅぅぅぅぅ・・・
彼女 :Hさんもそういうところすっごく可愛らしいですよね♪
俺 :可愛らしいなんて(照
彼女 :女性だと言われても違和感ないですよw
俺 :私はUさんが男性だったらすごいショックですよ!
彼女 :私は逆立ちしても男性の証拠は出てきませんから、安心してくださいw
俺 :私も女性の証拠は出てきませんからね〜
彼女 :あはははw
____
| | / ̄ ̄ ̄ ̄\
| (´・ω・ ( ) < ぴっかぴかのつるつるりん!
| ( ( ) \____/
 ̄ ̄ ̄ ̄U U
ジー ジー
(,,´・ω・) (´・ω・`;) (・ω・`,,)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ポッ チラッ ムッ
(*´・ω・) (・ω・`; ) (・ω・´#)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ムムッ チラッ ポッ
(#'`・ω・) ( ;´・ω・) (・ω・`*)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ジー ジー
(. ´・ω・) (´・ω・`;) (・ω・` .)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
イライラ イライラ
(#'`・ω・) (´・ω・`;) (・ω・´#)
しょぼーん
こういうのが可愛いって話しにもなったが・・・
それはまぁ、ここではどうでもいい話し。
6月26日
俺 :そんなこと言うと
彼女 :(*゚・゚)ンッ?
俺 :Uさんを脳内彼女認定しちゃいますよ?
彼女 :Hさんだったら悪い気はしませんねぇ♪〜<(゚ε゚)>
俺 :そう来ましたかw
彼女 :( ̄ー ̄)ニヤリッ
俺 :では、確定、ということで・・・
彼女 :あくまでも脳内ですねw
俺 :リアルで思っちゃっていいんですか?w
彼女 :そう見えたなら、誤解ですよ?
俺 :う〜ん、悩ましい・・・
彼女 :悩ましい姿のHタンでつか?ハァハァ(*´д`)
俺 :いや〜ん
彼女 :w
俺 :悩ましい姿の梅さんの方がいいかと思うのですが、どうでしょう?
彼女 :悩ましいどころか、痛ましいのでお奨めしません
俺 :えぇ!? そんなことないですよ〜?
彼女 :そういうのは見てから言ってください…
俺 :じゃ、見てから言いますね。
彼女 :今墓穴掘った!
俺 :許可出たっとφ(.. )メモメモ
彼女 :・・・・・・削除キボン
俺 :だ 〜 め !
彼女 :ヾ(*`ε´*)ノ !!!!!!!
俺 :怒った顔もかわいいよ
彼女 :w
こんな会話もさらっとできるようになってきた。
もしかすると・・・結構うまくいくかもしれない。
まだ自分の気持ちもよくはわからないが、
好きなのは確定している。
一生好きでいられるか・・・それはまだわからない。
また、あるFLASHを彼女に紹介されて見終わったところで。
俺 :可愛いですね〜
彼女 :(o~ー~)(o_ _)(o~ー~)(o_ _)ウンウン
俺 :Uさんには敵いませんがw
彼女 :そこで私を比較対象にしないでくだつぁい(ノД`。)
俺 :いいじゃないですか〜
可愛い人に可愛いと言って悪いことなんてないですよ!
彼女 :(-ε-。) …
彼女 :(キスを待ってるわけじゃないですよ)
俺 :てっきりそうかと・・・
彼女 :(lll゚Д゚)ノ゛))チガ! w
俺 :残念w
俺 :(。-3-)(-ε-。)
俺 :出来た〜(嬉
彼女 :喜んでらっしゃるw
彼女 :ときどきHさんは釣り師なんじゃないかと思うこのごろでつ(ノД`。)
俺 :私は釣り師じゃないですよ〜
彼女 :でも、なんだか疑いたくもなりますよw
俺 :どうして・・・?
彼女 :私が困るようなことをよく言うからです!w
俺 :困ったところも可愛いじゃないですか。
彼女 : Σ(´o`|||)困らせて喜んでいるんですねっ?
俺 :うん
彼女 :そんなのひどいですぅ。Hさんて実はいじわるですぅ(>_<)
俺 :あ、あ・・・ごめんなさい
ちょっといじわるしたくなっただけなんですよぅ
彼女 :Hさんに翻弄されてて悔しいですぅ(。_。)
それでも憎めないですぅ〜〜
俺 :弄ぶ!?
そんなことしないですよ〜(涙
彼女 :実際にされてますぅw
俺 :いいえ、遊んでもらってるんですよ〜
彼女 :どちらかというと、私がHさんにあやされている気が…w
俺 :う〜ん、引き分け!
彼女 :w
俺 :私は真剣ですけどね
彼女 :真剣に私を困らせて喜んでいる!?
俺 :困らせて喜ぶなんて・・・
彼女 :(;・д・)
俺 :そんな面白そうなことはしてないですぅ
彼女 :面白いのか Σ(´o`|||)
俺 :い、いえ、そんなこと、ないですよ・・・?(汗
彼女 :面白いんですね…
ふむふむ。よっくわかりました
俺 :面白いっていうよりも、Uさんと話していると楽しいですね〜
彼女 :それは同感ですw
6月27日
彼女は今日、会社の説明会に行っている。
俺も、朝からずっとセミナーを受けていた。
彼女は、希望している職業について話してくれた。
その関連の仕事で現在アルバイトをしているらしい。
ピンク色の白衣(?)を着るそうだが・・・是非見てみたいものだ。
で、伝えたわけだ。
俺 :抱きしめたくなりますねw
彼女 :ならないでくだつぁいw
彼女 :あっ、看護婦さんみたいな可愛らしい格好じゃないですよ?w
俺 :違う格好なんですか?
彼女 :どっちかというと、お医者さんが着る白衣のピンク色バージョンです
俺 :なるほど〜
やっぱり抱きしめたいですね〜
彼女 :(゚ロ゚
彼女 :(Hさんって実は何でもいいんじゃ…ボソボソ
俺 :Uさんだったら何でもいいんですw
彼女 :は…反則です!!!!!!!!!
俺 :なして?
彼女 :彼女 :なして?なんて可愛らしく言ってもだめですよ〜w
困るじゃないですか〜
俺 :困った顔もいいじゃないですか〜
彼女 :こらぁぁw
彼女 :どこまで本気なんだか…ブツブツ
俺 :うーん。
やっぱりUさんは可愛い、と。
俺 :どこまでも本気ですが、何か?
彼女 :・・・・・・
ちょっとの沈黙の後
彼女 :(ーー;)ゞ ん〜〜・・・
俺 :?
彼女 :まーいーか(゚∀゚)アヒャ
俺 :いいの!?
彼女 :ええw 深く考えないことにしましたw
俺 :深く考えましょうよ〜(涙
彼女 :か、考えた方がいいのですか?
俺 :ええ、二人の未来設計について、とかw
彼女 :未来予想図…ドリカムですね〜
俺 :未来日記が好きでしたw
彼女 :w
その後は雑談に移ってしまった・・・
俺が涙もろい、って話しになったり、
俺が以前やっていた仕事について話したり。
ちょっと難しい哲学的な話しもしたりした。
付いてこれる彼女がすごい・・・
って、俺の話しはそんなにたいそうなものじゃないが。
だんだん関係が親密になっている感じだ。
6月28日
今日は何もない一日だった・・・
彼女とつながらないのはとても寂しい。
早く話しをしたいのに。
彼女は何をしてるかな。
明日はいるだろうか?
6月29日
今日は彼女がいた。
俺はすぐに話しかけた。
特に用事はなかったが、話しかければ何かあるだろう。
タトゥーやら、鶴瓶について少々たしなみつつ・・・
一度、二人とも席を空けたんだ。
俺が先に帰ってきて、彼女がまた戻っていなかったので暇だった。
そこで、彼女との会話のログを読み直していたんだ・・・
彼女のことをもっと知りたくなって、聞いてしまった。
「あ・・・Uさんって、どんな髪型なんでしょう・・・?」
「ショートカットではないけど、長くもないですぉ」
「スカート派でしょうか、パンツ派でしょうか・・・?」
「スカートは滅多に穿きません。ジーンズでつー」
「活発な感じ・・・?」
次の一言が俺を貫く。
「どうして、人の心理はスカート=女の子らしい、パンツ=活発系になるんでしょう・・・」
「ごめんなさい・・・私も似たイメージを持ってました・・・」
さらに俺を追い落とす言葉が続く。
「そういう固定観念もたれるの嫌なんです…」
「髪型や服装でイメージ縛り上げないで下さい。。」
もう、謝ることしかできたなかった。
「話している中でもだいたいイメージはあるんですが、外見的なものも知りたかったので・・・
頭を冷やします・・・」
「私はHさんと楽しくお話したいんですよぅ」
「ごめんなさい・・・深く考えずに聞いてしまいました・・・」
「思い過ごしかもしれませんが、このごろ、私個人に興味を持っていただいてるようなので
それはありがたいですし、好意のあることも言って頂いて嬉しいですよ〜
でも、私のプライベートは、前にお話した通りの微妙な状態なので、
冗談として受け止めるにも少し、きついものがありまして…
あぅ。責めるような感じになってしまってすみません
Hさんだから、わかっていただきたかったんです〜。」
「いえ、責めるなんて言い方をしないでください。
Uさんのことを考えずに聞いた私が原因ですから・・・
当然のことだと思います。」
「ほとんどパソコン同士でしかお話する機会もありませんし、
正直どうして興味を持っていただいたのかも謎だったりw」
「やはり、会話、ですね・・・
どんな人なのかを知りたくなってしまって。
それこそ私のわがままです。」
「私も、Hさんの考え方など話していただいて、もっと知りたい〜と思いましたし」
「でも、Uさんに好意を持っているのは確かなことなんです。
どの程度のものかは自分自身でもわからないのでいけないのですが・・・
嘘とか、冗談とか、そういうのではないんです。
会ったこともないのに、とか自分でも思いますし・・・」
「でも、ノリ会話が多すぎですぉ〜w」
「少し冗談っぽくしないと言えないことばかりですからw
実際に会ったら絶対に言えないですね
こういう関係にはうといですし・・・
なので、以前に半分冗談、と言ったんです。」
「ふむー」
「ごめんなさい・・・
私としてもよくわかっていないことですので、気にしないでくださいね?
勝手にそう思っていただけですので、Uさんは自分の思う通りにしてください。」
深く反省していた。
というよりも、かなり沈んだ。
その後は、もう、想いを伝えたいって思って・・・
めちゃくちゃな告白になった。
彼女はどう思っただろうか。
変わらずに接してくれるだろうか。
6月30日
今日も彼女がいる。
でも、ずっと話しかけられずにいた。
メッセには入ったまんま、オフライン表示に変える。
時々彼女の名前欄が変わっているのが気にかかる。
「気持ちが悪い・・・」
「お魚焼いてきます」
とか。
このままじゃダメだと思ってオンライン表示に変えた。
でも、しばらく話しかけられずにいたんだ。
そしたら・・・彼女から話しかけてくれた。
嬉しかったよ。
昨日のことには触れず、何もなかったように話しが進んだ。
気持ちが悪い、というのは、梅酒の実を食べ過ぎて酔っぱらったらしい。
ほんとに取り留めのない会話が続く。
途中、少しだけ抱きしめる、という話しを出してみたり・・・
俺はむしろ、自分の気持ちを確かめるために話してるのかもしれない。
「ちょっと関係ないですが・・・
もし自分の好きな人に刺されて殺される状況になったら、
きっと刺された状態で抱きしめてしまうかもしれないですね。」
「むしろ、好きな人に殺されるなら本望です
好きな人が向かってくるのによけるなんてことはできないですし。」
ちょっと性的な話しにもなった。
「私なんかは、行為自体よりもその間のやりとりの方が好きなので・・・」
「ああ、同じw
やりとりが好きですw」
「あら、奇遇ですねw」
「ですねぇ
というか、セックスよりただ抱きあってるだけのほうが好きだったりしますよw」
「あ、それいいですねw
私もその方が好きです。」
彼女とはとても気が合う。
もちろん、合わないこともあるが、
重要なところで意見が合う。
パートナーにするなら、この人だ。
俺は強く思った。
6月 まとめ
6月2日 >8-9
6月3日 >10
6月4日 >11
6月5日 >12-15
6月6日 >16
6月7日 >17
6月8日 >18
6月9日 >19
6月10日 >20
6月11日 >23
6月12日 >24
6月13日 >25-26
6月14日 >27-29
6月15日 >30-34
6月16日 >35
6月17日 >36
6月18日 >37-38
6月19日 >39-41
6月20日 >42
6月21日 >43
6月22日 >44-45
6月23日 >46-47
6月24日 >48-53
6月25日 >54-57
6月26日 >58-61
6月27日 >62-65
6月28日 >66
6月29日 >67-76
6月30日 >77-81
軽く説明を入れておく。
7月3日に立てた前スレが先日dat落ちしてしまった。
やはり、4日間も空けるのは辛いものがある。
で、これからの分だけを書いていくと
話しの流れがわからない人もいると思う。
そのため、前スレのものをコピペし、
バラバラに書いていたものを日にち順に並べている。
彼女は現在22歳。
俺は24歳。
生まれた歳は3年違う。
彼女は大学4年生。
俺は無職。
細かいことはスレの中から読みとってほしい。
7月1日
なんてことだ!!
彼女から音声チャットの誘いが来た・・・
俺は声を出せないけど、彼女は話してくれるらしい。
嬉しすぎる・・・
なんで?
どうして急にそんなことをしてくれるんだ?
俺でいいってことか?
それとももう少し知りたい、とか?
どっちにしろ嬉しいことに変わりはない。
やった、彼女の声が聴ける。
しかし、彼女の一言が気になる。
「一部では、HさんはMMタンをお気に入り説があるんだけどなぁ
ちゃんと他者のソースはありますよw」
MMっていうのは、6月24日に音声ファイルをくれた人だ。
「私にやましいことなんてないので別にいーんですけどー」
これは本当だ。
声がかわいい、って思った以外、やましいことはない。
その会話の後、メッセの音声チャットに招待された。
ん?
途中で切断される・・・
だめなのか?
だめらしい。
ヤフーのメッセでもできるようなので、そちらですることになった。
彼女の声が聴けたのが嬉しくて、
とりとめのない会話だけどもすごく喜んでしまった。
とてもかわいい声だ。
ヘッドホンで聴いているから、耳のすぐそばで声が聞こえる。
ちょっと興奮してしまうな。
また少し、彼女のことを知ることができた。
この幸せは、どうすればいい?
7月2日
今日も音声チャットだ。
彼女の声が聞こえるというのはとても幸せなことだな。
今まで以上に彼女との距離が縮まった気がする。
画面では沈黙していても、彼女の周りの音が聞こえる。
タイピングの音や、ドアの音・・・
盗聴する人の気持ちがわからなくもないな。
そうそう、俺は声を出せないから、
変わりにせきをするふりをして音を送った。
そのたびに彼女は喜んでくれる・・・
とてもいい子だ。
時折聞こえる笑い声がすごくかわいい。
少し忍んだ笑い声・・・
文字にすると、まさに「うふふ」。
こんなかわいい声なんだな、と改めて思う。
さて。
で、俺からのリクエスト。
というか、彼女が昔モーニングコールを頼まれたそうで。
その時と同じようにやってもらった。
「お・き・て♪」
最高だった。
めちゃくちゃ可愛い。
こんな声で起こされたら、
抱きしめて、
もう一回寝る。
そしてキスする。
毎日この声を聴けたらどれだけいいだろう。
早く、一緒になりたいが・・・
まだ恋人にさえもなってない。
今の俺の立場じゃ、何も望めない。
俺をもっと知って欲しい。
そして、恋人にして欲しい。
俺のすることは決まった・・・
写真。
以前撮った写真を送った。
彼女はそれを見てかっこいいと言ってくれた。
お世辞でも、やはり嬉しい・・・
彼女も写真を送ってくれた。
かわいいじゃないか。
えっと・・・俺でいいんですか?
その後も色々と話しをしたが、
俺の脚フェチについてちょっと触れておいた。
完全に告白する前に、できるだけ知っておいてもらいたい。
また、他の話しで彼女にコテハンを付けることになった。
俺が何気なく言ったものが採用。
俺がやっているスレに書き込んでくれた。
なかなか粋なことをするんだな・・・
そうそう、前に北海道に来たいと言っていたので、
夏に来ないか、と誘ってみた。
まだ考案中。
7月3日
今日のメッセは別のアカウントからにした。
彼女との会話の最中に他の人から話しかけられたくない。
そこで、以前取っておいた別のアカウントから彼女に話しかけたんだ。
北海道旅行のことや、ちょっと雑談をした後のこと。
彼女 :本気と冗談の間で言ってるうちはまともに相手しませんよヽ( ´ー`)丿
俺 :やっぱりまだ間かな〜?
でも、本気の方に向いてるよ?
彼女 :なら方向性は決まったヽ( ´ー`)丿
俺 :うん!
役所に行こう!
彼女 :(ノ_ _)ノ☆ ドテッ
俺 :なぜこける・・・?
彼女 :そっちか・・・ってw
俺 :え・・・? 方向性は決まったって・・・
彼女 :うん、放置の方向でヽ( ´ー`)丿
俺 :私の気持ちを知ってるくせに・・・
彼女 :知らないヽ( ´ー`)丿
俺 :嘘つき
彼女 :間の人に言われたくないでつw
その後また雑談をした。
そして、彼女はぽつりと言った。
「スレでもたてよう・・・」
しばらくしてから俺は気付いた。
彼女からの返事が遅い・・・
俺にも経験があったからすぐにわかった。
彼女は今、何かを書いている。
俺は言った。
ごめん・・・
見つけちゃった・・・
彼女がスレを立てるなら、あそこだと思った。
そして、そこにそれはあった。
俺はすぐに書き込んだ。
何を書いたか、覚えていない。
でも、すぐに後悔することになった。
「ここは見られたくない
もし見つけても、それを言わないでほしい」
そんな内容のことが書かれていたんだ。
嘘
何も見てないよ?
ごめん・・・読まずに書いた・・・
見てないもん
絶対に見ないから!
Uさんと自分に誓って見ません。
だから、安心して何でも書いてくださいね。
悪いことをした、そう思った。
それで、用意していたものを出そうと思った。
彼女専用のトリップを探しておいたんだ。
まだ、一つしか探せなかったけど、
もっといいものもあるのかもしれないけど・・・
彼女はそれを、もったいないと、そう言ってくれた。
そして、彼女がスレを立ててから一時間後。
俺もスレを立てた。
場所は、毒男板。
彼女に言えなかったこととかはそこに書こう。
何か、変わるかもしれない。
スレのことはまだ伝えないでおこう・・・
今日、初めて彼女に話したことがある。
勉強のために東京に行くかもしれないこと。
まだ決まっていないが、きっと行くことになるはずだ。
というか、行きたい。
彼女の近くにも行ける。
これだけの条件があるだろうか?
俺が、会ったらすぐに抱きしめたいと言ったら
彼女はこう言った。
会うのが不安になってきた・・・w
なんか、シャクだから
困らせる事言ってやる
・・・困ることって・・・?
Hさんの大切な人になりたい。
足から頭まで電気が走った。
心臓が止まるかと思った。
嬉しすぎて気が遠くなりそうだった。
(それは、本気?)
(それとも、嘘?)
お風呂から帰ってきて、彼女は、電柱から見てるAAを貼った。
その後の会話。
一部特殊文字があるため?になっているがそのまま貼る。
彼女 :|電柱|???)… →→→→→→→→→→→→→→(*・・)←Hさん
俺 :そんな可愛い目で見ちゃいやん
彼女 :やらしぃ目かもw
俺 :それもいいかもw
彼女 :なんでもありですねw
俺 :Uさんに見てもらえるんなら、もう。
他の人ならダメですけどね〜w
彼女 :特権獲得(*´ェ`*)
俺 :Uさんは私の特別ですから。
彼女 :猫萌!!!!
彼女 : o((*?д?*))o にゃるるるるぅ
彼女 : o((*?д?*))o にゃるるるるぅ
彼女 : o((*?д?*))o にゃるるるるぅ
俺 :w
彼女 :(と、流してみる)
俺 :でも、特別なんだもん。
私も、Uさんの特別なら嬉しいな
彼女 :特別ですよ?
俺 :どんな風に?
彼女 :ん〜
彼女 :お兄ちゃん?
彼女 :もしくは
彼女 :私のアイドル?
彼女 :もしくは
彼女 :一番すきなひと。
嬉しすぎる。
涙が出そうになった。
そしてまた雑談をはさんでから、
彼女が言った。
彼女 :で。
先ほどの発言は冗談にして欲しいですか?間にしますか?
俺 :あ、二人の結婚式の話しでしたね。
彼女 :いいえw
俺 :私がUさんを幸せにしますので。
彼女 :答えになっとらんw
俺 :?
発言って?
彼女 :じゃぁ、冗談にするからいいでつ。
俺 :どれ・・・?
彼女 :ナンデモナイヨ〜ヽ( ´ー`)丿
俺 :で、今のところ確定しているのが。
私はUさんの特別、っと。
彼女 :それは、確定ですw
俺 :どれを・・・冗談・・・?
彼女 :「どんな風に特別か?」のカテゴリ。
俺 :一番好きっていうのは、もう脳の中にインプットされてますが?
というか、リピートしてますが、何か?
彼女 :(っ‐ェ-)っフ・・・
今言わないと・・・
俺はそう思った。
好きです。
Uさんが好きです。
彼女 :ありがとございます〜
俺 :ほんとに好きなんです。
彼女 :私もほんとに好きですよ〜?
俺 :良かった・・・
でも、彼女はまた不思議なことを言う。
彼女 :恋じゃなくてもいいかなって思ってますよ
俺 :じゃなくても・・・?
それって・・・
彼女 :ん?
俺 :結婚?
彼女 :私は、恋愛の延長上で結婚したいと望んでいますので・・・w
俺 :違うんだ・・・
彼女 :へっ?
俺 :恋じゃなくても<どういう意味・・・?
彼女 :私、Hさんが男性でも女性でも、きっと好きになったと思うんです
そういうことですよ?
俺 :人間的に、ということですね?
彼女 :ええ。
恋愛は、人格を認めてから始まるものですから
俺 :ええ、そうですね
俺 :私もその感覚に近いですが・・・
でも、Uさんが女性で、パートナーとしても素晴らしいから・・・
彼女 :Hさんも、今は恋を出来ないのでしょう?
俺 :恋は出来ないわけじゃないんです。
彼女 :?
俺 :まだ、考えない方がいいかなって。
俺 :でも、もう遅いですね・・・
一ヶ月前から始まってましたから。
彼女 :まさかぁw
俺 :ほんとですよ?
最初のメッセログもすごいものですw
その後・・・また少し関係ない話しをした。
音声チャットにもなった。
思い切って、俺をどういう風に思っているのか聞いてみた。
そしたら彼女は「理想のお兄さん」と言った。
理想のお兄さん!
このお兄さんを恋人にしてみませんか?
Uさん・・?
音が、うまく聞こえないです
う、Uさん?
彼女 : ヽ(□ ̄ヽ))...((ノ ̄□)ノ あぅあぅ・・・
俺 :どうしました!?
彼女 :なんて答えていいかわからない・・(´・ω・`)
俺 :一言、したいです、と・・・
踏ん切りがつかない?
そっか・・・
私はいつまでも待ちますので・・・
でも、Uさんと一緒になりたいなって。
東京の大学に行こうかなって。
そう思うんだ。
自分に自信がない。
そう彼女は言う。
嫌いな部分があっても、それを好きになったり、直してもらったりするのも楽しいと思わない?
身体的な部分も、精神的な部分も、すごく直しにくいと思うけど・・・
でも、好きな人のためなら、どうにでもなるよ。
私が好きなのはUさんだから、Uさんのぴったりな自分を探したいもん。
もちろん、譲れない部分はあるかもしれないけどねw
Hさんは
ことごとく既視感を呼び覚まさせる方ですねw
既視感っか・・・誰でも思ってることだと思うよ。
たぶん、当たり前なんだと思う。
でも、それを信じられなくて、忘れて、実際に違ったり、裏切られたりするけど・・・
本当にできるのなら、それほどすごいことはないよ。
俺はUさんのためなら、自分を変えられると思う。
それでもまだ、彼女は俺と付き合うとは言ってくれなかった。
ここまで言わせたのはUさんなんだよ?
自信持っていいよ!
Uさんは素敵な女性だよ?
私が言うんだから間違いない。
私が好きになった人だしねw
ん?
そんなの知らないもん
私が好きにならないと。
Uさんも私を好き。
それでいいでしょ?
だったら、しっかりと捕まえておかなきゃ!
その後、強引に彼女を引っ張った。
だから、ここから付き合った、という確証はない。
彼女からは結局、恋人になる、という言葉は聞けなかった。
その代わり、彼女から名前を教えてもらった。
M・・・かわいらしい名前だ。
俺の名前も伝えた。
さらに、生年月日や血液型まで話してくれた。
なんか、認められた感じがする。
ネットだから順序は逆だが、この方がいいのかもしれない。
気に入ったら互いに名前を交換する。
そこまで行かなかったらすぐに切る。
それができるから、ネットでの恋愛のスピードは速いのかもしれない。
後でそう思った。
寝る前に彼女が言った。
「私なんかで、よかったんでしょうか・・・」
「Uさんじゃなきゃ、ダメなんです。」
7月4日
いつものようにメッセをつなぐ。
昨晩は遅くまでやっていたから
彼女も起きるのは遅い。
朝ご飯を食べ損ねたらしく、
ラーメンを食べるみたい。
塩ラーメンが好きという話題で盛り上がり、
焼きそばなどへも派生した。
音声チャットも同時に入れ、
声が聞こえる状態でメッセをしている。
声が耳に気持ちよくて、
色々と変な気分にさせられてしまう。
嬉しいんだけどね。
今日は彼女の幼少の頃の話しを聞いた。
初恋は幼稚園とか、初めて男性と付き合ったのは大学で、とか。
色んな話しをしてくれて俺も嬉しい。
パソコンの調子が悪くても、
この時間のためにはやめるわけにはいかない。
しっかりしろよ?
俺のパソコン。
7月5日
今日は彼女はアルバイト・・・
昨日は3時まで話し込んでしまった。
最後の方は少しエッチな話しになったけど、
どう思ったかな。
2時にバイトから戻ってきたけど、
卒業制作があるということなので
1時間だけで切り上げた。
8時に会おうっていう約束が嬉しい。
途中で終わってオンラインになるかもしれないけど
逃げたくてつなげるかもしれない・・・
だから、俺はオフラインにしておくことにした。
辛いけど、たぶん、それがいいと思った。
8時になった。
もちろんすぐにオンラインにしたけど、
彼女はこない・・・
まだ終わってないのかも?
でも、杞憂に終わった。
5分たってから来てくれたんだ。
彼女はかわいい。
使う顔文字もかわいい。
話し方も、声も、息づかいも。
ここまで好きになるものなのかって思う。
やっぱりもっと俺のことを知ってほしい。
そう思ったから
「何か聞きたいことある?
何でも答えるよ?」
って、言ったんだ。
そしたら
「今までの恋の話しを聞きたい」って。
幼稚園のころから大学までの恋を
洗いざらい全て話した。
3時間かけて。
初めてした時のことも、
きちんと話した。
こうやって溝が埋まっていくのは嬉しい。
一つ一つ理解してもらえる・・・
好きになりすぎて胸が熱い。
7月6日
今日は何もないはずだが
朝からずっとオフラインのまま・・・
色々不安になったが
今できることをしておこうと思った。
彼女が旅行をしたいと言っていたので
3時間くらいルートの検索をしてた。
東京近辺から青森まで。
その先は、まだ調べてない。
地図を見ながら、どんな風景なのかを想像した。
山奥を走ったり、海沿いに行ったり、
綺麗な湾を見ることができたり。
そんなに退屈しない旅になると思った。
たぶん、卒論で忙しいんだろう。
昨日の通り、8時になったらオンラインになるかもしれない・・・
それまで待つことにした。
気づいたら少し過ぎていた。
8時10分・・・しまった。
急いでパソコンに向かうと
スタンバイ状態になっていた。
いくら待ってもきちんと機動しない。
パソコンの調子がおかしい・・・
再起動しようとDel+Ctrl+Deleteを押したが反応しない。
パソコンの電源を落とした。
ようやく再起動でき、メッセをつないだ。
オフラインだ・・・
もう1つのメッセをつないだ。
ボイスチャット用のものだ。
そうするとすぐにドアを叩く音がして、彼女がオンラインになった。
でも調子が悪いらしい。
オフになったりオンになったり。
10分くらいその状態が続く。
なんとか安定したみたいだ。
やはり卒論で忙しいらしい。
ゆっくりと話したかったが
さすがに邪魔はできない。
声だけつないでもらえるように話した。
彼女は快く了承してくれた。
だが、そのまま軽く1時間は話してしまって
悪いことをしたと思う。
俺は今兄と二人で部屋にいるから
彼女に話しかけることができない。
兄がいなくなった時に
照れながらも話しているような状態だ。
だが今日は違う。
あえて兄に話しかけた。
直接彼女に声をかけられなくても
声だけでも聴いてほしかったから。
喜んでくれたのが嬉しい。
今日は徹夜で論文を進めるみたい。
何もできないのが悔しいから
せめて一緒に起きていることにする。
ログの一部。
Mが彼女で、Yが俺。
俺: やっぱり寝ないの?
M: うん
俺: そっか。
俺: じゃ、俺も起きてる。
M: Yさんは…寝たほうが(汗
俺: ううん、何もないから大丈夫だよ。
M: 身体壊しちゃうよ。。。
俺: 壊さないから。
俺: Mちゃんが頑張ってるから・・・付き合いたいんだ。
M: 。。。ガンコ!
俺: うんw
少しだけでもいいから負担を代わってあげたい。
M: あ。だめだ
俺: ?
M: 視界がぐらついてる
俺: それはやばいよ・・・
M: なんだか、酔いが回った時みたいに、頭がフラフラ
俺: 明日完成しなきゃいけないってわけでもないでしょ?
梅: うん…
俺: Mちゃんの体調が心配だよ
俺: 最近夜遅くまで付き合ってもらってるし・・・
M: 心配かけてごめんなさい
俺: 寝た方がいくない?
M: かな、なんだかこのまま続けてても書けないで終わりそう
俺: うん、きちんとした状態じゃないといいものはできないし。
M: あkなり
俺: 大丈夫?
M: かなり無理したかいsら
M: かしら
M: ぅー…
俺: 眠って、ね?
M: そうすr
俺: うん。
M: る
俺: もうやばいから・・・
M: ありがとう、ごめんね
俺: ううん。
M: ありがと
俺: うん。
M: また
俺: 明日は昼過ぎからだよね。
M: うん
俺: ゆっくり休んでね。
M: うん
M: またお話してね?
俺: もちろん!
M: ヽ(⌒∇⌒)ノわぁい♪
M: それじゃあ、おやすみなさい
俺: おやすみ
M: よく眠れそう。。w
俺: w
おやすみ、と書く前に、
小声でおやすみ、って言ってあげた。
となりで兄が寝ていたが気にしない。
彼女の方が心配で大切だ。
少しだけでも支えになりたい。
やっぱり、近くに行くのが一番だ。
7月7日
今日はちょっとしたすれ違いがあって・・・
メッセをいったん落ちて
色々と考えてた。
今までのことや
これからこととか。
いつの間にか眠っちゃってて
起きたら夜中だった。
それからメールを書いた。
全部正直に書いた。
俺→M
タイトル: Mちゃん・・・ごめん
あの後、いろいろ考えて
考えすぎて疲れて寝ちゃったみたい。
夢の中でもメッセしてた。
すごく嬉しかった。
ボイスチャットを兄に聞かれたりして
ちょっとショックだったりした。
夢なんだから
パソコンを通さないで
実際に会っていればいいのに。
俺は二人でいる夢を見たい。
好きになりすぎて先走ったけど
たぶんこれからもそうだけど・・・
でも好きっていう気持ちは抑えられないから
それはMちゃんに任せる。
大好きだから。
M→俺
タイトル: 私のほうがごめんね。
いろいろ考えさせちゃったみたい…だね?
今日はもう遅いから、話せないけれど、
私も少し整理してみようと思う。
でも、Yさんを好きなことに変わりはないよ?
恋してるよ。
明日、また会いましょう。
7月8日
普段はとなりに人がいるために
満足にボイチャができない。
1階にはもう一台パソコンがあり
それを使えばいけるはずだ。
で、やってみると、
パソコンは使いにくかったが
声を伝えることはできた。
いざとなると
何も言えなくなる自分が恨めしい。
しかし、時間を共有できるのはいいことだ。
好きな人と話すだけで優しくなれる。
7月9日
今日もゆっくりと話すことができた。
以前から進めていた旅行の計画について
話しを進めることができた。
調べるのに少々手間取って気まずくなったりしたが、
なんとか方向性は見えた。
初めて会うのが旅行とは、不思議な感じがする。
日程はまだ未定だが、8月前半あたりの予定。
あと、一ヶ月、非情に待ち遠しい。
それまでにお金を貯めないと・・・
話しの中で、手紙について話しがあった。
手書き、という話しから変わったものだが、
手紙をもらえるかもしれない。
嬉しくてたまらない。
男らしくないかもしれないが、
手紙をもらえたらおそらく泣くはずだ。
断言しよう。絶対泣く。
また、今日家族に東京近辺へ行く話しをした。
大学に入り直すつもりであることを伝えたが、
特に反応は見られないかった。
先のことも考えるとそうするのがいいと思う。
ハローワークでもそう勧められている。
全ての状況が、関東へと向いている。
10日、もう今日だが、細かい方向性を決める予定。
7月10日
旅行の日程について、もう少し細かいところまで進めた。
お金のことを考えると、ダブルに泊まるのが良いと思うが、
実際顔を合わせるのは初めての日に、
いきなり一緒の部屋に寝る、というのは抵抗があると思う。
俺は、さんざん考えた末のことだから大丈夫だが、
彼女には少し重かったようだ。
悪いことをしてしまった・・・
でも、少し落ち着いたようで、
腕枕とか、抱きしめたりとかをしてもいいとまで言ってくれた。
(俺が望んだことだけど・・・)
性格的な部分や考えなどはパートナーとして最適で、
性的な部分の相性も良い感じがする。
いわゆるセックス、というよりも、もっと幼い感じというか。
ほのぼのした感じが好きなんだ。
日向ぼっこして一緒に寝たり、俺が本を読んでいる時に
俺のお腹を枕にして寝たり、とか。
和やかな雰囲気の家庭が築けると思う。
彼女にもそう伝えたし、彼女もそう思ってくれてる。
でも、好き、という気持ちが少し負担になっているみたい。
「好き」だけじゃダメなんだな・・・
7月11日
今日も今日で色々と話した。
旅行に関しては、函館山に行きたいね〜っと。
会ってすぐになるんだけどね・・・
夜景を見ながらキスっていうのは素敵だけど、
やっぱり会って1時間程度じゃ難しいかな。
それとは別に、ちょっとエッチな方面の話しもした。
今まではできるだけ触れないようにしてきたのだが、
話しの流れ的にそっちへ行ってしまったので、
せっかくなので聞いておくことにした。
互いに初めてじゃない、ということはわかっていたので
逆に気を使ってしまう。
別れた相手とのセックスって、聞きづらい気がする。
話しのネタにはなるんだけどね。
で、やはり以前書いたように
俺も彼女も挿れるよりも触りあう方が好きだ。
ま、まだやっていないわけだが・・・
俺は脚フェチなので、そのことはすでに伝えてある。
で、脚はあまり攻められたことがないらしい・・・
ふむ。
どのような反応をしてくれるかが楽しみだ。
俺は、俺が気持ちよくなるよりも
彼女に気持ちよくなってほしいから
全体的にやっていきたいと思ってる。
彼女はとても面白い。
脚を舐められるというのは当たり前のことなんだろうか?
冗談めかして言うと、「いいよ?」と言ってくれる。
他の面でも、すごく献身的な子なんだ。
俺にはもったいない・・・
そして、別の話に移る。
以前のメッセで、俺が他の人を好きだ、という話しがあったらしい。
そこで誤解が生じて、その後数日間、彼女に冷たくされたことがある。
無論誤解なので、俺にはさっぱりわからず、
何か悪いことを言ったか、とずっと考えていたものだ。
俺は1ヶ月間ずっと彼女が好きで、話しかけてた。
彼女も少しずつ俺に好意を持ってくれてきたのがわかってきた時期だった。
で、その誤解で嫉妬してくれたらしい。
その後数日間、非常に冷たい態度をとってくれた。
俺も辛かったんだがねぇ・・・
彼女は、前の彼と別れてからまだ時間が経ってなかったから
俺との関係をきちんと考えることができなかったんだと思う。
俺も、自分で言うのもなんだが照れ屋で口べただから
ちょっと冗談めかさないと好きだと言えなかったのも原因だ。
でもその誤解のおかげで、彼女との関係をはっきりさせることができた。
嫉妬する、ってことは、相手のことが好きだっていうこと。
冷たくされて辛く思うのは、やはり好きだから。
あの件がなかったら、より深い関係にはなれなかったと思う。
彼女も真剣に俺のことを考えてくれて、答えを出してくれたんだ。
今思えばやはり、ここが非常に大切だったんだろう。
俺は幸せものだ。
ちなみに今どんな関係かと言うと、これが数分前の会話。
M :ごめん、そろそろ寝るでつ
俺 :うん、明日は仕事だもんね。
M うん
俺 :がんがってね
M :ありがと
俺 :うん
俺 おやすみ♪
M :おやすみなさい
M えっと
俺 :?
M スキ!
M :|)彡サッシッスッ
俺 :俺も好きだよ!
7月11日 追記
書きのがしたことがあったので追記しておく。
やはり、もっとよく俺のことを知っておいてほしい。
そう思って、何枚か写真を送った。
彼女曰く、「優しそう」だそうだ。
照れるね。
やはり、写真を送ると反応が全然違う。
送って良かった。
それに、彼女からも写真をもらうことができた。
はっきりと全身が写ってる写真はもらったことがなかったが
外見もとてもかわいい子だった。
さらに言えば胸も大きいの・・・
ちなみに、身長は俺より3chくらい高いらしい。
正直なところ外見はどうでもいいのだが。
俺が素直にこの感想を伝えると、安心してくれた。
やはり、外見で拒絶されることを恐れていたようだ。
そんな心配は必要ないのに。
俺が抱くのは身体じゃなくて心だからね。
まぁ、身体も抱くわけだが・・・
さて、さらに面白いことがわかった。
前から献身的で、惚れやすい性格だな、と思っていたが、
どうやら親の影響を受けているらしい。
両親とも仲が良く、それぞれを名前で呼び合い、
玄関への送り迎えや、いってらっしゃいのキスなどなど。
非常にうらやま・・・なんというか、赤面するようなものだ。
彼女となら絶対にほのぼのした家庭を築くことができると確信した。
結婚したい、というか、家庭を持ちたい、ということも以前伝えてあり、
また、継続的にいつも言っている。
きちんとした形で婚約をしたいが、お金がなく指輪も買えない。
どうにかしないとな。
話していくうちに、どんどん引き込まれていく。
したい、ということは受け入れてくれるし、
してほしい、と思っていることを俺が口にする前に「したい」、と言ってくれる。
すごく相性がいい。
俺もそう思っているし、彼女もそう思ってくれている。
良きパートナーに巡り会えたと思う。
俺は、これから大学に通い直すつもりだ。
そして自分の就きたい職業につく。
それまでは結婚は難しいかもしれないが、
話しを進めていきたいと思う。
でも、結婚はゴールじゃない。
その先にもっと素敵なことがあるから、俺は頑張っていく。
彼女を幸せにしたいと強く思う。
7月12日
7月9日に言っていた手紙が届いた。
投函は10日にしてくれたと言っていた。
月曜日になるものと思っていたが、
早く着いたのに喜びを隠せない。
封筒の端をできるだけ薄く切って、
可能な限りそのままの形で保存できるようにした。
最初の手紙だから、すごく大切にしたい。
俺は手紙を開けた。
中の便せんも、綺麗に折り畳まれていて、
さらに、ビニールの袋に入っていた。
俺には考えられない気配りだ・・・
なんか、すごく嬉しかった。
便せんを取り出すと、
彼女の可愛い字がたくさん並んでいた。
その手紙には、俺と出会えて良かった、と書かれていた。
諦めていた”愛されること”をもう一度、望んでもいいのかな、と書かれていた。
彼女の深い想いが伝わってくる。
涙がじんわりと目に浮かぶ。
でも、俺は泣かなかった。
衝撃的な内容が書かれていたからだ。
実は、今日、前に付き合っていた人と、正式に別れました。
その後には、きちんと話して別れた方が良かったと思ったことや、
前の彼とはメッセで話して、ログを俺に送る、ということが書いてあった。
ログのことについて、こう書かれていた。
貴方はいらないと言うかも知れないけれど、
ちゃんと持っていて欲しいから。
ほんとに俺でいいのか!?
俺なんだよ?
すごく嬉しいけど
ほんとにそこまでされるほどの男か?
俺は絶対に君を離したくないし、
他の人のところに行くなんて考えたくもない。
俺は君しか見ないから
選ぶ権利は全て君が持っているのに。
ほんとに俺でいいのか・・・?
手紙を読み終わって、封筒の裏を見ると
彼女の住所が書いてあった。
本名は知っているが、
改めて見るとやはり違う感情が上がってくる。
封筒を胸に抱いて彼女を想った。
ドラマみたいだけど、
その時にメッセがオンになったんだ。
もちろんすぐに返事を出した。
手紙ありがとう!
そして、彼と別れたというログをもらった。
正直なところ、彼女も言っていた通り、
俺はログなんかいらないと思ってた。
でも、彼女のことを考えると、
俺にはこのログを見る義務があると思った。
しっかりと、前の彼との決別をしなきゃいけない。
ログには、彼女と、前の彼との間にあった3年間が凝縮されたような、
でも、それでいて味気ない会話があった。
彼女はしっかりと別れを告げ、俺がいることを伝えていた。
彼もそれを受け入れて、あまりにあっさりと、身を引いた。
それを見ていると、絶対に俺は、彼女と幸せになる、
という気持ちが膨らんでいくのがわかった。
彼女は俺にとって、とても大切な人だ。
絶対に守り通す、そう思った。
それとは別にして、
まだこのスレに書いてないことがある。
彼女とは2ch関係で知り合ったことは以前書いた。
(厳密に言うと、2chの外だが)
そして、付き合い始めてからちょっと経ってから、
彼女がスレを立てる、と言ってきたんだ。
冗談だと思った。
でも、その後話していると雰囲気が違った。
思い当たった場所を見ると、それっぽいスレがあった。
開くと、やはり彼女のスレだった。
一発で当てたことに喜びを覚えたが、
その想いはすぐに消え去った。
貴方に見て欲しいけど、
見ても何も言わないで欲しい・・・
俺はそれを読む前に、
メッセで「見つけた」報告をしてしまった。
謝った。
ひたすら謝った。
彼女は許してくれた。
でも、俺はそんなことをしてしまった自分が許せなかった。
断じて許せない。
「絶対に、そのスレは開かないし、見ない」
彼女にそう誓った。
見てもいいよ、と言ってくれたが、
これを守り通せないようであれば
俺は彼女と付き合う資格がないと思った。
その彼女のスレが立ったのが、7月3日。
このスレを立てたのと同じ日だ。
彼女がスレを立てたのがわかってからすぐに、
俺もスレを立てた。
場所はもちろん、全く別の場所で、この毒男板だ。
普段はここに来ないが、すがって来てしまった。
以前、鯖が落ちた時に一緒に避難したことがあったから。
ガイドラインで面白いスレを紹介されていて、
それを見たことがあったから。
でだ。
俺は、彼女との誓いをずっと守ってきた。
今日までは。
彼女がスレを立てた板には、
俺が見ているスレもいくつかあった。
異変に気付いたのは、午前11時くらい。
山崎渉が出たのだ。
スレのある場所によっては、保守をしないと落ちてしまう。
彼女のスレは荒らしが起こる前には上の方にあった。
荒らしが過ぎた後には、最終書き込みが早いスレになってしまう。
残念なことに、彼女はバイト中・・・
保守できるのは俺しかいない。
でも、俺は彼女に誓ったんだ。
「絶対に、そのスレは開かないし、見ない」
だが、俺はその約束を破ることになる。
やはり荒らしのせいで彼女のスレが落ちるなんて許せない。
俺は、かちゅで、レスが見える部分を全て下に押し下げ、
その状態で彼女のスレを開き、書き込んだ。
書き込んだ後にどうなったかはわからないし、
どんな反応があったのかも知らない。
でも、やはり約束をやぶったことは事実。
俺は、手紙の話しをした後に、このことを話した。
やはり、彼女は許してくれた。
そうだと思った、とまで言ってくれた。
俺は、そんな彼女の期待や信頼を裏切りたくない。
これからも、絶対に彼女に対してだけでも誠実に生きる。
この場を借りて誓う。
もし、それを破ることがあれば、殺してもらって構わない。
ただし、彼女が悲しまない方法で、お願いするよ。
さきほど触れた彼女のスレのこと。
彼女と話して、スレが950あたりになったら
互いにリンクを貼ろう、ということになった。
そうなった時に、始めてそのスレを読むことができる。
二人とも、それぞれどんなことを書いているかは知らない。
彼女に至っては、俺もスレを持っていることは知っているが、
どの板にあって、どんな名前のスレかも知らない。
教えようとしても、聞きたくない、と言う。
聞いたら、見たくなっちゃうから、と。
その気持ちはよくわかる。
俺も彼女のスレを知っている分、
余計に、レス数や、スレの順位が気になってしまう。
だから、俺ももう、彼女にこのスレのことを言うのは
なるべく控えようと思う。
辛い思いをするのは俺だけで充分だ。
7月13日
今日のは俺が悪い・・・
きちんと話しを聞いてあげなかったから。
俺が悪い。
こういう時って
自分を痛めつけたくなるな。
彼女を傷つけてしまったかもしれない。
それが許せない。
どうしよう。
謝りのメールを出しても
自分で自分が許せない。
どうすればいい?
彼女の望みは俺に話しを聞いてほしかっただけなのに。
俺は話しを遮って、
さらには茶化してしまったんだ。
許せない。
俺はダメな男だな・・・
彼女と少し話しをした。
彼女は自分も悪かったって言ってくれたけど、
彼女にああ言わせてしまった俺に原因があるから・・・
やっぱり、悪いのは俺だ。
もっと広くて、深くて、柔らかい人間にならないとだめだ。
受け止めて、包み込んで、優しい気持ちにさせてあげられないとだめだ。
それが俺が望んでいる生き方だし、
彼女が好きになってくれた俺だから。
もっと成長したい。
でも、今はちょっと疲れた。
自分を思いっきり傷つけたいという衝動に駆られる。
自傷行為はしないけど、
やはり自分は許せない。
彼女から貰った手紙を読んで、
泣いてから
少し眠ろうと思う。
素敵な悪夢を見られますように・・・
起きたら9時だった。
ものすごく汗をかいていて、ちょっとびっくりした。
夢を見た記憶はないが、どうだったのだろう。
手紙は、胸の上にあった。
ちょっと湿ってしまったけど、大切な手紙だ。
ご飯を食べて、ちょっと考え事をしてたら10時になった。
ネットにつなぐと、彼女はオンライン。
話しかけられずにいると、彼女から「おかえり」っと・・・
「ただいま」
またちょっとさっきのことを話して、
その話しはもうしないことになった。
それよりも驚いたのが、
別れた彼の弟から、メッセの誘いがあったらしい。
どうやら、別れたことをまだ聞いていなかったようで・・・
普段はそんなに話してなかったと聞いた。
リアルで知っている、というのが羨ましい。
別れたことを伝えると、彼はこう言ったらしい。
「てか、今兄貴に彼女居るんじゃないの?」
「ああ、やっぱり?」
「なんかそんな感じが…性格的に隠せないし、あいつ」
別れる前に浮気をしていた、と。
このことは彼女も薄々感じていたらしい。
これは、俺からは何も言えない・・・
別れる前に彼女を作っていた元彼もそうだが、
彼女自身も、別れる前に俺と付き合い始めたんだ。
俺が口説いたのが原因なんだが・・・
一ヶ月に渡って口説き続けて、やっと振り向いてもらえたんだ。
そのログは互いに持っているし、やましいことがないことを証明するために、
他の人と話したログも渡している。
たぶん、見ないとは思ったけど、やはり持っていてほしいと思ったから。
別れる前に浮気、という意味では、二人とも同じだ。
もちろん俺も同罪。
だからこそ、彼女を元彼といた時よりも幸せにしないといけない。
俺といることで後悔なんかさせるものか。
さっき思ったこと。
ネットから切断すると、
彼女とのつながりが切れてしまう。
以前に、彼女が携帯の電話番号を教えてあげる、と言ってくれたが、
俺はそれを断った。
電話番号を知っていると、どうしてもかけたくなってしまう。
今は親に世話されている身だから、これ以上、負担はかけたくない。
俺が彼女のところに行ってから教えてもらいたいと思った。
ネット以外の連絡手段は、手紙。
でも、時間がかかる。
昨日もらった手紙には、彼女の住所も書かれている。
優しい字で、綴られたそれは、二人のつながりを感じさせる。
でも、まだ実際に会ったことがない。
それが悔しい。
ネット上でしか、文字でしか、離れた場所からの声でしか、
彼女を感じることができない。
素の彼女と会いたい・・・
7月14日
俺もわかってるんだ。
わかってるけど、聴かずにいられないんだよ!
好きってことだけで、ほんとは充分なはずなのに、
好きになってもらったってことだけで、満足なはずなのに。
でも、今の関係は、さっきは言い留まったけど・・・
今の関係は言葉だけの関係じゃないか!
文字だけの関係じゃないか。
実際には希薄で、見えなくて、感じられなくて。
好きだし、好きでいてくれてるのもわかるけど、
でも、でも
わからないよ
「言われるほど、現実から遠くなっていくような気がしちゃってる」
ごめん。
俺には、これが現実なのかもわからないよ・・・
前がそうだったからなんだけど、ね。
何一つ約束を果たしてくれなかったってのが
傷になってるみたい。
もうひきずりたくないのに。
ううん。
怖いのはしょうがないよ。
Yさんと重ねて見ちゃうのは、失礼だと思ってる
そういう自分もいやなの
俺は・・・俺だよ
わかってる
でも、「絶対」は絶対にないって言うのも、わかってる
うん、絶対なんか、ない。
でも、絶対に近づけることはできるよ。
うん
先のことを考えるのを拒否する癖があるみたい
少しずつ治していくから
うん。
ごめんね
本当にごめん。。。
ううん。
俺の方が、ごめん。
自分の言いたいことだけ言って。
そんなことは・・・
あるよ。
って、ごめん、お風呂に入ってくる
うん。
待ってるよ。
はい
ちょっと前に、彼女が言った言葉。
私のこと、冷めてるって思うかもしれないけど
言葉じゃないものが好きなだけなの。
ただ触れてるだけでいいの
言葉って重いよ?
言うだけで束縛される事もあるよ?
でも簡単に裏切れるの
だから、約束された言葉は嫌いなの。
怖いの。失いたくなくなるから
ねぇ
好きだけじゃだめ?
最近ずっと思ってる。
もしかしたら、これは嘘なんじゃないかって。
言葉だけで、何もない。
言葉のない時間が好きって前に言ったよね。
俺も、それが好きって言った。
嘘じゃないし、俺、話すの苦手だし。
でもね。
今の関係から言葉をなくしたら、
何もなくなるんだよ?
パソコンの電源を切ったら
接点がなくなるんだよ?
この気持ちも、時間が経ったらなくなるかもしれない。
そう思うと、言葉だけでも欲しいって思ってしまうんだ。
嘘でもいいから
言葉をください。
まだ会ったことがなくて、
顔も写真でしか知らなくて、
声も機械を通してしか知らなくて、
たぶん、互いに何も知らないんだ。
好きだから会いたい。
早く会いたい。
会って抱きしめたい。
キスしたい。
触りたい。
腕の中で眠ってほしい。
そしたら
寝顔にキスするから。
緊張して身動きができなくて、
それでも嬉しくて
泣きたくなって
トイレ行くのも我慢して
それを言ったら笑われて
少し思うだけでもこんなに出てくるのに
君はしたいことはないの・・・?
彼女には、見せられないな・・・
きっと、後で傷つく。
でも、書かなきゃやってられないんだ!
どこかで出さないと、ダメになってしまうんだ!
会いたい、って言っても、すぐに会えるわけじゃないから、
言っても辛い思いをさせるだけだっていうのもわかってる。
わかってるから、だから、二人とも辛い思いをしてるっていうのも
わかってるんだ。
距離がなければ、いいのにな。
彼女は言った。
話を聞いて? そして、話をしてくれないかな?
置いてきぼりにしないで。。。
まだ・・・聴けてない、かな。
俺は言葉を飲み込んだ。
ごめん。
出すことができたのは、それだけ。
言葉だけの関係だと、不安だと、そう、伝えた。
やっぱり、言ってはいけないことだよ。
そう思って、途中でやめた。
私も、これ以上過去のことは言わない
Yさんにね、
比べてるって思われたくないの
比べられるんなら、それにうち勝つから。
もう、打ち勝ってるんだけどね。
だって今私
必死すぎて自分で見てられない
生意気なこと言うけど、Yさんがかわいくてかわいくてしょうがない
可愛くって、恋しくて、愛して欲しくてさ。
俺は何をすればいい?
どうしたらいい?
何を、してほしい?
俺は何をしたらいい?
・・・何・・・?
おなじ・・・こと?
俺は、Mちゃんが見たい。
ううん、実際に会う、とかじゃなくて。
もっと、Mちゃんが見たい。
深いところまで出してほしい。
うん。
今日は、ありがとね。
お疲れさま。
おやすみなさい。
7月15日
二人とも柔らかい雰囲気の曲が好きで
その、なんというか・・・
みんなのうた、とか、そういうのが好きなわけだ。
で、その話しで盛り上がった。
優しい感じの曲みたいな生活っていいと思わないかな。
ほのぼのした感じで・・・
かくいう俺は、本来はほの板住民なんだが・・・
と、その話しはいいんだが、
最後の方は俺の愚痴になってしまった。
普段から愚痴は言わない人間なんだが、
言った言ったで長くなってしまうな。
彼女には悪いことをしてしまった。
でも、愚痴が言える人がいるっていうのはいいものだな。
で、彼女が寝てしまったので暇な俺なわけだが・・・
たまにはちょっと変わったことを書いておこうと思う。
俺が2chを見た最初の頃の話しだが・・・
なんか、やけになれなれしい奴がいて、
対象は
>>1だったり、漠然と全体に向かっていたりしたわけだが、
とにかく長ったらしい文章を書いてたよ。
しかもその態度ときたら
全くもって人に聞いてもらう態度じゃない。
非常に人をくったもの言いで、
言ってることも合ってるんだか間違ってるんだかよくわからない。
しかも最後には結論をぐいっと変える始末。
とんでもない奴がいる場所だな、と思ったものだが、
驚いたのはそれだけじゃない。
色んな場所で見かけたんだ。
何なんだ、お前は。
相当暇な奴だな。
文面もほとんど同じで、書いてる内容もスレにそってない。
吉野屋コピペだったんだけどね。
まぁいいや。
寝る。
どうでもいいんだけど・・・
〜だが・・・ って、すごい量を使ったな。
非常に読みにくい。
7月16日
今日は昼からずっと話していた。
時々聞こえる声が非常に素敵だ。
エッチな方面の話しになったが、
彼女はよく受け答えしてくれる。
前の彼のことも聞かせてくれた。
実に献身的な人だ。
それが彼女自身の負担にならなければいいが・・・
関係ないが、以前話していた作成の関連で、
二人でチャットに入ってみた。
なかなか良い関係だっと思う。
本物になりかけの恋愛の中の擬似恋愛。
不思議な感じだね。
7月17日
今、彼女にここが見つかった。
でも、やっぱり見ないらしい。
互いに我慢し続けるんだろうな、と思う。
もしかしたら見るかもしれないけれど、
俺は全て正直に書いてる。
どの書き込みも俺の書いたものだと自信を持って言えて、
彼女に知ってもらいたくもあり、知ってもらいたくなくもあり・・・
でも、最後は全部さらけ出したい。
俺を見てほしい。
だから、俺はここにいる。
今日の俺からのメッセージ。
ちょっと改変あり。
君が好きで
好きでたまらなくて
声をかけ合うこともできないのに
二人して好きで好きで
キスをねだってくれるのに
画面越しじゃできなくて
早く会いたいよ
会ったらすぐに
抱きしめてあげるから
対しての、彼女からのメッセージ
あなたに愛される瞬間を夢見て
胸を焦がしてるんだよ
想い、通じてますか
機械越しにあなたの気配が聞こえてくるだけでも
すごく、すごく切ないから。
早く会いたいな
会って抱きしめて欲しいな
7月18日
今日は声の話しになったんだが・・・
彼女は俺の声に萌えてくれてるらしい。
少し抜き出すと・・・
Yさんと初めてボイチャしたときね
ありえない、なにこの萌え声…みたいな
少し高めってYさんは言ってたけどさ
癒し系!萌え!が正直な感想でw
今でもYさんとこから話し声が聞こえるとマジ萌えだからw
このように言ってくれてるよ。
自分ではあんまり好きじゃない声なんだけどね。
俺はもっと渋い声の方が良かったんだが・・・
前にも書いた気がするが、
同じ部屋にもう一人いるものだから
あまり声を出せない状況なんだ。
でもね、俺はおだてられるのに弱いから・・・
今日は猫に話しかけるふりをして声を聴いてもらったよ。
ずいぶんと喜んでくれてね。
満足してもらえた? って聞いたら
「うん、ちょっと幸せで放心状態…w」
って返事が返ってきてね。
やっぱり、嬉しいものだね。
7月19日
今日から少し出かけることになった。
やはりさみしい。
出かけてるのは4日間程度で、
帰るのは23日になる予定。
彼女には昨日伝えてあるが、
今日からになるのはちょっと予定外。
彼女の声が聴けてよかった。
寂しい旅になるが彼女のことを想っているはず。
色々と思うこともあると思うので、
ノートを持っていって書こう。
7月20日
まず一言で言うと死ぬところだった。
道をショートカットするために入った峠がひどかった。
車一台分のスペースしか道がなく、左はガケ、右もガケ。
違いは下に行くガケか、上に行くガケか、というだけ。
しかも砂利が荒く、しょっちゅう車の底をこする。
で、車がはねた。
ハンドルはきかなくなり、
砂利に従ったような動き。
車は上りのガケに頭を向けて、道を塞ぐ形で横を向いた。
これはどうしようもない。
前には若干水が流れるスペースがあり、車輪がはまっている。
微妙に後ろにスペースがあるが、動けない状態では意味がない。
と、そうしているうちに、前と後ろ(車から見ると両方とも横だが)から車が来た。
1つは4WDで、なかなか強力そうだ。
この車にひっぱってもらって、さらにはみんなで押してもらって無事脱出することができた。
人の温かさを感じた旅行初日。
彼女にきちんと戻ると言ったからには、
もっと安全にいかないと・・・
俺はまだまだ死ねない。
7月21日
旅も二日目に入った。
曇っていたために朝日が見ることができなかったのが残念。
旅の日程としては、前日は札幌から道東へ行くのに使ってしまったので、
今日は少し周りを見たいという要望を出した。
屈斜路湖を通ったので、少し見ていくことになり少し時間をとった。
非常に美しく、雄大な景色だった。
その後、予定には入ってなかった摩周湖に寄り、対岸まで見渡し
その景色をゆっくりと堪能することができた。
1つ目の展望台から進んで、2つ目の展望台へ行くと
霧でほとんど見えなくなった。
白い海、といった感じだ。
霧の摩周湖を楽しんだ後には、知床半島へ向かう。
日が落ちつつある中で、雲間から漏れる光が非常に綺麗で印象的だ。
途中にオシンコシンの滝とやらがあったので寄ってみたが、
名瀑100選に選ばれているのも頷けるものだった。
水の音は本当に心地よい。
知床峠に入る前に、「乙女の涙」という滝があるということで、そこにも寄ることにした。
1km程度歩く必要があったが、途中で野生の鹿に出会うことができた。
少し行くとガケが現れ、丸太で作られた見晴台もあった。
ここから「乙女の涙」が見えた。
小さいながら、綺麗な滝だ。
岩から吹き出すように出ていて、彼女と一緒に見たいと思った。
知床峠は霧で隠れ、視界がない状態で進むことになった。
本日は羅臼にて車中泊。
明日の朝日は綺麗だろうか。
彼女を想いつつ、眠りにつくことにする。
7月22日
朝6時に羅臼を出発。
野付半島にてトドワラを見る。
今回の旅で一番楽しみな場所だ。
左右に海を見ながら野付半島を進むと、先にナラワラが見えてくる。
こちらはそんなに風化が進んでいなく、立ち枯れした木が非常に多く並んでいた。
なんだかセンターとか言う場所から約30分ほど歩いた場所がトドワラらしい。
で、歩いた。
途中、菖蒲やエゾカンゾウやハマナスが生い茂りなかなか情緒ある場所だ。
しばらく歩くと、急に植物が減る。
ここがトドワラだ。
目の前には白く乾燥した木が横たわり、立っている木は数えるほどしかない。
しかも、そのほとんどが立ち枯れ、白く変わっている。
世界の終焉を感じさせる場所だった。
しかし、その中でも鳥のさえずりが聞こえる。
失われた生命の中で育まれた命というのが不思議だ。
トドワラを出る時に、おそらく丹頂鶴の幼生と思しき鳥に出会った。
頭と羽が黒かったので、たぶんそうだろう。
野付半島を脱出しさらに南下。
納沙布岬へ移動した。
日本の東端であるこの岬からは、
国後島や歯舞諸島が見える。
海の中に立った灯台が印象的で、
国、というものの不思議を感じた。
協力しないで何が国なんだろうな。
その後、十勝へ行き、親戚の家へ寄る。
今日はここで一泊。
彼女に会える明日が楽しみだ。
7月20日〜22日のものは、
旅の途中で書いたものに加筆・修正を加えた。
この旅は、姉に連れられて行ったものだ。
一人だと心配だということで付いていくことになった。
ほんとは彼女と行きたかったんだがな。
行く場所は姉が決めたが、
唯一俺が希望を出したのが、トドワラ。
昔あった某ゲームで知ってね。
ちょっと行ってみたかったのさ。
全体的には良い旅だった。
彼女と旅行をするなら、是非行きたい場所がある。
どちらか片方でいいが、
春の京都か弘前。
桜の名所だ。
あの雰囲気に包まれてキスをしたい。
それだけのためだが、理由としては充分だろ?
7月23日
わずかまる4日間空けただけだが、
すごく久しぶりに感じる。
帰ってきて最初にしたのは、
パソコンの電源を入れること。
彼女はオンラインだった。
おかえり、の言葉が嬉しい。
彼女の声も聴くことができて
生きてる、という感じがした。
やはり、彼女は最高だ。
それとは別のことだが。
彼女と話す時、というか、
2chに書き込む時は主にこの口調では書いていない。
自分の生きる上での目的として持っている、
「幸せになる手伝い」
を実現させるためにもっとほのやかな言葉遣いだ。
もちろん、普段でもそれに似た感じではあるが、
この口調も普通に使う。
で、彼女と話してる時にこの口調を使ってみたら、
思いの他、ツボに入ったらしい。
その会話の一部(ちょっと改変)
N氏:以前、彼女と一緒にチャットに入った時に俺が使った名前
少しワイルドな口調
YRさん:俺が普段使っているコテハン
ほのやかな言葉遣いで、基本的にはこっちが主
彼女が、自虐的になる、という流れで話しがあった。
Y :Mちゃんが自虐的になったら泣くよ?
M デフォルトからして既に自虐的ですが、何か?
Y :俺が変えてやるよ。
なんて・・・な。
M えっと
ごめん、ふつーにドキドキしたからw
Y :う・・・もしかして、ツボ・・・?
M :ちょっとシビレた…w
Y :なるほど〜
こっち系がMちゃんのポイントかw
M :私、N氏みたいにうさんくさいくらい男前なキャラすごく萌えなんだよねw
Y :なに〜、あれは萌えなんだw
M :萌え・・・じゃないな
シビレw
Y :えっと・・・デフォルトで持っておりますが、何か?
M :やばい。やばすぎる。。。
今激しく背中に戦慄が走ったww
Y :そこまで・・・w
M :うんw
手がわきわきするww
M :萌えは、YRさんタイプかなぁ
M :どうしよう……改めて思ったけど
Y :?
M :Yさんってすごい私の好みなんじゃんww
Y :好みで良かったしょw
M :良かった。自覚してなかったよww
Y :照れくさいからw
M :照れくさいのこっちw
ちょっとの沈黙の後
Y :?
M :ううん。なんか幸せになってしまったww
落ち込んでたのどこに行ったのって感じ。
Y :良かったw
Mちゃんが元気だと俺も嬉しいよ。
M :ありがとw
少しずつ彼女の好きなものがわかっていくのが嬉しい。
彼女の求めている俺と、本来の俺との溝を埋めて、
より良い自分へと変わっている気がする。
俺は、彼女に一番合う人間になりたいと思う。
そのために、今のうちに手に入れることができる情報は欲しいし、
彼女と俺のためにも、俺の情報も彼女に知ってほしい。
なにはともあれ、彼女の声を聴くとすごく落ち着く。
それだけで今の俺には充分だ。
会えればさらにいいことは確かだけどな。
旅についてのことは明日書こうと思う。
7月24日
今日はゆっくりと話すことができた。
彼女の声も聴けた。
彼女はかわいい。
俺は彼女の全部が好きなんだ、と実感する。
早く彼女のところに行きたい。
明日、そのための作戦を進める。
結果はどうなるか、まだわからない。
7月25日
今日は俺が彼女の所に行くための算段を立ててきた。
もう少し時間が必要らしい。
できるだけ早く準備を進めたい。
明後日から4日間、またここを空けることになる。
彼女にも前々から伝えてあるが、やはり寂しい。
今日はゆっくりと話そう。
彼女も俺も、話しながらスレを進めた。
レス数は抜きつ抜かれつ、と言ったところで、だいたい同じだ。
彼女も、過去の部分を書き足しているらしい。
どんな内容なんだろうか。
気になる。
場所を知っているだけに見たくなってしまうが、我慢し続けなくては・・・
彼女が、昔の彼と別れた深い理由を話してくれた。
最初に付き合った人とのことだが・・・
俺はその人とは違う。
安心して欲しい。
俺は、心も身体も抱くから。
で、ちょっと明るい話しにするためにこう提案した。
その近辺の会話。
「2ちゃんねらー同士の恋愛スレに書き込むしかないかな」
「いいね」
「じゃ、書こう」
「というわけでお風呂に入ります」
「おいおい」
「いってきます」
「ちょっと興奮するしょや」
「こらこら」
「いってらっしゃい〜」
俺は、
彼女が風呂に入っている間に
そのスレに書いてきた。
そのことを伝えると、
彼女も書いた。
二人がトリップをつけて初めて同じスレに書いた瞬間だ。
186 名前: ◆ainP8TkJRM 投稿日:03/07/25 23:42 ID:SRzAgZy2
某所で知り合って、その後一ヶ月かけて口説いた。
2chから派生した場所だから、たぶん2ちゃんねらーでいいんだよな?
まだ彼女に実際に会ったことはないんだがね。
俺の親も結構固いから、2chで知り合ったとは言えない。
でも、いずれ言いたい。
2chがいいところだっていうのをきちんと理解してもらいたいしな。
188 名前: ◆M24Loveing sage 投稿日:03/07/26 00:07 ID:AIQfVzUp
>>186は、私の”兄”兼好きな人です。
書いたと言われたので来て見ましたけど、ホントに書いてるとはw
友達には2chで知り合ったと言ってますが、
親にはやはり言えません。。。
関係ない話しだが・・・
俺が書いている内容は面白いのか?
多少、見られることも意識して書いてはいるが・・・
ほとんど日記だしな。
見てくれている人の中には
これから彼女が出きる人もいるだろうから、
その道標にでもなれればいいんだがな。
俺の場合はまだ実際に会ったことがない恋人の話だから
現実味とか、そういうのはちょっと少ないかもしれないが、
これは恋で、さらには結婚も考えている人のことだ。
ここに書いてあることは全て真実だ。
俺は嘘をついてないし、つく気もない。
いずれ彼女にも見てもらうものだしな。
ここにあるものをどう思うかは任せる。
それは俺の知るところではないし、
基本的にはどうでもいいことだ。
ただ、少しでも役に立てるのであれば嬉しい。
7月26日
明日からまた4日間、ここを空けることになる。
無職なのに忙しいとはどういうことだろうか?
別にいいが・・・
今日は彼女はアルバイトで午前中いなかったが、
2時半から話すことができた。
彼女は今日、友人と飲み会があるため、
5時すぎくらいまでしか話せなかったのが残念だ。
飲み会のメンバーの中の一人には、
俺のことを話してあると以前教えてもらったことがある。
どこまで聞かれるのかは想像できないが色々と話すことだろう。
ところで、彼女はお酒が弱いらしい。
飲める種類もカクテルやサワーなどで、
日本酒やビールは苦手。
俺は日本酒が好きなんだが・・・
いずれ晩酌に付き合ってもらえるだろうか?
俺が冷やできゅっ、とやっている時に、
彼女が俺の作ったカクテルを飲む。
悪くないな。
ここでは書いていなかったが、
俺は飲み物系は結構作ることができる。
紅茶や珈琲、カクテルなどだ。
今ではあまり人に出す機会はないが、
大学にいた頃はよく作ったものだ。
彼女のためにその技術が活かせるなら
それほど嬉しいことはない。
今日の帰りは10時〜12時の間あたり、ということだが・・・
まだ帰ってきていない。
さきほどメールを打ったが、その返事も返ってこない。
酔い潰れて眠ってしまったのだろうか?
何か、悪いことが起きてなければいいが・・・
心配だ。
今、彼女からのメールが届いた。
飲み会ではそんなに飲まなかったらしい。
現在、喫茶店に場所を移して話しているようだ。
うーむ。
貧乏学生だった俺には考えられないことだな。
みんなで安酒を飲みに行って
帰りは寮歌を歌いながら凱旋。
それが王道だったしな。
飲み会の後に喫茶店、というパターンは一度だけあったが、
やはり酔ったまま帰りたかったが・・・
彼女は実家だし、さすがに酔ったまま帰るというのは問題があるのかもな。
とにかく、無事であることがわかって良かった。
帰りは少し遅くなるらしい。
俺はいつまでも待ってるさ。
さっき彼女が帰ってきたところだ。
だいたい、11時半くらい、かな。
その後お風呂に入った。
お酒を飲んだあとは注意してくれ、と言っておいた。
今、飲み会での話しを聞いている最中。
とりあえず、初っぱなから俺との話題になったらしい。
さて、彼女が眠ってから少し時間が経っているが・・・
今日の飲み会でひとしきり経緯を話したところで、
「名言」についての話しになったと話してくれた。
一部抜粋、修正。
U:彼女のハンドルネームの頭文字
彼女 :前、「私で良いんでしょうか…」って聞いたとき、
「Uさんじゃないとだめなんです」って言ってくれたでしょ?
俺 :うん。
彼女 :初めて聞いた、と言われた…
俺 :俺の言葉のことかーーーーーーーー!!!
彼女 :前、「最近どうよ」って聞かれた時、
「普通に幸せ」って応えたら、名言認定されたことはある
俺 :普通に幸せ・・・w
それは確かに名言だw
彼女 :「普通に幸せ、なんて、サラっと言える奴いない!」とか・・・
俺 :うん、いない。
彼女 :でもね、私よりYさんのほうが名言認定されまくってたよ?
俺 :まじ・・・?
彼女 :うん
「それが私の生きる道ですから」とか。
あ、これは私が萌えたセリフとして引用したんだけどねw
俺 :引用したのかよw
彼女 :しますた!ますた!すた!
俺 :AA略?w
彼女 :うんw
俺 :よく覚えてたねw
彼女 :当り前でつ
俺 :ふむ〜・・・他はもうないよね・・・?
彼女 :あとはね〜
俺 :まだあるのかw
彼女 :うん
「私が『まだ元彼と踏ん切りがついてないのに何故?』と聞いた時に
『決着がついていないからこそです』と言われた。シビレた」と言ったら、
すげぇ!カコイイ!と・・
俺 :あったね・・・w
彼女 :うんw
ぅぁ…照れる…今更ながら。
俺 :俺の方が照れるよw
確かに照れるな・・・
なんていうか、ここまで言っちゃっていいものか? って感じだな。
2ちゃんねらー同士の恋だから、
ところどころ2chのネタやら言葉やら出てくるのは愛嬌ってことで気にしないでくれ。
それぞれをいつ言ったかは覚えてないんだけどな・・・
まる一ヶ月口説き続けてたし。
普段の俺は全然話さない方なんだが、
ネットだと結構話せてしまうんだよな。
会った時とのギャップがなければいいが。
でも、会ったら会ったで色々話しそうだな。
互いに色々と話してるし。
最近思うことなんだが、
ネットで知り合う、というのは非常に良いことだと思う。
互いに実際に会っていないから、結構深いところまで聞くことができる。
自分の考えだったり、今までの経験だったり、
異性との接し方とか、付き合った人のこととか。
実際に顔を見たら話せないことでも話せるのがネット上だ。
無論、嘘もあるだろうし、その中から情報を選択する必要があるのもネットだが。
互いが誠実で正直であれば、これほど良い出会いはないんじゃないか?
まあ、容姿うんぬんはさっぱりわからないのはしょうがない。
人を選ぶ出会いなのかもな。
容姿よりも考え方を重要視するなら、ネットでの出会いをすすめたい。
ただし、好きになった人がどこに住んでいるかは、また別の問題だが・・・
出会い系サイトでの問題は結構あるようだが、
それ以外の場所なら大丈夫じゃないだろうか?
ゆっくりと時間をかける必要はあるが、
互いを知ることができるので、良いものだと思う。
問題が起きたときに、俺に言われても困るけどな。
7月27日
今日から4日間留守になる。
彼女に寂しい想いをさせてしまうので、手紙を書くことにした。
彼女からもらった手紙の返事はメッセですぐにしてしまったため、
返信内容に困っていたところだ。
他愛のないものでも喜んでくれるとは思うが
俺はイタズラ好きなので、できればびっくりさせたい。
そこで、今回の手紙だ。
俺がいない時に、俺からの手紙が届く。
びっくりしてくれると思う。
この手紙は家を出てからポストに投函しよう。
届くのは明後日だろうか?
3日後なら、俺が変える日になる。
また、昨日からやろうと思っていたことだが、
同じ部屋に住む人間がなかなか部屋から出ていかないので
できないでいたことがあった。
その隙が出来たのが、出発の10分前のことだ。
俺はすぐに自分の声を録音して、彼女に送った。
喜んでくれるだろうか?
彼女は俺の声を好きだと言ってくれるが、
俺自身は気に入っていない。
彼女のためなら、俺はなんでもしたいと思っている。
書いていたら2枚目になってしまった。
今の時刻は7/28 0:45。
今日の記録も残しておかなければ・・・
この4日間、音楽に囲まれた生活を送ることになる。
音楽に関わっている時も
時折彼女を思い出し、今どうしているかと思う。
無給だが、4日間雇われているようなものなので、
仕事はきっちりとこなさなければならない。
俺が望んだことでもあるしな。
今年で終わりにするので、いつもより気合いが入る。
彼女のことは気がかりだが
寂しい思いをさせている分、
俺は頑張らなくてはいけない。
後3日だ。
待っていてくれ。
7月28日
今日で2日目が終わる。
この4日間の中で最も大変な日。
それは毎年変わらない。
板を叩いて音を取り、
汗を、気持ちよく汗をかく。
この日のために呼ばれていると言っても過言ではない。
今年は非常に飲み込みが早い。
要求にはきちんと応えてくれ、
また、自分たちからもこうしたい、と要求を出す。
力のある年、力のある人たちだ。
人間の力強さを感じることができる。
全てが良いものへと近づきつつある。
この調子でいけば、素晴らしい結果を残すことができるはずだ。
心配なのは、頑張りすぎてダメにならないかだ。
既に、少し音色が悪くなっている部分もある。
夜の休息をしっかりととってほしいが・・・
なかなかそうもいかない。
若いということは、それだけでエネルギーを消費している。
それ以上にエネルギーを蓄えることもできるが。
とても羨ましいことだ。
彼女は俺と3つ違いだが、
それでもエネルギーが違うだろう。
俺もまだまだ負けてはいられない。
この言葉を言った時点で、エネルギーがない気もするが・・・
残るはあと1日と少し。
2日後には彼女に会える。
画面越しでも充分すぎる。
早く会いたい・・・
7月29日
現在、7/30 AM2:00。
今日が実質最後の練習となる。
やり方は前日と同様。
全体的に良いまとまりとなっている。
この分でいけば、非常に良い演奏をしてくれるだろう。
今はもう、明日の演奏を終え、すぐに変えることしか頭にはない。
あと30分ほどで寝る予定。
彼女に心配をかけて寂しい思いをさせた。
手紙はもう届いただろうか。
明日は全て元通りになる。
後少しで帰れるよ。
待っててほしい。
7月30日
やっと帰ってくることができた。
メッセを開くと、メールが届いている。
彼女はオフラインだ・・・
メールは彼女からのものだった。
差し出し日は今日。
帰りに合わせて送ってくれる彼女の心遣いが嬉しい。
俺からの手紙が昨日届いたようだ。
突然の手紙で、開けていいのかどうかがわからなかった、
そう書かれていた。
また、毒男板のスレの保守ができなかったと謝っていた。
スレは落ちれば何回でも立てることができる。
それに、いつかは必ず落ちる。
特に気にすることはないよ。
その後、彼女が帰ってきてからゆっくりと話すことができた。
少しエッチな方面の話しにもいったが、
やはり、彼女の声を聴くと帰ってきたという実感がわく。
ただいま
7月31日
今日も昼から彼女と話している。
途中、俺が参加してる他のスレの話しになった。
前にそのスレのことを話してはいたが、教えてはいなかった。
教えようとしたが、彼女に断られたのも理由の一つだが、
そこで、他の女性と話してる俺を見られるのもどうかと思った。
で、そのスレの話しだが。
過去ログのことが気になっていると言われた時に、
俺は「見ないほうがいいかも」と言ってしまった。
とても不用意な言葉だったと思う。
その後軽い口論になった。
俺はこのままだと嫌だったから、過去ログを全て送りつけた。
約1メガ。
最初はメッセで送った。
受信拒否。
もう一度メッセで送った。
また受信拒否。
次にメールに送った。
拒否。
他のメール宛に送った。
やっと受け取ってくれた。
俺としても見られたくないものもあるが、誤解を受けたままいるのは嫌だ。
彼女に嫌われたくない、という気持ちもある。
彼女にだけは誠実にありたい。
もし必要があれば、俺の持っているものを全て渡してでも彼女に信頼されたい。
今思い出したよ。
高校のころにした「愛」の定義。
絶 対 の 信 頼
さっき電話があって、8月6日に家を出ることになった。
先が見えない生活だが、彼女の近くにいける。
それだけで満足だ。
先日スレが落ちてしまったため、新しく立て直す予定だ。
せっかくなので、日付順にしたい。
だが、6月21日から7月3日までのものをまだ書いていない。
彼女と話しながらも、俺は書いた。
彼女も、彼女のスレを伸ばしていたので、
時間的な余裕もあった。
途中で、昔の俺の言葉とかを見てちょっと照れてしまったりもしたが、
それはそれ、まぁ、どうでもいい話し。
7月 まとめ
7月1日 >85-87
7月2日 >88-92
7月3日 >93-126
7月4日 >127
7月5日 >128-129
7月6日 >130-136
7月7日 >137-139
7月8日 >140
7月9日 >141-142
7月10日 >143
7月11日 >144-151
7月12日 >152-168
7月13日 >169-177
7月14日 >178-198
7月15日 >199-203
7月16日 >204
7月17日 >205-209
7月18日 >210-211
7月19日 >212
7月20日 >213
7月21日 >214-215
7月22日 >216-217
7月23日 >220-224
7月24日 >225
7月25日 >226-233
7月26日 >234-244
7月27日 >245-247
7月28日 >248-249
7月29日 >250
7月30日 >251
7月31日 >252-257
∧_∧ ∧_∧
ピュ.ー ( ・3・) ( ^^ ) <これからも僕たちを応援して下さいね(^^)。
=〔~∪ ̄ ̄ ̄∪ ̄ ̄〕
= ◎――――――◎ 山崎渉&ぼるじょあ
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これはびっくりだがw
8月1日
俺 :ただいま〜
彼女:ε=ε=ε=(ノ≧▽≦)ノ おかぁぁぁぁぁぁ〜〜♪
彼女:はやかった〜w
俺 :早かった?w
彼女:うんw
11時過ぎるかな?って思ってたの
俺 :もうちょっと遅かった方が良かった・・・?w
彼女:ううん、早くて嬉しいw
俺 :良かったw
彼女:ちょっと泣きそうだったから
泣きそうだった!?
今日帰りが遅いことは伝えてあるし・・・
理由がわからない。
それからの会話の最中、ずっと気にかかることになった。
俺 :くだらないこと? 何?
俺に言っちゃいけないこと?
彼女:ほんとうにくだらないことw
俺 :どんな・・・?
彼女:これからのYさんを、私は見ていくことができるでしょう?
俺 :うん。
彼女:前のことはわからないけど、それも聞いたり、足跡を見たりすれば分かる話、だと思う
俺 :うん。
彼女:私はYさんのことをもっと知りたいと思ってるんだけどね
だけどその反面、以前のYさんを知りたくないとも思っちゃう、の
俺 :どうして?
彼女:そこに私が居ないのが淋しいからかな
時間の一つ一つがYさんを作っているのは知ってる。頭ではわかってるよ、もちろん。
私も、そうだし
でも変な話、前にも言ったと思うけど、多分過去に嫉妬してるんだよね
そんな自分が、なんだかおかしいなぁ、ヘンだなって
…心が狭いのかもw
俺 :そんなことないよ。
誰でも嫉妬するだろうし、自分がいないから寂しいと思うと思うもん。
俺は、Mちゃんの昔の話し聞くの好きなんだけど・・・
もちろん、俺はいないから寂しいし、他の男性とのことを聞いたら嫉妬してるし。
内緒でねw
俺 :でもね。
俺は、そんな自分のことよりも、Mちゃんを知りたいって気持ちの方がずっと大きいから。
だから、Mちゃんの話しをもっと聞きたい。
俺の考えだから、どうでもいいんだけど、ねw
彼女:w
私もそう思ってる筈なんだけど…
どうしてかな。
欲張りなんだろうなぁw
俺 :俺が頑張って、もっと知りたいって思わせてやるよ。
彼女:思ってるよ?
彼女:多分、今宇宙一Yさんのことを知りたがってるのは私だと断言できるもん
俺 :俺も、一番俺を教えたいのはMちゃんだね。
彼女:うん
彼女:感傷的なのはそれだけじゃなくってね
俺 :?
彼女:Yさんのプレッシャーになるかもしれないと思って、あまり言えないでいたんだけど、
Yさんが関東に来ることがね、死ぬほど嬉しいの
俺 :そう思ってもらえて嬉しいよ
彼女:距離があっても、それは今までとあまり変わらないから麻痺してたんだけど
本当に来るの?ってピンとこなかったから…
好きな人はいつも手の届かないところにいるんだなって
なんとなくずっとそう思ってて…
あーなんか云ってることめちゃくちゃだし(汗
俺 :w
彼女:ごめんやっぱ混乱してる・・・
俺 :俺はMちゃんのところに行くから。
安心して待っててよ。
俺 :それに。
今度は俺が言う番だけど・・・
マリッジブルーにはまだ早いよ?
彼女:そんなんじゃないもん!w
少し元気になってもらえたようだ。
この会話の前にボイスチャットで声を聴いたが、
やはり、少し沈んだ感じだった。
笑い声が聞こえて、安心した。
で、彼女が寝てから、俺も日中で疲れててすぐに眠ってしまった。
それで、今昨日の分を書いている。
俺としても、彼女に会うのは不安がある。
でも、それ以上に会いたいっていう気持ちがあるのもわかる。
あと、4日。
8月2日
今日はずっと彼女の声が聴けている。
家族はみんな出払っているらしい・・・
前に、彼女は自分の声を低めと言っていたが、
俺はそうは思わない。
聞きやすくて気持ちのいい声だ。
さらにいえば・・・かわいい。
と・・・俺が言うと、彼女はすぐに否定してしまう。
ほんとにかわいいんだけどな。
今度、直接言ってやろう・・・
他の会話と言えば、これからのことが主になった。
バドミントンしたいね、とか、
バドミントンは結構風に左右されるからテニスにしよう、とか。
彼女はテニスをやったことがないらしいので、
俺が教えてあげたいと思う。
俺も、大学の一般の実技でやった程度だが上達は早かったはず。
たぶん、ある程度なら大丈夫だろう。
いわば、温泉卓球状態のテニスになるはずだしな。
ああ、それとは別に、気温の話しになった。
あっちは30℃あるらしい・・・
こっちは20℃だと言うのに。
それでも暑いというのに。
10℃も違うのか・・・
俺・・・死ぬかも・・・
で、途中からまた声の話しになった。
彼女が、俺が以前に他の女性からもらった音声ファイルには敵わない、と言ったので、
その時のメッセでの俺の喜び方を貼って、比べてみた。
彼女にもらった方がはるかに喜んでいた。
どれくらいかと言うと、すぐにでも氏にそうな勢い。
他の女性のが肉まんだとすると、
彼女のはフランス料理フルコースだ。
その喜んでる時間というか、レスも全然違う。
他の女性のが四分音符だとすると
彼女のはビバルディの四季全曲分だ。
今でも彼女の声を聴くのは嬉しいしな。
彼女の声の話しをメッセでしてると伝えるて、
レスを抜き出して彼女に見せた。
で、これがその抜き出した部分。
今日はずっと いたが、
俺はそ のいい声だ。
ぐに否定してしまう。
ほんと な。
今 う・・・
そして俺はこう言ってやったんだ。
「ほら、間に何が入るか気になってきたw」
しばらく沈黙が続いた後、彼女はこう言ってくれたんだ。
「こうなりましたが、何か?」
今日はずっと彼女がさいたまさいたましていたが、
俺はそこにアニメ声をリクしたらやってくれた。都合のいい声だ。
ためしにかわいいと言ってみるとすぐに否定してしまう。
ほんと今日は”(自主規制)”な一日だったな。
今も彼女はさいたまをやめない。どうしよう・・・
なかなか粋な彼女だ。
彼女といて飽きることがないんじゃないかと思う。
安らぎと平穏と混乱と激動の入り交じった生活になる予感がする。
それもいいな。
彼女といられるなら、どんな生活でも構わないさ。
さて、面白いことをやってみた。
俺と彼女のスレで、
俺の方は、「彼女」、「俺」の数、
彼女の方は、「兄」、「私」の数を調べてみた。
彼女 456個
兄 440個
俺 432個
私 557個
俺のレス数 291
彼女のレス数 345
分析してみると・・・
俺の方が彼女を呼ぶ割合が高いらしい。
レスは50少ないが、回数さえも上回っている。
また、対して、それぞれの一人称だが。
彼女の方が圧倒的に多い。
これは、俺は彼女に対してのことが中心なのに対して、
彼女は、彼女自身のことで悩んだりしている可能性がある。
ちょっと心配だな。
彼女の昔の片想いについて話しを聞いていたら、
ふいにこんなことを言われた。
どこを探しても、Yさんみたいな人と出会ったことないもの。
私、あなたが好きです
どうしてそんな嬉しいことを言ってくれるんだろうね。
ますます好きになっちゃうじゃないか。
早く会って抱きしめたい。
一緒に遊んだり、寝っころがったり・・・
色んなことを二人でしたい。
・・・俺のことをずっと好きでいてくれるかな。
彼女のスレは現在350より少し行ったあたり・・・
やく50差だ。
先に900行くのはどっちだろうか?
900に行くと互いのスレを見ようと二人で決めた。
どんなことが書いてあるんだろう?
何より気になるのが、彼女が彼女自身について書いたことだ。
もちろん、俺について書かれたことも気になるがね。
さて、これでスレが300になる。
900の1/3に到達したわけだ。
ここまで約2ヶ月・・・
とすると、900に行くのに半年、か。
結構時間がかかるんだな。
8月3日
今日は毒男板を少し見た後に、彼女と一緒に毒女板、鬼女板、カプ板に行ってみた。
なかなか面白いスレがある。
スレタイだけで楽しめたものもあるが、なかなか勉強になった。
巡回スレが20ほど増えてしまったが・・・やむを得ないだろう。
さて、いきなり出かけることになったしまった。
彼女とはあまり話せなかったのが残念だ・・・
関東へ行く準備もほとんどできていないと言うのに。
明日の朝に帰る。
8月4日
今日もずっと彼女と話していた。
作戦のオフについても少し話した。
ミニオフがあるそうだが、それには参加しないらしい。
大きな方には参加予定だ。
二人で行く時はどうすればいいんだろうな。
他人の振りをした方がいいんだろうか?
また、外泊についての話しにもなった。
これは俺から振ったんだが・・・
どうやら、彼女の両親は外泊についてはかなり厳しいらしい。
以前の彼氏の時は、距離が離れていたため、
他の用事で出かけて一泊、そして帰り、という風にしていたらしいが・・・
俺との場合は、逆に距離が近すぎて難しいようだ。
俺としては、親御さんに嘘はついてほしくない。
できれば、きちんと挨拶しにいって認めてもらいたい。
ただ、ネットで知り合った上、
一ヶ月しか付き合ってなくて、
しかもいきなり上京して会いにきて、
さらには仕事をしないで大学に入り直す・・・
そんな男との交際を許してくれるだろうか?
さて、事件だ。
彼女があるスレで、名無しに対して「愛してる」と言ってるところを見てしまった。
もちろん冗談だろうし、対象も不特定なのでそんな必要はなかったはずなんだが・・・
俺は嫉妬してしまった。
男の嫉妬はみっともない。
それもよくわかってる。
でも、嫉妬せずにはいられなかった。
嫉妬した時って、
どうして冷たい態度をとってしまうんだろうな。
ほんとだったら、振り向かせるために色々するべきだろうに。
俺はまだまだ人間できてないな。
彼女には嫉妬の理由がわからなかったらしい。
少し反応したんだが・・・
で、こうなった。
こうなってしまった。
んと、未だに何に嫉妬してたのか分からないままなんだけど・・・(汗
というか、6時になった時に洗濯物取り込みに行ってた私が悪いのか!?
そうなのか?!
あああわからない!!
分からないからYさんが凹んじゃうんだ!
とりあえず私も吊ってくるしか・・・
∧‖∧
あー…何ー…?
ごめんホントにわからないの…
イヤホン外してたのがいけなかったのかな…
ぅー……
反省してくる。。傷つけてごめんなさい…
この時の彼女の名前欄がこれだ。
鬱氏…しばらく逝ってくる∧‖∧
この時、俺は席をはずしていた。
もちろん、ちゃんと断って。
彼女は相当悩んでいたんだ。
そして、彼女はオフラインになった。
だから、俺はメールを書いた。
彼女に携帯宛で。
その内容が、これだ。
そんなに悩むとは思わなかった。
ごめんね。
俺が言ってたのは、「愛」っていう言葉なんだよ。
できれば、軽々しく使ってほしくないんだ。
なんていうか、大切な言葉だから。
冗談では使ってほしくない・・・
でもね。
こんなに嫉妬しちゃうとは思わなかった。
きっと、Mちゃんの言葉の一つ一つが俺にとって重要なんだと思う。
これからも、一緒にいてくれるかな。
それから少し経って・・・
彼女がオンラインになった。
オンラインになってすぐ、
一つのメッセージをくれた。
289 名前: sage 投稿日:03/07/31 15:44
それでも兄を手放したくないんですから
本当に私って奴は自己中心的で救いようがないのでしょう
彼を愛してます
名前欄は消しておいたが、他は全てそのままだ。
以前に、彼女のスレに書いたものらしい。
俺は・・・なんて非道い奴なんだろうな。
俺 :ありがとう。
ごめんね。
彼女:泣きそうだったんだから
俺 :ごめん・・・
俺も少し泣きそうだったんだよ?
なんか、悔しくて
彼女:Yさんに言うのは
最初に言うのは、文字なんかじゃなくて
ちゃんと会って、直接言いたいってずっと思ってたのに
もう!
俺 :ごめん。
彼女:私のほうがごめん
俺 :Mちゃんが謝ることないよ。
彼女:いいの!
俺 :Mちゃんが冗談で言ってるってのもわかってるのに、俺が勝手に嫉妬してただけなんだから。
俺 :ね?
彼女:そんなこと言うとね
彼女:Yさんのコテ出して愛の告白しに行っちゃうからね?
俺 :いいよ。
彼女:ほんとにやっちゃうから。
俺 :うん。
いいよ。
そう言うのに必要だったのは簡単な決断だった。
俺のコテは、性別がないことに重点を置いている。
そのコテで告白を受ける。
それはつまり、性別の確定に近い。
簡単な決断。
コテを捨てる決断。
彼女と比べれば、遙かに薄いものだ。
必要だったのは、わずか3秒。
俺は言った。
いいよ。
彼女が告白する場所の予想はついた。
スレを開くが、まだ、彼女の言葉はない。
リロード・・・
そこに書かれていたのは、
「好き」と「愛してる」
そして、俺のコテだった。
俺の返事は決まっていた。
「好き」と「待っていてくれ」
そして、彼女のコテハン。
もちろん、俺はコテハンで書いた。
ちゃんと、リアルタイムで見たから。
Mちゃん?
泣かないように我慢してたのに。。
ごめん。すごく嬉しくって
泣きやんだ?
うん
・・・さて、彼女と話した結果、
明日、俺と彼女の間で一区切りがある。
明後日に、俺が彼女の近くに行くからだ。
そこで、互いのスレを一度見ることになった。
ここまで書いたものが、彼女の手に渡る・・・
恥ずかしいし、本当は見せたくないものもある。
でも、それでも、やっぱり見てほしい。
ここまで読んだ彼女は、何を思うだろうか?
現在、彼女391、俺327。
読んだ後に、一言書いておいてくれると嬉しいな。
普段は私に見せない貴方の心のうちが
よくわかって、嬉しいです。
……でもちょっと恥ずかしいw
伝えたいこと色々あるけれど、、
もったいないから、ここでは書きません。
ありがとう。
大好き。
329 :
痴漢でっちあげを無くそう!:03/08/05 06:32
>>328 俺は君だけを見てるよ。
あと少しで、会いに行ける。
俺も大好きだよ。
8月5日
今日は6時くらいまでほとんど話すことができなかった。
彼女にいる地域が激しい雷雨で、
パソコンの電源を入れるのが恐ろしい状態だったためだ。
だから、メールでのやりとりになった。
雷の状況を何回か教えてもらった後、
彼女はオンラインになった。
それから、
やっと会えるんだね、と話しをし、
俺は引っ越しの準備でところどころ抜けたりした。
明日、会えるんだ・・・
333 :
どらくそ ◆whAYAXs3Xk :03/08/05 22:03
∋oノハヽo∈
テヘヘヘ〜 ∩"´D`) 333getなのれす
( ∪
(_)__)
さて、引っ越しのため、これからパソコンの片づけに入る。
数日から数週間、パソコンを触れない。
いつここに戻って来れるかもわからない。
彼女に保守を頼んでいる。
必ずまた、戻ってくるよ。
その間、日記はノートにつけたいと思う。
待ってます
保守
保守
連絡欲しいなぁ…
保守
台風で風が酷いです。
そろそろ夕刊配達の時間かな?
無事でありますように
JAZDEAh3QTI
D0L0Wu6CtbA
342 :
Mr.名無しさん:03/08/09 23:31
もうひとつ保守。
344 :
色白巨乳系VCD■900円出品中:03/08/11 04:32
保守
ふよふよ… 〜(・,・)〜
誰だか知らないが落ちるぞ
いいのか?
348 :
Mr.名無しさん:03/08/13 19:15
HELPあげ
ちゃんと保守されてんだからsageとけよ
ROMの方がいらしたら
保守に協力してくださると、助かるかも…
もう少しで
>>1も復帰できるはず、です。
>>349 下から2つ目だったからアゲでやったんだよ。
>>351 dat落ちになるのは、最終書き込みの時間で決まります。
スレの順位は関係ないので、
できればsageてくださると有難いです。
(⌒V⌒)
│ ^ ^ │<これからも僕を応援して下さいね(^^)。
⊂| |つ
(_)(_) 山崎パン
上げるといかにも荒らされそうなスレなので上げないように
オマイラ2人見てるとすごくサブいんだが・・・
時間あったら保守しとくぜ。
おれもおまえら二人には虫酸が走るけど
毒男板から出ていけと言いたいけど
正直このスレ潰したいけど
・・・保守してやるよ
むかつくぜ
保守sage・・・・
本当は
私はここに現れない方がいいのですよね。
名無しで保守するのも、
なんとなく白々しい気がしてたので、つい…
>>356-358 ありがとうございます。
毒男板の優しさを見ることが出来ました。
「幸せな 不安感」漂わせながらココ利用しやがって。
なにが優しさ見れただ。言葉で人を利用か ふふん
毒男の毒は 心の毒なんだよ。
保守カキコ・・・・・・・・・
…ごめんなさい。
無自覚だったのですけど、少し心が痛いです。
心の毒を吐き出したら
気持ちは浄化されませんか…?
ああ〜もう うぜぇw
俺はメンヘルじゃねーんだよ、心が歪んでるの。
てめーらエゴでこんなマネしてんだから中途半端な事言わずに
今の自分の一番の望みだけ考えてればいいんだよぅ!
荒らしゃしないからそれだけ考えてろよ
気付いたら保守はしといてやる。
歪んでるんじゃなくて
ユニークだと思いますよ?
だってうざかったら、スルーすればいいだけの話ですから。
貴方のレスの内容を兄に話したら、喜んでいました。
ありがと。
おまえら・・
保守
365 :
Mr.名無しさん:03/08/19 18:10
ひろみに会いたい人、ひろみが欲しい人、手ぇあげてっ!
はーい、その指をマウスにもってってぇ・・・
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・・・えっ?誰も手ぇあげてなかったってハナシ?
そんなんナシだよぉ〜〜〜。・°°・(>_<)・°°・。
会いたいよぉ。きてくださぁい( ・O・)∞∞OOO○○○☆(〃。。〃)
……。
規制の馬鹿。
保守