〜 百 年 の 孤 独 〜

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175Mr.名無しさん:03/07/28 22:04
7月28日 月曜日 快晴

 俺は卑屈な片輪者。無様で惨めな片輪者。
通りすがりの若い女が俺を見て言った。

「おじさん、なんでしなないの?」

俺は心の中で答えた。

「しぬのが怖いからだよ」

なんで人間はしを怖がるのだろう。。。不思議だ。。
176Mr.名無しさん:03/07/28 22:07
盗んで騙してまた盗んで騙して。
177Mr.名無しさん:03/07/28 22:23
無言電話の逆探知は完了済みのようだ。
監視しているはずの障害者のオバサンと腰の悪い老人は
逆に24時間監視され
ついにも手錠を嵌められる運命になりつつある。



178Mr.名無しさん :03/07/29 00:33
おい見ろよ、フロアで踊るあの娘。
いいと思わないか?手に入れたくなるだろ?
でも俺は見ているだけだ。いつも見ているだけ。
俺より金を持っているすかした奴がかっさらっていくのを見つめていた。
うんざりするが月まで届く跳躍力のない俺には当然の様だ。
あれは誰だろう?驚いた、サンジェルマン伯爵じゃないか!
俺は立ち上がり彼に近づき声をかける。お久しぶりです。
やあ君か、いま私はアントワネット王妃に会ってきたところだよ、
ところで何をしてるんだね、また時間の浪費かい?君には敵わないね。
俺は手を広げ、肩をすくめて見せた。

彼女は手に入れたかい?
179Mr.名無しさん:03/07/29 18:26
こぱあっ
180Mr.名無しさん :03/07/29 23:05
>>171
つーか、シュール過ぎてまったく意味不明の詩を165が面白くて
後が面白くないとか言えるお前の感性がよくわからん。
181Mr.名無しさん:03/07/30 01:42
俺は昨日へまをして逃げ出した。
海底にでも身を隠そうと思ったんだ。
いつでもいいんだが来年じゃ遅すぎる。
彼らは俺から遊びを奪うつもりだ。
穏やかな海面をゆっくり歩きながら彼女がやってきた。
永遠の命は手に入れたが永遠の若さを手に入れ損なったと言っていた。
周りにはシーサーペントや得体の知れない怪物をたくさん従えている。
俺はそれをしげしげと見つめ、彼女に尋ねた。
君に不可能はあるのかい?
君に恐怖はあるのかい?
君の心はなんて言ってる?
そして最後にこう聞いた。
そこで何をしようとしているんだい?
18242歳独身 ◆S.Noo7H8y6 :03/07/30 20:57
朝6時50分、小太りオバサンはいつものように
待ち伏せストーカーの準備をする。
身長わずか150cmにも満たない小太りオバンだ。
手足は信じられないほど短い。
しかし、それでもれっきとしたストーカー組織の一員である。
待ち伏せストーカーオバサンは、上下ジャージを着て
ジョギングオバサンを装う。しかし、その小さな目は、オドオドし、
何かに怯えたような表情を見せる。陰湿であるが恐怖心に怯えている。
ジョギングのフリをしながら、奴が来るのを監視するのだ。
600mmの望遠レンズで私服警官に監視されているとも知らずに。
18342歳独身 ◆S.Noo7H8y6 :03/07/30 21:07
小太りオバサンがジョギングのフリをしながら奴の来るのを
待っている頃、
奴の通る道のそばで、一人の老人ストーカーが奴の来る
方向を見ながら待っていた。
老人は腎臓と肝臓が弱かった。しかし、老体にムチ打っても
監視は続けなくてはならない。
それが重要なお勤めなのだ。
奴は必ず、この交差点を通る。この時間帯に。死にかけの老人は真剣は
目で奴の来る方向を監視し続けている。
しかし、奴は老人の姿に気づいてすぐさま道を変えた。
18442歳独身 ◆S.Noo7H8y6 :03/07/30 21:26
小太り待ち伏せストーカーおばさんは、信じられないような
短い足で必死で走る。しかし、走っても走っても前にちっとも前に進まない。
結局、その朝は奴は来なかった。

しかし、数日後の夕方のこと、未曾有の出来事が発生した。
待ち伏せオバンの出来心のせいで・・・。
支部長の命令がないのにもかかわらず、待ち伏せオバンは
夕方、奴の帰り道を尾行しようとスクーターで待ち伏せた。
15分後、バイクに乗った奴は来た。
待ち伏せオバンは奴が通り過ぎると、すぐさま、スクーターで後をつけた。
奴は当然、待ち伏せも尾行も感づいていた。
信号が赤になった。奴はブレーキをかけ停止するそぶりを見せたが、
その次の瞬間、奴は急発進し、背後で尾行している待ち伏せババアを振り切った。
後ろの待ち伏せババアは虚を突かれて、自分も急発進した。
奴よりも1テンポ遅れた待ち伏せオバサンは、赤信号の真っ只中を突っ切った。
しかし、その瞬間、猛スピードで青信号に突っ込んできた白のスポーツカーが
信号無視の待ち伏せババアを避け切れず、まともにババアに衝突した!
ガシャーン! 大げさな音が響いた。キャーッ、衝突音に次いで目撃者の女の悲鳴だ。
事故の交差点ではバイクと車の破片が四方八方に飛び散り、
色鮮やかな色彩を華った。
18542歳独身 ◆S.Noo7H8y6 :03/07/30 21:41
待ち伏せババアは約10m飛ばされ、交差点向こうの喫茶店の前で
不気味な姿を晒していた。
ヘルメットはどこかに飛んで無かった。
路面に叩きつけられた衝撃で顔半分が陥没し眼球も飛んで無かった。
通行人が1mほど離れた溝に目の玉がへばりついているのを見つけた。
上下トレーナーの待ち伏せオバサンの短い四肢はあらぬ方向に折れ曲がり、
まるで手足のもぎれたマネキン人形のようだ。
野次馬が集まり、トレーナーに収まった奇妙な丸い肉塊を興味本位で
眺めていた。携帯のカメラで撮影する者もいた。
それでも待ち伏せババアはまだ虫の息で、完全に死んではなかった。
顔半部が変形したその形相はこの世のものとも思えないほど不気味であった。
待ち伏せオバンはもはや原型をとどめない口から、
ゴボッ、ゴボッと不気味な音を立て、その都度グシャグシャの口から血と泡を
噴き出した。



18642歳独身 ◆S.Noo7H8y6 :03/07/30 21:45
バイクに乗った奴は、ユーターンして事故現場に戻った。
瀕死の待ち伏せオバンを食い入るように見た。
自分の脳裏に刻み付けるように。
やがて奴は満足そうな表情を浮かべ、
バイクで悠々と帰っていった。
187Mr.名無しさん:03/07/31 13:21
若い女とセックスしたいんだよ。どうしてもしたいんだよ。
18842歳独身 ◆S.Noo7H8y6 :03/07/31 20:09
   飛んで火に入る夏の虫。

1000mmの望遠レンズで監視された
オバン待ち伏せストーカーは惨めな死を遂げた
逮捕状が出る直前の出来事であった。
しかし、これから組織による報復の序章が幕を開けた。
ストーカー組織を結集せよ。支部長、地区長の司令だ。
児童隊、青年隊、婦人隊、老年隊、障害者隊の精鋭たちが集められた。
奴をなんとしても消すのだ。奴の待ち伏せストーカーは平日、毎日3人だったが、
これからは5人に増員された。土日は7人がかりでストーカーだ。
奴の通るあらゆる道にストーカーが待ち伏せする。
小学生の子供ストーカーが奴の家の付近をうろつく。
見知らぬ不審なベンツが路傍に止まっている。

奴はすべてを知っていた。まるで神の化身のように。
捨恨怒! とうとう奴はつぶやいた。 
18942歳独身 ◆rhqYHkke.E :03/07/31 23:24
 7月31日 木曜日 晴

 今日で7月も終わりだ。
月日が過ぎるのが早すぎる。もう盆休みまで10日余りか。
最近、夜は涼しくてよく眠れる。
冷夏だとプールは閑古鳥が鳴くが、俺には冷夏の方が断然いい。
明日は花金。あせらず、着実にマイペースでやろう。 
バタバタすると碌なことがない。
190Mr.名無しさん:03/08/02 00:26
いつの間にか財布は軽くなっていた。
今月の生活費までスッてしまったらしい。
後はポケットの中にわずかにコインがあるだけ。
それとなんでもひとつだけ望みを叶えてくれるというパス。
だからなぜ利用しないんだ?
それが最後のプライドなのか。
とても大切なことに気づいたがもう遅すぎる。
千里を数秒で駆け抜ける。それがお前の願いか?
インチキはなしだ。だけどこれじゃひどすぎる。
もっともっと強烈なボディブロウを打てるように。
固いパンを囓って次のチャンスを待つことにしよう。
     ∧_∧  ∧_∧
ピュ.ー (  ・3・) (  ^^ ) <これからも僕たちを応援して下さいね(^^)。
  =〔~∪ ̄ ̄ ̄∪ ̄ ̄〕
  = ◎――――――◎                      山崎渉&ぼるじょあ
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212Mr.名無しさん:03/08/02 10:40
見え見えのバレバレ
213Mr.名無しさん:03/08/03 22:43
>>212
なにが?
214Mr.名無しさん:03/08/05 00:42
夜に向かって最後の視線を投げかけるんだ。
しっかりと網膜に焼き付けておこう。
力強く抱きしめてあの流星まで連れていってくれ。
不協和音と韻の中で一直線上に立つ。
天使達はどこにいる?
燃えさかる炎の中。サイレンは鳴り止まない。
八月の月夜の降照。膨れあがる灰色の雲。
取るに足らない所有欲など投げ捨てていざ旅立とう。
215Mr.名無しさん:03/08/05 05:07
戦争開始 皆 皆 開始
216痴漢でっちあげを無くそう!:03/08/05 06:41
痴漢冤罪ネットワーク代表(長崎満氏)が
不当にも盗撮(?)で逮捕された。
盗撮なのに、証拠(写真)すらない逮捕だ。
http://nagasakitousatu.tripod.co.jp

長崎満氏の消息については、
長崎満氏の弁護を勤めていた生駒弁護士が詳しいはず。

参考:
生駒巌弁護士
http://www.niben.or.jp/kaijoh/page/k1396.asp?C=1396

今回の不可解な逮捕で、長崎氏を見放すのは
あまりにも、むごいではないか?
217Mr.名無しさん:03/08/06 21:59
メインストリートの壁にもたれていると
でかい悲鳴が聞こえてきた。
お前も聞いただろう?
耳が破裂するかと思うほどだったぜ。
人々は知らん顔で通りを横切っていく。
名ばかりの猛者たちは皆身を隠した。
獲物を仕留めるために俺は今日もここで身を潜める。
俺の目の前で地面は大きくひび割れていく。
破滅はすぐそこまで迫っている。
うまくやり過ごせるかどうかはお前次第さ。
218Mr.名無しさん:03/08/08 13:39
保守してみよーか。
219Mr.名無しさん:03/08/09 13:11
保守。
220Mr.名無しさん :03/08/09 22:58
革命屋のドクターが栄光から真っ逆さまに堕ちた
俺はハルシオンを囓りながら本を読んでいた。
いつまで経っても眠くならない。
まったくなんてことだ。
突き上げる吐き気。とまらない悪寒。
彼らはクールに決めて派手にやっている。
そして休み明けには良い子の顔をして学校に戻っていく。
それまでになんとか事を済ませなけりゃな。
はやくイエスと言ってくれ。
それだけで俺は糞ったれな睡眠を確保できるというのに。
さあイエスと言ってくれ。
それともまた陽が昇るのを見なきゃならないのかい?
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223Mr.名無しさん:03/08/11 22:40
待ち伏せストーカーヴァヴァアの死
224Mr.名無しさん
今日もあくせく働いた
まっすぐ歩けないほど疲れ果て、
ベッドに倒れ込めば1分と経たずに眠れるだろう
奴らときたら大声を張り上げ、酒をガブ飲みし、
妙なダンスを踊っているだけだ
こんな状況を選んだわけじゃない
定められた事だとも思わない
非合法な快楽は骨の髄まで染み込んで、俺を堕落させる
時折物思いに耽り、煌びやかなテレビ画面に目を移すだけだ
欝がゆっくりと全身を満たし始める
君が徐々に透け始める
行動を起こすのはもう少し先送りになりそうだ