1 :
Mr.名無しさん:03/06/22 21:31
暑い日には怖い話でもして涼しくなろうぜ
2 :
Mr.名無しさん:03/06/22 21:31
おまんこ女学院短期大学
3 :
Mr.名無しさん:03/06/22 21:32
俺の職場の休憩室にでるよ
4 :
Mr.名無しさん:03/06/22 21:32
まだ少し季節的に早いな
5 :
Mr.名無しさん:03/06/22 21:34
この手のスレはここでは伸びないな
6 :
Mr.名無しさん:03/06/22 21:34
7 :
Mr.名無しさん:03/06/22 21:35
東京・池袋にある、超高層ビルの夜間警備に派遣された私の友人の話である。
警備の初日、彼は先輩についてビル内を案内されていた。
「…この時間になるとフロアには誰もいなくなる。チェックするドアはこことここ。
時間はこれこれ。誰か不審な人物を見かけたら決して一人では追いかけないように。
必ず他のフロアの警備員を呼びよせて…。大丈夫か?
明日からは一人で巡るんだからな。」
「…わかりました。」
彼はうなづいた。
「…でも先輩、さっきこのフロアはもう誰も居ないって言いましたよね。でもあそこ…。
あの壁の所に男の人が立っていますよ。」
「何だって!何処だ!」
彼は薄暗がりになっているエスカレーター脇の壁を指さした。
壁の隅に、ぼうっと男が立ってこちらを見ている。
「…ああ、あ・あの人…。」
先輩警備員はチラリッと無関心な視線を投げ、その場を足速に離れながら言った。
「…あの人はいいんだ…。」
9 :
Mr.名無しさん:03/06/22 21:36
10 :
Mr.名無しさん:03/06/22 21:37
高校時代の友人『A』から聞いた話だ。
彼が中学3年生のころの事。それは進学塾からの帰宅途中に起きた。
自転車を漕ぎながらふと時計を見ると、針は九時半を回っていた。
「まずいなあ。十時からみたいテレビがあるし…。近道するか…。」
しかたなく彼は、普段は足場の暗さから避けている小学校脇の農道へ向かった。
暗い農道を走り続けると、急にひらけた所へと出た。
やがて、遠くに小学校の校舎が見えてくる。
「あれ?」
校舎の壁の小さな窓に誰かがいる。
彼の自転車を漕ぐ速さが増し、段々と小学校へと近付いてゆく。
それは、ひとりの少女であった。窓から腰まで身を乗出しこちらの方をジッと見ている。
「こんな時間に何やってんだろう。何年の娘かな。」
根っからのひょうきん者の彼は、自転車を止め少女に向かって、大声で叫びながら、ありったけのギャグをかました。
しかし、少女は無表情のまま一言も喋らず、ただ虚ろな目で彼をじっと見つめているだけであった。
「変な娘…。」
あきらめて、自転車のペダルを漕ぎ始めたその瞬間!彼は気が付いた。
「変だ! あの壁に窓なんかある筈無い!
彼女の胴体も不自然に長すぎるし、だいいち腰から下がねじれている…。」
彼は悲鳴を上げ、泣きながら家へと走った。
そして、テレビは見なかった。
翌日、新聞で昨日あの小学校で自殺した少女がいた事を知った。
12 :
Mr.名無しさん:03/06/22 21:38
最近、職場で休憩時間に人のいない方の休憩室で寝ているのですが、
眠っている時に足音がしたかと思うと、ふっと頭を何かが触ってくるのです。
それはもう眠っているのを邪魔しているみたいで、しつこく触ってくるのです。
ハッっと目がさめると、何も無く「夢か…」と思うというような事が、
ここ一ヶ月くらい続き、寝ているのを邪魔されて熟睡させてくれないのに
いいかげん腹がたち、その何かに戦いを挑みました。
いつものように眠っていると、足音がしてふっと何かがまた今日も頭触ってきました。
その手をつかみ、空いた方の手を拳にして、何かをガンガン何度も殴りました。
その時、その何かの正体をハッキリ見ました。
卍←こんな感じに、中心から腕と足と頭が生えていて、なんだかニヤニヤ笑ってます。
睡眠を邪魔してる上に、笑っているのに腹が立ったので、さらにガンガン殴ってやりました。
そこでいつものようにハッっと目がさめてしまいました。
いったいそれは何なのか…それは職場の休憩室で寝ている時にだけに起こる現象で、
夢うつつの中でその何かを殴れるので金縛りとはまた違うものでした。
最初は怖いと思っていたのですが、最近ではウザくてイライラする存在で
怖いと思うより先にムカついてしまいます。
今度また起こったら、また殴ってやります。
13 :
Mr.名無しさん:03/06/22 21:41
(( ;゚Д゚))イイヨーイイヨー
添乗員時代の話である。
夏。修学旅行の添乗で広島市内のホテルに泊まった時のこと。
真夜中、たまらない喉の乾きに目を覚まし、寝ている同僚の脇を通り抜け洗面所へと向かった。
洗面所の蛇口を勢いよく開き、水を飲む。
しかし、一向に喉の乾きはいえず、ますます喉の乾きはひどくなってゆく。
「へんだな…。これじゃ、水っ腹になっちまう。」
私は、これ以上水を飲むのをやめ、布団へと戻ることにした。
部屋の空調の調子でこういった事はたまにある。
案の定、エアコンからは勢い良く風が吹き出している。
『明日にでもホテルの担当者に忠告でもしよう。』
布団に潜り込んだ私は、身震いし大きなくしゃみをひとつした…。
『いや、ちがう…。この部屋はエアコンのせいで寒いくらいだ。暑さで喉が乾くはずはない…。』
突然、窓の外が明るく光り出した。光は次第に強くなり部屋の中を照らし出した。
私は、あまりのまぶしさに思わず目を閉じた。
数秒後、私が再び目を開けたときは、部屋は再び闇につつまれていた。
ここは、ホテルの8階。 いったい、何の光がこの部屋を照らしたのだろう…。
ふと見た、腕時計の日付は8月6日になっていた。
私が中学生の頃、腹膜炎で入院していた時に体験した話だ。
私の入院した病院は、埼玉県のU駅から程近いN医院と言うところであった。
病室は入院棟の2階の一番端。あまり日当たりの良くない部屋であった。
寝る事に関しては『いつでも、どこでも、いくらでも』が自慢の私が毎晩真夜中、病室のドアがきしむ音に起こされ、不眠症気味になっていた。
「小口さん。毎晩、あんな夜中に巡回に来るものだから僕、眠れないんですよ。小口さん良く寝ていられますね。」
「ここは、夜12時以降の看護婦の巡回はないよ。ああ、きっとそれは…。今晩、夜中に起こしてあげるよ。それが1番わかりやすいから…。」
こうして、夜を向かえる事となった。
* * *
「ほら、起きて起きて。そろそろだよ。」
小口氏に起こされ、私は眠い目を擦りながら起き上がった…。
− ガチャッ -
突如、物音ひとつない廊下でドアのきしむ音が響いた。
「小口さん。あれ…。」
「しっ!。ほら、聞いてごらん。」
− ガチャッ -
続いてドアのきしむ音が響く。
どうやら音は廊下の端、私たちの病棟から一番遠い部屋でなっているらしい。
− ガチャッ -
不気味に音が響きわたる。
− ガチャッ -
「ほら、段々ちかづいてくる。」
「えっ!。」
- ガチャッ -
確かにドアのきしみはひとつひとつ確実にこちらへと近付いてくる。
- ガチャッ -
二つ隣の部屋のドアが鳴る。
「実は、この現象はここでは有名で、何故か知らないけど毎晩、夜中の3時過ぎになると決まってドアが順番に、ひとつひとつきしむんだよ…。」
- ガチャッ -
隣の部屋のドアが鳴った。
しかし、人が歩いてくる足音もなければ、気配すら感じられない。
…ガチャッ…
この部屋のドアが静かにきしんだ…。
そして、私は見た。
誰もいないはずの廊下からノブが回され、そしてゆっくりとノブが戻ってゆくのを…。
後日、この事を看護婦に聞いたが、皆つくり笑いを浮かべたまま答えなかった。
17 :
Mr.名無しさん:03/06/22 21:45
(( ;゚Д゚))ガクガクブルブル
18 :
Mr.名無しさん:03/06/22 21:49
あるアパートで一人暮しをしている女性のもとに、同年代の友人が遊びにやってきたときのことだ。
時間を忘れておしゃべりに夢中になるうちに辺りはすっかり暗くなってしまい、友人は彼女の部屋に泊まっていくことになった。
彼女はベッドの上に、友人はベッドの脇に敷かれた布団の上にそれぞれ横になる。
部屋の中はすっかり静まりかえり、彼女はうとうとと眠りにつこうとしていた。
するとその時、突然友人が布団から飛び起きて彼女のことを揺さぶり、「急にアイスが食べたくなっちゃった。一緒にコンビニまで買いに行こうよ」と言い出したのだ。
彼女はもう眠かったし、別にアイスなど食べたくなかったので「私はいらない。一人で行ってくれば」と答えたのだが、友人は「夜道を一人で歩くのは心細いから」と言って聞かない。
根負けした彼女は仕方なく友人と一緒にコンビニへ行くことにした。
ところが、家を出た途端に友人は彼女の手を強く引き、なぜかコンビニとは逆方向に向かって走り始めたのだ。
いったいどうしたというのだろう。
不審に思った彼女がわけを尋ねると・・・
「大きな声を出さないで!今から交番に行くのよ。私、見てしまったの。ベッドの下に、大きな包丁を持った男が隠れているのを!」
保守
保守
保守
夏まで保守
保守
死しても保守
保守
保守
保守
保守
保守