究極の毒男 尾崎放哉

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14Mr.名無しさん:03/03/06 22:11
>>11
しらねーなー
でもケコーン出来ないから毒男やってまふ
15Mr.名無しさん:03/03/06 22:13
ttp://www.aozora.gr.jp/cards/000195/files/974.html
ほれ。ありがたく読めよ。
16Mr.名無しさん:03/03/06 22:13
あいって常に2ちゃんいるな。




ただのヒキなのか?
17Mr.名無しさん:03/03/06 22:42
レスがつかぬな。
尾崎放哉を語りたいやつはいないのか。
18Mr.名無しさん:03/03/07 03:08
きれ凧の糸かかりけり梅の枝
19Mr.名無しさん:03/03/07 14:35
水打つて静かな家や夏やなぎ
20Mr.名無しさん:03/03/08 02:10
木の間より釣床見ゆる青葉かな
21Mr.名無しさん:03/03/08 15:14
よき人の机によりて昼ねかな
221:03/03/09 02:24
(´・д・`)
23Mr.名無しさん:03/03/09 02:25
風邪をひいても一人
24Mr.名無しさん:03/03/09 02:27
こら!ageんな!
25Mr.名無しさん:03/03/09 17:11
露多き萩の小家や町はづれ
26Mr.名無しさん:03/03/10 00:57
寒菊や鶏を呼ぶ畑のすみ
27Mr.名無しさん:03/03/10 21:52
欄干に若葉のせまる二階かな
28Mr.名無しさん:03/03/11 22:29
咳をしても一人
ここのは尾崎を知らない奴らばかりだな。
俺は吉村昭の海も暮れきるを何度読んだことか。
俺の人生みたいだ・・・
29Mr.名無しさん:03/03/11 22:30
尾崎豊?
30Mr.名無しさん:03/03/12 00:56
あすは雨らしい青葉の中の堂を閉める
31Mr.名無しさん:03/03/12 03:28
一日物云はず蝶の影さす
32Mr.名無しさん:03/03/12 04:13
友を送りて雨風に追はれてもどる
33Mr.名無しさん:03/03/12 12:55
尾崎の孤独な死、末路は自分の人生のようだ。
俺も孤独
34Mr.名無しさん:03/03/12 13:07
けどそんな死に方もいいじゃん、って思うよ
35Mr.名無しさん:03/03/12 13:10
俺は嫌だ。
36ヒッキー東大生:03/03/12 13:53
なかなか魅力的な廃人っぷりなので、教官しまつ
太宰とはまた違った魅力が。

>>28
その本、詳しく教えて。

小豆島行きてぇなぁ。
37Mr.名無しさん:03/03/12 13:59
やせたからだを窓に置き船の汽笛
38Mr.名無しさん:03/03/12 14:09
咳をしてもひとり('A`)
39Mr.名無しさん:03/03/12 14:10
コピペるなら晩年の方をお願いしたい
40Mr.名無しさん:03/03/12 14:46
つーかこの人帝大卒で大企業入って結婚もしてたじゃねぇかよ
41Mr.名無しさん:03/03/12 14:47
晩年の寂れっぷりが重要なんじゃないの?
42Mr.名無しさん:03/03/12 14:48
この板にいる人間の大半は
晩年どころか最初から最後まで寂れっ放し
43Mr.名無しさん:03/03/12 17:58
ここから浪音きこえぬほどの海の青さの
44Mr.名無しさん:03/03/12 23:14
けむりがやまのむこうからでだした

だったっけ。ちょっと違うか。
45山崎渉:03/03/13 12:03
(^^)
46Mr.名無しさん:03/03/13 12:12
バイクを盗んで走り出した人?
47Mr.名無しさん:03/03/13 14:11
>>36
今は絶版かな。
この本を読んで泣かない奴は偽善者。
蛍の墓なぞ、甘い甘い・・・。
これこそ真の地獄・・
俺が持っているものは吉村昭著「海も暮れきる」講談社文庫400円。
判らなかったら、検索しな!
尾崎放哉のサイトもあるぞ。http://www2.netwave.or.jp/~hosai/
2ちゃんねらーの好きな学歴ネタだが、最高学府の帝大卒が
落ちぶれて、小豆島にながれ、孤独のままに死ぬという壮絶な話だ。
もうモテルモテナイという話じゃないわな。
小豆島には女らしい女はいねえし、まあ結婚したことはいいが、
捨てられたようなもんだ。
みんな、この本を読んで号泣しやがれ!
48Mr.名無しさん:03/03/13 14:16
どうしようもない自堕落な人間だが、弱い子犬のように守ってあげたいと思っ
てしまう。そんな俳人、尾崎放哉の晩年の句である。
放哉は放浪の果てに、小豆島の寺男としてその生涯を終える。死をおそれ、酒
に溺れた孤独な男の一生は哀れで悲しいが、何故か共感を覚えてしまう。いつ
の日か、彼の終焉の地である西光寺南郷庵を訪れたいと思っている。
彼はいったんはエリートコースを歩みながら、やがて酒に溺れ妻にも逃げられ
て流浪の歳月を重ねる。そして俳句誌『層雲』の同人である井上某を頼って小
豆島を訪れる。彼はそのとき既に肺病を病んでいて、墓守をしながら句作をす
ることしかできない体になっていた。それでも彼は酒を止められず、失態を続
ける。   『肉がやせて来る太い骨である』
   『足のうら洗へば白くなる』
   『咳をしても一人』

体はますます衰え、寝たきりの状態になった。そして身の回りの世話をしてく
れるシゲに便器を買ってくるように頼む。

『なにを今さら水臭いことを言いなさいます。下のものを今日からとりましょ
うよ。病人なら病人らしくわがままを言って下さいな。』
かれは、胸を熱くした。ふとんの中で、手を合掌の形でにぎった。顔をそらし
涙ぐんだ。ありがたい、ありがたい、と胸の中で繰返しつぶやいた。羞恥で体
が熱くなっていたが、厠に行かずにすむことに深い安堵を感じていた。
                   (吉村昭 『海も暮れきる』より)

49Mr.名無しさん:03/03/13 14:16
分け入っても分け入っても・・・

とここまで書いたがあれは山頭火だっけか
50Mr.名無しさん:03/03/13 14:19
なんて読むの?
ほうや?
51Mr.名無しさん:03/03/13 14:19
厨房がいる 意味も無く あげる  
                  崩裁
52Mr.名無しさん:03/03/13 14:21
50は理系だ こんな厨は逝ってほしく思ふ
                     
                     崩裁
53Mr.名無しさん:03/03/13 14:42
セキをしても 一人

がなりぐっと来るー

       S.O.D社長 高橋がなり
54Mr.名無しさん:03/03/13 14:44
席がえをしたら一人

                漏れが厨房の時
55Mr.名無しさん:03/03/13 14:46
>>52
理系なんかじゃない
少し無知なだけだ
561:03/03/13 14:48
おお、地味に放哉ファンが集まってきているな。どこの板の住人だ?
まあてきとーに盛り上げてくれ。いや、盛り下がるのか?
57Mr.名無しさん:03/03/13 14:57
>>50
オザキホウサイ

でもこの人東大出て、一度はとりあえず就職して嫁貰ってたんだ。
知らんかった。ずっと独身だと思ってたよ。
いいな、41で死ねて。

58Mr.名無しさん:03/03/13 15:19
>いいな、41で死ねて。

悲しいこと言うなよ…(涙
59Mr.名無しさん:03/03/13 16:31
>>57
まあ真のエリートだからね。
綺麗な嫁さんもらったみたいだよ。
石川啄木の人生もこの放哉の人生も共感を持つ。
誰か映画化しねえかな。
くだらねえ邦画つくってねえで、
こんな映画をつくりやがれ、豚ども、資本主義の犬ども!
60Mr.名無しさん:03/03/13 17:08
>>49
それは山好きの山頭火だな。
61Mr.名無しさん:03/03/13 21:31
よい処へレスがきた
(よい処へ乞食が来た)

      …パロるの難しいな。
621:03/03/13 22:25
立てる板を間違ったか・・・?
63Mr.名無しさん
けっこう 知ってる奴が居るんだな。
尾崎放哉